「港」の使い方、ほかの品詞の結びつき

港のある　　港へはいると　　港を砂で埋めたりする　　港の汽船を眺めていた　　港を次々に見物して　　港を発し　　港より乗船す　　港に泊す　　港に宿泊した　　港に遊ぶ　　港のまん中に突き出した　　港へ船がはいる　　港をかかえ　　港に帰ってきた　　港は凪ぎ　　港の景色を夢に見た　　港には砂糖の山があるって　　港に錨を下ろす　　港の聲が次第に聞えだした　　港にいかりをおろす　　港の声が次第に聞こえだした　　港の光景を詳しく説く　　港の方からは潮騒のような鈍い音が流れてきた　　港からどしどし植民地諸君へダンピングした　　港についた　　港の青を一目に見おろし　　港の風にゆさゆさ揺れている　　港の水に影をうつした　　港には美しく記録されていた　　港の岸にそうて西坂にたどりついた　　港へ進む　　港の近くにいた　　港で大砲というものをブッ放して　　港の郊外の原で十六の売笑婦と遊んだ　　港に賑わう　　港を見晴らす　　港の一部を見る　　港は緑いろに　　港をひと目見た　　港を出てゆく　　港を過ぎて　　港に這入　　港の景色を眺めてゐた　　港を見下す　　港へ上ると　　港で落ち合います　　港に呼びかけた　　港の灯のつきそめる　　港が恋いしくなった　　港へも寄らないで　　港を見かえった　　港には古風な伝馬が密集している　　港を露西亜船に乗　　港へ着きますと　　港へ着き　　港が眼に浮びます　　港へはひるんだ　　港を出て行く　　港に船で到着した　　港の沖にある　　港に降りた　　港へ帰る　　港を見てる待つは　　港に碇泊してゐた　　港を見捨て　　港に到着するという　　港に到着した　　港への街道は眞野の入江を右に見て　　港は新築した　　港では枕をならべて　　港へ渡る　　港はどことも分らぬ　　港を出て　　港を立つ　　港から輸出された　　港へ往復して居つた　　港の中にじっと立止り　　港まで逃げる　　港にまで逃げのびられた　　港へついたという　　港へ出て　　港の市舶司を總括して　　港に來寓した　　港に在る　　港を出帆した　　港を出帆し　　港に着いた　　港を見てゐますと　　港に出　　港を離れようとした　　港に着いて見ると　　港に浮かぶ　　港の眺めを取る　　港から私達を乘せて　　港を後方に動き出して行くと　　港の方に私は多く心をひかれた　　港の空高く響き渡ると　　港を通り過ぎた　　港もかなり遠く思はれた　　港まで訪問して　　港にはいると　　港に碇泊せる　　港を抜錨せり之と同時に我太平洋艦隊も又港外に進めり　　港を抜錨す　　港を歩いていると　　港へはいるのに　　港の生活が絵のように書いてあると云ってわらっている　　港に船遊びする　　港の土人街の女とが抱擁して　　港まで来し　　港を出で　　港まで來し　　港の外へ出ますと　　港の記憶は殆ど無いくらゐである　　港へでも降りた　　港の中が眼にはいつて　　港には船が澤山はいつてゐた　　港からきた　　港の海は瑠璃色に輝き　　港から姿を消してしまったと云う　　港から離れて　　港にやってきた　　港の方へ歩いてゆくと　　港にはいってきた　　港へ碇泊しなければならなかった　　港へ碇泊り致しました　　港へ上陸いたしました　　港の近傍には無数の人家軒を並べ　　港の涼しい爽やかな光景を折から碇泊してゐた　　港に堅い防波堤を築くなら　　港でも潮が動かないで凍りませう　　港と停車場とがいっしょに集まると　　港と停車場をむすびつける　　港の方をあるきまわりました　　港のではずれのさびしい海岸にでて　　港はあちこちに多くの船がとまっていて　　港に入り　　港へ漂い着いて　　港をつくりゃ　　港の状況も察せらるべし　　港の良きものを開く　　港に着く　　港に来た　　港に出張っていた　　港から港を追う　　港を警衛している　　港に寄る　　港を眺めながらの　　港で税を取られた　　港が繁昌すると　　港へ分けて　　港に泊っていると　　港へ近づくにつれて　　港やの写真が沢山載　　港へでもゆける　　港の船を片端からしらべた　　港の波止場に訪ねくる　　港を見かえすと　　港がぼやけていて　　港が見えだすと　　港へ着くと　　港へ入ろうとしている　　港で魚のように波の底に潜って　　港へ追立てた　　港を出る　　港となり　　港から港へと辛じて渡りつつある　　港につきますと　　港の風景がつぎつぎとくりひろげられた　　港にはいっていきました　　港にいって　　港を歩いて居りました　　港は出来て居った　　港が浅くってその上西風が吹く　　港を築いて　　港が出来ておった　　港の売春婦であつた忍が彼にうつした　　港の曖昧屋でカクテルシェーカを振　　港の酒場へ行つて女を膝にのせながら　　港の酒場へ急がうともせず　　港の酒場へ通ふ　　港につくと　　港の小さな波止場の内から船を出すと　　港に目をやる　　港を見下した　　港に船がかりする　　