「軒端」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

軒端[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
軒端を貸した  軒端を洩れて  軒端をも頼みにして  軒端を高々と大群衆に揺られて  軒端に近い一本の柳の幹を照らしている  軒端に移つたのも其後の事であらう  軒端にそっくり植えさせて  軒端の苗までも私の真似をして  軒端へつくばっては  軒端にや朝から日が当り  軒端の蔭です軒端の蔭からすいすい出て来る  軒端にその音がしている  軒端に簇がっていて  軒端の荻とに動揺する  軒端に梅の花の咲いていた  軒端に立つて  軒端で日向ぼこりをしながら  軒端にまつわりついて  軒端に陰にしめつたど  軒端にとその一つを掲げて  軒端につるせば  軒端には梅が咲いている  軒端を見れば  軒端をドサリツと滑つて落ちる  軒端に見やればか  軒端にもいつ  軒端に草の茂った  軒端にぶら下げてある  軒端の梅のあらむか  軒端にこぼるる  軒端に立たせても  軒端からさし覗いて  軒端に寝た  軒端にも雁来紅を植えて  軒端から天を仰いで  軒端近く来ては囀  軒端の並ぶ  軒端からも玉雫が落ちて  軒端の廻燈籠と梧桐に天の河を配した  軒端なつかし秋風吹けば摩れあへる  軒端に何か物影がさして其処に烈しい羽搏きの音が聞えたので驚いて見ると  軒端を斜めに黒い雨が顔にあたる  軒端もや扇たるきと御影堂角二つある  軒端に注ぐ  軒端に身を隠して  軒端を飛ぶ  軒端に灯って  軒端を伝って伸びて  軒端を渡る  軒端をめぐって滝の下を行った  軒端に高く大覇王樹の影が眼に映った  軒端を伝って飛ぶ  軒端に吊しておいた  軒端より彼の人は騎馬にてゆきぬ  軒端にとまる  軒端を見ると  軒端に騒ぐ  軒端に咲く  軒端の縁に腰かけて  軒端を出て  軒端に袂をとらえた  軒端に石のように動かなかった  軒端には何の虫か一個唸を立てて  軒端に満艦飾のようにつるされた干  軒端の荻との情事は清算された  軒端の荻へは今も時々手紙が送られる  軒端に吊した  軒端の露にそぼちつつ  軒端で笑っている  軒端を離れません  軒端に梅の花ちる  軒端に颯々の声を立てた  軒端につないだ  軒端に干して置いた  軒端にぞ見る  軒端に飜っている  軒端に立った  軒端を出た  軒端をくぐってしまった  軒端を見上げて  軒端にたたずんで  軒端から見える  軒端に透しみられた  軒端のそろわない  軒端の花もよく見えた  軒端に見える空いつ  軒端から射す  軒端に佇んで  軒端に近く迫る  軒端に正面から吹きつける  軒端に穴があいてる  軒端の松を寂しき庵の友として眺めしほどに  軒端の八ツ手は去年来た  軒端を吹き抜け  軒端に菖蒲を葺いた  軒端に冬の山晴れて見  軒端に群を成す  軒端にくる  軒端につながれている  軒端まで漲つた  軒端の露の雫に耳を傾けていた  軒端へ流れる  軒端の梅の春のはつはな秋たちて幾日もあらねば  軒端に立って  軒端を指さした  軒端に強く吹いて  軒端の音に聞くかな  軒端から空を見上げたが  軒端に隠れていた  軒端がゆらゆらとした  軒端を打つ  軒端の線のうねり  軒端の線が両端に至って  軒端の線も屋根の面も左右に至るに従って  軒端に釣った  軒端に宿る  軒端と覚しき  軒端にこぼれてる  軒端をかすめて飛び  

~ 軒端[名詞]1
国語の軒端を  万燈は軒端を  我々の軒端に  母屋の軒端に  ずぶずぶと凹む軒端へ  森でもほほえんだ軒端にや  お家は軒端の  羽虫が軒端に  空蝉と軒端の  偶然茅葺屋根の軒端に  家の軒端に  ときは軒端に  雨の軒端に  待合所の軒端に  家の軒端にと  風鈴一つ値いを払うて軒端に  家の軒端を  よその軒端に  中にも軒端にも  のが軒端に  世間の軒端に  木賃の軒端に  古寺の軒端からも  最初に軒端の  ふるさとの軒端  手向かな軒端もや  山宿や軒端に  眠を妨げず軒端  池の上や軒端を  ように軒端に  焔が軒端を  以前は軒端をめぐって  縁側の軒端に  目覚る軒端に  寒空に軒端の  半之丞は軒端を  いままで軒端に  萱の軒端に  萩原や軒端の  目は軒端を  匂ふ軒端に  高根を軒端にぞ  室の軒端に  人の軒端に  露が軒端を  簾を捲きあげた軒端から  夫人は軒端に  家屋だけれど軒端に  手水桶を吊り下げてある軒端の  凩が軒端を  榾火のけむり出でてゆく軒端に  早や軒端に  家の軒端まで  家の軒端の  西の軒端へ  かをるなり軒端の  私が軒端に  線をうける軒端には  雨が降りだしてきて軒端を  対応して軒端の  らむ菖蒲草ふきし軒端に  家並の軒端と  小麦は軒端に  岩つばめが軒端を  

~ 軒端[名詞]2
どんな軒端  こんな軒端  暗い軒端  低い軒端  深く軒端  なき軒端  まだ軒端  まして軒端  明るい軒端  狭い軒端  さながら軒端  その軒端  やや軒端  無く軒端  何となく軒端  相当軒端  ちょっと軒端  大きい軒端  

複合名詞
人家軒端  軒端雀軒端  軒端一面  軒端づたひにこそつきて  はじめ軒端  軒端近く  テイナバ主ナキ宿ト成ヌトモ軒端  軒端スズメ  かわり軒端  む軒端  日軒端  軒端数分の間隙  軒端覗き  夜軒端  子規軒端  



前後の言葉をピックアップ
軒並  軒並み  軒並び  ノキハミ  ノキハミクマモナシ  ノキバ  ノキバスズメ  ノキバノオバサン  ノキミョウナリズム  ノキメウナリズム


動詞をランダムでピックアップ
和むたたみかけ損じ昇り切りとらたりよなぎたおすおし言切る曳ける突っつい涸らすときめかし書き取ら放り込まあらう吠えよ嗅ぎつける言い切り
形容詞をランダムでピックアップ
くろかっ強う馬鹿馬鹿しい心憎く毛深古くさくまっくろい忙しいゆるくうらわかき円きくさき寂しくっ忝ない荒い歯痒はなはだしく高いおおく手ぬるい