「だらし」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

だらし[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
だらしなく飲み  だらしが無くなった  だらしがなさ過ぎるぞ  だらしなく巻き  だらしない目尻といったら  だらしなく相好くずして  ダラシなくなる  だらしなさで泥沼へ落ちてしまう  だらしなく長逗留をつづける  だらしのない顔を埋めてゐる  だらしなさをさらけだす  だらしなくすわりなおした  だらしなく流している  ダラシなさを暗示する  だらしなくニコニコして  だらしなく手を投げ出していた  だらしのない汚い風はしていたが  だらしなく降りつづける  だらしのない顔をしている  だらしのない姿態で眠むりこけている店員たちの姿が見えた  だらしなく笑っている  だらしなく泪を流し  だらしがなくなっていた  だらしのない女が二階から持って降りてくる  だらしなくなっていたので判り  だらしなく寝込んでいた  だらしもなく虚空に向けて  だらしなく倚りながら氷菓子を食べたり  だらしなく溶けて  だらしのないような自分のむす  だらしなく忘れて行く  だらしなく開き  だらしなく開いて  だらしなく泣き続けていたに  だらしなくころげてゐたり  だらしなさは敗戦日本の肺腑を抉る  だらしなく涎を垂れた  だらしのないほど彼を尊敬していた  だらしのないほど彼を尊敬してゐた  だらしなく巻き付けて  だらしのないものになっても  だらしなさには度胆をぬかれ  だらしなく金をつかっていたら  だらしなく居ねぶる  だらしないこと甚しく  だらしのない自分をベッドの中で叱咤し  だらしなく感情を動亂させるなどは  だらしのない膝頭を行儀よく揃える  だらしなく流れている  だらしなく崩して  だらしなく結んで  だらしのない恰好をして歩かないで呉れよ  だらしのない飲酒家になり  だらしなく下着が見えている  ダラシが御座んせん  だらしのない人間に戻ってしまう  だらしなく眠っている  だらしがねえと言うべきでしょう  だらしない手紙を差し上げ  だらし無さに呆れて  だらしなく描いて  だらしなく頬杖をついて  だらしなく笑って  だらしのない倦怠の顔付が見える  だらしないくらいに出て  だらしない有様でいる  だらしの無いのが見るも  ダラシのないウスノロにすぎないじゃないか  ダラシなさがあった  だらしのない所を書いて居りますが  だらしのない小説の中に含んで居る  だらしない声を出して  だらしのない引き  だらしのない風をして  だらしなく散らばっていた  だらしなく汚くなった  だらしなく身體を投げ出して  だらしのなさにツイ殺す  だらしなく安心したい  だらしなく夏のさ中へ溶け込もうとし  だらしなく締めた  だらしなく考えて  だらしのない春ののどかさとは違う  だらしなくたくさん売る  ダラシのない有様になった  だらしのない母と子を観察して呉れ  だらしのないのにはあきれた  だらしなく胸をはだけて  だらしのない飲酒生活で精根を尽したらしく  だらしなくそこに並べられてあったりするではないか  だらし無く坐って  だらしがなくなる  だらしがありませんでしたが  だらしなく寐轉んでゐた  だらしがなくなって  だらしがないと思う  だらしない生活をしている  だらし無く笑いながら  だらしなく襟巻をブラ下げ  だらしなく横坐りをしながら  だらしなく下った  だらしなく皮帯などをぶらさげる  だらしなく壁に凭れて  だらしなく寝そべり  だらしない格恰で寝  だらしなく口を開けて  だらしなく大の字に寝っころがって  だらしなくくつろげ  だらしなく足をすくめて  だらしのない男に連れ添った  だらしない信条によつて生きつ  だらしなく着て  だらしなく抱きあひながら  だらしなくくづれるだけの肉体をもてあそんだりしてゐただけだつた  だらしもなく續けざまに噎せ返つた  ダラシなく垂れて居る  だらしなく起つ  だらしのないのもある  だらしのないものになってしまうし  だらしなく肩に打掛けて  だらしなく前上がりに着て  だらしなく続く  