「幸」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
幸ひ美少年録も見  幸か不幸か必ずしも主格の設置を必要としない  幸ひにして  幸ひ日本には大師が此書を書いて置いたので  幸にして  幸に作者両氏の耳にはいり  幸の花だと云う  幸な御目出たい  幸を祈りましょうし  幸をいのったけれ  幸ひこの夏も元気でゐられたら  幸に青蓋人おくる  幸に余つてゐる  幸のおほければ  幸に江湖の識者来つて  幸か不幸かその一員にされてしまった  幸にして眠れた  幸か不幸か来なかつた  幸ひ京土産の香煎がある  幸な事には赤ン坊は時々渋面は作ったが  幸されていた  幸に空は晴れてゐて  幸ひ食堂の二階広間があいた  幸に不才に托し  幸であるかも知れないが  幸に怪我もしない  幸ひに方々の皆様から種々御親切なお言葉を送られ  幸ひを思つて居ります  幸に脱稿出来たらば  幸に若い諸君は學問を有つて居るからして  幸にも一夜にして癒えたり  幸にこの扉はさっきあけたばかりだから  幸に切れていなかった  幸に人間の列車に乘ることを得たれど  幸にもそれが見つかりました  幸か不幸か後に色々な事実が現われませぬから  幸ち多過ぎる  幸この頃は静坐も下火となったので助かったと思っている  幸なことはそこには雷竜がいなかった  幸なことはそこには雷竜が居なかった  幸にもよくなっていった  幸多き日々を送って下さいませ  幸を享けたる己れを悦びて  幸に知らざる  幸に花のたねは雨のようにこぼれていましたし  幸になるか知れない  幸に五十三篇を存してゐるから  幸に竜池は偽善を以て子を篏制しようとはしなかった  幸に芥川氏はわたくしに書を寄せ  幸か不幸かさういふ  幸とも言ふべき  幸だと思っているが  幸とも言うべき  幸ひをもたらす  幸ひに便を得て  幸ひ一と部屋空いてゐるといふので  幸ひに国民と国民との争ひでないといふ  幸ひにそれを承諾して下さるとすると  幸か不幸か精神病者の脳髄の上に聖霊の歩いてゐる  幸ひ羞しいおも  幸ひ物質的に恵まれてゐる  幸ひに残りし  幸ひ香港で臨時の職を得て  幸にも馴染の客らしいものが店口の戸を叩いてくれた  幸とするらしく  幸に車夫の方で素早く足を留めたから  幸はこよなき物と見えながら  幸にいろんな活き  幸か不幸か彼も数年前から世間の眼の前に押し出された  幸にもその近くにいた  幸を君にわけてやらうと  幸ひ類燒は免れたが  幸ひ類焼は免れたが  幸ひ新聞で君が札幌にゐると  幸ひに君と同県人の佐々木鉄窓氏と小国露堂氏がゐる  幸に俯向けに投出されぬ  幸に通るとすると  幸か不幸かあの大震火災が起こって  幸であらう  幸に遭ふ  幸を望んで  幸と我の不幸とを比較して  幸だという事を発見しおった  幸ひに持ち  幸ひ誰もゐなかつた  幸であつたといふべきであらう  幸にも細田氏はあの駅を下りて  幸ひに病人は正気に戻つた  幸ひ都会地の銭湯と同じ様式の共同湯が部落の中央に新築されて  幸ひ震災に焼けずにすんだらしい  幸にも風が順に吹いてゐました  幸であると存じます  幸ひに残り得た  幸に少しつんぼの  幸に怪しき敵の見出し得ぬは  幸ひ重い發作に進まないので  幸ひ發作はすつかり止まつてゐたが  幸に知識と健康を得たとしても  幸に大正四年の十二月をかぎり  幸ひに殘本の合本があつて集録する  幸なことに彼女は死ななかった  幸とつかまえられた  幸その名刺を失いもせず  幸といえますが  幸ひ海辺に近いこの家が空いてゐたので  幸と云ふも  幸に大金弥一郎という逞しい男がいて  幸に河原が開けて  幸ひ焼け  幸ひそれほどの禍ひを残さなかつたから  幸であったかも知れない  幸死なずに治れた  幸か不幸かなおりました  幸にも俺が考えた  幸か不幸かその近所に居合わさなかった  幸になるか判らない  幸薄しとて呟くな  幸ひに東京まで乗せて  幸に追手の夕風が吹いた  幸に一家を興す  幸に事件は私に委されましたし  幸か不幸か公判記録の持主にめぐり会う  幸ひ人工的の施術も受けず  幸にずる  幸ひ腥を口にせぬ  幸ひ間もなく正氣づきましたが  幸か不幸か自分の体をなげ出すほど  幸にして見つけた  幸ひ案内してくれた  幸ひそれつ  幸ひ杵太郎はお前と入れ  幸ひ腹を切らずにすんだが  幸ひその名前を今では忘れてし  幸ひ松本で降りる  幸をもたらすと  幸をも支配する  幸の領域を拡張して行った  幸をすなどる  幸な日の下に生れた  幸を氣付けろ  幸なことには文書を以てする  幸ひに友田君夫妻の参加を得て  幸にも絲の部は原本が存在して居り  幸ひ男は松の枝にひつかかつて谷へ落ちこむ  幸ひ苺作には力を入れ居らざりし  幸をもとめる  幸にも静枝は外出の支度をして  幸ある渓谷をさまよいし  幸で御座りますが  幸ひ叔母様に渡された  幸ひにも多忙なる諸君の関する  幸ひ風も吹かなかつた  幸ひに帰還する  幸ひと花園町に二階二室貸すといふ  幸になる  幸ひ戸口に下げた  幸ひに反撥しなければ  幸ひ電話には見台のやうに蓋のなぞへになつた箱もついてゐる  幸を思ふ  幸にお怪我もなくて出て  幸の棲処もえ知らぬ  幸だと思う  幸な事に普通学というものがある  幸に火災を免れしが如し  幸多しと云ふべし  幸に居士は極堂その他の諸君と共に珍らしく戸外に出て  幸か不幸かこれは他人に判断してもらうより  幸に此想像によつた同知は他に應用して  幸何ぞよくこれに若くものあらんや  幸頻に新宿ののろけ  幸と無事に焼残った  幸に毒の入れてあった  幸ひ上陸が行はれず思ひ  幸ひ杖を携へて居なかつたので  幸に今人が文を論じたる  幸と思ったほどだった  幸お君さんは壁の上のベエトオフェンを眺めた  幸か不幸か彼にかう  幸ひにも艸花の咲いた  幸ひせられた  幸を感謝すべく  幸に啄は虫にあたらなかった  幸ひにも見つけてくれた  幸と御よろこび  幸か不幸か諸家の答への中にはいつてゐる  