「虫」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
虫が鳴いている  虫の好かぬとでも言う  虫を殺したりして奪ってくる  虫なら虫を殺す  虫としてとりあつかっている  虫にしているので  虫になっていった  虫といっしょにかまえとって  虫の石太郎が屁をはなった  虫があつまつてくる  虫にも劣つてゐる  虫も夜中の火を燃やしてゐる  虫のちぎられた  虫の声も私の声も寂びてきたと思ふ  虫も鳴いてゐる  虫捕りに涼しいのもあった  虫にそそのかされて  虫を拾ひ  虫がおしつぶされてゐる  虫のぢつとしてゐる  虫が灯をしたうて  虫がきて  虫が死んでゐる  虫のもう死んでゐる  虫をごまかす  虫がゐる  虫つるんだまんま殺された  虫をとらへては命をつなぐ  虫の声がしんみりしてくる  虫をなだめた  虫のお前をうらやむよ  虫も這ひだした  虫の夜がふける  虫の音たてて  虫はからだをぶつつける  虫がきてたたく  虫に喰はれてゐるぞ  虫が胡瓜の葉を喰ふから紙袋で囲うて  虫であつたか動いてる  虫がきて逃げない  虫がきてゐる  虫を殺す  虫はなんぼでもぶつ  虫が鳴く  虫が歩く  虫が蔓草のぼりつめて  虫には閉口する  虫の模様の付いた  虫がグッと胸へ込み上げたが  虫が反逆して  虫なくや投げだした  虫がいそがしく虫のいのちをひろげる  虫の声の遠ざかる  虫の声が流れる  虫なく咲きこぼれたる  虫がないてゐる  虫はとほく  虫なくや咳がやまない  虫を湯田の温泉に洗ひ流す  虫が出て飛ぶ  虫がちよつと鳴いた  虫が断末魔の声をあげてゐる  虫が水の流れる  虫が鳴きしきり  虫がやるせなく鳴く  虫になれ  虫の好い事を思って  虫にしたら  虫があばれるあばれる  虫などの類いはまだ出てまいりません  虫も塵気も侵して来ませんから  虫がまつくろ  虫は収まり  虫が出て来て飛んだり這うたり  虫の声がふる  虫が卵子に執着して  虫が家の中へまで入つてくる  虫がついた  虫をさがしだしてはつぶす  虫のやうにくるくるといらだち  虫が鳴いていた  虫の声が一めんに聞こえていた  虫が出て来た  虫食われゆき  虫の澄みぬる  虫の口から何か特殊な液体でもだして  虫のために何の足しになるかという  虫の場合は全く諒解に苦しむというより  虫のように自分の体重の何倍もある  虫が知っていようとは思われないから  虫が道楽をするという  虫の生存に必需な生理的要求のために本能的にかじると考える  虫に対して抱いた  虫の場合の生理的現象に応用する  虫の方で人間を笑っているかもしれない  虫の音の夜を長うするを悲しむ  虫の音は秋なればこそ  虫のような沈黙があるだけだ  虫が好かぬ  虫の姿を視  虫を追ふためには横歩きでは稍困難を感ずる  虫に追ひつく  虫がゐなくなると  虫がゐなくな  虫をつぶした  虫のごとくひたに  虫が知らせるので御座います  虫の声を聞くと  虫が匐ひまわつてゐます  虫の声がきこえ  虫をあさっている  虫がつきだしたと  虫のように簇ってみえる  虫は決して和本や唐本以外に食はぬものと信じてゐた  虫を捕りに行って  虫が知らすとでもいう  虫の声が途切れ途切れにきこえるばかりです  虫がよすぎる  虫の音も絶えはてた  虫をまいた  虫かを見て  虫が納まらないらしい  虫や蜘蛛が鉱毒の為め居りませぬ  虫の目をひく  虫のことを書いて  虫を見つけた  虫はちゃんとそれを心得  虫を団扇にのせ  虫は構うた  虫を見ますとな  虫を見ると  虫をかみつぶした  虫が生ずる  虫が好かないという  虫が好かない  虫から起る  虫を嫌う  虫の名も知らずにいた  虫の這入る  虫にすぎない  虫のたくみな巣をウォッチしたり  虫も這わぬ  虫の粉にまぎれ  虫の音の降るかにすだくやはら  虫のはね  虫のよさは経験と素養とを観れば  虫の中では醜い衰亡者のように思えるし  虫を囮につかって  虫のいい  虫が納まるまい  虫をこらえておく  虫の好かない  虫が知らせたなあ  虫売りや鮨売りもきて  虫の音がしていた  虫が鳴いてる  虫の食った  虫の様に泣き出してしまった  虫は何の為にゐるか  虫のあるく  虫が何かそんなこと云ってゐた  虫が何かそんなこと云ってた  虫の喰っている  虫の好い註文を並べてゐる  虫鳴く一ツ聞えしが  虫も殺さぬ  虫が知らしたとでもいう  虫が納まらん  虫のごとき死をまぬがれて  虫の納まらない  虫のやうに浮き上つて網膜に映  虫食われた  虫のいいことは出来ません  虫の音も全く絶えてしまった  虫の音はウタリーを思いて泣ける  虫の声ほどに圧倒されて  虫が良すぎる  虫の声がしていた  虫まで酒の肴にして  虫の話が全部ぬいてありますので  虫を一匹育てるのに  虫をみんな育てるのに  虫がいろんな事で殺される  虫は金のやうによく光る  虫が又ガツガツの大食ひだとは誰れも気がつくまい  虫をどうともする  虫に荒されてゐました  虫になる  虫をキヤベツ畑から取り除くのに  虫は薔薇の木虱を食べる  虫も変態をすると  虫が其処で確かに直ぐ営養物を見出すだらう  虫が生れる  虫の将来に懸つてゐる  虫の姿で住んでゐる  虫はひとりで育つ  虫によつて果される  虫はまたむらさき  虫がとめ  虫がある  虫を容れてある  虫はその繭を紡ぐ  虫の体の中には絹の材料がうんとはいつてゐる  虫の食べる  虫が生んだ  虫の頭は続さまに動く  虫の働きを見る  虫は蝶になりつつある  虫は非常な難儀でその皮を引きはがす  虫を指さしました  虫と戦ひつ  虫が絹の材料の液をつくる  虫は忽ち死んでしまふ  虫を見つけたね  虫はジヤツクの手で叩きおとされて  虫を手でい  虫の青い内臓を取つて試して見た  虫がたべてゐた  虫の胃袋の端についてゐる  虫の体の中にしまつてある  虫に螫されて痛む  虫を捉へるのに  虫が怒つた  虫でも離れた  虫はゐない  虫の狩りと自衛との役に立つ  虫は二つの間をあけない  虫は数百を数へられる  虫はそれぞれに歩いてゐる  虫は頭を上げたり下げたりして  虫は躊躇なく一番はじめの者が残した  虫を含んでゐる  虫が列をつくる  虫が進行をはじめる  虫の行列を見る  虫が繁殖しない  虫はそれを運んで  虫がたかりますが  虫がたかりません  虫には利かない  虫の腹は毒を食べても  虫はとりか  虫の食つた木を啄いて  虫のつく  虫を引きつける  虫のむく毛の上に散  虫に頬かぶりをさせたり  虫の静かに浪打つ  虫の合奏曲が突然やんで  虫が飛んで来た  虫は花には降りずに  虫をながめていると  虫の死骸の上にかがんで  虫のように彼女を一心に見詰めている  虫が鳴いてゐた  虫が好かなかった  虫が納まって  虫のいいことをいうな  虫をかかなくても  虫の好い考えは持っていませんが  虫が知らせしなるべし  虫のやうに食ひこんでゐた  虫のだにと一つものとする考へ  虫の好かぬ  虫が柱頭へ付けてくれる  虫の責め苦からのがれた  虫まで口に入れた  虫が納まらねえ  虫になって飛び  虫が一斉に離座敷を引包んだ  虫があまりつかない  虫がたくさん群がっている  虫の世界のバッカスの饗宴を見ている  虫も鳴かねば  虫の知らせでお光が孫であることを薄々かんづいていた  虫はなんにもかんがへない  虫の音がまたしげく聞かれる  虫の知らせと云う  虫の出ない  虫の集まる  虫をハンケチにくるんで  虫は活溌にその嘴を動かして  虫の表情というものがあり得るか  虫が再び甦ると思うか  虫が髪に附いてから  虫が這っている  虫の鳴く  虫の言葉まですっかり記憶えてしまったので  虫が好かん  虫が良すぎ  虫が首を曲げる  虫と化し  虫の音に聞き入っていると  虫がついて  虫が湧くわ  虫がつく  虫にでも仰天した  虫はまたもや忙がし  虫は遂に私を征服して  虫がどんどんひっか  虫の可い  虫の音が一とかたまりになって  虫のこえがした  虫のように殺気横溢している  虫にしても  虫になるなんて  虫がつかないよ  虫のついた  虫がウジウジ出て来て  虫が好かないから  虫が好かで  虫を取る  虫を漁りつつ  虫が頭をもたげた  虫のよい取り  虫を餌に用いた  虫はささやいた  虫は光君の目に糸をつけて  虫のいのちと交感を持った  虫の声を聞いた  虫を草ひばりと教えられ  虫とあれと考え比べた  虫を叢に追う  虫のよいところがあって  虫を噛みつぶした  虫など食うて  虫がわきますよ  虫のようにかくれて  虫を起さないとも限らないから  虫も殺さない  虫につかれた  虫があります  虫が俄かにしいん  虫が合点しない  虫を見つけて  虫がおさまらない  虫の選択としては確かに賢明な気がします  虫を見ても  虫が這いまわって居る  虫にも思いやりが有った  虫をにらみながら  虫の三度目に飛び込んだ  虫がこわしてしまって  虫のいいことまで考えました  虫はいつまでたってもなおらない  虫で夜後尾の方が光る  虫が知らせたか  虫でも藻草でもありません  虫が蝕っている  虫の喰った  虫が騒ぎだす  虫が暴れだして  虫の好い寝言だと云はれても  虫が鳴くぞよ  虫は丁度その濡れた  虫のやうにジーツといふ音をたて  虫の音を消さない  虫の齢ひいと  虫にたと  虫に茶たて虫といふがゐる  虫が好きだらうと考へて来ると  虫がをりふし蚊帳にとんで来てとまつて鳴く  虫などをあしらつて野辺の風情を示して居る  虫の声が散らばつていた  虫は墓にのぼって  虫の音に促さるる  虫は叢の中に隠れた  虫が背中を這う  虫の声がきこえて来た  虫も殺さねえ  虫が知らせたので  虫などありて  虫などもはひぬべく  虫を噛んでいるので  虫のよい考えがあまり目立っても  虫の音に聴きいる  虫をころしていると  虫に惚れるの  虫がすだいた  虫もいかなる生物も聖き死者に触るるなと命じた  虫は火を嫌うを以て  虫を避くるの  虫を防ぐには足らず  虫の集る  虫は入るありて  虫は身辺を囲みて  虫の害を脱するを得たり  虫の群集に害せられて  虫を忍ぶべしと  虫は此れより刺すを以て  虫を散ずると  虫を耐忍する  虫を防ぐ  虫は四囲より集り  虫を払う  虫を払いたり  虫を払うを怠れり  虫は多く集りて  虫の此群集の内を脱せんとして  虫を払うにも  虫を払うも  虫を払い  虫は此れにて四囲より群集して  虫は一昨年に比すれば  虫の事は深く心に置かざるも  虫の事を彼此と唱うるに至れり  