だらしなく着た  だらしなくころがって居る  だらしなく泣き続ける  だらしがないんでしてね  だらしのない困り  だらしのないと云われる  だらしなくなっていた  だらしなくなる  だらしなく膝をついた  だらし無い姿態をして  だらしなく呟きながら  だらしがないですねときくと  だらしのないふうをした  だらしなくグニャグニャと縺れ合いながら  だらしのない飲み  だらしなく眠っているのに  だらしなく取散らかつた  ダラシがなさすぎる  だらしのない事でどうする  だらしない姿のまま悲鳴をあげて  だらしなくスリツパをひきずる  だらしない事をおしゃべりする  ダラシがないような職業的劣等感にハンモンしたかも知れんな  だらしのない事に就いて  だらしなく寝ていた  ダラシのない自分の学校を喜び勇んで  だらしなく憩んでゐた  だらし無くぺこぺこお辞儀するので  ダラシがねえからと来るだろうが  だらしのない恰好でおめおめと帰って来たわけ  だらしなくなるが  ダラシの無い全体性に欠けた  ダラシの無い現われ  だらしのないのに反して  だらしなく坐り  だらしなく後肢のほうへずりさがり  だらしなく開けた  だらしなくなってしまい  だらしなくかかっていた  だらしなく頬を流れている  だらしなく尻をおろした  だらしなくころがって  だらしなく刈り始めた  だらしない寝す  だらしなくとろけた  だらしのない呑み  だらしなく彼にも意識されていた  ダラシのない笑い顔をする  ダラシなく相好をくずして  ダラシなくアクビをして  だらしなくノビた奴も半分いたが  だらしねえことをしやがって  ダラシなくテーブルの上へ頬杖をついた  ダラシなく帯をしめ直しながら  ダラシがないと思ったのよ  ダラシなく喜怒哀楽がこもっている  だらしなくはならなかつた  だらしてしまったとかいう  ダラシがなくなったといい  だらしなさや馬鹿さ加減が分らなければ  だらしない風をしながら  だらしのないまねはしたくない  だらしなく立って  ダラシなさの事を手を振つたりして話しながら  だらしない調子はずれな話になるか  だらしのない挨拶でわたしを迎えた  だらしなく悦んで  だらしなく色好みに見えた  だらしなく全身のとろける  だらしのないのをやめさせようとしても  だらしなく砂へ両手を突いた  だらしのないふうをして  だらしなく飮みたが  だらしがなくていけない  だらしなく涎が白い糸になって垂れている  だらしなくぶらさがり  だらしなく草履をひきずりながら  だらしのない容子と云ひ  だらしなくなると  だらしのない姿をさらしている  だらしなく解けほ  だらしがないと言うし  だらしないとりとめのないような部屋の中にもどことなしに  だらしなく酔つてゐる  だらしなく下げている  だらしない動作をしかけた  だらしもなく口を空けて  だらしのない文章になってしまった  ダラシなくパチンコにこッているから  だらしのない赤い小布の散らばった  だらし無いとも何とも感じませんでした  だらしない坐り方をしていた  だらしなくなってしまうのね  だらしなくくづした膝から肩へかけて  だらしていた  だらしのない装をしている  だらしのないものになった  ダラシなく自然に揉手をして  だらしなく開けて  だらしも無くニタニタと笑いながら  だらしもなく頭振りを振りながら  ダラシなく足もとから崩れている  だらして盲目にする  だらし無く坐っていました  だらしがなさすぎた  だらしなさを曝す  だらしなくくずれてしまう  だらしなく参る  だらしないことってある  だらしなく動く  だらしなく帆をひっぱりあげて  だらしがないじゃないかと自嘲していると  だらし無い自分の生きているという  だらしのない恰好をして寝そべって  だらしのない恰好をやめさせようとしましたが  だらしもないのに引換えて  だらしのないことにはなるまい  だらしないことをしでかす  だらしのないことをしでかした  ダラシなく戦争の年内を暮した  だらしなく私の胸の中にだけ吹き荒れてゐる  だらしなく無設計に横に広がって  だらしのない性花斉放でも  だらしがないといったって  だらしなく頸飾りみたいに肩にひっかけた  