「もと」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

もと[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
もとの静けさに返っていた,  もとの譜はできていても,  もとの茶がまになって,  もとのとおり茂林寺に納める,  もとの考えかたでやすくて使える,  もとのとおりに結ぶ,  もとの所へ置く,  もとの道へかえって行かれる,  もとのからだにはなれないで,  もとのからだにはなれない,  もとの位置に戻した,  もとの静寂にかえった,  もとのままの資本主義にもこりたと迷って,  もとの自分に戻る,  もとの姿を一度見せておくれ,  もとの体になったが,  もとの席に就かして,  もとのようにつながっていた,  もとのクイーン号遭難現場にかえっていった,  もとの静けさにかえった,  もとのようにひきもどされた,  もとの世界へかえったかとよろこんだ,  もとのようにもどします,  もとの大西洋にもどれる,  もとのように授業をはじめる,  もとのようにぐっすり寝入ってしまった,  もとの焼跡へよび戻すかしれない,  もとの方向へもどってしまう,  もとの大きな子猫になってしまった,  もとの座になおった,  もとのものの完全性に及ばぬ,  もとのごとくであるにしても,  もとのやうになりかけたさうである,  もとのようになりかけた,  もとのようにすでに読む,  もとの社会からひきついでの,  もとのままの一画をのこし,  もとの持主はいま札幌停車場新工事を請負っている,  もとの正しい神の国の市民の群に加えてくださる,  もとのように埋めて,  もとのところへ戻った,  もとの位置に戻しますと,  もとのようになおしました,  もとの所におくと,  もとの形になり,  もとの公民に立ち帰るべき,  もとの大御財すなわち公民に立ち戻り,  もとの公民に立ち戻った,  もとの公民に立戻るべき,  もとの完きものと致さるる,  もとの処に帰っていない,  もとの処に帰って来る,  もとの礎石の上にこれを再建すれば,  もとの寸尺によるべき,  もとの状態にまで引き戻して,  もとの斑鳩宮と東院との関係を知る,  もとのように石をのせて,  もとの歓楽相に戻す,  もとのさまがえるも,  もとのように愉快にやりはじめました,  もとの誓文神の抜け穴から姿を隠した,  もとの通りにおなりなさいね,  もとの泉のなかへもぐって行きました,  もとのにん,  もとの姿にかえったので,  もとのところへ走って来て,  もとのところへ走ってきて,  もとの懐しい紡縷を纏うて,  もとの力になっている,  もとのように腰をかけなおして,  もとのように蘇った,  もとの部屋に帰ってしまう,  もとのスタイルに整形したというかどで,  もとのものとは多くの違った,  もとの絵は都会の生活を主にして画かれていた,  もとの数字のうえに貼り,  もとのとおりに包みなおしていった,  もとの形に引き直そうとしたが,  もとの暮しが営まれた,  もとの茶の間あたりへ入る,  もとの晦冥に帰って,  もとの席へ戻った,  もとのままではいられなくなって来た,  もとの感化院へ送りかえされる,  もとのように結んだ,  もとのようになって,  もとの処に同じ業をつづけている,  もとの千駄木の家へおりおり帰って行く,  もとの平穏に帰る,  もとの出発点に帰つて来るだらう,  もとの処に帰つて来る,  もとのところで拇指を除いた,  もとの平穏の姿に立ちかえった,  もとの抽斗に戻っている,  もとのように規則正しく動悸を打っていた,  もとの穴がちがった,  もとの作者にそれを聞かせたら,  もとの人間らしくなった,  もとの通りに直しておいた,  もとの処に仮普請の堂を留めてゐるが,  もとの処に仮普請の堂を留めているが,  もとの通りにとじられて,  もとの子供になりなさいよ,  もとの如く歌舞伎座の楽屋に入らん,  もとの寺田屋の娘めいて,  もとの場所まですごすごと引き退った,  もとの所へ入ろうとすると,  もとの廊下へ一度出て,  もとのみどりの森にかえっていった,  もとの出発点に立っていた,  もとの形は少しも残らなくなっているが,  もとの地方の所長で靴なおし屋になった,  もとの退屈な現実に帰ってしまう,  もとの通りでいいと云うのに,  もとの家老とかの屋敷を買い入れて,  もとのやうに立つてゐたので,  もとの自分の世界に無惨に引き,  もとの塀の外に駆けてきました,  もとの通りに締めて,  もとの金をもらって帰って来た,  もとの飛石の上へ伏せ直した,  もとの堅気の百姓に立ちかえれば,  もとの百姓生活に立ちかえる,  もとの堅気の百姓になろうと思っていた,  もとの主人の前にうやうやしく手をついた,  もとの通りに八橋との縁をつなぐか,  もとの心にはかえるまいと思って,  もとの様にそうっと明障子を引いて見た,  もとの様になって下さい,  もとのまま光君の美くしい,  もとのところへ戻すと,  もとの鳥の形に身をなして,  もとの処へとびあがり,  もとのところへとまって,  もとの鞘におさめていたのに,  もとのほうへは戻らずに,  もとの董相国の一門で張済という敗亡の将がある,  もとのままの自分に戻った,  もとの家の方へ行く,  もとの道へ引っ返したが,  もとの道へと逃げ出した,  もとの如く徐州を平和に治めたまえ,  もとの街道へ送って放し還そうではないかと,  もとの襤褸にずんずん分解しつつあるかの,  もとの態に戻る,  もとの書棚へ順々に飛び還って行くじゃありませんか,  もとの莢を忘れな,  もとの所へ来て,  もとの青蓬生ふやと,  もとの路を還らずに,  もとの治安をとりもどした,  もとの通りにして返したならば受取ろう,  もとのお廟に帰って来ると,  もとの通りにその名を喚んだ,  もとの丸太格子の中に抛り込んだ,  もとのようにすうっと晴れやかになった,  もとのところへ取附けようとする,  もとの闇にかわった,  もとのもの陰に戻った,  もとの体になれませんからねえ,  もとの部屋へ引返そうと,  もとの王家をさかんにしたい,  もとの砂原におりてしまった,  もとの身体でさめる,  もとの岸とくっついてゐた,  もとの体にかえった,  もとの室へお送りある,  もとの室へお返しして,  もとの路へ引き返していた,  もとのように長火鉢にもたれさせ,  もとの通り灰の中へ投げいれ,  もとのようにしました,  もとのところへ帰って,  もとの席までもどって行って,  もとの身代にしようというので,  もとの身体ではありません,  もとの家を去る,  もとの暗やみになってしまったので,  もとのボートに乗って,  もとの陣地へ退け,  もとのように堂々たる肩書のついた,  もとの壁ぎわに移し,  もとの平凡へ戻る,  もとの面影の十が一をも想像するに,  もとの安らかな生活に還つた,  もとの社殿へ戻,  もとの通り嚴重に閉めき,  もとの夫の鈴川主水への面當てにお氣に入りの,  もとの穴からスルスルと戸の外へ消えてなくなる,  もとの座に還りました,  もとの夫に見付からない,  もとの形に整えて,  もとの姿勢に作るとあってみれば,  もとのとおりに結んだとみえる,  もとの場所へ返しながら,  もとのとおりの手を出して,  もとの四角まで出て,  もとの席へ来てみると,  もとの弟子でよく来る,  もとの先生の広田という人が妹の見舞いに来てくれて,  もとのとおりに向き直った,  もとの大通りへ出て,  もとの所へ腰をかけて,  もとの席へ復した,  もとの所に立ちすくんでいる,  もとの所へ収めて,  もとのとおりビールの気分に復した,  もとのとおりの位置に備えつけてあった,  もとのごとくにおちつけている,  もとの席を去りえなかった,  もとの腰掛けへ帰って,  もとの田舎に帰った,  もとの裁判所の方の旅券係へ廻してあると言う,  もとの建物の下の監房へ連れて行かれた,  もとの平和な百姓の生活にはいるべく,  もとの学業を続けに行く,  もとの低さに止ってはいない,  もとの自分を消している,  もとのとおりのぼろになる,  もとの入り口の所へ帰ると,  もとのお家へ帰りましょうよ,  もとの土地へ帰っても,  もとの地に残っている,  もとの姥様のおつきあいであったかも知れません,  もとの理由であったろうと思います,  もとの土地へ迎えました,  もとの村に帰って来ました,  もとの意味がわからなくなってしまう,  もとの台座に戻して置くと,  もとの通りに子供と遊ばせて置くという,  もとの席へ帰って,  もとの野原になってしまうかわからない,  もとの漢学に帰る,  もとの意義が忘れられて,  もとの道にはまり来れり,  もとの報知新聞記者になった,  もとの私に帰ると,  もとの名が忘れられたりして,  もとの仕事と親交とに立ち帰っていた,  もとの自分に返る,  もとの姿のままで死ぬまで,  もとの清渓に戻りて,  もとの路を取りて,  もとの三倍になった,  もとのショウバイにズリさがる,  もとの椅子におさまった,  もとの芝生の茶屋へ戻った,  もとのごとくきびしいことを言います,  もとの人間界へ帰れなくなるのに,  もとの人間界へ帰れる,  もとの砂浜へ来ると,  もとの穴から外に出て来た,  もとの闇にかえった,  もとの場所へはさんでみましたが,  もとのとおり頭から布団をかぶせて,  もとの河北潟を金沢へ帰ろうとした,  もとの座に返って,  もとの筑前を領してゐる,  もとの亭主と往来を隔てて向きあっている,  もとのやうにしつと思ふだ,  もとの自然の力へ帰りたい,  もとの下宿に訪問すると,  もとの人魚のむす,  もとの政友の一人に訊くと,  もとの土に返ってしまった,  もとの静けさに戻り,  もとの椅子に腰をかけてゐた,  もとの椅子に腰をかけていた,  もとの家の軒下へこっそりとしのび寄りました,  もとの三島知事の思ひ切つた,  もとの通りに冷たく白く落付くと,  もとの通りに片付けると,  もとの通りが一番いい事になります,  もとのそのうちは二十年ほどまえ,  もとの煉瓦づくりの時分九尺だった間口が今度の奈良朝づくりになってから,  もとのようにきれいに澄みました,  もとの生活が恋しくなるという,  もとの清楚な趣きに立ち還った,  もとの仕事に返る,  もとの樹かげに帰って往くと,  もとの姿にかえったといいます,  もとのように居ずまいを直した,  もとのとおりにしておく,  もとのやり方を拡張し,  もとの障子の穴へ消える,  もとの歌には堕涙の音が聞える,  もとの藤棚の下に来て,  もとの夜叉に返る,  もとの商売をしよう,  もとの助産婦見習を百万長者の奥さんにしてしまったという,  もとの寿司屋の出前持ちから今では相当な銅鉄取引商人にはなっている,  もとの縁の下へ帰って来てみますと,  もとの窮屈な身分に追い込まれる,  もとのような言いあらわし,  もとの眞面目さに返つて,  もとの飼い主の家ではよほどだいじにして育てられた,  もとの家へ返してしまうとかいうおどかしの,  もとの家へ返した,  もとの所へ走り込んだり,  もとの虚桐庵に足踏み延ばして,  もとのような元気になっていました,  もとの場所に立てる,  もとのところに立っているではありませんか,  もとの岩になってしまいました,  もとの姿に返る,  もとのような黒い毛が生えかかっていた,  もとのところへつれ返されたら,  もとの通りとなった,  もとの瓦斯体になり,  もとの流れは比較的簡単な俗法師の徒から出でても,  もとの声聞という総括的の名称は次第に失われて,  もとの同類たる唱門の進退の下にいた,  もとの仲間から袂を分かった,  もとの吉備塚にも陰陽師は存していたとみえて,  もとの姿にかへれるではないか,  もとの時計の製造に切りかえた,  もとのとおりになっていた,  もとの食物になおす,  もとの道を歩きだしました,  もとのところへ返してやりました,  もとの沈着にかえっていた,  もとの藝術の世界に一人して住み終らうと,  もとの言葉だったかもしれない,  もとの心持はこの漢字の構造が示す,  もとのからだになった,  もとの心持が判って来ようとしている,  もとの面影がなくなつてゐたのであらうが,  もとの枯草のかげに,  もとの椅子に腰を下さなければならなかった,  もとの同僚の探偵小説作家などは役人だった時分からこれを主張して居ました,  もとの音次郎君にわたした,  