「秋風」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

秋風[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
秋風に児らは呼び  秋風を感じた  秋風をふきぬけさせてをく  秋風の捨児に与  秋風の石をみがいてゐる  秋風のすゝき穂をそろへ  秋風の腹たててゐる  秋風らしく吹く  秋風のふく壁土のおちる  秋風わたる青木立葉なみふるひて  秋風が立ち初める  秋風や白木の弓につる張らんといった  秋風の一人を吹くや  秋風の裏藪がざわめく  秋風に吹かれて  秋風が吹く  秋風が吹いてくれば  秋風に揺られる  秋風が彼女の裳をくぐり抜けて  秋風が流れた  秋風が遠慮なく彼女の皮膚を流れて  秋風に堪へなかつた  秋風の樂をたぐへ  秋風吹き尽くさず  秋風の渡る  秋風が吹いてゐる  秋風が何処からともなく吹き  秋風らしいものが周囲の木の葉をさわさわ揺すぶっている  秋風らしいものが周圍の木の葉をさわさわ  秋風に顫へながら歩いた  秋風が立って  秋風が立ちはじめて  秋風が立つて  秋風のささやきが  秋風寂しさはみ山の秋の朝ぐもり霧にしを  秋風が肌に沁みる  秋風に舞う  秋風を斬った  秋風と共に旅立ち  秋風が身に染みて  秋風になびく  秋風の如く奔り去った  秋風のままに宮のうえを吹き流れた  秋風の旅をつづけていた  秋風に誘われて来た  秋風がそよそよと吹いて  秋風も立ち  秋風たかく吹きて  秋風が身にしみる  秋風までも味わせて呉れる  秋風ぞ吹く  秋風が岩湯を吹け  秋風や一茶の後の小林の田代の彌太に購へる  秋風を君あらしめて聞くよしもがな  秋風のすばらしさを故人をかりて述べた  秋風が路の下の方の林に音を立てて吹いていた  秋風が吹いて  秋風がざわめいて  秋風にはためく  秋風が吹いていた  秋風に顫へてゐる  秋風を浜松の梢にのこして  秋風が吹いて来た  秋風の立ち初める  秋風を松に残して  秋風がふいてすぎた  秋風に肌心地がよくなると  秋風の石を拾ふ  秋風の水音の石をみがく  秋風の吹きぬける  秋風は立って来たし  秋風が渡って  秋風らしい風が単衣の重ね着の肌に入みた  秋風の聞えぬ  秋風が吹き  秋風がもつと吹いてくれ  秋風でも吹きましたら  秋風ぞふく  秋風の吹きわたる  秋風に翻して  秋風にちるを聞くまでは  秋風の身にしむ  秋風今日向二南阿  秋風の吹く  秋風のかよっている  秋風の落葉を払ふが如くなるは  秋風がさらさらと雨戸を撫でて  秋風の樹葉をからさんは  秋風を追う  秋風にからびた  秋風や白木の弓に弦張らん  秋風でも吹き  秋風の趣に案じ入った  秋風と去来の心と純一無二の境に立ち  秋風の句にちなみ  秋風という題で句作しました  秋風という題に案じ入っていると  秋風の趣が見出される  秋風のある  秋風や酔を為さずに  秋風と共通の感じを持っておる  秋風の趣を見出した  秋風の趣に案じ入っている  秋風の趣をたずねて  秋風が吹いて来ると  秋風に飛んだ  秋風にかるくなびいて  秋風に変って  秋風は桑の裏葉を白くひるがえして  秋風に法衣の袖を吹かせながら  秋風が吹いていたであろう  秋風に乱れている  秋風や酒肆に詩うたふ  秋風の呉人は知らじ  秋風のようなわびしい音が流れだしてきた  秋風のみぞ身にはしむ  秋風の舟を家と頼んだ  秋風をついて出し  秋風と残暑による重油の汗の季節になると  秋風吹き始めた  秋風のみぞ満ちにける  