「だらし」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

だらし[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
だらしのない顔を埋めてゐる,  だらしのない汚い風はしていたが,  だらしのない顔をしている,  だらしのない姿態で眠むりこけている店員たちの姿が見えた,  だらしのない女が二階から持って降りてくる,  だらしのないような自分のむす,  だらしのないほど彼を尊敬していた,  だらしのないほど彼を尊敬してゐた,  だらしのないものになっても,  だらしのない自分をベッドの中で叱咤し,  だらしのない膝頭を行儀よく揃える,  だらしのない恰好をして歩かないで呉れよ,  だらしのない飲酒家になり,  だらしのない人間に戻ってしまう,  だらしのない倦怠の顔付が見える,  だらしの無いのが見るも,  だらしのない所を書いて居りますが,  だらしのない小説の中に含んで居る,  だらしのない引き,  だらしのない風をして,  だらしのなさにツイ殺す,  だらしのない春ののどかさとは違う,  だらしのない母と子を観察して呉れ,  だらしのないのにはあきれた,  だらしのない飲酒生活で精根を尽したらしく,  だらしのない男に連れ添った,  だらしのないのもある,  だらしのないものになってしまうし,  だらしのない困り,  だらしのないと云われる,  だらしのないふうをした,  だらしのない飲み,  だらしのない事でどうする,  だらしのない事に就いて,  だらしのない恰好でおめおめと帰って来たわけ,  だらしのないのに反して,  だらしのない呑み,  だらしのないまねはしたくない,  だらしのない挨拶でわたしを迎えた,  だらしのないのをやめさせようとしても,  だらしのないふうをして,  だらしのない容子と云ひ,  だらしのない姿をさらしている,  だらしのない文章になってしまった,  だらしのない赤い小布の散らばった,  だらしのない装をしている,  だらしのないものになった,  だらしのない恰好をして寝そべって,  だらしのない恰好をやめさせようとしましたが,  だらしのないことにはなるまい,  だらしのないことをしでかした,  だらしのない性花斉放でも,  だらしのない真似だけはさせないでくれ,  だらしのないところが目につき,  だらしのない姿で立膝をしながら,  だらしのない絶叫を試みに来る,  だらしのない声でべらべらとこんな言葉を吐き出した,  だらしのない負けかたをしてみせたら,  だらしのないものがフィルムに固定される,  だらしのない奴です憎い奴ですそこで田山白雲先生があれをつかまえに,  だらしのない悲愴感に打たれてゐた,  だらしのない駈,  だらしのない姿をしています,  だらしのない者は粗相をして叱りまわされるであろうから,  だらしのない立ち姿をしながら,  だらしのないマネをする,  だらしのない若者の酔つ払ひが,  だらしのない伊達者になつてゐるかの,  だらしのない親思ひの,  だらしのないことはしておかないって言うし,  だらしのない口を開いて,  だらしのない凡人であってくれたら,  だらしのない甘味だけがのこつた,  だらしのないマット見たいな,  だらしのない恰好ではいって行く,  だらしのないことがたくさん書いてあって,  だらしのない寐息も聞えなくなると,  だらしのない寝息も聞えなくなると,  だらしのない顔の前座が顔中を口にして,  だらしのない道楽者ではなくなって,  だらしの無い風をしていた,  だらしのない風で街道を漫歩し,  だらしのない愛情のように太陽が癪に触った,  だらしのない顔になり,  だらしのない安っぽい衣装や道具立てのじじむささを洗い取った,  だらしのない日ごろの唇が今は両方にきりっと引き,  だらしのない無智な薄汚い姿に見えるだらうが,  だらしのない人間でも原稿用紙だけは身体の一部分のように大切にいたわる,  だらしのない人間でも原稿用紙だけは身体の一部分のやうに大切にいた,  だらしのないのには呆れますが,  だらしのない今度の五年生を反省させる,  だらしのなさを描いた,  だらしのない舌でしか口にのぼす,  だらしのなき脊高にあらずや,  だらしのない長時間の夕食をする,  だらしのない空想が俺たちの芸術に取って,  だらしのない花園をセイケツにしましょう,  

