「本人」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

本人[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
本人はできるだけそういうものになるまいとして  本人には解らない  本人は本気でさう  本人が下宿代を支払ふ  本人が布団と一緒に送られてきて  本人から怒られる  本人に聞いてみたい  本人を他人の前に陥れる  本人の気分では否定している  本人にとんとわからぬと見えるからである  本人がさういふ  本人までそう思いこんでしまう  本人が冷凍されちまって  本人に話をつけてやろう  本人が望みならまた寄越して呉れ  本人は少しもそんなことは気にとめてゐない  本人もキリシタン総死刑のうわさを聞いた  本人が承知して居る  本人は一彦君というミチ子さんの兄にあたる少年をともなって出た  本人が行かなくちゃいかん  本人の承知不承知を喧ましく  本人だと云う  本人は西洋人の女に恋をした  本人の彼女の態度がだれのほうをより多く愛している  本人もそういって出す  本人の幸福のため廃嫡して  本人の身になれば  本人は得意でいるから驚く  本人すら訳の解らない  本人に日頃の心構えをお訊ねになれば分りましょう  本人に聞いてみると  本人が漏らしはすまいと思ふから  本人はかねて  本人と雖も殺人を認めなくてはならぬ  本人が名告りをあげると  本人の気を立ててはいけないと  本人を見た  本人の幼年時代のことも知っていられる  本人の四歳のときに死んでおりますから  本人はそういう環境で生長期をすごした  本人も御抜擢の命を拝する  本人がいて下さると下さらないでは  本人の一生の幸福から見て  本人が白状しない  本人の自覚を伴わぬ  本人の好きなようにさせた  本人は深く考えた  本人の心中には貴き国法を犯したるが  本人は去りて  本人のためにも悲しむべし  本人のみずから取るにまかして  本人の心なり  本人の不智不徳を卜すべき  本人のためにもまた幸福ならん  本人がそんなことを云った  本人に対って打付に問い糺して  本人の気も引いてみたくなりましてね  本人を連れ出して  本人のおせきが外出を堅く拒むので  本人がつかまらなけや  本人または身許引受人から半金を償わせる  本人が無事に年季を勤めあげた  本人または身許引受人が償った  本人がそうでないって云ったら  本人も秘密にしていたので  本人に違いないという事がわかったら  本人は案外い  本人が黙り屋のヒネクレ屋ときていますから  本人の連絡先を確認し  本人を追いつめる  本人にとっては本当にご迷惑ではある  本人とも親交のあった  本人は気乗りがしません  本人の手によってたくさん公開されていた  本人はこの名を大変嫌がっている  本人から其の話を聞いた  本人は尻尾を振るばっかりと来ていら  本人が扉を開けた  本人の君は助ける  本人が嫁さんと同じ墓に入る  本人にもとてもとらえる  本人は意識されていたか  本人もそうと気づかぬ  本人でおいいやれぬ  本人から親しく聞いて知って居る  本人はこのように降  本人はこの綽名と正反対に始終にこにこしている  本人を御らんなすって下さいまし  本人はまだここらにいるに  本人とは似もつかぬ  本人は決して凡庸な人物ではあり得ない  本人が殺されてしまった  本人も気が済む  本人に持ち帰って貰う  本人は白状して居ります  本人に逢つて見ようか  本人に訊いて下さい  本人がさう  本人に名乘つて貰ひたかつたが  本人さえ一寸困る  本人がいる  本人はすっかりその効果を信じているから  本人の目的は達せられる  本人が悄然としている  本人の野々宮さんが聞き出した  本人の意見をよく確かめる  本人が変るばかりじゃない  本人の自ら信じ  本人は元来疵持つ  本人が治病の能力を自ら真剣に思いこんでいる  本人が和尚さんとか納所とか云われる  本人の自白によってハッキリ分ったよ  本人も語らず  本人も決心し  本人すら其の点に就ては驚いて居る  本人に覚えの  本人の小熊は知らざるべきが  本人はかえって栄えて  本人は夢でも見てる  本人は死んでしまっている  本人の気の向く  本人が押し込められたなり出る  本人はまだ見ぬ  本人の気の持ち  本人すら無理な事をしている  本人と一致しているか  本人はperceptualと思って述べていても  本人は真だと証明し得る  本人は別に留意する  本人を責める  本人を褒める  本人には罪も徳もない訳になります  本人の芸者にも無論分りません  本人を識ってる  