虫は衰えを見せませんが  虫が多すぎる  虫のいいことがとおる  虫に食われる  虫のようなものがいるから  虫が何千となく重なり合って死んでいました  虫の這う如く  虫までがいた  虫よりも劣る  虫が附き  虫のやうに死んでゐた  虫の居どころで剣つくも喰はすであらうけれど  虫がよすぎるとしても  虫の声がした  虫のやうにビクビクとする  虫をひろったりしてひる  虫の集まって来る  虫を抑えているらしかったが  虫が納まらなかった  虫のような焦燥もいつか失われていたので  虫がこの体に巣喰っている  虫も巣喰っていたが  虫の音がする  虫をさえ  虫は島を指して泳いだ  虫の正体を発見する  虫がタンカをきって威張ってやがる  虫や蛇の形にしただけの  虫も蟻もゐません  虫のようにまるくなって眠ってしまった  虫のよいサモシイ料簡ではまさかないと思うが  虫のような声で私に問うた  虫が動いた  虫が知らして  虫が寄り合って  虫のようにちいさくなって居た  虫が居ります  虫を御覧になつて入らつし  虫の絵が描かれ  虫は揉殺したが  虫の声を聞きながら  虫の入った  虫が声を懸ると  虫と謂うんで  虫は啼き出す  虫が鳴きます  虫の名は古くから知つて居ますが  虫の啼く  虫がなきますと  虫の声々と少しも混雑する  虫に非ずとも必ず雨を思ひ起します  虫のゐ  虫の世界はどんなだろうと思った  虫食いはじめていた  虫を観察する  虫が湧いてゐる  虫の湧いた  虫ほどに小さくなった  虫を騒がせる  虫に憑かれた老いぼれだ  虫にすぎなかつた  虫の背にさわるかさわらないかぐらいに  虫の背にさわってみました  虫をかいでもみないで  虫の好すぎた  虫はおりません  虫がいたって  虫の交尾する  虫の声が静に聞えていた  虫食んで来た  虫がすかない  虫が私に知らせてくれる  虫が良過ぎるという  虫も木の葉の陰に止まって眠っており  虫のような音を聴いた  虫が食ひはしませんか  虫のような指が出ていました  虫につかまらない  虫の腕のあいだにちらちらみえていました  虫はしっかりつかまえていました  虫ぼしの時か何かでなくてはちょっと見られない  虫をふせました  虫がえだから落ちる  虫が枝から落ちる  虫がよすぎるよ  虫に食われ  虫のような存在として自己を意識し  虫の王なれ青光る  虫と生まれて  虫の血で染めた  虫が捕りたいから  虫喰いみたいな穴が二つ三つ出来ております  虫が知らしたんでげしょう  虫の知らせ  虫の居どころって奴がありますからね  虫の生活にも値しなくなった  虫の食わない  虫よりも小せ  虫より小せいと云えば  虫のいどころによっちゃ  虫が一面に貼りついていて  虫の音が聞こえようという荒れ  虫さえも珍らしく眺める  虫の翅の切れはしのやうなものもまじつてゐるらしい  虫の翅音は立つてゐる  虫と戦い  虫は急に頭をすくめて  虫に順調な安眠を与えようとはしないで  虫の好奇心を誘惑しようとする  虫と名のつく  虫の仲間に数え入れて  虫を採  虫の在所でも単に驚きの叫びを挙げて  虫が来た  虫が来てたたく  虫がやつて来た啼いて  虫の飛込む  虫の声がする  虫の会を開いて  虫の声がまた俄に響いてきた  虫の声が聞えない  虫に親しんで見たいと思った  虫の声を聞くとも  虫を見れば  虫をつまんでいる  虫の声がしてる  虫を殺して  虫が芝生に途断れ  虫であるから条件にかなわなかった  虫を捉える  虫の鳴  虫は石の穴の中へ入った  虫はやっと出て来たが  虫はぴょんぴょんと飛びだした  虫の篭を見た  虫はまだ鳴いていた  虫は一声鳴いてから飛んだ  虫はまたぴょんと飛んで  虫は牆の隅へまでいって  虫は壁の上にとまっていた  虫を見つけようと  虫で気に入られなかったなら  虫あわせをしていたが  虫を捕ったという  虫も負かす  虫を見た  虫であるからおかしくて噴きだそうとしたが  虫を出して見せた  虫なら負けるからすてるまでだ  虫を盆の中へ入れた  虫は体を伏せたなりに動かなかった  虫の鬚をつッついたが  虫は怒りたって  虫の方が飛びあがって  虫は翅を張って  虫にあたらなかった  虫はもう爪の下になっていた  虫をつッつこうとして  虫は飛んで  虫を持っていった  虫があまり小さいので怒って  虫の不思議に豪いことを話したが  虫と闘わした  虫はどれもこれも負けてしまった  虫の能を上書した  虫がすでに宮中に入ると  虫とせられた  虫のすぐれて  虫は決して故障の起こらぬ  虫のからだに巻き付いて  虫は決して故障の起らぬ  虫がおさまらぬ  虫の好過ぎる  虫の声については雑誌や書物で読んだけれども  虫が起きた  虫の音高くなる  虫に食はれてゐた  虫が知らせた  虫が知らせたという  虫の声がいやに耳につく  虫が知らした  虫の音が微かに聞える  虫のように段々を上って  虫の音が聞えだした  虫の音だと云う  虫の音に包まれながら歩いた  虫の音の中に苦しい尻を落ちつけようかと思った  虫など殺す  虫でも食べる  虫や餌を探して  虫やかたつむりをあさり歩いている  虫が知らせる  虫の飛ぶ  虫が付くとかいうらしいが  虫がつかぬとも病まないとも  虫追いは今では害虫の発生した  虫のおらぬ  虫が付き  虫がつくという  虫が人間の身から抜け出して  虫のたぐひも卵一つ生む  虫が好く  虫が好かなかつた  虫あり世人俗に蚯蚓の鳴く  虫のかなしさに忘れ  虫ならばさこそ思も清からじ嗚呼有情の萬象の子よ慰藉に唄ふ  虫の這い出そうな  虫が一匹浮いて  虫を掬いあげてから  虫ばむべき  虫ばむ不安をいやす  虫の声が聞えていた  虫の声がきこえる  虫おさえに一口召上れよ  虫おさえに一杯飲むのもいゝと思ったので  虫の声でも聞いていらっしゃるかの  虫に食われますよ  虫の集りのように蠢いていた  虫が知らせるとでもいう  虫の草のなかにひそむ  虫を捕える  虫をおどろかして  虫が飛びまわっている  虫のように大きくなったり縮んだりして来る  虫よけに用いる  虫の巣を拵えこんで  虫放ちの催しをなし  虫と時々の新しき水を怠らねば  虫は驚くと  虫のこえにさそわれた  虫や草を眺めていた  虫の音に変って  虫が鳴いても  虫にでも生れて  虫の音を聞き  虫と見えて  虫かも知れ  虫で無えと云う  虫の様に立廻れば  虫の娘を人間が欲しいと云って来やがった  虫でも考える  虫っけらは何処までも虫っけらで押し通して  虫って云われて居ながら  虫っけらの眼から贅沢水を流す  虫は総て其の場に馳せ集まって  虫は誰と誰であるか更に判らなくなって居る  虫の湧きかかり  虫のやうに息づいてゐるにも  虫くふて  虫が好かないわ  虫がさかんに飛びまわる  虫が這出  虫を殺した  虫ばまれた葉子は抱擁によっての有頂天な歓楽を味わう  虫を思出した  虫を踏み潰して  虫じゃいけませんか  虫は鳥などのように酸素を欲しがりませんからナ  虫を取りに行った  虫のような眠から匍出して  虫が好いて  虫には違いないと思えた  虫の声もせず  虫の音は弱々しく寂れて来ました  虫の声がしていて  虫をはらふて  虫の音を織りまぜて  虫がそんなことを呟く  虫のために呪はれて  虫なんて居やしないやい  虫が居る  虫との闘を一日中眺め耽って  虫に食われた  虫が食ってる  虫が食ってるよ  虫が槍を打ち振つて  虫は凱歌を挙げて  虫臭い裃を取り出して  虫の好い性質を帯びていたからであろう  虫が揺れ  虫は小さな赤い帽子を取って  虫は二本の長い髯を動かしながら  虫はなおも言葉を続けました  虫の姿はフッと消え失せてしまいました  虫が妾を助ける  虫がどうしてあんなに不思議な事が出来たか  虫に一度会って  虫は一度も音も立てなければ  虫の聲がすだくばかりにきこえた  虫がすだいたり  虫の音をも向うではさびしとはきかず  虫の音が悲しく枕近くきこえたりした  虫がよすぎるわ  虫が鳴いた  虫のよい魂胆があった  虫さえ死んでしまうという  虫の事語りて  虫の論に図など添えて  虫の焦つを  虫でも肩についている  虫が喰い込んでいる  虫のよすぎる  虫の音はようやく細る  虫の音の細るを知らず  虫が食う  虫の這う  虫のいい想像をしている  虫のいいことを考える  虫が盛んに活動していた  虫の外殻の鈴成りになっている  虫のによく似ている  虫のほうへ持って行った  虫の袋の口に近い所を食い込ませておいて  虫に手をつける  虫の外殻にはやはりそれぞれの個性があった  虫がどうなっているかを見たいと思った  虫を傷つけない  虫のからだにどんな変化が起こっているか  虫の世界にも入り込んで  虫のお留守になっている  虫の汁気という汁気はことごとく吸い尽くされなめ尽くされて  虫の肥大なからだはその十分の一にも足りない  虫を起こしたとみえ  虫のようにズリ足で幕の陰へとお急ぎになる  虫が這う  虫でも起つた  虫に食われている  虫が好すぎるぞ  虫を押し  虫がそんなにチョッキリと食う  虫の音も次第に数を増してくる  虫の声が聞こえてくる  虫もとんでいない  虫となって  虫を掴んで  虫を殺すにあるであろうが  虫がいっぱい来て  虫の声が雨の降る  虫の標本はどの箱の場合でもその最下部にある  虫きりりと騒ぎて  虫が知らすか  虫がくって  虫が食ったと云われているが  虫がくった  虫が好かぬと見えて  虫を成敗ぞする  虫に化けて  虫がついてはならぬ  虫が歩む  虫が好かねえ  虫が鳴いてたけれど  虫は何処から来るとも  虫がその薔薇の芯に寄生すると  虫を食う  虫がまたその傍に寄生する  虫は蕃椒を食った  虫に就いて  虫が東京にもある  虫を追った  虫は消える  虫の声を市中の虫売りの  虫売りが市松障子の家台をおろしている  虫に食われないとか云う  虫の声に占領されていた  虫の白き飛ぶ  虫のためにそこなはれ落つ  虫の毒を消し  虫が良過ぎると思う  虫が良過ぎる  虫の良い量見を  虫の良い自己の態度を自ら弁護する  虫じゃい  虫の死んだ  虫が一ぴきうつらうつらしている  虫は眼をさまして答えました  虫の声がいちめんに聞えていた  虫の声もきこえない  虫がつくからな  虫のように行きちがっている  虫に食はれてしまったが  虫の音く  虫の音と露とが深くなるばかりだった  虫の音に更けてゆく  虫が起った  虫のはう  虫の歌が聞えた  虫の音はみな息をひく  虫うづまくと見し  虫の髭に目をとめる  