「道ばた」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

道ばた[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
道ばたの熊笹の中に押し込んでやりました  道ばたの花は盗まれた  道ばたに伏し  道ばたの岩に腰を下ろして  道ばたにいる  道ばたに呆んやりつくばった  道ばたに呆んやりつく  道ばたあるいはちょっとしたわき道にある  道ばたで写生して来た  道ばたに立ち  道ばたに倒れて飢え死んだ  道ばたへ身を避けて  道ばたに佇み  道ばたの大きな山毛欅の木を伐り倒したの  道ばたの泥の中から拾ひ上げた  道ばたなどに立ててある  道ばたの崖の青芒の中に一本の楢の木が立っている  道ばたに捨てられた  道ばたで馬が倒れていた  道ばたに荷馬車が一台とまっていた  道ばたで見つけて  道ばたの宿屋へ馬車をとめて  道ばたで拾うて持つ  道ばたに女の子が一人メリンスの袂を翻しながら  道ばたに芋を洗つてゐた  道ばたには薊も沢山ある  道ばたへほうり出した  道ばたに殿軍していた  道ばたで一日中泣きど  道ばたにたたずんでゐる  道ばたの畠を指して  道ばたへ棺をおろして休んだ  道ばたに駕籠をすえ  道ばたの草に移った  道ばたへ整列さした  道ばたの草の上にねころんで見せたりしました  道ばたにたって  道ばたの牧場には首へ鈴をつけた  道ばたで取り交す  道ばたで声をからしながら叫んでいた  道ばたにみうける  道ばたの数丈もある  道ばたにこの花がたくさん咲き乱れている  道ばたの草の中へはいった  道ばたに焼跡がある  道ばたに立てて  道ばたに足を引きずつてゐる  道ばたの百貫ほどもある  道ばたに青草がしげり出し  道ばたに足を止め  道ばたの畑でジャガイモの土寄せをしてゐた  道ばたの白樺の樹皮を少しはがして  道ばたの捨て石にけつまずいて  道ばたの死骸さへ寫したと  道ばたの屍骸さへ写したと  道ばたの防空壕のなかで焼け死んでゐる  道ばたの防空壕のなかで焼け死んだと  道ばたに繋がれている  道ばたの草をでもたべる  道ばたの樹にやや高く結びつけ  道ばたで遊んでゐる  道ばたに何か光る  道ばたに棄てて  道ばたにちらほらと家が續いてゐた  道ばたの野の花を集めて  道ばたの松の梢にゐる  道ばたにしゃがみ込んだ  道ばたに下駄屋さんがあります  道ばたに藁小屋がありましたので  道ばたで知り合ったというだけの  道ばたですれちがった  道ばたへ立ちどまった  道ばたにかり  道ばたに休もうとした  道ばたの木の下でわたしはハープを幹によせかけて  道ばたに出しておいて  道ばたのおせんべやの  道ばたの小家に簾を釣って  道ばたへ捨ててみたりしたが  道ばたの軒から彼女を仰ぐ  道ばたの木へ縛しつけた  道ばたへおき放しにして  道ばたに咲いている  道ばたの馬糞のようにグチャグチャに踏みしだかれて  道ばたの青梅を十個ばかり盗んできて  道ばたの木槿が咲いてゐた  道ばたの石ころも白い光沢を持つてゐる  道ばたに設けられた  道ばたに腰を下して  道ばたに置いて  道ばたで会った  道ばたに待っている  道ばたには針金の柵の中にかすかに虹の色を帯びた  道ばたに立ち止まろうとした  道ばたに立ち止まらうとした  道ばたの朽木柳に腰をかけ  道ばたで行逢った  道ばたで見送りながら  道ばたには白く雪が積つてゐるけれども  道ばたでお手渡しもいかがと思いますが  道ばたのひとの難儀も救えぬとは  道ばたにのこして  道ばたにすぐ人だちがする  道ばたの焼残った  道ばたの石に腰をおろしていいました  道ばたの芝の上に置かれた  道ばたの田の縁に小みぞが流れているが  道ばたに捨てて行く  道ばたの相撲取草を一本抜いて  道ばたや畑にさいている  道ばたの草原まで行こうと思っている  道ばたの花園の青芝の縁に杖を垂直に立てて考える  道ばたの農家には梅櫻李一時に花をひらいて  道ばたに落ちていました  道ばたの家に天竺牡丹がある  道ばたの花などを立ち留って見てる  道ばたの石ころを拾うて  道ばたの木の根にひっかかりました  