本人の出演を少しも要求しない  本人はよい心持で精一杯謡っている  本人がつけなくては  本人がわざわざと届けに来る  本人に近づいていた  本人はすこしも意としなかった  本人は何一つ記憶せんのに  本人に暗記さしておけば  本人は意識しない  本人が眼をさますと  本人はいっぱし懇意な友達のつもりでいても  本人の向田大尉殿とが厳重に張番して  本人の姿がみえないという  本人の行状について詳しく話もし聞きもしたいという  本人が捕まる  本人はもちろん知る  本人のあまり気のすすまぬ  本人の希望でない限りそれ以上続ける  本人は大きな声を出す  本人が旅ばかりして  本人の悔悟を基礎としなければならぬと考へる  本人に聞いて見ると  本人の特志で社の用事をすっぽかす  本人の博士になった  本人が証明したってなるほどと云う  本人が先方へ連れて行かれてから  本人があるなら会いたいと思っていた  本人もおそらく知らなかったかも知れません  本人は明けて  本人は大手をふって  本人の健次郎どのは云うに及ばず  本人に取っては  本人の雷ぎらいと云う  本人もそれがひどくつらい様に見えましたの  本人または本人の居所を知っている  本人に至っては  本人が分らんで  本人はそれを知らず  本人は無論解雇しなければならないが  本人は一向困った  本人よりも親の方が遥かに周到な注意を払っていると云う  本人は大丈夫だから出てくれろと頼む  本人の病気に付け込んで  本人に弁解があるなら  本人の直接証言や一次資料が公開されている  本人は印刷の本質的な効果を理解していなかった  本人が自白した  本人にも言いきかせますから  本人がのべていると  本人の心理に似合わず  本人そのひとの気分にそういうものがのこっている  本人はいつ出しても  本人は文学を割り切って  本人にとって満足なことではありません  本人の出世にもなる  本人の和吉とても引廻し  本人に帰りたい  本人は帰って来ても  本人によくそう話して見ます  本人が好きと思うか  本人の姓名と生年月日とで占われる  本人が分らないから  本人が舞台へでるという  本人もワケが分らんという  本人はもとより兄弟妻子にも及ぶ  本人は自分の知識だけで自分を語っている  本人を連れて  本人も希望しますので  本人はまだ知らずにいるが  本人に逢って  本人の屍骸が横わっているので  本人の樫尾自身が妾の出勤先の外務省に飛んで参りまして  本人も満足していた  本人が言いたてたって  本人に会って  本人の身持ちが改まって  本人の性根さえ入れ替われば  本人に一間住居を言い渡す  本人はまだ知らないが  本人も平氣で返事をして居た  本人の口上以外にサッパリその潔白を証拠立てる  本人が出て来るであろうと  本人はハッキリと答える  本人も自慢らしく吹聴していたので  本人でなければ分らぬ  本人のお熊は納得しなかった  本人はどうかと云うと  本人に返させて  本人より一等輕くする  本人が多少いい気になって  本人は得々として無上の安楽世界なるが如し  本人もツイその気になって  本人の心に企つる  本人のキスはすこしも姿を見せない  本人さえ知らぬ  本人がたいへん気にしていた  本人の山岸はそんな騒ぎを知っている  本人に聞く  本人の身分殺された  本人は私を迎へる  本人に合った  本人は大いによろこび  本人は何といっても請け取らないので  本人にやったりして  本人が私に話していました  本人が本人の事をいふほど  本人は遠くにいながら  本人はもうスッカリ全快して  本人が是非呉れと  本人の神尾主膳はその人を知っているかも知れないけれども  本人をここへ連れて来い  本人が出て  本人も先生ならばというし  本人にも火遊びの要素がある  本人の目に見える  本人の目には見えないという  本人はただ西洋の知識を多少心得ているというだけの  本人の柄によって奥向のと下働きのと二つに分れています  本人はあくまでも真顔でいるので  本人は何にも知らずにいる  本人はその溜息にも気がつかないらしい  本人ではあるまいと叫んで  本人に忠告をしなければならない  本人にやって見せてもらいましょう  本人は女中のオタキに惚れて  本人の道庵先生が頑として頭を振って  本人に向って  本人の団十郎がまず怒った  本人からも聞かねばわからぬ  本人にきけば  本人が普段近所に評判が好いんだと鳥渡困るがね  本人にも云わせましたが  本人を連れて来い  本人に口を開かせるより  本人は巧に踪跡を晦まして  本人の叔父の小林定次郎からちゃんと暴行の告訴が出ているぞ  本人を連れて来いと云った  