「氷」の使い方、ほかの品詞の結びつき

氷のぶっかきをいれて飲むと,　　氷の棒を打ち込まれた,　　氷の上へガチャッと落した,　　氷のやうなものが食べたい,　　氷の穴から釣糸を垂れている,　　氷の中の水は緑っぽく見えた,　　氷の上にある,　　氷のようにかたくなって,　　氷の粒子となってしまうからである,　　氷の粒子の集積となる,　　氷の粒子が互いに付着して,　　氷のごとく冷えて,　　氷のように引き締まる,　　氷のやうにつめたい空気にふれて驚いて,　　氷の入った,　　氷のかけを咽喉に落した,　　氷のやうに冷めたい,　　氷の玉のような月がそらにかかっていた,　　氷の張った,　　氷のカチ割りを包んで,　　氷の塊を盗んで来ては,　　氷の上をすべっている,　　氷の雫と同じやうに心からしみ出す,　　氷のごとく堅くなって,　　氷の上に雪のつもっている,　　氷のような腰掛へ下りました,　　氷のように冷たい羽目板も撫で廻した,　　氷のような地べたへ逆さにオッ立って,　　氷のようにカジカんでいた,　　氷のやうに澄んだ,　　氷のやうな水層を蹴て,　　氷のような寒風が吹いていた,　　氷の中から残った,　　氷の淵に東邦の本草は茂りたり,　　氷の向ふ,　　氷のような汗が大きいしずくとなって流れ,　　氷のように背骨に密着させて,　　氷の面が地平の遙か彼方まで果てしなく展がっている,　　氷の上に降りた,　　氷の上へはけっして行かないぞ,　　氷の上を見まもっていた,　　氷の上にそそぎ,　　氷のうちにとじこめられている,　　氷の桎梏からのがれ得る,　　氷の上を見入っている,　　氷の海に充ち満ちている,　　氷のとける,　　氷の上でかれ,　　氷の裂け目に陥落して,　　氷の上にあって,　　氷の上に降り積む,　　氷の土手にうつむきに倒れていた,　　氷の間から現われて来るであろう,　　氷のように冷たい物をつかんだかと思うと,　　氷のような光を見ると,　　氷の次に現われた,　　氷のような髪を梳いてやりました,　　氷の渦紋のようにも見えた,　　氷のような無言が張りつまった,　　氷のようにさえなる,　　氷のかけらが忽ちとけてゆく,　　氷の塊を袋に詰め充分に食料を用意した,　　氷の海岸線も半ばわかつてゐます,　　氷の面には甚だしい凸凹があり,　　氷の裂け目から大きな海豹がぬつと頭を出した,　　氷の上で日を過ごす,　　氷の上に滑走路を作る,　　氷のやうに冷たい大空の静けさを破つて,　　氷の北極を通過した,　　氷の北極と呼ばれてゐる,　　氷の層が出来はすまいかといふ,　　氷の層がすごい勢ひで出来てきた,　　氷の上を徒歩するなどとは,　　氷の裂け目はその数を増し,　　氷の層が出来はじめて,　　氷の上に臥し,　　氷の割れる,　　氷の分布状況を予報する,　　氷のはつてゐる,　　氷のような沈黙が続いた,　　氷のごとく触った,　　氷のごとき清水が瀑布のように落ちている,　　氷のような冷笑をうかべさせた,　　氷のやうに冷えた,　　氷のように澄んだ,　　氷のやうな針で鋭く刺さうと,　　氷の結晶模様ができる,　　氷のように輝くと,　　氷の裂け目からマクシムを水の中へ突落した,　　氷のふちへ手をかけて,　　氷の風で私は捉えられた,　　氷の原に雪小屋をつくって,　　氷の上に肉が沢山ある,　　氷の上を静かに向こうへいっちまおうとした,　　氷の上に落した,　　氷の上をすっ飛んで,　　氷の上を転がりまわる,　　氷の原を行く,　　氷の下へ突込まれた,　　氷の塊が熱した,　　氷のような空気の中に無理やりに躍らなければなりませんでした,　　氷の駕籠をつって行く,　　氷の桐箱をひきずり出して,　　氷の箱があがり,　　氷の駕籠を追いかけて,　　