だらしなく流し込んだので送り出された  だらしなくはだけた  だらしのない真似だけはさせないでくれ  だらしがなく奴等はあたしの云ひなりになるか  だらしないその人には近づく  だらしのないところが目につき  だらしなげにぽかんとしている  だらしない服装が僕の趣味だと言ふ  ダラシなく泥濘を歩いてゐた  だらしなく腰のまわりに括りつけ  だらしなくあいた胸元に覗いている  だらしなく紐を引いてぶら下りたる  だらしなく涙がこぼれた  ダラシなく着  だらしない様子を見せる  だらしのない姿で立膝をしながら  だらしのない絶叫を試みに来る  だらしがないとはいえ  だらしのない声でべらべらとこんな言葉を吐き出した  だらしのない負けかたをしてみせたら  だらしなく思はれる  だらしない棒となつてねてし  だらしなく床板の上に寝そべ  だらしなく欠伸をした  だらしのないものがフィルムに固定される  だらしなく口があきすぎると  だらしないゆるんだ  ダラシない姿にかわっている  だらしがなさすぎる  だらしなく口をひらいて  だらしなく舞ひめぐり  ダラシなく涙を流す  ダラシない見落しですから  だらしなく差した  だらしなく寝た  だらしないこった  だらしがないとも言えないけれども  だらしのない奴です憎い奴ですそこで田山白雲先生があれをつかまえに  だらしない奴でもまた憎めない  だらしなくうろたえた  だらしのない悲愴感に打たれてゐた  だらしなくつけた  だらしなく頭をかいた  だらしなさを感ずるけれども  だらしのない駈  だらしない作品と存じました  だらしなく吊  だらしなくしている  だらしなく貼りつけた  だらしなくなった  だらしなくはだけて  だらしのない姿をしています  だらしのない者は粗相をして叱りまわされるであろうから  だらしなく時間を多く使用させるからです  だらしなくなっていて  だらしなく書いていっては  ダラシなく尻に垂れた  だらしなく落ッこちている  だらしなくいたしている  だらしがないほど彼女は恋しさを告白する  だらしのない立ち姿をしながら  だらしなくノビすぎて  だらしない服装をした  だらしなしと云われるより  だらしなくげらげら笑ふも  だらしなく並べ立ててしまったが  だらしなく腰掛けながら  だらしがないと云ふ  だらしもなく雑居している  だらしなくやに下り  だらしなく陶酔して  だらしなくはめを脱した  だらしなく安心するという  ダラシなく睡りこけてしまった  ダラシなく感動してしまった  だらしが無くなって  だらしなく鞄なぞを振り廻して  だらしなく垂れ落ちた  だらしなくゴロゴロ転げて  だらしなく睡りたい  だらしなく寝ころんでいたの  だらしなくなつてゐて  だらしなく巻きつけ  だらしなく解けた  だらしのないマネをする  だらしないと悪評を蒙っていた  だらしなく屈しては  だらしのない若者の酔つ払ひが  だらしのない伊達者になつてゐるかの  だらしのない親思ひの  だらしがないと云つて屡々周囲の者に嫌はれたが  だらしのないことはしておかないって言うし  だらしない日々を送り  ダラシなく羽目に凭れた寝  だらしなく引つかけた  だらした痕の残っている  だらしなく引っかけた  だらしのない口を開いて  ダラシのない人のそばに坐る  ダラシがないと言われれば  ダラシがないばっかりにみんなに心配かける  だらしなさを罵倒した  だらしのない凡人であってくれたら  だらしなく膝の上に落ちた  だらしのない甘味だけがのこつた  だらしのないマット見たいな  だらしなさがはッきりした  だらしがなくなっちゃった  だらしなく炬燵によりかかっていた  だらしのない恰好ではいって行く  だらし無い運命に立ちいたった  ダラシなくゴタクサ積重ねられ  だらしなく無駄な偶然性を追ひ廻すだけである  だらしがないではありませんか  だらしのないことがたくさん書いてあって  だらしなく使った  だらしなく植え付けられてあるが  だらしなくしめて  だらしなく尾を蒼穹の奥に隠してしまった  だらしのない寐息も聞えなくなると  だらしのない寝息も聞えなくなると  だらしなく居眠りをしている  だらしなく紙だの果物の皮等を取り乱して食べては騒ぎ  