「一味」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
副詞

一味[副詞] ~ 1
一味新た  一味新鮮  一味同腹と  一味冷徹  一味相通ずる所  一味堂上の  一味だってことは  一味徒黨の  一味心情の  一味爽涼を  一味南欧的  一味のもの  一味平等の  一味相通  一味だって  一味平等  一味全員の  一味連判の  一味相通ずる何物かが  一味同心だけを  一味相通ずる審美観念の  一味之水  一味徒党五人ばかりを  一味合体  一味憚  一味同志を  一味徒黨を  一味清新  一味徒党  一味同腹の  一味共通の  一味合体いかようの  一味清純  一味放縦  一味清涼の  

一味[副詞] ~ 2
一味通じ  一味のこらず  一味し  一味なる  一味した  一味通じあった  一味させたい  一味いひ  一味貫いた  一味でござろう  

( ~ )一味( ~ )
どうしても一味  なく一味  

名詞

一味[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
一味は六百年前に新田義貞といふ一人の英雄とともに勤王の師を起して  一味であつたのでせう  一味から買収されかけたが  一味の殺気の凝っている  一味かも知れんぞ  一味の寂しさを感じないでは居られない  一味の者の姿を見出す  一味は未だ暗に活躍しつ  一味だけが立派に立つて居る  一味に落ちざるを得ざるを  一味が加わったからには  一味の者が先廻りをしていたに  一味ともラシイヌ探偵達の一隊とも見分ける  一味の女間者の総元締めになる  一味があげられたという  一味になる  一味たる貴族などの名前も載  一味の不良正義党が学生間に自づと組織されて  一味に捉えられ  一味の低気圧を引きと  一味の者が君を待ち受けている  一味の相通ずる  一味が近在の機織女を誘拐して来た  一味にその魂胆を見抜かれ  一味を逃がし  一味に合図したのに  一味の石船にそれを合図する  一味の手へ入ったという  一味におどかされ  一味が与力か同心に化けて  一味だときめてしまっている  一味かも知れない  一味に追われた  一味に追われ  一味の悪漢東三をして  一味の屯している  一味が居りまして  一味の空虚があるに  一味を持っている  一味との激しい階級闘争を闘った  一味である矢走という男をして  一味が今朝ほど帝国ホテルも間近い日比谷公園で何か立騒いでいたという  一味が日比谷で騒いだとすれば  一味にこのネタを売り込んで  一味がいやがった  一味だという事になる  一味の詩情を感じさせる  一味の健かさを与えている  一味の奴が上りこんで  一味の清涼を感じた  一味の気味悪さを湛えている  一味とともに桃井儀八の沼田城乗取  一味は天下に敵なしとなった  一味の日本内地に於ける  一味とする  一味かも知れん  一味の曲者であるというので  一味の者を本当に殺す  一味の曲者だけ流刑になった  一味に盗み聞かれるとは知らず  一味の涼を感じないであろうか  一味の清涼を感じたであろう  一味の説明に大変手間どってしまった  一味を警戒すべしという  一味の神秘感を湛えている  一味にひどい目に遭わされるぞ  一味に一と泡ふかせたかっただけさ  一味の海のひたりも  一味やないか思うとる  一味だということを知っている  一味と断定した  一味につく  一味をせ  一味に加わり  一味のように気味悪がり  一味が小作人の家を襲つて命を執らうとしてゐるからといふ  一味の者が散々になって  一味に気脈を通じていた  一味の武者輩のうごきについて  一味を怨んで  一味にああ囲まれましては  一味に加わっておる  一味の多くを討死させたのみか  一味の様子を見せた  一味にフランケンもいる  一味と母屋の志呂足の一味は邸内を二分して  一味の者を叩きだして  一味がどういう企みで  一味とは別の人種として取り扱い  一味の者を語らって  一味はこの女を生捕って  一味の隠し子をたてようて  一味があるよ  一味だと問わず語りしている  一味の公卿同盟には大ヒビが入るし  一味の涼風となって  一味の動静を探らせてみようか  一味の同志に見えていた  一味の士と信じて  一味が容易ならぬ  一味はみな黒木の御所附近へ入り込んでいた  一味に擁されていた  一味の哀愁を去る  一味の哀愁をわすれる  一味の中に彼もまじつてゐた  一味は会社の仲間でいづれも  一味の旅愁というようなものが骨にまでしみいる  一味に肉親の者が加はつてゐる  一味のやぶれに終り  一味とみられていた  一味のように誤解せられる  一味の慰安を自分の心に伝へてくれる  一味の現実味とまた芸術性とを与えている  一味を尽く兵営の中の営倉に送り込むべく  一味の重臣に誇り語っていた  一味ではないにしても  一味が検挙されてから  一味の利得金の所在が分らない  一味にも再生を意味する  一味の者を順ぐりに殺していった  一味の哀愁を覚えつつ  一味になって  一味の同志の一人と見るより  一味に投ずるほどの  一味だとわかった  一味が淡白になって  一味が悪くって無病の人でも美味しく食べられませんね  一味の哀愁が漂う  一味はなお続けて  一味のものもみんな同じお船でおともをして参ります  一味をもって  一味が起こした  一味だけあって  一味があげられたと  一味をめしとる  一味のうちに仲間割れが生じた  一味の者を獄門送りに処決してしまうと  一味の巣窟にも穴倉にも見当がつく  一味の者すらも売り  一味の快感を与えたと見られます  一味の者たちが反対の表口から盗み出したに  一味だったせいだとも云った  一味のためなり  一味があった  一味ととうの一人なんでしてな  一味の淡き哀愁を感ずべし  一味のなかでも智慧たらずの  一味のある  一味の多数はすでに行進から脱走し去っている  一味を即刻審問に付すべき  一味の行動はその意志のなんであったかにかかわる  一味でごわしょう  一味の生命を盛る  一味の欠けた  一味の滑稽感を与へる  一味に懐柔しようという  一味も検挙されてはいない  一味に数へられた  一味を下さる  一味が就縛された  一味は解散した  一味が留まっているという  一味が解散した  一味はドコへ行った  一味と世間の風聞不忠不義のお人であるぞえ家来不足で処置ができぬか  一味を刺激する  一味を縛め捕ったら  一味に加担している  一味に加担しました  一味の各存寄申出られ  一味の人情味を加えるという  一味に安んずる  一味とわかっている  一味に加わらずに  一味の憂鬱を湛え  一味がトラクターを富農の手に騙しとり  一味はチャンと知っている  一味の生氣を賦して居る  一味をみちびき  一味のひとりがいる  一味の好意を持ち得た  一味を引っ捕えて調べる  一味の滋液が流れて  一味の哀愁が流れていた  一味の連累であると言った  一味の感傷にひたりながら  一味の哀感を繼いでゐる  一味にならうとする  一味になってしまい  一味の空しさを含んでいる  一味の婆さんが一緒に弁当をたべる  一味にとって最大の智恵ぶ  一味の者に對して  一味と思われますから  一味で全国の警察界を震駭させ  一味が知る  一味との浅薄な醜さを快げに見おろした  一味がゐた  一味と計って  一味の者の不運等を總括していへり  一味の清愁と近代の憂鬱とを感じて  一味の佗が感じられる  一味の孤高感はありながらも  一味の気味わるさが付きまとっている  一味のデカダンの気分があるにしても  一味の馬鹿らしいものを馬鹿らしいとも言えず  一味に加わって  一味と結託している  一味ではございますが  一味の秘密を知って  一味を黙って捨て置く  一味によって襲撃された  一味のものの中には女もいるから  一味の哀感を繋いでゐる  一味の連中の様子は手に取るごとく見える  一味が途中を擁して  一味に浸る  