もとのように自分のそば近くすわらせた,  もとの直立不動の姿勢に還る,  もとの席に引き返した,  もとの長屋へは行かないで,  もとの通りに使って貰う,  もとの顔にみえた,  もとの御居間の縁さきから這い上って,  もとの私の部屋にいる,  もとの姿をうつしてゐない,  もとの細君を憎み抜いていながら,  もとの姿をうつしていない,  もとのように立派な都市ができる,  もとの島へ戻り,  もとの土地へ帰りまして,  もとの道を小路から出てきた,  もとのように編んでから,  もとの姿にかえして,  もとの姿にかえしてあげられるかおしえてくださると,  もとの姿にもどれるだろうよ,  もとのすまいにかえった,  もとの位地に戻した,  もとの大玄関を横に抜けて,  もとの身に戻れ,  もとのように穏やかな心になろうとした,  もとのように晴れかかって,  もとの表情とは似もつかない,  もとの明るく快活な唇の表情に似た,  もとの旦那について行って,  もとの旦那の三好に再会した,  もとの処に腰をおろした,  もとの屋敷をそのまま使った,  もとの位置に體を置きかへました,  もとの形のものが残っているという,  もとのように大海にのみ見る,  もとの通りにつつんで,  もとの住職が寺の借金を沢山残して,  もとの状態に修繕された,  もとの経営者のやっている,  もとの頭が並んでしまうと,  もとの静けさのなかで音楽が鳴り響いていった,  もとの佗びしい我に帰った,  もとの座敷へ帰った,  もとの棚へ返した,  もとの引出へし,  もとの靜けさに立返る,  もとの右大臣の御靈がゆくりなく京のひとりの少女子に憑いて,  もとの文箱に入れて,  もとの坊の方へと戻,  もとの位置に体を戻しながら,  もとの街道をゆくに,  もとの沈黙へ返つてしまふ,  もとの冷静な態度になって居た,  もとのままのこっている,  もとの所へ来てしまった,  もとの枕で寝ていた,  もとの通りに畳んで,  もとの家鴨達が少し元気をつける,  もとの古巣の空きがらを頭の所におっつけてやっても,  もとの穴の中へ落ち込んでしまい,  もとの場所におさまった,  もとの暗になってしまう,  もとの草にもかへらずに,  もとの野となって,  もとのように口をとじてしまいました,  もとの夫婦にならなきやならんぞ,  もとの生活がはじまる,  もとのところに戻さないし,  もとの杏丸氏の実験室の中へ飛び込んでしまった,  もとの泥にもどろうとしている,  もとの座に着いた,  もとのようになおしてください,  もとの我が家へ帰ってきました,  もとの鏡立て身に入むや亡妻の櫛を閨に蹈む門前の老婆子薪貪る,  もとの文章をその儘用ひた,  もとのごとく生ゆる,  もとの苦虫へ逆戻りしてしまった,  もとの先生を傷付けると,  もとの通りに袋を冠せて,  もとの通りに元気付くし,  もとのところへ戻って来ます,  もとの商ばいにかえる,  もとのところにかり,  もとの暗やみへずり落ちて行った,  もとの御包に御納いなさるまで,  もとの色がなんであったかわからないくらいであった,  もとの通りにふくらましてやりました,  もとの石町通りが街の本線になっているが,  もとの大牢の裏手の方は淋しいパラッとした,  もとの墓地に戻り,  もとの大工にならないで,  もとの吉原もあった,  もとの指揮者江戸昌の命令で団員の誰かに刺し殺された,  もとの古文のままでは受用していず,  もとの道へ小戻りする,  もとの色に返すまでには,  もとのぬり,  もとの灰となって,  もとの始めからやり直さねばならぬといった,  もとのとおりのからだにして返してもらわなければ,  もとの座へそうして,  もとのようにおろした,  もとの幽鬱に主消えし,  もとの姿を顯はしたのであらう,  もとの三寶ヶ辻まで引返すと,  もとの罎とすり替えた,  もとの人生へ帰還する,  もとの位置にもどった,  もとの位置にはねかえった,  もとの方向へもどっているだろうなと言え,  もとのようにしまった,  もとの太十に戻つて,  もとの栗の大木へと馳せ上ります,  もとの通り蒼白い色に戻ると,  もとの夫宇津木文之丞のいる,  もとの座に戻って,  もとの室のところまで来ると,  もとの立場を動かず,  もとの新徴組の返り新参もある,  もとの炬燵の中のまま顔も本の方へ矢張り向いている,  もとの身の上に似ている,  もとの身体になった,  もとの部屋へと追ひこんでしまつた,  もとのように受話器をかけ,  もとの道を引き返して行った,  もとの無頼漢になる,  もとのやうに受話器をかけ,  もとの道を引き返して,  もとの通り出来あがった,  もとのやうな形になった,  もとのように捲いて,  もとのようにひっかかります,  もとの暗黒のなかに消え立つてしまふ,  もとの城戸口の方へ駈けもどっていた,  もとの姿にもどる,  もとの犬舎へつないで戻ったら,  もとの部屋へ立戻った,  もとのお席へお直りなさる,  もとの席へ戻って来るのに,  もとの座に坐っていましたが,  もとの通りになったけれど,  もとのように江戸の真中で馬鹿遊びをする,  もとの通りに下って,  もとのがんりきに戻ってしまい,  もとの軽業の一座へ送り返そうとしている,  もとの通りの細い眼となった,  もとの座へ据えたが,  もとの主人には何か恨む,  もとの場所へ坐りこませた,  もとの強行軍にへとへとになって,  もとのように丁寧に封をします,  もとの座敷へ帰って来て,  もとの処で長々しく唱い続けた,  もとの藩の名をつけて,  もとの牢獄へ伴れ戻されてし,  もとの座に帰りましたけれど,  もとのところで窮命して,  もとの翠滝のほとりへ出て,  もとの大広間へと跳び返って来る,  もとの広間へもどりかけたが,  もとの方へ駈け出した,  もとのとおりになった,  もとの路次の方に引き返したが,  もとの一間へ来て,  もとの家中の重役にいた,  もとの邦夷を見つめた,  もとの座にどんとすわった,  もとの家老の阿賀妻でなければならぬと思った,  もとのあの時代と同じ気持になって,  もとの家老はそう答えて,  もとの伊達藩にひき渡した,  もとの家老は云う,  もとの家老の妻女が立ちどまって,  もとの家老を見やった,  もとの藩主であった伊達邦夷個人の所有とみとめられた,  もとの城内にはいる,  もとの仲間はようやく事情をのみこんだ,  もとの城下に住む,  もとの藩主はもとの家臣を忍耐づよく眺めていた,  もとの群へかえると,  もとの新吉さんになって,  もとのままに兵馬を監視しているらしい,  もとのところへ帰って来たけれど,  もとの農業に返りたい,  もとの彼に逆もどりした,  もとのわが家の苫舟へ帰ってゆく,  もとの方へ戻って来た,  もとの座へ腰をおろした,  もとの寝,  もとの部屋へもどり,  もとの方へもどって来た,  もとのやうに袖のなかに返したかと思ふと,  もとの仕事に充分の自信と未練を持っての,  もとのところへさしかけて,  もとのままで残っている,  もとの起りからそれを申し上げると,  もとの入口の暗がりの方へ引つ,  もとの位置にはもどさない,  もとの廊下を帰って行きます,  もとの無明の闇に帰りたくはなかろう,  もとの備前国へ帰って行った,  もとの家郷へ帰る,  もとの家業に近い店をだした,  もとの床に入りましたが,  もとの仕事に着手して,  もとの人にする,  もとの知行所があって,  もとのごとく山伏になりて,  もとのごとくに直り,  もとの所に居る,  もとの御亭主に呑ませた,  もとの海路へひきあげ去った,  もとのジナイーダだなと思った,  もとの奥方に思われて,  もとの領主という尊敬をいつまでも失わず,  もとのところに返しておいた,  もとの静けさに返ったが,  もとの座に据えなければならない,  もとのところへ当てがった,  もとのように次々と小説を書かぬ,  もとの位置に隠れている,  もとのかたちに返った,  もとのソケットへはめこんだ,  もとのとおりに生かして下さいまし,  もとの土にもぐり込む,  もとのままにおさめて,  もとの處に歸りて五形の上に身を横たへぬれば,  もとの家に裸同様になって残った,  もとの猜疑心の強い暴君になつて身をもだえた,  もとの無表情に返,  もとの糸かがりの,  もとの起こりは,  もとの形かと見られる,  もとの名のようにいう,  もとの健康をすっかり回復するまで,  もとの士族が世におくれて住んでいた,  もとの通り,  もとの水亭へもどって来た,  もとの地味にも落ち著けず,  もとの木阿弥の托鉢姿に帰って,  もとの太平に立戻った,  もとの如く一人は起きて,  もとの船室には帰らずに,  もとの船室に戻,  もとの水戸樣の屋敷はいま隅田公園の一部となつてゐる,  もとのメーデーを見ている,  もとの停泊所へ戻ろうかという,  もとの位置からちょっとしか動いていないらしい,  もとの静寂が灰色の部屋に重々しく沈んだ,  もとの通りになおらなかった,  もとの美しい姿に戻して,  もとの火口の上に立つ,  もとの土堤に帰りつく,  もとの土手に帰りつく,  もとの本堂へもどって来た,  もとの鞘へ収まろうとする,  もとの主人まで送り届けるだけの,  もとのとおりの丈夫な体にかえりました,  もとの車室の席に座って,  もとの丘の草の中につかれてねむっていた,  もとの麦束に返す,  もとの藁束にかえて,  もとの追懐へ戻らうとしてゐた,  もとの丘の草の中につかれて,  もとの車室の席に座つていま行つて來た方を窓から見てゐました,  もとの住居にひとり残る,  もとの車室の席にすわって,  もとのとおりになりました,  もとの顏にかへつて彼は禮を言ひ,  もとの房へ歸つて來たのは秋風がもうさむざむと肌にしみる,  もとの神樣は隅の方に押遣られて,  もとの廃坑へ放りこんだ,  もとの継いだ,  もとの席に戻る,  もとの田舎住居とはなつた,  もとのお店に奉公させようという,  もとのとこへ戻して,  もとの体へ舞い戻ろうとした,  もとの四畳半へ戻った,  もとの花屋へ帰って来て,  もとの座敷へ帰ってくると,  もとの座敷へ戻ると,  もとの冷い,  もとの露路の奥へ引っ返して駈け込んだ,  もとの芸能者に返って生きてなどいられる,  もとの住み,  もとの水口から駈け出してしまった,  もとの女郎屋へ引き摺って来て,  もとの主人が易学を心得ていたので,  もとの塀のなかへ飛鳥のように飛び込んでしまった,  もとの自身番へ引っ返してゆくと,  もとの水と空気にフッと立ち帰るまでの,  もとの船へ無事に泳いで帰ったので,  もとの座敷へ戻った,  もとの本堂へ引っ返すと,  もとの船に乗って帰る,  もとのごとくに収め,  もとの通りに継ぐ,  もとのように葉をつけてしめせ,  もとの箱に入れてしまいました,  もとの三本の直線の棒をしっかりとささえていた,  もとのとおりにならなかった,  もとのとおり頭蓋骨の中におしこんで,  もとの死体に帰った,  もとの研究室へひきかえした,  もとの場所に坐つた,  もとの身分とか又は一家の再興とかいふことに對しては,  もとのとおりにさして,  もとのとおりさせる,  もとの穴へ注意深くはめてみた,  もとの人間の形を備えて,  もとの通りの道をこしらえた,  もとの学校であるということがわかって,  もとの所へ戻って来たが,  もとの酔いどれ口調に返って,  もとのあの眼に帰ってしまう,  もとの憂鬱な表情に帰ってしまう,  もとの野原にもどってきました,  もとのようにあらしめ,  もとの宿屋へ帰って来ました,  もとの明神の森へ飛んで行った,  もとの座に戻って坐った,  もとの女主人のところにもいって話してみようという,  もとの軍情報部に働いていた,  もとの寺門前へ来かかった,  もとのようにくくって,  もとのように石をつめてくくられると,  もとの芝雀にしても,  もとの姿になって,  もとの影を吹き去った,  もとの入江に入つて船を繋いだ,  もとのままある,  もとのように頼りになる,  もとの往還の上を走っていなかった,  もとのお顔をもいちど拝したい,  もとのようにそれをパイプにつめた,  もとのようにパイプに詰めた,  もとの台所へ引返して来ると,  もとの身体にはかえれないであろう,  もとの表情になった,  もとの通りのかっぽれ,  もとの立体にかえっても,  もとの座に直ったが,  もとのように短くなった,  もとのようになおして,  もとの町へ出て,  