虫に盃のやりとりを配し  虫は鳴きつ  虫をむこうへ突き放す  虫を見ていた  虫の消えた  虫と言ふけど  虫を探しあぐねて  虫を起すと  虫を集め  虫の子供が成人して  虫が鳴き出す  虫が鳴き出した  虫が笑わせるといった  虫がつかない  虫の音が聞え  虫になって  虫の音のよいころではあるが  虫のように話した  虫をそのまま呑む  虫が食べている  虫に犯され  虫のつめたさが横溢してゐる  虫なども同じことだつたかと思ふ  虫を覚えている  虫は深い闇の中から突然きらびやかに生まれて来た  虫の生死を思い出す  虫を覚えてゐる  虫の生死を思ひ出す  虫の声を聴きながら  虫も鳴け  虫は鳴きまする  虫がいつしか巣くったと  虫にとっつかれたと言う  虫などを書きしるして  虫啼きしきる  虫を一匹タタキ潰いたで  虫のよいうぬぼれでない  虫が納まらない  虫の抵抗の動きのような長い反復がある  虫の如き倦まざる  虫をやしなった  虫に刺された  虫の掃除は出来たが  虫に喰われて  虫に喰われている  虫に喰われていても  虫喰い算ではその数字が虫に喰われて  虫喰い算の類を解く  虫喰い算の妙味が分らないと思う  虫喰い穴が八箇所もある  虫喰い算としての面白さを十分に備えている  虫喰い算のファンとして離れられなくなる  虫喰い算の味が十分は味えないと思う  虫喰い算の魅力を満喫せられる  虫喰い算の妙味はなくなってしまう  虫喰い算の解き方のこつを  虫喰い算の書はつまらないものと化した  虫喰い算の味を満喫していただきましょう  虫喰い算を生徒に与えて  虫喰い算がすっかり気に入ってしまい  虫喰い算といわず  虫がまた活気づきました  虫喰い算のはかりしれない  虫喰い算と取組んで  虫喰い算と覆面算はたった四題にすぎませんが  虫喰い算に似た  虫喰い算問題として貴下を愕かす  虫喰い算を今まで甘く見過ぎていたといわれる  虫喰い算の最高級選士となられる  虫の目から見たら  虫をつかまえて  虫は充分満足している  虫をつかまえたり  虫の中には私の鋏のために負傷したり死んだりする  虫は害虫だか益虫だか私にはわからなかった  虫を銜える  虫は散歩から帰って来  虫が知らしたるか  虫に喰はれて  虫に喰はれてをり  虫に喰はれてゐる  虫に喰はれてゐても  虫がまた活氣づきました  虫の音は悲しげに聞かれた  虫を捕え  虫の冬ごもり暗い悲しいたよりない冬の夜すがら鳴る  虫が一匹もいないという  虫が住んでいない  虫の住居かと思いましたが  虫まで殺す  虫がはい出して  虫の方は助ける  虫を助けた  虫を救うても救うた  虫でも象でも同様に助けた  虫を助けておりゃ  虫の生命と換えられる  虫をしみ  虫で殺された  虫が飛びつく  虫のないてゐる  虫の声もいつと  虫が鳴いて  虫がよすぎますね  虫のおもちゃを売った  虫の形を土で拵えて  虫その物によって彩色を施し  虫が考へてゐる  虫のいろ  虫が走つてきた  虫が鳴き水が流れる  虫のゆききのしみじみ生きてゐる  虫がこんなに来ては  虫が胸にとまつた  虫の多いのに閉口する  虫に生存があつて人間に生活がある  虫なくほとりころがつてゐる  虫に喰はれた  虫が鳴きだした  虫がきた  虫も人もよろこんだ  虫もつるんで  虫がはうてでる  虫のうまれてうごく  虫も食べる  虫がぢつと考へてゐる  虫の音のふけゆく  虫がいず  虫はあなをあけないが  虫があなをあけない  虫や海藻などをふせぐ  虫が食うが  虫をふせぐ  虫が死んでも  虫が死ぬ  虫の飛ぶを見て  虫を捉えた  虫が好かなく  虫がまざって  虫の膳部に佳肴となりし  虫食われてしまっていた  虫のように蠢いていた  虫が駆け巡っている  虫でも顫え啼く  虫のよいことは思うておらぬが  虫の鳴きしきる  虫でもはって行くが  虫は死んでしまうだろうよ  虫をさえも  虫をこの商人の若妻の胸にうえつけたばかりか  虫が収まる  虫が良すぎるね  虫がよす  虫が良すぎると思います  虫の良過ぎる  虫などを相手にして書いていれば  虫のはかないあわれみ  虫がいら  虫や花の模型を土で拡大して造らせる  虫が浮いてゐる  虫がよすぎるという  虫の好いことを言うと思った  虫のせいかその夜中に苦しがって  虫に見入る  虫が喰い  虫を彼らに見せて  虫は燠の上でぷちりと動顛した  虫のようにも見える  虫をかみ殺したが  虫は呼吸の根をとめなかった  虫が這いずる  虫であるとは万人ひとしく認めていた  虫がそこい  虫がすだいていた  虫は掌でぶるぶる顫えていた  虫の知らせででもこの一行の近づきつつある  虫のいい思いが消えて行った  虫の羽音がする  虫がすかぬらしい  虫ころげだし  虫に落ちつき  虫の溜りへ行くと  虫のような兄にはちょッとツリアイがとれない  虫の好い事を云いつづけに  虫がおさまらないと思っている  虫のすかねえ  虫を採る  虫の知らせか歩き  虫が這っていると見てとったから  虫が巣をつくつとる  虫を駆除する  虫の卵の形を書いてみせた  虫がすだく  虫の音ばかりに回っていた  虫の好かなかった  虫の声がさびしく聞こえる  虫を殺して居ますのさ  虫の形に次第に育つて行くので  虫の狭い思索と感情の限界がさし示されてゐる  虫に喰われないと云う  虫をころして  虫を消化すると  虫と言われておりまする  虫とでも言いますかな  虫のよい条件を並べてだけはみる  虫のいい話さ  虫を捕る  虫を取って来て  虫のいどころが悪くなってきた  虫は音をしのび  虫が納まらないという  虫か魚か分らない  虫が落ちるだろうじゃ  虫でも来たか  虫と癪には覿面効くって  虫が好かないと云う  虫がじっとしている  虫の音がどこかでする  虫こそすずろなりけれ  虫のごとくにともし  虫のイキで居るが  虫も殺せぬ  虫が附いたからって  虫が知らせるって  虫が知らせない  虫となり  虫はいま金となる  虫のいい注文だと思いました  虫が鳴いています  虫のうちの最も愚かなのを火取虫と申します  虫を憐み  虫や獣とばかり遊んでいる  虫の声々うらみつつ  虫より生ずる  虫の良い卑劣漢に過ぎない  虫と同種と思われる  虫にいじめられては  虫がだんだんに数を増して  虫から見れば  虫の重量はこの蜂の飛揚力以上であったと見えて  虫の団子がそこでいかに処理されるかを知りたい  虫のする  虫の世界を見物する  虫があつまり  虫なんかを捕る  虫が知ッていたので  虫と鼠との餌食に供せられていたに  虫がおさまらないという  虫を噛みつぶしてゐた  虫のつかん  虫のさせる  虫など起こすなよ  虫の居どころというものがあって  虫がよすぎます  虫がしきりに鳴く  虫のようなものが見出された  虫のように嗅ぎ廻った  虫の声とは似もつかぬ  虫の調べがなんだか全身に沁み入る  虫も鳥も寄り付かぬ  虫を聞いていた  虫の音を聞いている  虫を聞いている  虫は精いっぱいに地上で鳴いていると  虫とは鳴けども  虫が咽ぶ  虫を逐う  虫が死ぬという  虫なぞがはひ上る  虫の音が聞こえていた  虫捕りに出かけた  虫をねらって歩いた  虫は熱湯や樟脳で殺して  虫捕りから帰って来ると  虫を見つけて捕えた  虫の食い入った  虫の糞と共にこぼれかかって  虫の角をしっかり縛った  虫を追いながら  虫が蝕ふ  虫の如くにうごめいてゐた  虫となる  虫のやうに生きてゐた  虫のやうな生活にともかく夏川が堪へられた  虫が趣きが変つてゐたせゐだらう  虫を食って  虫が荒れて居る  虫のせいでその気の置ける  虫の声が雨のように聞こえていた  虫の鳴いた  虫だと医師はのんきなことを言った  虫の声が雨のように聞こえる  虫の音はたえず聞こえる  虫の音もやんでいる  虫がつき  虫が好かんよ  虫の声もした  虫が入らなかったが  虫のように点々とできている  虫くひ  虫好く考へながら  虫だなんて云ふ  虫なんて買ひに行く  虫なんていふ  虫を私に示しながら  虫と申しましてな  虫に用はないと思ひながら  虫の這入  虫のくる  虫はどんどん飛んでゐる  虫が発ると困るからね  虫の生活には不適当だと見えて  虫を皆退治てしまえといい渡された  虫を呼びよせて見た  虫が急に騒ぎ始めた  虫が知らせてくれる  虫を同居させ  虫のいい商売が続く  虫が死んだ  虫がいた  虫が無数についている  虫が火にむかってくる  虫の這い出すほども動きません  虫が知らすという  虫がつくので  虫があばれ出した  虫がついても  虫を百疋かみつぶしながら  虫が呼吸している  虫の卵が孵化する  虫になるだけの  虫もいて  虫やなんか殺してたべて生きていた  虫がつくかも分らへんからな  虫なのであらうか  虫である若い男がウメ子が工場から出て来る  虫が好くといった  虫のせいかも知れません  虫を駆除したりして  虫を納めている  虫の音もだんだんとその音律が磨かれてくる  虫の害があるではないか  虫に似ている  虫でも食べているが  虫をさがしている  虫の全軍をひきいて  虫の声がしだした  虫の声が聞えてきた  虫の仲間では一番下等なものかも知れませんが  虫を飼うなら  虫の話がすんで  虫の鳴き声が盛んに聞こえていた  虫がキチキチ飛んでいるだけな  虫がすかんですよ  虫のような鳴  虫の声もきこえた  虫の声がさびしくきこえた  虫の声がみだれて聞えた  虫が知らせるという  虫の我から苦んでいた  虫の音を包んで  虫を殺ろして  虫も有る  虫も胆気もこの通り有る  虫をおこして死んだ  虫をみんな食べた  虫がつかず  虫がつかずに  虫のいい隠棲のねがいなどは  虫が小春の日光を浴びて  虫の蝕った  虫の付く  虫のあとを残した  虫が鳴き  虫が羽ばたきをしている  虫の出所を失ってしまいます  虫の声のほか人の気はいらしい  虫の知らせがどこかにあった  虫の飛交ふ  虫が啼く  虫の音を衝いて  虫も取れます  虫が飛んで来て  虫の声々が近く流れ込んで来る  虫の羽音も聞えぬ  虫も付かなかったと言いました  虫がいるよ  虫といえば  虫が水と一緒に流れ込んで来た  虫は腸のチフスという位で私へばかり食ってかかって  虫のいる  虫を殺しておくれ  虫が交っている  虫が好いたとでもいふ  虫に食はれて  虫がよすぎるとは思ひましたものの  虫を眺めながら  虫の如く裸に剥がれて  虫の殻のようなものが粉になった  虫のくっついた  虫が生きますし  虫と何か関係がありますか  虫が生いて  虫もいない  