「足許」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

足許[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
足許に横つてゐる  足許へざざと波がくる  足許が平坦な地面に達し  足許の妹千草を睨めつけて訊いた  足許に止まつた  足許を気をつけていらつしやいまし  足許を探り  足許を照らしていた  足許に注意しいしい  足許へ置いてから  足許も危ぶな  足許が定まらなかった  足許を照らしているので  足許を掘り始めた  足許に倒れていた  足許に長く伸びて  足許に大きな石っ  足許には道玄坂を上へ上へと逃れて来る  足許には一人の男が倒れている  足許がフラフラし  足許に鋤簾の先端を突き出すと  足許の泥を跳ねとばしたが  足許の穴へ隠れたでし  足許に迫って来る  足許へもんどり打って落ちてきた  足許へもんどり打つて落ちてきた  足許が揺れだす思ひがした  足許が揺れだす  足許を見て  足許に脚をなげだして  足許にも及ばない  足許を見透している  足許に倒れた  足許にも追いつかなかった  足許にいろんな家来が捧げ  足許から彼等の知りぬいてゐる  足許にゴロゴロ転がって来た  足許の杉の梢にかかった  足許に横わる  足許が暗くなった  足許なんぞじろじろと見て商う  足許が棒のようになったので  足許にコロコロと転んできた  足許ふらふらとして倒れんとす  足許定まらず幾度かまろばんとするを  足許を覗いて  足許のホームに小型の古い支那鞄をおいて立っている  足許へ行った  足許におかれた  足許に意識を失って倒れ伏している  足許に赤く塗った  足許まで焔の迫った  足許の所に落ちていたわ  足許を氣にして  足許がふらついて  足許の甘藍を摘んでみたりしていたが  足許の箱に玉子をひろげていた  足許に下した  足許も危つかしくよ  足許の畳の上へ胡坐を掻いて  足許にはメリケン粉のやうに白い踏んでも  足許に平伏して  足許まで藍の絵具を溶いた  足許を差覗いて  足許には遠く及ばない  足許から小さな蛇が匐い出して  足許に深く食いこんでいる  足許を搖がすと  足許のホワイト絵具を眺めながら  足許を瞰下すと  足許までよたよたと駈けて行った  足許を見られた  足許ばかり見ている  足許に引き付けていたが  足許さだまらず歩いて行く  足許を通りすぎながら  足許にひれ伏す  足許へ投げつけた  足許に注意しい  足許に転がった  足許にころがっている  足許の壁の方を見ると  足許の草は黄色に枯れてゐて  足許のすぐ下に鋪道が見え  足許をなめられはしないかと  足許をてらしました  足許が急に暗く成つた  足許は分らないで  足許を気遣つた  足許に長々と横に伸びた  足許にまで延びてゐる  足許の戸棚のところに何か黒いものが見えたので  足許から美しい鳥の立つ  足許までやって来る  足許にひれふして  足許に倒れてしまいました  足許にふら  足許を見た  足許を見られると  足許がふらふらしていました  足許に来た  足許があぶなくなりますから  足許から涌きおこつた  足許の雲となっている  足許の蛇籠の目からこぼれ出てゐる  足許の石が動いたので  足許しか見えない  足許近くまでやって来たが  足許が変に便りなくなって来る  足許をこわがっている  足許を照し  足許さえよくは見えない  足許から同じ力を入れて  足許の確かさを持ち始めたと思った  足許が変に心もとなく感ぜられる  足許にばかり据えていても  足許を用心しながら  足許の地面さえはっきりとは見えず  足許へ取落とした  足許に跪いて  足許に吠えついて  足許が危つかしくなる  足許で炸裂する  足許に膝を突いてゐる  足許の川はすっかり暗くなっていたし  足許の川はすつかり  足許に転った  足許も危な相に見える  足許に遊んでいる  足許へも来て溶けた  足許はだんだん熊笹に狭められて来る  足許を射抜く  足許に気イお付けなすって  足許がお危のうごぜえます  足許へ来た  足許へ流れて来た  足許で猛烈にあばれだしたから  足許に置いた  足許に低き波の如く見下しつ  