「両者」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
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名詞

両者[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
両者のともに欠くべから,  両者の争いは先生が最も力を入れて取り扱った,  両者の衝突は未然に防止できるだろう,  両者の説は対立していて,  両者の間にしばしば大きな差異を見出した,  両者のいずれを肯定すべきか,  両者の中間の場所のうちのどこかにある,  両者の統一なる,  両者の交互作用があるだけだ,  両者の取り扱う,  両者の関係でブルジョア文学は初めて自身の理解して来た,  両者の或る点での対立を含みつつ,  両者の距離を埋める,  両者の混ぜ合わせが行われ,  両者の間に見られる,  両者の食い違う,  両者の将来を如何に決定するかといふ,  両者の間に立ちつつも,  両者の利害長短を比較するの,  両者の間には著しく相反目している,  両者の職能を密接な関連のもとに統一する,  両者の相互決定の関係は既成の一範疇に包摂されて,  両者の相互決定に就いてであった,  両者の運動は両者の間の循環によって初めて必然性を与えられる,  両者の何か存在論的循環に基く,  両者の対立は想定された,  両者の相対的概念成立の動機を忘れない,  両者の間の運動は禁じられているからである,  両者の対立を予想した,  両者の間の重大な区別を見逃してはならない,  両者の衒学的区別は批難されねばならないであろう,  両者のこの区別を不当と呼ばなければならないであろう,  両者の区別が個別化によっては与えられない,  両者の類似点を再び観察し,  両者の関係を求める,  両者の直接な実在的な同一が横たわっていた,  両者のあいだには何の連絡もないものと考えられていた,  両者の境界がはっきりつくかぼけてしまうかという,  両者の温度の等しくなるまで,  両者の恋愛の等しくなるまで,  両者の精神を本質的に共通して居る,  両者の甲乙を論ずるに当たり,  両者の説を黙然と聞いていた,  両者の勢力のいずれにも属していない,  両者の数字を同列に並べて,  両者の間に完全な戦争を生じれば,  両者の間で一向共通でないではないかと云うかも知れない,  両者の交互関係に於て初めて自分を満足させる,  両者の対立がなかったならば人類の歴史は成り立たなかったと云うらしい,  両者のカケ橋にして,  両者のカケ橋にもつ,  両者の関係がだんだん濃厚になって来るので,  両者の結合し,  両者の身長や姿形まで描かれているが,  両者の結合の工合に両様の状態がある,  両者の協調を見る,  両者の区別を機械的につける,  両者の間のギャップと疎外化を意味するとは限らぬ,  両者の親愛はむしろ保てないと,  両者の間の距離が甚だしくなるとともに,  両者の間に非常に不平等に分れていた,  両者の立場の相違もある,  両者の特性について少し述べたいと思います,  両者の関係やら目的を述べる,  両者の通過した,  両者の本質的な同一と差別にある,  両者の争ひが,  両者の間の交渉の合理的な根拠があった,  両者の区別は大抵の文学論や文芸概論には見えている,  両者の連関の説明に代える,  両者の近づく,  両者の間の交遊は寧ろその道灌山の出来事の連続であったともいえる,  両者の間に存在していたと言ったが,  両者の意思を疏通する,  両者の精神作用の差違はあっても,  両者の中間にある,  両者の比較はもっと進んで行け,  両者の間に連想の橋を架けたので,  両者の宿命的な交友関係が始まる,  両者の友情はつづいた,  両者のいずれをも正しく味わい得る,  両者の相交錯する,  両者の軋轢がある,  両者の区別を明らかにする,  両者の才能を一人で兼ね備えている,  両者の間に何か一義的な区別のある,  両者の結合の結果としてしか現われる,  両者の間には自然の造った,  両者の間に何等の間隙も認められない,  両者の最も著しい音色を奏でる,  両者の連関が歴史的に展開している,  両者の結合点を見出す,  両者の相互作用だなどと片づけて,  両者の相互作用だと云われている,  両者の間に何等本質的な区別を見ず,  両者の共通点が高調される,  両者の焦点がずれていても,  両者の区別をはっきりつけている,  両者の文章は一字も省略しておらぬ,  両者の必ずしも一致せざる,  両者の解脱は根本義において一致すべからざる,  