もとの草原に来てころがった,  もとの堤に立って居た,  もとの雀に戻るまで,  もとの人民生活について現実的な理解をもとうとしないで,  もとのお母さんが生んだ,  もとの暗黒に変ったと思うと,  もとのくらがりに爛壊の光放つ,  もとの沈黙にかへる,  もとの席に戻ってまいりました,  もとの静かさにかえった,  もとの水平な位置から隆起している,  もとの一〇分の一に減ずるから,  もとの値に対して一〇分の一の一〇〇倍となる,  もとの稀薄な物質になってしまうであろう,  もとの処にホッカリと浮かみ出したが,  もとの水甕へ伸びていた,  もとの運転手の松山さんにお伴をたのんで,  もとの所で商売に出ている,  もとのような様子はすっかりなくなったヨ,  もとの山路へ出ました,  もとの通りになってから,  もとの人間に変ると,  もとのお蔵へ返して置いて上げたいと,  もとの御主人のお君さんを護っていた,  もとの世界に帰る,  もとの元気になっていました,  もとの我にかえりて,  もとの浅木様に立帰らせましたしとの,  もとの侍の身分を忘れて,  もとの日本プロレタリア作家同盟にはいった,  もとの路に馳せ返らんと,  もとの場所に立ち,  もとの所に戻,  もとの意義人の美を形容し,  もとの静けさに返ってしまう,  もとの島まで帰っていきました,  もとの姿に還つてしまふ,  もとの通りになりましたが,  もとのようにすると,  もとの唖にさせてしまひました,  もとの河岸へ引きかへし,  もとの重病人にかへりました,  もとの無傷なからだになって,  もとの炉辺へ向って,  もとの主人が生き返って現われた,  もとの通りにならないかと思い,  もとの通りにふくらみました,  もとの通りにふっくらとなっておりました,  もとの座敷に戻ってくると,  もとの浜べにつきました,  もとの箱に入れて,  もとの十字架に変ってしまう,  もとのように唯の石ころに変っている,  もとのように黒いテエブルに変ってしまう,  もとの妙に取り,  もとの顔付にもどるまで,  もとの気楽な部落内で暮らす,  もとの古巣へ戻って来る,  もとの部落内にのみかじりついて,  もとの部落内に生活して,  もとのとおりに積み直した,  もとの意味が忘れられて,  もとの場所にかえして,  もとのルンペンに逆もどりした,  もとの巣へ戻ると思うから,  もとの外観と違って来るから,  もとの垂直に返って,  もとの水面に浮かみ上がって来るか,  もとの海ばたへ出る,  もとの枝蝋燭立てへ戻し得た,  もとのやうに砂ほこりが川風に立迷ふ,  もとのように砂ほこりが川風に立迷う,  もとの七百余合のうち残りました,  もとの鏡にかえった,  もとの掛からぬ,  もとの人間になつたやうな心もちがした,  もとの赤湾を前にのぞむ,  もとの暗に戻つたが,  もとの身では帰られませんよ,  もとの体になった,  もとのやうにちよつと胡坐が組んでみたくなる,  もとの産小屋の地に住んだ,  もとのごとく直して,  もとの服装にかえり,  もとの同じ銀座四丁目に帰って来る,  もとのように包み直して,  もとの一塊の白骨となって,  もとのままの継橋というのがございまして,  もとの長浜へ向けて漕ぎ戻しました,  もとの通りに面を伏せて,  もとのつくだぶねかけて,  もとの姿勢になって,  もとの古巣に舞い戻って来た,  もとのままの方が落ちつきがあって,  もとの古巣に戻って来て,  もとのままに合さっている,  もとの往来に誘い出した,  もとのように畳みながら,  もとの陰気さに戻った,  もとの通り枕に落しながら,  もとの純なものにした,  もとの席に戻りますと,  もとの静かさに返ると,  もとの棚へしまった,  もとの土橋の下へ捨てて来た,  もとの監禁に移した,  もとの席へ戻ったが,  もとの意義は忘れられた,  もとの悠久な静寂に帰る,  もとの桐壺を源氏の宿直所にお与えになって,  もとの通りの生きている,  もとの通りにつけ直す,  もとの家柄が家柄だから世間の思わくだって,  もとの席へ帰って行く,  もとの生れた,  もとのままの姿で寝ていて,  もとのように直して去った,  もとの座にいた,  もとの座をすてて,  もとの預かり,  もとの主人や面変はりせる,  もとの通りに塞いだのに,  もとの部屋の片すみのほうへ寄って,  もとの垣根を人や尋ねん,  もとの根ざしをたれか尋ねん,  もとの夫人とのそうしたいきさつはいっそう玉鬘を憂鬱にした,  もとの大将夫人は月日のたつにしたがって,  もとの根ざしは知らねども,  もとの形を失わせずに見せた,  もとの岩根を祈る,  もとの名を智現という,  もとのように財布に移しました,  もとの千円として何かの役にたつでしょう,  もとの雪に濡れつつ,  もとの夜を大将はながめていた,  もとの持ち主の譲らせたい,  もとのように神棚へあげた,  もとの座についた,  もとのお住居へお帰りになりますと,  もとのような容体にかえる,  もとの夫人の居間のほうにばかりおいでになった,  もとの香が隠れて,  もとのごとく田虫おきたくば,  もとのごとく生ずるなり,  もとのとおりにもどるというは,  もとの所に戻して置く,  もとの塩素ガスになって,  もとの席に帰って,  もとの主人の饗應してくれた,  もとの人間に成りまして,  もとの板敷の方へ歩みを戻した,  もとの様に正面向に身体を直した,  もとのように巻き,  もとの円い木椅子に戻って来た,  もとの家へゆくのに,  もとの弾圧や苦労がひどすぎたから,  もとのように七斤ねえさんの手助けをして,  もとの静かな家になった,  もとの身にして,  もとの夫婦の道へお帰りになって,  もとのように人間が姿をあらわすには,  もとの位置に復活しているが,  もとの向きに彎曲する,  もとの主との間につながる,  もとの港へ着きました,  もとの人間にして,  もとのような天使にはなれない,  もとの真鍮の振り子の蔭に消え込んでしまうと,  もとの通りにあおのけになって,  もとのバスに再び乗って,  もとの王女のすがたになって,  もとのからだにちぢめさせて,  もとの泉へかえりました,  もとのところへ入ってしまうと,  もとの王女になりました,  もとの住家から離れてしまった,  もとの住家に戻ってゆきたい,  もとの如く勧工場へ出て居たが,  もとの夫婦に立ち帰って,  もとのところへかくした,  もとのように小箱に並べながら,  もとの原へもどしてあげます,  もとの海岸へ戻っていきました,  もとの鉄砲と刀とあった,  もとの悪魔の姿になって,  もとの夢の中の顔に仮装法を以て還元してみせた,  もとのプロレタリア作家の作品を求める,  もとのブルジョア作家も社会的に働き出して,  もとの通りの無一物になってしまった,  もとのように歩き出す,  もとの道からそこを下りて行ったかれは,  もとの原始人へ還元してしまう,  もとの木蔭に腰をおろし,  もとの歩調にもどっていた,  もとの体に回ったが,  もとの姿にかえるよ,  もとのお姫様にかえってくれ,  もとの美しいお姫様に帰る,  もとのようにぬいつけてしまいました,  もとの通りに置いたが,  もとのとおり障子を閉めて去ろうとした,  もとの小麿となったとあれば,  もとの場所にヂッと俯向いて坐,  もとのように神田の或中学校へ通ったが,  もとのとおりにはならない,  もとのペシャンコになってしまった,  もとの人になる,  もとの野道へ出ると,  もとのとおりに二つの頭をそろえて向き直った,  もとの赤の他人どうしの往来になってしまった,  もとの軍人などを集めて,  もとの寝床に戻った,  もとの心はしるやしらずや,  もとの上田の発源地へ帰って来ている,  もとの霊魂に併せて,  もとの入口に帰っていきはじめる,  もとのままにしておいて,  もとの石の鳥居の所まできてみると,  もとのお墓の所へおいてやったりしました,  もとの道へ引き戻されてしまった,  もとの通りにひきゆがんだ,  もとのヒットラーの突撃隊員をふくむ,  もとの穴に入れたりなされます,  もとの通りの姿になりました,  もとの通りの白ん,  もとの通りに生かす,  もとの通りになるばかりでなく,  もとの山へ戻す,  もとの処に返しておこう,  もとの通りに封じて帰りました,  もとの簡易さに戻れない,  もとの橋に戻,  もとのところへ戻して来いと叱られたが,  もとの一人になって,  もとの烏帽子折りになったという,  もとのすがすがしい静もりに返つた,  もとの狼のやうな馬賊の気持ちになつてし,  もとのやうに折畳んで,  もとのやうにそれを畳みだした,  もとの鶏小舎に帰して,  もとのとおりに土を被せ,  もとの村落に住居し,  もとの山本郡にこの名を附け,  もとの道の上から動いていなかった,  もとの静けさに返,  もとの主題に戻った,  もとの暗黒にもどる,  もとの夫婦によって掃除された,  もとの鞘にかえってくれ,  もとの脇本陣の地所を買って,  もとの磯屋さんに奉公しながら,  もとの名の高音と呼ぶ,  もとの東西東西にけえって諸国をうろついただけの,  もとの経営者東兵衛の妻女が女中頭に使われていて,  もとのさわやかなお高にさめつつあった,  もとの貫禄へ戻り,  もとの形を失ってしまうほどの,  もとのままに残っていました,  もとの生身に返るに,  もとの薔薇色が返って来る,  もとの物にしたい思う,  もとの緑にして見たい,  もとの茎に咲いていた,  もとの自分の姿になる,  もとの村人達の五六尾も釣上げれば,  もとの通り空虚な殺風景なものになってしまう,  もとの静かさにかえる,  もとの位置へかえり,  もとの個性を失ったというが,  もとの姿勢にかえった,  もとの場所へし,  もとの処へ坐った,  もとの水に還る,  もとの水に還った,  もとの水になろうが,  もとのままで流れて行きます,  もとの河水中に帰って来ます,  もとの大生命のところへ帰って来ても,  もとの銀行へ収めた,  もとの座敷へ引っ返して来ると,  もとの食道へは帰らずに,  もとの旦那に出来た,  もとの道を自分の家の方へ歩んで行くと,  もとのようには多くなくなった,  もとの若肌のにおいがする,  もとの通りの自分だと平気で済ましている,  もとの所を慕いつつ押されて行く,  もとの神妙な態度に復して,  もとの位地を持ち応えていた,  もとの所へ突っ立っている,  もとのごとく向側に懸っている,  もとのごとくに存在して,  もとの夜番になりました,  もとの夜番になりたいとのぞんだ,  もとの東通へくだっていって,  もとの藁小屋の方へ戻つて来てくれた,  もとの豆腐にかえる,  もとの道に引返し,  もとの道を浜坂へ帰り,  もとのヴィオリンだとは思われないので,  もとの銀三の部屋へ帰った,  もとの自分に戻った,  もとの智恵子となり,  もとの留置場へ戻されてしまった,  もとの通りに固くなって,  もとの場所にかえしてよこしたのに,  もとの舟を泊めた,  もとの四つ辻へ戻って来た,  もとのところに引き返して来た,  もとの洞穴へもぐり込んだかと思うと,  もとの辻堂の前まで無事に逃げ戻って,  もとのからだに戻った,  もとのように小鳥の籠に近づいた,  もとの座席へ坐,  もとのようになる,  もとの私の家の二階の裏が見えました,  もとの砲兵工廠の横を通ったら,  もとの指導的評論家の退転という事実そのもののうちにも察しられる,  もとの平和にかえると思う,  もとの巣がこいしくなって帰ってくるよ,  もとのしずかさにかえった,  もとのように大石を積みかさねた,  もとの路へ帰り,  もとの自己に眼覚める,  もとの百姓家へこっそりと返して置いて,  もとの一流れ者の小忰に還元されてしまい,  もとの通りにすっかり張り直してしまいました,  もとの自然主義後のリアリズムの古巣へ立ち戻る,  もとの住居に帰って,  もとのままに倒れてしまった,  もとのように静かで動かない,  もとの学校へ証明書を送る,  もとの兵に首里が襲はれて,  もとの家は無事に残つてゐたので,  もとのところに帰り,  もとの小綺麗な茶の間にかへると,  もとの理想的な形を示すだけには止らなく,  もとの緑萼は五尖,  もとの方の内面に分泌している,  もとの方がたがいに透いているので,  もとの出発点に戻っていても,  もとの位置に下ろすと,  もとの本陣へ戻って来ると,  もとのチャブ台へ首を振り向けた,  もとのままの場所からちっとも動かし得ずに,  