幸なことには居士はその以後力めて  幸に自分は一命を取りとめたが  幸か不幸か相当に売れて  幸ひが来る  幸ひ己達は少し食料も余計に持つてゐるから  幸ひにGOGHをゴッホと呼ぶ  幸ひ貴老が見えてから  幸にも二室に仕切られていたので  幸に分類せられて書き残された  幸か不幸か育たなかつた  幸ありやなれの  幸でない運命を持って居る  幸といおうか  幸というのが今度の事件について先ずお調べを受けました  幸はなんにも知らない  幸はお金を連子にして  幸ということなどを確かめたので  幸に逢いました  幸も最初はあやぶんでいた  幸もはじめて安心して  幸に勿論異存のあろう  幸も傍から勧める  幸から聞かされて  幸も薄々知っていた  幸ひその晩は古参の保姆さんがまだ残つてゐて  幸ひ最寄りにある  幸を占う  幸と云えば云う  幸から生ずる  幸ひにも私が斯んな逃げ場所を持ち  幸ひ湧き  幸ひに貰ひ  幸ひに一人も怪我はしなかつたけれど  幸はうすかりき  幸おはせ  幸に身を以て免れた  幸か不幸か私は重いチブスに罹って  幸に発狂する  幸に平癒せんとしつつありしが  幸に今日あるを得たるは  幸ひ貴君の手紙によつて書く  幸ひにその眼は其処にゐなかつた  幸にも事件はうまく片付いた  幸にも私には昂じなかった  幸応えられた  幸なことに弾丸はバルメラ男爵の帽子に穴をあけただけであった  幸だと思つてゐる  幸多かれと祈  幸ひに誰もかれ  幸ひに此處には仕事はもう澤山に溜つてゐなかつた  幸よくお歸りなさい  幸に男はそれを気づかなかった  幸に宮から幕府へ傳達せられ  幸ひ畑中に一人の百姓が働いてゐた  幸に迷ふこと  幸がある  幸多かりし  幸に失策もなくて麓の人足が休んで居た  幸だったと思う様になりました  幸にのみ活きておった  幸か不幸か我々の理解はまだそこまで進んでいない  幸ひに先生の言を容れ  幸ひの日曜なれば  幸に後妻は義夫を心から可愛がり  幸ひにも其中から手紙の殘闕が二三發見せられ  幸ひにも自然を根本的に理解するに  幸ひにネタが少ないから仕事が少ないとばかりは行かないので  幸にも起きてゐた  幸ひ美奈子の長篇小説が某新聞社へ買取られたので  幸はあらじと存じ  幸と何事も無く翌日になったが  幸ひ貴國の帝室の御文庫中に收まつて居る  幸と云はねばならない  幸にそれは法官席の卓子の縁に当つて砕けた  幸に早く氣付いて  幸ひにこの大震を天譴なりと思ふ  幸ひ彼は醒めた  幸と離れた  幸にいずれもおけがもなくておすみになりましたが  幸や孕むと疑はる  幸を思ひ見ば  幸は足りぬ  幸をいさみに  幸にしてさ  幸にしてかう  幸に小説にはなりませんでした  幸にその欠伸までに達しませんでした  幸に華族その他有志者の目に触れ  幸というべし  幸とを祈っていた  幸に今日は教育に経験のあられる  幸ひ彼は桶屋の倅や百姓の二男坊や足軽の家などに生れずに  幸にして死にいたらざりし  幸にも次第に消えて行った  幸にも次第に消えて  幸ひにも二三度通ふ  幸に先生は大きな同情をもって快諾し  幸は利用し尽している  幸ひ老人の手に救ひ上げられたが  幸にも涙というものはそういつまでも流れ出る  幸ひかういふ  幸でこんなに沢山の人間が歩いてゐる  幸に通わせて  幸か不幸かその大きな波をくぐって来た  幸に生命は繋ぎましたが  幸ひにも汽車ほどこんでゐなかつた  幸ひにも頭痛だけはいつの間にか薄らいでゐた  幸ひ僕の外に二三人の客のあるだけだつた  幸ひにも来合せた  幸にまだ誰にも手を附けられずにいると云う  幸多い詩人の目はひらかれました  幸多い人の行末をどうぞまっすぐに行く  幸に酔っている  幸をあれこれと想い描いて歩く  幸ひ取次ぎが出て来て  幸ひ雨になり  幸だか不幸だかわからないと思いました  幸ひに取調べは簡単に済んで  幸ひ私の小学校時代には今の少年少女の読物のやうな家庭的な童話文学が存在せず  幸を希ふ  幸ひに無事の通過を得たれば  幸ひに原形を今日に保つを得たる  幸にして乗取り得たるとするも  幸うすきやもめ人きたなき恋に身を入るるてふ  幸ひに無事交民巷内台基廠の杉氏方に他の同胞達と集る  幸か不幸か忘れられていました  幸にも経過良好で数日中に退院するという  幸と不幸とが直ちに知られる  幸あるようにと気を揉まずにいられなかった  幸か不幸か私にはわかりませぬ  幸か不幸か系図を貴ぶ  幸にもその暗示的作用を有する  幸ひ追つかけて  幸ひをかち得る  幸多からしめよ  幸を幼きものにのみ下したまへり  幸多き友の多くを思ひては  幸なきにもあらず  幸に私の住んでた  幸か不幸か今度は前にいった  幸に疵を負わず  幸にもう快方に向い  幸に額の痛いほど打たれた  幸にそんな事も無くて済んだ  幸にその邸内に水本保太郎というが  幸まだ旧藩以来の先生が居るから  幸だからというので  幸に刑法にも触れずに  幸と採用された  幸に優待を蒙っていた  幸に文部省の位置も段々と進むし  幸に類焼はしなかったが  幸にその時は快方に向って  幸に怪我はせなかった  幸に去年からそれを凌いで来て  幸にもその使命が果されて  幸ひ宗門奉行に外国版の古い地図があるといふ  幸とはせ  幸の伴はぬ不幸てふものあるべきや  幸とするには足る  幸にお袋が一寸の暇を偸んで洗つた仕事衣が干  幸ひ檢査も濟んでお前も輜重輸卒と極つたのだからもう先が見えてる  幸に座る  幸焼け折れた  幸に足の先の方で走ってく  幸になるなら  幸のために私のからだをおつかい下さい  幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない  幸と存じますが  幸と不幸とであると  幸に好きな対手を見つければ  幸のために私のからだをおつかひ下さい  幸に女房はそれを気が付かなかったらしいので  幸のために私のからだをおつかいください  幸として兄はそのため婦を迎へ遣りしに  幸に踏み倒されないで  幸に誰も見ていなかった  