足許は動かれぬ  足許に低き波のごとく見下しつつ  足許も辿  足許には泥土質の土塊や水溜りがあって  足許を見ても  足許の草花は既に咲き乱れていた  足許を見ながら  足許がこころもち進む  足許に投げた  足許さえ危ないくらいに痩せていましたけれども  足許へそれを置いて歩いた  足許を流れてゐる  足許にはよく気をつけて歩いて行くと  足許が右の方へよろよろとしました  足許がよろよろよろ  足許で歩いている  足許が定まりません  足許へ流れて寄った  足許の地面へ大きく文字を書いて  足許に落ちていた  足許に無雑作になげ出された  足許にからみついて  足許に滑り落ちても  足許に絡みつく  足許に転がっている  足許に転がっていた  足許も定まらない  足許がふらふらしています  足許へ寄って来ました  足許だけしか利きませんでした  足許を見おろした  足許を踏みしめて  足許にしゃがんだが  足許の砂がくだける  足許の砂を蹴りつけながら云った  足許を崩し  足許の白む  足許に投げだした  足許にたおれていた  足許へもおッ付く  足許から聞える  足許を見ました  足許を踏み締めると  足許もしどろもどろに廊下を引返して行く  足許から起って来ました  足許に現われた  足許がよろよろする  足許へ落ちました  足許で破裂した  足許に小石を積む  足許が危なくなる  足許を潜って  足許危なく歩いて行く  足許を見られる  足許の屑籠へ拠り込んだ  足許もよろ  足許に田の水が光ったりする  足許が水になって  足許の闇を見つめながら  足許から鳥の立つ  足許に触れた  足許も手先も狂いきって  足許を照す  足許から鳥が立った  足許が大分明るくなった  足許もなんとなく浮き立つ  足許へ置くと  足許へかけていって泣きながら  足許の水桶に眼を落した  足許が見えない  足許の女房の死体を見下ろしていたが  足許にでもついてゆき  足許に落ちた  足許に赤紫の五弁の花が咲いてゐる  足許へ体を投げ出した  足許から拡がって行った  足許に崩れる  足許の辿  足許に転がって行きました  足許の用心のために特に提灯を用意したまでの  足許に物の落された  足許がおあぶのうございますよ  足許を潜る  足許に倒れている  足許に平伏した  足許やそこらにうろついて居た  足許においていた  足許を見ると  足許を俯向いて視つつ  足許の躍り  足許を誤らずに  足許がフラフラして  足許を見たけれども  足許から飛行機が飛び出した  足許に輪投げの輪が落ちていた  足許がわるくなった  足許へ転落していった  足許にお姫様が坐つてゐる  足許ばかり見て歩いていた  足許から鳥が飛び立つ  足許の勘次を蹴って  足許の大地を擦って  足許にある  足許を見廻した  足許に古手拭が落ちている  足許の地面から拾い上げた  足許に長くなった  足許の死人を覗き込んだ  足許へ転がり落ちた  足許をみた  足許でヌルヌルする  足許でゴーッと鳴った  足許に光る  足許を転がって行きます  足許にあつまる  足許へ飛んでき  足許にはいよった  足許にふせてあったと  足許のボール箱の蓋をあけて  足許に注意しながら  足許に気がつくと  足許に気をつけて  足許の明るいうちに逃げてみようという  足許を忘れる  足許だけではありません  足許は焦らずに  足許の地面を匐い廻った  足許を見られるといふので  足許から遠ざかって行った  足許などに気を配る  足許がグラついて  足許に鍵を投げ遣って置いて  足許には死んだ  足許には風呂敷に包んだ  足許を気にしながら入った  足許に沈んで響く  足許にも死の淵があった  足許には透明の破片がいくつも転がって来た  足許を見る  足許から同じ貝の音がすさまじく響き出しました  足許に屈んで  足許に氣をとられながら  足許に危険を感じなければ  足許がきまっている  足許だけは変らない  足許を見つめて  足許へひっついて  足許にあった  足許で頭かかえている  足許が悪くて危げな歩き  足許をたしかめねばならぬ  足許が見えなければ  足許にも鳥が立とう  足許には渚の桜貝が散り  足許もふらふらとなる  足許はふら  足許を見て居るばかりで  