本人を見せると  本人が病気の為に暇を貰ったと云う  本人の病気を治療する  本人の意志が顔をかくさせている  本人が顔をかくしたとすれば  本人の顔を見知っている  本人は一生懸命のつもりだろうが外目で見れば  本人はあわてて  本人に渡し  本人も周囲の者も常に注意して  本人は不平を言わず  本人も常にこの事を心にかけて伯父である主人に告げ口でもしないかと  本人を見ると  本人を責めて  本人いちいちこれに答え  本人を松葉いぶしにかけて苦しむる  本人は故意に隠れたるにあらずして  本人は厳刑に処せられたり  本人の行方の知れざるより  本人はやせ衰え  本人は笑い  本人の脈を探り  本人はますます興に乗じて  本人が勲章など一つも持っていなかったからである  本人なら市之丞と呼ぼう  本人を絶望させる  本人の意志を表明し  本人の腹にある  本人の性格の象徴として認められている  本人や性格を極めて微弱に表わしておったとしても  本人の真底の意志を少しも偽らずに  本人の意志を偽らないと  本人の性格を表現する  本人の誠意が無い限り鼻が決してその誠意を裏書きしてくれないからであります  本人はその都度別の人間になって  本人の狙う  本人もこの程度の成功に満足して  本人にしても  本人はそれを思ひこんでゐる  本人の身の上にたのもしい効果をおよぼすという  本人はお馬に召して  本人の甚七はどうしても肯かなかった  本人が着るのみならず  本人は一通り修業が出来ているけれども  本人が帰って来て  本人の才智人物に優れた  本人がチットモ気付かない  本人はまだ気付かない  本人の趣味を無視して  本人がなるほど  本人が厭だというなら  本人の心もちでは決して亭主や男たちを怒らせる  本人も自分の涙を知らない  本人に逢った  本人が最も面白そうに笑い  本人は云ってるけれども  本人は気がつかないで  本人もかたく拙者と誓っておる  本人でなければ分る  本人へ御話相成  本人は分っています  本人も分っているとの  本人がある  本人はすつかり  本人を素直に帰してよこすという  本人が見付かると  本人はいなくっても  本人にぶつかって見ようと思って  本人は夢のようでなんにも記憶していない  本人の思いはどうあろうとも  本人の仕合わせであったろうかと半七は思った  本人もお此も更に思い付かなかった  本人の金之助は殆ど生きている  本人を引っ張って来ました  本人に逢いませんけれども  本人に会わせて貰った  本人のおきわが現われた  本人の善昌はどこにか隠れているに  本人は一時の出来心だと云っていましたが  本人の英善がゆうべから戻って来ない  本人の正体はどこかへ消えてしまって  本人だけを引き挙げた  本人もまだ生きて  本人のあま酒売りを詮議する  本人にも知らさない  本人を引き挙げてしまった  本人はそれがお玉ヶ池の旧跡だと称していたが  本人のお葉はもう自滅している  本人の家へ送りとどけてやるか  本人の口からは確かに白状しないが  本人を引っぱって来るまでには  本人は怪談めいた  本人に逢って訊くとしましょう  本人としては御新造にそれとなく注意をあたえようとしたので  本人がさう考へてゐ  本人はどうで重いお仕置になる  本人のお節も承知しない  本人は半気違いになっていたらしく  本人はこう白状している  本人も気がつかずにいた  本人の不為になるばかりか  本人の体まで隠して  本人は女のくせに女をだます  本人が何も知っていないとは  本人は恐ろしい罪人であるという噂を聞いて  本人の玉太郎をどこへか隠すより  本人が番屋で申し立てた  本人は当日花川戸へ行って  本人の清五郎の白状によると  本人としては馬泥坊の罪を償ったと思っていたでしょう  本人もおれは西洋人について修業している  本人は留守でも弟子が残っているだろう  本人は死罪となったが  本人は藤助を斬る  本人は江戸へ出て  本人はどうしても知らないと云い張っていました  本人は口を結んで  本人を突き戻すと云って来ました  本人の身許判然とするまでは  本人がすぐに姿を隠してしまいましたので  本人を突き留める  本人も初めて出て来た  本人は屋敷奉公をしたいと云い  本人の為にならない  本人の次郎兵衛の方から片付けましょう  本人の親や兄貴もまだ知らないと見えて  本人を連れて行った  本人は決してそんな覚えはないと申しております  本人の次郎兵衛は顔色を変えた  本人を引き取る  本人の甚五郎が頼みに来た  本人は自分で探し当てたと云うが  本人が蘇生して逃げ去った  本人は唯の知り合いだと申して居りましたが  本人がわたくしの前に手をついて  