「稀」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
稀れなタンデキ派と考えている  稀に見る  稀に有為の俊才を生じ  稀に会ふ  稀には旦那のような優しい親切なお方も有りますけど  稀なにほひ  稀ならんとは干戈満目交揮う  稀にして  稀に月経を歌へる  稀なのではないかと思います  稀にもきき  稀に帰る  稀に理解したと思ふ  稀にしか悲鳴を発しない  稀に彼の口から洩れる  稀に見られる  稀な才能を示す  稀にしか出た  稀に面を合せた  稀にいらしって  稀にはあった  稀な美徳として推奨する  稀れな助平だという  稀に残っているが  稀にはまだ農村には残っている  稀にはあったという  稀にはシカシカ何本と唱えて  稀にはあるが  稀なる緑石を宮殿の倉の底へ蔵したるが  稀に勝つたら  稀なる不可思議な物語を始める  稀に雪が降る  稀にではあるが  稀に食べると  稀な幸福の秘訣を奪い取るか  稀でないのみならず  稀である為めに本当に構図其物を研究する  稀なる品なれば  稀には晝間に啼く  稀にしか現れないが  稀には母親に伴れられて  稀に子供伴れのお客があると  稀にその家を口にする  稀に異説の発表があっても  稀に発見せらるる  稀に交される  稀に書物からの知識もあるが  稀な慌て  稀に好い加減の相槌を打つてゐる  稀にて漢字雅言を知らず  稀には手紙位ひは  稀には此方のことを思ひ出す  稀になった  稀な典型を創造した  稀れに逢ふ  稀れに懐かしい友人と逢った  稀れに逢う  稀れになった  稀れに人と逢わない  稀な具合の好さを感じてゐたが  稀れに不意の恐ろしい出来事の原因になるにも拘はらず  稀に口をきく  稀には極端な節約家の彼に散財させて  稀に泊りにくるにすぎない  稀だと云はねばならぬ  稀な例外の一つの場合に来る  稀に見るほどの  稀なる往來の人に遠慮を爲い  稀なる往来の人に遠慮を為い  稀ではあったが  稀に少し穩な日に三里ばかり南から野菜を賣りに  稀になつた為と思はれる  稀であろうと思われる  稀なりと伝ふ  稀な一つが八十を過ぎた  稀にはある  稀にピアノの音がする  稀なるが如く  稀に逢ったり  稀に食ふこともありますがね  稀ではあるが  稀に存在する  稀に冬の青空に見出す  稀に左ういふ  稀にみる  稀な場合には噴出せられた  稀には外の場所から噴き出す  稀にはゐない  稀なことだと思われますが  稀な名刀だということは知っていますから  稀な場合を想像した  稀に田舎に来ると  稀なと言ふよりも  稀にしかお目にかかれんで  稀れと思う  稀に彼は彼女を厭がらせる  稀に往来などで旧同級文科生などに出  稀に出した  稀には東京の邸に招待して  稀に母さんの家に来る  稀に朝起きをしたと思へば  稀に涼しくなつて着物など羽おると  稀な大暑を忘れない  稀れにしかやって来ない  稀に訪い来る  稀の家族伴れの遠足は思ひ出してもさつ  稀にはヒデヲを伴れて  稀に散歩に出かけても  稀にカラカラと鳴るだけだつたが  稀に暢気な手紙のやうにとりはしてゐた  稀の行幸御供する  稀になる  稀にしか見当らない  稀には死人がお葬の最中に甦って  稀には彼自身も少年のいる  稀な事とも思われなかった  稀ではありませんでした  稀に室外を歩いてる  稀なオッチョコチョイだからドクトルの留守の時などには白衣をつけて  稀に手紙の返辞の一本ぐらいよこしても  稀なる義侠の致す  稀にはそれよりもずつと遠い処にもあるが  稀にゐた  稀だらうと思ふ  稀になつたといふ話を聴いた  稀に書斎に引き籠る  稀にしかあるまいと思はれる  稀れにあるという  稀には遊び道具位ゐ  稀には癇癪を起したりする  稀れにぶつかるだけだ  稀に人間世界にあるも  稀に豚のコマ切れのまざった  稀にみるすぐれた  稀にい  稀にはお客をすつ  稀には南洋其の他の産もあるが  稀なる科学的天才といわれる  稀にしか行かない  