「碧」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
碧の箔を銀の鉤でかけた  碧の富士が見えた  碧い眼をした  碧いきものを着て  碧い湖だのの姿が揺曳していた  碧に映じて  碧っぽく澄んだ  碧い海の狭い通路がみえる  碧い着物を着た  碧の光線に浸つて  碧の空に展開する  碧く晴れた  碧い蜂の群は野原ぢゅうをもうあちこちにちらばって一つ一つの小さなぼんぼりのやうな花から火でももらふ  碧いすがるの群はその四っ  碧い蜂の群はもうみんなめいめいの蝋でこさへた六角形の巣にはひって  碧に塗った  碧い血にまみれていた  碧にちかく髯は紫をおびている  碧い色の海と月見ヶ丘のきりぎしとであった  碧い眼を訝しげに動かした  碧い眼を見開いて  碧くなめらかに光ってゐた  碧くひろがっている  碧に捺した  碧い透きとおった  碧い海がひろびろと展げられて見えてゐた  碧の面が際限もなく皺立つて  碧い海の声の白さは降る  碧い水が所々真白の花を咲かせて居る  碧く冴えた  碧い空から抜け出る  碧い初冬の冴え返った  碧きをさへ見ると  碧きをさえ見ると言います  碧い水の周りに映る  碧黒く黛を入れられてあった  碧い石の入った  碧黒くおどんだ  碧きわまって何でもこの色で消化してしまう  碧と反映している  碧と紫の鱗型の銘仙の不断着にいつもの横縞の羽織を着て  碧い海を見たりしてから  碧い色の花が咲いて居る  碧く澄んで流れて  碧くそそり立つ  碧い海の背を見たり  碧を曳いて  碧く澄みきった  碧く澄み切った  碧く白き東雲の陽の色に紅に冴えて  碧なその水の面にはまだ真珠色の空の光がほのかに差していて  碧い空に見られる  碧い大空でゆらめいている  碧にして  碧の空に映じていて  碧くなる  碧の湖の岸に建っている  碧い珊瑚礁魚よりも更に幾倍か碧い  碧い海が見えた  碧い色をした  碧く碧く見えた  碧の見覚えある  碧い眼に訝る  碧い渺茫とした  碧りの上へ薄いセピヤを流した  碧りの窓掛けを洩れて  碧い空をうっとりと見あげていた  碧の空にあこがれて  碧に煌めく  碧い空を飛んで  碧の流れをみとめた  碧暗い海の潮を呑んでいる  碧に靡かし  碧い石のはいった  碧い池の水にあぶなく呑まれかかった  碧くいまも螺鈿のモザイク風の松の影だらうかやっぱり雪が溶けた  碧い靄のように見えた  碧い水は轟々と渦を卷いて  碧い眼が凝然としていた  碧な海が波うつ  碧な海が見える  碧を遠くのぞみ  碧い眼と紅をぼかした  碧い碧い  碧きをか寫し  碧に騷ぐらむ南の丘に蝶飛んで  碧の空が鼠色の雲のうちから見える  碧の空が見える  碧くみなぎって流れている  碧の上を滑って行く  碧い毛唐の犬がやつて来てから  碧い眼で見ても  碧くいまも螺鈿のモザイク風した  碧をしている  碧い海を左にしての  碧の波は処々白く破れて  碧の波の大きなる  碧の水に抱かれて  碧の色をして  碧のまたなんという  碧くなくなったという  碧い湖と林とを見る  碧い玉を磨いた  碧い大空が不規則に劃られて見えた  碧い大空が光っていた  碧い海水の中へ浸ったら  碧く解けて  碧く澄んだ  碧い光りの  碧く見える  碧く紫にきらめいているが  碧く篠笹山の上に輝いた  碧の歯をみせて  碧い眼玉をした  碧い空が覗いていた  碧い色をして居た  碧いああおい空をながめました  碧いああをい  碧い水の洞をぬけて  碧いことはわからないが  碧い星を視  碧や黄金のはなびらを落して行きました  碧い石や黄な石をひたして  碧いのとの一対がいる  碧い空のおもてに湧いて  碧い堀割の水に浮きつ沈みつ  碧い空を抜いて  碧い両眼を飛出  碧い空だと答えただろう  碧の幕を張り  碧き空に浮びて  碧い眼を持ち  碧に縁取られた  碧い空をうす紫に抽き上げている  碧い瓦を葺いた  碧く澄んでいる  碧く晴れわたった  碧い眼はそのようなどす黒い顔の中でまったく際立っていた  碧い池の上に太鼓橋が夢のように架っている  碧く澄みわたって  碧い空で包まれた  碧い空との区別が朦朧としてしまう  碧い天井の下にいさえすれば  碧い水を覗いた  碧の血が滴れている  碧に澄んで  碧くまばゆく湛へてゐます  碧くまばゆく湛えています  碧い瞳一杯に花の咲いた  碧の水の中に桃紅色の海月が群れになって  碧く映って  碧や紫やいろいろの濃い彩色を施して  碧い空は静かに高く澄んでいるが  碧い眼を見ている  碧の風船玉を売っていた  碧い眼をあけていた  碧い眼の金髪の見あげれば見あげるほど  碧の空に風車がゆるゆる廻っています  碧あおと晴れており  碧の色が際立って  碧い炎となって燃え上がった  碧に白布を織って  碧に白布を織  碧いのに新らしい卵を産んだと云うのに  碧なる一帶の水を夾むで  碧に映りたり  碧き煙を吹きつつ  碧い眼が少年に異様な思ひをそそらずにはをかない  碧黒い処には水草が一面に漂っていて  碧の大空を仰いで  碧深の夜空は穏かに澄んでいた  碧い薄物のワンピースを着ていた  碧い水底に立派な宮殿を作り  碧い花が机の上のコップにさしてある  碧く澄んでいるより  碧いという  碧い包装紙を拡げ  碧い肌着に白い着物をきていた  碧を分くる  碧い空が燻ぼり  碧の湖には笑を乗せて  碧と黄とでぬった  碧い水底に沈んで行くかと思われましたが  碧い海に沿った  碧い眼の貴婦人は物珍らしさうにザポロージェ人達を眺めながら  碧い空と陽のひかりは滅多に訪れてこない  碧りのをちのおほ  碧りの空の上靜かにてらす  碧い玉を見せた  碧い玉に少女の心の動きを見た  碧い空の一片がのぞき  碧い海の中にくっきりと見えていた  碧い空が見えた  碧く澄み  碧な夜の空に薄紫の弧灯がしんみりした  碧を湛へし  碧い空を支えていた  碧く澄み渡つてゐるので  碧黒い空が枝という枝の端まで真白く氷花に覆われた  碧っぽい落付いた  碧い空へ向って  

