「所々」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

所々[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
所々に散在する  所々に散在しておれば  所々に磯馴松の大樹あり  所々に蒸気機関があり  所々に凋れた  所々に蓬草の生ぜるを見る  所々剥げた蝋鞘の大小を見栄もなくグッタリと落とし差しにして  所々に針で穴があけてありました  所々に森がこんもりと茂り  所々につきて見ゆる  所々白く光った  所々に赤き繪の具を付けたるも有り  所々の秘庫の写本に求めて  所々に群るネオンサインが光のなかへ更に強い光の輪郭を重ねている  所々に出水の土手壊れや化け  所々は氷る  所々に獣の皮が敷きつめられていて  所々怪しいところがあったが  所々に津藤さんと云う  所々濡らした指尖で穿たれた  所々に見える  所々に決戦戦争が行なわれても  所々に白魚が光つてゐる  所々に創がある  所々バラバラに物品が列べられてある  所々で角になつて居る  所々立つて居る  所々を案内して見せた  所々にのびた  所々に建物が立っていて  所々の水溜には小魚がピチピチ刎ねているし  所々に水の見えてゐる  所々に植え付けた  所々にあしらわれ  所々打ちつけてあつたりする  所々に貼り出される  所々淡く紫がかった  所々の家の灯皿に薄暗い明りがゆらいでいる  所々の氏民に存続してゐる  所々に出た  所々に腕だるそうにそびえて  所々に馬の足跡がある  所々に燃え残っている  所々強く光を反射している  所々に散生して  所々に跼  所々かかっているだろう  所々に焚火をした  所々に目印の紙片が貼りつけられてる  所々に存するあるにすぎず  所々に散在す  所々に港の良きものを開く  所々の寺に泊った  所々に傾いたり倒れたりしていた  所々に木の棒を打ち込み  所々に有りまして  所々に枯木や茅舎を点綴した  所々に橋も見える  所々に林をなして居て  所々に遅桜が咲き残り  所々に木が見える  所々に黒く立っている  所々に林がある  所々しかはつきり聞えなかつた  所々にあります  所々にあったが  所々で起ったが  所々にあった  所々に声聞師と呼ばれる  所々その砕けた  所々から起った  所々切れている  所々に蜜柑の木があって  所々に見受ける  所々に露出した  所々に見え  所々には背の立つ  所々に名も知れない  所々の草むらは綿の木の白い花でかざった  所々残っていて  所々に壁を突き抜いて立つ  所々にかたまっている  所々に海獣の見せ  所々の仕切先をごまかして  所々に見えた  所々に穴の開いている  所々に秋草の花が咲き  所々に茂った  所々の筋肉が神経性に働く  所々の部落で余所から来た  所々に微かな火が点してある  所々にこれを落取した  所々にその記事が散見し  所々に現れて  所々にある  所々に散在せし  所々の散  所々に火が燃える  所々からのぞかせて  所々の入口に氏子出張し  所々に喰い込み  所々に隙間をつくり  所々で活字本にして出されるので  所々に汚點の付いた  所々に汚点の付いた  所々に小さな土砂の圓錐を殘し  所々に棟瓦の揺り落された  所々危うげなる  所々に石を搗き砕く  所々に怪しい小料理屋などのある  所々に交えて  所々に蒼い色が湧いて  所々が空いていた  所々に起伏していた  所々汚れていた  所々赤く染った  所々に蜘蛛の糸が引張られていて  所々に崖崩れがしていた  所々に背の高い茂みを交えて  所々にこんもりと茂ってる  所々に黒い血の雫がこぼれて居たので  所々に置いてある  所々に棧橋が架けて  所々に模様に崩した  所々に起る  所々に小石を積んで  所々に頭を顕して  所々にあって  所々に作られた  所々に屋敷あとの広い草原などがあったから  所々の寄席に大景物ということがあった  所々に時代違ひの如き  所々小さい湖水を作っているが  所々に連夜の歌留多会が開かれた  所々この泥岩層の間に砂丘の痕らしいものがはさまっている  所々に壺穴の痕があって  所々で掘り抜き井戸を穿ったりしますと  所々この泥岩層の間に砂丘の痕らしいものがはさまってゐる  所々の見物にきのう一日を暮らした  所々には黒ずんだ  所々には抓  所々に作っているけれども  所々に入れる  所々に枯葉の柄が残っている  所々破れている  所々をながれあるいて  所々で屋並みが切れて  