秋風が高い空を吹いていた  秋風の馬に水を飲ませる  秋風の鶏を闘はせてゐる  秋風だか春風だか分らないほどの  秋風の旅人になり  秋風の石を祀  秋風が吹きはじめると  秋風の鉄鉢を持つ  秋風や干  秋風が寂しく吹いている  秋風に長嘯する  秋風とともに焼跡を見捨てた  秋風が朝から晩まで吹いて  秋風が立ち  秋風をききながら寝ました  秋風のような断腸のわびしさがにじみ出て居りました  秋風が可成りいたく  秋風にさそはれて  秋風に吹き研がせていた  秋風のさけびは  秋風のこころよさにふるさとの空遠みかも高き屋にひとりのぼりて  秋風ぞかし稀にのみ湧きし  秋風吹けば摩れあへる  秋風に海岸通りの夜が少し肌寒く覚える  秋風ぞ彼を吹く  秋風のみぞ身には沁む  秋風にぶらつかせながら  秋風が番小屋の軒の柳を軽くなびかせていた  秋風の逞ましい  秋風が夕日を吹いているばかり  秋風が渡った  秋風の通る  秋風の午後に光る  秋風や心の燈うごかさず  秋風渡る伊豆の海にはしき骸をさらしたりけむ  秋風の劒に觸れて裂かれたり  秋風の冷めた  秋風の立った  秋風が立つにつれて  秋風が野に立って  秋風によって食慾を増し  秋風が腹を立て  秋風がもうさむざむと肌にしみる  秋風の昏倒の中で私は私の錫いろの  秋風の動きにつれて  秋風の並木道のベンチに女がゆっくり腰かけて  秋風を呼びて応えん  秋風が高く吹いていた  秋風が早く立って  秋風の口うつし  秋風の嚏となるを覚えたる  秋風にがさがさと鳴っていた  秋風がふく  秋風にふくらませ  秋風が高く吹いて  秋風よ山から吹いて  秋風が来る  秋風に恋慕した  秋風の立ち始めました  秋風のおと聞こえずもがな  秋風は急に吹いてきて  秋風の吹きそめた  秋風を耳に残し  秋風が音ずれて  秋風が吹き渡って  秋風は白いなみがしらを起し  秋風にさらし  秋風がたって  秋風に群がり飛ぶ  秋風が一種言いしれぬ  秋風の立つ  秋風に吹かれていた  秋風が黒く走っていた  秋風の中に淋しさうに立つて  秋風の中に淋しそうに立って  秋風の涼しげにぞひらめくなる  秋風の音にも虫の声にも帝が悲しみを覚えて  秋風が須磨の里を吹く  秋風の中で聞く  秋風が吹いていて  秋風が渓の底から吹き上がって来て  秋風が冷こくなって  秋風吹かんとす  秋風の立っている  秋風にしばし留まらぬ  秋風らしい風の吹き始める  秋風は身に沁んで  秋風も夕べぞわきて身にはしみにける  秋風ほどもたびたび中将から手紙の送られる  秋風が身に沁む  秋風のさびしく其上を吹き渡る  秋風に白浪立つ  秋風を笑ひて  秋風なんと云う  秋風が銀座のペーヴメントに訪れる  秋風に桐一葉の哀れを殘さざらんも知れず  秋風がふきそめる  秋風が忍び寄る  秋風の西の海より吹き  秋風の吹きよせて  秋風の空の明鏡にあらはれぬ  秋風のかのもみぢ葉にきたるとき道を伝ふる  秋風に飄り行く  秋風の羽に声あり  秋風の秋の百葉を落す  秋風よ世をかれ  秋風が立つてからも  秋風がそよいでいた  秋風が晴れた  秋風高し何処にか失せにし  秋風が白く吹きわたる  秋風の吹かぬ  秋風と共に銀座へ来ているかも知れない  秋風と共に銀座へ来てゐるかも知れない  秋風が寒くなる  秋風に吹きなやまされて  秋風の音をやどすぞと  秋風が路ばたのすすきの穂を白くゆすっていた  秋風に袴の緋を軽くなびかせて  秋風に寂しくゆらいで  秋風の快さはそれとなく沁みた  秋風と共に単身都落ちというだらし無い運命に立ちいたった  秋風がしみて  