港がある　　港の富豪の妾宅なぞがそこにあった　　港が見える　　港の方を望む　　港を出かける　　港に集められ　　港はさびれ　　港の活気でひき立てられていた　　港から出てきた　　港へ入っていった　　港の船のほば　　港となし　　港を離れて行きました　　港につきました　　港をさして出かけました　　港をさして　　港へつきました　　港に近づいた　　港に這入つた　　港の所々に微かな火が点してある　　港は樺太島の西岸にあるから　　港をよろふ　　港へ這入った　　港は鏡のごとく暗緑に光った　　港にも一面に輝いていた　　港は袋の口を括った　　港の入口ではここかしこの潜水器へ船の上から空気を送っている　　港の入口は左右から続いた　　港から出帆しました　　港に出入りする　　港に錨をおろしている　　港へ帰り着いた　　港に着きました　　港に戻りました　　港に着いてみると　　港で二週間ばかり待っていると　　港に入るのに　　港まで送ってくださいました　　港に朽ちている　　港の潮汐昇降の曲線をレコード盤に刻んでおいて　　港の景色の中景になるまでに　　港を見渡した　　港の景色はいつのまにか消えてしまって　　港にはいった　　港に来ています　　港に向けて　　港や西部米国の沿岸にある　　港の静かさが有った　　港に現れる　　港の奧では四十尺に達して　　港の奧ではかような　　港へ外れ始めた　　港の出入に蒸汽を焚くばかり　　港をつく　　港へ大急ぎで行って　　港まで行くかい　　港の情趣であらう　　港へ船を寄せられた　　港の俥夫は胸をのめらせ　　港にさしかかりました　　港へはいつた　　港を見下ろしながら　　港にとまっている　　港に外国から一そうの船が入ってきました　　港の陸へうれしそうに上がってきました　　港の方を指さしながら　　港と云う　　港から港をさまようていると云った　　港と政宗が予定していた　　港を出　　港にゐる　　港に着くまで　　港を船で出た　　港を出た　　港のあたりは趣を増し　　港まで七千四十一マイルありという　　港につくかを知りたいと思う　　港へ出帆しなくてはならない　　港を自家の地面へ畫かう　　港がひつそりとして北部日本の夜の繪を旅人の眉に懸　　港へとかへりながら　　港へ着く　　港の朝の音楽を奏している　　港は魚を水揚げするよりも　　港の荷役に利用され　　港を裕福にうるおすだけの　　港を見くらべている　　港へ行く　　港なる大商店に奉公し居る　　港にむすびつけて考へてゐた　　港に上陸するや　　港の山々にはまだ雪が消え残　　港で一番高い山に向つて合掌せんばかりの　　港の倉庫を包囲する　　港へ入る　　港の空に高く響き渡った　　港へ入った　　港にでもいる　　港は薄い赤葵色から澄んだ　　港に停まっている　　港の町の屋根を照らしていた　　港の町にいってから　　港へ薪など賣りに　　港を離れる　　港の灯を見つめていた　　港へはいる　　港とその附近とで十四万人の市民を殺した　　港をはなれて行く　　港があった　　港で木材を積み込んだ　　港にも出店がある　　港から見える　　港に避難してるといふ　　港もなかったみなし　　港にききし　　港はあかあかと霽れぬ　　港が開かれて　　港のほとりをただ一人でさ迷っていた　　港の露天店に毎日連れ歩いてるとの　　港までは行けなかつた　　港は朝月のある　　港の美景であるといはれてゐる　　港の水先案内人をよび　　港へ入港した　　港に碇泊している　　港の曳船にひかれて　　港へ帰っていった　　港につないだ　　港に錨を入れた　　港に船をよせては　　港に静かに入港した　　港のように巡りつつ　　港へ来ているんで　　港まで尋ねて行く　　港へもどっていく　　港へはいる　　港に到る　　港で無理やり下船させられて　　港に出かけて行く　　港を立って　　港の霧のなかで白髪の相田清祐は厚ぼったい声で短かく云った　　港から三陸の海に出て　　港の家々は宵闇のなかにまッ黒く沈んでいた　　港の家々はも抜けの　　港からさえ何ほど離れておりますまい　　港で水や燃料の積込みから　　港によるから　　港へ寄り　　港が展開されています　　港でせうなあ　　港を望む　　港とが自然とより集つてできたといふ　　港を開いて　　港にかかる　　港の西郷や八尾川にも沿っていて　　港の人目をわざと避けた　　港の屋根から半島形に伸びている　　港までおわたりあれば　　港の人柱になって　　港へ寄って　　港まで来た　　港などの水底に強烈な電灯を点じて　　港からあがって来た　　港へ泊る　　港から北アメリカの太平洋海岸へ来る　　港ににげこみ　　港へ積みよせ　　港で長く滞留せねばならぬ　　港に長く止まる　　港へ上がって　　港に泊り　　港はもっぱら金比羅詣の　　港へ着船した　　港へ上って　　港から次の港へ着くまでは　　港へ着いては　　港の料理屋で酒を飲み　　港で潮待をしていた　　