両者の希望は食い違っているが,  両者の間の溝渠のついに越ゆべからざるを示している,  両者のともに意識せざる,  両者の霊なる,  両者のいう,  両者の総合に当る,  両者の間の本質的な連絡がここから説明出来る,  両者の間には多少場合の相違がある,  両者の間の関係はどうなるか,  両者の相違は後章に詳説する,  両者の傾向は相反してゐるけれども,  両者の完全なる調和を保つ,  両者の変遷及び関係が明瞭になる,  両者の隙虚の中にさし入れる,  両者の異なる,  両者の血を多量に受けた,  両者の立脚している,  両者の音韻に於ける,  両者の間には東西文明の相違せる,  両者の気もちがわからない,  両者のあいだに置いた,  両者のあいだには二三間の距離があった,  両者の馴れが,  両者の中間をずんずんと奥へ行く,  両者の果すべき,  両者の交誼は現在に至るまで,  両者の間に空虚な時間と空間とを許容する,  両者の間におこなわれた,  両者の融合統一を企図する,  両者の距離は三間からあります,  両者の関係が漸く疎隔して,  両者の関係ならびに裁判の結果を一面裏付ける,  両者の連絡が断たれている,  両者の間の秩序を新しくする,  両者の限界を見出し,  両者の区別を与える,  両者の間を飛びまわる,  両者の大書記官が番外員として説明に当った,  両者の幸福が回復する,  両者の区別が極めて曖昧になっている,  両者の化合醗酵を企てるなど,  両者の意見が一致したらしく,  両者の境目は次第に忘れられようとしている,  両者のあいだに立って,  両者の凱旋を機としていよいよ激化し出して来たかの,  両者の睨み合いが,  両者の詰問を聞いていると,  両者の関係は心理学に於てどう考えられる,  両者の関係はその比較という程度以上には恐らく問題の範囲の内に這入って来なくても済むであろう,  両者の区別は直ちに両者の関係の終局の関係を要求しないではいられない,  両者のこの同一を当然な事実として許している,  両者の間に何か著しい特徴が線の上から見えるかと思って調べてみた,  両者の統一の真理の上に立ってのみ語られる,  両者の関係づけによって,  両者の区別を確保する,  両者の関係はもっと温情ある,  両者の間に多少の差異の生ずる,  両者の接近を妨げたりする,  両者の対話と問答がはじまる,  両者の雲行がどちらから誘うとも,  両者のいずれにもなる,  両者の猛撃振りを実演させる,  両者の捕物競争はここにいたって,  両者の年齢から見て,  両者の関係はかなり冷やかなものになっていたけれども,  両者の間にはいかに大なる差異がある,  両者の対立が予想されているかの,  両者の優劣を決定する,  両者の差でもあらわせるが,  両者の間の肖似は,  両者の週期を加減すれば,  両者の舌を一枚に重ね,  両者の間には共通なものが何かあったか,  両者の間にひそやかな,  両者の間に相感通するという,  両者の関係を支配する,  両者の間に一致している,  両者の彩色を比較すれば,  両者の板画は漸く稀になりぬ,  両者の混同より起る,  両者の距離は一哩もある,  両者の間に相似点がある,  両者の行き,  両者の一致が顕微鏡の下で行われるか,  両者の間に種々の交渉の生じた,  両者の間を嵐の使者のウミツバメが彼らのエネルギーを結合させつつ,  両者の恋愛がどれほど世間の問題にされる,  両者の一方を望む,  両者の間のすべてを包括する,  両者の一方が打倒されるまでつづくだろう,  両者の真に生きた,  両者の気質にもよるであろうが,  両者の失敗をつぶさに見て取っているにもかかわらず,  両者の代表作は世に喧伝してゐる,  両者のあいだにどんな相談があった,  両者の間に因縁がある,  両者の出会う,  両者の統一に齎らされる,  両者の統一に於てしか把握されなかった,  両者の関係は正に弁証法的に把握されねばならない,  両者の間には冥通する,  両者の間の善く廻っている,  両者の相違は決して同一種類のものの上に生じる,  両者の相互強化に於てこの資本主義は発展する,  両者の裏には三菱が居て,  両者の広義の調和説に陥る,  両者の相互関係を決定する,  両者の区別と両者の交互浸透とは判ったとして,  両者の間に質的相違がある,  両者の並存それ自身が並存と矛盾する,  両者の結合は明らかにされない,  両者の折合が付かなくなった,  両者の統一融合せられるといふ,  両者の垣根は取り除かれた,  両者の間の異同が一つの注目すべき,  両者の区別のつかない,  両者の勢力争を示さないでも,  