幸と思っている  幸に用足たずに済んだ  幸に荒日を持っている  幸にそんな非難も受けなかった  幸に僕の書いた  幸な子供のやうな気持にされた  幸に防禦線は突破されずに  幸ひに半七のために救はれたので  幸を得て  幸にもまだ朝鮮を見捨てなかった  幸か不幸かお蝶は合格した  幸多かれと祈った  幸の奴は清水山に張り込ませる  幸ひ店はまだ売れ残つてゐる  幸ひ教会に商売になれた  幸になるか分りません  幸ひに三人とも怪我もなく半時ほどして出て  幸なりけれ  幸はみな弟直義に与えて給え  幸か不幸かを齎す  幸か不幸か昔からありとあらゆる種類や型式の殺人事件の数が実におびただしい多数に上っており  幸に紅潮して  幸にその日は十一時頃からからりと晴れて  幸に御米の産気づいた  幸ひに時價千圓もする  幸ひに安く手に入る  幸か不幸か債権者の大部分はもうどこにいるか分らない  幸な事にはまだ紙型が築地の活版所から受け取って  幸ひに富む  幸に良人の怪我が極く軽いので一週間ばかりの後に全快しましたけれども  幸に小山の妻君は料理を学ぶに  幸と存ぜられ  幸ひにも上つてゐた  幸ひ二三本酒壜の並んでゐる  幸ひ客も無かつたので二人して  幸ひにわが戯作者気質をしていはゆる  幸ひブン殴られずに済んだ  幸ひ鼓膜は破れなかつたが  幸ひ小舟にはモーターがついてをり  幸多からんことをひたすら衷心祈る  幸か不幸かお顔がめちゃめちゃに砕けたので分らなくなりましたが  幸ひトイレツトに立つたので置いて  幸か不幸かそれは分らないが  幸ひを祈つた  幸ともいうべきは  幸ひを発見した  幸ひを祈る  幸ひにも雨は晴れたらし  幸ひに天気は好かつた  幸に余生を保ちぬと  幸あれかしと祈る  幸か不幸かわからない  幸の部に属する  幸にまた静になった  幸おほかりし緋の房の襖はかたく閉ざされて  幸だと思はれました  幸よりと記し  幸ひに風雲際会の時機を得ば  幸に牛の方で逃げてくれるので  幸に病気も強くならんので  幸ひ持ちし  幸ひ眼に入つた海の上にかけ出しになつてゐる  幸に私の歩き出した  幸ひに出て  幸多い前途をお祈り申しあげます  幸ひの國があると夢見てゐた  幸ひを与へ  幸に母のいる  幸ひあたりに誰も見てゐなかつたら  幸に見  幸助殿御から始終のことはもう承りましたよ  幸助どんからおむつまじい仲を聞きましたんでね  幸でも不幸でも彼らに起こる  幸に九月言語集成譯編の命あり  幸か不幸か僕はその毒をのまなかった  幸か不幸か判らなかったが  幸に誤でなければ  幸に間違つてゐなければ  幸ひに朝夕潮あびのゆきかへりにこの畠径をぬける  幸に鍵穴に鍵が填って居る  幸に此の巴里にも叔父の懇意な取引銀行が有って  幸ひそれは人魚のやうに可憐に縹渺として童話風な恋情をそそつた  幸ひ老婆はまだ戸口に佇んで  幸なことに私にはその勇気が少しばかり残つてゐましたので  幸かもしれなかつた  幸かもしれなかった  幸にそれに乘り込むと  幸であるかも知れない  幸であつたと知る  幸か不幸か別にその日その日には困らなかったので  幸は煙に巻かれてばかりはいなかった  幸と来ては  幸に突きやられて  幸が手燭を点けて急いで来た  幸は不審を打たずにはいられなかった  幸はそれもそうかと思わぬでも  幸はお綾を促がして  幸が注進したので  幸に実君が持って来た  幸に飯を炊いて  幸なることを認めし  幸にも今日では既に事実になつてゐる  幸にわかった  幸に私は一日の閑を得たので  幸ひこの御秘蔵の文庫のみは恙なく残りました  幸ひこの火も室町小路にて止まりました  幸ひ兵どもが早く引上げて行つて呉れました  幸が約束せられてゐる  幸ひ停年制に由つて大学教授を止す  幸に官途に用いられ  幸を話すにも  幸ある霊の愁わしげなやさしい会釈をもたらしてる  幸に雪があったから  幸ひに隣席の客の賞讚を買ひ得た  幸にも売った  幸にして下りられる  幸に俗趣味にも墮せぬ  幸か不幸かわかるまい  幸にも大抵画工の署名あれば  幸か不幸か十一の年に死にました  幸ひなるかな  幸ひ自分の宅から一丁ばかり離れた  幸にも皆正気に復したが  幸におれは一工夫して  幸はふさとし  幸に鴎外の集なら借覧を許されていた  幸に一度も病気をせず  幸に安んぜよ  幸に諒察せよ  幸に雨は止んだ  幸に我妻と呼んで呉れよと  幸に我労を慰するに足る  幸ひするものと信ずる  幸を齎すであらう  幸助一人をのこしおくは  幸助五六歳のころ妻の百合が里帰りして貰いきし  幸すると思うと  幸多いことに思われた  幸うすくわが追われたる  幸に新政府が成立したからと云って  幸であろうとなした  幸ひ此方の社が拡張の機運に際して居たので  幸にも釣人は一日中竿をふつて居なくてはならぬので  幸ひ此方の社が擴張の機運に際して居たので  幸に債権者共が好意で父の遺産の一部を残して置いてくれたので  幸を与える  幸に後の日のかたり  幸にも東京の地には昔から夥しく樹木があった  幸に移されて  幸か不幸かいまだ全く文明化せられざる  幸にも雑草なる  幸あれかしと祈ったか祈らぬかはしらねど  幸を祈って  幸に存じます  幸ひこの弟は兄貴思ひである  幸ひ此村から盛岡の停車場に行つて驛夫をしてる  幸ひ此村から盛岡の停車場に行つて駅夫をしてる  幸にも自分は決して酒に呑まれる  幸に傍らから団扇の風を送られながら  幸ひ午後になると  幸ひ矢も見つかりました  幸となり  幸に退院出来た  幸だと思った  幸に一人の活きた  幸にも根本の母屋には移らずに  幸にも閾の溝が浅い田舎家の戸は忽地外れて  幸に入学しましたが  幸ひに僧侶の従僕ありしかばわれ  幸多き中にも例の部長殿は功四級にまでならせた  幸ひ近くならぬ  幸な事には目隠しの布が少し弛んだので  幸にお伽噺の中などに出て来る  幸に行って来いという  幸とも不幸とも感ぜずに過してゐる  幸ひになづさひてあらむ心とわれ思はねど  幸とすべきだろう  