稀な頃になると  稀にお前に笑われると  稀に訪れても  稀に誕生の部分の細叙せられた  稀となるであろう  稀には五十何ポンド位の大河童もゐると  稀には電気を用ひる  稀に象徴的な効果を持つて居る  稀な存在だと思っています  稀だということに心を惹かれ  稀な品や完全な品を非常に大事にする  稀に出現する  稀だといふ  稀には九十一といふお婆さんがありましたが  稀に出る  稀には本歌をとり出したに過ぎない  稀に口論めく  稀れに餓死から逃れ得ても  稀にはかの女の遠方に在る  稀に降る  稀な娘を見つけて  稀に願届なぞがいれば  稀に貴顯の似  稀だという  稀な美質に依って犯された  稀な不美人ぢやないつていふ  稀れに見る  稀にはサイカチ位ゐは探して来いよ  稀には栄螺が同居して居る  稀に鯉の跳ねる  稀に門辺へ来る  稀れに見て来た  稀であったにかかわらず  稀に見るので  稀には相手に彼相当な待遇を与えたりしている  稀にある  稀れな微笑を見せた  稀に農業に精出す  稀には火の子が出て  稀に真面目に食べている  稀に餃子の皮に蕎麦粉を用いている  稀れにしか見られないと云う  稀には天から非凡な強い児を降し賜わった  稀に小さな眼をキラリと光らせて  稀なと云って  稀に嘘を云うとも  稀に聞いてくれる  稀に訪ねてくれる  稀に紳士風なのがあると  稀に机に向つてゐる  稀であつたに違ひない  稀な型に属してゐた  稀に落ちて来る  稀にしかアメリカ人の心理を研究しようとしなかった  稀におとなふ  稀におとなう  稀な秀才であるといふ印象は持つてゐた  稀に此が山田寺であると言ふも  稀にはお茶の集り位ゐしたら  稀に酔っ払いが通るくらいの  稀に四段が負けたりするから  稀にしか聴けなかった  稀にはこんな顔付をする  稀にはお母様のお手伝ひをしたら  稀にピアノの音でもすると  稀に母さんが来た  稀にしか来てくれないって  稀れであるように見える  稀なる宝を都へ求めにやろうと存ずる  稀なるところの宝が有らば求めて参れ  稀にさ  稀に聞くのみなり  稀薄くなって行った  稀れな安食堂の二階に下宿して  稀れな安食堂で毎日ムリヤリ食わされた  稀には五人七人の漁師が屍体となって  稀に心の明るくなつた刹那が来ると  稀くなつてゐる  稀なりと為さず  稀にホンモノが売り出されても  稀にコとニが使われているが  稀に咲いてゐた  稀に保雄が永年の苦闘に同情して  稀に学校の小使が鍬を担いで見廻りに来るに任せてある  稀に飲まされた  稀れにしか生れていない  稀にしかきかれなく  稀れに戯曲作品を発表する  稀に掴み  稀には自宮とか私白とか申して  稀に覚え  稀にあって  稀には懲罰を加へて居るから  稀にたった一つこのような手に出っくわす  稀にしか逢わない  稀にはこういう話も聞かんと  稀にはこういうことも思って  稀にはこういう話もしないと  稀に僕が留守見舞に寄ると  稀には不心得者もあります  稀には出て居らぬ  稀なる四人の文芸批評家の出現を省みなければならない  稀なる花咲きにけりの一首を贈られたといふ  稀に玉製のものなどもあるが  稀に用ふると  稀であると思ひます  稀しくも有ません  稀に成りました  稀になっていたから  稀に祐筆などより立身して  稀に聞く  稀に有る  稀に上下相婚する  稀な寒い月を求めずとも  稀にしか聞かれないが  稀れだし  稀に解し得ない  稀に八百屋の店さきでも見かけた  稀の稀だと云わねばなりません  稀れにしかいない  稀れに雑誌社から十枚二十枚の寄稿をたのまれる  稀とはいいながら  稀なり書さえも身の毛逆立つ  稀だといって  稀だといつて  稀にしか崖を上って  稀に來て鳴くのみである  稀見な顔をして  稀に見るべき  稀なのにはいつも驚かされる  稀な荒寥とした  稀であったから世間で珍しく評判をした  稀れに鳴く  稀に見るほど  稀だつたかも知れない  稀に葡萄畑を見る  稀には金貨をかざれるもあり  