~ だらし[名詞]1
お母さんもだらしが  お前もだらしが  姉さんがだらしが  何といふダラシ  酒はだらし  これだけダラシ  自分のだらし  何といふだらし  年中帯をだらし  表に詰め込んだだらしの  時のだらし  母が酔っ払うとダラシ  話にならぬだらし  前に出してだらし  汗をだらし  東京市政裡面のダラシ  順平はだらし  お前さんもだらしが  今日のだらし  お前はなんてだらしが  やけにだらし  立膝をしてだらし  ようなだらしの  口腔をだらしも  長椅子にだらし  云ふダラシの  雪もだらし  女のだらし  口をだらし  俺みたいなだらしの  画室に入ってからもだらし  かけらがだらし  職業軍人のだらし  母はだらしの  帯をだらし  人はだらし  唇がだらし  やうなだらし  ぐうたらでだらし  風にだらし  心を引きしめてだらし  おく病やだらし  好運衰勢にだらし  時間がだらし  膝をだらし  帶をだらし  寝顔のだらし  極度にだらし  船舷へだらし  どこかだらしの  涙がだらし  妻のだらしの  風にダラシ  ようなダラシ  關係のだらしの  表面男女關係のだらしの  母親のだらしの  鳥はだらしの  死骸などがだらし  弟のだらしの  そこらのだらし  のがだらし  姿のだらしの  やうにだらし  顔はだらし  未来をだらし  ようにダラシが  タノシミになるというダラシの  此のだらしの  お父さんのだらしの  彼はだらし  可成りだらしが  ロシヤ作家のだらし  幾日来のだらしの  料理がだらし  眼がだらし  自身のだらし  そこらにだらし  腰でだらし  いつまでもだらし  んですからダラシのね  下にだらし  横にだらし  それからだらし  印東はだらし  巨体を投げ出してだらし  襟元をだらし  虻がだらし  ものにしてゐないだらし  ブルースをだらし  何も考へてゐないだらし  快楽にだらし  人物はだらしの  横綱もだらし  列がだらし  寝巻をだらし  ゴロンとだらし  講義がだらし  子がだらし  方はだらし  昔からだらしが  一口にだらしの  のはダラシが  ようにだらし  浴衣をだらし  小郷はだらし  折り目もつけないほどだらしの  私のだらし  それもだらし  探偵はダラシが  首尾一貫を欠いてダラシが  ものはダラシが  頭がだらし  無責任なだらしの  心中ひそかにだらしの  ネズミよりもダラシが  婿のだらしの  仰向けになってだらし  アベックなどはダラシが  綱引女がだらし  てめえがダラシが  程にダラシの  非常にダラシの  旗本八万騎のだらしの  肘掛椅子にだらし  鞦がだらし  襟をだらし  着物はだらし  上までだらし  学生がだらし  涙はだらし  鮮人はダラシが  男もだらし  ためにだらし  左右衛門はだらしの  ようにダラシ  介はダラシ  女に溺れるとダラシが  妙なダラシ  のち没落に至るまでのダラシ  平凡でダラシが  鬢そッくり焼けただらして  如何にダラシが  元来がだらしの  貧乏自体のだらし  方がだらしが  胸のだらし  互ひにだらしの  連中のダラシ  オヤジはダラシが  何てだらしの  前へだらし  弟子はダラシの  二人のだらし  不思議にだらし  細君のだらしの  亭主はだらし  女がだらしの  右手にだらし  方のだらしの  髪のだらしの  むだ使いしてだらしが  二重廻しをだらし  人間などはだらしの  前にだらし  奴等がだらし  おれにだらし  女にはだらしが  身体がだらし  それからだらしの  勢はだらしも  眼瞼をなめただらして  酒飲みのだらし  われながらだらしが  次郎吉はだらしの  俺はだらしが  道ばたにだらし  細帯をだらし  それこそだらし  二人はだらし  誰よりもダラシ  ようなダラシの  内閣はダラシが  我大東京はだらし  東京はだらし  活字面ほど迄にはだらしの  行住坐臥のだらしの  向う側へだらし  場合にはだらし  聴診器をだらし  空腹へだらし  どこかだらし  平素からだらし  人間はダラシが  服装のだらし  斯様なだらし  やうにダラシ  黒帯をだらし  さんがだらし  袷をダラシ  男がだらしの  一本のだらし  肢体はだらし  階級制度がだらし  重合したぼやけくずれただらしの  事はだらしが  肉がたるんでダラシが  表情はだらし  三尺がだらし  大小をだらし  何というだらし  奴はだらしの  ようなだらし  私はだらし  平常着をだらし  何んなダラシの  放浪的なだらし  役者たちはだらしが  紙片をだらし  襟がだらし  規律に馴れないだらしの  人といってもだらしの  自分などがだらし  私がだらし  破片やだらし  先生はまつたくだらしの  者がだらし  襟元がだらし  乗客がだらし  眼瞼を舐めただらして  味噌をだらし  女はみンなだらしが  鈴などがだらしも  あれほどだらし  信吉はだらし  キスを続けるなんてだらしが  彼はダラシ  正宗菊松のダラシ  三羽烏もダラシが  無意識に望むだらし  蓑虫よりもダラシ  者はだらし  下へだらし  長身をだらし  たびにだらし  駄夫はだらし  ころすべてにだらし  ゲエトルをだらし  恐怖に対するとりみだしただらし  女にだらし  力にだらし  何かにだらしが  のだからだらしが  脣をだらし  ちやんでだらしが  勘定のだらしの  グタリと曲げダラシ  ガウンをだらし  辺には泣きただらし  垂れ相なだらしの  あそこまでダラシ  妻君がだらし  春さんみたいなダラシの  一寸見に解らないだらしの  だらけのだらしの  自分がだらしが  なつてだらし  ぼんやりとだらしの  鼻血なんぞだらし  愛想がつきるほどだらしが  信子はだらし  単身都落ちというだらし  生活のだらし  書籍がダラシ  何でもだらしの  一つのだらし  吉弥のだらし  周囲にだらし  前懸けをだらし  白痴がだらしの  これはだらし  ら中にだらし  顔全体がだらし  一つだけだらし  上でだらし  筋肉のだらし  日本人はダラシが  浴衣姿というだらしの  笑ひがだらし  人間はだらしが  乱雑なだらし  急にだらし  私はだらしの  失つてからダラシ  ドタリとだらし  母はだらし  着をだらし  感情のだらし  縄帯をだらし  家にだらし  先生もだらしが  生活はだらし  探偵小説になっちゃったというダラシの  ナメクジよりもダラシ  口がだらし  亭主のだらし  彼のだらし  美文調のだらし  お前はだらしが  お前さんがだらしが  やうなだらしの  我ながらだらしの  外見のだらしの  非常にだらしが  人のだらしの  馬田のだらし  たづねてだらしも  政治はだらしが  肩をだらし  ものをだらし  良人はダラシ  弱気になるとダラシが  兵兒帶をだらし  草土堤にだらし  派手やかさとダラシ  彼女たちのダラシ  服装もだらし  愚作者のだらし  姿でだらしも  唇がだらしも  肩を出してだらし  上にだらし  涎がだらし  三のだらし  身體をだらし  のはだらしが  何としてもだらしが  浴衣をダラシ  郎もだらしが  ままに焼きただらし  扁理のだらしの  