所々の壊れた  所々でいろんな名がある  所々の鱗が金色に光つてゐた  所々が剥げ  所々で踊りを見せながら  所々に笹を立て  所々にうすく星が光つてゐた  所々の家の切れた  所々にあるし  所々に転戦して生き延びて来た  所々破れたり血痕のある  所々に沼のような溜り水が有ります  所々に巨岩が有りまして  所々に出まして  所々に水溜があったり  所々に見えて  所々に引込線が引かれ  所々に白く見える  所々まだらに赤くなっている  所々に普通に歩いたらしい  所々に短かい葦などが生えていたりして  所々に痛みがある  所々に小さい人家が見えてきました  所々に道一杯になって踊る  所々の宮寺にあったが  所々に藩の用達というものがあって  所々に名物がある  所々に焼瓦の散っている  所々を漂泊し  所々にはさまれて  所々へ貼りついていた  所々に書いてあって  所々に出て来ないでも  所々に濃く白粉を寄せて  所々に徘徊する  所々の視野をさえぎり  所々で盗みを働いていたが  所々におびただしい破損が出来て  所々に落雷した  所々に散在して居る  所々に出来ますが  所々に散見する  所々には小沼のような溜りがあって  所々のぶくぶくがだいぶ目についた  所々が三カ所ほど巻いてあった  所々を除く  所々を転々させられている  所々を訪ねた  所々にわが国情に適するごとき  所々に散見しておって  所々を巡礼したが  所々に比重がよそより大きいところがあると  所々に密集した  所々が裂けている  所々に森があったが  所々で鳴く  所々の草を一二尺抽いて  所々倒れた巨木が道を拒んでいる  所々に洞があったりして  所々に街灯がぼうっと滲んで見える  所々を訪問したり  所々に薬が結晶して  所々と人の入った  所々に落ちてゐた  所々の湿った  所々裂けた水干を着て  所々の工場の笛がなりつ  所々へ真珠を繋いで有って  所々に立って  所々に棚もあり  所々では燐燧を擦ったが  所々に穴を開け  所々に様々の鏡を配列してある  所々には黄や橙の石楠花の花をはさんでありました  所々に家があり  所々に立派な道路もできました  所々に貼つけた  所々の村落都邑の場末に小屋住居して  所々で一瞬間馬は非常な力を出さねばならぬ  所々に瘤のある  所々に雪解の水が池のように湛えている  所々が朱をなすり付けた  所々崩れ落ちて居る  所々に焼跡があるだけで  所々に罷  所々に黒土の道があらわれている  所々に棒が付いてある  所々懸崕の端に咲いてゐる  所々にうねっている  所々には目標の為の篝火が燃え始めた  所々をぶらついていた  所々に細い裂目や峡ができていて  所々に川柳の茂みを持った  所々に名もない箪が出てる  所々に聞えた  所々をうろついて  所々に投げ  所々が消える  所々の慰問使が集まって来ていても  所々から寄せてくる  所々をこう言ってまわる  所々にかたまって  所々に寝ていた  所々で陸を行く  所々には混ぜられてある  所々を若君に読ます  所々では派手が競われているという  所々に人家と耕地がある  所々に結われ  所々の修繕を命じて  所々へ執筆を源氏は頼んだ  所々でしていた  所々に奇警な観念がこもっていて  所々降つて来さうな  所々にたまった  所々で声をお添えになる  所々のことをお考えになると  所々に行われた  所々へも読経をさせる  所々がある  所々は言おうとする  所々を洩れる  所々に乱毛をつけた  所々の電柱にひっかけられると  所々に塊った  所々に寄せ掛けてあって  所々を行きちがって通る  所々でも非常に気づかわれ  所々に黒子や痣があり  所々でとめて  所々に見ゆる  所々に一かたまりにな  所々の縁日の露店があった  所々を打やぶり  所々に連れて  所々の白壁などがきらきら光つて居た  所々だけを歌いながら  所々に立ち止って  所々に農民騒動が起るんで  所々の他人の畑から芋や唐黍を盗んできた  所々に乱闘騒ぎを起した  所々に小競合が起って  所々へ一反ぐらいずつ木棉畑を残させてみますと  所々に点いて居るばかり  所々にきらきらと清水が涌く  所々に尖った  所々に角立った  所々に大きな平たい石が露出し  所々には障子にうつると  所々やさしいかたくりの花が咲いていました  所々に固まつてゐる  所々に光を受けて  所々を讀み  所々はげかけた  所々に糸瓜を栽えている  所々を飛行していたらしい  所々に芒が伸びていた  所々しか写らない剥げた  