日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が５０年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。（これについても精度を上げていきます）
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名詞
茫漠の胞衣をむかへる 茫漠と拡つた海の叫喚を聞いたか 茫漠のうちに喰い尽されて失くなる 茫漠とした 茫漠と拡った 茫漠として見当もつかない 茫漠たる海洋だけがはてしもなく広がってる 茫漠となる 茫漠たる那須野ヶ原を横断して 茫漠たる面をして 茫漠としてはてなき荒野おなじやうな其上の空その空の太陽それをみつけた 茫漠たるステッペンやパンパスを漂浪する 茫漠たる原野以外の地球の顔を見た 茫漠として此評價を受納れてゐた 茫漠たる曠野を沼地にむかって進んでいた 茫漠たる前方にあたって一軒の家屋が見えた 茫漠とひろがる 茫漠たる冬田の中に一羽くらい鴫が居る 茫漠として少しも見分けがつかなかった 茫漠と二丁ほど来ると 茫漠たる単調を破る 茫漠として来た 茫漠としていた 茫漠たる光景をよく知っている 茫漠と感じとり浸りき 茫漠に通ふのみで 茫漠たる怖れや 茫漠として全く失われている 茫漠たる風貌がよく見られた 茫漠たる焼野に建物が建つた 茫漠たる雪原がただ一面に栄光色に輝いて 茫漠としてゐる 茫漠たる思考の中で思いだそうどしていた 茫漠たる輪廓中の一小片を堅固に把持して 茫漠として当りがつきませんでしたが 茫漠として拡がっていた 茫漠と煙った 茫漠としている 茫漠たる枯菅の原を行くとしたら 茫漠たる恐怖の念に襲われた 茫漠たるものではあったが 茫漠の中に入ってしまう 茫漠と歩いてゐる 茫漠たるシベリアの野の幻がつきまとっている 茫漠たるアジア大陸の荒野の上を次第に南に向かって進んでいるという 茫漠たる事を暗示している 茫漠たる想ひにばかり 茫漠たる霧は一度僅に五色ヶ原あたりの雪と緑とを垣間見せたのみで 茫漠として広い青茅の原に突っ立った 茫漠たる人生の行路を思う 茫漠たる景色に接した 茫漠として自然に対して悲しい瞳を伏せない 茫漠たる地形であってみると 茫漠たる世界の雲霧を披いて 茫漠と彼女は周囲の樹木や草と一体になって 茫漠たる生田川のほとりを幾すじかの筋目を見せながら包んで行った 茫漠たる治療術の基礎を固めん 茫漠として美感にうたれて居るだけでした 茫漠として居る 茫漠とさせてゐる 茫漠と暮れかけていました 茫漠として雲のやうな一つの心を掬ひあげる 茫漠たる廣さをもつてゐる 茫漠としていつのことだか分からなかった 茫漠と眼界に拡ごり満ちる 茫漠と暮れかかる 茫漠として濁つてゐる 茫漠として濁っている 茫漠とした荒れた 茫漠たる混乱だけが自分のものだといふ 茫漠と夕靄のおりそめてきた 茫漠と垂れ落ちてゐた 茫漠たる野づらの涯しなくつづく 茫漠たる青ぐさの展開しばらく踏みおさめの 茫漠としてゐて 茫漠と拡がっていた 茫漠たる大陸を占むるの余地あり 茫漠として居ります 茫漠として居りますが 茫漠たる思いだけが反響してきました 茫漠たる大陸の気分を思わせるよりも 茫漠としてゐた 茫漠たる内蒙 茫漠として古寂びた 茫漠と拡がった
～ 茫漠[名詞]1
偉大なる茫漠の 相手を判らず茫漠の 鞣皮みたいに茫漠として 拙者には茫漠 一神教的哲学は茫漠 口とが茫漠と 翌日は茫漠 わけのつかぬ茫漠と 変に茫漠と ように茫漠と 於ては茫漠と なにかしら茫漠と 雑草が繁った茫漠と 調和ともなるべき茫漠 前後は茫漠として 性格が茫漠として 棋理も茫漠と 草原の茫漠 白雲の茫漠に 先住漢民族の茫漠 何処かに潜んでゐる茫漠 記憶は茫漠として 彼の茫漠 横へて茫漠 心の茫漠と 自己を茫漠として どこか茫漠と 阿賀妻は茫漠と それを茫漠 海はけろり茫漠として 予感と茫漠と ところに茫漠と 海風に騒ぐ茫漠 こころを茫漠と 呂木の茫漠と 国は茫漠 海の見える茫漠と 土地は茫漠と シベリヤの茫漠と 門を茫漠と 対象そのものが茫漠として いつでも茫漠 運命の茫漠 ドニエプル河畔の茫漠 前に見えない茫漠 研究して茫漠 始め私は茫漠として 必要以上に茫漠と 先は茫漠と 甚しく茫漠と 背景である茫漠と 顔付で茫漠と あたりは茫漠と 手掛りすら忘れはてた茫漠 地上へ茫漠と 高原も茫漠と 泥海と茫漠 虻が茫漠と 幾歳かの茫漠と 彼の描く茫漠と 様に茫漠と 私の茫漠と 範囲が茫漠として 何か茫漠と 下に広がっている茫漠 前途は茫漠と 変に茫漠として 一面の茫漠と そこに茫漠 ことさえ茫漠として それは茫漠 区別の茫漠として
～ 茫漠[名詞]2
一見茫漠 もっと茫漠 かの茫漠 再び茫漠 そうした茫漠 この茫漠 ない茫漠 一層茫漠 何だか茫漠 なく茫漠 その茫漠 すこぶる茫漠 どうしても茫漠 甚だ茫漠 次第に茫漠 あの茫漠 薄暗い茫漠 しだいに茫漠 極めて茫漠 実に茫漠 寧ろ茫漠 あまりに茫漠 更に茫漠 寒い茫漠
複合名詞
大変茫漠 熱情茫漠 茫漠性 限り茫漠 一種茫漠 茫漠さ 曖昧茫漠 同様茫漠 茫漠手元 かぎり茫漠 一つ茫漠 四辺茫漠
| 前後の言葉をピックアップ |
| 傍白 暴発 防波堤 防犯 ぼうばく 防備 棒引 棒引き 防腐 亡父 |
| 動詞をランダムでピックアップ |
| あやしま・歩み寄っ・絡みつき・もてなさ・焦っ・撓え・遡ろ・つきあわ・取直せ・茶化さ・巻きこむ・しなび・はためく・据えつける・せせら笑い・潜り込め・ねとり・零し・増さん・契れる |
| 形容詞をランダムでピックアップ |
| 悦ばし・浅・空々しい・こいしく・ひ弱・険しい・慎まし・仲良い・疚しい・旧き・苦い・訝しけれ・さみしき・良かっ・すがすがしかっ・むず痒・近かっ・吝・鋭し・見好 |