港へ討ち込んだ　　港に入った　　港で面識のある　　港を旅立つ　　港に入りし　　港へさして落ちた　　港の船をひきつれて　　港のほうへ駈けていた　　港からそれぞれの船へ乗りわかれた　　港を繋いだ　　港から船に乗り込む　　港へ寄港する　　港へ出入る　　港に寄ると　　港の出口をふさいでいる　　港の外を見ると　　港の外へ来て　　港を出ると　　港が欲しいと思う　　港で下りるか　　港が開かれると　　港の町が一年のあいだにどう変ったかと　　港にきて　　港の容易なる道徳を持つ　　港の酒場で働く　　港へかけて　　港へやって来て　　港に到着し　　港を造らうとするがごとき　　港の堤防に譬ふべき　　港に碇泊すると　　港へ出るには　　港の町をぶらぶらと歩いて帰った　　港にあこがれ　　港を見て過ぎました　　港のうら　　港を鎖ざしている　　港の灯が見える　　港の旗を眺めていた　　港のなかにごちやごちやともやつてゐた　　港を見降し　　港から出た　　港と季節が流れ　　港によって秘かに艦の修理に従事し　　港に行くと　　港についたぞ　　港へ私を運んでくれた　　港を出てしまった　　港に佇って　　港の自働車けたたましくも過ぎぬる　　港の息づまる　　港の外に出てしまった　　港にこういう名前の青年はいないか　　港に帰る　　港を出離れて　　港を出てから　　港を目ざしていたり　　港のありかを　　港の小学校へやって来る　　港の入口の暗礁へ一隻の駆逐艦が打つかって沈んでしまった　　港に見えなくても　　港のとある宿屋に宿を取りました　　港にしてからが　　港に迷い込んだ　　港などへも行った　　港から私に絵葉書をよこした　　港の艦上で昔の私のことを思い出してくれて　　港を掠めて過ぎる　　港としてのいぶしがかって　　港を目あてに乗出して　　港へお着きになる　　港を選んで　　港へ入ったという　　港として選んだ　　港の水に映っていた　　港の魅惑的な燈火にあこがれてしまう　　港に見慣れない　　港に着いたであろうか　　港の灯を眺めながら語った　　港には發動船の走る　　港を出離れた　　港の町に入ってきました　　港の空をかすめて　　港の端のところにやってきました　　港から出る　　港近くまでやってきた　　港にきた　　港に入ってきた　　港を出てしまい　　港を襲はるる事疑　　港を中心に繁榮してゐる　　港の沖合にかかる　　港にはいつてきつつある　　港にかかつてゐる　　港を壓してうかんでゐる　　港ちかくに迫つてゐたといふ　　港で賣り　　港を開けと　　港に至りし　　港へ通る　　港まで追い掛けたが　　港の男の濁　　港の埠頭における虐殺の残酷さを見せる　　港の夜の空間が忽然として　　港に着いている　　港に来たなあ　　港へ飛び込んだ　　港になっています　　港で儲けた　　港に船を降りて　　港にある　　港へ帰えろうとしている　　港に帰えった　　港は血に飽いていた　　港にたどりつくまでに　　港の人々の生活を再現しはじめた　　港に働く　　港の評判になっておりますから　　港の岸に移りつ　　港は佐伯町にふさわしかるべし　　港の工事なかばなりし　　港開けて車道でき　　港に置きましょう　　港まで到着する　　港に入る　　港に入らない　　港でこの船へ戻って来ました　　港に久しく留るべき　　港の周囲を見渡したが　　港から出帆して　　港に寄港して　　港や湯野浜の釣り場までは三里あまりある　　港の海岸へ駆けつけると　　港へ入港したという　　港における艦隊再建に采配を振った　　港に帰った　　港にじっとしていた　　港に逃げ帰った　　港に帰っている　　港の泊りを重ねて　　港へ着いた　　港のように思われる　　港を知らず　　港から浦賀の方に移してある　　港は開かれたとの　　港まで行った　　港が隠れていた　　港の遊女でも差し向ければ　　港の感じも浮かばない　　港に近い空を思わせる　　港の空には雪がちらついた　　港らしいにぎやかさが増している　　港の出入りに石炭を焚くばかり　　港の空気と煙とを通してそこに望まれた　　港のために現われて来た　　港の役人を乗せた　　港を開いた　　港を開かせられてしまって　　港は鎖せ　　港に差し向け　　港の船の檣を見　　港を偲ばしめる　　港を何日立つて　　港へ何日着く　　港にがんばっていて　　港を描いた　　港の出入りに曳き船を使う　　港の空にあらわれた　　港の出入りに曳き船を用うる　　港というものを早く紹介した　　港は南方に広い砂の堤防がある　　港を開き　　港にて見知り　　港の方に集まって来た　　港の空をゆるがすばかりにして　　港の前途を祝福するかに見えた　　港を中心にして　　港に碇泊する　　港の感じが浮かばない　　港でも見る　　港に沢山船がもやっている　　港で出会うだろう　　港を抱き　　港へ入るという　　港に入りて　　港の中でぼんやりと浮き始めた　　港に浮いた　　