「藩士」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

藩士[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
藩士の未亡人と老孃との三人のお婆さんが細ぼ  藩士からも出されており  藩士がいた  藩士を集めて  藩士が官吏となって  藩士こそやがて官僚と軍閥との母胎になる  藩士と称する  藩士はコソコソと邸の方へ引っ返して行った  藩士といえども  藩士の口から洩れた  藩士でさえあって  藩士なかんずく軽士層から供給された  藩士および浪士団の奉ずる  藩士の間で生命がけの実を結んだ  藩士に奉戴された  藩士の階級的本質に根ざした  藩士のラディカリティの極限からさらに進める  藩士といわず  藩士もしくは浪士としての階級的本質から不可分な運命にあった  藩士から出て  藩士の役人の家に生れながらおちかは  藩士を打ち殺し  藩士も藩と共に運動する  藩士の情態を記したる  藩士の所得大に減ずるとは  藩士の禄を削り  藩士常禄の他に得る  藩士の困  藩士も中津に移住し  藩士のこの学校に帰すると  藩士が脱走して  藩士に関係ある  藩士の禄高通り全部米で与えた  藩士で造幣局に出て  藩士とすれば  藩士を詰めさせては  藩士及び志士とはたいてい往来していました  藩士の意気組は腐るばっかり  藩士になれば  藩士が刀を提げて立った  藩士が見兼ねて駈けあがった  藩士は立ちあがった  藩士におびき出された  藩士の一隊が束になって当っても  藩士につかまってしまい  藩士を御頼りになつたかといふ樣な機密材料は少しも載せられてなかつた  藩士のみに止まらず  藩士のうちでは早く剪った  藩士も加えて  藩士で明治の初年にこの地に地所を買って移って来た  藩士に振舞われた  藩士の伜などが稽古して打った  藩士の往来にも使う  藩士の子弟と交るようになってからは  藩士の名義になって  藩士が聴聞に行く  藩士へ何千石何百石と言って与える  藩士の江戸へ勤番する  藩士の間にも行われていたが  藩士においては私用の旅行は一切ならぬ  藩士を何役であろうが呼び捨てにする  藩士も日々常真寺へ出頭した  藩士の進退をするし  藩士などの往来は全く絶えていた  藩士が五人ほど出張して  藩士が息ぐるしく取り囲んで  藩士の収入を補わせる  藩士だけに金魚飼育の特権を与えて  藩士が日本の国体を知らなかった  藩士だなとわかりましたから  藩士をねらう  藩士にはおきのどくだが  藩士たまりべやに安置しながら  藩士としたら  藩士の両手の指と手のひらに見える  藩士がどういう男をのろっているか知らねえが  藩士の死骸が戸板のうえにのっかっている  藩士がああもつながって  藩士ご家中お大名仕えの  藩士をふたりほどゆえなくあやめた  藩士として一應の始末に歸國しても  藩士かどうかわからぬが  藩士の一人が僅かに土佐藩の一士人を傷つけたという  藩士に釣りを練武の技として奨励してきた  藩士は遊惰に流れ  藩士から借りて写し取って置いたという  藩士が鳳輦に供奉した  藩士の娘なるが  藩士で小林という家のちか子という十五になる  藩士が河豚を食う  藩士で今は京都府の勧業課長を勤めて居る  藩士の間にもてはやされ  藩士の脱走して  藩士の家に産まれただけに  藩士であったが江戸詰で代々こちらで暮らした  藩士は何百人あるか知らないが  藩士の零落した  藩士は城下に住して  藩士ででもあんなさるかと聞くと  藩士の末座に列し  藩士であったが維新後塩物問屋をいとなんでいる  藩士があるが  藩士の口から口へ伝わって  