もとの家の二階の見える,  もとの人間に還元しなければならない,  もとの野原に立ちかえる,  もとの通りになった,  もとの如くに錠をおろして置いた,  もとの宰相李廻を祀った,  もとの如くに水中を泳ぎ廻っていた,  もとの飼主がそれを捜していて,  もとの朋輩たちと気やすく語らってさえいれば,  もとの自分の農園にかえってゆく,  もとの静粛に戻,  もとのように底の砂の上に立とうとしました,  もとのプロレタリア文学運動などは親がかりの若僧が観念的に大衆化を叫んでいた,  もとの世界へ帰れ,  もとの伝統的な型に復しているという,  もとの苔の青さも見えぬほどである,  もとのとおりになおりませんでした,  もとの井戸端に帰らうとして,  もとの鍋にかえしたりしていた,  もとのからだに戻してください,  もとのからだに直す,  もとのからだへ私の脳髄を移しかえてください,  もとのからだに戻る,  もとのようにとじてしまった,  もとのようにぴたりととじた,  もとのからだをだいていた,  もとのからだにかえった,  もとのからだを見て,  もとの操縦室をテレビジョンにうつして見ようじゃないか,  もとのように作ってやるよ,  もとの操縦室へかけこむと,  もとの自然のままの姿にかえった,  もとのからだにかえしてやった,  もとのところに置いて,  もとの場所に押しもどし,  もとのとおりに始め,  もとのあげ,  もとの地上へひきもどされてゆく,  もとの座蒲団の上にあぐらをかいた,  もとの蒲団の上へ横になった,  もとの路に引返して,  もとの事蹟悽愴むしろきくに忍びず,  もとの家の一寸見える,  もとの家の屋根に当ります,  もとのリリシズムの一層たかめられた,  もとの木阿彌になっての,  もとのひとがいます,  もとの素性を忘れられて,  もとのところにすわりました,  もとのところに納める,  もとの市中をぬけると,  もとの座にかえりながら,  もとの場所に坐るには坐ったが,  もとの位置に帰る,  もとのとおりにあとをしまい,  もとの座へ帰ろうとすると,  もとの櫓や羅針盤にたよりきれない,  もとのとおり町を見下ろした,  もとのとおりに静かになって,  もとの行燈のところへくると,  もとの居間へかえった,  もとの抽斗に入れ,  もとの書棚にかへす,  もとのようになって行こうという,  もとの天気になろうという,  もとの芸者になろうと,  もとの堀端へ出ると,  もとの喧嘩は当然と思はれました,  もとの西の方へ向けて,  もとのところに置き,  もとのところに置くと,  もとの席にもどったが,  もとの白楊の根元に向かって歩き出した,  もとの位置にもどり,  もとの手もとへ戻,  もとの壁に懸けて,  もとの姿勢にかへる,  もとの麦畑を踏み荒すとは,  もとのように明かるくなった,  もとのように大にぎやかになっていった,  もとのようにすっぽり頭からかぶった,  もとのにぎやかな町へでた,  もとの艇司令室のほうへ引返そうとする,  もとの通りに淋しくなった,  もとのプロレタリア作家の作品をのせる,  もとの下駄を脱いだ,  もとの人間界に立ち戻った,  もとの仕,  もとのような見なれた,  もとの緊張に変わっていた,  もとの黙然たる姿勢にかえり,  もとの気分に立ち直りつつあった,  もとの厳粛さと熱烈さをとりもどした,  もとのままの白銀だということが分りますから,  もとの主人へ返す,  もとの中田村柳生に紙漉場があります,  もとのポケットへポンと突っこんでしまった,  もとの長徳院のあたりまで帰って来ると,  もとのままに横たわっている,  もとの何の生気もない荒涼とした,  もとのようにかえしておくれよ,  もとのようにかたくしまってしまいました,  もとの通りになってしまいました,  もとの衣服を取りに来た,  もとの水にはあらず,  もとのように思い設けぬ,  もとのように素朴に我から弾け出てはしまわず,  もとのように自動車でもいたら,  もとのような調子にかわって,  もとの姿勢で板囲いの前にひかえる,  もとの身となれり,  もとの地獄に歸るとおもへりとの,  もとの自然を損じないで,  もとの無一文になる,  もとのように渾心で向わないの,  もとの方の家の二階の灯の下で待っていた,  もとの散文家になってしまって,  もとのように電報のつく,  もとのおかみさんに違いないが人相はすっかり変っている,  もとのごとく屈みて,  もとのごとく低く屈めり,  もとの流の上に帰った,  もとの車にのって,  もとのところへもどってきた,  もとの透明な姿になって,  もとの体にかえる,  もとの通りケースに納めた,  もとのプロレタリア作家同盟が犯した,  もとのアメリカ駐日大使グルーの回想記がのりました,  もとのままになし置きたり,  もとの寝台にかえってさし向いになると,  もとの座に帰り,  もとの古巣に帰って来る,  もとの古巣に戻って来る,  もとの部落に住んでいるが,  もとの地に依然として一つの部落を成しているが,  もとの村に戻って来る,  もとの伊藤証信氏の無我愛に熱中された,  もとのままにして改めません,  もとの方についた,  もとの妻子たちが聞いて,  もとの國語に還す,  もとの静けさに帰った,  もとの生活に帰る,  もとの海岸づたいに宿へ帰ると,  もとの大きさに膨らみ,  もとの矢主の手に返らぬでもあるまいから,  もとのところにとどまつてゐた,  もとのやうに襖をしめて,  もとのままにかへす,  もとの柳にしない,  もとの位置に返すという,  もとのプロレタリア文学時代活動した,  もとのプロレタリア文学とちがう,  もとのかたちに還元するにも,  もとのように司書の席にいる,  もとの人間にかへれた,  もとのように静かになり,  もとのように茶壺を埋め,  もとのバーへ戻って来た,  もとの旦那の本妻だったと判ると,  もとの席に戻って来ると,  もとの冷笑的な表情にかえる,  もとの処へ帰つて来た,  もとのパンの塊まりとは縁がきれてる,  もとの関西同志から裏切者として指弾された,  もとの部屋へかえって机によりかかった,  もとの南瓜になるし,  もとのぼろ服になってしまう,  もとの終点に止まつてゐた,  もとの終点に止まっていた,  もとのように笛を吹きつづけました,  もとのやうに笛を吹きつ,  もとの如くふたがずありしを,  もとの胡椒の木花ちりこぼれ春の雨ふる,  もとの青芝に一むら淋し白萩の花養老の瀧白栲の瀧浴衣掛けて干す,  もとの裏口からはいって行く,  もとのところへしまう,  もとのなげしに納める,  もとの窓枠を取り,  もとのままの湖の縁で飛とびに生えた,  もとの地下人の中へ散り去ってしまった,  もとの寺は全く廃れて,  もとの俗骨にかへり,  もとのニェフスキー・プロスペクトにしろ,  もとの戦場に馬を駆り,  もとの岸へかつぎあげた,  もとの健康な人間に立ちかえった,  

~ もと[名詞]1
理知をもととして  知恵をもとに  思想をもとに  法律のもとで  ものをもとに  時分にはもとの  怒りのもとに  破滅のもとと  髪をもとの  歯骨をもとの  斎藤瀧口時頼と云ってもとは  末の世までもと  らがもとから  酒がもと  眼をしあってゐたもとの  清水のもとから  木の葉ちるちるからだがもとの  右腕をもとの  腕をもとに  体をもとに  離婚してもとに  ファシズムのもとに  投影のもとに  平馬はもとから  友達のもとへ  毎夜先生のもとへ  手塚医師のもとへ  手塚のもとへ  文子のもとへ  組織はもとの  事情のもとに  障子のもとで  障子のもとへ  霊樹のもとに  たよりなくもと  それはもと  天皇のもと  万をもとの  紐がもとの  ベートーヴェンのもとに  一撃のもとに  指揮のもとに  粉をもとに  郎君はもと  病気のもとに  観念のもとに  それがもとで  火のもとに  境遇のもとに  政府のもとで  安全にもとへ  私はもと  渡をもとへ  軍国主義のもとに  影響のもとに  鉄窓のもとに  別人にもと  話をもとへ  文教のもと  capillusはもとは  対照のもと  石段のもとに  すりのもとに  環境のもとに  僕をもとの  のはもとは  方式がもとは  玩具流行のもと  仕事にはもとは  小児語がもと  それはもとより  のがもとに  ぬいももとより  身をひるがえしてもとの  のももとはと  それをもとでに  保護のもとに  これを得てきたもとの  名称のもとに  ことはもとの  相のもとにおいて  二たび霞んで来てもとの  ヘゲモニイのもとに  庇護のもとに  脅迫政治のもとにおいてさえ  政治のもとに  中央にもとの  即刻伴天連のもとへ  幸福のもとに  いざこざのもとと  罪のもとにだけは  穴をもとの  庵を愛するもとがと  橋だもとには  ひと回りしてもとの  字管をもとの  塩田大尉のもとに  機をもとの  千賀子のもとに  千賀子のもと  頭をもとに  手紙をもとの  生命のもとでの  波のもとに  すべてのもとに  月光のもとで  邪剣のもとに  奉行様はもとの  名目のもとに  万病のもとと  法門をもと  小松のもとを  奇瑞のもとに  それはもとから  国法上からはもとの  貫に帰ってもとの  ものはもとの  前提のもとに  江戸ッ子はもとの  彼等にはもとの  庄吉のもとへ  彼のもとに  水掛論のもとの  延長焼失のもとの  明らかにもと  運命のもとに  上へもとの  建前のもとに  沼いゆきもと  刹那にもとの  いつまでもと  あまがえるもとの  あまがえるはもとの  傾向のもとに  六・三制のもとで  歴史をつくるもとの  インフレーションのもとにおいて  主旨のもとに  権力のもと  統轄のもとに  統制のもとに  流がもとの  方則のもとに  旗じるしのもとに  仮定のもとに  考え方をもとに  題のもとに  廊下伝いにもとの  事情のもとで  仏教はもとの  一刀のもとに  間違いのもと  柳生兵庫のもとに  親のもとに  紙を切り抜いてもとの  大木のもとの  我輩のもとへ  円本形式をもとの  経営のもとには  条件のもとに  お前さんはもとを  体がもとの  すべてはもとの  堀内氏と共にもと  誤りのもと  名のもとに  女のもとに  酒妓のもとより  巫女のもとに  髪結師のもとに  間違ひのもと  牛肉がもと  人のもとにて  折人のもとより  窓のもとに  要求のもとに  計画のもとに  まゆみはもとの  青年団ももとの  事務的にもとの  樹のもとに  むと春陽のもと  大空のもと  風呂敷包をもとの  それにもと  紊乱を生ずるもとと  泉のもとにつき  空のもと  忠実にもとに  成功のもと  為めのもとに  一廻りしてもとの  指のもとの  繁昌のもとに  意図のもとに  関連のもとに  事情はもとより  自分のもとでで  五日後にはモトの  ひかりのもとに  師のもとより  日光のもとに  監禁のもとに  目的のもとに  コンディションのもとに  博士のもとへ  間をもとへ  罪名のもとに  月光のもとに  蓋はもとの  小波先生のもとに  間違のもと  童のもとに  上田先生のもとに  船がもと  葛飾のもとへ  病のもと  師匠のもとへ  殿のもとに  上からもと  失敗のもと  奈々子のもとへ  奈々子のもとに  状態のもとに  もののみなもと  人のもとに  誰々のもとに  規律のもとに  夫のもとに  母のもとに  妻子のもとに  妻子のもとには  リエのもとに  花のにほへるもとには  進一のもとへ  枯木のもとへ  どこまでもと  少年はもと  間柄はもと  敵対するはもとより  比較すればもとより  五右衛門のもとへ  長者のもとへ  当分冬吉のもとへ  人に恨まれるもとに  当人がもとの  知人のもとに  白日のもとに  智識をもとに  扉をもとの  山つつじ小松のもとに  微妙に働いてもとから  構圖のもとに  芭蕉のもとに  五鳳楼のもと  橋だもとへ  私のもとに  女のもとへ  近頃姉のもとへ  いつか姉のもとに  女のもとへは  殿のもとへと  のがもと  マリヤさまのみもとへ  プチジャン神父のもとへ  加減を見てやるとて流しもとに  風邪がもとで  治六はもとの  疵がもとで  梯子はもとの  びぬいてやがてもどった魂をもとに  履歴書をもとの  朝旗のもとに  命までもと  川島のもと  捨身菩薩がもとの  疾翔大力さまはもとは  梟はもとの  二疋とももとの  みな自らがもと  ふりしてもとの  