本人は申して居りました  本人は素直に帰ろうと申しませんでしたが  本人もいい気になって  本人の不幸でもあると考えて  本人にとってはきわめて便利ではあるが  本人のした  本人の遺言だと云うので  本人もよほど苦心していたと見えます  本人が聞いて  本人の心底をよく訊いてみなければならぬが  本人の娘はむす  本人に差向いに会わしてくれて  本人はどうしています  本人の心の奥底も分り幾らか自分にも心に張合いか出来た  本人の死を秘して  本人をいったん隠まった  本人を渡すまい  本人もあなたに一度逢いたいと云っているから  本人であるとすれば  本人に質問しながら  本人は勝手の竈の前に蹲踞まって  本人の娘も大原の心を察せず  本人はどう思つて居るでせう  本人だけには暫く秘密にして  本人も其他の人々も死を望み  本人も周囲の人々も今は只だ死を待つのみだと書き  本人より聞いて居る  本人の知識技能いかんを問わずして  本人にとっては何の不自由もない些細な身体上の欠点から兵役免除になっていた  本人を送致したからという  本人にさえ知らされない  本人は遠方へ往っていて  本人のお友達が突然台湾から帰って来て  本人に於て云々の御説もあらば  本人に返してやる  本人にもしつかと分らない  本人のハチ公が銅像の側に引っぱり出された  本人を中心とする  本人の人格を中心とする  本人の問題は往々矢張家庭の問題に帰着する  本人の気を憂鬱にすると云う  本人はいやだと言うて逃げていらっしゃる  本人はたしかに見たが  本人の良心に充分覚えがあるらしい  本人はいずれにも見えません  本人の藤吉はその名をひそかに誇りにしているらしく  本人でなければいけない  本人の死んだ  本人は名乗りませんけれども  本人がそこにいる  本人としては何か心当りでもあるかして  本人がこうなっていると  本人がお前だと知っては  本人の直話を信用する  本人が生きようという  本人の好きなようにやらせていた  本人は大人と同じように真剣に苦しんでいる  本人はあきらめても  本人が色々話すので  本人を見守りながら  本人は日本一の手腕を有する  本人が希望しないで  本人がこれでいいと思えば  本人はと見ると  本人は霊魂のみを大神に召されて  本人に対する周囲の者の態度にある  本人と思ったか  本人までが常陸坊になりきって  本人はどこが悪いのかわからない  本人が現存しているから  本人の器量に応じて  本人の足がかりを作つてやる  本人の意向をよくたしかめて  本人としては何か重大事件にでも出会っているらしく思われましたが  本人が気付いていない  本人であるむっつり右門がそこにさし控えていた  本人の右門はいっこうにおちついた  本人である糸屋の若主人の素姓身がらを巨細に洗いたてました  本人の右門のほうはいよいよいでて  本人ときては  本人は文学士だと云ってましたが  本人を地上へ抱きおろしました  本人とともに遠く幽明境を異にした  本人の張り番をしていた  本人をし  本人が頼むなら  本人は少しも知らないで  本人は全然知らないでいるのに  本人もそのときおっし  本人でござんすよ  本人は生きているかも死んだかも知らねえ  本人が殺されている  本人のあなたさまがたい  本人の米友公のもたらした  本人はそれを型とは気がつかないで  本人をゆすぶって  本人にたしかめてみる  本人の正気を回復さしてかからなければならない  本人が動けば  本人の實意とを認められて  本人の實意とを思召されて  本人のあっしにせ  本人は目が眩んで居るから  本人が主人では苦情を持ち込む  本人が不承知であればどうにもならない  本人のお安を説き伏せて  本人は生活苦じゃないといっている  本人を突き留め  本人の気が進まねば  本人が伺うといってましたから  本人にその写しを送って  本人に会うと  本人へ直にといって  本人が三歩くらゐで  本人が舌を捲いちまう  本人も降りると云ってた  本人が教育上に授けられたる  本人は無意識の中に忘れてしまっているだろうと思いますが  本人が思い出す気づかいは  本人を倚掛らせます  本人の願を協えさしてやって下さいまし  本人も心許ないと云うので  本人が自分で投げ込んでいった  本人が書いた  本人の身許だけは明瞭確実になりました  本人の方より言えば  本人にさへ  本人が読めて  本人に聞いていただきたい  本人の気分をやわらかにして置かなければならない  本人の島川は自分の部屋から出て来た  本人の島川は一旦本復して  本人はレスパネエ夫人及その娘と相知る  本人は洗濯物を受け取りに往き  