港へポルトガル船が碇泊しました　　港へ出かけた　　港へやって来ても　　港へまず近寄り　　港から港へと伝わって行く　　港を目指して行く　　港というものが判っ　　港に着くまでに　　港へ着きました　　港まではこんでいって　　港から船を出して　　港は基隆名物の濛雨におおわれて　　港が英国人の手によつて開かれた　　港の陣地に迫つてゐるらしい　　港の敵を撃ちすくめておいて　　港へつれていった　　港の雨はパラパラ雨だ汐がれ浜の小笹にたまれ　　港もゆれろ　　港の町へ上陸してゆく　　港とした　　港に戻つて来ると　　港の上にはまだ冷冷とした　　港を包む　　港も夜は更けて　　港を定めずに　　港の洲に林木茂り　　港の外でインド太守の船に乗込みのあった　　港に船首を向けた　　港で数人の船員を雇い入れて　　港とは互ひに　　港の裏山の草っ　　港は瀬戸内海を小さくした　　港が見えます　　港の美しいところがい　　港の見える　　港のとまり　　港で戦死してし　　港に入ってきて　　港を後にした　　港に大嶋紬の染織を見　　港を見入つてゐると　　港に船が近づく　　港の外に突出した　　港には裏山から這入り　　港が眼下に廣がつてゐるが　　港に辿り着いたか　　港に降してゆきました　　港に商館や倉庫を持っていましたので　　港の荷役の光景を眺めてるだけの　　港に来る　　港の赤い燈火をながめて　　港の浜や町を散歩した　　港に着いて　　港に着きけるまで　　港の西寄りは鉄道省の埋立地になって居り　　港出て罐詰になって　　港の灯の見える　　港に帝国軍艦が二十数隻入った　　港に出て稼げても　　港の街とは申しますものの　　港の街を襲うて参った　　港を拵えて　　港の片側には赤みを帯びた　　港までもどつた　　港に滞在して　　港ともいふべき　　港に入らうとする　　港をたった　　港に林立する　　港におり立って　　港にいき　　港に上りて　　港となるならば　　港の岸に立って　　港の潮のなす　　港の石垣に流れよって来た　　港のはかり知る　　港の潮を防ぐ　　港の花を読む　　港に漁船が集つてゐる　　港を出帆して行く　　港ちかくの溝にでも住んで居るらしい　　港から運び込まれる　　港に近づくと　　港に碇を降して　　港でユダヤ人ではない商人に船を売る　　港へ着いて　　港の話もしてくれました　　港に出ようと言う　　港に出る　　港を見ながら　　港で何事かを調べていたという　　港を開けの　　港を開く　　港の方に出かけるが　　港なんて言うてゐました　　港にならべてね　　港を眺めていると　　港へ出ては　　港までも紙と鉛筆を持って行く　　港にも灯がいっぱいついている　　港を不凍港にして貰いたいという　　港と朝鮮の羅津をつなぐ　　港から船出してゐた　　港にはダダの新吉が病んでいる　　港で暮らす　　港へやってきた　　港へくると　　港らしいところへ這入って行く　　港へ十一里の道をゆく　　港の船着場を前にして疲れ切った　　港に船の男を相手に媚を売っている　　港を前にしながら　　港の町へ来てしまった　　港のありかをきいて　　港の埠頭で尽きていた　　港に入港すれば　　港がありますか　　港へ行くより　　港が見えたので　　港に入っていった　　港で上陸しないで　　港へ入って来た　　港へはいれ　　港へ船を見物に連れて　　港へ船見に行くの　　港の眺め程ロマンチックなものはないと思うよ　　港の停車場に着くと　　港に六千噸の貨物船がはいった　　港の隆盛を町の人々が噂した　　港に六千噸の貨物船がはいつた　　港へゆく　　港へ移住した　　港の起重機のかすかなひびきも　　港のわたり　　港のにおいがすると　　港に用いられる　　港とやっていますよ　　港の関門を通らうとする　　港の関門の所で人殺しを見ましたよ　　港も同じ殺風景な波止場の景色に過ぎない　　港へ帰った　　港で一ばん享楽すべき　　港の霧笛のように長く鳴った　　港へ入ると　　港の棧橋へ出て　　港のホテルが見える　　港をさり　　港に君の荷物は積まれ　　港にかへり　　港の波止場で海草の焚けてる　　港を解纜した　　港と港の中間までは船を追って来ない　　港で大騒ぎを演じている　　港にあちこち寄港した　　港の汽船問屋に勤めていた　　港の桟橋へ出て　　港にはひる　　港から船に乗らうといふ　　港で得た　　港にはひつて仮泊する　　港も燈台も隔たって　　港が近いとみえ　　港の都市から少し離れた　　港の町で辯護士などをしてゐた　　港をふりかえる　　港に行き着く　　港の帆船の帆のはためき　　港や村をふりかへる　　港の口に当る　　港の口の方へやった　　港になる　　港を作る　　港の方へ頤をやって　　港を開設する　　港にならない　　港を改修して　　港の左側の堰堤の上に松明の火が燃えだした　　港の海岸通がある　　港を訪ねて行かう　　港の市街區を通つて行かう　　港の方へでも出かけて行かう　　港の方へ行かう　　