一閃のもとに  むかし荊山のもと  袁紹のもとへ  威を振っていたもとの  ミメオグラフをもとに  法則のもとに  曹操のもとへ  一戟のもとに  両親のもとに  まま故主のもとへ  玄徳のもとへ  故主玄徳のもとへ  袁紹のもとを  劉辟のもとへ  掩護射撃のもとに  一塵のもとに  仕合せにもとは  ソヴェト政権のもとに  独裁のもとに  良人のもとへ  横綱のもとに  空のもとで  ユーザーのもとに  本書のもとに  苗木のもとに  嫉妬心をそそるもとに  彼はもと  仲よしこよしもとの  心はもとから  首にしてもとの  上陸したもとの  私ももとは  築地のもとの  旗幟のもとに  一言のもとに  寡婦のもとに  お礼を済ましてもとの  趙秀才はもとから  教養のもと  本を詰めたりしてモトの  土木費はモトの  気分はもとの  怪人丸木のもとから  先生のもとへ  岩山はもとの  物語をもとに  露子のもとに  失敗してももとの  宇宙探求のもとと  其夜閑燈のもとに  甚之助母君のもとに  窓灯火のもとに  呉侯のもとへ  戦々兢々たるもとに  七日を経てもとの  曹植のもとへ  呉妹夫人ももとの  呉妹君をもとの  城外からもとの  寒冷のもとに  あれでもとに  引起してもとの  銀簪をもとの  丸太棒をもとの  手がかりのもとに  オーデコロンをもとに  際のもとの  話をもとに  マリヤのもとに  吉田内閣のもと  方針のもとに  鳩山内閣のもとにおいて  一廓はもと  見解輿論のもとに  三人はもと  あとはもとの  高谷君はもとの  馬上一刃のもとに  ため一刀のもとに  手筈のもとに  嫁がもと  ようにもとの  青木君のもとへ  青木のもとで  宇賀神のもとへ  エンゼルのもとに  彼のもとへ  人のもとへ  叔父のもとに  無事長平のもとへ  いくらかでもモトを  島村氏のもとに  私のもと  活力のもとを  燈火のもとで  寒空のもとに  話はもとへ  葉はもとの  靜かにもとの  最初はもとの  親のもとを  警戒のもとにおいて  山路草葉のもとに  配偶者のもとに  男のもとへ  母のもとへ  劇作家のもとに  角三千円のもとでが  風呂敷包みをもとの  律義に畳んでもとの  顔をもとへ  丁寧にもとの  高等学校で教わったもとの  三人はもとの  野々宮さんはもとから  野々宮さんのもとの  態度をもとの  自分ももとよりは  状況のもとに  文芸のもとに  威圧のもとに  ほうはもとの  人々はもとの  顔をもとの  自覚のもとに  匿名のもとに  僕のもと  父権制のもとに  戸主万能制のもとに  女房のもとへ  これがもとで  条件のもと  立候補でモトの  学生はもとの  総領事のもとに  様にもとは  キヨ立ち会いのもとに  姥神のもとの  同居をしていたもとの  村にももとは  村にはもとは  愛染明王はもとは  清水稲荷があってもとは  池がもとは  片目のもとに  淵がもとは  昔話がもと  話がもとは  食べ物にしなかったもとの  社をもとの  山姥ももとは  山にはもと  小手姫御前はもとは  大阪にももとは  祭りのもとの  神体はもとは  人がもとは  のがもとは  大木がもとは  きれいに洗ってもとの  づさへて医師のもとへ  私のもとへ  やつともとの  主人はもとの  機能のもとで  制約のもとに  病気がもとで  ファッシズムのもとに  示唆がもとに  文章そのものはもとの  只冬夜電燈のもとに  觀念のもとに  のかはもとより  実状のもと  記録をもとに  視線のもとに  煩悶がもとで  時代によってもとより  ここにももと  これももとは  名称はもと  いずれももとは  賤者のもとと  人はもとから  高須大佐のもとに  そこはもとは  博士はもとの  時にはもとの  ロシア語のもとの  賃銀はもとの  ウラニウム籤のモトに  騒ぎのモト  将軍はもとの  そこにもとの  友だちのもとへ  露見のもと  鷹見はもとの  犬に追われながらもと  辺りはもとの  事務所はもとの  小切手をもとの  死体にはもとの  豹はたちもと  君のもとへ  秀吉のもとへ  之失敗のもとへ  淀君のもとに  淀君のもとに  父様のもとの  一主義のもとに  何主義のもとに  喧嘩のもとは  庭をもとの  此処はもと  想像力を離れてもとの  みんなこれがもと  九月上旬夏目さんをもとの  最後にもとの  それがもとに  両親のもとを  変動のもとに  漱石氏のもとに  ことがもとに  制度のもとに  考のもとに  禍いのもと  伯爵邸へ集まって来たもとの  広場はもとの  組立てのもとに  女はもとの  自分はもとの  頭をもとへ  ナチス政権のもとで  伊東伴作のもとへ  統率のもとに  兄妹はもとより  権力のもとに  負担のもとに  上総戸のもとに  人はもと  表情は見る見るもとの  のはもとより  寄席のもと  裏門がもとは  ヘゲモニーのもとに  精神はもと  すべて價値判斷のもとに  前提のもとにおいては  騒ぎがもとに  重病室と呼ばれたもとの  努力のもとに  農夫がもとの  空のもとに  腹をこわしてもとの  木のもとに  監視のもとに  上板をもとの  空俵はもと  伸びざまにもとの  彼女がもとは  日のもとに  日のもとの  ふじ子のもとへ  見張りのもとに  ことがもとで  妥協のもとに  確信のもとに  歳月がもとの  騒動のもとに  虎船長のもとへ  亡国のもと  さはもとより  駅からもと  仮名のもとに  正直にもとの  資本主義社会機構のもとにおける  家はもと  一つのあせりがもとに  出資のもとに  情勢のもとに  毎日女のもとに  女のもとをば  女のもとには  尼のもとに  郡司のもとに  皮膚にもとの  写生をもとに  繁昌はもとの  事にもとより  どっちももとの  国旗のもとに  ただにもとからの  かくてもとの  年寄中島氏のもと  地はもとの  人格のもとに  友だちのもとに  あれでももとは  贅沢はもとより  関心のもとに  指導のもとに  一つ基準のもとに  国家のもとに  畑ももとの  統計をもとに  助力のもとに  博士のもとに  炎天のもとに  名を付けるもとが  語のもとの  風がもと  者はもとは  平産してもとの  物忌のもとの  方がもとに  これももと  馬頭神のもとの  ファシズムのもとで  状態のもとで  内蔵助のもとへ  君はもとは  之がもとと  汝のもとに  今云ったもとの  扇のもとを  扇をはげますもとに  青扇のもとを  青扇のもとへ  あとをもとの  葉子はもと  のももとより  うしろへ引いてもとの  民族的統制のもとに  幾はもとの  堺屋のもとの  僕はもとから  これを嘆いたがもとでの  燈火のもとに  ざい彼はもとの  松陰にもとより  子供心にもとよを  指をもとの  犬がもとの  彼らがもと  髪の毛をもとの  おまえはもとの  顔はもとの  時のもとに  舟をもと  電灯のもとに  唇はもとの  小郷とはもとから  大伯母のもとで  大伯母のもと  大伯母のもとへ  金時のもとへ  脅迫のもとに  脅迫のもとには  藩主のもとの  信念のもとに  語のもとを  証拠になるもとの  口実のもとに  理由のもとに  光にさえもとの  事はもとより  死に神のもとへ  身を以てもとに  リルケのもとに  楓のもとへ  父を裏切らせるもとと  伯龍のもとに  橋をもとは  注意のもとに  父のもとに  山門はもとの  駅にはもとから  血色ももとに  不仕合せのもと  ところへもとの  夕霧のもとへ  視線のもと  戯曲作家のもとに  二人はもとより  稱のもとに  バケツが流しもとに  司のもとに  女子のもとに  兼家のもとに  のがもとにな  星のもとに  返事をもとの  父親のもとに  尼寺からもとの  母親のもとに  板塀のもと  渠はもとより  潔のもと  近頃はもとと  彼はもとの  木村氏のもとに  丸山氏のもとへ  左に折れてもとの  レオポルト皇帝のもとから  悲劇のもとと  小町のもとに  マチガイのもと  號令のもとに  言葉がもとにな  失敗のもとで  老人はもと  秩序のもとに  左へモトデ  胃病のモトと  夫のもとへ  破滅のモトは  決定的なモトを  家庭平和のモトを  石のもとに  苦痛のもとに  上に置いてもとの  ハリスのもとに  一つ一つ真鍮磨きで磨かれもとの  そりやもとより  遠景のもとに  気持はもとへ  表札はもとの  主人のもとへは  照されてもとの  風習のモトについて  志向のもとに  田圃はもとの  状況のもと  あなたのもとへ  落命のもとと  中央政府のもとに  困難のもと  細工台のもとに  一拳のもとに  光のもとの  二人はもと  説明をもとに  独裁のもとにおける  感激とかをもとと  廃物となってもとの  事実をもととして  千がもとの  兄のもとに  途中からはもと  目をもとの  芭蕉木のもとに  旅芝居穂麦がもとの  隠士のもとにて  災難のもと  私がもと  名はもとは  反感を買うもとに  橋だもとまで  百姓のもとへ  われわれのもとへ  垣のもとに  洋燈のもとで  災のもと  身体がもとの  梯子段のもとに  書はもと  義理をもととして  經籍志のもとに  髷のもと  柱のもとに  十一月にもとの  景教碑はもとの  籬根にもとより  糸子のもとへ  親方はもとは  皮膚のもとに  電車線路のあるもとの  隊をさがってからもとの  一角はもとからの  前はもとの  書齋はもとは  それはもとは  お話をもとと  ロンドンではもとの  机のもとに  #親のもとを  約束のもとに  旅館をもとからの  箏曲をもとに  事情のもと  わたしたちはもと  わたしはもとから  それでかれをもとの  二年間織田のもとに  カタラヒがもとは  一ともとに  カラニシはもとの  表情がもとに  あかりのもとで  光のもとに  教育のもと  染はもとの  窓ガラスをもとの  話はモトへ  これと申すもモトを  材料をもとに  清姫のもとへは  情況のもとに  用意のもとに  深田久弥氏のもとを  拍子にもとの  悲劇発生のもとに  善世はもとは  陳慧君のもと  光ももとの  父のもとへ  自分のもとの  方向舵はもとに  円柱はもとの  はりのもとに  勝ちにもとの  友人のもとへ  与八はもとの  助はもとの  平然としてもとの  三日たってもとの  病気のもとにも  体はもとの  黄島長官のもとに  私たちのもとへ  養生をしてもとの  僕はもとの  僕はモトから  鐘はもとの  さともとの  気象条件のもとに  恥のもと  本がもとに  薬のもとの  田楽ももとは  流れがもとの  あちらからもとの  方はもとの  山道をもとの  君をもとの  首をもとの  老人のもとへ  私はもとは  接吻のもとに  男をもとの  悪天候のもとの  気分のもとに  紫式部をもとと  垣根のもとに  佳人のもとへ  燈火のもと  女がもと  お松はもとの  それぞれにもとの  束縛のもとに  方向のもとに  婦人のもとを  師匠さんのもと  一刀のもとに  ランプのもとの  左手にひきつけてもとの  これがもとの  妻女のもとまで  オンコ樹のもとに  一帯をもとの  彼らのもとの  藩主はもとの  ときわれらのもとには  国をもとに  あなたのもとまで  陣羽織を着ているもとの  十郎のもとに  友達のもとに  インネンをつけられるモトに  八十吉のもとへ  十郎のもとへ  殿さまのもとに  悲劇のもとを  わたしももとから  実父のもとを  争いのもと  失敗のモト  ツキアイがもとで  モウカルというモトデ  お喋りがモト  鍵屋はもとは  んだを踏みつつもとの  一坪だけのもとの  小道をもとの  信用を増すもととな  誓約のもとに  石をもとの  君のもとの  これはもと  創がもと  上にもとの  のがもとで  判断のもとに  神さまのみもとで  予想裏切がモト  コケがモト  杉村はもとの  見識のもとに  助がもと  わだちはもとへ  日像のもと  輦轂のもとに  時父のもとを  者も戻ってもとの  中村彝氏等いずれももとは  段のもとにおいて  小説談がもとと  口ももとの  戰後へかけてもとの  ことをもとと  六波羅監視のもとに  隠岐勢はもとの  首のもと  ドッチにしてももとが  わたしはもと  片手のもとで  柴中佐のもとに  お喋りがもと  豊臣大納言様のもとの  鳥籠だけをもとの  自分がもとの  吉のもとに  桜のもとに  自分のもとに  