虫がいます  虫のかかって来る  虫が這い出し  虫を起すだろう  虫がおさまらねえ  虫の声を宿し  虫を取って  虫を籠に入れて飼って置くのに  虫がこの草を食べる  虫といわざるを得ない  虫はその悲を詩人に伝へ  虫のように匍っていった  虫を食い  虫しか食べられず  虫に対して子供が持っている  虫が円くなって眠っている  虫を追いかけて  虫のいいことをたくらんで  虫のよいことを考えた  虫を多く生じて  虫の出た  虫にとってはわれわれの一日は彼らの千日に当たる  虫のいい方針と何かの関係があるかも知れない  虫の這うよりも  虫も盲ひつつ聾したる  虫が附きました  虫が一つお雪ちゃんに取っついた  虫がいたか  虫が好かないだけな  虫もしきりに鳴いている  虫のせいだとか癇のせいだと申しておりますが  虫の努力をつづけていたろう  虫のように匐い出して来て  虫の報せとでもいう  虫の報せがある  虫を附かせてはなりません  虫が草叢で鳴いていた  虫の声が鳴きつづけた  虫の生活でさえ究められる  虫を取り  虫のように聞こえて  虫が隠れてゐます  虫なんか滅多に見つからない  虫は時々私の指を噛み  虫を払ふことも  虫よ鳴け  虫は逃げ出した  虫のそばにはらばいに寝転んで  虫を仰  虫の鋭い鳴  虫のようにうごめいていた  虫の青い甲羅を指先で動かすかの  虫に食われていた  虫が一杯啼いていた  虫が啼いている  虫が啼いていた  虫がすだいて啼きはじめる  虫が落ちると  虫は語りつくせない  虫が一せいに小屋をかこんで  虫かもしれない  虫がこもつて鳴いてます  虫が起りました  虫を叮寧に捕え  虫が呼ぶ  虫の音が湧きはじめ  虫の声に耳を傾けながら  虫の音にまじって  虫ばまれ切った  虫が糸をつたって  虫に食い荒らされてしまいました  虫は枝にはい上がり  虫の食うにまかしてありました  虫がチロチロと鳴いています  虫が一匹落て出た  虫の早稲の米粒のような白い地体は薄樺色の皮膚に透けていた  虫は拗ねる  虫だけの掌をぐいと突出した  虫を怖がって  虫なんか子供の薬になるっていう  虫を食べて見せましょう  虫はどこかへ飛んでしまっていた  虫ぐらいにこんなに怖がって  虫の糞のようなものがある  虫を捕って喰っていたが  虫をたべるらしい  虫がいましたかときいてみようとしている  虫の音きかん  虫を起した  虫がどんどんひっかかります  虫がたくさん集まって来ていた  虫がひっつく  虫を手に入れなければなりません  虫だからめったに譲る  虫を持って来ればかなわない  虫だとてきっと勝つとは限らないという  虫を捕ってくる  虫もおさまらねえ  虫を捕獲に来る  虫を呑んだと見えて  虫には見向きもしない  虫が来ても  虫の這ふ  虫がはふごとくに  虫のよいことを申すな  虫の體から立派な糸が引き出せるといふ  虫は左がいける  虫がまごまごしたって  虫がついたら  虫が鳴きだして  虫が承知しない  虫のつかない  虫の居どころがわるくてお取り上げにならなくとも  虫の伝六の目の前に差しつけた  虫の声が細々と聞えてゐた  虫を採集して  虫のせいでお出ましなさるなら  虫のいいことをいう  虫の音がした  虫のようにごろごろしているあり  虫のように泣き伏している  虫が黒く伸びて寝ているなんて  虫がついている  虫にも五分の魂と云うじゃないか  虫にもある  虫の買人が仏国や米国などに現われた  虫を飼って  虫を起す  虫の秋は深くなった  虫が大きな樹を撼かさうとするに類した  虫を殺したりもしない  虫が飛びこんできて  虫のことを悲しく思う  虫が玉虫ほどの美を持っていたならばと考えながら  虫がよすぎるぜ  虫の仲間が温い寝床と食う  虫の群が渦巻いてゐた  虫の群が渦巻いていた  虫の声が悲劇のあとのしじまを記載する  虫の投落された  虫は秋ときめてしまっているが  虫の音などもする  虫の宿となるべき  虫の惨めさを思い出す  虫が附いていたので  虫は此那にも居るしさ  虫を一匹飲み込みながら  虫がくっているよ  虫より劣った  虫のようにみすぼらしく哀れになってゆく  虫がくいこんでいますよ  虫の知らせではありますけれど  虫を捕獲する  虫か一個唸を立てて  虫も蛙となり  虫なら何でもくう  虫をつかまえて見せてやると  虫の呼気のように応えたが  虫の声が耳について眠られない  虫を捕らえ  虫を捕ってきた  虫だけを餌につけた  虫を使って  虫がムクムクと動き初めました  虫のいい希望をつないでいた  虫のような船をながめた  虫とやらが体内に巣くっているから起る  虫の飛び交うさえ見えるくらい  虫の声がきれ  虫もいます  虫が申しました  虫が生まれ出る  虫のように寝ていました  虫の駆除を徹底的にやらねばと考えた  虫の声も眠る  虫の声がするだけの  虫の音次第に消え行く  虫の声きかんと  虫のねだんづけ  虫のゑんとやいふべき  虫の音にまじりてほの  虫のいい事をいうにしても  虫の調子よい羽音とともに頭に浮かんでいた  虫が思量の暗黒の底に爬行する  虫に食われて  虫の音をきいた  虫の声などで纒めらるる世界の外に逸した  虫には敵を防ぐ  虫がしきりに鳴いていた  虫の声が雨のように繁く聞えてきた  虫を退治せんが  虫が喰っていた  虫が喰っただけだとは思ったが  虫が上げた  虫は仰向けになって  虫は全精力をそそぎ尽してしまうほどの  虫やバクテリヤの写真の載っている  虫ばみ枯れかかった  虫の知らせに満ちていた  虫の音がしげく聞こえていた  虫の音に時々まじって  虫の音しげき浅茅生に露置き  虫の声にも帝が悲しみを覚えて  虫の群がってる  虫の声と同じような力のないふうでいる  虫来りて顔のあたり飛びめぐるを  虫もたくさん鳴いていた  虫も耳のそばへとまって鳴く  虫の声もかすかにしかしなかった  虫があるが  虫の動きを追っていた  虫の声と松風の音が混じり合い  虫が集まって鳴いている  虫の声もする  虫を放しておいたりする  虫の声大絃はさらす  虫が穴をあけて  虫の思ひ  虫の声に合わせるほどの  虫はみし  虫の音も聞えぬ程  虫の音がしてゐる  虫の声を漂はせて  虫の音も憚からぬ酔うた  虫もすきずきといふ域に達したら  虫の餌となれる  虫はいよいよ盛んに鳴いている  虫などを殺して  虫の良い時間とまつたく  虫の音がいっしょに立ち上ってゆく  虫の音が今から想像されるほどはびこって見える  虫の音に満ちた  虫をお放ちになって  虫の音を愛して  虫が鳴きますね  虫が鳴きたてている  虫には皆それぞれ別なよさがあっても  虫だとも言えますね  虫だからかわいく思われますよ  虫の声の批評をした  虫の象眼の入った  虫の象眼のある  虫の声も鹿の啼く  虫のとりあいをして  虫だけが鳴き弱った  虫多く出  虫を見る  虫を抜き  虫を抜き出して  虫を抑える  虫の声も絶え間なくてここは心細さを覚えさせる  虫をきいていた  虫がないているだろう  虫はおひるまでも啼く  虫の声だけが何にも紛れず  虫が動き出した  虫が良過ぎるよ  虫と言はれた  虫にも鳥にも吾れはなり  虫のように眼を細めた  虫の羽音に驚かされた  虫をみまもった  虫の音遠ざかり行くも  虫喰い大豆を拾っていましたら  虫もゐなく  虫の声さへ今宵は何うしてか音を絶つた  虫がついたか  虫が附き始めるという  虫が声を揃えて鳴いています  虫をき  虫に対しては比較にならぬほど  虫やそれに類した  虫をたべないで餓えて死のう  虫になった  虫を封じて下さい  虫のよさに思わず  虫が飛ぶと  虫が出ましてね  虫をこらえてあしらっている  虫の居所が少し違っていると見えて  虫ともなんとも言い様がござらぬ残らず揃って  虫などが棲んでいました  虫を捉えて食べるという  虫のように晶結させられてしまった  虫が知らせるといふ  虫の知らせが当ったかしら  虫の好いことを云う  虫に食いつぶされるだろう  虫を身内に持っていると  虫の速度よりは早い速度で進行する  虫の知らせとでもいう  虫や鳥などが精神恍惚て逃ぐる能わず  虫を見詰むると  虫と想い別に学名を附けた  虫の声声が昂  虫の奴がさきに半分も喰ってしまっている  虫が良すぎるという  虫を活かせてふ  虫の音が一ときにやんだからである  虫がすかなかった  虫にはたはたあるごとく  虫のよい註文をつける腹立ち  虫までも汝に支配され  虫を圧えて  虫を食わぬ  虫また鳥と思うた  虫の総名と書いた  虫焼きてふ  虫やその卵を焼いたからの  虫を入れ  虫を死絶すべき  虫が閾近くなった  虫を駆除するは  虫も天から福を齎すから  虫が出る  虫の音がながれ  虫にも五分の魂があるという  虫にも五寸の魂といいたい  虫は岡へ上がった  虫が噛みきる  虫を籠に飼ひぬ  虫の雌雄とも夏の日の天日ひとつわが上にややまばゆかるものと思ひぬ  虫だと云って  虫を殺し  虫を助け  虫と感じ  虫の声に聞き入っていた  虫の声が急に聞えだしてきて  虫の声さえ聞えて来る  虫の声のみが淋しかった所に人声が聞え出した  虫も鳴く  虫の声もあまり多く聞かれなかった  虫が多く聴かれない  虫が飛んできてるでしょう  虫は食う  虫が肩にまで飛び附いてきて鳴いてゐる  虫の末技に誇るよりは  虫の畏敬せられた  虫を捕つたり  虫が好かなかったりなどした  虫の音を聞いた  虫のいい文句がほとけ  虫は歌う  虫を堪えていた  虫わづか  虫のことを細々と描写してきた  虫のことでも下へも置けぬほどの  虫のことでも思想の光にあへば下へも置けぬほど  虫は仕様がありません  虫はなんとか納まって行けるけど  虫が好かず  虫をとつてゐる  虫をも殺さぬ  虫食ったような顔をしやがって  虫がつめた  虫を喰った  虫が知らせたとでもいう  虫さえあるに  虫は鳴きしきっている  虫の音草の底に聞こえ  虫のよい願いかもしれないが  虫の声と相触れて  虫のすく好かんという  虫ともつかない  虫をお喰べなさい  虫を探して  虫を探す  虫などはすつかり  虫がたくさん飛んでゐましたし  虫が良過ぎると思うの  虫を集める  虫の姿勢をつく  虫の背中にプツリと刺さる  虫を見つけては  虫さえ厭う  虫が聞えはじめた  虫に憑かれた  虫のいいことを言ふもの  虫の音に聞き惚れていらるると  虫も声をひそめた  虫の影を飛立たせながら  虫の歩いた  虫はイナヅマ型に光りを求めて  虫が嫌ひである  虫が火を眼がけて飛び込む  虫を取りし  