道ばたの小石につまずいて倒れた  道ばたや縁の下にころがっていると  道ばたに井戸があったら  道ばたにあったら  道ばたに井戸を一つ掘ったら  道ばたの木かげに休みました  道ばたに落ちた  道ばたにだらしなく動く  道ばたの石ころくらいにしか思われていない  道ばたの石の上に腰をかけて休みました  道ばたの牛の糞を礫代りに投げつけただけで  道ばたにはところどころに赤く立ち枯れになった  道ばたには清らかな小流れが音を立てて流れていた  道ばたに榛の木が三四本まっ黄に染まった  道ばたの大きな桜の木に身を寄せて  道ばたの丁度彼女たちのせいぐらいある  道ばたに咲き揃っている  道ばたに数本の小さな樅と楓とが植えられてあったが  道ばたの灌木の中へすっぽりと身体を入れながら  道ばたにいくつも転がしてある  道ばたには一もと野茨の花も咲いていたと  道ばたまでころがり出していた  道ばたの雪を拾いながら歩きはじめた  道ばたに積みあげられた  道ばたに倒れかかっている  道ばたの細い流れは朝の光を吸つてかすかな瀬の音を立て  道ばたまで崖を降りて行くと  道ばたの蕎麥の畑から山鳩が飛んだ  道ばたで咲きました  道ばたに咲いた  道ばたに腰をすえると  道ばたにころがっているかい  道ばたの乞食になる  道ばたに屈み込んだ  道ばたにぐったりなって休んでいる  道ばたの雪に小用を達した  道ばたの雪やぶの  道ばたに働く  道ばたに腰をおろす  道ばたでアメ玉を売  道ばたの溝掃除に等しい暮しをしてゐるからと  道ばたを流れ走ってせせらいだりしている  道ばたの町並の町家の一角から人の声があって  道ばたの高みを駈けおりながら  道ばたから動けない  道ばたに並んだ  道ばたに婆が坐っていた  道ばたへ坐つち  道ばたへしや  道ばたで子供が転んだ  道ばたにころがっている  道ばたの家は雨戸をおろし  道ばたへ腰をおろしてゐると  道ばたの漁師や不良少年やうろつきものから出てくる  道ばたへ脱ぎすて  道ばたに腰をおろして  道ばたの草を喰いはじめた  道ばたに土下座して拝む  道ばたのいけ  道ばたの洞穴の中にある  道ばたで葬式にあえば  道ばたで介抱して居ると  道ばたに蒲公英が咲きみだれて  道ばたで薄ぎたないシナ人がおおぜい  道ばたを見ると  道ばたの木の実を指さし  道ばたにマドンナを祭るらしい  道ばたにたふれて死ぬかもしれませんわ  道ばたの草むらの中に捨てる  道ばたの芝は枯れたれ  道ばたに一人の少年が坐つてゐる  道ばたに落ちている  道ばたで野たれ死にするよりゃ  道ばたに大きい松が一本あり  道ばたの草をしいて  道ばたの苔の上に腰をおろして  道ばたに並んで  道ばたの切石に腰をおろして  道ばたに立ちならんでいた  道ばたには三四尺の雪が積もっていた  道ばたに転がっている  道ばたの溝にわたした  道ばたに繋いで待っていた  道ばたに同じような高い柱が立っていて  道ばたに酒屋でもみつければ  道ばたの泥溝に息絶った  道ばたで石を割っている  道ばたにそびえてゐました  道ばたの草を食ふ  道ばたの木の枝をぽきんぽきん折っては  道ばたのすすきのむれが  道ばたの蛇の死骸を突っついた  道ばたに足をとめて  道ばたの築土のこわれを  道ばたに棄てられてゐる  道ばたに出て  道ばたに三本立っている見あげる  道ばたへ抛り投げて  道ばたにしゃがんでいた  道ばたに佇んでゐた  道ばたに置き  道ばたに屈み込みました  道ばたの名もない草の花を見る  道ばたの枯草にうつる  道ばたに小さな家が一軒ありました  道ばたにならび居る  道ばたへむごたらしい屍骸になって知れるのよ  道ばたの蕗の薹二つ三つ頂戴する  道ばたの山椒の樹が若葉がくれしてしまって  道ばたで鳴いた  道ばたにぶっ倒れ  道ばたの松の樹の下でしばらく憩うておられる  道ばたで遊んでいた  道ばたの草を蓐にすれど  道ばたの農家の横へはいってしまった  道ばたで見かけた  道ばたばかり見まわしていた  道ばたに出  道ばたの石に腰をかけた見おろすと  道ばたの草原などでよく相撲をとっていた  道ばたで煉瓦砕きをやってる  道ばたから眺めてる  