秋風に鎗を立てて微笑む  秋風が那須野の方から吹いて来た  秋風のややともすればゆらゆらとゆり動すさま  秋風も訪れて来た  秋風を音にきき知って  秋風荒ぶ人生終焉図の見本を目のあたり見せつけられている  秋風を見るに及べるなり  秋風吹きはじめてきた  秋風がうす物の被衣をそよそよと吹いて通った  秋風の中をフラフラと歩いて行きます  秋風は膚身にこたえて  秋風が又此の舟を動かす  秋風に誘われて  秋風が無人の廊下をさ  秋風のなかを銀貨のように光って飛ぶ  秋風に靡いている  秋風やをとり上げても  秋風さむしわぎもこがとき洗ひ  秋風やとても芒はうごく  秋風めいた音を立てて過ぎた  秋風に白波さわぎと  秋風が丈の高くなった  秋風が山の木の葉を吹いていた  秋風に吹かれてさわさわ揺れている  秋風も共通路の沖遠み  秋風とかには古今を通じて非常に多數な句がある  秋風で置換へても大した差しつかへの  秋風遠く鳴  秋風の感觸の加はつた場合に此等のあらゆる實感の複合系を唯十七字で云ひ  秋風が立った  秋風がそこらの木の枝に鳴る  秋風に別れ別れの虫と虫草の葉かげでころりんと別れのゆふべ鳴いたとさ  秋風が立たのでせう  秋風の色がふと黒ずんで見える  秋風が肌寒く走ると  秋風は水色の暖簾をなびかせて  秋風が空には流れても  秋風が呉子さんの襟脚にナヨナヨと生え並ぶ  秋風の寒く吹く  秋風は吹きもわたれ  秋風はいまか吹くらし  秋風に吹かれの  秋風の吹けどもこけずひた  秋風のよろぼひ  秋風に枝のみか栗ひたに落つれど  秋風やむ時なしに秋風のいゆりなびかす  秋風の淋しき野邊にまたかへり見  秋風に蜑が家居に網干せり見  秋風のふく  秋風に岸の眞菰に浪越え  秋風が近い木の葉をばらばらと云わせて吹いた  秋風が身にしみて来る  秋風はやっぱり身にしみるな  

~ 秋風[名詞]1
朝の秋風を  ほとりで秋風の  水音の秋風の  蠅が秋風に  一陣の秋風が  盆灯籠の秋風に  黄に透く秋風が  世界にも秋風が  口に秋風が  明治四十年の秋風の  底冷のする秋風が  天の川と秋風の  野辺の秋風  疎林を渡る秋風の  急に秋風が  梅雨あけから秋風までも  奈良を吹く秋風が  葦垣へだて秋風ぞ  台の秋風を  高原の秋風の  空より吹きおろす秋風は  榎木の秋風に  葉が秋風に  夕雲をはらひはてし秋風を  妻に秋風が  ちやくれた秋風と  外には秋風が  出でたる秋風を  土をふみしめてゆく秋風の  なつて吹く秋風の  こぼるるを吹きぬける秋風の  ざわざわした秋風が  初めであるというのに秋風  独身者石鹸箱には秋風が  關に秋風でも  旗とを秋風に  葉の秋風に  末に秋風ぞ  去年の秋風を  頃から秋風の  蕭条たる秋風の  去来の秋風の  私は秋風という  ところに秋風の  ところのある秋風と  言すれば秋風の  私は秋風の  名古屋の秋風に  柳は秋風に  陸奥の秋風に  俯しつ仰ぎつ秋風に  札の立つ秋風や  通りけり秋風や  吟を彫る秋風の  水を吹いて来る秋風が  云ふ秋風の  中に秋風の  扉の秋風を  俄かに秋風  風も秋風  八月十六日朝風は秋風  土用半ばに秋風が  山颪しの秋風が  テントをゆすぶる秋風を  画には秋風の  日で秋風が  身を秋風に  途上の秋風に  方の秋風に  ような秋風が  野には秋風が  簾越しに秋風の  山の秋風の  男の子とて秋風  浮葉も秋風の  身辺に立つ秋風の  声も秋風の  他人は秋風によって  のは秋風が  爽やかな秋風の  一陣の秋風を  空には秋風が  江戸よりも秋風が  