足許に足台をひきよせて  足許を照しながら  足許を見ていられます  足許に絡みついて歩き  足許に小僧が絡む  足許へ落ちて来た  足許だけぼんやり見える  足許に綱五郎が斃れていた  足許に火のついた  足許を見定めたほどであります  足許を洗わせながら  足許見えぬも程があります  足許も隠されて来ました  足許から気味わるくはいあがってきた  足許の壺を指した  足許を照らしながらはいってゆくが  足許に投げつけて  足許にころげている  足許へ射していた  足許にくっついて喋っていた  足許が暗くなるので  足許には矢車草の濶い  足許から崩れかけて来た  足許も見ては  足許も定まらず  足許に近づく  足許に蜂の巣になっておりましても  足許に瞰下ろされます  足許なる麦畠に臨んだ  足許からそなたへ続く  足許に落し  足許に気をつけ  足許に猿の巣をつくってやりました  足許にも及ばないほどの  足許の気づかはれる  足許にごろごろしている茂り  足許から飛び去り  足許のほうへ送りながら  足許から匐いあがってきて  足許より飛び立つ  足許の方の明るさが見える  足許に泣き倒れて  足許を見つめながら  足許に投げ付く  足許に伏す  足許がグラグラと揺めき  足許へ照らした  足許を鼠のように潜りぬけると  足許に気をつけて下さいよ  足許に気をつけなさい  足許で細い声がして  足許も覚束なく出て来た  足許へ転がってきた  足許についているというさわぎだった  足許に一本の手がころがっている  足許を見詰めている  足許を睨んでいる  足許へ投げられた  足許に死骸が転がっている  足許に氣をつけて下さいよ  足許に氣をつけなさい  足許で細い聲がして  足許に落ちて来るまでには  足許の滑り  足許まで静かに見下した  足許の地に影を映射して  足許に踏んでいる  足許の靴をよけて爪立つ  足許が眺められるだけだった  足許と精悍な長身とを持つ  足許へ散らばった  足許に気を配りながら帰っていった  足許といっている  足許に延されている  足許は偃松の大蜿ねりで  足許の岩壁に白い斑を入れている  足許のドアがそっと開いて  足許の台に乗せた  足許に續いてゐた  足許から立って  足許を見たら  足許の氷がわれて落ち込む  足許の蓼の海に何か小さな魚が棲んで居て  足許を照して  足許へなげすてた  足許へ転がり落ちて来た  足許にヘバリついて  足許が辿  足許で街頭を横切る  足許へ次第ににじり寄つた  足許の草へ鎌首が出た  足許がゆらいでいるじゃないか  足許がふらついていました  足許には氾濫の跡の雪に掩はれた  足許に注意せねばならない  足許に投げつけた  足許に膝まずかしてやる  足許が黄ろく透して見えた  足許には短いけれど青々とした  足許にもういい加減オーリャへまわす  足許のあぶないのに頗る困った  

~ 足許[名詞]1
自分の足許に  介は足許の  女たちの足許に  半分夢を見ながら足許を  やうにと足許に  インバを足許へ  電灯が足許を  オンドリの足許に  僕の足許に  デコボコにも足許が  父親の立っている足許に  脚を上げて足許の  サーと足許に  彼の足許へ  急に足許が  女中さんの足許に  いずれを持ってきても足許にも  男の足許に  百合子は足許にも  心配そうに足許を  王様の足許に  人々の足許から  路傍の足許  市女たちの足許を  下駄穿きで足許の  弓子の足許へ  文鎮が足許の  立止って足許の  去年の足許にも  二人ならんで足許の  ように足許に  陽子の足許の  女の足許に  彼の足許には  私達の足許に  閑太郎は足許の  静枝の足許まで  自身の足許ばかり  間も足許に  八重の足許の  床几に掛けた足許  棺の足許を  彼の足許に  臼井の足許へ  家だと思ひながら足許に  二人の足許に  わたしたちの足許に  半身を起して足許の  僕の足許の  ちよろりと足許を  互ひに足許を  帆村の足許に  私の足許にまで  私の足許まで  陛下の足許に  私の足許に  自分の足許を  自分等の足許に  此処から足許が  笑声が足許から  ゴトリと足許の  三つ四つ私の足許  もんだから足許が  彼等の足許を  鋪道の足許さえ  