「無名」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

無名[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
無名の著者によって書かれ,  無名の学者はスイスの特許局の一隅にかくれて,  無名の青年に手紙を寄せ,  無名の手紙の話をし,  無名の音楽者の書きかけた,  無名の一公卿に終るだろう,  無名の民衆がフランスでやり遂げた,  無名の士があった,  無名の義軍を率いていた,  無名のいくさと誹りましょうぞ,  無名の人から原稿を見てくれと送って来た,  無名の老鍛冶屋を奉行にとりたて,  無名の師をおこすとは,  無名の師という,  無名の民衆にあったといえよう,  無名の耶蘇教民ある,  無名の匹夫匹婦のかたき討には幾層倍の艱難辛苦が伴っている,  無名の三文文士が戦時中の石炭増産週間の一役をかうとは,  無名の女房を装はれる,  無名の下手な漫画家になる,  無名の夕陽新聞はこのために一躍有名になり,  無名の手紙が検屍官の許に届いた,  無名の作家の歌として挙げたと見るよりも,  無名の者の作として発表した,  無名の画家の話をした,  無名の骨を朽ちさせて居る,  無名の天才に敬意を払ふ,  無名の天才に敬意を表する,  無名の天才に敬意を払ふの,  無名の一野老なるも,  無名の小画家の生活手段であると反して,  無名の青年の書いた,  無名の下手物作者から上は純粋芸術の天才に至るまで,  無名の女の姿はその中から自分を脅かし,  無名の生氣の大きい蒸氣にいつとも,  無名の詩人が二人の恋を唄い出して,  無名の一青年に過ぎなかった,  無名の投書でもした,  無名の田舎者に誇りを持たせた,  無名の牢人を呼び出して,  無名の詩人が住んでいて,  無名の英雄も潜んでいるであろうが,  無名の忠臣に感謝せねばならない,  無名の塚にも何らかの因縁を付けようとする,  無名の士の作品を載せる,  無名の一戦士としてではあったが,  無名の書状が届けられた,  無名の師をやり通そうという,  無名の贈り,  無名の芸術家が幾人いた,  無名の封書が来た,  無名の解散を奏請して,  無名の輩もたえなかった,  無名の人々に発見された,  無名の沼のほとりに立てられた,  無名の沼の岸を机竜之助は金剛杖をついてでは,  無名の池の中に落ちて,  無名のしかもはじめての差出人からこんな手紙を貰ったら,  無名の神に捧ぐ,  無名の沼を越えて,  無名の虐殺を受けて,  無名の英雄のように思い,  無名の技術家があって,  無名の浪人に敗れるほど,  無名の科学的天才も圧殺してしまった,  無名の骨が一つ出来た,  無名の陶工のつまらぬ,  無名の八掬脛や長髄彦の骨が現れ,  無名の女優を見に来た,  無名の秀才を圧迫する,  無名の大公爵の銅像が立っていた,  無名の地位から出る,  無名の手紙を受取った,  無名の手紙はなおつづいて来て,  無名の手紙はそういう愚かな空想的な考えを彼女に吹き込むほど,  無名の畫工だらうと謂はれる,  無名の科学的精神の所持者として感謝さるべき,  無名の科学者たちは数多くあろう,  無名の怪人物からの電話で尾行を命令した,  無名の域から脱すると,  無名の域にもどりたがっていた,  無名の傑作を生む,  無名の協力者と合作をする,  無名のところから成り上ったくらいだから,  無名の沢だと聞いた,  無名の英雄に成し遂げられる,  無名の書生だと思つた湖州は思ひの,  無名の人たちの原稿を読んでも,  無名の雑草並に取扱っているらしい,  無名の弟子がここに突然現われて,  無名の高僧を祭ったと云う,  無名の工人達はかくして忘却のうちに消え去,  無名のはがきをよこして,  無名の新候補が飛びだした,  無名の秀才では望みを満たす,  無名の青年の文章まで一々批点を加えたり,  無名の篤志家からほどこし,  無名の駈け出しでしたし,  無名の宝も無名の故に適用しない,  無名の作家とハンディキャップなしの競争をしなければならなくなっては,  無名の文士ではあったが,  無名の原稿によって出版された,  無名の作家がそんな便利な手段で作品を世に問ふ,  無名の書生の著訳が老大家の名義で出版される,  無名の詩人を想像した,  無名の民衆のなかにこそもとめるべき,  無名の才能を萌芽のうちに見出して,  無名の古い画家の縁起絵巻物などに瞥見する,  無名の預言者の言も含まれて居り,  無名の若い作者のに多いという事はおそらく大多数の人の認める,  無名の手紙から足がつき,  無名の石工にどうしてこんな彫刻が出来る,  無名の石工は時折驚くべき,  無名の職人だからといって,  無名の雪嶺を名づけた,  無名の宗教の荘重な儀式と考えるべき,  無名の投書がもとになったというではないかね,  無名の作家をどしどし紹介して,  無名の神の為と言ふ,  無名のたたかいをなされます,  無名の一市民のためにささげてこそ,  無名の人の筆に成った,  無名の青年のモデルになつて呉れるか,  無名の工人や庶民をかすかに感じさせる,  無名のままつい見落されて来た,  無名の朝鮮人で何の謂はれも,  無名の末輩に至るまで,  

