「漂」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
漂はして  漂ひさまようてゐる  漂はせて明子を眩しさうに見上げてゐた  漂はしてゐる  漂ひ吹雪に目眩み  漂ふてゐる  漂ひ油然と息をひそめ  漂ひながれて  漂ふものみなのしじま鞭をならして  漂ふ硫黄と沼氣の惡臭い匂ひに  漂べてゐた  漂よってくる  漂はせてゐる  漂はせてゐたが  漂ふて来た  漂ふは手負載せたる  漂はした  漂ふてゐた  漂ふ一筋の雲を見て驚いた  漂ふてゐました  漂はせてゐました  漂はす  漂よっている  漂ふ真実味に欠けたる  漂ひはじめる  漂ふ室内の隅々までも見渡してゐた  漂ふが如く覚えて  漂はしながら  漂ひ流れ  漂ふ小舟を幾千萬哩の彼方にある  漂ひ始めた  漂ひ流れて居る  漂ふ舟のやうにうごきました  漂はせた  漂ふのであらう  漂ひはじめた  漂はせてゐた  漂ふ一抹の怪奇さがあります  漂ひ着くやら  漂ひ流れて行く  漂し行く  漂べている  漂はせたり  漂ひ流れて  漂ひ壁と空気の間に沿ふてひそ  漂はしてゐたが  漂はせることもある  漂ひ人の初てこれを知るや  漂はしてきた  漂ふ忍びやかなその香を聞いてゐると  漂はせながら  漂はせてゐなかつた  漂はせてる  漂はせたが  漂よつてくる  漂つてくる  漂していた  漂ふことさへあります  漂してゐた  漂ひてこなたに寄せくる  漂はすもので  漂ふべきところならず  漂ひ流れてゐるのに  漂はしてゐた  漂はせ  漂ひ流れる  漂つてきた  漂ふた田甫道を駆けた  漂はされて  漂ひわたつた  漂ひて霞にきらふ  漂ひて眞舵し  漂ひて潮と落ちし  漂ふも竹もて編みし  漂ふ塵のをさ  漂ひ出た  漂ふ清楚な輝きを見逃してはゐまいと思ふ  漂へる潮を観て  漂ふにもかかはらず  漂ふ大きな虚像のなかをあるいはひとりあるいは兵士や隊商連のなかまに入れて  漂ひ流れて沈んでいく  漂ふ病室の中はお前の呻き  漂ふてゐるばかりで  漂ひながら今や黒い冬の夜をこめどしやぶりの  漂ふが如きのみ  漂はしめる  漂はせて来た  漂ひ寄る  漂つている  漂ふてゐたから  漂ふて居た  漂ふて居る  漂ふ空無の海に紫の海月となつて泳ぎ出る  漂ふ大なる  漂はしたる  漂ひ去る  漂ひ去つた  漂ふ表現の妙味ではないにきまつてゐる  漂ふのを想像する  漂ふ裏の流れに投げ棄て  漂ひ寄つたとしても  漂はせし  漂ふ気配の如くに心に覚えられたと  漂はしてゐるのに  漂はしたが  漂ふ岸辺から発生した  漂ひ消えて行く  漂ひ行く  漂したこともあらう  漂はされた  漂はし  漂ひ殘つてゐた  漂ひきて薄明のなかをそぞろあるきするにも似た  漂ふ苦しみからはじめてマナイタが救はれた  漂よっていたから  漂ひ出る  漂はせて居る  漂ふ雰囲気には形容し  漂ふシクラメンの香りは言葉なき君が唇にすすり泣けり  漂ひはじめて離れなかつた  漂ふてくる  漂はせてせつせと  漂ふ本格さに言及する  漂よっていた  漂ふてゐるかも知れない  漂ふて来る  漂はせて見せる  漂ふやうに浮いて居る  漂はしてし  漂ひ出す  漂ひ寄り来るを  漂ふ波にかも似たり  漂はさるるに際しては読者の趣味概ね泛として定まる  漂はすので  漂ひながら岩に堰かれてゐる  漂ひを見る  漂ふごとく見えたり  漂れ易い事を信じて居た  漂れ歩いた  漂へる國祟り  漂ひ着いて  漂よふ  漂はせて北上川の上流に跨つた  漂ふの運命を我が文学に与ふるを悲しまざる  漂ふのには無慙な感をいだかされた  漂ひながらいつか抱合ふ  漂ふジプシーの旅に任しゆく  