幸ひ土曜日だからこれから皆で僕の家へ行つてお別れに話さうか  幸か不幸か知らぬが  幸ひにも未成品に畢つてゐない  幸ひに昨年の春見付かりまして  幸ひ時頼見定め置きし  幸ひの巡査さまに家まで見て頂かば  幸ひにして死ぬ  幸ひに落失さなかつた  幸に太十の西瓜を盗もうと謀った  幸にけがもなく救いだされましたが  幸に折ら  幸だと思っていらっしゃる  幸にはなれない  幸ひ馬上の狂乱態でしたから急いで  幸にも氏はどこも負傷なくまったく一時の昂奮のための卒倒と知れたので  幸ひ多少の富ができたなら  幸に此の被害者を御救ひ下さる  幸に近い所に出  幸に谷底まで転げおちないで  幸に濃妝をもつて  幸に記憶せよ  幸にすぎていて  幸なる事には異なる  幸ひ近所の人達が縫物を持つて  幸にも英佛獨に三年間私は留學の命を受ける  幸されて  幸ひ謄寫版で印刷してある  幸に無事に済んでいるが  幸ひを見出した  幸ひの木枝に触れる  幸ひ私の手許に残し  幸に汚されずに  幸ひに訪ぬる  幸にも僕と同業ならず  幸にもかの大火災を免れたので  幸ひにも四日間は通り過ぎた  幸ひにも大いに滝田氏の賞揚する  幸か不幸かこう云う  幸と云おうか  幸にして酔うて  幸ひにこの苦痛を知らぬ  幸に無理に開けたに  幸にもぶなの  幸にも私の視線と合しました  幸ひ魚の落ちた  幸か不幸か病気に罹りまして  幸に語学の方は怪しいにせよ  幸にそこにぶつかって  幸ひにこれを見出す  幸だ見て行こうと  幸にツイ近所に同じ樣に貧しい友人が住んでゐた  幸ひにそちらへ向けて  幸ひ雨間となつてゐたので出て  幸ひその側に吐月峯がありますから  幸ひその側に醫者の家があるので  幸というべきか  幸の香がしないかね  幸にも彼女は窓の外から隙見している  幸ひを思はねばならない  幸だとお思いになるの  幸に丸の内に徃き用件をすまし  幸ひ娘たちが懐いたなら  幸に彼等人民の情態と意志と希望とを聊か写して  幸ひに君にして  幸に實驗に符合する  幸ひに着々歩を進めて来た  幸に日本には此の書目があるので  幸ひに大師が此處に六枚なり七枚なりを其の儘採つて居られたから  幸ひ之を採用して置かれたから  幸ひに日本に傳はつて居るので  幸になし  幸か不幸かトンネルの入口が雪崩でこわれ  幸を与えてくれる  幸だと思ふ  幸の景色にまで置き変えてきていた  幸なりと書いてありました  幸ひこれに弓あれば  幸ひ今宵は月冴えたれば  幸ひ薬毒からは免れて  幸に全治したが  幸ひに用意したので  幸ひに登りつくすと  幸か不幸か私の知る  幸ひにして黙  幸ひ母がよい手がついてめくりにも  幸ふと言ふ  幸にその言葉の出来た  幸か不幸か病気はだんだんよくなりましてね  幸に清須城は天下の名城であるからここに立籠られるが  幸を享楽した  幸に眼も快くなって  幸であると思った  幸ひこの暮に一人欠員があるといふ  幸御様子も落付いているし  幸に御笑殺下さい  幸に一致点を見出した  幸に私はそれを不安に思う  幸ひ対局中は神様からはなれて  幸ひに一とまはりしかない短い女帯をしめる  幸若大夫でも教えに行く  幸とも不幸とも云われません  幸はもっていた  幸の母は廃れてゆく  幸の母は廓近くに住む  幸の母には彼のみが多少人間らしい苦労人に見えた  幸の母は藤間流の踊りの師匠としてこの街でいい地位を固める  幸も十七の頃から春風楼の一人として座敷に出る  幸は男を深く迷わし  幸にとって肉欲の錯混が深いだけに一日中三郎さんを離されなくなってしまった  幸は座敷に出ないで  幸の情熱も沈潜してしまった  幸の次には二十歳になる  幸の円い厚みのある  幸がふだんの意気な単衣に博多の下帯をしめて  幸の眼が嫌いでならなかった  幸は冬子を高慢ちきだと言った  幸に及ばなかった  幸はお光をちらっと見た  幸を見た  幸は洗面所のほうへ去った  幸が上席に向き合った  幸に二人を指して笑っていた  幸は言った  幸は時子に加勢して  幸と時子は化粧道具を下げて  幸はたしなめる  幸は帰って来た  幸もずるそうな微笑を含んで  幸の言葉に返事をしないで  幸はいつものように単衣を脱ぎすてて  幸の蛇のような聡明が神経の端々にしみわたって  幸はふっくらと円らかにもれあがった  幸は時子に言った  幸の方を向いた  幸の言葉に急に小さくなってしまった  幸の一言に常態に復帰した  幸を見返した  幸は小っちゃい  幸の肉体を美しいと思った  幸の身体に秘めた  幸と時子の鏡台の間にあった  幸は茂子を中に坐らせておいた  幸が十字形に向い合っていた  幸と時子はさっきの二人づれの客が風采の好いのを見て  幸は細口の金の煙管にゆっくり煙草を填めて  幸は煙管の金色を閃かして  幸は菊龍に断定的な答を与えた  幸に内密の相談をしはじめた  幸は暫く一人首をかしげて  幸も時子も菊龍も富江も泥のようにむさ苦しい深い眠りに沈み入っていた  幸が戒しめる  幸に言って  幸は圧迫を感じていた  幸は冬子と話する  幸の低い唄につれて  幸が米子に注意すると  幸を迷う  幸にしても  幸と女将がいるだけだった  幸に莨盆を持たせて  幸と菊龍が天野の機嫌を取る  幸と菊龍と冬子が残された  幸の三味線と冬子の鼓が取り寄せられた  幸を明るみへ引出して  幸か不幸かに岐れる  幸に老たる父母ありて存すれば  幸に我を容せと  幸とそこにやすむ  幸に金沢橋の袂より車に乗る  幸に馬車の深谷へ行く  幸に月島へ出かけては  幸にそれにはちょっとした糸がついていたので  幸なき事ども語り合いしが  幸に味が逃げないである  幸なきもの二ツあり  幸あるものふたつあり  幸ある表現力をもっている  幸な事には教育の御蔭で一千年以来失っていました  幸か不幸か一時ノウトルダムの妖怪になった  幸と申しまして  幸を突きつけられて  幸を振りきって逃げて帰るという  幸のもとに通いましたが  幸と私の仲をうまくゆく  幸のもとに参りますと  幸と武の女房が止めて帰しません  