虫の音しげきあさぢふや  虫がついたならば  虫のいいことがいえましたねえ  虫のむれが飛び立つ  虫とバイキンがウヨウヨい  虫をかぶる  虫がわいたとみえて  虫が食っておって  虫のくった  虫が背を高く持ちあげては  虫の踊りに見える  虫に相手の尺を取らして  虫でも刺したか  虫の知らせを感じました  虫にたとえると  虫の音日中の暑さにいつもより稠くなりぬ  虫の音少くなりぬ  虫を聞かず  虫始めて啼く  虫の声夜ごとに多くなりぬ  虫猶鳴く  虫の声俄に稠くなれり  虫を煽  虫がよすぎると  虫が知らせたとでも言おうか  虫の群れに見えて来ました  虫食む度合が執拗く  虫のようにかがり火の影をしたって駈け出した  虫の声が一面にきこえました  虫の音を感に堪えた  虫の声が湧き出す  虫がひそんでいた  虫はもう死んでいた  虫は度を失って  虫に食はれ  虫の奴が攻勢に出た  虫さえ食わなければ  虫が知らせたと云えば  虫を検査している  虫を潰す  虫も恐れ入る  虫の方で気兼をしたり  虫は依然として食ってるが  虫の声は露に衰えて  虫をはらいのけると  虫が強かったのにどうした  虫を食べさす  虫が飛び  虫の望が叶う  虫が泳ぐ  虫を吸っていれば  虫の好い願いを持出すから  虫が好かないで  虫が飛歩行いた  虫の望が叶ふ  虫を吸つて居れば  虫の音を聞かせ  虫についてその心持と云った  虫について色々の事を考えたり  虫は死んでしまった  虫の心象だけは今も頭の中に呼び出す  虫の成虫であるべき蝶蛾がどんなものであるか分らなかった  虫の一種とあるばかりで  虫が西洋にも居るだろうか  虫の生活が次第に人間に近く見えて来ると  虫の音が高く聞えていた  虫の好かないたべ  虫の仲間では恰好がよいといふ事になつてゐるので  虫がつきて腐つてしまふべし  虫の音を聞ときは哀を催す  虫の居どころ一つで笑ったり怒ったりしているだけの  虫にはきいても  虫にもせよ  虫の標本をつくるといって  虫を殺そうとせず  虫の穴がところどころにあいている  虫の穴が処々にあいてゐる  虫のいい甘ったれた  虫によく似てゐた  虫を聞く  虫のような声でくりかえしくりかえし  虫を殺しても  虫は助けろじゃ  虫飛ぶの花間に息喘ぐ  虫の声を聞き澄ますかの  虫を押さえて  虫が知らせるとか  虫にくわれませんか  虫を体に入れておく  虫の声が水音と一緒に成って  虫が上って  虫の鳴き声がきかれた  虫がよすぎたの  虫になるばかりである  虫にはならないだらう  虫のやうに踊りだして  虫の好く  虫が来ないというが来ている  虫がすかぬが  虫が一匹の死にかけている  虫のやうに想ひが縮んで行くばかりだつた  虫にたかられている  虫のようにお乳の下へ這い拡がって行きました  虫は草に秋のゆくへをすだく  虫がだいたい紡錘形をした  虫が知らせたとでもいうか  虫が鳴くわねえ  虫の声が地に湧きたっていた  虫の声さへ聞えて居た  虫が食つてゐたので  虫の知らせがわるいからとあんなに御心配くださった  虫を殺すとすれば  虫が根についちゃいませんか  虫は飛んだ  虫のやり方を取った  虫をとり  虫のやうにジユツと縮み込んで  虫が好すぎるから  虫を拾つて食べたりしながら  虫がすきませんであります  虫を呼ぶ  虫を誘う  虫の体も嘴も葯に触れて  虫が糸を繰る  虫の好きと一路通ずる  虫の性質はほぼ判った  虫に向って  虫にくわせまいとして  虫が泣かす  虫の声がしている  虫の声がしているかしら  虫にくわれていない  虫の声でもきいて  虫の声が断続し  虫の音が聞え出した  虫の音に伴れて  虫かしらねど時計の玻璃のつめたきに這ひのぼり  虫の好みが高められ  虫の知らせとみえて  虫も飛ばず  虫の正体を見つけたい  虫を見かけた  虫の体臭も混入し  虫とへ行く  虫が蝕っているかもしれません  虫でも刺す  虫の声々とに闌けてゆく壊れかかった  虫がついて黄ばみかけた  虫落という  虫を祭るかというに  虫にむかって  虫はだんだんに生長して  虫は獄屋の壁のすそを掘って  虫の祭祀を続けている  虫を取り出した  虫は俄かに変じて  虫を防ぐから  虫の与右衛門とよばれながら  虫の与右衛門を罵倒する  虫の声もきこえる  虫がさかんに鳴いてゐた  虫の音も絶えてゐた  虫の音がしていましたが  虫がいて  虫の重みで撓い  虫のいい量見に過ぎなかった  虫でも発されちゃあ叶わねえ  虫がばたばた羽をあてる  虫のために全体の重心がいくらか移動し  虫が鳴いて居る  虫の声になってしまって居る  虫は何と云う  虫の音を聞く  虫はある  虫の居処がその日に限って  虫の声が聞えて  虫がわいた  虫を針の先でつついては  虫鳴く声を聞く  虫が飛び出したりした  虫の声が恐ろしく高く響いているが  虫が多くついてゐる  虫をくっつけていた  虫が退治られて  虫も退治され  虫のようでもある  虫よけのホドジンを入れさせなければ  虫の声が遠くなつて此処では梟が頻りに啼いて居ます  虫に生まれかわって  虫の良い了見も起しかけていた  虫は鳴かなかつたが  虫のいい断定を下して  虫に近いものから脱けだす  虫の声だけが胸にひびきます  虫の音ほどのものも伝はつては来なかつた  虫の音が一めんにきこえていた  虫はさまたげる  虫になれとは仰し  虫の喜びのほうが増大して  虫を一匹持っていて  虫になれとは仰  虫は好かないけれど  虫がうごめき出すと  虫のかわいさにさそわれて  虫はなんとも云わないで  虫はどうしたろうかしらん  虫は入って居なかった  虫はころっとなって入って居た  虫はからだに似合わない  虫と変らない  虫が羽にくつ付けた  虫が巣食っている  虫の音の集くにつけ  虫の入りようも無いものをと思えども  虫の群をなした  虫に螫された  虫だという説がある  虫を大津虫と呼んでいる  虫の美しさも消えてしまったし  虫と見られ  虫が好かんで  虫も育つ  虫にいた  虫のせいやカンのせいで文学者になった  虫のいい予感に過ぎない  虫への変身という変った  虫の喰ったくらいの  虫が鳴いてゐる  虫が食つてゐる  虫が明方にも鳴くといふ  虫の音がしているのに  虫にやる  虫にからだを食わせ  虫もみなさきに竜の考えた  虫にすぎません  虫の音もしますが  虫の知らせをお感じになりましたか  虫は余り敏感に作用しなくなったか  虫を派遣する  虫の音を聞いていると  虫喰いだらけで丸でイルミネーションみたいに日光をすかす  虫に喰われるよりは  虫の原因の大半が道江の問題にあるという  虫を除ける  虫や動物のことを話しました  虫のように生きてる  虫の知らせにかありけむ  虫や雲や風景を眼の前へ据えて  虫の声が雨の音に変わった  虫も鳴き出した  虫が好かなくって  虫も森にすだく  虫のように勉強したいなどという  虫を思わせる  虫のつけるなり  虫の知らするなるべし  虫のよいことを考えてついて行った  虫がそれきりになるか  虫のいいことを兄に相談すると  虫をおさえている  虫と言われて居りまする  虫にとりつかれて  虫が喫って敗れ  虫がパチパチと飛び翔けた  虫の垂衣をした  虫の垂衣が行はれた  虫の垂衣の事は見えぬさうである  虫の垂衣云々の事を書いた  虫の垂衣は今昔物語にも出てゐると  虫のねほそる  虫のかげんか  虫よけいれて  虫が告げた  虫は一つもいないのに  虫ぼしの本を机に並べて  虫が収らないと見え  虫の如き執拗さをもつて  虫の如き執拗な意志を伝承してゐた  虫の盲目的な宿命の目があたりを見廻し  虫の盲目の希ひが  虫のよく捕れる  虫のように黙って暮した  虫もとんでくるだろう  虫の姿を箱に容れて  虫のせいかこんなものが出来て  虫の知らせとは予想もしませんでしたね  虫よけ入れて  虫のようにかみ入って来た  虫の生活を眺める  虫が来て  虫が嘴に消えた  虫もいなければ  虫がすかないからって  虫やモルモットや猫に植えていた  虫にまでも知らせてあげたい  虫が好過ぎたのよ  虫でも拾つて喰つて生きてゐて呉れろよ  虫が好かれたと云った  虫が鳴き出してゐる  虫のいい空想も起こるくらいに  虫のコロニーとなって  虫を庭へほうり出すと  虫の掛かる  虫を取ろうとする  虫の声もかすかにまじっていた  虫が巣を喰っている  虫が腹の中で暴れて  虫に襲われた  虫喰いがいる  虫喰いなのを見つけだした  虫喰いが上野駅を午後九時の汽車で五色に向かった  虫も動いていた  虫に刺されました  虫の声が涼しく湧き出して  虫をほじり出して食っていた  虫が浮いていた  虫よりももつと  虫だといふ  虫の体臭はなかなか消え  虫はせつせと  虫はかうして  虫はみんないつ  虫の声がまた聞え出して来た  虫が鳴くといふ  虫の一つとして愛されてゐた  虫は僅に自分ひとりの身を包むに過ぎない  虫の稚拙な鳴  虫みづからが持つて生れた  虫の音そこここに聞える  虫に食はれた腹だちか  虫が声々に鳴きしき  虫と虫草の葉かげでころりんと別れのゆふべ鳴いたとさ  虫が来る  虫の音ひとしきり繁くなる  虫に蝕まれ  虫が沢山とんで来て  虫に過ぎない  虫が小指大の穴を開けてゐる  虫には受け取れませぬ  虫が嫌えば  虫が嫌う  虫に螫されたり  虫を踏みつぶすにも  虫を捕らせた  虫を食べてる  虫だつたとある  虫が群がって泳いでいた  虫が草間で喞いていた  虫が無心に唄っている  虫が降る  虫がおきるという  虫のわざはひか  虫が六兵衛の大きな鼻の穴へとびこんだ  虫も死に絶えた  虫のすだく  虫が一か月後には大いに繁殖した  虫が頭の下で鳴いている  虫が鳴いてるわよ  虫売りが前の金物屋の店さきに出た  虫売り大道手品は喝采でいっぱいカーチンメンドの冷し  虫が四囲いちめん鳴きたてている  虫に響いたので  虫のいい要求を致してきます  虫にも五分の赤心がありました  虫の声きこ  虫が一つ居はしませんか  虫が居て  虫の声と共に流れて来た  虫を捕りに来た  虫を捕るべき  虫を捕りに来たなどという  虫の声が一面にきこえる  虫臭いほんとうの赤毛布をマントにしてゐる  虫の音が秋を思わせ  虫売りは三軒も四軒も出ていました  虫とならしめ  虫を喫うように其の餅を嚥み込んでしまった  虫でもついていて  虫がすいたか惚れすぎて  虫は凝と  虫噛んだ青いままの木葉が絶え間なく落ちる  虫に喰われて押せば倒れ  虫の声は雨のようにきこえる  

~ 虫[名詞]1