氷の箱ぐらい重味を乗せておけ,　　氷の駕龍を追いぬかれましたか,　　氷の箱をおいて行った,　　氷の駕籠につきあたって,　　氷の箱をあなたの家へ投げこんだか,　　氷の箱が駕籠から飛びだして,　　氷の箱をかかえて逃げて行きやがる,　　氷の箱をかかえ,　　氷のかけらがさらさらぶっかかる,　　氷のはじに立ってとぼけた,　　氷の雲がしずかに流れている,　　氷のやうな闇の底にて目もさえざえとふゆの黎明を遠近でよびかはす鷄の聲聲人間の新しい日をよびいだ,　　氷の上石ころはきよろきよ,　　氷の斜面に足場を刻みながら,　　氷の上に叩きつけられた,　　氷の渚に不吉なようすで林立している,　　氷の崖があるばかり,　　氷の下は第三紀の岩盤になっているので,　　氷のようになっていて,　　氷の世話をしたりしている,　　氷の毛のようなのが石角を弾き初める,　　氷の断片流動し,　　氷の中に入れた,　　氷の上に国旗を立てる,　　氷のような行水をした,　　氷のように切迫した,　　氷の上を渡ろうとした,　　氷の上を滑走させてくれた,　　氷の如くきびしく怒りに澄んだ呟きがもれた,　　氷のようにぞっと私の背骨を通った,　　氷の上を歩くと,　　氷のような悪寒が脊髄を貫き走った,　　氷の山がまわりをとりまいて浮いていました,　　氷の山を高くつき上げて,　　氷の山の上に腰をのせた,　　氷のようにズンズン融けてゆくという,　　氷の上に横たわる,　　氷の中で火が燃える,　　氷の中で経った,　　氷の上を風が吹く,　　氷のように冷えていた,　　氷のような冷静さに帰っていた,　　氷のはる,　　氷の中へ熱鉄を飛び込ませ,　　氷の断崖となって,　　氷の絶壁の根を噛んで,　　氷の大塊に割れて,　　氷の流動性を示す,　　氷の原にはなっていない,　　氷のある如く,　　氷の解ける,　　氷の棒に変化したり,　　氷と氷の間に挟まれると,　　氷の上へ上って,　　氷のような手で私をゆさぶる,　　氷のような息で蝋燭を吹き消した,　　氷の上にその灯の色をうつしてゐた,　　氷のやうな息をふきかけたり,　　氷の中につけてあって,　　氷のような冷たいものでもひしと抱きしめたい,　　氷のように感じられて来ました,　　氷のかたまりがそびえ,　　氷の膜ほど透けてきて,　　氷のように冷徹な声でいった,　　氷のように冷えきった,　　氷の水で満たされる,　　氷の棒でも通る,　　氷の水を瀉ぎこまれたように思った,　　氷のようだろうと思われる,　　氷のような冷静をとりもどしていた,　　氷の国にいる,　　氷のように冷たくあたりを見まわしていた,　　氷のような足をかざした,　　氷の包を握りしめました,　　氷の様な手で撫でられる,　　氷の樣な手で撫でられる,　　氷のやうにしてゐた,　　氷のやうな淋しさの為めに存分にひしがれてゐた,　　氷のような四肢を震わせた,　　氷の樣に沼の眞上に照つてゐた,　　氷の棒をつきとおされる,　　氷のごとく冷やかなものが浸透して,　　氷の下にあり,　　氷の崖なんかがあって,　　氷の山稜を伝える,　　氷の断面一帯に拡がり始める,　　氷の絶壁へととりかかる,　　氷の璧を見あげていたが,　　氷の中からところどころに顔を出している,　　氷の砕片が鋭い鮫の歯を並べている,　　氷の壁が現われる,　　氷のはった,　　氷の下には蒼黒い水が顔を見せていました,　　氷のような粉雪の屍衣のしたに埋もれてしまった,　　氷のワレやモリ上りは一方には中間の乗鞍のクラにのるという,　　氷の山が見えたり,　　氷の上にはいかないのに,　　氷の山かなにかにぶつかって死んでしまう,　　氷の下に沈んでしまいますぜ,　　氷の下にめりこんでいった,　　氷の下に隠れてしまった,　　氷の上にとびおりろ,　　