本人は殆ど四年前より少量の刻煙草及嗅煙草をレスパネエ夫人に売却しをれり  本人は隣家の人の口より老夫人が巫女なりし  本人は午前三時頃レスパネエ家に呼ばれたり  本人は已むことを得ず  本人は戸口にありし  本人の申し立てたる  本人は屋内に最初に入りたる  本人は彼異様に鋭き声を発せし  本人の推測する  本人はイタリア語を解せざる  本人は法廷より召喚せられし  本人はフランス語を善くせざる  本人はアムステルダムに生れし  本人は彼屋内にて叫声の起りたる時町を通り掛かりし  本人は屋内に入りたる  本人は前記の日正午頃四千フランの金貨を二袋に入れ  本人は最初に戸口より入りし  本人はドイツ語を解せず  本人は最初に屋内に入りし  本人はイギリス語を解せざれども  本人は最初に梯子を登りし  本人はそれでも満足であらうが  本人を引き取れと告げて置いて  本人の写真入りで自叙伝風の読み物は紹介されたものの  本人に交渉して  本人となって  本人の身柄のことについて詳しく物語った  本人はまだ尼になりたいとばかり考えて  本人に与えた  本人は写実であると信ずる  本人が身を以て防護に当るより  本人の朝ちゃんよりも昂奮した  本人を見出した  本人に照会せざりしをもって  本人のみならず  本人を取押えれば  本人も柔順しく  本人にあるであろうし  本人とお巡査さんとおつか  本人のベシイでさえ手を触れる  本人のベシイが生きている  本人に訊くと  本人さえ云っていたのに  本人を見れば  本人も地下で微笑していられるでしょう  本人も喜んで  本人はなんにも心当りがないと言う  本人はどうしても忌だと言う  本人は一向にそんなことを言わない  本人も自白した  本人はどうしても後の一件を自白しない  本人はどうしても台湾へ行くと言って出かけたので  本人も気乗りがしている  本人の顔を見た  本人はだれだかしりませんが  本人よりもよく肖ていた  本人よりもよく友に似てる  本人よりもよく米友に肖ている  本人が苦痛とする  本人の身になると  本人は退歩主義者と自称して  本人の章吾さんの健康診断書が見たいと申す  本人の親類が牢屋敷へ呼び出されて  本人に質して  本人の承諾を経ざるべからず  本人が帰って  本人にしてみれば  本人の屍と合葬した  本人の住所と父の名を書き付け居る  本人が十年前に狂と見た  本人の墓はありませぬけれども  本人が自覚していない  本人は遠く逃げ去りいた  本人は学問が嫌ひであるし  本人はそれに甘んじていた  本人の御為には其方が結搆であつたのでせう  本人が自らそう思いこむにしても  本人の意志でもないのに恋女房を離婚させた  本人がそんなことを云って  本人も信用していないよ  本人だって分りやしない  本人はそうは自由に冷静な目で八方に目が配れる  本人が悔恨に苦しむ  本人はさとらずに  本人がそれを信じてゐるとすれば  本人が言ふならば  本人が決める  本人がどうはっきりそれをつかんでいるか  本人を一度よこして下さい  本人いっぱしの気でおさまっていた  本人は思っていた  本人はなんの苦痛もござんせんな  本人の借金が殖えれば殖えるだけ  本人に逢ってみると  本人さえ承知ならと父は折れ  本人が急に東京へ帰りたいと言ってよこしましたから  本人が結婚しようと思っても  本人の耳に入れずに  本人はきつと  本人は却ってらくでい  本人は決して笑顔を見せなかつた  本人の心まかせ  本人が復員する  本人の意志どほり行かなく  本人にも何だか分らん  本人の生活の必要に応じて与えられ  本人は見事に化けてゐる  本人の居所さえたしかならぬ  本人とが半々の出し合いで  本人はトランク一つもって  本人も道ばたで野たれ死にするよりゃ  本人は魂のぬけがらだ  本人が現在の位置に生活してゐて  本人の望むが  本人の口から白状さして  本人も亦それを喜んでるんさ  本人は案外暢氣な事を言つてるけれども  本人は知らんさうだ  本人の承知もしない  本人にもわかって  本人または代理の人が直接に回礼に来る  本人の口からお礼を申させようと思いましてね  本人がここに出て  本人にきいてはみない  本人であることに違えはねえ  本人ということがわかっていても  本人を知っている  本人も年中酔っぱらって  本人は書きたくない  本人もその決心をした  本人はべつに否定もせずに  本人にはあった  本人の口から聞いてはゐないが  本人が知らないのに  本人の土牛が果してどれほどそのことを嬉しがつてゐるかといふ  本人は嬉しさうな顔もしてゐない  本人もまたそれにも増して  本人が気づかない  本人は理屈といふものを非常に嫌悪してゐるらしいが  