「虚無」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

虚無[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
虚無のひろがりの,  虚無の中に痙攣的の図案が感じられる,  虚無の宮殿にちかよつてゆく,  虚無の思想に到達した,  虚無の場を不安と観ずるべからず,  虚無の思想の色どりとしている,  虚無の仇花を咲かせようとの,  虚無のように周囲から際立たせている,  虚無の遺伝が潜んでゐる,  虚無の忍耐強い召使いであると思う,  虚無のうちに身を横たえなければならない,  虚無の中から創造された,  虚無の選手であった作家太宰治がその人らしいやり,  虚無の魅力に牽付けられた疲れた,  虚無の世界を彷徨する,  虚無の中に生れ,  虚無の大調和ともなるべき,  虚無の世界の幻の中から消えて行く,  虚無の信者となるかは,  虚無の玉みたいに何の意力も希望もたたえていない,  虚無の醒める,  虚無の一線を飛うつる,  虚無のなんという,  虚無の大象に跨がり,  虚無の中へ坐り込んだ,  虚無の空間へ打ち,  虚無の発する,  虚無の向うに何があるかという,  虚無の向うに愛がある,  虚無の淵にまで連れて行った,  虚無の世界があった,  虚無の世界に近づく,  虚無の瞬間に主権を握るある,  虚無の間にふと思い起こすと,  虚無の自棄的な肯定のうちに弁解を見出していた,  虚無のうちに身を任せる,  虚無の境地が一刻ごとに深くなってゆく,  虚無の眠りを分ち合う,  虚無のように拡っていた,  虚無の息吹きに身を任せる,  虚無の此の半分を増す,  虚無の発作に襲われた,  虚無のうちに没し去った,  虚無の中にまで沈んだ,  虚無の夢路にさ,  虚無の盲人に笑われるばかりだ,  虚無のうちに連れ去った,  虚無の深淵の前に荒立つ,  虚無の時空に新しき辨證の非有を知らんや,  虚無の鴉我れはもと虚無の鴉かの高き冬至の屋根に口を開けて,  虚無の街の上海に妻を娶りに来た,  虚無の深淵にのぞんで,  虚無の中をどこまでも突きぬけている,  虚無の中で飛んだり,  虚無の流れがイヨイヨハッキリ鏡のように澄み渡って来る,  虚無のうちに生み付けられておる,  虚無の思い出に立ち帰りましょうと思って,  虚無のお話をし合った,  虚無のくちをふさいでくれるでしょう,  虚無の自然と生死する,  虚無の中に飛びこむ,  虚無の深さと同じものでありうるであらう,  虚無の書斎でもつくるが,  虚無のなかへ沈み,  虚無の熱情というべき,  虚無の冒涜を知つてるばかりだ,  虚無の痙攣は停止した,  虚無の中を雲はさびしげにながれて行き,  虚無の心から發してゐるのであらうが,  虚無の情熱だと思いました,  虚無の情熱をさえ打ち倒します,  虚無の心では人間はなかなか死ねない,  虚無の實在性を證明しなければならぬ,  虚無の實在性を證明する,  虚無の中において初めてそのやうな物として顯はれるといふ,  

