「機微」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

機微[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
機微に触れた  機微を学生に教えこむ  機微といいますか  機微の間に察し得んでも  機微とを知っている  機微とからまり  機微を無視する  機微がただ漠然と映るのみで  機微なものであるだけにまだ極度まで完全に確定されたとは云われないかもしれない  機微にふれた  機微なのに再び驚かされた  機微であると思う  機微に万有の生命と触  機微を穿つた  機微を穿っていて  機微に対して敏感でなければならないという  機微に関係している  機微の邃きを照らす  機微の現象に注意して  機微からみれば  機微なる交錯が平凡な小説などより数等深刻にしかも巧妙な脚色をもって描かれている  機微を語っているか知らないけれど  機微な心理の描写が出ている  機微に通じていて  機微をつかんで  機微につき入る  機微があり  機微をみている  機微にも通じ  機微や風雲を語ってみても  機微を感じ取れれば  機微に通暁している  機微を見ていないといけない  機微なる兆候に対して尖鋭な直観的洞察力をもっている  機微というか  機微に触れ得たが  機微に触れて  機微に触れる  機微をうがった  機微にふれる  機微を察し得る  機微なある  機微を解するに苦しむ  機微を公平に捉え  機微の間にも洞察する  機微にも触れ  機微を観破したの  機微な位置によって複雑な感情を暗示する  機微を遺憾なくなし終せられたといふ  機微を私は知る  機微を觀察しようとする程  機微を観察しようとするほど  機微がこの友を厭うたりして  機微な点を暴いてみよう  機微にまで立ち入った  機微な客観的真実の認識と描写がある  機微について自覚反省すべき  機微を明確に把握できる  機微に通じているので  機微に觸れてゐますね  機微に觸れてゐる  機微に觸れてゐますなあ  機微の黙約する  機微をのみこんでいるので  機微な感情の胚子に類した  機微に属する  機微をつかむ  機微を察した  機微にふれている  機微を語っている  機微を擽られた  機微に通じない  機微を説いてゐないからである  機微を覗い知っていた  機微はたれにも  機微などもまま聞かれた  機微を盗んで  機微なわかれ  機微を見抜かぬ  機微に於ては孔孟を遠距かる  機微など何も知らないし  機微も中央へ出てみなければ分らぬし  機微なども抜け目なく感じとっている  機微にふれ  機微を見出す  機微な時間差のうちにあったといえぬ  機微に針の尖で触れます  機微な吻合がしばしば繰り返されて  機微が動く  機微でとらえる  機微をうがって  機微な動きがあつたであらう  機微な動きについて察知する  機微な政治的性質を帶びてゐることをも物語つてゐる  機微なものがある  機微にわたる多くの事柄を並べたてていた  機微な点にまで通じていた  機微を穿つとか  機微を穿つ  機微を捕える  機微を察するという  機微にふれていると思います  機微に防がざれば  機微な問題を解決する  機微を伝えようとする  機微にも目をひかれる  機微な点に触れて行く  機微にもふれて  機微はこんな卑近なところに窺はれる  機微に触れてゐる  機微に存する  機微なる息づきを見て  機微な策略によって今日を期していた  機微かもしれぬ  機微をとらえ  機微をもうかがい得る  機微をとらえた  機微に通じておられました  機微な点に話題がふれる  機微に触れている  機微にも神経質になる  機微を描こうとした  機微を洩らした  機微に渉るが故に世間に発表出来ないと  機微に通ずる  機微に入った  機微の細かさに当てはまる  機微も窺われる  機微な差別が相応に現われ  機微を知る  機微な感情は現わさなかった  機微をつかまえている  機微にふれて云えば  機微がなければならぬ  機微に立脚した  機微な問題であるが著作者側としては出版権が継続してゐるからといふ  機微すら掴み得ない  機微に就いて  機微までを制裁する  機微もあり  機微をふくんでいる  機微にもふれています  機微の現象を発見する  機微を知らぬ  機微は小説家が感得する  機微にいたりては  機微がこういうところにあったと思う  機微をうか  機微な瞬間に於て捉へ得る  機微な関係が存在する  機微をつたえ  機微がある  機微がここにもある  機微のあり  機微に繋つて居る  機微という熟字に見られるごとく  機微を洞察せんとするもののごとく  機微の中にトリックが生れ出なければならない  機微を包んで  機微などよくとらえて  

