「処々」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

処々[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
処々の筋などを話して聴かせた  処々の江山むなしく待つあり  処々で煙り  処々に溜った  処々に合戦あるものの  処々の戦勝あるとは云え  処々に村落があり  処々にかたまっていた  処々に残っているが  処々を口吟んで見ると  処々に流行っていた  処々ではもう火をふき出している  処々に現されてゐる如く  処々に火の手の上っている  処々白く入つてゐる  処々に於てほぼこのように述べている  処々には人家の屋根が見える  処々に建ちかかっているという  処々にその力なき枝椏を横たえ  処々に石を積み重ねた測  処々にある  処々にみうけた  処々に金などが巻いてあるから  処々に薄りと蔭がさす  処々に現れて  処々に淋しい路があったので  処々に認められるであろう  処々に立てられ  処々に錆の出てゐる  処々で見せるが  処々に現われる  処々の埠頭の夕暮の中に白くくつきりと見せて居た  処々破れて居た  処々に点いて居る  処々に点いて居た  処々に黄や紅の斑を打った  処々に散見する  処々によってきっといい事をします  処々に散見してゐる  処々に見える  処々に御花畑あるのみにて  処々崩れていたが  処々に何かの黄葉を点綴してゐるだけである  処々に行く  処々に設けられていたから  処々に大崎氏の諸将等が以前拠って居た  処々に残っているくらいの  処々眺められたが  処々にこの風習と共に名前がある  処々に一尺ばかりの石を転がし  処々に見つかる  処々を選んで  処々での出しものも知らない  処々に小石が宝石の様にかたい反射光線を出して居る  処々に淡雪が遺って居る  処々を引っ掻いて  処々白い雲を刷いた  処々に透く  処々に雑草の茂みを作りながら  処々を撫でて通った  処々に泥土さへ着きて  処々に水のひいた  処々の下水が落合つて次第に川の如き  処々に放火した  処々で触れているに過ぎない  処々に汚点があります  処々の水害にかえり  処々に見えるが  処々に赤い線を引いてある  処々に英語を交ぜた  処々は意味が通じないらしく  処々にぽつりぽつりとあるだけで  処々に赤いものがついているという  処々に一揆の勃発を見た  処々に電燈のついた  処々を通り林町の通りに出  処々に禿山のある  処々に生い茂った  処々に蔓薔薇の絡みついた  処々に一かたまりの  処々黒い土がこびりついて  処々に咲いている  処々溜っていました  処々溜ってゐました  処々に灰色の薄汚れの付いた  処々に粘り付いている  処々に煤の汚れが付いております  処々は紙魚にさえ食まれている  処々乾いて来た  処々に今なお残存している  処々に橄欖林或は稀に葡萄畑を見る  処々の旅興行をして帰って来た  処々に於て隠れたる  処々に背の低い灌木の群を横えた  処々に立ててあった  処々に捩れて垂れて居て  処々の別荘から人が都会へ帰る  処々に青塗りのベンチが置いてあって  処々に生ずる  処々に作ってる  処々に小さな砂丘が出来て居て  処々白く破れて  処々に零した  処々に打上げられてゐる  処々に散らばる  処々に細かい描写を散らしてある  処々に切り  処々の有志者を促して  処々へ差し込み塩胡椒を振り  処々に行われている  処々に孤立して  処々に散見して  処々に鶏の肺臓みた  処々で人々の口より聞えた  処々に高尚な大理石の像が立て  処々に山姫が出没するという  処々の合戦や旅行を説く  処々にこのような異様の出来事があったかと思われる  処々にあった  処々残っている  処々出て来る  処々に鏡をはめて有って  処々に配置された  処々に着いていて  処々に見る  処々に朱葉の紅の影を映している  処々の交番なり電車停留所に掲示するも  処々に信号の旗を立てるも  処々の余白の埋め  処々には小さな窓があって  処々が埋もれた  処々に筵を敷き  処々立てた高張の明が射して  処々に庭と云う  処々に現れた  処々に水撒の車が片寄せてある  処々の下水が落合って  処々に閑地を残している  処々に残っている  処々に平地があって  処々に下りている  処々の風景や見聞録を混じているので  処々むらむらと斑が立って  処々に蝋燭のたれがおちて居る  処々はつきり解る  処々に広漠たる空地があるので  処々の畦には下枝をさすられた  処々に水が光っています  処々剥げた箱を使う  処々崩れている  処々に結節点を持つ  処々に小さな灌木の茂みが風にそよいでいるだけで  処々に繋ぎとめられてる  処々に遊ぶ  処々の寺にある  処々どっしりした  処々にあやしい赤や白のぶちぶちの  処々の草の中に発見される  処々に鯉群が居るけれども  処々についているとは云っても  処々に冷たい感じをしながら  処々にむつかしい立札を見せつけられた  処々の夜を照して居る  処々に教鞭を取って  処々にペルシャ絨氈が敷いてある  処々に覗き出していた  処々にカンヴァスの布目が覗き出していた  処々汚なくにじんだり  処々の常夜燈はそろそろ光を放ち始めた  処々に立てられた  処々に出来た  処々にあいてゐる  処々にまだそのまま残されている  処々に残った  処々を修繕なすったり  処々その雲の間から星が光っています  処々に褐色の葉が芝生の上に散点するのみで  処々に二三百年の大樹が茂つてゐて  処々に茅葺屋根が見える  処々腐ちたれば  処々に伐採跡の木の根っ  処々に残つてゐる  処々に杜を黒ませたり  処々に伏勢は配ったり  処々本虫の喰った  処々を細いのや太いやの紐でくくって居る  処々に貼つて  処々に遺っている  処々に働いている  処々が鼻血の痕で汚れてゐた  処々でも覚えていれば  処々で起った  処々に小さな家が建ってはいるものの  処々にはつまらない絵なぞが書いてあります  処々に蝶結びして  処々に水溜りがあった  処々の川瀬にせかれて  処々の岩の上にお犬うずくまりてあり  処々の岩の上に御犬うずくまりてあり  処々に起つて  処々にテーマとなる  処々に売る  処々には船と同じやうな美くしい  処々に多少諧謔を弄して  処々に黒い染がボンヤリ着いて見えるだけな  処々に馬を脱した  処々に咲いた  処々に咲き乱れた  処々に波頭の蒼白く翻へる  処々に白い波頭を靡かして居る  処々の山や川の景色を眺めてゐた  処々には竜の形の黒雲もあって  処々にはひめははこ  処々にトラホームの瞳に似た  処々の冬枯れして立つ  