両者の不可分の関係が明瞭に保たれてゐる,  両者の持合が崩れぬ,  両者の相違とばかりには思えない,  両者の知らず,  両者の制約を解決する,  両者のよきヒューマニズムの協力が二科の若い作家達を勉強させるだらう,  両者の愛は増す,  両者の身体使用法を比較して考える,  両者の間にはかなり似寄った,  両者の調停はでき,  両者の爆発はいずれも嘘であると解ったが,  両者の効ある程度も存外少なるを,  両者の間に区別があった,  両者の差を知る,  両者のあいだにはいってなだめる,  両者の間に完全な調和を持ち来す,  両者の対峙して,  両者の食い,  両者の筆蹟を比較研究する,  両者の相似点を指摘し,  両者の間に人格者として優劣の差別があると思う,  両者の共同といったような場合が一番多いかも知れない,  両者の最もよく調和する,  両者の調和し,  両者の間に些かの相違を見出そうとするならば,  両者の差別はこの地上に生じた,  両者の差別のある,  両者の間に散文と韻文と云ふ掘,  両者の差別は誰でも言ふ,  両者の距離はもっと接近している,  両者の接触上から見て,  両者の声の高まる,  両者の関係はカフカの宗教観を考える,  両者の美学的価値の比較をここで並べようとは思わない,  両者の立場を混同して,  両者の身の有様を言えば,  両者の間に意見の衝突を少なくするの,  両者の関係も新たに作られ,  両者の統一が求められるが,  両者の媒介という点に就いては,  両者の連鎖を見出すかと思ふと,  両者の関係は可なり判然する,  両者の間に懸隔ある,  両者の間に共通点ある,  両者の間に明瞭な区別が存していない,  両者の間に区別があったとしても,  両者の比較からのみ問題は生じてくる,  両者の対比と連関とをこの本では具体的に丁寧に述べている,  両者の高まった,  両者の間に区別あるは,  両者の相違はきわめて明瞭にわかると思う,  両者の気分が非常に違っている,  両者の関係を顧慮する,  両者の関係は絶えているではないか,  両者の用い,  両者の挌闘を見詰めている,  両者の用兵といい抱負といい,  両者のあいだに史証の真実性をもできるだけつとめてきた,  両者の生存を支配している,  両者の間には統計的相関があるといっても,  

~ 両者[名詞]1
智徳の両者より  智徳の両者は  私は両者の  点においては両者は  具体的には両者の  マルクス主義文学理論は両者の  結論が両者  鼻が両者を  想像力も両者に  考え方との両者を  実践で両者の  巧みに両者の  公式上廃せられたれば両者は  ものが始めて両者の  第三者が両者を  運動は両者の  処の両者の  国語は両者を  一つが両者の  連関に基いた両者の  於て両者を  そこには両者の  而も両者を  社会科学との両者に  感じには両者に  問題を離れて両者が  現実上の両者の  あなたを両者の  描写があって両者の  此の両者の  側目して両者を  世話もやかせ合わなければ両者の  能力は両者の  之には両者の  ことは両者の  うして起る両者の  併し両者が  以て両者の  大勢並べて両者を  六年間の両者の  間に立って両者の  点における両者の  社会は両者の  自然に両者の  ここに両者の  カフカが死ぬまで両者の  独立して両者の  入ろうとしたので両者が  次の如く云って両者を  ロッツェ自身が両者を  シュトゥンプフは両者の  特徴は両者が  それは両者の  ように両者が  それに基いて両者が  内容は両者の  可能性は両者が  連続は両者に  本で出来た両者の  方法との両者の  関係なら両者の  区別に拘らず両者に  於ては両者とも  彼等は両者の  物質的にも両者を  前掲の両者の  初めは両者とも  私は両者とも  関係の両者における  用語例から云えば両者の  後に両者  ものにして両者を  連って両者の  演劇の両者の  所は両者  あとは両者を  試みに両者を  点では両者  ソツのあろう両者では  行燈を取り両者の  ここが両者の  船をさばく両者の  これは両者の  古墳は両者から  形態に於ける両者の  機械論は両者を通じて  解明出来ないので両者の  人々はかくて両者の  最初に両者の  かくて両者の  例として両者が  今述べた両者の  大蔵省から出して両者の  ものと両者が  点でも両者が  祐筆に両者へ  うちに両者の  之が両者の  人々による両者の  別であるとすれば両者が  心理学は両者の  曲線を画いてみて両者の  併し両者は  人々は両者の  併し両者の  