いつか生存適応者らしく足許の  わりに足許が  眼を足許にばかり  火に足許を  夫の足許に  犬が足許に  彼女の足許へも  相手の足許を  自分の足許へ  一郎の足許で  百姓さんの足許に  箱を足許に  群集を足許に  男の足許の  雪で足許も  助の穿き換える足許を  助の足許が  ところの足許へ  私の足許を  中から足許には  先生の足許が  兵馬の足許へ  助の足許から  助の足許の  そこで尽きて足許は  ように足許が  米友の足許へ  阿賀妻は足許を  商人の足許に  泣き声が足許から  先生たちの足許を  ものが足許から  兵馬の足許に  使者の足許へ  地蔵様の足許に  拙者の足許が  群衆の足許を  提灯で足許を  ポンと足許の  股引を穿いた足許も  兵馬は足許から  銀様が立ち上った足許に  神尾の足許も  医者の足許へ  人だれの足許にでも  彼は足許に  図気がつく足許に  ドミトリーの足許へ  梅三爺の足許から  雪の足許に  留吉は足許に  人の足許や  とき子供たちを抱え出す足許を  ケースを足許に  土間の足許を  小沢の足許に  馬力のかかった足許の  中納言が立つた足許に  私たちの足許に  自分の足許ばかり  屍骸の足許の  手で足許の  与惣次は足許を  三人の足許に  二人の足許へ  相手は足許を  人の足許が  手をじゃれながら足許を  歩行く足許の  私の足許へ  ころあいを計ってかねて足許に  精霊の足許に  羽根蟻が足許の  途中からでは足許を  彼の足許から  彼も足許などに  所で足許が  婆の足許に  男の足許には  只管に足許を  何か足許も  少年の足許に  僕の足許には  道庵の足許が  それに足許に  イグナート・イグナートウィッチの足許へ  ピムキンの足許に  ニーナの足許で  名妓を持って来ても足許にも  売手の足許を  椅子の足許に  ままで足許を  小坊主の足許を  波に足許を  私共の足許も  二人の足許から  私たちの足許には  君の足許に  アサリ女史の足許を  んの足許に  斜に足許へ  日も落ちて足許が  偶には足許も  彼の足許で  影を足許に  いずれもが足許にも  われながら足許の  ものなんぞ足許に  私の足許から  破片が足許に  師匠の足許の  乗組員たちの足許から  人の足許より  父の足許に  死の足許に  一同の立った足許が  懐中電灯を足許へ  子分の足許を  電灯が足許に  俯向いて足許を  秋安の足許へ  川島の足許に  頭から足許まで  ひろ子は足許の  ように足許の  少年の立ってる足許に  時自分の足許を  懐中電灯で足許を  顔からはなれて足許に  輪を足許へ  寿江子が足許に  支離滅裂な足許で  王の足許へ  元彦は酔って足許が  私の足許には  ぱつと幾の足許に  おれの足許に  陽子の足許を  博士の足許に  懐中電燈で足許を  やうに足許が  下駄の足許には  自分ばかりは足許の  妻は足許の  

~ 足許[名詞]2
すぐ足許  どんどん足許  その足許  依然として足許  一寸足許  直ぐ足許  おぼつかない足許  もう足許  いきなり足許  とんと足許  よけい足許  ひょいと足許  この足許  時々足許  暗い足許  たとい足許  同じ足許  さして足許  つと足許  ちらりと足許  軽く足許  多少足許  ふと足許  まったく足許  つい足許  若し足許  どうやら足許  ばったり足許  次第に足許  じっと足許  丁度足許  さぞ足許  まず足許  

複合名詞
間足許  足許近く  あしもと足許  足許二三尺  様足許近く  足許危なげ  天晴れ足許  丁度足許  蹈む足許  足許一面  つて足許  大分足許  ところ足許  二足許  足許近く表  遥か足許  足許危く  



前後の言葉をピックアップ
芦辺浦  足まめ  足もと  足下  足元  アシモフ  足守  足守川  アシャヤアル  アシャンチ


動詞をランダムでピックアップ
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形容詞をランダムでピックアップ
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