だらしなく呆気なくものの見事に承諾する  だらしなく大満足に崩れてしまい  だらしのない顔の前座が顔中を口にして  だらしのない道楽者ではなくなって  だらしがなくなると  だらしなく開いている  だらしなく居睡りをしている  だらしなく着いた  だらしの無い風をしていた  だらしなく止まらなかつた  だらしなく滑りこんで行く  だらしなくあああと欠伸をしてゐる  だらしなく坐つた  だらしのない風で街道を漫歩し  だらしなさが漂ふも  だらしなく欠伸をして  だらしのない愛情のように太陽が癪に触った  だらしがないじゃありませんか  ダラシなく負けこんでゐる  ダラシがないほど無神経に見えた  ダラシなく悪手で自滅してしまふ  だらしない音を立て  だらしない場面をいく  だらしのない顔になり  ダラシなく二万点近くも負けるって  ダラシなく此うなのだからアイソがつきる  だらしなく砂の中へ舞い落ちる  だらしなく砂の中へ舞ひ落ちる  だらしのない安っぽい衣装や道具立てのじじむささを洗い取った  だらしなく引っかけて  だらしなさが映っている  だらしなく前結びにして  だらしない女中がいて  だらしなく火鉢をかかへこんでゐる  だらしなくなっていった  ダラシがなく溶け  だらしなく酔っぱらってやってきます  だらしなく開いてゐる  だらしなく向ひ  だらしなさのためにこの宿に入る  だらしなく箒を手にしていた  だらしない唇のすみからは涎が垂れ落ちた  だらしのない日ごろの唇が今は両方にきりっと引き  だらしがなさすぎますぜ  だらしない感傷にすぎない  だらしないくらゐ  だらしのない無智な薄汚い姿に見えるだらうが  だらしない叔父さんに挨拶した  だらしなくにこにこします  だらしなく悄気た声を出しました  だらしのない人間でも原稿用紙だけは身体の一部分のように大切にいたわる  だらしなくセンチメンタルになって  だらしがなくて返せなかった  だらしのない人間でも原稿用紙だけは身体の一部分のやうに大切にいた  だらしがなくて返せなかつた  だらしのないのには呆れますが  だらしのない今度の五年生を反省させる  だらし無くおつ惚れんな  だらしがなく無駄づかひの  だらしのなさを描いた  ダラシの無い扮装をして  だらしない顔といい  だらしのない舌でしか口にのぼす  だらしなく悶々と思いつめたり  だらしなく火鉢に手を掛け  だらしなく膨れた  だらしなしと思うでしょうね  だらしなく擁へ出されて薫りたる  ダラシなさを挙げたら  だらしない文章をつくる  だらしない感傷であらう  だらしもなく転げ回つた  だらしもなく動く  だらしのなき脊高にあらずや  だらしのない長時間の夕食をする  だらしなく寝そべつた  だらしなく眠りこけていた  だらしなく己れの言葉を否定した  だらしない感傷を恥ずかしく思い  だらしない歩きかたをして  だらしなくひつかけられてゐようとも  だらしのない空想が俺たちの芸術に取って  だらしなく見えなかった  だらしなさを忘れるくらい  だらしなく眠った  ダラシなく着た  だらしないところもあるけど  だらしない死に  だらしない手続きだとは申しませんが  だらしのない花園をセイケツにしましょう  だらしなく読者に媚を呈して  だらしない事だと思っていた  

~ だらし[名詞]1
お母さんもだらしが  お前もだらしが  姉さんがだらしが  何といふダラシ  酒はだらし  これだけダラシ  自分のだらし  何といふだらし  年中帯をだらし  表に詰め込んだだらしの  時のだらし  母が酔っ払うとダラシ  話にならぬだらし  前に出してだらし  汗をだらし  東京市政裡面のダラシ  順平はだらし  お前さんもだらしが  今日のだらし  お前はなんてだらしが  やけにだらし  立膝をしてだらし  ようなだらしの  口腔をだらしも  長椅子にだらし  云ふダラシの  雪もだらし  女のだらし  口をだらし  俺みたいなだらしの  画室に入ってからもだらし  かけらがだらし  職業軍人のだらし  母はだらしの  帯をだらし  人はだらし  唇がだらし  やうなだらし  ぐうたらでだらし  風にだらし  心を引きしめてだらし  おく病やだらし  好運衰勢にだらし  時間がだらし  膝をだらし  