幸は私の傍に坐っていた  幸は起って  幸のもとに通ったばかりですから  幸と二人で大阪へでも東京へでも飛び出すばかりだが  幸のことでも言い出そう  幸と二人で土地を逃げる  幸のもとに通った  幸を連れて  幸に一目逢いたいという  幸が私の来る  幸の姿などが眼の前に現われる  幸にくらして居る  幸に大抵の民家には大きい甕が一つ二つは据えてあるので  幸ひ月夜だつたから好かつた  幸に生命があって  幸なことにはこのマレルブの方針は忠実に社会の一部で守られた  幸ひのうちあふれたる  幸ある園の事を語る  幸にし  幸ひ早く消しとめて  幸を思いつづけている  幸に捨てねばならぬ  幸ひにもホイツスラアの持つてゐた  幸ひ私は内容的知識を持つてゐたからよ  幸ひにも日本へ渡つて来た  幸ひっそりとした  幸だと思って居た  幸にして生き延び  幸か不幸か滲み入らなかった  幸に君達の生命も玲瓏乎としてゐる  幸だと思います  幸と致さなければなりますまい  幸は母が少しばかりの田畑を作る  幸が中村家の手伝ひをする  幸に親切な心を持つて居た  幸の為めに少なからぬ打撃と云はねばなりません  幸が通ひで夜遅くなつてからの用をしない  幸のしなければならない  幸に押し附けた  幸の席を作つてやらない  幸は思はれる  幸は日に二食で過ごして来ました  幸は中村家の裏口を出てほ  幸は思はず  幸は黍がこんなに大きくなつてからはつひ  幸に浴びせかけました  幸の今渡つて行く  幸は橋を渡つてしまひました  幸はその中に新しい貼紙の一つある  幸はこんなことを口で言ひながら  幸のやうな常識に富んだ  幸の空想は大きく延びるばかりでした  幸は髪を切つて男装をして  幸はまた最初の考へに戻つて  幸は思ふ  幸はもう稲荷の森へ入つて来て居ました  幸はいつものやうに弟へ帰つた合図の声を掛けました  幸の胸は烈しく轟きました  幸は弟の肩へ手を掛けて  幸は郵便配達夫になる  幸は口早に云ひました  幸は弟の好意を其儘受けて  幸はこの時ふと母の労力を無駄使ひをさせたと  幸は自身で台所へ行きました  幸はやや大きい声でかう  幸はじつと台所で聞いて居ました  幸は思ひ切  幸は百姓をどう思ふの  幸は両手を膝の上で組合せて  幸にもあの醜い正面の明り取りは中門の蔭になつて見えなかつた  幸に其主人が之を弥縫して  幸にめぐまれて  幸に悪事をする  幸に黄梅雨の天を彷彿せしむ  幸か不幸か自分は其の後某保險會社の一使用人として月給生活をする  幸あるを喜び  幸ひ依頼をうけましたから  幸を与えた  幸を東亜に与えた  幸ひに構外の空地に出て  幸に四等にて合格いたしましたから  幸御一家の御よふす承り  幸なき人をば哀とぞ見る  幸にも非望を懷くものはありません  幸か不幸か今に至ってその意義を深く省るべきよき機会が到来したと思えます  幸か不幸か戦争はその完了を困難にしました  幸にも手仕事の世界に来ますと  幸にもこの仕事は今も続いております  幸にも伝統は今も絶えません  幸にも広く流布されました  幸なことに磁器を去って  幸その歴史が今は竜門司というところに伝わって  幸に今も続いて織られます  幸にも数々の優れた  幸にも東京都駒場に在る  幸に是等は円く治まるとしても  幸を望まず  幸はひ  幸を思わせる  幸をなにとせ  幸にめぐりあったと云う  幸に転じる  幸もって居ります  幸にしてつまれて居りませんから  幸と申さねばならぬ  幸の山に登らざる  幸なる民に加はるの望みあればなり  幸なき者等をみるをえしめよ  幸を汝に約するに  幸なき状にあるは  幸なく世に出でし  幸なくて幸ありし  幸を感ずる  幸なき者苦しむ  幸なく我等を漬すとは  幸なき柴木のもとにあつめよ  幸なきさまにて泣きぬ  幸なき雙手の亂舞にはしばしの休みもある  幸ありし山あり  幸なき群にまじりて歩めり  幸なき女等を見よ  幸なく別れし  幸なき僞善者の集會に來れる  幸なき人のせんすべしらぬごとくなれども  幸なきサベルロとナッシディオのことを語らず  幸なき者のは二にわかれぬ  幸なくも事行はれて  幸なき斬りくだかれし  幸なきさまを見よ  幸なき魂をみるをえば  幸ひを人に與ふる  幸なき大溪にむけ  幸なく生れし  幸なき弱れる  幸なき者の中ひとり叫びて  幸をうくる  幸に入るの  幸なき者を裂くや  幸ならしむる  幸に終り  幸で命をつないだ  幸だけでは事足らぬ  幸ひに秋から冬にかけて惡い  幸住むと人のいう  幸に乗り切る  幸と申すべきです  幸にその身のみは過慮  幸なきピーケを撃ちて  幸なくも車を驅るを知らざりし  幸ならんため生れながらの  幸多き旅を祈りつ  幸を祈らば  幸なく織りたる  幸なくも逃ぐれば  幸なきによりてなるか  幸を味ひて  幸にのみ心をとむるをみてこれを食み  幸を愛する  幸をめざすか  幸をめざす  幸を追ふといへども  幸を追ふも  幸にあらず  幸の果またその根なる至上の善にあらず  幸をかくしし  幸なき報のともなへる  幸とを探る  幸多きさまを詩となせる  幸を愛せん  幸の額にいかなる慰または  幸を愛して  幸を享くる  幸を與へたまふ  幸を味ふに及び  幸となした  幸を顧みずして  幸をのみ求め  幸を過度に愛する  幸と認むる物を求めんとす  幸となす  幸にあらざる  幸を愛するにいたれり  幸を希へる  幸を求むる  幸を求め  幸に代へしを悔い  幸にもちゃんとありました  幸このあたりは比較的平穏で居りますから  幸と思われます  幸若舞の太夫も反閇を行ふ  幸若詞曲に伴ふ  幸ひにかく  幸ひにも自然的生が認識に實在的根據を與へる  幸ひに壞滅を免れるとするも  幸に生活し  幸之介の妹なつといふより寄せし  幸ひにもこれは庄太郎在宅の時の迎へなりしかば  幸に酒井家の添邸は焼け残った  幸に太田七左衛門が死んでから  幸をば何故にうくるやを知らず  幸にもあらず  幸は神の思召す事をわれらもまた思ふといふ  