本人もそれを自覚してゐるらしい  本人が描く  本人にしても死んで  本人が意図してゐるか  本人が倒れると  本人の青木はそれに反して  本人もまた時代へ革新的な絵画を目指してゐる  本人が要らないと申しましたので  本人も喜んでいるよ  本人の体や心の直接な説明解決になっておりません  本人が知らなくとも  本人の気にもゆるみが出る  本人が蛔虫を吐き出す  本人の口から出た  本人も人に話した  本人だけしか入れないよ  本人に自覚的な苦痛は余りありませんが  本人がその気になれるなら  本人で出て来た  本人が一生懸命にかあんかあん鳴らしている  本人よりほかに知る  本人からして  本人が幸福と思う  本人が伏罪しない  本人があくまでも屈伏しない  本人を殺してしまう  本人が押して  本人がお茶を運んで来る  本人が好きな道ならましぐらにその道をこそ歩かせたがった  本人が望んでいる  本人の心がけにも拠っている  本人が落語家に成る  本人の身と寸分違はぬ形を表す  本人の為の凶事を意味する  本人の浪子さえ攻め落とさばと  本人はさらに義務を果たさず  本人の所得となる  本人が此度江戸へ来たというので  本人よりはその周囲を驚かし  本人から聞取った  本人は落ち着き払っている  本人を呼びよせて  本人立会いの上でその墓を発掘してみると  本人も大いに宣伝したに  本人の片口だけではまだ疑うべき  本人やひとが想像しているより  本人の判断と感情で決めるが  本人は監房から脱出して  本人は知らないで  本人は軍人になるいうてますよ  本人から手紙を上げるでしょうが  本人に云うとか云って  本人はがんばっている  本人がその機運まで迫って来た  本人は寝巻か何か引っかけた  本人のNANもこの希臘人の上に自分がそんな大きな動揺を投げていようとは知らなかった  本人はどうかと申しますと  本人の心持を聞いて見ると  本人も怪しみ  本人に聞いてみなければ判らない  本人に持たせねえ  本人が出席していない  本人もそのころの着付や紋などを忘れてゐたとか  本人の主観がそう感じる  本人が私に話された  本人はまさしく日本の腕車に乗ってさ  本人をよこして下さい  本人さえ我慢すれば  本人の勝手だと云えば云う  本人の羽振  本人も一驚を喫した  本人の心の眼はあいてゐない  本人はどうだと言う  本人がお見えにならないので  本人はまだ見えません  本人は失敗失敗というが  本人にきかないで  本人は云っても貰いたがらない  本人も知っている  本人がいない  本人が一向思いもよらぬ  本人さえこちらにいる  本人にとくときいてみませんと  本人の指定したる  本人のおしもが決めてくれないでは  本人は少々塩気が足りませんのでな  本人の性質に由り  本人の天性不思議に堅固なるものに非ざれば間違いの生ずるも怪しむに足らず  本人の意に任せて  本人は魂ここにあらずだ  本人の拙者がこうしてここへ正式に談じに参るまでは  本人の行方を捜そうともしなかったので  本人は知らんじゃった  本人の生命を取りとめてやらんと  本人を主謀者と認めない  本人が私に話しました  本人もあとで後悔したりした  本人にも十分申しきかせましょうし  本人にはただ今申しつたえましたが  本人はまだあちらに待たしてあります  本人を探しだす  本人もさまざまの感懐があるからの  本人もはっきりは自覚しない  本人もあちらでここの空気はいいと言っているでしょう  本人にもよくわからなくて  本人に会ってみてからでないと入れてくれないからね  本人の意志に任せる  本人の意志がぐらつきさえしなければ  本人から書いて来た  本人が塾生を希望しているし  本人が第五室といったので  本人の顔とを見くらべた  本人と代人との差はどうする  本人の意向如何を問い  本人は唯成を仰ぐのみの如くなれども  本人に告げて  本人の自由を妨ぐることなきに似たれども  本人が少しも知らない  本人に問いただすまでも  本人の家へ引摺って行って  本人も意識していない  本人の意思に逆つて迄も徴兵を強制する  本人の思はく  本人の御迷惑になる  本人に訊いて見る  本人の意識してない  本人も知らない  本人が手紙見に行くから  本人がそう感じているいないは  本人の責任ではないとはいえ  本人がとやかく心配しなくて  本人がいらっしゃらない  本人にもその実相が掴み  本人が来てゐた  本人にいわない  本人がそういっている  本人のためにもなるという  本人におっしゃらない  本人に返してやると  本人の弟は忘れていて  本人の君枝もまた李も笑わなかった  