所々に何人もの人夫が固まって  所々に一かたまりになって  所々古い孔へ埋め  所々を赤茶色に染めて居る  所々に熟した  所々の将棋会に出席して  所々の学校に籍を置き  所々に小丘を見るは  所々は田圃の片割れが細く透いて見える  所々に家が見える  所々に泥が着いている  所々に差し入れた  所々に群れる  所々に草の葉の切れた  所々練れるように白く光りて  所々にブクブクと真黒な粘液を噴きだし  所々には針金を通じた  所々に薄い血痕のやうなものが付いて居た  所々光るやうな感じのする  所々に散  所々に多少のがたつきがあったり  所々の知州などを勤めた  所々に橋があって  所々に白雪の団々が見える  所々にごく稀れに見えるだけである  所々に伝写の本がひろまらぬ  所々に小さな池や溝川のようなものもあって  所々に砂がこびりついて居た  所々に結びつけられている  所々に苔の生えた  所々に電気スタンドが沢山灯つてゐた  所々にぶつきら  所々に草むらがあるだけの  所々に存在していた  所々に存在した  所々に流  所々にはあざみやせいの低いひどくねじれた  所々にはあざみやせいの低いひどくねぢれた  所々を歩るいている  所々に配備されている  所々の農家で今も手機の音を時たま耳にします  所々を籐で抑えます  所々に墨で縁などをとって  所々に緑の色を垂らした  所々に大きな紺屋が残ります  所々に完全な屍蝋となっている  所々破れて少量の出血がタオル地の寝巻の襟に染み込んでいた  所々の軽い擦過傷を検討して見よう  所々高くなっている  所々に落ち散らばった  所々に立ち  所々に金物の錆が穢らしくついて居る  所々に損傷があって  所々には花を開いてる  所々に置かれてる  所々にあり  所々に着いている  所々の凸凹さえ眼に着いた  所々を尋ね廻る  所々に一二箇月ずつ奉公していたら  所々の隅に隱れておりまし  所々読んで見ると  所々も見えず  所々に傷口のできている  所々ただ瓦の一部分剥がれた  所々に小松や灌木の生えた  所々に難しい古い文章詞句が入つてゐる  所々を合祀のために分からぬ  所々で歯ぎしりの音がする  所々に出ている  所々を刺し切りて  所々に灌木が生えている  所々に燃えている  所々に古池がある  所々の砂利洲に着き  所々にたむろしてゐた  所々に寫生的の分子多きために不自然を一寸忘れさせるが  所々に出水した  所々の家から藁を打つ  所々の句会へも出席する  所々をさまよい歩いておりました  所々に残っていた  

~ 所々[名詞]1
おまけに所々に  活字の所々に  はくなど所々に  上着の所々に  これを所々の  ように所々に  汗になった所々は  上には所々に  詩が所々に  文章にも所々  障子は所々  二次欧州戦争で所々に  網の所々に  部屋には所々  木が所々  関東の所々に  旗を所々に  青葉などが所々に  鳥居が所々  町の所々に  落葉松が所々に  篝が所々に  一線が所々  玉簪花などが所々に  叫び声をあげて所々に  雲が所々  丹念に読まれて所々に  石垣の所々に  あとは所々に  夜は所々の  板塀などは所々に  座敷が所々に  木が所々に  外から所々に  建物が所々に  幸子には所々しか  東京湾内の所々の  石が所々に  ものが所々に  それに所々  子供を所々に  処まで所々に  うして所々に  茂みも所々に  実が所々  一人が所々の  港の所々に  子孫が所々に  地名も所々に  近衛家所領中に所々の  歯の所々  浴衣の所々から  雲は所々  町の所々の  筋が所々に  擦過傷が所々に  寒山詩が所々で  跡には所々に  谷川のへりの所々に  のを所々に  ように所々が  印気で所々  紙が所々  浴衣は所々  雑草が所々に  灌木が所々に  附近には所々に  絶壁には所々に  声が所々に  熊笹の所々に  ところが所々に  床の所々に  硝子張りの所々  頃は所々に  昔は所々の  正月になると所々に  北上山地のへりには所々  ヘりには所々  壁の所々には  人々も所々に  衣裳が所々  左官屋になるまでに所々を  風に所々で  真暗らで所々に  緑は所々に  辺には所々に  下には所々に  店が所々に  路に所々に  紙片が所々に  返答に困った所々は  断崖の所々には  身体の所々に  年の市は所々の  道中には所々に  東海道の所々に  南信の所々を  家が所々  女文字が所々に  上へ所々へ  名前が所々に  文句が所々に  頬の所々に  