稀に作品や作家により添った  稀にはつき  稀な豊穫で  稀には安綱があるとも承ったけれど  稀であって番人に任せておいたから  稀に臨む  稀れにはうけたまわっておる  稀れな美貌にも拘らず  稀に黒色の真珠が現れる  稀にしか届かないが  稀れな精力の実績も記録に残している  稀に見かけた  稀れな力持ちの大女は小男で働きのないカモ七のようなバカな能ナシが好きと見えて  稀に同類のものが目にとまる  稀れに抜けだして  稀な多摩の原野を疾走した  稀れに住吉の浜を歩くぐらいで  稀にはあると聞いているが  稀れなる女房振りをみせてくれる  稀な世にも恐ろしい彼の半生の出発点ともなった  稀にそんなのがあっても  稀れなことになり  稀れに政府に出入し  稀なる場合であるけれどもほとんどそれを完全に実現して  稀らしい寄合といえる  稀な天才が現われる  稀には場末の色町らしい処で笠の中を覗き込んで  稀れになって  稀に残る  稀れに簡單な見取圖のようなものが描いてある  稀れにこんなふうな皮膚になる  稀な島へ特に船を雇つて出掛けると  稀となったが  稀となり  稀れに帰って  稀な機会をしか持たない  稀に火薬の破裂で濃い雲が散った  稀な美貌と事務的敏腕を兼備し  稀にしか我々の力ではその早すぎる  稀れな所へ行くと  稀なる身丈を有してそろつた  稀には牛や馬の多く放たれた  稀には獣肉を持って行った  稀に祇園町へも連れて行かねばならなかったらしい  稀にはそれが現存していて  稀には三椀食われた  稀に詩も作って見るが  稀れにある  稀には来た  稀には昼間も木立の茂った  稀な高くまばゆい積雲ですとは云へそれは再考すれば  稀には来てもくれまする  稀れだったからではあった  稀だが俺達のあしおとを聞いて  稀で稻を掛けた  稀な晴天を幸にお袋が一寸の暇を偸んで洗つた仕事衣が干  稀な場あひの  稀に無氣味な程に鎭まり返  稀に画や彫刻を見たり  稀には出  稀には良人と活動でも見たい  稀れなほど御自尊のつよい天皇ではあらせられたが  稀れにみる  稀な美人というのではないかも知れない  稀に詩を書いていた  稀にたずねてくる  稀にまだ残っているが  稀には見られる  稀なりとせぬ  稀には小面の憎い才女という者もあるか知らぬが  稀しい高価な酒も飲んでみて  稀には畫師や算術の先生までがあの宿場に入り込んだ  稀になりにけり  稀に歯ぎしりをし  稀れな天賦の人であったことを初めて知った  稀には斑入りの雁がまじっている  稀だといつても  稀れには弓矢も用いる  稀れには歓喜であることもあります  稀れにそれを恐怖を以て見る  稀には郊外の方へでも行つていらつしやいなね  稀には農村生活もあるが  稀に休息もしなければ  稀にあれば  稀れなる事實を内容に取入れてあるだけに  稀にイタドリの浸潤を受けた  稀なることをめでてつけた  稀に響いてゐた  稀になったが  稀にしか得られなくとも  稀に自発的に発する  稀にかかる  稀にそんな山径で行き逢いますと  稀には散歩中の西洋人たちもいたが  稀なその女の美貌にまず驚いた  稀らしく正月らしい晴れやかな気持ちになった  稀にゃあ商売を忘れて騒がねえとやりきれませんや  稀にはこう云って  稀なまったく思いもつかない  稀れには行われる  稀に言葉を発す  稀な天賦の才を見せていた  稀なものであったかを思うからだ  稀に若い女たちがまじる  稀に鳴き声を送つて来る  稀に飮めばとて一合四五錢のものをコツプで飮む位ゐで  稀なマルケサスの裏海岸に自分で小舎を作り  稀に出  稀な薫を立てた  稀らしく師匠は賞めたことがあった  稀らしく思った  稀ではありませんか  稀ではあります  稀に波止場へ散歩に出掛けた  稀には僕の肩のあたりに暫く群れて動かずに  稀に再び山より還る  稀にはジェネヴィエバのごとき悲惨事があった  稀には狸ありという  稀には命を助かって  稀には歯が生えて  稀にはその御姉の岩長姫命とも称えて  稀に行われていた  稀には山人が出向いてきて  