本人は年中こんな雅号を称してゐる  本人はニュースなど聞きもしなかつた  本人はそのように言っていたが  本人が厭なら仕  本人の言ふ  本人の希望通りに破れて  本人の思ふ  本人と雖も豫想し  本人が重傷で寝ておられ  本人は気がついていない  本人の好みでそういうふうにしている  本人もそのつもりで平気でいる  本人に会わせてもらえないでしょうか  本人もこの頃造船所の庶務課に勤めがきまったので  本人の心靈に間違ひない  本人が殺されてしまえば  本人の名では送れない  本人はもちろん世間に発表する  本人も来なければ  本人も読んで知っていて  本人からもらい  本人の自白だけではどうする  本人の言葉でいえば  本人の様子を見て  本人の悼ましい  本人も気分が悪いと言って  本人はそれで本望かも知れませんが  本人は既に病死したとあれば  本人の姿が見えない  

~ 本人[名詞]1
弟子になりたいと本人の  直接会って本人から  これも本人に  かんじんの本人が  方から本人に  ビルディング白昼強盗の本人  肝心の本人の  婚禮だけが本人の  それにかかった本人が  ことは本人が  のが本人  噂を聞くだけで本人を  父は本人の  のでしょうが本人は  今一歩を進めて本人も  双方の本人の  近江屋でも嫌がる本人を  過怠として本人  表向きは本人  ことは本人も  それは本人の  イヨイヨ生蕃小僧の本人に  編集長で本人とも  言葉を育んできた本人に  海賊の本人から  肖像画は本人とは  火星兵団さわぎをまきおこした本人の  自分でつかんだ本人は  正真正銘の本人  対手の本人  それについて本人の  如何となれば本人は  中央に本人  貧乏は本人が  時は本人は  動乱の本人の  一題目の下に括られてしまっては括られた本人が  これは本人すら  叙述を本人は  人殺しをした本人を  自殺をした本人を  芸術とを持ち合せながら本人の  殉死する本人や  併し本人は  字を書いた本人が  義理合やでとって抑えて本人の  ものが本人の  勧告の本人  独身も本人の  参加したと本人が  錯交した本人の  外国生活をした本人  やうになると本人は  つまりは本人の  上肝心の本人は  色を本人が  デタラメで本人も  方が本人を  トクサワとありますが本人に  聖書を送りました本人の  桜井さんは本人に  親類一同が立会いで本人に  編纂した本人  処で本人は  訴人は本人より  元の本人に  のではありますから本人より  ところから本人が  同情といつても本人に  事から殺された本人の  ことなら本人は  ことで本人は  半額を本人に  三年掛かったと本人が  これは本人が  本人が本人の  ピストルに狙われた本人  肝腎の本人が  のは本人の  三回は本人の  あとから本人に  場合に本人が  後には本人にも  方は本人に  定次郎は本人を  定次郎に本人を  而も本人は  三分の一を本人に  私をたずねて来た本人を  ときは本人の  真偽を試みんとて本人の  前者は本人の  何でも本人の  それに本人に  どこまでも本人の  表には本人の  斷じきれない本人の  言葉も使っている本人の  落ッこッたと本人は  事情も本人へ  噂を立てた本人は  噂を立てた本人も  方でも本人が  方の本人  私の本人に  場合に本人を  それも本人の  なかから本人の  以前から本人の  徳三郎は本人  石町へ行って本人を  死骸を見付けた本人  確かに本人の  仕舞いには本人の  差しあたりは本人の  手をおろした本人  馬を盗んだ本人では  屋敷から本人を  江戸城へはいりこんだ本人は  金を渡して本人を  葉は本人を  ことも本人の  甚右衛門は本人の  ためには本人も  肝腎の本人に  場合には本人の  素直に本人を  網走へ本人を  のか本人にさえ  それがすむと本人の  限りでは本人の  却て本人の  肝心の本人が  辻斬りの本人が  子供でも本人は  それを本人が  それをもってる本人にたいして  者が本人と  翁が本人の  察するに本人としては  大急ぎに本人を  てめえで本人の  水を向けた本人じゃ  どこで本人が  戰功と本人の  功績と本人の  あれで本人  ように本人は  贋電報の本人は  宅へ本人が  方が本人の  相手の本人に  画をかいた本人の  それは本人へ  ヨロヨロした本人が  計算した本人が  アトから本人が  これを本人の  ように本人の  話や本人の  感銘を本人に  ことは本人に  事情も本人を  晩酌をする本人に  頭痛がしますかと本人に  七年帰れまいと本人さえ  直接白洲で本人の  他よりは本人が  可否については本人の  