港へはいったと　　港にほりあげ　　港にすておきて　　港や町はみんな物語を有っているからであります　　港として開かれ　　港があって　　港として栄えました　　港から入ったともいえましょう　　港までわずか三時間の旅となりました　　港は船で用いる　　港からやや離れた　　港があります　　港でありますから早くから朝鮮とは交通がありました　　港を通して早くから行われていた　　港を指して　　港で発達した　　港へ船が着くと　　港をでてゆく　　港によりて　　港また休みともいひつべし　　港に近づくにあたり　　港へ帰つて来た　　港まで送ってもらう　　港はそれぞれにちがうが　　港を出るよと思えど　　港ながら帆柱にゆらぐ　　港の景色を殊に恋しく思ひ出されて　　港を見てゐた　　港で顔を見たより　　港のことを考えて歩いていた　　港にも見　　港につながっている　　港へ渡った　　港の船問屋に就いて尋ねた　　港の入口に沈むを見し　　港はかつて騎馬にて一遊せし　　港に着きぬ　　港のキトに宿りぬ　　港まで行く　　港へはいり　　港をでるまえから　　港に錨をおろした　　港へではでたが　　港とを自分の富として加えた　　港の景色をぼやかして　　港にてうつら　　港をながめている　　港が恋しくなってきた　　港には古風な伝馬船が密集している　　港を見かえっていた　　港では船がはいって来た　　港の夢はこっ　　港から熊野通いの船にひそみ　　港をきずき　　港を前景にして　　港といったような町があり　　

釜石の港へ　　マルセイユに着港　　夜は港に　　二つの港の　　これも港の　　大小の港を　　ルアーブルの港に　　山ほととぎす日和は続け港は　　たくさん建っている港の　　オデッサの港には　　此處を港に　　此小な港の　　ここを港に　　口の港から　　目的の港へ　　首都としてにぎわった港の　　パペーテの港からの　　古風な港　　浦賀の港で　　印度の港の　　ように港に　　海や港を　　私は港の　　ときまつて港を　　茂木の港に　　灯火の港を　　元来た港へ　　茂木の港へ　　多度津の港で　　夜の沈んだ港に　　どこの港へも　　島の港を　　北の港を　　最後の港へ　　マルセイユといふ港へ　　先々の港が　　何処の港へは　　夕陽を浴びて港を　　ホノルルの港に　　ホノルルの港　　船から港に　　新潟の港へ　　月日かぞへて港を　　此の港に　　新潟の港を　　陰の港に　　平野の港に　　小木の港への　　小木の港は　　つて夷の港では　　夷の港へ　　新潟の港は　　きょう岡崎の港を　　オピルといふ港から　　印度の港へ　　土佐境の港へ　　岡崎の港　　経めぐらんとその国の港を　　ハーウィッチの港に　　山の上の港の　　賀露の港を　　境の港に　　境の港を　　關の港に　　關の港の　　境の港から　　關の港を　　やうな港の　　合圖が港の　　瀬崎の港を　　江角の港も　　長崎の港に　　長崎の港へ　　フランスの港の　　孟買の港に　　船員と港の　　セイゴンの港まで　　ブリンヂイシイの港を　　フリンヂイシイの港を　　長崎の港の　　外國の港へでも　　一望にして港の　　それは港から　　丘からは港の　　そこの港から　　船は港から　　数日馬公の港へ　　香港の港へ　　供に連れて港へ　　日の昇らぬ港の　　旅順の港に　　船は港に　　静かな港の　　山の上の港へ　　所々に港の　　由良の港に　　漁民や港から　　前夜バルセロナの港を　　仏領交趾支那の港に　　香港の港を　　澤山寄れば港が　　外國貿易の港　　皆長崎の港へ　　近所の港に　　船が港へ　　何処かの港の　　賑かな港へでも　　山川の港の　　宿屋や港の　　うして港の　　ソレから港へ　　印度の港で　　息をついた港　　重要な港と　　燈台へ港から　　ウガンダ王国の港に　　前では港の　　都の港には　　にぎやかな港に　　只一人で港を　　高浜の港は　　そこは港が　　五人ずつ呼んでおく港の　　以前は港の　　忍が港の　　ために港の　　ぴり腰をしながら港の　　高松の港に　　たむろしていた港の　　街や港に　　つて街や港を　　どこに港が　　昔から持ち続いた港の　　心の港　　城を囲めば港が　　右手を翳して港の　　どこの港から　　サイゴンの港から　　命令どおり忠実に港へ　　外国の港を　　五つ六つの港へ　　軍艦は港に　　なつた港の　　ヅエエといふ港　　ヅエエの港は　　彼此三百ヱルストも行くと港が　　大連の港へ　　旅順の港は　　山にも港にも　　イギリスの港から　　船が港に　　リリパットの港へ　　ブレフスキュの港に　　私が港へ　　故国の港に　　マルドナーダという港に　　東南にある港　　休息の港に　　グラングエンスタルドという港まで　　今は港に　　端の港に　　ポルトガル語で港の　　鴨川の港という　　後の港の　　於て港の　　市街は港に　　隣国の港へ　　百馬力ヒュルプマシーネと申して港の　　それに港の　　一緒に港まで　　