「直義」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

直義[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
直義は首をふった  直義が単純によろこぶ  直義にも意地はありますから  直義とおなじ目企みを抱く  直義は狂ッたような眼いろになった  直義が呼ばれていた  直義は泣きじゃく  直義にはお詫びのしかたも見つかりませぬ  直義の身もだえにまかせた  直義が公儀をおそれぬ  直義は参りますまい  直義にもない雑ッかけ  直義といい  直義の頬を撲りつけて下されば  直義も辺りを見廻した  直義は石を離れて  直義が胸いたへ突いて来た  直義は泣き出し  直義の小心から推量などして  直義は坐っていた  直義は思った  直義も手を貸しましょう  直義の肩におつかまりください  直義は答えて  直義はふり向いて  直義もすぐまいる  直義にも見せ  直義は読んで  直義は考える  直義には憂えられ  直義の面をじっと見入っている  直義には推し量れぬ  直義も同道いたしましょう  直義はもう黙って  直義などに向っては  直義の話は家中に伝えられていたろう  直義の許へ送り返してしまっている  直義をかこむ  直義が幕府に出むいて  直義も意外な念にうたれていると  直義は兄をおいて  直義はそれをしおに  直義は唇を鳴らした  直義になっている  直義が一個の男をつれて行く  直義のそばへも馬が曳きよせられた  直義はふりかえって  直義も言った  直義の名をかりて  直義へ話す  直義から念をおしてきた  直義の姿が池むこうの  直義が池のほとりでつぶやいた  直義へはなして  直義は同情をこえて  直義へつたえた  直義の陣幕のうちへ入って行った  直義はなお遠くで抗弁の肩を張った  直義もさきに伺ってはおりまする  直義はふりむいて見るにもたえない  直義が横から言った  直義がまいりまする  直義はいとまをつげて  直義へさし  直義は柳堂へ馬をとばした  直義はすぐ池のほうへ歩いた  直義を迎えた  直義は輪の中へ割って入って  直義に訴えた  直義も同意なるぞ  直義がいたす  直義は誇った  直義はその場で一切の指揮をとった  直義は階を上ってひざまずいた  直義はなお殿軍して  直義はここで追いついた  直義の顔はおおいえない  直義はあきれて  直義は耳を朱にした  直義と駒をならべていた  直義と師直が会った  直義は気をもんだ  直義は愁眉をひらいた  直義も近ごろそれは信じている  直義はまだもどらぬ  直義の姿を見た  直義をそばにおいた  直義に劣らない  直義にいいつけた  直義の前につき出した  直義は見て憎んだ  直義に申しましょう  直義の用い  直義の兄弟があたり  直義が出むいて  直義は笑った  直義について鎌倉勤仕となって行く  直義へあてて  直義の負け惜しみと聞ゆるか  直義が奉じて  直義は言った  直義の顔をただ息をつめて見すえてしまう  直義がまた言っていた  直義がその牢御所をお預かり  直義がやる  直義がいま信じている  直義がえらんで  直義に代って  直義と聞いて  直義のさしずでは助かる  直義との約束もある  直義は驚きもし  直義も進退きわまったとみてか  直義がとった  直義の鎌倉放抛とまでは聞えない  直義とちがい  直義は東国でやぶれた  直義の安否も気づかわれる  直義の次に来る  直義がいた  直義をよく叱るが  直義が黙ると  直義もそれのみが苦慮され  直義はついに張りつめている  直義は幼少からの習性に抑止されている  直義の感情は丸裸なものになれと  直義はつい気を崩した  直義は鑁阿寺の置文を今とて夢にも忘れてはおりません  直義は一同に代り  直義からお断り申しておきました  直義の顔をみて  直義は言い放した  直義にはそれも弟への揶揄に聞えた  直義の小才や無謀のせいになさるが  直義こそは下手人と世上から指さされても  直義からいわせれば  直義は蒼白な顔に鬢の毛を垂れていた  直義にまで水臭くされると  直義は疑った  直義とおもなる  直義に託し  直義にまかせてある  直義の許へ報告せい  直義がここの禅院を訪ねて来た  直義も生きて  直義が独断にて指揮いたしまいて  直義はそう言って  直義の軍勢は今朝立ったが  直義の陣に行き会い  直義はすぐ布陣を立て直し  直義はなお信じかね  直義の退路を断ちにかかっていると  直義は危なかったかもしれず  直義からの書状も見て  直義の書状に見るも  直義がよく敵の大軍をささえて生きているか  直義がいった  直義の口上を持って  直義から迎えによこした  直義の陣所へ返って  直義が迎えの  直義の兵馬が追ッかけて来  直義も眼をうるませ  直義が顔を見せた  直義はあわてて出て行った  直義はいま呼んだ  直義が黙然とただ戦線をにらんでいるので  直義に会うと  直義は怒りもわすれた  直義は恐れ慌てた  直義が行く  直義を洛中に囲み  直義はくやしがった  直義が切歯扼腕した  直義が大挙して  直義の督戦となると  直義の軍は深入りをしすぎていた  直義のうしろを通って  直義はすっかり意気をもち直していた  直義のいう  直義に不満がみえた  直義もまいれ  直義をはじめ奮戦の中にある  直義は頑として退かず  直義が迎えに来た  直義とほかの諸将も艫へかけて  