稀になるにつれて  稀には其糞を見当る  稀ではなかったように考えます  稀に汽車が向山を通つて行く  稀に大きいのがついて来る  稀にしかいない  稀にだっていれば  稀に聖役に与る  稀には俺達と一処になつて下院議員の改善策でも謀らないかね  稀れにしか家へ手紙を出していない  稀にしか電燈がついていなかった  稀に熊笹が疎になると  稀にしか人と顔も合わす  稀な張り切りの頂点がなければなるまい  稀に夕立ふる  稀に麻の帆がついてゐて  稀には美術評や音譜やが何頁かを占める  稀に盃をなめては  稀に対照されたに過ぎない  稀には虫を起す  稀なるモロコシ酒の利き  稀れにしか訪ねて来なかつた  稀れにしか訪ねて来なかった  稀には巻雲や巻層雲にハロが現れる  稀には地表に近いところに現れる  稀にしか観測されないらしく  稀には十二本共全く同じ形の枝から成っている  稀にはこの基本結晶が三枚重る  稀であるかということを調べて置く  稀と四つに分けて見ると  稀に湿度の小さい気層があっても  稀であつたが海へも行かれない曇り  稀にはあるから  稀らしくしんしんと降って  稀らしいとされている  稀れに自ら進んで  稀に活動か寄席へ出かけるより  稀に道案内をなせし  稀になりぬ  稀れな場合に夫婦が結婚後初めて恋に落ち入ると  稀れな場合に若い人等が贅沢なローマンスに耽けるとも  稀には兎のワナに狐などが掛る  稀には落着いて  稀であったろうと思う  稀なりと云ふべからず  稀な紀念会を御家の御別荘で開く  稀なる美男まじれり  稀の場合でなければ成功しない  稀なりとはしないが  稀であるからそう云う  稀には思返して  稀な例外とすべきである  稀にしか現れて来ないと  稀に用ゐられてゐる  稀に朝霧をきつてゆく  稀に開けて  稀にしかないお実家住まいの機会をとらえないでは  稀に都合よく王命婦が呼び出された  稀れに訪ふ  稀に参内になる  稀な田舎に育って  稀に山から京へ出た  稀なよい合奏になった  稀な日になったらと思うと  稀で洪水も少ないと見えて  稀疎となって  稀にはこんな処へも来て見て戴きたい  稀に顔も見た  稀にこういうことをいいかげんにすませる  稀な場合を除いて  稀に居る  稀になりて  稀においでになる  稀れにやつてきても  稀になったし  稀に賭博者の中の女大学生やブランシュ嬢の如きものも現れても  稀に温泉にでも落着いたならば  稀に私が這入つてゐる  稀なんだらうぜと呟く  稀に見るの  稀に故郷の近くに戻つてゐる  稀れに発動機船がポンポンと音をさせて上ってきた  稀に逢ひたる  稀なる歓びは心情の捻  稀であるという  稀にしか帰って来なかった  稀に世にある  稀な惡人であらうか  稀だが家に飼った  稀にも家へ帰らねば  稀に蝮が群集するを  稀にあったらしいが  稀に居るにはいたが  稀には堆朱だのの肌をきらめかせながら  稀にありと聞け  稀にはいわなければ  稀になり  稀に種を伝う  稀なりという  稀には人間の子供が犬豕よりもトルーフルの所在を嗅ぎ付ける  稀に訪れた  稀なる自然研究家Witeloは光の形而上学を造った  稀には見掛けるが  稀なる九折の回廊も共に消え去せたが  稀には連体と言ふ  稀に逢えば  稀には秋らしい風を齎した  稀にその家を訪うた  稀に彼と一処に映画などを見に  稀に見つかる  稀になってきました  稀な手腕は納得する  稀に血と肉を賭けて読む  稀な天賦によらなければ  稀に入って来る  稀に来る  稀に椹や米栂を交え  稀なので地物として利用する  稀な程晩婚であつた所為でもあらうか  稀な程晩婚であつた所爲でもあらうか  稀な敏感さを証明したが  稀にあるかと思へば  稀に通り過ぎる  稀には主人以上の主要な場合さえあります  稀には初代の成功のあとを受けて  稀には天分他に勝れて  稀に櫟林や萱の原がある  稀には憐れな私の事を思い出して下さい  稀に俗間にもこの帳合法を用うる  稀な狎れ  稀れに見るの  