新田義貞のもとへ  覚悟のもとに  意企のもとに  馬をもとの  クリさせるなり慌ててもとの  刀をもとの  傷がもとで  銀様のもとへ  電光のもと  札差はもとから  虚偽でもとに  自分だけがもとの  擬態のもとに  母はもとの  妻子のもとへ  上をもとの  東京のもとの  毒蛇がもとは  セイももとは  回数はもとと  計算のもと  人はもとは  語のもと  外人らがもとは  風呂敷包みのもとの  風呂敷はもとは  乗物はもとは  環境のもとには  網主のもとへ  夫のもとへは  侍はもと  駒井甚三郎のもとへ  光のもとで  美穂子のもとに  荻生さんはいぜんとしてもとの  医師のもとに  郁治のもとに  父皇のもとへ  介添えのもとに  軍兵監視のもとに  物のもと  調子がもとの  妻のもとへ  自分達をもとの  坊主がもとの  あいつはもとから  燈のもとで  私がもとの  淀み提灯はもとの  日本に引きつけるもとを  ところ一刀のもとに  生活のもと  規模結構のもとに  担当のもとに  ここはこけももとは  梅花のもとを  吉里のもとに  親に棄てられてもとまで  覚悟のもと  生業のもとに  魂のもとへ  新緑のもとに  先生のもとに  菜刀でもとから  木のもとへ  叔父のもと  検閲のもとに  たんび二人はもと  これをもとの  感化のもとに  静かにもと  父はもとの  手をもとへかへ  古賀がもとの  出雲井於神社といふもとの  上から睨まれるもと  余裕のもとに  まちがいのもと  白昼烈日のもとに  何遍ももとへ  独窓のもと  ことはもとより  もののごときはもとより  帝政論派はもとより  奇観を呈したりというもとより  革命はもと  親戚のもとへ  吉のもとへ  先はもとより  衝動のもとに  帆村はもとの  旗のもとに  行宮のもとへ  尊氏のもとへ  副長のもとへ  艦長のもとを  羽中将のもとへ  全速力航進のもとにおける  半身を拾ってモトの  七はもとの  園はもとは  もののもと  前垂ももとは  ビルマはもとは  教育のもとで  必要を促したもとの  どれがもとで  改良のもとに  承認のもとに  衰微のもと  二人はもとの  先日私のもとに  ユスラレちやア商売のもとが  自分はもとからの  一通り繰り返してもとの  わたしのもとへも  祈祷宗教家のもとへ  仮面のもとに  夢窓国師のもとへ  提示のもとに  有隣のもとに  戸はもとの  二十世紀茶釜はもとの  無言にもとの  自己のもとの  松樹はもとの  それがもとでの  釘をもとの  部分をもとの  高はもとより  夫婦喧嘩のもと  家出のもと  雷鳴のもとに  金持ちのもとへ  感謝のみなもとという  久助君のもとの  ハッカのもとという  太陽の光りのもとに  法律のもと  三伝のもとを  主膳のもとへ  罪のもとは  喧嘩のもと  玄王のもとの  女のもと  ことにしてももとの  男ももとは  我れもと  理解がもと  門前はもとの  喧嘩がもとで  受話器をもとへ  宗助はもとの  色がもとに  医師のもとへ  領事館旗のもとに  開らくとすればもとより  雀右衛門になって死んだもとの  キイヴァンももとの  影のもとの  連っていたもとの  土間も流しもとも  噂のもとにな  凶事のもとにな  笑顔はもとの  役人のもとで  法治主義のもとにおいて  法治主義のもとにおける  彼女のもとに  桂子のもとに  先輩作家のもとに  姉のもとに  長兄のもとに  親仁ももとは  聲我にもがもと  概念のもとに  小沢はもとの  歌麿のもとへは  保吉はもと  一通り流しもとを  日本ではもと  想像ではもとは  日本人のもとから  領分はもとは  甘味のもと  女がもとで  資本主義のもとに  話のもと  間にもとの  カッコウ鳥はもと  様にもとの  様にしてもとの  結局素材としてはもとの  先生のもとを  友人のもとに  人はもとより  糞からもとの  社会的条件のもとに  社会主義民主社会のもとの  姫君のもとまで  姫君のもとへ  それらみな素足のもとの  煉瓦のもとを  そがもとに  斎藤のもとに  斎藤のもとへ  行はもと  実隆のもとに  実隆のもとへ  実隆のもとを  支配のもとに  半径がもとの  温度はもとの  ようなもとの  行為の生れたもとを  一発のもとに  老嬢たちのもと  今はもとより  争いのもとは  パラソルがもとの  差配のもとに  枕のもとに  柳のもとに  手は流しもとの  伯父貴のもとで  嘆息のもと  著者のもとに  娘はもと  不可抗力のもとに  情男のもとへ  弟子のもとに  ソホトはもと  名がもとで  底までもと  父のもとで  自然はもとの  御新さんももとが  発裂するもとと  洋妾にもとで  人ももとは  主のもとに  祖父のもとへ  丸薬さえのめばもとへ  おまえが呑んでもとの  丸薬さへのめばもとへ  すつかりもとの  私などももとより  保護者のもとから  性質をもととして  主意に至ってはもとより  僕はもと  恵みのもとに  村のもとの  ここはもとの  テレスへ出てもとよ  ソマトーゼはもとは  青空のもとしかは  主義のもとに  市民たちのもとを  フォーゲル一家のもとに  復讐のもと  ほかにもとでが  おれももとは  ブドリはもとの  地面はもとからの  山童はもと  山鬼ももとは  理想のもとに  采配のもとは  法度のもとは  題名のもとに  家康のもとに  彼女のもとの  音のもとを  真のもと  見込みのもとに  争いのもとに  嫡子はもとの  女教師ももとの  月光のもと  意圖のもとに  限定のもとに  條件のもとに  憂鬱なもとの  肌に浸みてしまってもとの  神のみもとに  女のもとを  道をもとへ  たびわちきのもとへ  江戸錦様がもとで  不審のもとと  みんなそれがもとで  白昼のもとに  一望のもとに  恨みのもとに  それぞれ父親同道のもとに  七百両といえばもとより  疑いのもとに  とおり疑いのもとに  さっき流しもとで  伝六のまげのもと  何をもとに  にせものがもとで  災いのもとやも  騒ぎの起きたもとはと  まちがいのもとで  唸り声がもと  勃発のもと  めに会うもとに  遺恨のもとが  人騒がせのもとに  声のもとに  決心のもとに  彙語のもとに  ラウベルのもとに  クリストフのもとに  数週間両親のもとへ  ルイザのもとまで  騒動のもとと  なにがもとで  嫌疑のもとに  昌造監督のもとで  偶然がもとで  毎日毎日小夜子サンのもとに  セラダのもとへ  叔母のもとへ  師のもとへと  花のもとに  うしがもとには  半井うしがもとを  争ひがもとにな  乱れを収めてもとの  彫刻運動のもとに  全体をもとの  条件のもとにおいて  温度のもとにおいては  公民だとのもとの  刺青はもとの  コップをもとの  感冒がもとで  照明のもとに  百万長者からもとの  襟裳岬のもとを  伝説をモトに  地理的関係のもとに  天然のもとの  式のもとに  大鹿君のもとを  名はもとより  主人はもとは  松葉束を流しもとへ  情婦のもとに  男のもとに  喧騒とのもと  情人のもとから  彼女のもとまでは  君たちのもとに  炬燵のもとに  本名はもとより  犬山画伯のもとを  均衡のもとに  基督教信者が開いているのでもとは  どちらももとの  方がもとで  行燈のもとに  人間のもとの  川崎とすればもとよりの  ラテン語をもとに  彼女のもとを  姉のもとへ  自分のもとから  彼のもとから  弟のもとを  明日もと友達のもとを  兄たちは生きかえってもとの  創造神のもとへ  立場のもとに  為にもとの  彼らがもとは  産所がもとの  夙ももとは  これはもとからの  蒲団をもとの  すべてがもとへ  船一そうがもとで  青天白日のもとを  誤解のもと  言葉のもとにも  命のもとに  人物をもとに  さをつくりだすもと  光のもと  それをもとの  買主のもとへ  一時はもと  我が身はもとの  小舟をもとの  柳がもとの  父親のもとを  事業をもと  コレットのもとへ  クリストフのもとで  父のもとを  作法のもとに  クリストフのもとへ  ルイザのもとを  逮捕令状のもとに  あなたたちのもとを  翼を休めにもとの  これももとの  すべてをもと  彼をもとの  新聞をもとの  ランジェー夫人のもとには  人々のもとまでは  夫婦のもと  ヘヒトのもとへ  悲しみのもとから  ベラボウのもと  書物をもとの  因縁のもとに  何がもとで  バアリイ後見のもとに  女王のもとに  アントニイ・ベエコンのもとに  エリザベスのもとに  動作がもと  情勢のもと  適法名目のもとに  栄光のもとに  和協のもとに  判事エガアトンのもとの  体系のもとに  無事にもとの  時期はもとより  ものがもとに  世界はもとの  更衣のもとの  大言壮語のもとに  主人のもとに  ことどもとを  オリヴィエのもとに  者のもとへ  クリストフのもとを  アンナのもとへ  ベービのもとへは  幸福のもとを  滑稽話しに過ぎないとしてもとに  夕顔はもとの  屏風をもとの  恋人のもとを  日光のもとで  塚のもとに  金兵衛のもと  寛斎のもとに  半蔵はもとの  指令のもとに  移民のもとに  船はもとより  父帝のもとに  静かなもとで  女王のもとを  紫夫人のもとへ  蓬のもとの  末摘花のもとに  源氏はもとの  ことも忘れじをもとの  病母のもとにも  蓬がもとと  絃はさらすもと  勢力のもとで  町はもとの  女房たちとだけはもとの  色を見ばもとの  撫子のもとの  まゆみのもとに  夕映えのもとに  脚並をもとに  大将のもとの  これほどにもとは  ヒルミ夫人のもとに  ヒルミ夫人のもとから  ぢばなのもとの  者のもとを  われわれのもとから  力のもとに  コレットのもとから  コレットのもとを  あなたのもとを  情況のもとで  形態のもとに  妖気がもとで  小松をひきつれてもとの  悲しみがもとで  愛のもとで  慰安行事がもとの  灯影のもと  禰宜のもとに  半蔵のもとへ  師鉄胤のもとにすら  仲人のもとまでと  松雲和尚はもとの  松雲のもとへ  筑摩県主催のもとに  趣意のもとに  金丸恭順がもとに  医者のもとに  伏見屋伊之助のもとへ  半蔵のもとに  両親のもとへ  教師のもとへ  天をもと  民間にはいりこんでいるもとの  いい気にもとから  のがもとの  金はもとの  夕明りのもとの  死後にもとの  同意のもとで  芒のもとには  灯のもとに  院はもとの  人が通ればもとの  ときはもとの  補増してもとに  信仰をもとと  階のもとへ  方ではもとの  人間百行のもとは  あれをもとに  うららかな日のもとで  心のもとから  光のもとへ  飾りつけなどはもとの  故人某のもとに  男のもと  新太郎はもとの  さやかなるもとにといふ  今度はもとの  感じのもとに  木のもとの  朽ち木のもとを  ようでしたもとの  ものがあってもとの  私はもとより  萩がもとと  自分ももとは  らを探さうとしてもとの  みんながもとの  山荘にもとから  方はもとから  弁護士のもとに  エデス・ペグラアのもとへ  医師アレキサンダア・ライスのもとへ  弁護士のもとへ  エデス・ペグラアのもとに  物思いがもとで  隙見がもとで  形式のもとに  身一つはもとの  意識がもとへ  どこ迄行きてももとは  辞令のもとに  桜がもとの  ペンと言ってもとの  主権のもとに  主権者為政者のもとに  命令のもとに  鳥からもとの  王さまのもとへ  将校のもとにて  姑のもとに  これ不愉快のもと  進退のもとに  名題のもとに  俤にもと  女師匠のもとへ  一どにもとの  私はもとの  責任のもとに  美名のもとに  決意のもとに  火箸をもとの  立案のもとに  皆はもと  我良人のもとに  家屋敷はもとの  自分はもと  青空のもとに  火勢をもとの  選択のもとに  材料をモトに  菊千代のもとへ  夜叉のもとへ  とつかは流しもとへ  義盛がもとに  桜沢氏のもとへ  階級的統一のもとに  社会主義弾圧のもとに  就職はもとより  資本主義機構のもと  検校のもとへは  何処までもと  お前はもとの  大臣のもとに  一喝のもとに  アッサリ消えてもとに  圧制のもとで  端までもとは  裾のもとを  長吉がもとへ  姉のもとにこそ  姫のもとに  故人綾瀬太夫のもとへ  悪条件のもとで  岡田村のつかのもとと  