兵庫の港へ　　汽船便ある港　　乱暴な港の　　横浜の港に　　船が港へは　　空を染めた港を　　すはだしで港の　　下の港の　　港と云う港は　　東洋の港から　　ここを港と　　内地の港を　　實際船が港を　　夜に入って港の　　南亜南端の港に　　世界の港へ　　精神の港を　　古雅な港が　　村から港へとか　　轟然混然たる港の　　河口が港　　ここの港は　　一般の港の　　塩竈では港の　　専門の港　　鯨専門の港を　　明治初年に栄えた港　　戀の港は　　紙と港を　　目下ブレエメンの港　　ラグーザの港に　　日本の港に　　此の港で　　夜の港の　　人が港へ　　音は港の　　国の港に　　どこかの港にでも　　方の港の　　嚴原の港へ　　うちに港を　　あすこへは港を　　マルセーユの港へ　　飾磨の港にも　　パサヘの港から　　ノールウェイの港に　　ボルドーの港から　　避難の港も　　留萌の港に　　夜の港に　　それの港を　　横浜の港が　　中に港が　　香港につぐ港の　　岩かげの港に　　ホノルルの港まで　　太平洋の港に　　島の港に　　女良の港に　　恋人を港の　　ろざす港に　　清水の港へ　　国清水の港まで　　ギネタの港へ　　河口石狩の港を　　イシカリの港に　　ユウフツの港を　　船を着ける港の　　オダルの港に　　栄えを得つつあった港　　郷里サブザワの港を　　オダルの港を　　ハコダテの港から　　夕暮れには港に　　陸中宮古の港からさえ　　交渉を持つほどの港では　　イシカリの港までの　　外国の港で　　賑やかな港に　　いちど越後柿崎の港へ　　横浜の港と　　奈何な港で　　河津の港を　　近く下田の港へ　　安来といふ港とが　　一の港の　　西郷の港へと　　別府とよぶ鄙びた港の　　知夫の港まで　　知夫の港　　港らしい港は　　時には港へ　　那古の港まで　　日本の港から　　保田の港へ　　よその港に　　越後の港へ　　あちこちの港に　　田ノ口という港　　者は港へ　　最初発航した港から　　次の港へ　　合せ他の港へ　　四日市の港に　　初めゼノアの港を　　嵐を免れて港に　　津の港へ　　脂粉の港　　室の港から　　神戸の港が　　鮫の港を　　ゾイリアの港へ　　銚子の港が　　銚子の港の　　鯨舟が港の　　シンガポールの港を　　冬にも凍らない港が　　冬でも凍らない港　　声がかりの港　　新らしい港の　　駅や港に　　町や港の　　運天の港の　　遊女が港でも　　町から港へ　　根室の港へ　　國の港に　　一つの港を　　ために築きあげた港の　　伊勢の港へ　　七は港の　　海上生活者が港に　　たくさん泊まっている港を　　そこの港の　　靄をとおして港の　　檣に揺れる港の　　ところが港　　木造船が港の　　シックイでかためた港の　　安房の港は　　近くの港から　　アメリカの港に　　石巻の港　　故郷の港を　　伏木の港に　　一時間前に港を　　夕暮の港に　　潤る港の　　岩内の港の　　帆を張り上げて港を　　船を仕立てて港の　　先に港へ　　石巻の港の　　石巻の港に　　石巻の港は　　仙台石巻の港へ　　後に港に　　外国の港などへも　　所の港から　　外国の港の　　月の港は　　由緒ある港としての　　石巻の港を　　石巻の港へ　　使節を遣わした港　　由緒ある港を　　船出の港として　　カナシタの港を　　一つの港に　　われらの寄るべき港とては　　どこの港でも　　船は港を　　どこかの港に　　船が港を　　北の方の港の　　ように立った港の　　七月二十八日午後同艦は港を　　興味をもつて港の　　端舟に曳かれて港には　　それこそ港を　　士卒三百人が港　　缺乏品を定められた港で　　琉球にも港を　　我長崎の港に　　海岸の港へ　　金石の港に　　ドバの港まで　　夜に入ると港の　　トリニテイの港に　　エイゼンシュテインは港の　　反響によってある港の　　神戸の港に　　リバプールの港へ　　一つの港　　釧路の港を　　田辺の港に　　人々や港の　　ギリシヤのある港に　　これの港　　桂と呼ぶ港の　　釜石の港に　　釜石の港まで　　それは港を　　釜石の港から　　宮古の港に　　賀茂の港や　　賀茂の港の　　キャデイズの港を　　タグスの港へ　　フェロオルの港における　　フェロオルの港に　　船は港の　　アウリスの港における　　安全な港の　　歸すべき港を　　下田の港から　　下田の港は　　船の出る港まで　　金沢の港から　　横須賀の港が　　下田の港の　　声も港に　　たびに港　　軍艦は港の　　群れ飛ぶ港の　　函館の港を　　遠く長崎の港の　　遠く横浜の港の　　薩摩の港に　　林なす港の　　何處の港を　　何處の港へ　　一體何處の港を　　外國の港を　　何処の港を　　何処の港へ　　長崎の港を　　それは港の　　兵庫の港という　　船印諸州の港にて　　兵庫の港の　　活気を帯びた港の　　兵庫の港に　　浙江の港でも　　たたずまいも港の　　宇品の港を　　奴隷をつみ出す港が　　鮎川の港から　　材木が港に　　