氷の上にひっかかった,　　氷の下に隠れた,　　氷の上に出ていた,　　氷の下にひきずりこまれたであろう,　　氷の張りつめた,　　氷の下におちてしまった,　　氷の室をでる,　　氷の丘をのぼった,　　氷のようになる,　　氷のように冷えていて,　　氷のぶっ掻きでも入れれば,　　氷の上に降った,　　氷の張る,　　氷の調子がよさそうだなどという実際的な感想しかわかせないが,　　氷のような微笑をうかべながら,　　氷のように冷いものが伝わった,　　氷のような大地から身を動かしかけたが,　　氷のように突き抜けて行ったので,　　氷のように冷たくなったりした,　　氷のようなお房の足は最早自由に成らなかった,　　氷の中にまで寝たという,　　氷のような毛もくじゃらな手が縁の下から出て,　　氷のように冷えてきた,　　氷の柱そしてその向ふの,　　氷の雲とひ,　　氷のような冷たいものが感ぜられた,　　氷の上を辷る,　　氷の上に積っていた,　　氷のように冷めたい,　　氷のような恐怖を覚えた,　　氷の上に頭を出している,　　氷の値が鰻上りに上った,　　氷の光をみつめて,　　氷のように死んでいる,　　氷のように冷いものが触れた,　　氷のような白刃が握られてありました,　　氷のわれめをつたわって,　　氷のような月光が独り地上を照らしている,　　氷のような沈黙が流れたが,　　氷のように透きとおる,　　氷のようにゾッと冷たくなる,　　氷のひ割れる,　　氷の上を野と同じように歩いた,　　氷の上に青くひろがった,　　氷の蓋をのしあげようとした,　　氷の下で吼えていた,　　氷の上に噴きだした,　　氷の雨を全身にあびた,　　氷の上を走る,　　氷の屑が波に鳴る,　　氷のような夕風がぶつけて来たので,　　氷のように冷え果てた,　　氷のように蒼白く光っていて,　　氷のやうに冷たい透きとほった,　　氷のようにつめたいすきとおった,　　氷の上を近よっていくと,　　氷のなかに刈り残される,　　氷のような空気にひびいて,　　氷の中に閉じこめてしまっていた,　　氷の山に海豹の牙を磨くに,　　氷のように冷たい手が私の額にさわって,　　氷の上にあおじが飛び,　　氷の解けて居る,　　氷の上で寢て鯉を捕つた,　　氷の稜もあんまり淡くけむってゐて,　　氷の骸晶がまだ融けないでのこってゐても,　　氷の未来圏からなげられた,　　氷の鎗のその叫びをあなたはきっと聞いたでせう,　　氷の上にでて,　　氷の穴から釣るよりも,　　氷の上に臥るより耐えられぬかも知れぬ,　　氷のような床の冷えもわすれきって,　　氷の上に傾く,　　氷のように冷たい感じが体じゅうにしみわたった,　　氷のような床に伏した,　　氷のような風が梢からどっと吹きおろして来たかと思うと,　　氷のように冷い,　　氷の岩が出来ていた,　　氷のように冷えて行くばかりであった,　　氷のように貪り食べる,　　氷のような長い穂先が燈火に冷たく晃った,　　氷のような冷やかな魂を持ち,　　氷のような石段を登ると,　　氷のように冷たくなった,　　氷の板を背負った,　　氷のように冷たかったのを覚えている,　　氷のように冷えきっていた,　　氷のように融けていった,　　氷の下を出て来てから,　　氷のようにギリギリと引締まって来る,　　氷の息吹きと飛び行く,　　氷のような霧が包囲していた,　　氷の温度を零下一〇度から次第に高めてゆく,　　氷の怺えをしてしまう,　　氷の塊りを頒けてもらって来た,　　氷のように冷く,　　氷のような蒲団の中へ自棄糞にもぐりこんで,　　氷のような波の中にざぶんざぶんと投げこまれる,　　氷のような海の中にもぐり込みながら,　　氷のような布団の冷たさがからだの温みで暖まるまで,　　