帶をだらし  寝顔のだらし  極度にだらし  船舷へだらし  どこかだらしの  涙がだらし  妻のだらしの  風にダラシ  ようなダラシ  關係のだらしの  表面男女關係のだらしの  母親のだらしの  鳥はだらしの  死骸などがだらし  弟のだらしの  そこらのだらし  のがだらし  姿のだらしの  やうにだらし  顔はだらし  未来をだらし  ようにダラシが  タノシミになるというダラシの  此のだらしの  お父さんのだらしの  彼はだらし  可成りだらしが  ロシヤ作家のだらし  幾日来のだらしの  料理がだらし  眼がだらし  自身のだらし  そこらにだらし  腰でだらし  いつまでもだらし  んですからダラシのね  下にだらし  横にだらし  それからだらし  印東はだらし  巨体を投げ出してだらし  襟元をだらし  虻がだらし  ものにしてゐないだらし  ブルースをだらし  何も考へてゐないだらし  快楽にだらし  人物はだらしの  横綱もだらし  列がだらし  寝巻をだらし  ゴロンとだらし  講義がだらし  子がだらし  方はだらし  昔からだらしが  一口にだらしの  のはダラシが  ようにだらし  浴衣をだらし  小郷はだらし  折り目もつけないほどだらしの  私のだらし  それもだらし  探偵はダラシが  首尾一貫を欠いてダラシが  ものはダラシが  頭がだらし  無責任なだらしの  心中ひそかにだらしの  ネズミよりもダラシが  婿のだらしの  仰向けになってだらし  アベックなどはダラシが  綱引女がだらし  てめえがダラシが  程にダラシの  非常にダラシの  旗本八万騎のだらしの  肘掛椅子にだらし  鞦がだらし  襟をだらし  着物はだらし  上までだらし  学生がだらし  涙はだらし  鮮人はダラシが  男もだらし  ためにだらし  左右衛門はだらしの  ようにダラシ  介はダラシ  女に溺れるとダラシが  妙なダラシ  のち没落に至るまでのダラシ  平凡でダラシが  鬢そッくり焼けただらして  如何にダラシが  元来がだらしの  貧乏自体のだらし  方がだらしが  胸のだらし  互ひにだらしの  連中のダラシ  オヤジはダラシが  何てだらしの  前へだらし  弟子はダラシの  二人のだらし  不思議にだらし  細君のだらしの  亭主はだらし  女がだらしの  右手にだらし  方のだらしの  髪のだらしの  むだ使いしてだらしが  二重廻しをだらし  人間などはだらしの  前にだらし  奴等がだらし  おれにだらし  女にはだらしが  身体がだらし  それからだらしの  勢はだらしも  眼瞼をなめただらして  酒飲みのだらし  われながらだらしが  次郎吉はだらしの  俺はだらしが  道ばたにだらし  細帯をだらし  それこそだらし  二人はだらし  誰よりもダラシ  ようなダラシの  内閣はダラシが  我大東京はだらし  東京はだらし  活字面ほど迄にはだらしの  行住坐臥のだらしの  向う側へだらし  場合にはだらし  聴診器をだらし  空腹へだらし  どこかだらし  平素からだらし  人間はダラシが  服装のだらし  斯様なだらし  やうにダラシ  黒帯をだらし  さんがだらし  袷をダラシ  男がだらしの  一本のだらし  肢体はだらし  階級制度がだらし  重合したぼやけくずれただらしの  事はだらしが  肉がたるんでダラシが  表情はだらし  三尺がだらし  大小をだらし  何というだらし  奴はだらしの  ようなだらし  私はだらし  平常着をだらし  何んなダラシの  放浪的なだらし  役者たちはだらしが  紙片をだらし  襟がだらし  規律に馴れないだらしの  人といってもだらしの  自分などがだらし  私がだらし  破片やだらし  先生はまつたくだらしの  者がだらし  襟元がだらし  乗客がだらし  眼瞼を舐めただらして  味噌をだらし  女はみンなだらしが  鈴などがだらしも  あれほどだらし  信吉はだらし  キスを続けるなんてだらしが  彼はダラシ  正宗菊松のダラシ  三羽烏もダラシが  無意識に望むだらし  蓑虫よりもダラシ  者はだらし  下へだらし  長身をだらし  たびにだらし  駄夫はだらし  ころすべてにだらし  ゲエトルをだらし  