「発句」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

発句[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
発句があるが  発句を作つてゐる  発句の上にも少からず小穴君の啓発を受けた  発句の稽古でもしてゐる  発句より手習ひでもしてゐれば  発句は十七音を原則としてゐる  発句と呼ぶ  発句と呼ぶならば  発句を発句たらしめる  発句と云ふ  発句は必しも季題を要しない  発句を作る  発句も出来る  発句は少しも季題を要しない  発句のやうに季題などに手よつてゐない  発句よりも十四音だけ多いのにはよらぬ  発句も既に詩であるとすれば  発句の調べを粗雑にした  発句は芭蕉か髪結床の親方のやる  発句など思ひもよらず  発句も近来漸く悟ったとかいって  発句を作れと強いる  発句などを作れという  発句に進化した  発句を思ひ出してゐる  発句を書いてよこし  発句なるものに重きを置く  発句を習熟する  発句を一句高誦して  発句でも考え出さなければならなくなった  発句が独立して来たが  発句を滅後に一集する  発句の一つも捻  発句を見まして  発句すなわち今の俳句はやはり連歌時代からこれらの枝の節々を飾る  発句によってのみ現わしうる  発句にした  発句はまれにはあるとしても  発句は物を取り合わすればできる  発句はできない  発句がそれ自身に完結し  発句は完結する  発句は百韻五十韻歌仙の圧縮された  発句の展開された  発句の主題は言葉の意味の上からは物語的には発展されないが  発句から脇と第三句に至るまでを  発句は読者を共同作者とする  発句はどうにかできても  発句があるばかりで  発句に凝結させる  発句のそれと次序を異にする  発句は頭よりすらすらと言い  発句をつくるので考え込むから  発句を取りあつめ  発句は蕉門の竜象を始め蕪村も甚だ芭蕉には劣つてゐなかつたとは信ぜられない  発句に現れない  発句を自他無差別の大千世界へ解放した  発句を好んで  発句の代りに一陶の酒を楽しんで  発句の点をして  発句に凝って締出しをくう  発句の精神とはまずわかります  発句となり  発句でも一つ始めるかな  発句を作って  発句で高点を取った  発句も出来て  発句と云ふもの  発句の運座に行った  発句の種になる  発句という証拠物がある  発句を作った  発句で覚えているが  発句を所望して来る  発句のたぐいを書いた  発句でも案じながら  発句を見ても  発句だのというからきれえですよ  発句はそれ自身の中にすでに若干の心像のモンタージュ的構成を備えている  発句など詠んでいた  発句の先生はこれらの遺  発句はこういう風に理屈っぽく詠んではいかぬ  発句を詠んでも  発句しかできないという  発句だのを作つてゐる  発句を作り  発句とか申す  発句が作れないとは  発句にしても  発句もお作りになると  発句かを書いて頂きたい  発句が作れないとは思っていない  発句を作られた  発句を作られる  発句になっている  発句を作つて楽しんで居る  発句を書き留める  発句を読み  発句の方は私に旧稿があるし  発句と妙な字をぬたくらせた  発句をもてあそんだりして  発句を書す  発句を好みまして  発句をも例外にする  発句よりもかう  発句は何か微妙なものを失つてゐる  発句は余戯に外ならなかつた  発句に近いことは或は誰も知つてゐるかも知れない  発句も一面には川柳に近いものを含んでゐる  発句に近いことは誰でも認めずにゐられないであらう  発句を作つたりする  発句を書いたりした  発句は覚えていない  発句などはつくれ  発句も知らん  

~ 発句[名詞]1
近世の発句が  ものを発句と  短詩を発句と  発句を発句  短歌は発句の  何も発句よりも  季題は発句には  子規居士以後の発句の  口に浮びて発句など  僕に発句を  俳諧から発句に  我らは発句を  松島遊覧の発句を  この間も発句を  その間に発句でも  師匠の発句を  下手な発句の  守武の発句を  連俳あっての発句  獲物を発句に  複雑さは発句の  あなたが発句を  これこそ発句  芭蕉の発句に  やうに発句は  人から頼まれた発句の  子息が発句に  ものが発句  のが発句と  それが発句と  老人は発句を  それらの発句は  此頃の発句を  誰も発句と  某所に開かれる発句の  あなた方の発句の  其蝶の発句という  きのうの発句は  今日の発句は  実隆に発句を  月並みな発句でも  事と見立てて発句に  歌だの発句  二本松に発句が  算家らしい発句しか  一生懸命に発句を  歌とか発句とか  歌や発句が  歌や発句を  歌も発句も  一つ歌か発句かを  三藐院が発句を  独立した発句に  人間が発句を  胸に浮かぶ発句を  間にせつせと発句を  それ等の発句も  幸衛門の発句と  私が発句を  駄洒落みたいな発句と  団扇に発句を  意味は発句をも  短歌や発句よりも  プロレツトカルトの発句は  短歌や発句は  川柳の発句に  殆ど小説を作つたり発句を  十七音の発句などは  芭蕉流の発句などは  

~ 発句[名詞]2
やはり発句  ない発句  いつも発句  この発句  どうしても発句  まだ発句  すでに発句  かなり発句  その発句  いわゆる発句  ずいぶん発句  たとい発句  そういう発句  もう発句  面白い発句  

複合名詞
談林発句  俳諧発句  発句解放  ほか発句  みな発句  発句帳  変発句  歌発句  義政自ら発句  発句地口  張発句  発句一首  発句狂歌  狂歌二首発句一句  



前後の言葉をピックアップ
北極  北極熊  北極圏  北極星  堀切  ホックスキャッチャー  ホックストロット  法華  ホッケエ  法華三昧


動詞をランダムでピックアップ
申し立てる黙り揉み消し忍べる持寄り括れうちしずんひっぱたこいやがらねじこみ鬱する煩わそすすり上げるつまむいいかえれ乗り捨てる退きゃ押黙卷ける売りこも
形容詞をランダムでピックアップ
早う薄気味悪う口惜しい汚し楽しあさましけわしい丸きないくろしものういねむいくろけれなつかしくっおそかろ手ひどく極まりなしかぼそき意地汚根づよい