~ 碧[名詞]1
そこには碧  陽りが碧  新らしい碧  宏子の碧  南方に碧  十七八に見える碧  地中海の碧  ローラの碧  眼の碧  丹や碧に  鮮かな碧  一双の碧  眼は碧に  ような碧  丁寧に碧  それは碧  西の碧  大河の碧に  やうに碧  海水よりも碧  流水の碧と  黝ずんだ碧と  眼玉が碧  水の碧  左に碧  枝越しに望まれる碧  空は碧の  雲雀奴だ碧  空の碧  晴れやかに碧  百日紅が碧の  幾倍か碧  起伏が碧  正直そうな碧  遙かに碧  左手の碧  東京開化の碧  一抹の碧の  ように碧  右手に碧  のだらうかひるなら碧  色は碧か  水島灘の碧を  愛嬌のある碧  渺茫たる碧  指に碧  血は碧  星の碧  浪は碧に  あざやかな碧の  絶え間から碧の  水は碧  瞳の碧  影がひろがってゐるひるなら碧  眼のさめるほど碧  跳つてゐる碧の  空の碧の  魂を吸いこむほどの碧の  以前ほど碧  アルプスと碧  空は碧  さを透して碧  波紋を織る碧  星は碧  眼が碧  玉の碧  赤髯と碧  峡流は碧  垂楊油よりも碧  目玉の碧  天外に碧  私は碧  眼も碧  天は碧の  海の如き碧  髪と碧  背に似た碧の  彼女の碧  中に碧  空だって碧  砂と碧  遠くに碧  山に碧  そうな碧の  北上の碧  おだやかな碧  色が碧  朱や碧や  赤や碧の  太陽にむかって碧  相手が碧  空が碧  こっちの碧  空の碧に  一吸い吸いて碧  海面の碧  琉璃の如く碧  琉璃のごとく碧  水の淀んで碧  矢車草の碧  黄や碧や  女は碧  ぢを見わたせば碧を  金髪で碧  わたしの視てゐる碧  碧い碧  わたしの視ている碧  陽が暮れて碧  テーブルと碧と  そうに碧  さわやかに碧  鵞鳥が遊ぶ碧  遠山の碧  目の碧  耳環の碧  めから碧  ペンキ塗は碧  緩やかに渦巻く碧  壮厳な碧  鼻柱と碧  