夏の虫  虫なら虫を  石太郎を虫に  ぶんでも虫に  書斎の虫の  奥から虫が  土の虫の  竿に虫が  心の虫に  まめな虫  ときは虫を  米喰ふ虫  たみをきて虫の  敏感な虫が  春夜の虫の  音させて虫  炎天のの虫  炎天の虫を  んべい虫を  私は虫の  胡瓜植ゑるより胡瓜の虫が  障子を虫が  若葉が虫に  私とはいれない虫と  これでも虫で  夜の虫が  まねして虫の  秋野に虫の  嫉妬の虫が  欝屈したふさぎの虫が  朝の虫の  昼も虫  夜風の虫はと  買物がてらふさぎの虫を  くつわ虫が  くつわ虫に  空の虫が  其様な虫の  外面から虫も  はりの虫が  疳癪の虫は  大根葉の虫を  ほとりをとぶ虫の  斑に生えて虫が  日に虫  晴間に鳴く虫の  不都合な虫  相手が虫では  ことを虫が  鉛を食う虫に対して  鉛を食う虫の  時は虫の  田舎道を歩いて虫の  風の音にまじって虫の  彼等は虫の  子育ての虫  #我利の虫  焼跡で聞く虫  言ふ虫は  森へ虫を  庭に鳴いている虫の  枯蓬とが虫の  漂ひながれて虫を  花か虫かを  特徴である虫の  一匹の這う虫を  熱烈な虫を  何と言う虫  私は虫と  雪中の虫の  はじめは虫が  中かならず虫  言葉からして虫が  本物の虫を  名も虫の  なかの虫  梅雨時になって虫の  一匹の虫に  姉は虫が  一寸の虫にも  墓地に光るは虫の  衰亡の虫を  米を食べる虫  宵から虫が  夜には虫  かすかな虫の  幾本もの虫の  自分の虫の  特権が虫が  貞節な虫の  あれが虫が  叩ッ斬ってくれねば虫が  活字が虫の  ように残って聞えた虫の  幻滅の虫  音楽などは虫の  絵を描いて行こうなんて虫が  星が光って虫の  川に棲む虫は  川の虫まで  此の虫が  それが虫  此の虫は  幹は虫に  大食ひの虫を  此の虫の  其処に虫の  しんぼうの虫によ  災難な虫の  他の虫は  別の虫は  さの虫が  無数の虫を  材料は虫の  それは虫のよ  十分に虫の  圧しつぶされたばかりの虫を  その他の虫と  毒のある虫を  圧しつぶされた虫の  螫毛は虫の  蛇が虫を  自分で食べる虫を  どちらかの虫が  毒を放たりする虫は  やうな虫  平等な虫の  二番目の虫は  つてゐる虫は  八百までの虫を  他の虫が  先頭の虫が  きのこには虫が  毒で虫が  毒でも虫には  嘴で虫の  楽しみをもって虫を  宅助の虫は  くよくよは虫の  鳥や虫を  思合すれば虫が  予感が虫の  花粉を虫が  水に棲む虫まで  十夜の虫が  有明けを啼く虫の  数百の虫が  幹に虫が  野の虫は  河原に啼いている虫と  あたりの虫の  市街地に行けば虫の  岡田は虫の  鳥や虫の  奴が虫が  俗にいう虫が  おなかの虫が  やけの虫と  わしとこでも虫が  鴉や虫が  娘が虫にでも  境内から虫の  観察の虫の  読書の虫に  本の虫に  金気がしみついてるから虫が  上得体も知れぬ虫が  奴は虫が  奧樣あつかひ虫が  癪の虫が  山ぶどうの虫を  何し知れない虫は  叛いた虫を  私にも虫の  獅子身中の虫とは  草の根や虫など  腹に虫が  張飛が虫を  ような虫の  恋の虫に  秋の虫が  下では虫が  今度は虫が  冬の虫を  本の虫の  やうとは虫の  私は虫を  別な虫の  浮気の虫は  蠅に似た虫で  変化した虫に対すると  其処此処に虫の  お金は虫の  夏の虫の  屋根の虫が  屋根の虫は  予は虫が  秋の虫の  今年は虫の  くつわ虫は  花を虫に  うちに来て鳴く虫に  松虫鈴虫くつわ虫などを  #夏の虫かと  秋の虫は  ふだんは虫の  夏の虫て  これこそ虫が  保護色を求める虫の  自分が虫も  惡き虫など  主任は虫の  いつまでもにが虫を  このごろは虫の  歯がみをしながら虫を  駕籠の虫に  駕籠の虫  地に這う虫も  かいべつには虫が  浮気の虫が  世間では虫も  家庭の虫の  小鳥や虫が  庭には虫の  地を這う虫までが  汝は虫よりも  喉笛を掻き切られて虫の  それは虫が  甘藍の虫を  各々が虫の  生命を取られる虫の  情熱の虫が  浮気の虫も  先で虫の  梢に虫の  獅子身中の虫を  獅子身中の虫の  秋らしい虫の  結果の虫の  印殿草で出来た虫  ヒゼンの虫が  料理を虫や  田に虫が  中で虫が  夜鳴く虫の  穴に隠れる虫の  のみの飼うてゐる虫の  這ひ虫に  不思議な虫が  くつわ虫の  酒の虫は  庭いっぱいの虫の  風に吹かれてひろがる虫の  人間は虫  喧嘩の虫が  獅子身中の虫と  夜は虫の  様々な虫が  云ふ虫の  鉦叩きといふ虫の  たくさんの虫の  穴と申せば虫に  入社前までは虫も  あちこちを虫  荻叢に歌う虫の  珍らしい虫では  兎や虫を  今思えば虫の  何よりも虫を  猜疑の虫に  愚痴の虫に  猫は虫を  なかに虫は  承知しない虫は  承知しない虫が  何処かで虫の  風が吹いて虫の  荘子を虫  僕は虫が  私の虫が  のは虫が  早朝は虫も  木を噛む虫の  鉄瓶が虫の  和本は虫が  苦が虫を  疥癬の虫が  柱は虫に  ヒダにはさまれてもがく虫の  今夜は違った虫が  時に虫が  ちいっと虫の  日本人には虫の  一匹の虫の  心が虫よりも  ような虫が  昼間から虫の  何かの虫の  秋の虫では  蓑虫をも鳴く虫の  肩にとまった虫の  りこそり音させて鳴かぬ虫が  一匹の虫で  静かさに虫の  夜は虫が  会や虫の  中に虫の  底で思い出し思い出し鳴く虫の  空間を飛んでいる虫を  葉の虫を  どこかで虫の  俺に虫を  中へ入って虫の  翅をした虫  時気がついて虫の  初めの虫では  初めの虫を  少年達と虫  成が虫を  蓄っている虫を  自分の虫を  双方の虫を  毛で虫の  双方の虫は  啄は虫に  頸を伸ばして虫を  前へ虫を  他の虫と  不思議な虫と  献上した虫の  鳥や虫は  工合に虫の  すだける虫の  わたしの虫の  お隣のは虫は  真剣な虫の  鉦磬と虫の  羽根さへ虫に  肝の虫が  日中だけれども虫の  微かに虫の  無尽蔵の虫の  幾度か虫の  外で虫の  厭な虫など  かたつむりか虫でも  何か虫が  糸が虫の  道具類を洗うと虫が  田の虫  風でも虫でも  それを犯せば虫が  三尸という虫が  魚も住まず虫の  周囲に虫の  昔の虫の  わしの虫が  初めから虫が  中には虫の  児玉は虫の  畑中に鳴く虫  市に行くべき虫  目から虫の  うえの虫を  そのものを虫ば  底を虫ば  庭では虫の  あなたの虫の  木中の虫を  脚の虫が  たいそうな虫の  手づくりの虫は  人工の虫は  野に鳴く虫も  再興して虫  巣に羽ばたく虫を  沢山な虫  足をなげ出して虫や  中の虫  ような虫  チッと啼いている虫の  のも啼く虫と  貴様は虫で  日頃は虫  そんならって虫の  不器用者は虫  筈の虫でも  何処までも虫っけ  悸えた虫の  名も知れぬ虫が  中に籠っていた虫と  病に虫ば  愛子を虫を  樹に居た虫を  蓼食う虫が  草原に虫が  なにかの虫には  そとの虫の  戸外に虫の  夕に虫を  変な虫の  ほんとうに虫が  蟻と虫との  方は虫が  齲歯の虫が  中から虫  篭の虫の  音は虫が  桟にいた虫の  冠った虫に  垣根には虫の  來る虫の  床下で虫が  疥癬の虫さえ  恙の虫の  かな心の虫の  両様の虫が  軽率で虫の  #子育ての虫に  葉を虫が  自分について虫の  間に虫の  ほうは虫に  一つ一つの虫の  日光に照らされて虫の  中空で虫の  肥大な虫の  肝の虫を  昼でも虫が  名も知らぬ虫の  癇癪の虫を  肝の虫  書き出しは虫が  それは虫の  竹内さんはにが虫を  吉日よかみさげ虫を  身に虫が  輪の虫が  例の虫  のも虫が  夏の虫は  二の虫を  笑いの虫は  オボーと云う虫に  市中の虫  一軒の虫  一面の虫の  一面に虫が  鳥飛びぬ虫の  自分自身の虫の  様な虫の  夜の虫  秋の虫  何事にも虫を  萩の繁りが見えて虫の  シゴイさんが虫の  げんごろう虫の  むかしから虫が  道も見えずしげりて虫の  野は虫の  音も虫の  わたしの泣きたい虫が  坂道を虫の  幽かな虫の  這ふ虫の  竭んだ虫の  上に落ちている虫の  蛾に似た虫  灯取虫  葉の虫の  中の虫の  灯取虫が  広葉の虫の  灯取虫に  草がくれに虫は  中の虫を  君屁ひり虫という  屁ひり虫は  タデ食ふ虫と  上で虫を  くせにふさぎの虫を  夏の虫を  用意されていた虫の  影から朝すず虫が  赤ン坊でいえば虫が  団扇に虫が  虫籠の虫の  本箱の虫に  本箱の虫の  病いの虫の  下の虫の  家名の虫の  しん食ひ虫なども  灯取虫を  灯取虫は  灯取虫の  怒りの虫が  所謂怒りの虫と  怒りの虫に  五十五万石に疵付ける虫を  自信が虫の  日陰の虫の  自殺の虫の  極端まで行かなければ虫が  前後矛盾した虫の  仕方なく動き出すには虫の  物思いの虫を  奥にすだく虫の  みんなが虫に  数字が虫に  しみという虫に  一部が虫に  全部が虫に  これは虫  それに虫  割り算は虫  割り算の虫  高級な虫  甲斐のある虫  お喋りの虫が  どこに虫  新鮮な虫  貴下は虫  子供が虫を  単調らしい虫の  事を考えてみると虫の  無数に群がっている虫の  これらの虫は  黒んぼの虫は  こいつは虫の  數字が虫に  しみといふ虫に  いはゆる虫の  水中の虫を  中には虫が  樹にも虫が  昨夜の虫の  中にいる虫まで  さは変らない虫でも  木の虫を  生命と虫の  特別に虫の  どこやらで虫が  白浪おしよせてくる虫の  交んだ虫で  種々な虫の  色は虫  時分から虫の  ばたり落ちてきて虫が  眼に虫の  朝の虫が  山家は虫の  三本は虫に  みんないんでしまうより虫が  音させて鳴かぬ虫が  茄子に虫が  雨だれの虫が  雑草すゞしい虫の  うちの虫が  萩がちつたり虫が  小野川も虫が  板は虫が  これらの虫を  主人である虫が  海綿の虫が  木の下闇では虫が  肺病の虫が  幾百の虫が  秋の虫でも  候も虫が  露を吸いながら啼きしきっている虫でも  風の音を縫って虫の  十年二十年を虫の  むらにすだく虫の  むらの虫の  鳥や虫や  水はくされてゐて虫が  背戸に泣く虫の  昼の虫の  かぎりを啼きすだく虫の  縁談とは虫が  どこまで虫の  火に入る虫よりも  磁石の虫に  豆粒大の虫を  ように襲いかかる虫  地を這う虫の  巨大な虫が  有毒な虫  