直江津の港を　　鹿児島の港へ　　ニッポンの港へ　　何処かの港へ　　港から港へと　　最後に漕ぎ寄せた港は　　殺風景な港　　向うの港に　　もとの港へ　　向うの港まで　　云ふ港から　　山に取かこまれた港は　　アメリカの港へ　　どこまでのびる港の　　小笹もゆれろ港も　　ガイヱルと港の　　河口を港と　　高雄の港には　　一週間目に港に　　空も港も　　我々の目指している港の　　運河と港とは　　當一ツの港　　由良の港の　　波浮の港は　　可憐な港　　波浮の港が　　下田の港　　僕は港や　　邸は港の　　門司の港では　　情の港の　　巻の港で　　鹿兒島の港を　　名瀬の港に　　那覇の港を　　那覇の港に　　筍崖と呼んだ港の　　運天の港には　　キレイな港が　　やうに港の　　船の港に　　客が港の　　仮りに港に　　鮎川の港まで　　違つた今一つの港に　　勝浦の港に　　日本國中の港といふ　　網干の港を　　仁川の港　　店を走り出して港に　　香港の港に　　それより港に　　一つの港と　　ヴィクトーリアの港に　　人間の港　　人間の港の　　旁為永春水が港の　　向うに港を　　次の港で　　顔を出して港を　　大雪の港の　　先づ神奈川の港を　　向こうの港に　　オルタの港を　　地獄の港までも　　秋雨の港　　町にも港にも　　南端の港へ　　静かな眠った港を　　チリー国の港に　　南端に港が　　異国の港　　お父さんが港へ　　どこかの港で　　夕べの港の　　十何里はなれた港へ　　わたし等一家が港へ　　どこかに港の　　東洋幾多の港に　　斗の港と　　斗の港　　何国の港も　　私たちは港へ　　闇黒から滲み出て来る港の　　延びに延びて港の　　海の見える港の　　神戸の港へ　　私たちは港の　　國の港の　　商人よ港に　　葉の茂る港にか　　南亜弗利加ダアバンの港を　　港と港の　　二つの港で　　乗組員百十九名濠洲の港に　　満載して港には　　今別の港から　　青森の港に　　南端の港　　重要な港の　　南端の港で　　小泊の港へ　　最北端の港　　船も港も　　辯護士の住んでゐた港の　　旧の港を　　リョトルウィックの港に　　遥かな港や　　舟がかりした港　　開設する港の　　釜礁は港の　　眼を港の　　りっぱな港に　　りっぱな港を　　無用の港を　　遅延して港に　　八時すぎになって港の　　明朝は港の　　僕は港の　　青森の港へ　　鞆の港に　　商売繁昌の港　　半島の港　　岬や港や　　横浜が港として　　両津の港まで　　小木の港から　　堺の港が　　交通が港を通して　　それらの港を　　肥前にある港の　　国の港　　安全に港に　　屋根も港の　　汽船は港を　　これが港で　　ほかの港に　　後なる港　　舟人の港に　　儘発動機を鳴らして港へ　　新居の港まで　　早や港を　　事知らぬ港ながら　　灯の港　　賑やかな港を　　仏蘭西の港で　　先の港の　　駅や港にも　　右手の港に　　下の港へ　　午後五時寿都という港に　　次の港まで　　敦賀の港に　　敦賀の港について　　高知の港へ　　山から港へでは　　鉱山と港とを　　横わっている港の　　關の港にて　　夜の沈んだ港を　　海と港の　　ような港の　　私の港の　　牡鹿の港から　　金谷の港を　　島原の港を　　田舎の港といった　　

再び港　　小さな港　　この港　　漸く港　　いつも港　　同じ港　　あの港　　小さい港　　さびしい港　　その港　　ことに港　　大きな港　　すぐ港　　必ず港　　更に港　　新しく港　　新しい港　　そのまま港　　いろんな港　　どの港　　ある港　　あらためて港　　古い港　　名高い港　　なつかしい港　　美しい港　　暗き港　　よい港　　いい港　　あたかも港　　且つ港　　ただちに港　　まだ港　　淋しい港　　見知らぬ港　　なき港　　赤き港　　もう港　　多い港　　殊に港　　悪い港　　やっと港　　ちょうど港　　いきなり港　　段々に港　　近い港　　こんな港　　ぼんやり港　　難なく港　　一度港　　深い港　　まず港　　はげしい港　　ちょっと港　　でん港　　丁度港　　白い港　　遠い港　　其の港　　さる港　　ついに港　　遂に港　　ゆらゆら港　　うれしい港　　

港シンガポール　　ペナン港　　ボンベイ港　　午前十時アデン港　　午後二時マルセイユ港抜錨　　プリマス港　　シェルブール港　　ルアーブル港　　ロンドン港　　月夜港　　造船港　　港区竹芝小学校六年　　手打港　　阿媽港甚内　　阿媽港日記　　阿媽港　　阿媽港通い　　小樽港　　突端大畑港　　佐井港　　北端ミウマヤ港　　長崎港草　　其澳克蘭港　　港といつて　　宇品港　　港場　　由岐港　　港ニ上陸ス　　市来港止宿四リ　　女達港　　時雨港　　伏木港　　夷港　　小木港　　今夜港　　外國貿易港　　三貿易港　　一港　　モロッコ国マザガン港　　翌日正午頃マザガン港　　桑港　　トロムソ港　　諸府諸港　　港屋　　ナポリ港　　四月十九日瓜哇ホノルヽ港発電　　