恐怖に対するとりみだしただらし  女にだらし  力にだらし  何かにだらしが  のだからだらしが  脣をだらし  ちやんでだらしが  勘定のだらしの  グタリと曲げダラシ  ガウンをだらし  辺には泣きただらし  垂れ相なだらしの  あそこまでダラシ  妻君がだらし  春さんみたいなダラシの  一寸見に解らないだらしの  だらけのだらしの  自分がだらしが  なつてだらし  ぼんやりとだらしの  鼻血なんぞだらし  愛想がつきるほどだらしが  信子はだらし  単身都落ちというだらし  生活のだらし  書籍がダラシ  何でもだらしの  一つのだらし  吉弥のだらし  周囲にだらし  前懸けをだらし  白痴がだらしの  これはだらし  ら中にだらし  顔全体がだらし  一つだけだらし  上でだらし  筋肉のだらし  日本人はダラシが  浴衣姿というだらしの  笑ひがだらし  人間はだらしが  乱雑なだらし  急にだらし  私はだらしの  失つてからダラシ  ドタリとだらし  母はだらし  着をだらし  感情のだらし  縄帯をだらし  家にだらし  先生もだらしが  生活はだらし  探偵小説になっちゃったというダラシの  ナメクジよりもダラシ  口がだらし  亭主のだらし  彼のだらし  美文調のだらし  お前はだらしが  お前さんがだらしが  やうなだらしの  我ながらだらしの  外見のだらしの  非常にだらしが  人のだらしの  馬田のだらし  たづねてだらしも  政治はだらしが  肩をだらし  ものをだらし  良人はダラシ  弱気になるとダラシが  兵兒帶をだらし  草土堤にだらし  派手やかさとダラシ  彼女たちのダラシ  服装もだらし  愚作者のだらし  姿でだらしも  唇がだらしも  肩を出してだらし  上にだらし  涎がだらし  三のだらし  身體をだらし  のはだらしが  何としてもだらしが  浴衣をダラシ  郎もだらしが  ままに焼きただらし  扁理のだらしの  

~ だらし[名詞]2
あんまりだらし  ふとだらし  さらにだらし  実にだらし  そんなだらし  ないだらし  とてつもなくだらし  どうにもだらし  からきしだらし  頗るダラシ  一向にだらし  常にだらし  はやだらし  そんなダラシ  さっぱりダラシ  亦だらし  このだらし  あんなだらし  さもだらし  そのだらし  まことにダラシ  時々だらし  少しだらし  全くだらし  一寸だらし  そういうだらし  極めてダラシ  すこぶるだらし  随分だらし  案外だらし  次第にだらし  こういうダラシ  まあダラシ  幾分だらし  どんなにダラシ  あまりにだらし  にわかにダラシ  もっとダラシ  だいぶだらし  もともとだらし  最もだらし  もっとだらし  余程だらし  こんなだらし  あんまりダラシ  脆いだらし  別段だらし  よほどだらし  もうダラシ  全然ダラシ  なんとだらし  まだだらし  ひどくダラシ  なんとなくだらし  あまりダラシ  こういうだらし  そのダラシ  こうしただらし  余りにだらし  始終だらし  少々だらし  誠にだらし  いかにもだらし  忽ちだらし  酷くだらし  全然だらし  こんなにダラシ  もう少しだらし  こんなにだらし  世にもだらし  大きなだらし  とんだだらし  何となくだらし  まるでだらし  むしろダラシ  すぐだらし  無いダラシ  あまりだらし  又だらし  

複合名詞
つてだらし  カラだらし  アだらし  みんなだらし  一番ダラシ  柳田平治君だらし  アカラだらし  結局だらし  なにだらし  さうにダラシ  一体だらし  



前後の言葉をピックアップ
だらけ  ダラケタ  だらけよ  だらける  ダラコ  ダラシナク  ダラシナサ  ダラディエ  陀羅尼  ダラニ


動詞をランダムでピックアップ
泣かせるはこべ取りかかっ組みあわさ突っ掛っ表せよ暮らせよ分りみつかる仕向け長びか辷れぜっする張裂けるつき抜けおびき寄せ晴れ上がる織り成す悟る
形容詞をランダムでピックアップ
厚くっおぼつかなし注意深い女々しい睦まじかっ煙たく羨ましかろ憎いありがたから遠しすっぱ待ち遠しくみじか煙う有難かろ惨しあっけなくもったいなかっ心もとなかっおそれおおく