~ 碧[名詞]2
濃い碧  深碧  淡碧  暗碧  ぽい碧  ぼんやり碧  紅き碧  あの碧  小さい碧  大きな碧  くっきり碧  美しい碧  寒い碧  その碧  キラキラ碧  深い碧  あくまで碧  この碧  ない碧  濃碧  ひろく碧  あんまり碧  深く碧  清く碧  浅碧  全く碧  あんなに碧  じいんと碧  そのまま碧  さながら碧  なき碧  更に碧  うす碧  あまり碧  

複合名詞
碧巌  碧巌録  碧蹄館  碧蹄館血戦  碧蹄戦後  碧蹄  碧巖録  寸碧  碧額  碧紫  銀碧色  碧松君  碧い  向碧山行住  碧霞漿  碧いそら  灰碧  碧さ  一きわ碧  碧血  金碧  碧色  碧血紅漿  余り碧  通り碧  碧さ此  碧草  碧瓦  殿堂金碧  碧桐  碧児  碧君  碧丹  碧梧  碧石  碧軒記  碧流  碧潭  碧巌峰  金碧燦爛  田所碧洋  碧洋  つて碧蹄館  薄碧  銀碧  碧穹窿  碧林瑤草  碧きが  神都望二碧岑一  野碧玲瓏君  碧虚  碧波  煙つた碧  碧碧  碧紗如レ煙隔レ窓語  海碧色  紫金碧甸  かぎり碧  碧巌録提唱  青空碧波  穏波碧  海碧  碧瓦丹檐  碧光  白緑碧藍  碧一色  碧緑  緑碧紅黄  碧巖  碧梧棲  鳳凰棲老碧梧枝  碧師  碧きが中  碧虚両氏  碧虚二氏  一時碧  蒼碧  碧流水  碧硝子  碧緑さ  碧藍  碧樹  珊瑚碧樹  碧牡丹  碧玳瑁  碧巌集  碧なす鏡  空さ碧  秋空碧  碧蘂村  一水澄碧  金碧さんらん  塗以丹碧  青碧澄明  先日碧梧桐  碧澗  丹碧剥落  碧眞珠  碧色同盟  朱碧二色  風色碧紗  碧黒  碧天  碧味  碧山荘  碧緑色  碧樹如レ烟  草色碧  金碧蒼然  碧孔雀  碧紺  碧漫々  碧澳  碧筋  碧青  月明曾上碧山  碧羅  当年碧血  万碧楼菊屋  門関碧巌録老子  碧瀾堂  碧香新た  碧山  けいけい碧  青碧  碧玻璃  明碧色  丹碧  一天蒼碧  碧緑赤黄  明碧  碧くも見え  山本碧葉  碧葉  碧葉晝顏  碧胆  



前後の言葉をピックアップ
ヘカンサツヲ  へが  剥がさ  剥がす  辺川  碧瑠璃    碧雲  辟易  ヘキエキ


動詞をランダムでピックアップ
出廻ら掻き鳴らせうと制する適する練ろ絶え果て泣かせよおれん折り返さ味わえる乗切遊ばすさすり果たせるふれまわっのぞき込ま咲きほこっいえる猛る
形容詞をランダムでピックアップ
わかかっおいしから新しから罪深し遅き神神し乏き物々しき気軽い有難けれ平たい欲しかろこの上なし細かきむごうしたたるさみしけれ根ぶかくむなしから弱よわし