~ 処々[名詞]1
雨水の処々に  日本軍は処々の  ように処々に  歌詞の処々を  態度も処々に  蔭の処々に  荒原の処々に  曠野の処々には  住宅が処々に  東家の処々に  歌の処々に  柄の処々に  春風にちらめく処々に  作の処々に  途中には処々に  読者には処々に  場面を処々で  文章の処々に  船体を処々の  襦袢が処々  灯が処々に  ものが処々に  階段も処々  路の処々に  新関が処々に  材木さえ処々に  花が処々に  屋根が処々  風も処々に  奥羽にも処々に  中には処々に  ところが処々に  そうな処々を  時を持って居ないから処々での  顔の処々に  雪の積もった処々を  ように処々  シャツの汗ばんだ処々を  美に関しては処々の  判断力批判の処々で  形が処々に  場内の処々に  平地が処々に  外燈が処々に  兵に守られた処々を  底には処々  石楠花が処々に  ようになって処々  やうになって処々  それは処々に  傷口も処々  墨堤の処々に  廃墟が処々の  ついでに処々の  今までは処々に  庭の処々に  淀みが処々に  社会が処々に  波は処々  のが処々に  ベーコンを処々へ  奥羽の処々に  近畿では処々に  方でも処々に  言論の処々に  途中の処々に  声は処々で  実歴風に処々の  者が処々に  痕跡が処々  調子さへ処々  天井も処々に  汚点が処々に  薊を処々に  一ページや処々の  塔の処々には  屋根に処々  顔には処々に  植っていて処々に  周囲の処々に  南方は処々に  錠前が処々に  これに処々の  黒塗の処々  慾張って処々の  形骸が処々の  最上川には処々に  電気が処々に  肉体の処々に  光明村では処々に  末拡がりに処々の  上には処々に  土が処々に  境内の処々に  穴が処々に  ものの処々に  街路樹の処々に  家の処々を  田野が処々に  体の処々を  紙片を処々に  事を処々でも  事が処々で  声が処々に  鋭さは処々  荒蕪地の処々に  向う岸の処々には  何という処々の  撫子が処々に  目をあけて処々の  間の処々に  

~ 処々[名詞]2
まだ処々  随分処々  新しく処々  小さい処々  明るく処々  その処々  ほんの処々  やがて処々  唯処々  次第に処々  あまり処々  大抵処々  古い処々  高き処々  

複合名詞
間処々  処々壁  処々鉛筆  処々夏草  場処々  処々生活  処々艶  処々足がかり  処々要点  処々乾き  処々段々  初め処々  処々法華宗  処々高低  処々雲切れ  個処々  両側処々  時処々  処々筆  途中処々行乞  処々繕つて  毎日処々  処々ムラ  処々ぬかるみ  処々地図  処々巌  処々汽車  処々ぼかし  市内処々  処々血  処々足跡  処々水面  処々乱痴気騒ぎ  処々行乞  処々装飾的  清泉処々  外処々  近来処々  処々経  処々靴ズレ  処々拾い読み  処々ニ温泉場  東北処々  処々田  処々汚点  処々愚劣  処々色  処々草叢  処々三四行  処々開居候  身辺処々燦  処々道  形体処々功能  処々異臭  余処々  処々窓  処々散在  市中処々  処々見分け  処々茅蜩殿  処々秋  処々黄  二三本処々  伝え処々  処々眞黒  異国船処々  処々字  一団づゝ処々  処々水  



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やるせなく蒼白くあたじけなく恋し土臭いはずかしくっ近かっ快う胡散快し気むずかしいせちがらく善かれ険しく佳く悪がしこかっ惨いしたしかっ丸い根づよ