稀には何かうまいものを喰ひたいなあ  稀には何処かへ伴れて  稀になりたれば  稀にうまれ出るすぐれた  稀れな論理的な頭脳を持った  稀な女であることを断言して  稀れにかえってあんな泥の中には咲いていた  稀にはあるでしょうが  稀なるシチュエーションを生み  稀には重罪犯人も出ますけれども  稀な綺麗な娘がいた  稀に二人は口を利く  稀には三日もつづく  稀に辛うじて及第すると  稀の読書が又いちいち胸を感激させる  稀なる名犬にして  稀には生きた  稀れな所にポツネンと若い娘一人置くと云う  稀に私を訪ねて  稀に開く  稀でせう  稀になって行ったが  稀なほどの冷めたい  稀にしか有り得なかつた  稀にあるけど  稀れな悲劇的な内容をもつた  稀にしか見当らないに  稀に木村重吉を愛人に仮装させて考へてゐる  稀にする  稀なるあゐ  稀には私は幾枚かある  稀には気晴しの唱歌も歌つたりする  稀にはわざとらしい題名に阿  稀にはポーロのようには藻掻いた  稀れなる光を投げた  稀にかえって来ると  稀に彼はそれを画にも処世上にも使った  稀に生まれた  稀にはいるかもしれないが  稀に御手紙は頂戴しておりましたものの  稀にしか起こらぬ  稀れになりました  稀に彼は母の家をのぞいたが  稀れに上京した  稀には出ますよ  稀に小説を書いたが  稀に名も知らぬ  稀な場合だと思いながらも  稀にせよ  稀だとしたら  稀なる反響作用を呈したのに  稀に数奇を好んで  稀なる知識人がいる  稀なことに違ひなかつた  稀に二三株有つても色も褪せて居る  稀れな親孝行で誰にも負けない  稀れな親孝行で誰れにも負けない  稀に芝居へ行くと  稀れにはかやうな考へを抱いてゐる  稀に膝以上まで水が来るが  稀に痩せた  稀れに見えるだけである  稀ではないと存じます  稀にこの勇気を得れば  稀な理解と愛情を以て綴られた  稀な山深くに心の寺院を建てた  稀になさるる  稀れな女性の名を除いては  稀に往く  稀れに女房と散歩する  稀には現代小説を書いてみませんかと  稀疎にして  稀れに海上に浮たるを見るに  稀にではあったが  稀に貨物自動車でも通るだけの  稀な悲しい定めに対するたくまざる  稀れな感傷のひとときを持つたりしました  稀れにしか映画を見ないうへに  稀らしく大玄関に唐沢氏の靴が脱いである  稀なる可し  稀に或は其不平を色に現わし言の端に洩らす  稀に瞥見するだけで  稀にしか起きられなくなった  稀なる名文だと思ふと  稀に誰と顔を合しても  稀に朝起きをしたせゐか  稀に自力で問題が解ける  稀には舟を借りて  稀に出かける  稀な地震に出  稀れな地方にあっては  稀ではないかと思われます  稀により見受けません  稀に見られますが  稀ともいいたい  稀には合格者も現れたが  稀ともすると  稀らしくお駒を叱つて  稀な花やいだ  稀な美しい国に着いて  稀に一本ぐらゐ咲いてゐる  稀に至る  稀に農村を訪れ  稀におとづれ來る神にした  稀に訪ふ  稀になりしかば  稀には自由なのびのびとした  稀に発せられるだけで  稀なる不経の書を流行せしめたるは  稀には顔まで赧らめて彼女に云ふので  稀に珍らしい料理などが出ても  稀にずつと後になつてそれに気附いても  稀に朝起きをしたんで  稀に得らるるこの低級の快楽に満足せしめ  稀にあるだけでありますが  稀であると称せられる  稀には飲むと  稀なことになってしまった  稀にしか出て来ぬが  稀に一日の草臥休をする  稀であつたという  稀なるに似たり  稀らしくないと云われているが  稀しくないかの如き記述が行われている  稀にはあり得る  稀にのみ来る  稀には京にゐつく  稀にのみある  稀に一しきり強い風が吹き渡る  稀れに傾向の著るしい  稀にしか顔を挙げない  稀れなる  稀らしくも時間を早く出かけたし  稀には踵の高い靴でも穿きたいといふので  稀なだけにどんなに尊いかしれない  稀になつてゐないとしても  稀であることを告白しなければならない  稀には非器分の大打撃を被るによりて  稀に母に向って  稀に出て来た  稀に散在して見える  稀にしか見えないが  稀れには雀合戦をやるが  稀れにしか見あたらないし  稀れには女権をふるって取っ組んで来た  稀れな山間に村社としてあるというだけでも  稀には有難くない手紙をくれる  稀れにあるし  稀れにあったという  稀れだった高円寺に住んでいた  稀に可能な場合もあるかも知れないが  稀ではありません  稀になって  稀にはタッタ一人で外に出る  稀に帰れば  稀にそういうこともある  