~ 漂[名詞]1
ものを漂は  踊り煙草は漂  影は漂  ぱいに漂  火照りを漂  色情を漂は  波に漂  刃先に漂  きみに漂  むげんの引き波に漂  木葉の漂  そこらに漂  海月なす漂  微笑を漂べて  闇を漂  空間へ漂  匂ひを漂  戦勝気分を漂  海に漂  香りが漂  光を漂  光に漂  空が漂  あちこちと漂は  ヴエスヴイアス山の上に漂  ヴエスヴイアス山上に漂  中を漂  ほとりに漂  凄味を漂は  有に漂  微笑が漂  面上に漂  どよめきが漂  餘喘の漂  床も漂  微笑を漂は  実存として漂  そこに漂  身辺を漂  中心に漂  濃霧に漂  匂ひの漂  中に漂  けさを漂  背中に漂  雲を漂は  月のかげ漂  面白味が漂  情調を漂は  ものが漂  やうに漂  朝のよろこびを漂  ところが漂  大波に漂  うちに漂  さを漂は  戦闘気分を漂  國に漂  上に漂べて  笑ひを漂は  無気味さを漂は  廊下を漂  アセチレン瓦斯の漂  室内に漂は  空気を漂  笑ひを漂  匂をも漂  悪臭数里に漂  匂ひが漂  部屋一ぱいに漂  さが漂  遠慮気分を漂は  薄明しか漂  翳を漂は  匂ひなど漂  音に漂  濃厚に漂  微笑を漂  色を漂は  空に揚りて漂  臭気を漂  蔭が漂  威圧を漂は  ものを漂  香が漂  風に漂  疲労を漂は  気が漂  幽かに漂  ユウモアを漂は  陰気を漂  あたりに漂は  中に漂は  感覚が漂  臭ひが漂  上に漂よ  匂ひの漂よ  同勢は漂  なつたりして漂  西鶴流ユーモアを漂  陰を漂は  煙を漂  空気に漂  夕靄の漂  趣きを漂  清純さを漂は  惡臭が漂  山の上に漂  天に漂  何か漂  一かたまりの漂  さしひきに漂は  薫を漂は  半に漂  千重敷浪に漂  入方に漂  中天に漂  沖に漂  南に漂  沖に漂へ  虚空に漂  表情に漂  空に漂  砂漠の漂  脣邊に漂  あたりに漂  さを漂  かたちで漂  影を漂は  顏中に漂  口辺に漂  上に漂  やうに湧き漂  詩味を漂は  前に漂  眼を漂は  さうな囀りを漂  声を漂  此土に漂  間抜けさが漂  うねりを漂は  空に漂は  靄が漂  冷酷さを漂は  一面に流れ漂  雲が漂  上を漂  出に漂  高原氣分を漂  空中に漂  横雲を漂は  口元に漂は  極地を漂  聲を漂  空へ漂  間に漂  勝手に流れ漂  冷笑が漂  日光の漂  生活的乳臭を漂は  夕闇の漂  果に漂  海草の漂  息吹きを漂  波に漂は  僅かに漂  老を漂は  香が煙りの如く漂  瞳一杯に漂  水の漂  空間に漂  暗示を漂は  氣分に漂は  海上に漂  しめやかさが漂  匂ひを漂は  つた春日が漂  生活気分を漂は  残り香の漂  海を漂  でたらめに漂  廻りに漂  非難を漂は  気分を漂  画面に漂  作品に漂  場中に漂は  哀愁が漂  呼吸を漂  仇波に漂  かすかに漂  宙を漂  退屈を漂は  香気とともに漂  舞ひ漂  新鮮さが漂  感じが漂  顔に漂  方へ漂  風潮に漂は  口邊に漂  やうに漂は  チラと漂  光が漂  感じを漂  静かに漂  ちからの漂  情緒を漂は  のが漂  冷笑を漂  衒気を漂は  方へと漂は  眼に漂は  緑波を漂は  波濤に漂は  空鳴を漂は  薫りが漂  材木が漂  魂を漂は  群をつくりて浮び漂  風惡靈を漂は  狂風に漂は  大海に漂  旅愁の漂  やうな煙りが漂  鷲風に漂  魂の漂  流民として漂  浜辺に漂  濛々と漂  海に漂よ  口元に漂  底から漂  香の漂  木の葉の漂  反動に漂  悪臭の漂  越後路から流漂  心が漂  荒野を漂  笑ひが漂  

~ 漂[名詞]2
要するに漂  軽く漂  どことなく漂  強く漂  なく漂  薄く漂  フワフワ漂  甘く漂  相当漂  白き漂  ふわふわ漂  

複合名詞
漂つて  漂ッ  歴々漂  漂つたの  ウモ漂イ晦ムナカレ  浮き漂  漂つた  とき漂  つて漂  こと漂  漂つた凧  家ぢうに漂つて  漂つて來  二つ三つ漂  漂よう色  漂つたコック場  照り漂  漂ひと  漂ツ  響き漂  妖気漂  いちめん漂  漂らい  漂よう  漂ひつ  従つて漂  作つて漂つて  流れ漂  漂つた中  つて漂つて  漂さ  漂れつ  乍ら漂  所謂漂  つて漂ひついた事  漂ふところ  偶然漂つて  水不能漂  もの漂  



前後の言葉をピックアップ
此毛  几張  予往  嬌聲  齒磨  祕訣    裙裾  塘氏  輓子


動詞をランダムでピックアップ
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形容詞をランダムでピックアップ
なつかしけれさわがしく見にくしおそし赤ううずたかくなまぬるきあぶなっかしく真白く片腹痛き由由しいしつこ手堅かっ拙きやすき得がたきおさないまましき堅きあざとく