何かの虫が  磁石の虫は  傍で虫の  甚しく虫の  米はあるが虫  書斎の虫  これを虫の  彼は虫を  中に虫が  上に虫の  雨露次に虫の  今まで虫の  どこやらで虫の  家づきの虫の  家の虫の  田の虫と  虫小の虫とでも  甚伍左獅子身中の虫  タコ等は虫か  お前さん茅葺屋根から虫が  灯取虫でも  子供の虫と  奥さん見たいに虫も  俗に云う虫が  それ等の虫が  霜に弱まった虫の  朝の虫こそ  火をしたふ虫の  其処ら此処らに虫の  昨今は虫の  駒井は虫も  箱へ入れたって虫が  女房に虫が  僕に虫が  さまざまの虫が  帳消しなどとは虫が  先に触れて死ぬ虫を  嫌いな虫や  俺の虫の  ようとする虫の  薔薇の虫と  色々な虫に  何でも虫の  独占しようとして虫を  珍奇な虫の  人として虫に  それにもかかわらず虫の  暇を割いて虫の  とりこにしてやらねば虫が  おしげが虫が  誰しも虫の  きのう今日の虫の  次へと虫の  草叢には虫の  野で聞く虫の  哀切な虫の  弁信法師が虫の  地上の虫を  鳥と虫とは  地上の虫が  地の虫が  あんたは虫も  ように虫  木くずが虫の  一本抜いて虫の  光に集まる虫を  手紙をば虫が  何か唸る虫が  這奴らの虫の  母は虫の  何といふ虫  女自体が虫  言葉自体が虫で  三匹の虫の  ヒロシといふ虫が  肚の虫がを  土や虫を  不平の虫が  垣には虫の  名の知れぬ虫が  藪にも虫の  足にたかっていた虫の  庭から虫の  麦には虫が  イボタの虫  イボタの虫なんて  イボタの虫と  イボタの虫の  やうな虫の  装置して虫の  なかに蠢く虫  火で虫を  底に棲む虫が  多くの虫を  大の虫の  獅子身中の虫  どこかで虫が  いろいろな虫が  チョロとよんでいる虫が  俗に虫が  かんしゃくの虫が  底に居る虫が  いろいろの虫の  冷血ムザンな虫に  男が虫  そこに虫の  光を慕う虫に  中の虫でも  そうに虫を  大将であるが如く虫の  あなたも虫を  秋らしい虫が  籠の虫の  庭さきでは虫の  昼でも虫の  草むらに鳴き弱っている虫の  終には虫の  胸には虫が  藻に住む虫の  気に啼く虫の  為に虫を  一時に虫が  りんごに虫が  螢の虫は  いとどの虫  いとどの虫よ  これは虫の  彼の虫の  枯葉には虫の  八つ手に虫の  私も虫が  秋になると虫が  獅子身中の虫といった  それを虫を  脱線の虫の  外の虫も  色々な虫が  窓にも虫の  例の虫が  虎列剌の虫や  ペストの虫と  夏頃腸チフスの虫が  俗にいふ虫が  毛沓は虫に  海中の虫の  ぼや海中の虫の  ぼや海の虫の  仁助も虫を  お腹へ虫が  オヤ薇と虫と  時から虫が  雪子を救い出すという虫の  不吉の虫が  蓼食う虫も  中に住む虫を  二種の虫を  自分等は虫が  土を食い虫を  鳥とか虫とかの  鳥や虫に対して  栽えたら虫を  外務省の虫の  これは虫が  そこここに虫の  さつま芋は虫が  俗に虫の  蕾に虫を  枯草に虫  間では虫が  ために虫が  鉢物の虫を  それに虫なんか  家康を虫が  彼は虫の  われな虫を  中で虫の  踏段は虫に  昼間さえ虫が  下で虫が  夜ごとに虫が  秋の鳴く虫は  種類の鳴く虫が  里の虫かも  月見草など咲いてゐて虫が  葎がくれに虫の  夕月が射して虫が  声が虫の  寂寥が虫  倦怠に虫ば  心を虫  豆の虫が  蚕豆を捨てて虫だけの  これんばかしの虫を  #桃の虫  柳の虫なんか  掌の虫は  婆娘は虫が  始めは虫を  中にいる虫を  それに虫が  亭主の持っている虫は  みんな大事の虫  わたしの持っている虫  わたしの虫を  おれさまの虫も  云ふ虫で  褐色の虫が  身にしみ入るごとく鳴きだした虫の  木へ付く虫  そっちにすわっているおこり虫は  米の虫が  生身に虫が  仏頂寺には虫の  夏の虫とは  だんなが虫の  僕いろいろな虫を  口々に虫の  静かで虫の  おれには虫の  魂は虫にも  実物の虫  厭がる虫を  稀には虫を  蜉蝣といふ虫が  薬をかけたり焼いたり潰したりして虫を  多くの虫が  ぷつんと杜切れる虫の  特効ある虫よけ  蛙や虫の  気絶するばかりに虫が  声をした虫の  妙な虫が  ばらは虫が  私は虫よりも  身中に虫  蜘蛛が虫を  何の虫か  遠くから虫を  ように虫の  内には虫の  床に入ったが虫の  桑の虫  桑の虫を  桑の虫だけを  葉の虫と  花は虫に  三道楽の虫が  面を泳いでる虫の  浮気の虫とやらが  平生から虫の  ことしは虫の  獣や虫や  声で歌いながら踊る虫の  こっちの虫の  夜に聞く虫の  野辺にすだく虫の  はしは虫の  天井は虫に  断片が虫の  前歯が虫に  灯火や虫の  青年も虫が  蓼喰う虫も  つて獅子身中の虫  寄生する虫の  音にも虫の  ころの虫の  がれに鳴く虫の  野に鳴く虫を  声も聞こえぬ虫の  やうに虫を  土蔵の虫は  程の虫の  様に虫の  許りな虫の  叢の虫の  蓼食ふ虫も  音楽と虫の  花草が虫の  変はらぬ虫の  院は虫を  むやみに虫が  秋鳴く虫には  ところのある虫  愛嬌のある虫  秋草に虫の  中の虫だけが  秋は虫の  ようなる虫  病根となりし虫を  近藤は虫が  小の虫を  大の虫を  色を変える虫の  庭に鳴く虫の  肚の虫が  チツと虫が  画の虫と  マルキシズムの虫が  恍惚とした虫の  それは重なり合って這い出ようとする虫の  足元から這い上って来る虫の  学校も虫が  紙に落ちた虫の  夜冷に虫の  納屋で虫  腹の中の虫が  そこから虫が  秋の虫を  魚も虫も  ふうに虫や  勉強の虫に  そこが虫の  一遍彼の虫を  かすかに虫の  光太郎はじぶんの虫の  あい変らずの虫よけ  始め頃にかけて虫が  妙に虫の  わけがわからにゃ虫とも  虫入り水晶の虫の  草の根にすだく虫の  私の虫の  中に住んでる虫  幼虫に似た虫  中身を食い荒す虫の  自身を食いつぶす虫を  肝や虫の  大変為になる虫  身長に沿うて虫の  何か虫の  携帯品に附いて来る虫や  錦斑らの虫  特種の虫と  物あったが虫に  ここらは虫の  燕は虫が  紅提灯や虫  風鈴や虫  万物死滅して泣く虫すらも  無数の虫の  田長に付きし虫の  男だけが虫の  土を這う虫までも  損と虫を  錦斑の虫  食して虫を  古人が虫  鼠は虫の  支那の虫  一切の虫や  擬葬式をして虫を  式で虫を  樹をつつくと虫が  涼やかに虫の  丁度下に虫の  小禽が囀りながら虫を  南海に虫  あたしばかでもよわ虫でも  二夜名しらぬ虫を  翅ある虫の  折つて貰はうといふ虫の  #大の虫を  戸外の虫の  光や虫の  影にちろちろ泣き後れてる虫の  是は虫の  ときは虫も  ここでは虫の  家をまもる虫の  後をむけて虫を  こっちで虫が  下などで啼いている虫の  なかに虫が  地下にて鳴く虫の  話をして虫を  三センチにも足りない虫の  やつぱり都会の虫は  気をつけて虫を  三好の虫は  私は虫が  葉へついた虫を  小金をためて虫をも  裾させの虫の  秋雨蕭々として虫の  すべての虫が  胃袋の虫が  魚とも虫とも  木から虫を  心配をかけるなんて虫が  夜の虫を  恰好に虫の  先が虫の  カテゴリー論の虫が  浮気の虫に  上で虫  媒紙に虫の  果実に虫が  爬ふ虫が  夏の虫が  枝を離れて虫の  血を吸う虫と  餓鬼は虫を  古文書に虫の  何匹もの虫が  ごはんをたべる虫  黄昏雨あり虫の  草むらには虫の  夜半家に帰るに虫の  どれも虫が  あかりに飛んで来る虫を  根元に虫の  絵は虫が  事をする虫  精神を虫  そこらで虫の  今年も虫さえ  どっかで虫が  異様の虫  急に虫を  んだなと虫が  垣の虫の  底にわく虫を  お前達は虫を  方で虫が  処女は虫じゃ  大概の虫について  簑を纏うた虫の  和英辞書を開けてみたが虫の  方で虫の  次郎吉の虫の  植木は虫が  集く虫の  多くの虫の  感心な虫  他の虫には  勤勉な虫  ダーウィンが生きた虫を  エドは虫に  下でひいひい啼いてゐる虫を  茶色になって虫の  大の虫は  蝶舞い虫  鳴き弱る虫の  小名も虫を  突発的な虫を  さまざまの虫の  地梨の虫が  家庭のうごめく虫には  筋肉が虫の  股間へ降りてゆく虫の  野に鳴く虫は  一ぴきの虫と  おなかの虫は  これだと虫が  からくりなど考えると虫が  たくさんの虫が  #匹の死にかけている虫の  獣でも虫までも  灯を消していると虫に  何が虫  病気と虫と  主に虫の  明らかに虫  木斛の虫を  心は虫の  東宝は虫が  陸の虫  日は虫の  皆な虫が  遠くの虫を  花色が虫を  人間が虫の  嗜求する虫の  娘こそ虫が  ようにないから虫に  んじゃない虫が  月でも眺め虫の  金属性の虫の  叢から虫の  爽かな虫の  朝なにといふ虫かしらね  家に働く虫  子供を育てる虫  つて茶立虫といふ虫を  それらしい虫を  種の虫の  花と虫とへ  背光性の虫か  音と虫の  それを虫  あいだに虫は  繭のごとき虫を  ナフタリンなんか入れなくても虫を  米喰い虫  米喰い虫の  米喰い虫に  月あかりで虫の  時薄は虫の  要求する虫  山が虫の  何と云う虫  ヘルンは虫の  自分としては虫の  親方の虫の  この世に現れた虫の  そとにすだく虫の  お腹に虫が  井戸端で虫の  桃には虫が  火に焼かれる虫の  体に虫を  頃は虫も  多数が虫の  中へ虫よけの  無理心中でもしようかという虫の  ろしく虫の  土の虫  土の虫に  月があって虫の  鳥よ虫に  ちいと虫の  臭い一匹の虫が  おしまいになると云うまで虫は  今晩の虫と  手にした虫に  卑怯の虫が  月に虫の  背筋の虫に  目にも見えない虫  花や虫の  奴を虫が  屍体にたかる虫も  裸か虫に  文学者は虫の  金喰い虫  一疋の虫の  草むらには虫が  なにも虫が  たくさんの虫に  ときの虫も  一匹のうごめく虫に  音がしたりして虫の  ことが起ると云う虫の  蔵っておいて虫に  次郎のふさぎの虫の  #一匹の死にかけている虫の  草や虫や  ような虫も  夜の虫も  人も虫も  巨大な虫を  のは虫の  風な虫の  所はあるまいかと虫の  鳥も虫も  私が虫の  何の虫の  雨が降って鳴く虫は  私は虫  ファンは虫が  宿命の虫の  家名をまもる虫  陰鬱な虫の  なかに鳴きしきる虫の  昼の虫が  パツチパツチと虫も  パツチパツチと鳴く虫の  金色の虫は  ことの虫の  これを虫よけ  雑草や虫の  いやな虫も  花や虫や  いろいろな虫や  柳の虫や  庭に鳴く虫にまでも  相手にして置こうなんて虫が  喰つて暮らすだらう虫でも  主人夫婦に虫が  風ざらしいととの虫  全部が虫の  はたき集めた虫を  憐れな虫の  網を張って虫の  一匹の極まった虫を  変な虫が  僕が虫に  他にも虫  三人の虫  ところは虫の  腹の中の虫の  軽はずみな虫も  鼻を虫に  裾からは虫の  二つの虫よりも  秋に鳴く虫の  さうな虫の  都度それを虫  粉を虫に  けちな虫  別れ別れの虫と  むかしの虫が  草かげに鳴く虫の  ものは虫に  空気中に棲む虫の  夏になると虫が  木の虫に  二ヶ所も虫が  馬鹿に虫の  妾の虫には  十兵衛の虫が  相手するも虫が  草木が茂り虫が  一匹の虫を  葉について虫を  附近で虫が  昆ふ虫の  胸騒ぎがしたり虫が  其人とは虫が  異形な虫の  一匹の虫が  葉を食う虫が  処だろう虫が  躯中に虫が  屋根を張った虫  朝鮮飴螢売りに虫  火捕り虫が  区民としては虫が  癪の虫に  分与せよなどという虫の  タデ食う虫も  外には虫の  綺麗な虫が  風が虫の  なかには虫の  引籠からつかみだした虫  食ふ虫と  蟇が虫を  体へ虫でも  惡性者と知りながら虫が  樹木からは虫  根元は虫に  