幸の度に從ひて愛す  幸の愛にて悦び  幸をも人誤り見て  幸となし  幸多きといへり  幸ひ翻案と区別される  幸に自分は古き日本の美を知って  幸も不幸ももろともにおし潰してしまう  幸ひ御目に懸りましたから  幸として堤防を拵へずに居りました  幸だから此堤防の切れた  幸に攪亂して  幸を配けて呉れ  幸若から逆推して  幸にその目録だけが遺っております  幸か不幸か当ってた  幸か不幸かそのお方は船を盗む  幸ひ貴女の御意見も聞かれるし  幸に彼の方が勝つた  幸にして張る  幸とせずして  幸とする  幸に張る  幸にも研究所へは先頃三十キログラムほど納入され  幸若八郎様とおっしゃりはしますまいか  幸に家族の者が逃げる  幸ひ苦しさを堪へて  幸にも引返しの列車があったので  幸なことに踊り子たちの誰をも傷つけずに  幸を感謝された  幸を歓び  幸に雪は幾程もなく霽れた  幸に切明けの跡を探り当てて  幸に今朝二人里へ行ったという  幸その視線に煩わされなかった  幸ひ家は潰れなかつたので  幸に第五版を発行すると聞きて  幸に場所がよかったため相当に客足もついたが  

~ 幸[名詞]1
日本語は幸か  手腕は幸  俺は幸にも  のだから幸  彼に幸  私は幸に  のは幸の  方は幸  世の幸を  後世の幸を  それが幸か  旅に幸  生活に幸  庵の幸が  小閑を幸  酒は幸に  者は幸  自分も幸か  今夜は幸に  一日の幸も  ところへは幸か  私は幸  ためには幸  者は幸なり  うちに幸  それも幸に  それは幸  資財あるを幸  実行しなかったけれど幸に  これはわからないので幸  病気は幸にも  あなたは幸  ことが出来れば幸  豹一に幸  後も幸に  何が幸に  ことを得ば幸  つけの幸とも  非常に幸  祖国に幸  事変が幸  ロムブロゾオは幸か  妾は幸  御船は幸  のは幸  之を幸と  滿ち足らひたる幸は  審判者たる幸が  私達の幸  眺望は幸に  本当の幸  機を幸  なんたる幸で  のを幸  明日の幸を  他人の幸と  つては幸  私も幸  それが幸  結局は幸で  ことは幸で  彼女は幸  声は幸に  信長に幸  上に幸  病気を幸に  これを幸と  此処は幸に  霜は幸  没怪の幸  病気は幸か  日本主義は幸に  生きものに幸  自分は感ずる幸  便船を幸  寛は幸に  會が幸に  帰つたのを幸  のを幸に  時はあったが幸か  なでしこを幸に  人物は幸  海の幸を  陸の幸をも  海の幸の  云ふ幸  おれは幸に  日本は幸に  本が幸にも  彼は幸に  余は幸  彼は幸か  ぶんの幸を  好事家の幸  私は幸にから  こは幸  ニューギニヤ戦線から幸  其処へ幸  徳川家康に幸  未来の幸を  転任を幸  まことの幸の  三重子は幸か  諒を得れば幸  講談倶楽部ともなれば幸  來たら幸  人々に幸  社会科学では幸か  私にはかえつて幸という  頃にも幸に  余は幸に  一部は幸に  果てしが幸に  人に比すれば幸  時は幸か  いふを幸  霧を幸に  二十両下されば幸  常とは幸に  震災にも幸と  やうな幸  運命は幸か  フアウストは幸  神から幸  自分の幸を  吾輩は幸に  それを幸  プロロオグを書き終れば幸  少年は幸  推定が幸に  ものに幸  世の幸  猫さんは幸  明日知れぬ幸を  人あるを幸  凡てが幸  一刻の幸から  澱みを幸  勿怪の幸で  我世の幸は  流とからず幸  詩集は幸か  手療治位にて幸に  予が幸に  居室は幸に  #海の幸と  熱は幸に  広告は幸  ことを幸  身に幸  天気は幸に  者には幸が  わが身の幸  離婚は幸か  蚯蚓に幸  淺きは幸  海の幸にのみ  意外の幸  日曜を幸  今日は幸  彼は幸  君は幸にも  末に幸  これに過ぎたる幸は  余の幸  方が幸では  不幸中の幸と  維新以後今日迄幸に  望外の幸  人地の幸を  日の幸を  吾世の幸の  僕は幸に  僕のは幸に  無上の幸と  彼女の幸とを  迷信は幸にも  恐怖は幸  ことは幸  海の幸は  何が幸で  光を幸に  僕は幸か  彼女に幸  山越しないで幸  勿怪の幸  乗つた省線電車は幸  そこには幸  そこへ幸  君は幸  お玉にとって幸か  ためには幸か  美くしくて幸  わが身の幸に  中野は幸か  一夜の幸を  不幸中の幸という  無上の幸  云つたのを幸  己が幸を  自分の幸  屍体は幸にも  東都大震災にも幸か  十四議会も幸  今日聞けばかの幸  処が幸にも  十四議會も幸  吾人は幸に  今夜の幸を  杉山書記官は幸にも  道に幸  のが幸か  その後他人によって幸に  物蔭を幸  日の幸  願はくば幸  神は幸を  昨日は幸  それには幸  これも幸に  宇佐美は残っていたが幸に  病気は幸に  名誉を汚さずに幸  我藩に取っては幸  事件は幸に  内務省へ幸と  私だけは幸に  足だけは幸に  弾が通ったが幸に  幇助を得て幸に  程度まで幸  一つの幸  人生の幸とは  幸福の幸の  晴天を幸に  梁も幸  ほんとうに幸に  いちばんの幸  ほんとうの幸に  みんなの幸の  非常な幸と  ほんたうの幸に  うにみんなの幸の  試みに幸  縁ありしを幸として  時で幸  物怪の幸と  短刀は幸に  發せねばならないが幸に  母親に見守られてゐる幸  今日迄幸に  今回当選の幸を  天は幸にも  前途に幸  影一つ認めざりしこそ幸なり  この世の幸は  これは幸か  わたくし共は幸に  二人にとって幸か  貴殿の幸か  面は幸に  不幸中の幸  小六は幸に  品を幸  者が幸に  つけの幸と  ことにならなければ幸  雨は幸  ことが幸か  結婚生活の幸  子との幸  不幸中の幸とも  永久の幸  心で幸  ものは幸  ものは幸の  わたくしなど幸に  荷車は幸  わが身も幸  自分は幸  我を幸  我も幸  自他の幸  間は幸に  つたを幸  人があったら幸  憫笑に価すれば幸  彼方に幸  へんの幸と  友達に幸  私は幸か  