直義がみえ  直義には勇猛の聞えもある  直義とみえまする  直義をつつみ  直義が戦死と聞いても  直義や日野賢俊をつれて  直義はたんに神明の御加護とそれをいっていた  直義やほかの諸将もやっとその意が解けた  直義がたずねると  直義もそこでは一大血戦をかくごしていたが  直義の防ぎに当てる  直義をも一敗地にまみれさす  直義の手勢がこえて  直義の大軍勢が追いくずされた  直義の側面へ突いて出てくる  直義を獲よ  直義は馬から抛り出されたりした  直義もどうなっていたかわからないほどだった  直義との連絡をはかる  直義へつたえおく  直義の軍勢がいる  直義はそこへ来ていた  直義がすぐ口をひらく  直義は右手で首のもとどりをつかみ  直義にはまた新たな軍命をさずけて  直義が山崎へ立って行った  直義の顔をまぶたに持った  直義からそれをいわせれば  直義のほうが上手なことを尊氏は知っている  直義にたばせ  直義はいない  直義をたずねてきた  直義からやった  直義へ訊いてやろう  直義にもそんな一面があろうとは  直義を見直したわ  直義に訊いて  直義が好きになっていた  直義はつねに誇りにみちている  直義を待ち迎えた  直義は顔色を変えだした  直義にはわけがわからぬ  直義へ仰っし  直義もだんだん大人になってもらわねばこまる  直義は久しく会わぬ  直義にまかせきっておりますので  直義に申しつけ  直義をお厭みとは  直義がやったにせよ  直義ならぬ余人にやらすが  直義に訊け  直義もつい昨夜知ったばかりですから  直義も服すしか  直義が見えたと聞くと  直義は残って  直義ではあるにしろ  直義のあり  直義なども来合せると  直義の養子となって  直義へ告げた  直義は一驕  直義がこのひとを超えて  直義も思っていなかった  直義もまた言った  直義の車に附随して行った  直義の三条邸に次いでの  直義を副将軍従四位となし  直義の耳にも入っていた  直義へ使嗾し  直義が自分にこころよくないことは前々から察知されていた  直義に気がねしていたら  直義へおもねって  直義を深く心服させているだけでなく  直義は男山に陣し  直義からきいていたらしく  直義の手にひきとられていた  直義へ報告していた  直義から内々つよく密奏する  直義の当初の考えとはまったく逆な現象をよびおこしていた  直義の許に駈けつけた  直義は地だんだをふんだ  直義には抜けきれない  直義はすぐ口を開かなかった  直義に腹を切れとなら  直義はいぜん岩みたいな姿にみえるだけである  直義は色をなした  直義は冷ややかになりきって  直義の養子となり  直義が天下に君臨する  直義は尊氏がいう  直義の後任にすえる  直義にも一子如意丸があり  直義は煮える  直義を口惜しさに歯がみさせた  直義に深くとり入って  直義の身近にも暗い翳がさしてきた  直義のとった  直義と会った  直義の降は容れられた  直義の失権に憤慨した  直義と仲のよい少弐頼尚のふところへ拠ってしまった  直義に応じて  直義についた  直義と話がつくか  直義は言っているという  直義は容れた  直義との再三な交渉のすえに見た  直義の禅門が心から憎しみを解いているか  直義が黙許の下に行われた  直義はそれを扶ける地位にあって  直義は承認した  直義へ附いた  直義は受けいれた  直義もまた一条件を尊氏に呑ませた  直義の見る  直義の横顔を見た  直義の眸は光った  直義の卑劣さをあきらかに突き刺していた  直義との間に結ばれた  直義が院参の帰り道を襲撃され  直義の邸を訪問して  直義が義詮を訪ねたが  直義は焦躁し出した  直義は主張をかえない  直義の姿にはようやく孤立の翳がさしかけていた  直義にぞくする  直義へ北国落ちの勇をすすめた  直義はついに大原路から京都の外へ落ちて行った  直義をかつぐ  直義がとはいわず  直義のところへ使いにやった  直義を諫止した  直義も帰る  直義にも制御のつかない  直義が兄へ弓を引く  直義の党と合して  直義の党はやぶれて  直義が敦賀から近江の新照寺大御堂まで出て来て  直義のそばに付いて離れぬ  直義のように武家政権を固執せず  直義もまた敦賀を発して  直義が北陸からひがしへ移動した  直義の鎌倉入りを途上に妨げ  直義の先手上杉憲顕を打ち破った  直義はまだ越前にいて動いていない  直義はもう鎌倉に入っていた  直義はついに鎌倉を出  直義の名はとうてい尊氏を凌ぐほどな  直義は足柄を駈けくだって  直義はわずかな残軍にかこまれて  直義は妄動の愚を知った  直義はふとその常識的な意味のあり方に引きもどされた  直義が鎌倉に着いた  直義の身を奪回しようと計っているし  直義をも捉えはしたが  直義との相剋を抱え  直義の細々しい日常事は何も問われず  直義の頑なと尊氏がいった  直義の延福寺生活はもう五十日にもなるが  直義の感情をひどくこじらせてしまっている  直義のほんとの出家遁世を強いていた  直義が承服しない  直義が何としても屈しない  直義がひそかに愛蔵して  直義はこれを用意しておいて  直義の枕元に坐り直した  直義の薄べったい  直義の遺骸はきれいに処理させてしまった  直義こそほんとの父だとしている  直義も亡くなった  直義に代る  直義とが敵味方に引き分かれる  直義はわが身のあやういのを恐れて  直義との和議が整って  直義は却って兄のために毒殺されてしまった  