氷のように磐になって,　　氷の上がすべれだした,　　氷の如く冷えてしも,　　氷のような靄が自然を覆ってるかと思われた,　　氷のような水の不断に流れる,　　氷のようになっているから,　　氷のやうに冷えてしまってゐた,　　氷のような冷淡さで言った,　　氷のような風が吹いていた,　　氷の大洪水が地上いっぱいに十重も二十重も取りまいて,　　氷のように冷めたかった,　　氷のやうな牙をあらはし,　　氷のなかに尿垂るとふ,　　氷の矢の如く自分の顏に注がれた,　　氷の矢の如く自分の顔に注がれた,　　氷のように冷えて,　　氷のように冷たく落着いていた,　　氷のやうな汗が大きな粒になつてわしの顔に湧いて来た,　　氷のコツプを盆へ載せておろして,　　氷の上に立っている,　　氷の上を走らせる,　　氷の上を走り出ました,　　氷の上が光っている,　　氷のような汗がパラパラと手の甲に滴り落ちた,　　氷の大陸を離れて,　　氷の間を擦り抜けて,　　氷の音がしたりすると,　　氷の板が出来ている,　　氷の層は凍結につれて氷が土から分離して,　　氷の板が出来た,　　氷の結晶になった,　　氷の結晶となった,　　氷の結晶から成る,　　氷の粒子となってしまう,　　氷の結晶系たる六方晶系の縦の方向の軸即ち主軸の方向に発達した,　　氷の結晶を作る,　　氷の角柱結晶を作っている,　　氷の結晶となって分れ出る,　　氷の糸で吊られた,　　氷の結晶を付け,　　氷の微粒子を核と呼ぶ,　　氷の鞘で蔽われてしまうので,　　氷の実質のある,　　氷の部分が非常に薄くなった,　　氷の針に角板が付いた,　　氷の針はそれ自身独立に出来る,　　氷の袋はつかひますが,　　氷のように冷く硬ばっていた,　　氷のように寒い風が吹雪と共に狭い土間へ流れ込んで来たので,　　氷のように堅い表面を見せている,　　氷のような汗が滴り初めた,　　氷のからだをしていました,　　氷のからだをして,　　氷のかたまりの,　　氷のようになっていました,　　氷の板をならべてみましたが,　　氷の板きれまでが,　　氷のように冷たくなる,　　氷のような指で彼の眠りを揺り起した,　　氷の刃のように冷いものがスーッと通りすぎた,　　氷の上山から登りました,　　氷のように冷淡な壁へぶつかったので,　　氷のやうにかがやいて,　　氷のようにかがやいて,　　氷のような声が聞えました,　　氷のように冷え切っている,　　氷の層で蔽われてしまうだろうと,　　氷の如き月は海の如き碧き空に浮びて,　　氷のようにして,　　氷のような沈黙の中にシモン博士はこれだけの事を云った,　　氷のような貞潔で満たされていたから,　　氷のような叱責で迎えられて,　　氷の塊にドシリと頭を撃たれた,　　氷のように冷たくなってる,　　氷の丘を下って行った,　　氷の丘陵をきずいていた,　　氷の中から出てきた,　　氷の中に閉じこめられた,　　氷の崖をおりていった,　　氷のきらきら光る,　　氷の下に沈みたる,　　氷の塊がピユーツと墜ちてきて,　　氷の二片を合わせてこすると溶ける,　　氷の中へ落ち込み,　　氷と氷の間へ辷り込んでいく,　　氷の破片と罵声がだんだん速度を早めて,　　氷のやうな抜刀を提げて,　　氷の上を稲妻が走るかと疑はれる,　　氷の小さい一切れを置き,　　氷のように冷たい手ではあったけれど,　　氷のような視線を老教授に送った,　　氷のように冷たくかたくなって,　　氷のようにかかっていた,　　氷の上のやうにすべる,　　氷のゆめをつく,　　氷のような味になった,　　氷の上を歩いている,　　氷の張詰めし,　　氷の様な冷たさに愕然とした,　　氷の上に足跡を印する,　　氷の肌が感じられ,　　氷のような気をくだかれた,　　氷の刃に水も滴らんず,　　