竹柏園主佐佐木博士のもとへ  破落戸がもとを  友達がもとに  硯のもとに  液体のもとを  私のもとで  ろの深ければもとより  先夫のもとへ  俺はもとからの  表装のもとに  林檎のもとに  かぜかもとより  姉妹はもとの  大前提のもとに  そこはもとの  死骸はもとの  考えのもとに  予想のもとに  岩だってもとは  レエイプしてもとまで  エーテルを伝わってもとの  私のもとの  国際情勢のもと  豪農のもとに  鞭のもとで  個所はもとの  銀子はもと  彼はもとからの  東京から揚げ見に来たとはもとより  日射のもとに  予のもとより  名のもとにおける  母のもとで  右手にはもとの  花環をもとの  土匪のもとへ  戦争のもとに  統一のもとに  馬をもと  三人とももとの  ものをもとの  病気がもとの  ひとではもとは  青葉城のもとを  朴の木のもとを  二号のもとへ  喜美子のもとへ  のとを入れ替えもとの  本能的欲望をもとに  容易にもとの  日記帳をもとに  斉藤さんのもとの  私はモトの  事幹のもとを  落合つて本流のもとを  中央執行委員長欠員のもとに  三委員長のもとに  渡つた日光のもとに  長谷川忠七氏のもとで  戦傷がもとで  姉妹はもとから  少将のもとへ  大納言のもとから  主人のもとへ  身のもとへ  玉藻のもとへ  千枝太郎はもとの  信西入道のもとへ  顔はもとより  叔父のもとへ  身がもとの  四囲がもとの  想像をもとに  急にもとの  鶏をもとの  唖女はモト  歴史的負担のもとに  営田から離れたもとの  当時自分のもとに  伊藤君先導のもとに  結局身体はもとの  木の間をもと  あたりはもとの  皇女のもとへ  縦皺はもとの  逆にもとの  呑口をもとから  すべてを忘れてもとの  松屋惣七のもとから  ことをもとの  棟梁のもとから  家がもと  おいらはもとから  お前のもとへ  左を行くもともに  隠居のもとへ  蓮様のもとへ  あなた様のもとへ  水正のもとへ  一眸のもとに  桐のいくもと  柔軟さはもとの  花はもとの  不思議のもとは  彼等はもとから  秩序のもと  ミンチンのもとに  屋根裏はもとの  参考にもとて  町青空のもとに  作品だけをもとに  構造のもとに  力学的構成のもとに  舌打ちしてモトの  日記をもとの  行火を出てもとの  浦里のもとへ  奥村土牛はもとから  妾がモトの  綱を手繰ってモトの  自分にもとから  男女はもとから  泡がもとの  それが消えてもとの  それがもとの  進歩させるもと  上体をもとに  一日ごとにもとに  かみさんが流しもとで  度数がもとの  妻のもとの  眼を惹くもとと  二人はもとからの  中途でもとへ  子はもとの  天地はもとの  おれはもとの  まま素直にもとの  債務者のもとへ  村へ下ってもとの  そこではもとから  障子のもとの  事などはもとより  伊豆のもとへ  女人のもとへ  丘田医師のもとに  習俗ももとは  のですもとより  智恵子はもとの  山冬空の澄みぬるもとに  間違いのもとと  音がもとの  歌はもとは  話がもとに  方言はもとから  荷物武男がもとに  良人のもとには  それはなくとももとより  間はもとの  遠くのもと  久慈たちをもとの  矢のもと  二重瞼のもとに  洞庭のもとの  兼好法師のもとへも  霊験者のもとへ  油断のもと  魂がもとの  主治医蘆原信之氏看護のもとに  発見されずにもとの  可能的法則のもとに  左門のもとへ  この間違ひのもと  宿命のもとに  怒りのもとは  由子のもとに  あなたはもとの  工夫だけのもとに  パン屋はもとは  ピラミイドのもとの  おいらももとは  獣医のもとへ  優越的自覚のもとに  目白のもとの  御存じのもとの  摘発されたもとの  弔詞のもとに  連盟はもとの  それにしたがってもとの  猛然としてもとの  綱をもとの  浩さんのもとの  網をもとの  忘却してもとの  あなたのもとの  係のもとに  ゲモニイのもとに  政治的ヘゲモニイのもとに  石垣島のもとの  治下のもとに  階段のもとへと  綱雄のもとへと  母はもとからの  綱雄のもとを  夢のみなもとまで  スカートのもとから  祖父のもとで  養育のもとに  養父母のもとに  弟を死なせるもとに  不幸のもとに  天罰のもとと  禁令のもとに  家族のもとに  恐怖のもとに  薫陶のもとに  八郎のもとへ  田沼のもとへ  もとがもと  オレンジのもとという  失策のもと  招待でちもとへ  任務のもとに  元気はもとに  それにはもとより  語はもとは  歌比丘尼のもとの  花のもとにて  花のもとの  花柱のもとに  雌蕊のもとに  花蓋のもとの  花蓋片のもとの  葉のもとが  片がもとから  説がもとで  女のもとの  吉見はもと  植物ももとは  一まわりしてもとの  頭をもとの  君がもとに  耳をもとに  関係はもとからの  二階からもとの  みんな予審判事のもとに  集団的訓練のもとに  国際的反省のもとに  左右にもとの  垣のもとの  上機嫌のもとに  春光のもとの  密雲のもとに  密雲のもとの  一定季節のもとに  悪魔ももとの  行燈のもとで  親分のもとへ  五郎蔵殿のもとへ  胴親のもとへ  親分衆のもとへ  農民のもとに  女等のもとに  茶道関心のもとに  さよのもとに  幸のもとに  狂人はもと  寧王のもとへ  資本主義のもとでの  ソヴェト政権のもとで  展望のもとに  境がもとは  伯父アドルフのもとの  息のもとで  語音はもとより  男のもとから  お姫さまはもとから  灯のもとを  故郷でもとからの  柱のもとで  情勢のもとにおける  軍事的権力のもとに  泳ぎをやめてもとの  妾はもとは  人工的要約のもとに  社会条件のもとには  社会条件のもと  主張のもとに  社会的環境のもとに  形のもとに  重みでもとに  歌風のもとと  ことではもとに  勾欄のもとに  勾欄のもとまで  それをもとに  特色の生れるもとが  理解のもとに  容貌がもとで  死人のもとに  物質のもとは  国際事情のもとに  羽生のもとへ  氣分のもとに  向日葵のもとに  仕方無しにもとの  社会組織のもとに  言辞のもとに  余のもとに  私をもとの  山形警部をもとの  東国でももとは  そこにはさんでもとの  体操用具をもとの  関係をもとの  欲情をもとに  フリーダのもとで  ところをもとに  あと押しのもとで  陽盛りのもとに  そん時あたいのもとの  方法のもとに  合言葉のもとに  怪我のもと  生活そのものはもとの  工合をもととして  人がもとと  仲仕ももとの  かくてもとは  多数はもとの  品物をもとの  夜空のもと  標題のもとに  達磨はもとの  声のもとを  君のもとも  安藤のもとへ  主人夫婦のもとへ  日傘がもと  方角へ向いたかはもとより  わしのもとへ  すみれをもとは  二人はもとは  王子はもとの  王子のもとに  太陽のもとに  思案のもとを  後悔のもとに  ざわめきのもと  状況のもとで  死後エンゲルスのもとに  日記をもととして  京子はもとの  裏をこすりこすりもとの  指先きをもとの  解釈学がもと  それこそぶちこわしになるもと  鞭をもとの  巫女のもとへ  イノチのもとの  イノチのもと  好奇心のもと  罪のもとを  口実のもと  テッド博士のもとへ  電灯がもとの  面をもとの  ふたりはもとの  ジャーナリズムがもとの  酒井勝軍のもとに  推測のもとに  監督のもとに  彼女はもとから  大家たちというもとを  平野というもとからの  身体はもとの  了解のもとに  号令のもとに  浪人したもとの  参考までもと  巻尺がもとの  種則のもとへ  法医学教授のもとに  真理のもとに  主体的条件のもとに  先験的統覚のもとに  状況のもとにおける  指揮者のもとに  外国旗のもとに  ひじょうな誇張のもとに  湿気のもとに  弁証法的発展段階のもとに  一大勢力のもとに  土地は衰え果ててもとの  博徒のもとに  理由のもと  わしはもとからの  災禍を起こさせたもとの  流替らねどもとの  私はもととは  生活条件のもと  ところのもとの  一目のもとに  重圧のもとで  エリザベス女王のもとに  三帝のもとに  汝がもとに  瓦斯のもとを  彼等のもとに  柴木のもとに  夕間暮れ新月のもとに  小橋のもとにて  八七我はもとの  頂點のもとに  衣裳のもと  ポオズをとらせたもとを  眞野がもとの  人類はもと  わたしはもとの  さのもとに  諒解のもとに  ことはもと  投書がもとに  おかみさんはもとの  守衛のもとへ  使者のもとに  段のもとに  侍婢轅のもとに  巨樹のもとに  これはもとかの  雨のもと  律法のもとに  魂神のもとに  ものなるを知りてもとの  奇樹のもとを  幸停車していたもとの  リョーマチのモトの  指環を取り上げてもとの  軍事権力のもとに  一九三三年にもとの  毎日新聞にもとの  軍談のもとを  事情がもとにな  客體としてもとより  優越性のもとに  父祖がもと  中に於いてもとの  武士はもと  彼らももとは  非人時代からのもとの  あれももと  住職はもと  大抵はもとは  噺ももとは  餌取はもと  皮細工人はもと  想像はもとより  眼はもとほど  河上肇博士はもとの  劒のもとの  神のもとに  天若日子のもとの  歴史的體系のもとに  言葉も思ひもとも  これはもとは  五四しまりもと  事がもとに  彼自身のもとに  仲間と離れてもとの  一丁目のもとの  金沢亭がもと  澪標のもとより  東洋がもと  以上はもとから  それをもとへ  帝のもとに  後援のもとに  空想のもと  整備のもとに  帝国主義のもと  証明のもとに  民主主義文学がもとの  伝統のもとに  お話に比べて見ればもとより  蒲衣子のもとを  氏のもとに  師のもとへ  師のもとを  術ももとより  垣根のもとには  省作はもとから  海面はもとの  竜宮までもと  これをもとでに  わが身ひとつはもとの  神がもと  了つた語にもと  夏子がもとの  京吉がもとの  高利がもとで  悲劇で終わるとはもとより  ポーズはもとより  呪縛のもとに  政敵のもとへ  組織後はもとの  桂枝のもとには  雁金検事のもとへ  馬車はもとの  服はもとの  愛人柳丹永のもと  丹永のもとに  これももとはと  森ももとは  師匠のもと  清木博士のもとへ  泰然としてもとの  青葉のもとに  すぎにけりしもと  正岡先生のもとへ  人々のもとに  四つ目垣のもとに  子供二人垣のもとに  垣のもとと  秀眞がもとに  莖がもとに  籬がもとを  眞垣がもとの  舊主のもとを  巖のもとをも  榾火がもとに  國古屋氏のもとに  華園氏のもとを  さくらがもとの  さくらがもとに  林がもとは  清泉大石のもとを  一つ電燈のもとに  山茶花のもとに  泥をぬってもとに  さいせんをもとに  断章六編エルザのもと  母のもとへの  気持からもと  条件とのもと  世自在王仏のもとにおいて  岸はもとの  三人はもとから  傍聴禁止のもとに  愛賞のもとに  企画のもとに  大体当山ではもと  記事がもとに  五万坪ありてもとは  友のもとに  母親のもとへと  岩のねもとに  白帆はもとから  家具はもとの  我流かも知れませぬがモトの  鞭のもと  帝城のもとに  成功のもとと  

~ もと[名詞]2