~ 稀[名詞]1
文士に稀  於ては稀  場合が稀  誓ひは稀に  ことは稀  人の稀にも  抽象学者に稀に  一つの稀  學校になど稀にしか  天下に稀  文句は稀に  例さえ稀には  土地も稀  悪戯も稀には  九州北部でも稀には  例も稀には  土佐などでは稀に  街燈も稀に  平素粗食をしていて稀に  事例が稀  人も稀  事が稀  庄吉は稀にしか  家にも稀には  此人が稀  人通りは稀  人は稀  季節に稀  ものは稀  手合をすら稀に  天性世に稀  俗字だも知るは稀にて  つての稀  詩人は稀  今でも稀には  現代日本に稀  ことが稀  らは稀に  うちには稀には  国は稀  者が稀に  事も稀  中央には稀に  それらの稀に  事が稀に  者は稀  学者は稀  人が稀  人も稀には  鳥の稀  妻でも稀に  往来も稀  彼女は稀  星も稀  一軒という稀  つても稀  来世に稀  わめて稀に  わたしも稀に  家は稀  今は稀  思想家は稀  類ひの稀  博士は稀に  類ひ稀  世に稀  ざるは稀  類い稀  国舅とも稀にしか  日記よりも稀  ことも稀  刑は稀  母を稀には  やつて稀に  フンドシひとつで暮したので稀に  者は稀にしか  美に憧れて稀に  前には稀  幼時の稀の  気持で稀に  らぎの稀の  教育統制の稀に  少女は稀にしか  非常に稀  ことさえ稀  東國に稀に  加うるに稀に  殆んど稀  それは稀に  皆山三郎が稀  子供は稀  時代は稀  ものが稀  夫が稀に  私は稀に  主税は稀に  此甚だ稀に  近代に稀  ことの稀  学校へは稀にしか  きりで稀に  士にも稀  天竺牡丹といわれ稀に  結局戦争が稀と  類例の稀  美術館は稀の  歌合せに稀に  事は稀に  二人は稀に  ものが稀に  鄙には稀  時代に稀  遇つた例は稀  数は稀  ひとは稀  なつたことも稀  客は稀  所有している稀  山家には稀  往来は稀  お前も稀には  近代作家は稀  折衷派だに稀  泉水で稀に  世界中に稀  養父は稀に  先生には稀に  音信の稀  ことが稀に  方で稀に  のも稀に  満州人は稀に  本は稀  生活も稀  例も稀  古今に稀  世界に稀  都会でも稀  遍路も稀  人影も稀  ことなどは稀  年に稀に  友達が稀  ほりの稀  時さえ稀  日が稀には  詩は稀に  風景依稀  風景依稀として  日は稀  町に稀  四条通は稀に  づみで稀に  案外に稀  噂ばかりで稀にしか  心持なども稀  殆んど稀にしか  あなたが稀にしか  人通りの稀  相手が稀  於ては稀に  抱負をもった稀  彫刻にも稀  事は稀  毎に稀  事は稀にしか  素質に於いては稀に  髪は稀  セルギウスは稀に  それは稀の  ほかに稀に  百合も稀に  この世に稀  中には稀に  五十男で稀  ただよう家は稀  ために稀に  ことさえも稀  ものが稀にしか  支那にも稀には  眉目美いのも稀に  鈴も稀  諡は稀  官憲も稀には  節は稀にしか  者が稀には  日本に稀  ユーモア小説作者の稀  年に稀  ものも稀  政策も稀に  不思議で稀  のは稀  ことも稀に  通行も稀に  沙汰は稀  至ては稀に  さように稀  旅人も稀  奈良にも稀  ものは稀の  気魄だけは稀  折も稀  判断には稀  人通りも稀  中には稀  有様は稀  此の稀の  父は稀  凡作は稀  此地方に稀  ところは稀  