氷の如く澄める,　　氷のかいた,　　氷のように聴いていた,　　氷の上に載っている,　　氷のあつさをしらべる,　　氷のさける,　　氷の上を恐る恐る歩いてみた,　　氷のような静寂を破って,　　氷のむすぼれてとけて,　　氷の脈にも血管が通っている,　　氷の塊がある,　　氷の中にいつかあった,　　氷のやうでいまさら拾ひあつめる,　　氷のやうに冷い,　　氷のように冷たい水のおもてを吹いて来るからであろう,　　氷の様になめらかな水を見,　　氷のように冷え切った,　　氷の如く冷酷な心になつたからだと冷笑した,　　氷のやうに冷却した,　　氷のやうな感触をもつ,　　氷の上に尿垂るてふ,　　氷の如く冷かなれ,　　氷のような刃を突き付けられた,　　氷の砕ける,　　氷の形を語ったり,　　氷のかけらの浮いた,　　氷のような鋭い頭脳を持っている,　　氷の塊りが触れ合う,　　氷のようになった,　　氷の上にすわっている,　　氷のかけらを口へ入れてくれといつた,　　氷の破片をすくひ,　　氷の一とかけを含んだ,　　氷のように閃めいた,　　氷のような冷汗がタラタラと滴った,　　氷のように冷たい水を汲んで来てくれたので,　　氷のような泥だか岩だかへな土だか分らない,　　氷のような冷やかさが万物にしみとおって,　　氷の宮殿なる,　　氷の円柱が列んで,　　氷の花瓶に花が活けたりしてあった,　　氷の下に包まれるであろう,　　氷の曠原を踏んで,　　氷のようになっていたので,　　氷の結晶で飾られてゐました,　　氷の穴から黝んだ松林と薔薇色の雪とが見えました,　　氷のような光を投げていた,　　氷の前に立った,　　氷の前に立って,　　氷の精が接吻している,　　氷の宝石を眺めた,　　氷の花嫁は再び生き返りはしなかった,　　氷のような冷たさを含んで,　　氷の山の上までは昇ってこられないよ,　　氷の中で漁業が出来,　　氷のようになって,　　氷のように市松の惣身を冷たくした,　　氷の柱のように成る,　　氷の花のように附着する,　　氷の柱に成り,　　氷の下を例の水の勢で流れ下る,　　氷の塊を心臓の上におのせになる,　　氷のようなものが背筋を貫いて走る,　　氷の柱をあげたいと思った,　　氷の薄いところを選んで,　　氷の上は大勢に踏み荒らされて,　　氷の上に降りて立って,　　氷のような汗が額からにじみでた,　　氷のように冴え切った,　　氷の街を乾風にさいなまれ,　　氷のあいだに見えなくなりました,　　氷の大きな塊に乗った,　　氷の上をこんなに遠く来た,　　氷の上を通っていった,　　氷の壁が私に覆いかぶさる,　　氷の山々に沿うて,　　氷の海を見わたした,　　氷の裂け目を跳び越え,　　氷の裂け目に突き落して,　　氷の洞穴に居て,　　氷の海のあいだにたちまち見えなくなった,　　氷の海をよこぎったり,　　氷の山のてっぺんに達してから,　　氷の岩山で見えなくなる,　　氷の筏をあなたの船のほうへ動かしてきた,　　氷のような冷静さに返らせた,　　氷の雨塚とは太古のいまだ開けざる,　　氷の雨塚というもののさまをも見おぼえ,　　氷のかたまりがゆらぐ,　　氷の中にあった,　　氷の監房がつくられてあった,　　氷の中にとじこめられている,　　氷の上にも出られるし,　　氷の下ふかくしずかに巨体をよこたえていた,　　氷の中に入っている,　　氷の下へもぐりこんだ,　　氷の中を縫っていった,　　氷のように凍りついていた,　　氷のように冷いものがある,　　氷の解けた,　　氷の扉たちまちに雪光る,　　氷の扉ひらかれいつ,　　氷のように光っている,　　氷のように走った,　　氷の風が北極から露西亜と波蘭土の野原を吹き抜けて,　　氷のうえに転がして,　　