~ 虫[名詞]2
毒々しい虫  いわば虫  何だか虫  むしろ虫  こき虫  時として虫  もっとも虫  とにかく虫  かく虫  こんなに虫  あんまり虫  いろんな虫  すでに虫  この虫  いそがしく虫  いそがしい虫  もう虫  その虫  なく虫  どうも虫  やっぱり虫  あまり虫  あんな虫  そろそろ虫  少し虫  猶虫  小さな虫  そんな虫  赤い虫  ふと虫  やはり虫  小さい虫  恐ろしい虫  美しい虫  醜い虫  穢い虫  きたない虫  若い虫  其の虫  大きな虫  悪い虫  同時に虫  強い虫  或虫  つまらない虫  かの虫  やっと虫  甘い虫  あの虫  ない虫  いわゆる虫  乏しい虫  何と虫  しんと虫  さびしい虫  いい虫  あまりに虫  ずいぶん虫  当の虫  こんな虫  どの虫  近い虫  まさに虫  頻りに虫  全く虫  なんだか虫  煩く虫  なおさら虫  いまだに虫  元来虫  決して虫  時々虫  実際虫  青い虫  余りに虫  あらゆる虫  いちはやく虫  長い虫  カンカン虫  ったらしい虫  まったく虫  こまかい虫  痒い虫  かんかん虫  どうせ虫  どうしても虫  漸く虫  随分虫  広い虫  わるい虫  てれくさい虫  ひどく虫  ガリガリ虫  しきりに虫  白い虫  騒がしい虫  どんな虫  深く虫  怪しい虫  やさしい虫  既に虫  ぱっと虫  こんなにも虫  共に虫  おそろしい虫  ほんとに虫  弱い虫  どういう虫  すこし虫  時に虫  ちょうど虫  そもそも虫  よほど虫  およそ虫  蓋し虫  つゆ虫  頗る虫  うつくしき虫  かなり虫  たぶん虫  細長い虫  珍しい虫  ところどころ虫  やがて虫  ほとほと虫  黒い虫  可愛い虫  ちょっと虫  どうやら虫  よく虫  騒々しく虫  弱々しい虫  つと虫  汚い虫  怖い虫  どうぞ虫  もしや虫  ちと虫  かえって虫  涼しい虫  青じろい虫  大きい虫  むっつり虫  わびしい虫  だんだん虫  好い虫  みすぼらしい虫  いよいよ虫  まだ虫  ほんの虫  なんとなく虫  繁く虫  未だ虫  単に虫  暗い虫  しばらく虫  かなし虫  単なる虫  最も虫  短い虫  ぼんやり虫  ときどき虫  図々しい虫  かかる虫  鋭い虫  沢山虫  卑しい虫  甚だ虫  何となく虫  さみしい虫  更に虫  ある虫  ちいさき虫  いつのまにか虫  いっそう虫  いかにも虫  涼しく虫  なにか虫  青臭い虫  あんなに虫  いろいろ虫  優しい虫  面白い虫  たとえ虫  遠い虫  よく虫  徹頭徹尾虫  こういう虫  何やら虫  ひどい虫  じっと虫  かわいい虫  おもに虫  近き虫  とても虫  颯と虫  とりわけ虫  

複合名詞
昼虫  草虫  虫類  虫声  灯火一つ虫  虫酢  虫籠  條虫  結局條虫  いも虫  虫づくし  虫の  穀つぶし虫  蛹虫  こがね虫  ぜんたい虫  白露虫  ワラヂ虫  虫体  婆さん虫  食虫花  虫ひとつ食つて  虫あさり  虫たち  害鳥虫  虫奴  テントウ虫  太郎虫  米つき虫  稲虫  兜虫  虫喰  雪中虫  虫齒  虫襖上下  虫封じ  虫ケラ  虫さしピン  虫仲間  ウジ虫め  虫唾  虫みたい  取付虫  ぞうり虫パラメキウム  太陽虫  充分虫  余り虫  虫とり草  ウジ虫  川虫  チョロ虫  ザザ虫  瀬虫  源五郎虫  背虫  瓢虫  肥つた虫  白虫  葡萄虫  虫達  虫共  みんな虫  行列虫  いふ虫  飢ゑた虫  鼓豆虫  虫ばん  夏虫  百足虫  虫籠窓  秋虫  虫ケラども  虫屋  チツクリ虫とんぼ  チツクリ虫  ラ虫  音楽虫  ガチヤガチヤきりぎりす虫  虫夜  虫さ  禽獣魚虫  俺ア虫唾  お前とこ虫  ワラジ虫  げじげじ虫  所々虫  虫ら  ゲジゲジ虫  ソラ虫  虫取り  虫さん  テントー虫  わしゃひとり虫  虫自身  虫虫  じん虫  虫ケラ同然  松虫すゞ虫  虫一とせ籠  土虫  茶たて虫  時計虫  虫蝕  虫ケラ同様  寄居虫  紙虫  舟虫  仲よし虫  声虫  其小虫  成丈小虫  発光虫  虫蔓  アブラ虫競走  アブラ虫  みんなアブラ虫競走  孑孑虫  てんと虫  虫一疋  虫祭  鳥獣虫魚何  運動トイウヨウナコトハイツサイ虫ガ  ツツガ虫  虫ケラ以下  風船虫  綿虫  天狗虫  ガメ虫  あまり虫たち  虫売  虫取り菫  虫殺し  所謂虫声喞  虫等  づまりて虫  虫目鏡  吉丁虫  虫め  今更虫  たくさん虫  虫以外  虫ゆえ  虫なか  虫ども  百虫  クサコケ虫等  草木鳥虫  テンタウ虫  虫採り  コガネ虫一つ  虫採り網  コメツキ虫  虫尾兵作  大将虫尾兵作  虫尾  虫麻呂  高橋連虫麿  虫麿  尺とり虫  ぐあいに虫  鳥獣魚虫  クツワ虫  つまり虫  虫明け  時虫  山家鳥虫歌  高橋虫麿  井戸替え虫  神さけ虫  虫払い  魚介虫類  一見虫  こん虫  蓮滝あみ虫  虫択  屑虫  急性虫状突起炎  いくら虫  蝶飛虫  芥だらけ虫だらけ  えな虫  虫手合い  毎年虫  所謂虫  虫共ぐらゐ  虫穴  虫一つおり  虫的  虫食葉  虫取り薬  虫声露光  矢張り虫  獣虫天災  蝗虫  茶立虫  秋虫一度  虫声如レ雨  ガチャガチャ虫  雁一つ虫  ズイドウ虫  蝸牛虫  金亀虫  虫晃  仙台虫喰  虫しぐれ一  虫時雨  十二支腸虫患者  すず虫  蚊虫  九龍虫  薬虫  人畜魚虫山川草木  鳥虫  赤虫  松食虫  虫息  原生虫  虫藻  づやさしい虫喰  一生涯虫喰  虫一つ  虫一匹  一つ虫  人虫  つて虫  さ虫  アルコール虫  簑虫  るい虫  つた虫  まんまるい虫  船食虫  虫食  虫づのはしるほど嫌  虫責  虫群  虫競べ  虫どころ  虫蛇お化け  ふだん虫  飛びまはる虫  恰度虫類  虫ケラ塚  虫しぐれ  虫籠みたい  虫蝕いやカビ  虫蝕い  虫小  つゆ虫  かに虫  つる虫  虫供養  魚虫等  虫喞凄涼夜月  一名エロ虫  軍配虫  虫百日百夜  砲声虫声  虫入り水晶  薯虫  虫好き  虫かご  時虫かご  とき虫  ベン虫  選虫  鐵砲虫  虫つてもの  虫つて  虫つて云  虫つていふ薬  虫嫌ひで  葉マキ虫  虫とり  かっぱ虫  虫やけ  虫屋さん  サナダ虫  通りサナダ虫  ゼンゼン虫  虫針  珊瑚虫  虫抑え  先年虫  小糠虫  虫族  旋毛虫  旋毛虫体内  一体虫  禽獣虫魚  鼓虫  百虫賦  徳虫魚  陰虫  何虫  雄虫  虫倉明神  虫魚鳥小獣  壁虫  黙り虫  栗毛虫  げじげじ虫ゃ人間  怒り虫  おしゃべり虫ゃ油  おしゃべり虫  喜七虫  山子規虫  さげ虫  彼等虫類  カミキリ虫  コガネ虫  吸血虫  挟虫  蔓虫  七分通り虫  虫目  雪虫  獅身虫  虫螻蛄  毒婦舟虫  虫齋村  虫ケラだらけ  かい虫  条虫  蠅虫  落花落葉虫語鳥声等  虫歌合せ  虫笛  鳥獣虫魚草木  食虫動物  虫グツ  偶然虫  間虫  秋まつ虫  虫ア  がましき虫  細虫  疳虫マジナイ  一人虫  ぎゃん虫  毛ぎらいやまたいわゆるなんとなく虫  ひとつ虫封じ  糸切糸切虫  糸切虫  火取り虫  虫入れ鞄  虫妖狐魑魅魍魎  虫部  鱗虫  魔虫  虫鳥  妃曰くわれ穢虫  木の葉虫  木の葉虫みたい  虫同士  虫介同様一汎  雑小虫  虫焼き  虫魚  虫盛ん  雑虫  松風虫  今宵虫  米虫  虫ケラ一匹ひねり  ば虫  酒虫  インテリゲンチャ虫  とおり虫  虫尺  虫踊り  はさみ虫  虫語  此夜虫声  虫声喞  終日虫  絵本虫撰山復山  庭上虫  雨声虫語  虫声唯雨  虫加減  虫ケラ一匹  機織り虫  じい虫  虫ぢ  簑虫自身  避債虫  虫草葉  怪虫  灯取り虫  虫同様  宿つた虫  虫かや  ナキ虫  虫眼  ッちゃ虫  一日簑虫  虫らども  ぁ虫こぁ  総て虫  虫きり  ヤイ虫ケラ  てんとう虫  つて茶立虫  すべて虫  虫落  芥虫  経済的条虫  虫釣り  火とり虫草芝  ピョイピョイ虫  屍虫  虫カゴ  桃喰バ虫  虫退治  大津虫  虫蛆  竈虫  毎朝虫とり  がら虫  疝気寸白虫根切  除虫燈  限り除虫燈  虫めら  珍奇獣虫  群虫  墻外虫声  奇獣珍虫  虫篆刻  狐狸虫類  稲虫払  穿孔虫  虫号  途端虫  虫草  虫持ち  虫跳ね  虫持  虫目金  牀虫  其牀虫  奥歯一本虫  虫同前  虫蟹  秋郊虫萩  棒ふり虫  虫箱  麝香虫  かぎり虫  鳴り虫  



前後の言葉をピックアップ
むざんにも  むざんにもかみ  むざんの  むざんや  むざんやな  蒸しもの  蒸し  むし  虫太郎  無私


動詞をランダムでピックアップ
請合うきりはなせつねろずっこけ葬ら下り立つ忘れれふれよ宥めよ追いかけろまっとうしよ噎せ整えれ勇ま咲き誇ら萌える摩ろ例えれまくしたてる
形容詞をランダムでピックアップ
薄きけわし面白きよそよそしい臭かっきびしくよんどころなしはげしくなまっ白い奥床しき憎憎しなにごころなく囂しくなまめかしにぶき賑わしかっ口ぎたない手ごわかっ悦ばし