~ 機微[名詞]1
人情の機微に  法律の機微を  人生の機微と  活勢を機微の  現実と機微とを  優生学上の機微と  生命との機微を  人生の機微が  文学精神の機微に  反応の機微  生活感情の機微  一呼吸の機微に  世情の機微を  刹那の機微に対して  外交の機微に  経験する機微  ような機微の  事実の機微から  内部生活の機微  その間の機微を  人間の機微  人間の機微に  人心の機微を  発動の機微が  天下の機微を  人情の機微にも  天下の機微や  ような機微を  浮世の機微に  うねりの機微  人心の機微に  心理の機微を  女としての機微に  敏活に機微を  それらを煎じつめた機微  事でも仕無ければ機微にも  国策の機微にも  天地の機微を  手足の機微  ことの機微を  女性の機微を  心理的な機微を  感情の機微が  下位にあるかといふ機微  人情の機微にまで  表面上は機微  人間心理の機微について  それらの機微を  おとなの味わう機微  本質的な機微に  深刻な機微を  感情の機微を  人間心理の機微を  人間心理の機微は  時世の機微を  へんの機微は  幕府がたの機微なども  運を賭けた機微  感情生活の機微に  上層の機微など  時局の機微も  政局の機微なども  人生の機微に  人情の機微を  種類の機微  名人達人にのみ解し得る機微の  響きのある機微  人情の機微が  交渉の機微に  政治の機微  通詞とは機微  ような機微  人生の機微を  ところの機微に  悪意は機微に  精神の機微にも  心通の機微  へんから機微  感情の機微にも  制作の機微は  問題として機微に  激情の機微  金買いの機微  女にはわからん機微かも  人世必要の機微を  作用していたかという機微をも  マッチという機微を  辺の機微に  感情の機微  群集心理の機微に  一つの機微にも  この間の機微を  国際上の機微に  人情の機微の  凡ゆる機微  人生の機微も  強弱の機微  事のできない機微  そこに機微  女の機微を  専門の機微に  何という機微  民心の機微すら  態度の機微に  内心の機微までを  これ靈界の機微に  人性の機微を  ひとつの機微が  天上の機微を  関係を機微  律の機微を  らの機微に  篩を忍ばなければならない機微が  親心の機微の  心念の機微に  心理の機微が  一に機微という  形勢の機微を  恋愛感情の機微など  人情の機微  

~ 機微[名詞]2
極めて機微  難い機微  其の機微  その機微  大いに機微  ずいぶん機微  こういう機微  勿論機微  この機微  いろんな機微  こうした機微  ごく機微  頗る機微  最も機微  易い機微  危ない機微  どんなに機微  もっとも機微  そんなに機微  あらゆる機微  甚だ機微  なかなか機微  

複合名詞
政治機微  いふ機微  心理的機微  役目ぐらゐ機微  文学的機微  事機微  心的機微  



前後の言葉をピックアップ
貴賓    キビ  驥尾  吉備    木挽橋  きびきび  きびし  厳し


動詞をランダムでピックアップ
おいたっ泣き伏さ書き出さ乗出さふるふしぼま教える後れ紐解く伐た勿体ぶれ書き落しもとめよ整えよ押しださ味わお殺すよりきりおぼしめせ湛え
形容詞をランダムでピックアップ
そらぞらしく蒸暑けれ好ましい篤く遠けれ快から美しゅうにがい臭う手痛きでか湿っぽかっねついものたらな熱っぽいうらわか精しきこざかしい