聲こや秋風の  俄かに秋風が  ブラウスを秋風に  上を秋風が  風こそは秋風よ  隅から秋風が  仮面が秋風の  自らの秋風に  柳に秋風の  今に秋風が  法衣を秋風に  都に秋風の  飛騨の秋風に  身にしむほどの秋風が  特別に秋風は  露吹き結ぶ秋風も  葉に通う秋風ほども  淡海も秋風に  集中でも秋風  世に秋風は  世に秋風の  奧にも秋風  朝夕の秋風が  窓に入りあさ秋風の  霜葉をかへす秋風の  かなや秋風の  千登世は秋風が  大空の秋風  篠懸を黄ばませる秋風と共に  土用なかばに秋風ぞ  注連縄が秋風に  からだに秋風が  蕭条たる秋風に  ひやひやする秋風が  爽やかな秋風も  夕ぐれとたのむ秋風が  今年の秋風を  さわやかな秋風が  静かな秋風の  水を渡ってくる秋風も  蘆を靡かしてゐた秋風が  のが秋風に  ひえびえとした秋風の  真夏の秋風に  む夕されば秋風  稻田が秋風に  どこか秋風  今年の秋風が  不思議にも秋風に  霞も秋風も  春風もなければ秋風も  春雨とか秋風とかには  春風を秋風で  入や秋風  世間に秋風が  吹入る秋風の  ゆふべ鳴いたとさ秋風に  私に秋風が  上を吹きわたる秋風の  灰色の秋風が  澁民村に秋風が  渋民村に秋風が  清涼の秋風が  カサコソと捲きおこる秋風が  しきをみて秋風は  穗みえそむ秋風は  しげ丘は秋風に  さば瓢なからかむ秋風の  水は引けども秋風の  今はひりはむ秋風に  黍の秋風  穗ぬれ吹き越す秋風の  穗わたる秋風に  声を聞くと秋風が  

~ 秋風[名詞]2
もう秋風  まさに秋風  痛々しく秋風  コツコツ秋風  かの秋風  臭い秋風  冷たい秋風  その秋風  荒っぽい秋風  いつしか秋風  うらさびしく秋風  ちょうど秋風  同じ秋風  深く秋風  この秋風  古い秋風  あたかも秋風  薄寒い秋風  心細い秋風  仲よく秋風  如何にも秋風  なつかし秋風  さびしい秋風  いかに秋風  黒い秋風  涼しい秋風  今や秋風  きたる秋風  いちはやく秋風  いちはやく秋風  うすら寒い秋風  ついに秋風  そろそろ秋風  烈しい秋風  薄ら寒い秋風  

複合名詞
秋風就縛度荒川  秋風縛  秋風秋雨  已見秋風上二白蘋一  身辺秋風  いつか秋風  秋風身  秋風そ  秋風陣一  秋風落莫  葉柳並木秋風  秋風すずろ  ふるさと秋風  秋風記  秋風そのもの  より江秋風  秋風落寞  秋風きく  秋風ふく  秋風索莫  剣秋風  秋風淅  秋風一度  心痛むる秋風  秋風落莫諸行無常イヤハヤ  かげ秋風ほんと  つて秋風  秋風もの  秋風楽  秋風空中  秋風たちはじめ  籾山書店秋風  今年秋風  秋風庵  秋風庭樹  秋風颯颯  秋風枯葉  代り秋風  秋雨秋風身  秋風飜  秋風嫋々  秋風夕  一外秋風  秋風一タビ起レバ根且ツ抜ク  秋風嶺  一〇秋風  一七秋風  秋風蕭殺  春風秋風  如し秋風  む秋風  歌四首秋風  すべて秋風万里  先づ秋風  秋風雲井  



前後の言葉をピックアップ
秋夫  明郎  明生  秋岡  秋香  詮勝  空きかん  空き缶  秋掛  空殻


動詞をランダムでピックアップ
まかさたくしあげ追い立てる打返し繁らすさむきずきあげるみいら荒れよ引っ被っ参らぬかる疲らささんしさぐり恋い慕わ泳ぎ着き降り立た角目立つ
形容詞をランダムでピックアップ
かびくさかっみめよし心地好し明し気恥しくひくかっつつがなきあっけなく少なかっ温かき気忙しかっこわい物悲しくおいしけれ雄雄しくうつくしけれつゆけき舌たるく息苦しかっ得難し