~ 道ばた[名詞]1
月夜の道ばたの  人里をはなれた道ばたに  途中の道ばた  び飢饉が来ると道ばたに  どこか道ばたの  彼は道ばたの  墨汁をこぼしたかと思われる道ばたの  街道の道ばたの  田舎の道ばたなどに  驢馬を道ばたで  イワンは道ばたの  藪下の道ばたに  とんぼが道ばたの  ように道ばたの  新聞売子は道ばたで  わたくしたちが道ばたに  そこの道ばたに  私たちは道ばたの  荷物を道ばたに  十二月初め頃までなら道ばたに  彼は道ばたに  お祖母さんが道ばたの  お祖母さんは道ばたの  馬が道ばたの  一端を道ばたの  一緒に道ばたの  車を道ばたに  坂なりの道ばたに  村端れの道ばたの  ために道ばたへ  板切れなぞをひろいあつめて道ばたに  足を止めて道ばたに  目に当たった道ばたの  百姓の通る道ばたに  手綱を取って道ばたの  生活自体が道ばたの  肉塊を道ばたに  何度も道ばたに  彼は道ばたで  供を道ばたに  ところの道ばたに  野ばらを道ばたに  かぶと虫を引き出し道ばたの  ひとりが道ばたや  東山道に沿う道ばたの  一人が道ばたの  誰でも道ばた  あそこの道ばたに  ほうへ行く道ばたには  それを道ばたの  へんの道ばたには  塊りが道ばたまで  花が道ばたで  龍介は道ばたの  一方が道ばたの  界隈の道ばたを  馬車の行く道ばたの  眼がくらんで道ばたへ  死骸が道ばたや  友は道ばたの  黒衣を道ばたへ  四郎の通る道ばたに  男の子は道ばたの  祠が道ばたの  流れに沿うた道ばたの  巡査がいて道ばたの  當に道ばたに  草鞋を道ばたの  山ざくら花かき坐る道ばたの  其處の道ばたに  本人も道ばたで  伸子と道ばたに  遠望はききませんが道ばたの  馬を道ばたに  そうな道ばたの  女が道ばたで  頸を垂れて道ばたの  父親は道ばたに  芽をふかない道ばたの  籠に入れ道ばたに  郊外を歩いていて道ばたの  師父が道ばたの  涙を浮べて道ばたの  辺の道ばたで  三つ四つならず道ばたに  捨吉は道ばたの  校庭や道ばたの  生活をも道ばたから  

~ 道ばた[名詞]2
つと道ばた  まだ道ばた  少し道ばた  やはり道ばた  丁度道ばた  高い道ばた  いきなり道ばた  まるで道ばた  すぐ道ばた  ふと道ばた  その道ばた  ほんの道ばた  この道ばた  ちょっと道ばた  こんな道ばた  なかなか道ばた  たちまち道ばた  あの道ばた  言わば道ばた  薄ぐらい道ばた  再び道ばた  白い道ばた  やっと道ばた  しばらく道ばた  そこら道ばた  思わず道ばた  すばやく道ばた  唯道ばた  ぼんやり道ばた  とある道ばた  

複合名詞
だまつて道ばた  ため道ばた  道ばたの  街道ばた  みんな道ばた  道ばたタイコ  済むまでじつと道ばた  



前後の言葉をピックアップ
道則  道幅  道春  通治  道治  道端  満干  道彦  通洋  ミチビ


動詞をランダムでピックアップ
手が込んうきあがる震いつき濁す澄渡鞘走り萌え出屠りひっぱたけはずす総毛立っ払い立ち入りはしょら唄わとろかし咎め振り絞差し挟む抱きしめる
形容詞をランダムでピックアップ
白き醜くっいやらしかっ遅かっ物凄く虚し異しうさんゆるきむつかしただしく正しけれめばや面映ゆく賢き情け深物すさまじいでかしまるいほこらし