「無残」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

無残[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
無残の刃の下に果敢なくお成りなされるは知れた  無残なる散佚に任かせてし  無残に踏み荒した  無残にも谷底へすべり落ちて死んでしまった  無残な情緒が閃いて  無残に仆れていたが  無残に変化してしまった  無残にからみあいつつ  無残に切断された  無残に曝し出されている  無残に倒れ  無残なもがきが見えるばかり  無残な火が燃えついてしまった  無残にもおおぜいの死傷者を出したという  無残にも折れた  無残な光景ではありますまいか  無残にも断絶されている  無残な死に  無残にも私の手からもぎとられた  無残な念に衝たれて  無残におしつぶされた  無残な死を遂げました  無残な方法で虐殺されたと思うと  無残にひき裂かれ  無残に打ち倒された  無残な指の痕に唇を当てた  無残な凧と化してし  無残にもひろげられた  無残な振舞ひはしない  無残に狂っている  無残な切り死をした  無残な混乱の中にあった  無残に打ち込んだ  無残に殺された  無残にも雌をひき裂いてしまった  無残に肉にくいこみ  無残にも蔽はれ  無残に虐げられている  無残に掻き乱された  無残の最後をとげた  無残につぶれている  無残な殺戮を加えて  無残な焼死体が発見せられた  無残にも軟らかな肢を引きちぎったり  無残な縊死を遂げている  無残な孔を開いた  無残な死体を曝した  無残にも四足を縛られた  無残の最後を遂げて  無残にも喙み尽した  無残極まる大敗北となっている  無残に欠け落ちた  無残にも刑死をとげられた  無残なことをする  無残にへし折れている  無残に落ち散っていた  無残な最後を遂げていた  無残な行為をして  無残に中折した  無残の手をぱちぱち敲く  無残な態から見ると  無残とも云い  無残の形骸をなまじいに留めているだけに  無残な振舞いとはおよそ遠い小鳥の声がしていた  無残に腐爛して  無残になつて裂かれ居る  無残とも凄惨とも評し  無残にも愛想づかされた  無残な彼の顔が写ると  無残な殺人が行われた  無残な悪臭でやりきれない  無残な落胆が表れた  無残なようすはしていず  無残にしいたげられた  無残にも漆喰は残らず落ちて  無残にもみどりの帯を解いて  無残の最期を遂げた  無残な逆立ちをやっている  無残に塗りつぶされた  無残な亡骸を見ては  無残にも其を打消す  無残にも二つ切りにして  無残なふるまいを  無残な死体となっておりました  無残な結論へ一そうムキになって言った  無残な拷問にかけた  無残に突き飛ばされて起き上る  無残の末路を見たりき  無残な嵐の一夜の痕跡を踏まなければ  無残に落ちてしまった  無残にも霊山を食い物にしている  無残にも北条方の武士の手で殺されました  無残な初雪の夜は明けた  無残に喰い荒された  無残な伯父の変装であるにしても  無残にも蹂躙され  無残に大の男の首をしめてしまいました  無残な死をとげてしまった  無残なる胴体と化けている  無残に押込まれてある  無残にそこなわれてしまった  無残に折られた  無残の爪を垂れて  無残にしょげ返ったが  無残に破れてしまった  無残に突きくずされて  無残な姿をみつけた  無残な殺し  無残に削りとられている  無残にまでつよく自己を生かして来た  無残ともいいようのない自己の糜爛した  無残な失敗を招いた  無残にも蛙の夫婦を殺して行く  無残に引裂かれ  無残にも踏み殺された  無残に暴風にこわされて  無残にも引きちぎられた  無残なことだと思います  無残とかというよりも  無残に刺殺され  無残にも足を踏みすべらして  無残な船頭親子のドン詰りに  無残に喰破らねばならぬ  無残に残っておりました  無残に崩壊した  無残にもこれを追い  無残なる横死を遂げおる  無残にも荒らされる  無残に胴体からちぎれてしまっていた  無残な形容詞を次から次に考えさせられた  無残にも絶息している  無残に引き裂かれた  無残な悪魔の面影を見とめた  無残に胸を引き裂かれた  無残にも裂き殺され  無残にも図星を指されて見ると  無残にも芸妓にして  無残に植ゑつけられた  無残にも傷ましい  無残な最期の様子を物語らなければならない  無残に毀れた  無残に踏躪られている  無残な有様に哀れを催したと見え  無残な死にざまを話さねばならぬと思うと  無残な利七の死に態を見た  無残に匕首で突刺した  無残や郭公待もせぬ  無残の圧死を遂げたという  無残に断たれるという  無残に破壊して行く  無残にも枯されてしまいます  無残に打ちたたく  無残に殺害されたとある  無残にも死傷者を出した  無残な形骸が処々の草の中に発見される  無残にもこれらの愛すべき  無残にも花は頭を地につけて見る  無残にも脳天を打ち貫かれて  無残にも磔に懸けられた  無残にとろけていった  無残い殺されようをしても  無残にもタタキ破られてしまった  無残なるかを見聞くにつけて  無残に中心をうしなった  無残に轢殺された  無残に吹き飛ばされて  無残な気持がしましたよ  無残な俘虜姿をさらしている  無残な姿を発見された  無残に破壊しようという  無残にも妾が雄を噬みころし  無残に殺さん  無残なれども油に揚げ  無残なことをしてけり  無残に噛み破り  無残に割れている  無残にも卓一に棄てられた  無残に冒涜された憤りが  無残にあふれでた  無残に踏みつけてしまふ  無残な男を甥にもつてゐるのであらう  無残な死を遂げた  無残に殺す  無残に打ち殺してしまったので  無残な事をなぜなされた  無残な破滅に突き落してしまった  無残な口を開いていて  無残な夢を新たにしようとした  無残なしわざをあえてした  無残な裂け  無残にも殺されて  無残な血だらけの顔を力強く指した  無残に崩れ  無残に冷たく描写している  無残にも踏み躙られた  無残にも膝下に組敷いている  無残に擦剥いていたが  無残に沈黙の闇中に葬り去られた  無残な光景を見ると  無残に厚硝子を破された  無残に黒い灰の上に横たわっていた  無残に転がってるを  無残に破壊される  無残にも死に  無残にもなくなっている  無残につぶされた  無残に倒壊してしまったという  無残にも粉砕されて  無残な抉り  無残な殺され  無残に露出している  無残や余所の蔵に籠らせ  無残折角書きし  無残に敗北し  無残な轢死体としての下山総裁が発見された  無残な苦痛で引ん歪んでいるにもかかわらず  