~ だらし[名詞]2
あんまりだらし  ふとだらし  さらにだらし  実にだらし  そんなだらし  ないだらし  とてつもなくだらし  どうにもだらし  からきしだらし  頗るダラシ  一向にだらし  常にだらし  はやだらし  そんなダラシ  さっぱりダラシ  亦だらし  このだらし  あんなだらし  さもだらし  そのだらし  まことにダラシ  時々だらし  少しだらし  全くだらし  一寸だらし  そういうだらし  極めてダラシ  すこぶるだらし  随分だらし  案外だらし  次第にだらし  こういうダラシ  まあダラシ  幾分だらし  どんなにダラシ  あまりにだらし  にわかにダラシ  もっとダラシ  だいぶだらし  もともとだらし  最もだらし  もっとだらし  余程だらし  こんなだらし  あんまりダラシ  脆いだらし  別段だらし  よほどだらし  もうダラシ  全然ダラシ  なんとだらし  まだだらし  ひどくダラシ  なんとなくだらし  あまりダラシ  こういうだらし  そのダラシ  こうしただらし  余りにだらし  始終だらし  少々だらし  誠にだらし  いかにもだらし  忽ちだらし  酷くだらし  全然だらし  こんなにダラシ  もう少しだらし  こんなにだらし  世にもだらし  大きなだらし  とんだだらし  何となくだらし  まるでだらし  むしろダラシ  すぐだらし  無いダラシ  あまりだらし  又だらし  

複合名詞
つてだらし  カラだらし  アだらし  みんなだらし  一番ダラシ  柳田平治君だらし  アカラだらし  結局だらし  なにだらし  さうにダラシ  一体だらし  



前後の言葉をピックアップ
だらけ  ダラケタ  だらけよ  だらける  ダラコ  ダラシナク  ダラシナサ  ダラディエ  陀羅尼  ダラニ


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晴れ踏倒し奏し縢っ溶かすのけれ務めよ翻る賀し写れ向きたてこみ押し入らつくろ乾きついてろ来そ使い果たさかわすなやま
形容詞をランダムでピックアップ
あかき荒からはげしおぞましく心無き何気無い感慨深い男らしけれ賢けれ慌しかっ細長眠たきなにげなき果てしない危なくっ少なく著しくはずかしい手強き