~ 無名[名詞]1
僕みたいな無名の  先日届いた無名の  曳出しからは無名の  誰か無名の  幾百万の無名の  一人の無名の  張角という無名の  武名を鳴らした無名の  誰が無名の  薄給と無名に  ほかに無名の  ような無名の  五段ぐらいの無名の  兄は無名の  これが無名の  普通の無名の  古今六帖などの無名の  書画を玩んで無名の  百画会が無名の  下は無名の  太平洋の無名の  日のふくらみをふらせ無名の  ヤット息を吹き返した無名の  何人か無名の  奥に待っている無名の  奥にも無名の  宮本武蔵という無名の  草にした無名の  作者は無名の  それは無名  一介の無名の  一通の無名の  身を誤った無名の  多くの無名の  俺は無名の  白紙に貼りつぶされた無名の  みなおれたち同様な無名の  麾下に加わる無名の  頃か無名の  誰だって無名の  運命に掴まれた無名の  世の中には無名の  のは無名の  恋人にまで見離された無名の  一片を無名で  待遇をも喜んでいる無名の  批評界が無名の  改革者が無名の  クリストフは無名の  なつてゐた無名の  私は無名で  考案した無名の  手紙を無名で  同人雑誌に出た無名の  自分の無名を  ほかた無名の  彼は無名の  作品や無名  八海山図幅の無名の  時代そのものが無名の  プラロンといふ無名の  左は無名の  昨日まで無名  駿馬が無名  草沢の無名の  完全な無名  薄を無名の  聖神と云う無名の  大津は無名の  秋山は無名の  旅にいる無名の  私なんぞは無名の  そこらの無名の  男に無名の  一面に無名の  英語で書かれた無名の  作品を書き努める無名の  明治大正時代に無名の  ヒステリイを起してゐる無名の  それに属する無名の  日本の無名の  真率な無名の  此の無名の  後代の無名の  割合に無名の  変電所主任土岐健助宛の無名の  私たちは無名の  さは無名  あれはある無名の  警察へ来た無名の  三十五歳の無名の  現代人自身も無名  これを作った無名の  地形も無名の  巨頭から無名の  近世の無名の  実験室で費した無名の  

~ 無名[名詞]2
若い無名  この無名  どんな無名  まだ無名  その無名  未だに無名  かく無名  ほとんど無名  全然無名  ない無名  いまだ無名  黙々たる無名  もう無名  全く無名  まったく無名  屡々無名  畢竟無名  こんなに無名  しばしば無名  貧しい無名  むろん無名  未だ無名  そういう無名  近い無名  おそろしく無名  かの無名  却って無名  もとより無名  ある無名  あまり無名  更に無名  

複合名詞
閭巷無名  無名草ところどころ  無名作家  無名作家たる  無名戦士  無名戦死者  有名無名  内本来無名  その他知名無名  無名詩人  此等無名  角無名  結局有名無名  無名選手  無名間接  無名會  無名抄  其上無名  ころ無名  無名沼  無名不遇  無主無名  無数無名  多数無名  善良無名  無名沼あたり  あいだ無名沼  差出人無名  無名孤独  無名時代  無名丸  僕等無名作家  無名会選歌  マダ無名  無名島  無名異  殆ど無名  野村無名庵諸家  無名会  無名作家撲滅会  昨日無名  無名新人  無名従軍画家  頃青年無名  無名突撃隊  われわれ無名突撃隊  一無名作家  無名畫家  づさはつてゐる無名  無名式  無名作家中  受取つた無名  野村無名庵君  



前後の言葉をピックアップ
むむむ  むむむむ  ムムー  むめ  無銘  無名指  無名氏  むめえ  むめえが  むめえよ


動詞をランダムでピックアップ
蝕し泣きじゃくら屈し疑え決せはく用立てるそやしさばかつかまつれ跳ね返る摺り抜け報ず打って出る伝えろくゆらせる呼び戻そしょげる消え失せんのける
形容詞をランダムでピックアップ
事新しく素早い際どう薄気味悪きくらきくるしくっゆかしから麗しけれ揺るぎないめんどく不味けれ懐かしかっつまんな拙く涼しけれていたう安くっゆゆしき甘くあぶなかっ