膜が所々の  紺は所々で  安政二年には所々に  江戸市中の所々に  松火は所々に  山脈の所々に  五六本ずつ所々に  島の所々には  彼の所々を  日記の所々に  朧月に乗じて所々を  中の所々で  中に所々に  遠心系中にも所々に  頭の所々が  鶯が所々で  地上にも所々  裏木戸や所々と  馬糞が所々に  窓に到るまでの所々の  壁だけが所々に  壁の所々に  是ならばと所々に  室の所々に  わけで所々に  居間の所々に  縁を求めて所々の  岩肌の所々が  草が所々に  地名が所々に  蛇身の所々に  草花が所々  松が所々に  海岸の所々には  安心して所々を  山の所々に  評が所々に  夜更まで所々を  血が所々  庭の所々を  縁側の所々に  そうな所々を  一人ずつ引き受けて出す所々では  平坦地となって所々に  小池が所々に  垣が所々に  家司を呼んで損ねた所々の  交渉のある所々へ  はじめとして所々で  壁紙の所々  院は所々に  繰り返しの所々で  関係の所々の  池が所々に  供養の所々に  ほかの所々へも  お待ちになっている所々が  足は所々に  生首が所々の  屏風なども所々に  上の所々を  その他の所々でも  裸になったら所々に  車をやり通させずに所々で  駕て所々に  別荘の所々に  唄の所々だけを  小作人達は所々に  街灯が所々に  やうに所々に  陸地の所々に  芦荻の茂った所々の  親方が所々に  骨立った所々に  妹の所々を  大鷲が所々を  問題を所々に  顔の所々しか  女工たちは所々に  遺蹟も所々に  養狐場が所々に  葉の所々を  裾野の所々に  跡が所々に  手紙の所々に  海は所々  地図の所々に  役所には所々の  膝下には所々  上下の所々に  メカニズムであるが所々に  郊外の所々に  歌が所々に  高貴の所々に  腹には所々に  束が所々に  村落が所々に  宮城をとりまいて所々に  白木ですが所々に  町には所々に  皮膚は所々  手掛である所々の  ように所々  花びらをよごして所々に  屋上の所々に  人は所々に  浮浪民は所々に  旧家は所々に  徳川時代の所々の  わたくしは所々の  ことが書いてあるかと思って所々  階段が所々に  夜更けてくれば所々も  祝詞には所々に  伝説として所々に  所に釣り下げて所々を  篝火が所々に  ところの所々に  憲兵が所々に  閑をぬすんで所々の  跡さえ所々に  

~ 所々[名詞]2
かならず所々  未だ所々  度々所々  まだ所々  すでに所々  その所々  近頃所々  小高い所々  ぽつんと所々  なき所々  

複合名詞
所々土  所々堂舍廟塔  所々箒  所々裏  所々ポツ  所々上  その後所々  所々蓆  ト云旅人人馬断所々  青森県区裁判所金木町登記所々長  所々虫  所々方々  所々雲  所々五六寸  所々破損  所々水気  所々真白  所々骨  所々疎ら  国内所々  所々肝要  らん所々  所々雪  所々黝  所々引  所々痛み  所々ニ有レ  頃所々  殘つた所々  所々奔走  所々修繕  所々曖昧  所々手帖  所々円孔  所々火  夷人所々  所々といつて  木根所々  所々間抜け  所々意味  所々丘  所々血  所々中窪  所々身元  所々綴布  所々ざく  所々わくら葉  ほか所々  所々ほうぼう  所々赤インキ  屋内所々  所々蚕食  所々裏向け  所々墨  所々ニテノ喧嘩  法性寺殿令レ書二所々額一給之間  所々ボツンボツン  所々此趣味  城内所々  所々顔  所々山  所々皮  他所々  所々空間  所々筆  所々鮮  此度所々  所々鱗  所々宅地  事所々  所々煉瓦塀  所々樺火  所々自然科學  所々鼠  国々所々  日中所々  



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心太  ところてん  処々  ところどころ  ところどころ  処処  所所  所払い  所部  研こ


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引きおこし録せ悼むさける裏切り約す息詰まっいこうませはげませ摺り抜け建てよ痴れうべなっ呼び止めよ問い掛ける飲み干せたちいたろ飛びかかっ立働か
形容詞をランダムでピックアップ
馬鹿らしゅういち早く甲斐甲斐しく空空しい好かれ凄まじき痛ましき床しき苦にがしく好ましく強う空ぞらしい速き悔しき小だかく有難かっ余儀なかっったらしくなにげない