~ 一味[名詞]1
要人の一味  メリー号をぬすんだ一味に  開拓した一味は  怪塔王の一味の  私は一味の  今日の一味だけが  竟に一味に  われわれの一味  海賊の一味が  袁更生の一味の  袁更生の一味とも  人買の一味と  麻薬密売者の一味が  研究を盗み出そうという一味の  陰謀の一味  加へる一味の  謀叛人の一味に  女房は一味の  何處か一味の  漂つてゐる一味の  長崎屋の一味に  邸を出ると飛んで帰って一味を  そとの一味に  そとの一味の  稲荷河岸あたりで待っている一味の  石船の一味の  伏鐘の一味に  伏鐘の一味が  贋金つくりの一味  周さんの一味  強盗団の一味では  連中の一味かも  そいつの一味に  鮫島大学の一味に  久美の一味  飛田林覚兵衛の一味の  覚兵衛の一味の  女猿廻しの一味が  接觸し得ざる一味の  究竟の一味を  あなたたちと一味だって  露農民作家協会内の一味  烏啼の一味  野毛山鶴見組の一味が  野下山の一味が  志摩徳の一味に  あいつの一味が  気分に一味の  逍遙子が一味の  侍の一味の  ことに一味の  一般に一味の  ルパンの一味は  感覚主義的モダーニズムの一味  私に泣きついた一味の  女を一味と  モグラの一味かも  無実の一味の  二人の一味の  空魔艦の一味に  秘密結社の一味  それを見て一味の  肌に一味の  例の一味を  上に一味の  寅の一味  寅の一味に  寅の一味は  蠅男の一味や  蠅男の一味  秘密結社の一味に  黄血社の一味と  暁団の一味  つて自分の一味に  徳川へ一味を  前原が一味に  天狗魔道の一味の  十の一味が  これらの一味の  天誅組の一味に  彼の一味の  公卿や一味の  後胤や一味の  後胤や一味を  松吉の一味に  老人の一味の  代官松の一味から  代官松の一味の  手傷を負うたらしい一味の  おまえたちの一味  文談会とやらに集う一味の  かつは一味の  兄左近や一味の  長井に一味の  武士の一味  ここに離れの一味と  志呂足の一味は  千頭家から一味の  志呂足の一味が  彼の一味とは  例の一味の  神尾主膳の一味は  根絶やしにして一味の  多勢の一味が  人の一味  大尽の一味の  日々検断所へ曳かれてゆく一味の  先帝奪回をもくろんでいた一味の  主膳と一味の  彼も一味の  五十嵐の一味が  計算に入れている一味の  中ノ島にひそんでいた一味は  成田小三郎らの一味に  誰しも一味の  彼の一味は  西園寺公宗が一味と  愛国団の一味の  飛躍しようとする一味の  健児社の一味を  一揆の一味では  心に一味の  友となって一味に  資料を持ち来した一味の  銀行ギャングの一味  仇の一味  熊の一味は  窩人の一味  居候といった一味の  互いの一味を  天草四郎たち天主教徒の一味が  切支丹伴天連の一味だけ  金使いの一味を  それなる一味の  中心に一味の  女もろとも一味の  そいつが一味の  卍組の一味に  子ゆえに一味の  ギャングの一味  一名四谷とんびという一味の  鬼胎を抱いている一味が  花を見る如き一味の  伯父さんの一味では  セシルの一味  エセックスの一味の  無謀な一味の  侍の一味で  脚本にさへ一味の  作品に一味の  いずれも熟しきった一味の  木像をさらした一味も  巣を食うという一味の  感覚派の一味に  スリの一味が  もうこの一味は  館に一味が  賊童子の一味でも  奸徒に一味と  機関説排斥派の一味を  事件の一味を  天草商事の一味  お前は一味に  塩の一味を  道徳の一味に  蓮様の一味と  排除申しあげんという一味の  それだのに一味に  顔立に一味の  輩は一味の  名をかぶった一味が  カラシュークの一味は  近くへもどってきた一味の  四馬剣尺の一味の  町に一味の  内からひらいて一味を  ここに一味の  時代から一味の  空気には一味の  毒害しようとする一味の  謀叛を企てた一味の  微かに一味の  号の一味の  茶と一味に  茶とも一味  うちに一味の  首をねらう一味の  彼の一味  怪星ガンの一味と  四十九人の一味で  彼の一味との  そこに一味の  運動の一味に  漂ふ一味の  悪の一味  ビュルストナー嬢から引離そうとする一味と  役人の一味の  南部の一味  南部集五郎の一味  暴漢の一味によって  幸いに一味の  社会主義者の一味が  ような一味に  彼の一味が  