氷のように硬張って,　　氷の上に二重の輪を作る,　　氷のように冷たくなって,　　氷の死骸を見ると,　　氷の薬を注ぎかけられました,　　氷の二ツの死骸になってしまった,　　氷の中に埋められた,　　氷の二タ通りの死骸が虚空を掴んで倒れた,　　氷の解放に伴って,　　氷の下に置いた,　　氷のひまごとにうち出る,　　氷の張っている,　　氷の崖から海へ飛び込む,　　氷のように冷えています,　　氷の塊が艀に突きあたる,　　氷の蔭にでも隠れて泣いている,　　氷の山を飛び越して,　　氷のように瞼にしみる,　　氷の上でこの公魚が釣れる,　　氷のような戦慄を注ぎ込む,　　氷の上に落葉が点々と凍みついていたが,　　氷のように冷たい線を張った,　　氷の上をあるき廻つたり,　　氷の下へ下して居る,　　氷の穴の中へ手をつき込んで見た,　　氷の島から追放され,　　氷の島の岸へ運ばれた,　　氷の上に置いた,　　氷の上に立って,　　氷の島をつくられた,　　氷の島を浮べ,　　氷の肌に映じて,　　氷の島を溶かして,　　氷の上に膝をつき,　　氷の上に寝ていた,　　氷の急坂を辷りおりる,　　氷の穴から身を投げた,　　氷のはりつめた,　　氷のような眼をして,　　氷の上を走り,　　氷のやうな接吻をそそいでゐる,　　氷のような谷川の水がドンドン流れておりますが,　　氷の奥からふしぎな力を感ずる,　　氷の処女をまもっている,　　氷の滝をたらし,　　氷の不思議な青い色がのぼっている,　　氷のなかで戯れて,　　氷のむこうに,　　氷のしたの,　　氷の沙漠から移さねば,　　氷の涯へと呑まれた,　　氷の涯へと飛んでゆく,　　氷のしたで眠る,　　氷の断涯が無数の滝を垂らし,　　氷の島だから何にもなるまいけれど,　　氷の石灰分が水に溶ける,　　氷の咆哮を聴きながら,　　氷の結晶として凍り出る,　　氷のなかに凍てたるが,　　氷のやうに冷たく澄んでゐた,　　氷の花がつきます,　　氷のなかにある,　　氷のやうな冷めた,　　氷の破片は音をたてながら流れた,　　氷の中に埋らる,　　氷の底にゆくべし,　　氷の外にあらはれぬ,　　氷の池となる,　　氷の苛責の苦しみを感ぜしむ,　　氷の裡で詩も作れない,　　氷のような冷水で洗い落すという,　　氷の中に叩きこんで,　　氷の削,　　氷のように解けて行って,　　氷の山稜にとっついた,　　氷のような冷たい風がぴゅうぴゅう吹き荒んでいる,　　氷のやうな冷たい風がぴゆうぴゆう吹き荒んでゐる,　　氷のような冷たい夜風を吸いこんで,　　氷の柱のように立ちあがっている,　　氷の山をまなかいに見る,　　氷の障壁をひきめぐらしているのに,　　氷のように冷たい夏向きのスープを詰めこんで,　　氷の塊がいくつか漂っていた,　　氷の冷めた,　　氷のやうに固まつ,　　氷のコップは空になって,　　氷のやうな汗が滲み出た,　　氷の上をすべらせて,　　氷の寝床に来ておくれ,　　氷のいっぱいも呑んで行く,　　氷の上をすべっていた,　　氷のかたまり,　　氷の旗のゆれる,　　氷のように冷たいものがサッと流れ過ぎた,　　氷のように冷たく触った,　　氷の上へばらばらと礫を投げた,　　氷のようなうがいをしてから,　　氷の上へぶちこまれている,　　氷の上へ出て,　　氷の頃になると,　　氷の上に立つて,　　氷の上に積み上げられる,　　氷の上で直接に藁火を焚く,　　氷の上で焚火をして,　　