備ふ幸に  吉雄流外科醫で幸  安の幸か  此想像が幸に  閉って幸に  僕は幸  方が幸かも  注意を幸に  僕の幸  これを幸で  將來これを幸で  つけの幸  つてそれを幸  手許には幸に  遙に幸  夢は幸にも  妻が演ずる幸  村役人は幸に  現世の幸が  眠つたのを幸  海山の幸を  ように幸  時代には幸  鬱蒼として居ますが幸に  スケツチは幸  要之助にとって幸にも  下へは幸に  浮世絵板物には幸にも  子供は幸か  恋人は幸  薬を呑ませると幸にも  益芋の幸は  美姫の幸に  前途を幸  為に幸を  独子の幸  家に幸  自分に幸  ことが幸  世を終わるこそ幸  為に幸か  人に幸を  病中閑なるを幸  羅漢のみ幸に  妻子に幸  永久なる幸を  来駕を煩わし得れば幸に  兄弟座に幸  愛であり幸  ことができたら幸  母音をよんで幸と  わたくしは幸に  火は幸にも  大学は幸に  事を得ば幸に  私ども兄弟は幸に  人は幸  形を考え出して頂けたら幸  彼には幸か  時に幸に  方が幸  彼は幸にも  常は幸とも  洲苑に幸  娘にとっては幸か  つたのを幸  大阪市に幸  平瀬氏は幸に  神泉苑に幸  参照されるなら幸  処が幸に  当人の幸  犬にも幸  闇を幸に  のが幸  くしみか生れて幸に  自分では幸  妾一人が幸には  のを幸と  ここに幸の  竜太郎氏を抱き起すと幸にも  洪水を幸に  のであるが幸に  百人町には幸に  年齢は幸に  わしは幸  ことだけに幸  併し幸  歌詞は幸  手が幸  良心は幸に  稿が幸  第三者が幸か  私も幸に  鳥は幸  帳簿を取りに寄こされたを幸に  私は幸にも  詩人でも幸  ぼくは幸か  行つて頂けば幸  見え出したを幸  來たを幸  歌たりし幸や  妾を幸と  涙と幸の  與へられる幸  兆ありしが幸に  歇まざるを幸  私が幸  本年は幸に  風冷なりしが幸に  小倉遊亀氏は幸  ために幸  偶然の幸と  舞踏学生等に幸  自分は幸か  大師が幸  橋も幸に  ものすべてに幸を  私たちは幸に  弟子を持ちなすって幸  ひとつひとつそれを幸の  機会を得しこそ幸  和主の来りしこそ幸  泊つた宿屋が幸か  彼の幸か  言霊の幸  ものが幸に  努力は幸に  饒かなる幸  時間割が幸  朧気な幸を  右党に幸  手で幸か  つては幸か  わが家には幸に  眼に入りたるを幸と  すすむるを幸に  地盛を幸に  誰にも出遇わなくて幸  二郎が幸  歸つた玉露が幸に  一輪活けて幸  時は幸  都は幸に  参考していただければ幸  時代にとって幸  のでなければ幸  作品は幸  文学者は幸  千世子は幸  血肉には幸か  何と云う幸  一歩なりとも進めれば幸と  つて家長になつたお幸の  海山の幸に  暗闇を幸に  網を打ちて幸  予をして幸に  包容力を幸に  門出の幸  夫人は幸  支配者を得て幸  暴富の幸を  足を動かして見ましたら幸に  互ひの幸を  彼等には幸にも  鉢などは幸にも  現身の幸を  御世に幸は  野の幸を  それも幸  む天使の幸を  私は思わぬ幸に  不幸を幸に  白内障でなければ幸  望外の幸と  源なる幸の  時至れば幸  所の幸  六すなはち幸  怨みを報いざりし幸  世にかく幸  一四一それらを幸  彼等みないと幸  焔をはらふ幸  木葉の幸  一〇八プリシアンかの幸  處の幸  七五しかしてこなたなる幸  卜者となりし幸  手におちしかの幸  默して幸  下なる幸  ほかの幸  マエストロ・アダモの幸  兄弟の幸  ふたりの幸  悲しみ後は幸  背を幸  罪人にまさりて幸  らをもて幸  皮なる幸  人の幸を  善用して幸に  餘生を幸  天堂の幸に  標準となったら幸  ものがあれば幸  島の幸で  島の幸だけ  彼方には幸  七二かの幸  時かの幸  フェートンが幸  一一七彼等かしこに敗れて幸  三三地の幸  六〇一の幸を  づ小やかなる幸を  彼等の貪る幸にのみ  一の幸を  二の幸を  程度を誤りて幸を  一の幸  人を幸に  眞の幸に  凡ての幸の  我は幸  路と幸とを  終極なるかの幸を  他の幸の  五四汝等天上の幸を  應じて幸を  者のうくる幸  眞の幸と  天上の幸を  地上の幸をのみ  靈の幸を  天上の幸  自ら認めて幸と  生命眞の幸を  づ對話者の幸を  眞の幸を  至上の幸  地上の幸を  地上の幸に  我々のみに幸  點のある幸  ものと解せられたならば幸  オクナイサマを祭れば幸  體は幸  山の幸海の幸に  明日は幸  あなたは幸之  昨日の幸之  きのう逢ひし幸之  身の幸  生得の幸  天の幸をば  これらの幸は  官をうるの幸にも  我等の幸は  王宮を幸  給ふ幸の  眞の幸の  マリアよ幸  生地なれば幸  虚僞の幸に  翻訳には幸  諸君は幸  発達に幸  今夜は幸  大寺に幸  のを幸として  谷中村は幸  善人に幸  彼女にとって幸か  ことを幸と  舊を去るを幸と  故を以て斥けられざれば幸  駅で幸にも  彈丸は幸  朝の幸を  つけの幸を  

~ 幸[名詞]2
殊に幸  あまりに幸  長く幸  もし幸  まあ幸  その幸  しかるに幸  たいへん幸  本当に幸  うれしき幸  丁度幸  この幸  著幸  まだ幸  もしも幸  結句幸  かえって幸  然るに幸  豈幸  この上ない幸  実に幸  全く幸  よっぽど幸  何より幸  ある幸  果して幸  若い幸  仮令幸  かの幸  若し幸  大いなる幸  そのうち幸  大きな幸  くれぐれも幸  どんなに幸  きっと幸  いまだ幸  却って幸  あらゆる幸  ちょうど幸  ない幸  いい幸  寧ろ幸  無き幸  終に幸  何たる幸  何と幸  何卒幸  よに幸  得がたい幸  いかばかり幸  要するに幸  どうやら幸  さながら幸  何とて幸  大きい幸  かつて幸  たえず幸  難き幸  空しき幸  若し幸  もしか幸  いかに幸  

複合名詞