行人が稀  地方人が稀  人気も稀  大作は稀  雀が稀  坊主も稀  古今の稀に  タクシーは稀  人生七十を稀  中でも稀に  俳人には稀  必しも稀  往来が稀  蜜柑が稀  客も稀  爺も稀  ヒナには稀  黒蝶貝からは稀に  海女には稀  噂も稀にしか  青史に稀  道中に稀に  人気の稀  店が稀には  候者は稀に  記事は稀  伯は稀  尺八そのものの稀  爾來伯は稀  陛下は稀に  女子に稀  児を知るは稀  のは稀に  人の稀  日も稀と  ことも稀と  数うるばかり稀  邸宅が稀  畏友辰夫は稀に  人影は稀  影も稀  菊は稀に  強肩と稀  菜にも稀には  千家などは稀に  大抵二椀位で稀には  標準から稀に  県でも稀  宅へも稀には  散乱系冬には稀  鶯は稀  掛稻は稀  此の稀  昔から稀  人通さへ稀に  んだから稀には  ところへ稀に  近ごろの稀  例が稀  農家も稀  場合は稀  通つた方法でとれるといふ稀  事すら稀  いた事は稀  記臆古今に稀  來した稀  初冬には稀  こと問はん人さへ稀に  これは稀  例は稀  赤彦君は稀に  直観力とを兼ね備えた稀  ものすら稀  人影が稀に  子供たちは稀  米にも思い掛けないほど稀  影も稀に  私たちだって稀に  土地によっては稀には  鄙に稀  音が稀に  中から稀に  実験は稀にしか  のも稀  小道を稀に  厚意は稀に  近く人馬は稀  心までが稀  それは稀  音楽にたいする稀  其来臨の稀  上に稀  土人さえ稀  ひとが稀に  仕事を稀  嫂は稀  わたくしは稀  中には稀には  年を隔てて稀に  歌人は稀にしか  男が稀に  物にしないで稀には  通行は稀  店舗は稀にしか  紐育にては稀に  都にも稀  点で稀に  彼も稀には  一ツの稀  筆は稀  場合も稀には  外国でも稀にしか  観測機会が稀  種類が稀  これは稀に  暖地には稀  発作に見せかけた稀に  近所に稀  力の稀  芸術界において稀  後代までも稀  朝月夜にばかり稀に  接觸し得た稀  ことさへ稀  たつは稀  現代には稀に  彼には稀  東京地方には稀  東京地方は稀  地に稀  久米五郎とて稀  臥するは稀  記事も稀  小身は稀  あの世にも稀  処は稀  渠自身さへ稀には  者が稀  そを稀に  画は稀に  源氏は稀に  源氏と稀に  来訪者は稀  禅師だけは稀に  善良さは稀に  崩壊が稀  一昨年ごろまでは稀に  稀であれば稀  戯曲を書かうとするものの稀  演出家ひとり天才であるという稀  空気の稀  山岡も稀に  所へ稀に  人跡の稀  我国には稀  携方を心得たるは稀  悲劇役者も稀  これらをとらえて稀に  四人は稀  業界において稀に  最近は稀  人が稀には  親むことは稀  事至って稀  西洋には稀に  事も稀に  長男は稀に  農夫にしては稀に  娘を見立てようとしている稀  下に稀に  熊野にも稀に  洒落でも稀には  根岸へ抜ける稀  甚しきは稀  間種は稀に  京には稀  ものは稀にしか  中世に於ける稀  今日でも稀には  列國に稀  ところは稀に  彼の稀  注意して見ると稀に  為に稀に  のが稀に  非常に稀に  先入主的に稀に  谷が示した稀  わたしにも稀には  私には稀  非常に稀にしか  草が稀  田舎には稀  田舍には稀  真実が稀に  真実の稀  天下に稀に  方には稀に  聖者にも稀  殿上人には稀に  人通りが稀  通行人は稀に  近来は稀に  青年には稀  アメリカ人には稀  事も稀には  同感が稀  年は稀  顧客も稀に  二千年に稀に  探偵作家に稀  女が稀  大智氏は稀に  兄弟姉妹も稀には  場合には稀  中学生にして稀に  冬には稀  地方には稀  割合に稀  樹は稀  さは稀  人家の稀  時を定めて稀に  これらは稀に  掻除けて見ると稀に  日も稀  影は稀  今年は稀  男にも稀  場所も稀にしか  歴史に稀  図は稀にしか  ところの稀  由子は稀に  ここに稀  抑揚頓挫なども稀  