~ 藩士[名詞]1
水戸の藩士の  ものか藩士の  領主からも藩士からも  筑後柳川の藩士が  会津の藩士  佐幕派の藩士を  解放された藩士が  細川の藩士は  因循姑息の藩士が  給さるる藩士でさえ  船大工や藩士の  西条様や藩士の  一半は藩士  攘夷論は藩士  部分を藩士の  時局を藩士の  彼ら討幕派指導部は藩士から  木戸を守っていた藩士を  改革にて藩士の  名は藩士の  住居する藩士も  今年数十名の藩士が  爾余の藩士に  仙台様の藩士  江戸詰の藩士の  土佐の藩士で  辺の藩士と  上杉の藩士を  南部の藩士  中心にした藩士の  一人の藩士が  ア家老とか藩士とかいう  彼が藩士に  結城の藩士に  會津の藩士を  丁髷も藩士の  方へ出て行こうとした藩士の  見送りに来た藩士も  浪人か藩士か  行田の藩士で  頃の藩士の  この間の藩士の  他の藩士の  のが藩士の  君公初め一般の藩士が  その他の藩士を  一般の藩士も  藩庁は藩士の  狼火方の藩士が  四人の藩士が  慎吾についている藩士  立会役に代った藩士の  藩の藩士が  薩州の藩士では  細川の藩士で  宇都宮の藩士  課役の藩士  切りめ腕ききばかりの藩士を  屋敷内の藩士  禄持ち藩士と  禄持ち藩士  疑問の藩士の  どこの藩士が  羽織はかまの藩士の  国侍ふうの藩士ばかりじゃ  国侍の藩士が  禄持ちの藩士が  忍び雪駄の藩士が  昔なれば藩士の  頃からか藩士に  鶴岡藩であったから藩士は  松代の藩士から  山口の藩士が  もと越前の藩士で  容易に藩士の  桑名あたりの藩士の  紀州の藩士  紀州の藩士は  もと川越の藩士  尾州家の藩士  どこそこの藩士でも  熊本の藩士  

~ 藩士[名詞]2
この藩士  その藩士  たんなる藩士  貧しい藩士  若い藩士  ちょっとした藩士  

複合名詞
靜岡藩士  会津藩士  伊達藩士  名古屋藩士  山口藩士  佐賀藩士  福岡藩士  金沢藩士  会津藩士小川渉  藩士はさ  藩士達  藩士眼  高松藩士  藩士中六左衛門  藩士執行中  舊名古屋藩士永井匡威君長子  福知山藩士  藩士中  藩士こと  格藩士  下層藩士  藩士生活難  藩士尊攘派  水長藩士  藩士団  藩士討幕派  藩士大衆  藩士たち  桑藩士本間某  長州藩士  中津奥平藩士  中津藩士  うち藩士  藩士文武  藩士一般  定府藩士  藩士族  藩士社会  川越松平藩士  黒田藩士  南部藩士  藩士ら  長州藩士兵藤治之  長州藩士等  仙台藩士  藩士某  藩士櫻任藏  大抵藩士  藩士ども  大名旗本及諸藩士  藩士一  藩士内  松山藩士  藩士以上  島原藩士北川重喜  一藩士  米沢藩士児島某  黒田藩士梅津源蔵正武氏  藩士姿  はかま大小藩士体  薩摩藩士前田善安  松前藩士ら  はじめ佐賀藩士數名  土佐藩士  土佐藩士澁谷傳氏  彦根藩士  水戸藩士藤田東湖  水戸藩士  尾州藩士  際長岡藩士  津和野藩士  二本松藩士  佐倉藩士  藩士一同  藩士以外  会桑二藩士  桑名藩士等  熊本藩士  江戸詰藩士  藩士同様  



前後の言葉をピックアップ
繁雑  煩雑  榛沢  半沢  半山  半紙  反し  版式  版下  ハンシチアン


動詞をランダムでピックアップ
浮べよいびり出し抱きとりなげうち耀かさ穢れ死に別れ結い上げ起せ追い掛けれ附ここそぐら罷りでいただき打ち取ろ掻き乱すひりつい寛ぎみだれる吹き払い
形容詞をランダムでピックアップ
難い気味が悪くあぶなしはげしきいろくうとしあしきちいさく細かしぬるし真新しい目出度きあかしふとけれかるからいとしく宜しからおそろしき馬鹿馬鹿しい