幸彼女  幸不幸  人みな幸  梅幸の  君子幸  幸ひだ  幸ひで  幸あれ  幸ひなこと  幸ぢ  これ幸  梅幸  幸若  幸若舞  すべて幸若  幸阿弥陀仏  幸ノミナラン乎哉  吉井幸藏EOS  幸僕  幸町  按摩幸助  幸ニ諸君  これ幸ひと  幸ひな事  田螺幸  こぼれ幸  幸村  幸村是非  後年幸村大阪  飽迄幸村  幸堯等  幸楽館  幸坊  幸坊幸坊  幸坊や  幸ひであれ  伊丹幸  今回幸  幸ナイフ  幸一度挨拶  幸楽軒  一面幸  新座田楽幸夜叉  幸父  天幸  幸材料  われ幸  幸ひだつた  幸イニ照覧  幸姫清ら  幸外  それ以来幸  幸若観世太夫  筆屋幸兵衛  幸兵衛  幸兵衛父子  筆屋幸兵衛方  筆幸  阪東二郎幸村  筆幸油御用  筆幸油御用下命  幸イニ呉イマダ兵  而シテ不幸ナル幸ハ中學教育ニ英語  幸少量  幸さん  幸ちやん  幸不幸運不運  幸橋  海山幸  二月甲午朔戊申天皇幸宮東門使蘇我右大臣詔曰明神御宇日本倭根子天皇詔  幸七ぢ  幸ひと口もと  幸ひと  幸橋外  その後幸  丞粕谷十郎倉富利秋板垣七之助東郷八右ヱ門黒田清兵衞澁澤隆榮高橋門次澁谷安右ヱ門眞鍋武利楠次郎正幸清浦善次郎平田東右ヱ門野村惣三郎中田清次郎安田作右ヱ門岡崎藤助井上次郎淺野長義松井藏  幸ちや  幸右衞門どん  幸右衞門  幸右衞門夫婦  名主幸左衞門さん  幸左衞門  名主幸左衞門  幸田の面  とき幸不幸  ところ幸  幸じん  此佐井ハ北奉行人町杉山佐井虎次郎幸助方ニ  奈良幸町  幸徳井家  往昔幸徳井  幸徳井氏  吉備塚幸町  みな幸徳井  唯幸  幸雨  幸病気  つて幸ひなこと  幸讚岐國安益郡之時軍王見山作歌霞  寵幸  失ッテ居ルノヲ幸イ  幸葉  先山本勘助晴幸  時幸  幸華  至幸  ちようど幸  うど幸  幸助  恰度幸  以術得幸  幸遇二中天竺國般若三藏  幸作  村幸  今日幸  幸怪我  幸貴様の  次男幸村  幸ちゃん  妹幸さん  幸魂  川幸  幸なお子  幸三十四度  幸内  幸内さん  暫らく幸内  筆売幸兵衛  六代目梅幸  幸三  幸さき  子幸  みんな幸内  二十七幸  二十八幸  幸三郎  四十一幸  五十二幸  五十三幸  五十五幸  幸三郎由兵衞  六十一幸  六十二幸  七十四幸  幸ここ  假令幸  至幸至栄  古賀幸尾  古賀幸尾さん  海幸  小言幸兵衛  梅幸さん  幸さん道楽  幸さん心配  幸賀  落去伊吹山太平護国寺ニ幸シ留マルコト十八日京師ニ帰ル  幸竜寺万祷寺知光院  村幸店  ク視テ幸ヒヲ望ム  みかどの寵幸  幸私  一つ幸  いちばん幸  うに幸  幸ひなん  いちばん幸ひなん  こと幸  幸山城  幸八  幸八ら  幸師匠  幸ひと旅  師幸  幸斎  白雲堂幸斎  幸斎さん  幸七  幸山  幸氏以下其射手  幸健康  事幸ひと  安部幸六氏  幸空中村  幸行  幸殿  幸あれかし  遠矢幸造  佐渡幸  佐渡幸親分  手代幸助  幸助さま  とおり幸  諸君幸  日本橋本石町薬種問屋林幸  林幸  川本幸民  幸民  川本幸民始  安政六年鹽田幸八  屆之上幸藏一同  工夫幸八  長崎鹽田氏幸八ト云者  鹽田氏幸八  大工幸八  尤長崎住居大工幸八ト申者  文中幸八  川本幸民ら  幸民ら  幸木  介幸盛  幸一月  なほ幸  幸とせむ  此神幸  幸もの  百姓幸七  幸これ  幸物  識者幸  其りや幸ぢ  幸しき月日  独子幸  幸助殿今無事  幸助殿  幸助いずれ  妻ゆり独子幸助  幸自分  幸さ  御遊幸  幸イ外科  幸イニ息子ガヨクッテ孝道シテクレ  高田幸橋町  善悪美醜幸不幸なに  幸寿司  亀甲屋幸兵衛  幸ひな一例  幸三郎さん  幸地続き  奇幸  愛美幸賜天牟  幸村自ら殿軍  幸村茶臼山  加瀬村幸七  幸臣  三千寵幸一身  眞田伊豆守幸豐公  伊豆守幸豐君  幸豐公  幸豐君  幸豐  幸阿弥風  人幸  幸あらむ  これ幸ひと十五分の出勤  左衛門尉幸村  城将左衛門尉幸村  小言幸兵衞の  オヤ幸ちゃん  幸ちゃん今日  主人幸衛門  幸衛門  叔父幸衛門  幸衛門さん  幸衛門腕  幸嶋  勇幸  シ我工場ハ幸イニシテ  幸ひま  つて幸  翌朝幸  幸ひと雨  幸ひと今  幸町一丁目  足らむ我幸  夕ほととぎす幸  幸不幸如何  三浦幸兵衛  幸太夫  市村座筆屋幸兵衛  妓八重福幸  頃幸  むば幸  此夜幸  幸坊の  幸坊ちやん  幸坊さん  つた幸坊  幸他  幸其後  みち幸  幸ひと沢  もの幸  幸町通り  幸姐さん  幸自身  幸幅  幸左衛門  幸ひより  幸楽  幸蔵主殿  幸蔵主  幸白揚社  幸事  杉幸  幸二階  幸兄  餓ゑたお幸  幸なか  卿等幸  幸女  其代り幸  幸大分  幸丸  幸ニ黒田了介殿御出ニ候得共  陰吉井幸輔様EOS  幸手元  料亭幸楽  料亭幸楽等  皆幸  喜びかまがつみか幸  幸東京  享けし幸  ら幸  び幸  八四幸  彼幸  汝幸  ども一たび幸  幸うち  幸停車  幸海外  幸蚤  幸木系統  幸若舞系統  女幸若  桃井幸  目あきの幸若舞  幸若流  づ幸  幸若風  幸今  命海幸  海幸山幸  選びてかゝる幸  五一幸  至幸至福  幸易  一つ幸ひなこと  伊勢幸  幸二山階寺一奏二林邑及呉楽一  幸ニ吾常勝軍ニ従フニ  幸二人  之幸  幸千鶴子  末葉海野小太郎幸氏  幸若八郎  すべて幸村  葭水四幸  幸小家  幸それ  



前後の言葉をピックアップ
工学科  考へ  考へよ  孝二郎      好一  高塚山  国府  


動詞をランダムでピックアップ
連立っもてはやし喜べるこごむ据えれ押しださ呼び掛けよ打ちまくっはずさ読流すかれ躍りかかきらせ行き渡るねばつく起きあがれ靡かす呼び寄せよ打ちすえ伏拝む
形容詞をランダムでピックアップ
ものすさまじうぶし眠くっ稚くっ太かっ勘定高かっ数多人なつかしずうずうしくぞくっぽくながけれなにげなし間近し甘ったるい厳しかっのろわしき険しまわりくどくっあかきなまやさし