貿易港　　二港　　四港　　三港　　避難港　　カンポット港　　港香港　　大阪港　　港茅渟　　長崎港　　鎖港論　　旅順港封鎖　　大泊港　　特別輸出港　　名護屋港　　港灣　　堺港　　旅順港　　フォルマス港　　其頃港　　自由港　　銚子港　　港一帶　　○○港　　○港入港　　○港着　　○港　　巴奈馬桑港博覧会　　天草港　　加賀大野港　　ザンジバル港　　バガモヨ港　　土人港バグアイ　　ニューヨーク港　　港務局　　乍ら港　　三角港　　日港　　字港　　呼子港朝凪　　海岸サイゴン港　　サイゴン港　　夕べ港　　港務部　　港灣河川　　港街　　アレサ港　　コースト州アクラ港　　淡路津井港改築　　此頃館山港　　貿易港市　　三港貿易　　鎖港談判使節　　遣外鎖港使節一行　　鎖港交渉主義　　横浜一港　　三崎港　　利根川河口銚子港　　下田港　　熱海港　　とき首府ロアイヤル港　　ロアイヤル港　　大概港　　ラバウル港　　桑港行き　　一時桑港　　淡水港　　レ夜港頭更添レ趣　　台湾鹿港　　羊港布レ碁家　　マニラ港　　リオデジャネイロ港　　メルボルン港　　オールバニー港　　ナタール州ダーバン港　　ダーバン港　　鹽釜港今　　五港開放以後　　湊港　　数港　　ランピア港　　ランピヤ港　　指定港　　塩竈港　　渡波港　　高知港　　廃港　　港そのもの　　飛行港　　桑港放送　　内港　　福建着港　　鳴海港　　清水港　　あす着港　　港一　　三港開港　　留萌港　　釜山港　　袖港丸　　呼子港　　ホノルル港　　横浜港　　ハイフア港　　航空港　　三府五港写幻灯　　イシカリ港　　オダル港　　浜の港　　港近く　　シドニー港　　ラボール港　　三重県北牟婁郡九鬼港　　安来港　　若松港築港問題　　二十八日兵庫着港　　港中　　夕方呼子港　　国高津港　　サウザンプトン港　　前原港　　港江　　五港　　港市　　厭世港　　厭世港市　　丸亀港　　田ノ口港　　兵庫港　　高浜港　　函館港春夜光景一九二四　　港いっぱい　　港じゅう　　鮎川港　　浦戸港　　歴山港　　港崎町　　根室港　　奇港　　港九月　　港磯　　有度郡清水港　　西之表港　　東京港　　攘夷封港論　　北米桑港　　リバプール港行　　角港　　ここ肥前長崎港　　関港　　港みなと　　岩内港　　浦の港　　港附近　　港ビゼリポルガ　　アピア港　　室蘭港　　港務課　　港務　　横浜着港　　古座港　　那覇港　　南部諸港　　二百餘年間長崎港　　一港ぐらゐ　　オホツク港　　浦賀港　　小笠原父島二見港　　琉球那覇港　　避泊港　　港灣開放　　小笠原島二見港　　長崎港以外　　伊豆下田港　　アニワ港　　内一港　　桑港あたり　　リバプール港　　港サセボ　　春尼港　　毎日港　　港区六本木七丁目六　　港区元麻布二丁目一〇番　　呉港　　北九州若松港　　桂港　　鹽水港製糖　　ざんぷとん港ニ　　ガぷりまうすト命名セシ港ニ　　サンドウィッチ港　　カレイ港　　五港総督　　プリムス港　　フェロオル港　　鎖港攘夷　　横浜港崎町　　浪華港　　函館港　　廻船問屋港屋太蔵方　　港屋太蔵　　津港　　奴隷港　　明朝港　　港家華柳丸君　　同国下田港近辺　　豆州下田港　　マルセーユ港　　唐津港あたり　　須崎港　　シナ諸港　　鎖港排外　　カンカラカン港　　花蓮港　　花蓮港庁　　雨港　　基隆港　　鹿港　　花蓮港付近　　高雄港　　旅順港包囲軍　　スペイン港　　神戸港　　紀州串本港　　慶長元年九月二十八日土佐国浦戸港　　酒田港　　泊港　　港通り　　港風景　　宇野港　　勝浦港　　美々津港　　加世田港　　三番港　　仁川港　　港一杯　　港先生白堊城秋　　つて港　　港寄り　　春の港　　オルタ港　　東京港付近　　二見港　　扇港ビル　　らい港市　　厭世港市はえぬき　　サ港　　四国港　　タマル港　　ガーラント港　　港行き　　州今切港　　米子港　　ビクトリア港　　細島港　　港鶴子　　芝浦港　　フリスコ港　　三津港　　神戸港碇泊中　　ホルテン港　　独逸ステテン港　　ダンジグ港　　ボストン港　　港頭　　貿易港神戸　　輸出港　　船籍港ナポリ　　土崎港辺　　真鶴港　　港入り　　船ゆ港　　スカパフロー港　　ケエプ・タウン港　　ダアバン港　　アドレイド港　　二十六日ダアバン港　　ナタアル港　　当時ダアバン港　　青森港　　ほか外ヶ浜通り港　　小泊港　　深浦港　　十三港　　ば下田港　　過去十五年間桑港　　桑港警察　　桑港オウクランド市　　桑港警察部長ホワイト氏　　現在桑港　　桑港探偵局　　儘桑港　　程近く港　　港街道　　室戸港　　津呂港　　室津港　　残候事港八九　　十一日長崎港　　さき港ニ着船　　スサキ港　　いま港　　捕鯨港　　港入江　　野島港　　宮古港　　マカオ港　　坂手港棧橋及洞雲山全景　　工業港　　花港　　秘港グリーノック　　薄暮岩内港　　港町ウラジオ市　　ウラジオ港　　旅順港襲撃　　港沿い　　経ヶ島港　　神港新聞社