~ 直義[名詞]1
弟の直義が  弟の直義にも  鎌倉の直義の  名宛ては直義に  刑部から直義へ  接待に臨んでいた直義は  みな目礼で直義を  あとで直義が  彼は直義の  弟の直義を  高氏も直義の  これを直義の  局に当る直義や  鎌倉にいる直義との  鎌倉の直義へ  さきに直義が  ことは直義が  ここでは直義も  敗北した直義の  面々は直義の  あくほど直義の  すべてを直義の  それを直義にまで  いきさつは直義  弟の直義に  諸政一切も直義に  ことなら直義の  御所の直義が  途中で直義の  加勢をえた直義の  瀬田の直義に  陣営内へ入って行った直義や  満足する直義  そこへ直義が  包囲力は直義を  あとの直義や  敵の直義の  須磨方面にある直義との  須磨口には直義の  弟の直義の  あとで直義へ  心では直義が  ここで直義を  お迎えに出ていた直義の  意にそむく直義  ひとは直義の  これへ臨んだ直義の  京都から直義の  それにせよ直義が  尊氏と直義の  ごとに直義へ  あらまし先に帰っていた直義から  これを直義へ  思惟が直義には  こんども直義は  養父の直義が  それも直義を  某所で直義と  うえは直義と  講和はいれましょうと直義は  尊氏と直義との  いまは直義が  代りに直義も  尊氏は直義の  細川顕氏を直義の  先には直義が  幽閉中の直義の  一面には直義との  尊氏からは直義の  初めから直義の  毒殺された直義の  弟の直義とが  幸いに直義との  勝利者の直義に  勝利者であった直義は  陸地から直義の  

~ 直義[名詞]2
この直義  その直義  すぐ直義  また直義  いつも直義  ひとり直義  やがて直義  まあ直義  はや直義  すでに直義  もう直義  たとえ直義  もし直義  さまで直義  何ら直義  ことに直義  どうしても直義  当の直義  なく直義  はたして直義  おそらく直義  せっかく直義  いわば直義  わけて直義  

複合名詞
沖津新吉直義  弟直義  直義その後  足利直義  直義どの  直義ひとり  直義さま  直義め  舎弟直義どの  直義たち  舎弟直義さま  一とき直義  直義ら  直義はじめ幕僚すべて  直義たち幕僚  舎弟直義殿  足利直義朝臣  直義一人  直義以下  主将直義  直義殿  主君直義  直義以外  尊氏直義以下  直義一勢  足利直義ら  直義何  梟将直義  直義自身  もと足利直義  左馬頭直義  左兵衛頭直義  尊氏直義  大将足利直義  督直義  すべて直義  尊氏直義共  直義の  将軍直義  直義対師直  直義対尊氏  直義夫妻  直義方  直義個人  尊氏対直義  直義討伐  一法師武者直義  恵源禅門直義公  直義党  義父直義  みな弟直義  直義あんおん  



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ただよい  漂う  ただよう  漂え  忠吉  忠良  忠温  漂っ  ただよっ  タダヨフ


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こじれる跨げる担える忍ばせ従え傷まうけださ切り下げよ突き抜ける突き飛ばせすり付ける散れ行詰っ捩じり分かれ詰寄り古ぼけ下げよ孕む植えん
形容詞をランダムでピックアップ
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