~ 一味[名詞]2
その一味  あの一味  この一味  たのもしい一味  何となく一味  はからずも一味  すばやく一味  やっぱり一味  難なく一味  すっかり一味  同じ一味  

複合名詞
胸中一味  怪塔王一味  彼等文壇一味  袁更生一味  桐兵衛一味  一味郎党  無頼漢一味  モリアーティ一味  一味相  己等一味  伏鐘一味  一味十二人  一味五人  大学一味  一味達  それ以来一味  猿廻し一味  悪漢一味  とき悪漢一味  一味十人  皇帝派一味  安亀一味十名  家持一味  ギャング団ウルスキー一味  公家一味  間諜一味  彷彿一味  ルパン一味  一族一味  ギャング一味  彼等一味  皆一味  彼等ギャング一味  ケレンコ一味  ターネフ一味  文談会一味  公卿一味  あなた方一味  志呂足一味  乞食男爵一味  悪党一味  宮方一味  右徒党一味  宮一味  笠置一味  すべて平等一味  赤格子九郎右衛門一味  森田屋一味  長者町一味  同腹一味  新田一味  弥兵衛一味  益田四郎一味  一味清涼  潮一味  幸徳等一味  金吾どの一味  玉川関一味  一味三人  汝トソノ一味  暴徒一味  有閑マダム一味  天誅組一味  三体一味  三吉一味  西洋東洋一味合体  はじめ徳川一味  だんなばくちの一味  ら伴天連一味  一味四十二名  倫敦ヨリ来レル一味  一味同志  近藤一味  セシル一味  一味たち  是等一味  木荘左衛門一味  みんな一味  ら一味  大石殿始め一味  源太夫一味  一味新鮮  同志座一味  峰丹波一味  正雪一味  職長一味  辻川博士一味  博士一味  悪人一味  いま一味  ジン一味  五郎蔵一味  五郎蔵一味め  五郎蔵一味大勢  騒ぎ以来一味  ルチアノ一味  ルキフェル一味  僧正一味  王妃一味  ポムペイウス一味  清河一味  貴殿一味  南部一味  南部集五郎一味  ジルベール以外一味  茶酒一味論  



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形容詞をランダムでピックアップ
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