ちゃんともと  どうせもと  せめてもと  ふたたびもと  再びもと  やっともと  どうにかもと  そのままもと  やはりもと  多少もと  ただしくもと  当然もと  早くもと  あっという間にもと  やっぱしもと  かえってもと  このもと  もはやもと  もう一度もと  無論もと  やっぱりもと  もうもと  又もと  たちまちもと  実にもと  ひどくもと  すぐもと  げにもと  いかにもと  またももと  涼しくもと  なかれもと  とうとうもと  何卒もと  あのもと  いつの間にかもと  やがてもと  依然としてもと  そのもと  一応もと  おおかたもと  貴いもと  すっともと  やっとモト  またもと  二度ともと  ちょっともと  何だかもと  まあもと  すっかりもと  淋しくもと  いつのまにかもと  暗いもと  直にもと  忽ちもと  まだまだもと  殆どもと  勿論もと  よくもと  さっさともと  とにかくもと  どうやらもと  もっともと  なきもと  そっともと  ぐんぐんもと  わがもと  漸くもと  どのもと  まだもと  古くさくもと  なかなかもと  ややもと  とっとともと  そうっともと  くちもと  はたしてもと  さもと  すばやくもと  どうしてももと  ともかくもと  狭いもと  現にもと  ようやくもと  しばしばもと  すっくともと  軈てもと  まもなくもと  同時にもと  よしやもと  すぐさまもと  しめてもと  必ずもと  素早くもと  ようようもと  そっくりもと  むなしくもと  しかるにもと  美しいもと  うるわしいもと  たぶんもと  かくもと  我がもと  注意深くもと  そろそろもと  まるでもと  とてももと  細きもと  わかもと  さっそくもと  思い思いモト  がっくりもと  こうもと  間もなくモト  ひとりでにもと  きちんともと  いろいろもと  よしもと  しばらくもと  あんまりもと  決してもと  かのもと  遂にもと  何故もと  ことごとくもと  ずんずんもと  悲しもと  直ちにもと  夜な夜なもと  

複合名詞
喉もと  一もと  あしもと  枕もと  臣下達らもと  もと吉野屋  目もと  胸もと  欹つる耳もと  もとめ  もと林  おんもと云  阿片もと  まくらもと  耳もと  頸もと  もとアントワープ  咽もと  もと唐山  根もと  脚もと  一もと松  咽喉もと  もとら  勝手もと  襟もと  返しもと  燈台もと  もと路  もと物  一つもと  眼もと  つてもと心  明後年もと云  さもと  ひざもと  木の根もと  柄もと  三臺もとまつ  山の根もと  つてもと  もと國光社  もと相応  願いもとぐる道  もと用明天皇  つけもと  もと末  もと彼  もと阿波  一もと芒  もとどおり  そこもと  もと天満与力  事もと  もと末何  人もとよりこ  脣もと  もと大阪  親豚子豚ひともと  もと桜  もと一軒  主張もと  とき枕もと  もと天竺  もと宏子  其口もと  笠もとつて  もと通り  もとわし  候もと  何年もと言  のどもと  もと川島郷  もと富山県  みなもと  今更もと  昨夜枕もと  学識もと  わが輩もと  もと人  余輩もと  生計もと  文明もと  我もと注文  帝室もと  政府もと  もとの  もと己  山もと  もとみたい  もと播磨ざかひの生野  ほんもと  もと京都東山  もと主鷹司  腰もと  頸もと計  人種もと蝦夷人種  もと通り紫  もと氏使  膝もと  鍔もと  もとどおり練塀小路  もとおいら  プウシュキンもと  もとこれ  国もと  形もと  晝もと  もと黄巾  もと心  扇もとむるわが衣ずれ  松千もと  もと三  もと巴郡  唇もと  モトローラー  いすもと  もとこれ銭塘  余波もと  ぢ琴もと  一もと寒牡丹  もと九州柳川在  もと荊州  大抵もと  胸もとあたり  天井もとびら  耳もと近く  ほり眼もと  甚之助もと  扨もと計り身  もと兵  君モ足モト  衿もと  枕もと等  もと甲府勤番  流もと  もと長崎物産会所  もと玉川一座  身もと  解散もと  我もと  一ヶ年あまりもと  もと長万部  一もと花さく  もと宗右衛門町  もと何ん  もと神田  明日もと女郎買  もと葉子  もと相当  三時間もと  もと東京下谷  もと十三  もと上海特務機関中尉  もと児心  もと根津  もと神  もと大原  もと熱田  今もと  もと能登  もと上州  もと時  もと諏訪  女もと云つた方  もと二六新報社  もと蔵田屋  素通りもと  浪もと  もと兵部省  もと氏  事もと是  もと私  もと課役  もと村  もと長吏法師  もと鎌倉  数もと二十八座  もと京  もと二戸  モトさ  家康もと  秀吉もと  浪人もと  膝もと近く  もと木戸さん  もとどこ  もと邸  つまりもと  もと天草郡  もと深川冬木町  もと杭州  夫婦関係もと  湯の出もと  出もと  もと東京  きくもと  秋もと  匂ふちもと  ぷつつりと根もと  もと高麗人  もと京都  もと名負地  もと色  もと沼  フトもと  えりもと  もと紙屑屋  もと権右衛門等  もと加賀  両親もとほう  もと通り祖父母  もと下賤  もと一町内  もと吉備公  もと里俗唱門  もと吉備塚  もと産小屋  もと二十戸  もと橋本  もと広島  二度もと  もと船  我もと天幕  波ここもと  成一片モト  我もと一日  我もと先  流しもと  一瞬間もと  もと三鷹電車区検査係  もと百本  耳もと近く葉子  宿もと  もと通り俥  従業婦もとッくにオハライバコ  瀬兵衛もと  もとこれ無人  生命もとむるやさ  もと佐賀駅  矢張もと  もと高崎  あしもと足許  お勝手もと  我もと毎日見物  楓ひともと  もと來  我もと慰藉料  吾もと仕切り  其もと  そこもと達  もと何処  云つて枕もと  典馬の脚もと  もと蒲生殿  徒もと  子もと  吾もと踊手  一番もと  火もと  故郷もと  それぞれもと  もと三吉  もと対馬  もと長安城内  もと長安  もと波斯寺  人もと  相違もと  芸もと  規則もと  橋もと  我もと質問  ユックリもと  暢達もと  もと明け暮れ  もと手の  もと山城  山もと杉  今日もと  もと豊前中津  こほろぎの声もと  もと徳川  もとどおりがん  みんなもとどおり  もと酒  モト通り  もと余輩上京  もと異様  ちりけもと  ろもと  覚悟もと  いちど国もと  もと船乗  もと三千石  さっき胸もと  頭もと  もと四谷  水車もと  つばもと  もと仙台藩  郷里もと  もとここ  もと甲州  悪人もと  もと烏丸家  国もと以来  もと東京浅草猿若町  もと九段坂上  もと西園寺実氏  後醍醐もと  もと叡山  目もと口もと  もと波多野邸  我もとお伴  もと安房国清澄  二者もと  もと上海  もと何度  ぴて枕もと  もと通り元気  もと震旦  身もと調べ  旗もと  旗もとたち  もと桂子  もとこれ市井  老生もと  千代もとわれ  もとどころ  もと服紗  もと類癇  もと畑  吾もと腕  もと池  子もと罪  林さんもと  すべて旗もと  もと北条家  我もと三人五人  すべてもと  もと足利直義  茶店もとぢ  もと五軒  裾もと  もと浅間  汗もと血  本篇もと  天下もと  もと彝倫  理もと  干渉もと  自治もと  もと刑部省  身もと詮議  両者もと  最上先生もと  もと紙布  そこもとたち  もと明石  もと十五六里距つた城下  もと店さき  もと毎年カムサッカ  もと加茂神社  もと成太郎  大体もと  磯モトドロニヨスル波ワレテクダケテサケテ  月もと數  もと三島  もとうち  もと出雲屋  もと千日前  時一もと  もと飫肥外浦  いそもと  吾もと咽喉  何處迄もと蠶食  もと正親町三条家  我もと志願  膝もと一ぱい  一篇もと  もと柳橋  いちどもと  みんなもと  一もと野茨  われもと力  鑒識もと  御国もと  病気もといふ間  走りもと  もと若干  小菊二もと三もと枯芒  地もと  近藤右門様おんもと  もと吉原  わしもとつて六十六  おれもと十人  容色もと  もとわたくし  伝六もと  ひざもとっ子  ひざもとっ子一統  ひざもと大江戸  もと水戸  枕もと近く  身分身もと  国もと新発田  国もと溝口藩  ひざもと育ち  わたくし国もと  もと兜町  もと別々  もと藩  燈明もと  もと白峰  もと彦根  毎日枕もと  もと妻  明日もと友達  腐れ木の根もと  もとどおり戸口  もと主鷹司被管  もと四条河原  もと河原  もと彼ら  もとエタ村  もと陵戸  もと摂津池田  もと平戸松浦家  もとエタ  もと数  三円もと  垣もと  もと銀座  もと比叡山  もと弁天堂  日本語もと天孫民族  我もと未来  枕もと近く氷柱  もと町  おん脚もと  ミナモト  朝夕枕もと  もと石屋  我もと随行  二もと  もと青山家  体もと  狐狸もと  語もと  性質もと  もと下谷  ばもと  もと函館  もと私達  首もと  角もと  なり心もと  もと上野山  もと石見浜田  我もと従軍  基衡もと  もと六郡  草の根もと  ちり毛もと  組織もと  我もとふぐ料理  もと三十卷  もと越前  国もと住居  仕度もと  もと地  もと帽蛇  もと関東地方  もと二種  もと安芸  もと目籠  もと水  アダム夫妻もと只今  もと塩池  インド人もと  もと塗師屋職人  もと上総  結局モト  もと寺町  メズサもと美麗  もと百済  ば製造もと  技能もと  もと別  大黒もと象頭  足モト  もと丹後  もと六枚  もと通り垂れ布  もと櫟  もと水戸侯  もと七厘  用意もと  瞬時もと  一もと花  韻もと  もと絵  もと通り一しょ  もと飛行機  木瓜一もと  もと中城御殿  もと藩王  もとはず  もと幾何篇  フフペンパン草の根もと  もと藤堂  もと通り抽斗  命もと  さくら一もと  伽羅樹一もと  母もと覗  そこもと様  一もと二もと  ば枕もと  もと家  モト下  もと秋元家  ちりげもと  もと西巻  わかもと  もと二階がり  もと小  おんもとさま  そりゃあもと  いまもと  もと藤沢  もとどおりいっしょ  もとどおりにこにこ  もと十番  もと以上  国もと柳生藩  鞘もと  もと通り美事  類例もと  たいがいモト  全身もと云つて  もと一田夫  おんもと  我もと詰め  もんもと  八兵衛もと  我もと花火そこのけ  もと向島  毎年もと  もと小国  もとヤマト  もと伊勢  我もと肉  もと一度  眼もとぢ  もと六人  枝もと  もと米  スッカリもと  もとのぶ  もとどおり陽気  終夜まくらもと  もとこれ妓館也  まんまもと  今一度モト  もと貧乏  もと高輪  もと熊本  あなたもと  もとそう  文字もと吾平  読書もと  もと相  誤聞もと  一もとゆえ  もと一球根  中もと  こともと  もと心順  もと違い余り小説  もと十条  これもと一度  あすもと女郎買い  もと僕  形もとつて  ちの根もと  もと鉛色  もと濡れ  もと上  モトモト君  何度もと  もとさ  もと芳町  書もと  もと神戸あたり  漫遊もと医学  もと白河  名残もと  もと林町  もと上落合  附会もと  もとどおり竹  わたくしモト  吾もとウヨウヨ  もと木挽町辺  馬の足もと  つてもと言つた方  もと兼山  夜もと  もと四五十円  大方もとの  鳥居もと  もと高野山  西石垣のちもと  近所のちもと  もと琉球  輩もと学術  士もと流行  もと形  もと物的表現  時耳もと  伝三もと  もとどおりたる  フトもと肝臓  大分もと  文字通り鍔もと  此集もと昨春  七五もと  否やもと  もと森川宿  我もと是  吾もと女  もと松平  もとストーブ用の  もと重治さん  モト以上  もと四円  頃枕もと  もと川越  地下道丈もと  もと静岡  もと神事  一人もとつて  モトつて  もと主體  学育もと  小生もと  もとそれら  もと今  部分もと  もと万歳  もと立派  もといろいろ  城もとグイード伯爵家  教もと  ほりもとほろ  六かきもと  らひともと  六六ひともとすすき  七六もとつるぎ  四八もと  九二もと  小池もと  くまもと  三日もとッくり  後もと  脚もと近く  もとごと  病者もとよりこちご  もと五条坂  もと極東  もと額田部寺  もと奈良  もと侯生  もと二人  大概もと  三人もと  もと草  今一度もと  睡眠もとつて  心もと  大師もと  もと豊後  もと大和  こと枕もと  もと廣島高等師範教授今  もと松  きの山もと  ひともと柳白波  もと旅順  茂きがもと  十もと  ばくちのもと  明日もと空っぽ  もと朝廷  もと院  もと有馬家  もと有馬氏  我もと乗りゃあがってこつとらは風呂屋  あすもと推理  もと六所明神  吾もと付届け  事なき身もと  もと深川  もと神戸  もと小石川表町  もと医家の子  



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    元荒川  元八王子  持と  元丈  元箱根  元二郎  望都  


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