私は稀には  酔態が稀に  同氏から稀に  押し問答が稀  田舎も稀には  噂にも稀には  鄙には稀に  時でも稀に  来客は稀  併し稀  店では稀  氏は稀に  それも稀にしか  類の稀  僕此方で稀に  最近には稀に  比ひ稀  酒匂川筋では稀  自然を除いては稀  未来は稀  何れも稀  人里の稀  戰國そだちには稀  瓢屋なんぞは稀に  家など稀  者も稀  逢ふことも稀  やうな稀  日本人には稀  手は稀  津浪が稀  自分は稀  事さえ稀  ぐいは稀  慢性欠伸症に罹らざるは稀  ことを稀には  彼は稀に  あたりまで射し込んでゐる光りが稀に  鳥も稀  近頃としては稀  人口の稀  他には稀  ものを稀により  国にも稀に  日本では稀  ブラジル産にしては稀とも  話が稀に  木戸に入るが稀  時には稀とも  場末に稀  気あるは稀  桜が稀に  正客は稀に  往来も稀に  宮廷で稀に  ことは稀に  こと何事よりも稀  彼等は稀に  漁師部落に稀に  冬に入って稀に  今日では稀  席へは稀にしか  所在が稀  民族にも稀  所は稀  異教から稀にのみ  女子には稀に  二階では稀に  白人は稀  わけで稀  教育的欲望が稀  アイロニイは稀に  如何に稀  批評家は稀  英雄主義が稀  出入は稀  而して稀に  たるもの稀  他人に対して稀に  会ふことも稀に  自分たちも稀  人には稀  中にも稀  人煙も稀  反響であるが稀には  ように稀  人家も稀  蘆が稀に  うちに稀に  世にたぐい稀  

~ 稀[名詞]2
世にも稀  全く稀  ごく稀  そんなに稀  世に稀  いと稀  いとも稀  決して稀  むしろ稀  寧ろ稀  極めて稀  一層稀  く稀  甚だ稀  次第に稀  まことに稀  その稀  ようやく稀  はなはだ稀  きわめて稀  なかなか稀  極稀  最も稀  この稀  頗る稀  ない稀  古来稀  あんなに稀  実に稀  もう稀  必ずしも稀  折角稀  こんなに稀  かつて稀  殆ど稀  まだ稀  まず稀  ほとんど稀  たいへん稀  正に稀  至極稀  一段と稀  まったく稀  それ程稀  どんなに稀  いかにも稀  至って稀  そうした稀  別に稀  比較的稀  漸く稀  恐らく稀  既に稀  もっとも稀  そんな稀  先ず稀  よほど稀  随分稀  更に稀  さらに稀  何と稀  じつに稀  唯稀  真に稀  蓋し稀  こうした稀  やはり稀  なく稀  

複合名詞
人目稀  却つて稀  近来稀  此歌稀  近世稀  類稀  こと稀  其比稀  往來稀  人跡稀  珍稀  至つて稀  つて稀  稀大  折折づぬけて稀  もの稀  稀土類  当代稀  稀硫酸  清廉潔白百年稀  製作品中ニハ其例决シテ稀ナラズ  殆儔稀  人烟稀  人足稀  比類稀  たぐい稀  人稀  星稀  稀人  時稀  当時稀  奇稀性  こと稀ら  日本史中古今稀  古今稀  時稀町  類例稀  禽獣稀  絶稀  元代以後稀  現代稀  稀也さん  稀也  稀也送別句会  近年稀  世界稀  近在稀  稀品  かし稀  匹儔稀  稀音屋六四郎  当世稀  稀硫酸液  む松稀  国民ノウチ甚ダ稀ナリ  頃稀  月明ラカニ星稀ニ  古来稀  歴史稀  稀種  地変稀  七十古来稀  山中人跡稀  稀籍群書  影稀  むる事稀  美人一枚絵中稀  行人稀  夜稀  声稀  天来稀  船便稀  人煙稀  事稀  往来稀  稀土類元素  稀本  齡古稀  圓朝稀  稀物  ぐひ稀  稀め  花稀  稀音家和三郎  稀也居  稀獣矮麟  当今稀  ほど稀  跫音稀  日本画壇稀  稀塩  殆ど稀  独出づること稀  篇稀  人出入稀  稀中  地方稀  稀トシテ去年ニ  へた稀  半夜行人稀  幾稀矣  淨むる者稀  者稀  開闢以来稀  稀讚せん  百世稀  稀音家浄観翁  稀音家  比稀  づ稀  



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