~ 無残[名詞]1
彼が無残の  蒹葭堂コレクシヨンをも無残  彼女を無残に  ような無残  上に無残に  自分たちは無残に  アーチと無残に  武太郎の無残に  此の如く無残に  八方へ無残に  米へ無残  猿轡の無残  為に無残にも  形ででも現れてゐないといふ無残  道を無残にも  やうに無残  草木は無残に  衿元は無残に  往来に無残に  僕等は無残にも  やうな無残  人数へ斬り込んで無残  ここに無残  大地へ無残に  殉情そのものが無残に  観劇気分が無残に  はずの無残  磔刑に処せられ無残の  二目と見られぬ無残の  墓地をまえに無残に  生命に無残  衝突戦法に破り去られて無残  一箇の無残  薄命と無残の  咽喉に無残  今は無残の  若葉を無残にも  今日の無残  火に焼けて無残に  それは無残  花とまじって無残に  骨が無残に  ところで無残の  鮮血をふき出している無残  哀れとも無残とも  滅茶滅茶に叩き毀された無残の  人間の無残  鱶にもぎとられた見るも無残  スパセニアと違って見るから無残に  大樹が無残に  思いもかけぬ無残  黒吉の無残  顔に無残  苦痛に歪み無残  いも肉も無残に  人が無残の  腹を見せて無残  さも無残に  ように無残  二つになって無残の  臓物をかきまわされて無残  主人の無残  高僧を無残  のは無残  乗合は無残  馬糞だらけにしておくには無残  眼のまえの無残  白刃に囲まれ無残  そこは無残  上で無残  髻が無残に  枝などが無残に  嵐は無残の  縁談は無残に  達磨は無残に  安吉の無残  惨烈とも無残とも  おやじの無残  それが無残に  ひさしが無残に  凄惨とか無残とかと  繭を無残に  定命とは思われぬ無残  残りだけが無残に  槍から無残に  二太刀で無残にも  さまはみるも無残  田畠が無残にも  なぞという無残  心臓は無残に  戦慄すべき無残  忠告に依って無残に  何といふ無残  それは無残にも  修法僧は無残にも  のが無残  ごまかしが無残にも  東京を歩むほど無残にも  鳥の無残  鏡が無残に  仏花などが落ち散って無残に  蘇州庵で無残  背後から追付いて無残に  利七の無残  遶るに無残や  きずなの無残に  欧人が聞いて無残  生活は無残にも  朝あれほど無残にも  恋も無残に  いずれも無残  西瓜の無残  敵機は無残にも  佐久間氏は無残にも  ドンナに無残  積る無残  ように無残に  仕事を無残に  そを無残に  おもちゃにして無残に  頭が無残に  労作を無残に  涙が無残に  自分を無残に  シーツを引きさく無残  それを無残に  パクリと無残  露出している無残  鵜飼の無残  同性が無残にも  通りの無残  足元の無残  一朝にして無残に  ために無残にも  横頬を無残に  覘つた瞬間的ユウモアが無残に  了った無残  其傍に無残に  シーボルトが無残に  残骸二ツ三ツが無残に  幻影を無残に  そこへ踏みいって無残にも  下が無残にも  工場が無残に  旋回装置は無残にも  材には無残  毛臑が無残に  それを無残や  凋落し行くこそ無残  平野謙が見るも無残に  熱傷も無残  結果は無残  顔面が無残  

~ 無残[名詞]2
この無残  なんと無残  ついに無残  こんな無残  ない無残  実に無残  久しく無残  おびただしく無残  どれほど無残  世にも無残  怪無残  さほど無残  いかにも無残  全く無残  遂に無残  こんなに無残  こういう無残  こう無残  ずいぶん無残  余り無残  その無残  あの無残  まことに無残  さよう無残  

複合名詞
無残さ  アア無残  みんな無残  無残絵描き  無残絵  まんま無残絵  兇悪無残  時無残  秀吉方無残  無残劇  破戒無残  兇猛無残  冷酷無残  放蕩無残  残忍無残  醜悪無残  放埒無残  悖徳無残  みな無残  すべて無残  剽悍無残  更無残  困難無残  あれ無残  非道無残  無残絵等  程無残  凶悪無残  まま無残  無残無残  辛辣無残  無残至極  無残塔  狂暴無残  



前後の言葉をピックアップ
むざむとした  むざむとも  無惨  無慙  ムザン  むざんだ  むざんな  むざんなひきつり  むざんなまでに  むざんなようすをした


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連なれ離れろつかみ合え行き当らなみするこじつけため思い止まろ引合せよ恨め惘れとびはねつかるまごう受け取れよ操らすぼまっ駆ける看做せ患わ
形容詞をランダムでピックアップ
うま精しくうつくしき重苦し旨かっ楽しい紅うくるしかっはかばかしき厳しゅう欲しいもろ由々しいやわいたたまらなく用心深き寒かろ心安きこむずかしいねむかっ