~ 虚無[名詞]1
銀色の虚無の  衆人徒に虚無を  衆人徒らに虚無を  ほんたうの虚無に  昔から虚無の  一切が虚無と  靴音が虚無に  彼の虚無の  顫える虚無の  すつかり虚無へ  私だけが虚無の  時は虚無  沈黙と虚無の  シェストフの虚無を  上の虚無  冷い虚無  教養で得た虚無  殻を背負った虚無  お先真暗な虚無と  やうな虚無の  軍旅の虚無と  絶望と虚無を  俺は虚無を  根柢から虚無に  崩壊と虚無の  あれだけ虚無の  茫漠とした虚無を  風流の虚無など  世をすねて虚無の  遥かな虚無の  心の虚無に  心の虚無を以て  終ひに合して虚無の  魅力や虚無から  老子は虚無を  老子の虚無は  意味する虚無  空っぽの虚無とは  流行の虚無も  抱擁か虚無かを  何が虚無  力として虚無を  猛烈な虚無の  絶対永久の虚無と  人間通と虚無とを  眼は虚無の  否定した虚無の  開放された虚無の  飛翔する虚無の  それは虚無の  涯しれぬ虚無との  人間の虚無の  のだ虚無の  露呈してゐる虚無に対する  やうな虚無を  ような虚無  マーガレットは虚無の  感情のなくなった虚無の  享楽と虚無と  彼らに虚無の  それが虚無  それよりも虚無と  それは虚無  君は虚無の  僕は虚無の  僕の虚無は  予を虚無の  世界が虚無から  介在する虚無の  物が虚無から  人々は虚無から  何物でも虚無から  宇宙が虚無から  創造所業によって虚無から  虚無からは虚無しか  エネルギーは虚無からは  平生考えておった虚無の  皆眠っている虚無の  ように虚無の  ところに虚無ばかりを  クリストフを虚無から  君は虚無  枯草が虚無の  笑みを浮かべて虚無の  達観し虚無を  怪をきはめた虚無の  さや虚無を  空虚と虚無とを  背後に虚無を  底を突き抜けて虚無の  終ひに虚無に  クリストフを虚無の  予は虚無と  予は虚無では  のは虚無ばかり  底知れぬ虚無の  これは虚無にまで  高尚な虚無の  憂鬱とか虚無とか  私の虚無に  のは虚無では  太宰治の虚無に  不安や虚無の  問題にされた虚無が  現在に対する虚無の  馬私の虚無は  貧血した虚無しか  私は虚無よりの  らとした虚無の  うちの虚無の  宇宙の虚無の  うちに拡がっております虚無の  静かな虚無の  間に虚無では  モトの虚無に  絶望だの虚無  純粋に虚無の  尊公らは虚無と  ところは虚無の  人生の虚無を  理知と虚無の  生の虚無  一切は虚無  不滅よりも虚無を  死は虚無  それに虚無という  蝋燭は虚無の  一瞬の虚無に  諷刺が虚無へ  創作ができれば虚無の  巨きな虚無の  彼は虚無に  常識的な虚無を  巣喰っている虚無の  いつでも虚無から  ばうばうとした虚無の  乾きわたつてゐる虚無の  例の虚無の  一種底なしの虚無では  直接に虚無に  ものの虚無に  從つて考へると虚無  パッションは虚無から  者は虚無の  やうにして虚無の  自己は虚無の  浮き上つてゐる虚無と  生命は虚無  ところの虚無と  生命とは虚無を  それは虚無からの  ものは虚無では  それが虚無の  條件が虚無  形成は虚無からの  根據は虚無の  ものは虚無において  それぞれ特殊的に虚無を  辯證法は虚無からの  不安と虚無とが  それが虚無に  存在が虚無を  #件とするのみでなく虚無と  從つていふと虚無  實體は虚無  

~ 虚無[名詞]2
この虚無  吾が虚無  小ざかしく虚無  その虚無  はじめて虚無  むしろ虚無  決して虚無  そうした虚無  どうしても虚無  仮に虚無  白々しい虚無  単なる虚無  とうてい虚無  ときどき虚無  あらゆる虚無  ひとたび虚無  蒼白い虚無  おそろしい虚無  おそるべき虚無  大きな虚無  そんな虚無  あの虚無  ひどい虚無  逞しい虚無  同時に虚無  ほとんど虚無  全く虚無  つねに虚無  むなしい虚無  

複合名詞
虚無的  虚無派  虚無感  一面虚無  云つた虚無的  虚無党員  形而上的虚無思想  虚無党  虚無恬淡  虚無主義者  虚無的傾向  虚無的著作  虚無思想  虚無思想家  感傷的虚無主義者以上  虚無Nihilismus  冷瓏虚無  虚無主義  ロシア虚無党  虚無因應  一種虚無的  虚無世界  哲学的虚無主義  虚無観  創造的虚無  宗教的虚無思想  虚無縹渺  虚無家  感傷的虚無主義者  虚無自身  すべて虚無  平民的虚無思想  虚無みたい  虚無性  結局虚無  虚無さ  虚無党首領クロパトキン自伝  虚無そのもの  いふ虚無的  虚無融通  虚無風  虚無党亡命客  虚無党思想  楽天的虚無主義  虚無的デカダニスム  虚無党以上  めぐつてひどく虚無的  喋つて虚無感  虚無時代  一ばん虚無  すべて虚無主義者  虚無説  復讐的虚無心  内容虚無  夢幻化虚無化  虚無党殉教者  つて虚無  それ自身虚無  つて虚無主義  虚無主意  虚無觀  虚無型  東洋的虚無観  



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虚報  巨峰  巨砲  巨木  巨万  虚名  虚妄  挙用  許容  去来


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