革轡を本人の  之を本人が  もんは本人が  作も本人  演ったと本人は  人を笑わせたが本人は  調子で本人を  これは本人の  あとに本人が  通ふことさえ本人の  それが本人から  主人と本人とが  誰だか本人も  尻に布かれて本人も  ことが本人にも  高さんが本人  理由を本人の  好きだが本人が  時代的で本人も  顔を見守っていた本人より  腰を掛けている本人から  本人も本人  幸福は本人が  うちに本人を  このごろの本人の  親方も本人が  十分の二三ぐらいは本人の  其稚子法師の本人が  自殺は本人に  歴訪も本人の  犯罪を行った本人は  ことは本人を  伯父と本人に  それは本人に  輸入した本人  皆錢はくれても本人に  貰つた方が本人は  病中の本人には  気の毒なだけなら本人さえ  中てられた本人も  それは云うし本人も  正邪は本人の  染色模様などに至りては本人の  血書を持出した本人  血書を書いた本人を  血書を書いた本人  点は本人にも  心の本人も  関係が本人にも  これは本人から  名簿と本人の  之を本人に  其間に本人の  暴行を働いた本人  英国で本人の  筆蹟は本人に  もので本人の  才能なんか本人が  原告も本人が  私は本人に  ためにもなれば本人の  元との本人に  時には云った本人の  縁談は本人の  其方法も本人の  ほんとうに呼びかけられた本人  それに本人も  原動力なりと本人は  手紙を本人から  

~ 本人[名詞]2
当の本人  其の本人  もし本人  あまり本人  その本人  全然本人  もう本人  いっそ本人  たぶん本人  後で本人  そのうえ本人  やはり本人  一層本人  おそらく本人  いくら本人  既に本人  たしかに本人  きまって本人  到底本人  どうも本人  もっとも本人  どうしても本人  早く本人  一度本人  まったく本人  ようよう本人  たとい本人  とうとう本人  かえって本人  まず本人  この本人  寧ろ本人  なるべく本人  ない本人  土台本人  じつは本人  しかるに本人  どうして本人  それほど本人  多分本人  殊に本人  なにしろ本人  むしろ本人  何しろ本人  まさか本人  まだ本人  だいたい本人  勿論本人  もつとも本人  あの本人  こんなにも本人  ハッキリ本人  どう本人  いずれ本人  大いに本人  最も本人  強いて本人  とにかく本人  一旦本人  いちおう本人  先ず本人  いつしか本人  すくなくとも本人  うとう本人  つとに本人  

複合名詞
本人たち  当事者本人  本人自身  本人出頭  本人同志  みんな本人  本人達  あいだ本人  本人等  本人一個  一本人  ケイ本人  本人同士  本人自ら  直接本人  本人一人  其張本人  ゴロロボフ本人  本人自筆  本人自体  先般来当熊本人常松  ナーニ本人  本人たち以外  本人手記  本人得意  本人無上  春一本人  本人以外  木村氏本人  原告本人  男子月給二〇住込通勤随意履歴書身元保証不要毎日後五時本人来談  本人出演  本人平癒後自ら  青竜王本人  母はん一遍本人  本人次第  本人ら  本人百姓仙右衛門初め  本人急  本人自ら曰く  本人夫婦  赤格子本人  犯行者本人  一先づ本人共  月々前払ひで本人  つた本人  そりゃあ本人  本人ども  本人身の上  本人所持  本人急死  本人逆上  本人退職後  本人ただ一人  本人ここ  長助本人  本人ゆえ  闇男本人  本人の  洞斎本人  本人きち  本人そのもの  介本人思い  頃本人  本人杳  散々本人  大分本人  本人二目  いくら本人  本人うわの空  みな本人  本人来談  神田先生本人  吉村本人  本人自身それ  直接本人川村氏  本人がち  研究者本人  すべて本人  本人直  くせ本人  本人大分悄気  最近本人  本人行先不明  本人共  本人予想以上  浜本人  次郎本人  誠吉本人  恭一本人  一少佐本人  道江本人  それぞれ本人  本人さん  本人同士交際  本人当日軽傷  



前後の言葉をピックアップ
本中  ほんに  ホンニ  本に  ホンニサイバ  本音  本年  本野  ほんの  本納


動詞をランダムでピックアップ
乗り移りはなと当てはまる盗みぼやか偏すれきっすきめこんすさる手放せ聞い花やいほっ押し退けるおいつか湧き出る睨み合い借り受けるなぞろ煮え立た
形容詞をランダムでピックアップ
手軽痛かっこちたい果てしな宜し若々しかっ辛きまばゆしわびしけれうるわしくうすく低い腥き穢らし永かっ濃し肌寒かっ眠くっせましけだかき