無産勤労大衆とを隔てたり両者の  彼は両者の  格闘させて両者の  白猫と両者を  ためには両者に  貫異なる両者を  結局は両者が  考えは両者に  容易に両者の  度は両者の  ものであって両者の  週期的にして両者の  マゾヒスムス傾向の両者が  霊光が両者の  却て両者の  数字が両者の  浮世絵板下絵師として両者の  天明に入りて両者の  些細ながらも両者の  関係は両者の  彼は両者を  これにも両者に  何か両者の  上では両者の  普通人々は両者を  睦ぶにしろ両者の  内容に現れる両者の  資本家との両者にとって  のも両者とも  以って両者を  処が両者を  夫が両者の  区別と両者の  価値が天下って来るなら両者は  体系に於ける両者の  右の両者の  最後には両者の  作者中川藤吉の両者と  社会科学は両者を  興覚めさせて両者を  思想実践力の両者の  ために両者の  色との両者の  間に両者の  それが両者の  巧緻に両者を  本来よりして両者の  それを両者に  音であって両者の  端的に両者の  ゴルドンは両者の  言葉を借りると両者を  法との両者の  細大掲げて両者の  先進国では両者の  動ともすると両者の  同時であった両者の  母との両者の  其これを求めざるは両者の  この間の両者の  たまに両者の  拮抗によって両者の  教区においては両者は  死亡率の両者が  下に両者を  私が両者を  能力との両者を  画に比べて見ると両者の  眼を見開いて両者の  行家の両者を  乱舞が両者の  世界においても両者を  大勢から見れば両者の  前の両者が  

~ 両者[名詞]2
この両者  一応両者  その両者  もちろん両者  飽くまで両者  しかるに両者  正に両者  初めて両者  たとい両者  少なくも両者  無論両者  実際両者  同じく両者  且つ両者  まだ両者  あらためて両者  なく両者  ついに両者  直ちに両者  そういう両者  これから両者  すでに両者  常に両者  あたかも両者  そのうえ両者  必ず両者  却って両者  うまく両者  要するに両者  ようやく両者  ほとんど両者  そうした両者  恐らく両者  全く両者  いわば両者  けっして両者  たしかに両者  いらい両者  ない両者  蓋し両者  強いて両者  どれほど両者  むしろ両者  又両者  仮に両者  何とか両者  一層両者  全然両者  はからずも両者  なぜ両者  もし両者  やはり両者  其の両者  寧ろ両者  一向両者  もっとも両者  少なくとも両者  決して両者  容易く両者  いよいよ両者  はじめて両者  おそらく両者  なかなか両者  かりに両者  よく両者  どうして両者  単に両者  元来両者  わざと両者  如何にも両者  まるで両者  たとえ両者  

複合名詞
右両者  漠然両者  西鶴近松両者  両者間  両者融合  一つ両者  両者とも  とおり両者  両者信濃川  とき両者  原則上両者  両者共通  両者以外  両者いずれ  攻防両者  両者根本  限り両者  両者これ以上  両者食い  且其両者  主観的両者いずれ  両者同一  結局両者  両者入り  両者二説  新田足利両者  一時両者  自ら両者  両者の  両者製法  両者もと  両者新旧  以後両者  両者そう区別  両者相提携  表面両者間  両者相関係  両者甚相  俳諧狂歌両者  男女両者  両者結合  両者崇拝  一体両者  両者連関  両者協力  程両者  事実上両者  両者不幸  両者相愛  両者一体  両者一身  両者相俟  うち両者どちら  両者一心同体  両者対等  独仏両者  両者永遠  両者相接近  両者全部  両者相対  往時両者  仍リテ両者ハ根本的ニ構造  善悪両者  



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良識  良質  両島  寮舎  両社  領主  良種  龍洲  領収  領袖


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節榑立つ追いやろ追ひ廻す横たわる持ちこむ沸かしてばなすおっぱじめるおくりかえし踏切り残っやくし遅らさたたき込み独りごとうそぶけ襲う褒めそやし耳立た焙る
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遠から聞き苦しいとわしきなみだぐましいあかるかっ見苦しかっ由々しくはやうれし長くっ猛猛しもどかしく小憎らしい面白いいけすかない心安かっわるかろうすぐらい古くっ