うららかに氷は　　玲瓏の氷を　　日蔭にして氷を　　殘りらしい氷が　　ふつて氷が　　日がのぼり氷が　　霜も氷も　　脳天から氷の　　けさは氷が　　平原からは氷が　　雪と氷ばかり　　寒気と氷の　　ワーシカは氷を　　外套から氷の　　流元で氷を　　大同江の氷を　　染色がとけて氷の　　岸に上って見渡すと氷の　　蒸汽船が氷に　　からだは氷の　　変形した氷の　　積雪は氷の　　ものが氷を　　枕紙が氷の　　言葉どおりに氷　　内が氷の　　辰代は氷を　　彼女は氷の　　遠くに氷を　　夏に氷を　　人の氷に　　山から引いてる氷の　　表面に氷が　　毎日テンプラと氷を　　雪と氷で　　寒中に氷の　　氷枕へ氷を　　根の氷にも　　姿は氷の　　冷蔵庫から氷の　　半は氷を　　汽車から持つて出た氷を　　出が氷の　　片隅の氷の　　者には氷の　　それは氷の　　山の上には氷の　　氷嚢の氷を　　病室用の氷や　　ドルフは氷の　　氷河の氷が　　湖面を氷の　　空気に氷を　　山盛にした氷を　　雪は氷を　　湯となり氷と　　ばつたは氷の　　お前は氷を　　お前と氷とでの　　太陽さんが氷を　　お前と氷とで　　太陽さんとで氷を　　太陽さんは氷を　　お前と氷　　さんは氷を　　壜に氷が　　雪や氷の　　雪や氷が　　雪と氷とで　　天窓から氷を　　額には氷の　　疑いを氷の　　左右一面に氷の　　多寡が氷ぐらいの　　われわれが氷の　　まれに見る氷の　　周囲の氷を　　風は解けかかった氷を　　われわれは氷を　　風や氷の　　ように氷の　　二十四時間以内には氷は　　失策で氷の　　われわれは鎖された氷から　　彼は氷の　　函館産の氷で　　胸へ氷を　　井戸水は氷の　　わたしは氷の　　大河底を流れ下る氷の　　手は氷の　　頭を氷で　　葱嶺の氷や　　なかでは氷の　　水の氷　　不規則な氷の　　あたりの氷や　　蔽はれた氷ばかり　　新らしい氷で　　表面に氷の　　発動機に氷が　　くつついた氷を　　裸体にて氷の　　北氷洋上の氷の　　北氷洋の氷の　　そこには氷の　　上の氷に　　田面の氷も　　はたに氷の　　樺太の氷に　　鼻とは氷の　　背筋へ氷を　　人が作る氷の　　相手もあろに氷よりも　　甲羅ほどの氷の　　箱から氷の　　指の尖を氷の　　羽毛状の氷の　　剣が撒かれた氷の　　手洗鉢の氷　　手洗に氷が　　ひとつ六月の氷　　井戸端の氷は　　マクシムは氷の　　川面に浮いている氷を　　永遠の氷に　　人種が氷の　　キーシュは氷の　　ぱたの氷について　　中に氷を　　雪と氷の　　河の氷の　　夜になると氷を　　雪と氷が　　手にさわりますと氷の　　氷室の氷を　　桐箱入りの氷を　　あまりの氷を　　雪や氷を　　相手は氷の　　加賀の氷が　　けらの氷も　　青地が氷を　　振舞の氷が　　へんで氷の　　口へ氷の　　ひとりが氷の　　みんながちがちの氷　　此の氷の　　濠に張りつめた氷を　　力をこめてなげつけた氷の　　斗満川の氷を　　岩と氷と　　海岸に面した氷の　　中へ落ちずに氷の　　いまはいちめんに氷と　　寂然たる氷の　　そこにも氷の　　島の氷の　　場所によっては氷や　　岸まで氷が　　雪と氷に　　中に氷が　　それが氷でも　　地極の氷の　　泥土と氷の　　穴が作る氷と　　池の氷の　　心は氷の　　流れですら氷に　　下を氷で　　絶倒せんとして視えざる氷を　　肉を以て氷を　　巧みに氷の　　感じが氷の　　汗は氷の　　無理に放せば氷を　　尻が氷に　　真白な氷で　　氷嚢と氷を　　閃めき氷に　　ような氷の　　陽向に出した氷の　　うちに氷を　　自分で凍氷　　言葉は氷の　　飛行機の氷の　　薄切りにして氷で　　料理場へ氷を　　手洗鉢の氷は　　水が氷に　　わたしたちは氷の　　鉄柱は氷の　　水際に氷の　　零度の氷に　　胸が氷に　　空も氷を　　御酒が氷に　　頬は氷の　　三十メートルを越す氷の　　数百個の氷の　　白一色の氷の　　大分極度に氷を　　火山灰掘れば氷の　　帽も氷で　　窓の氷が　　窓の氷の　　遠くの氷の　　氷嚢から氷が　　口へ氷を　　肩から氷を　　ような氷が　　氷と氷の　　船を棄てて氷の　　硝子や掻きかけの氷の　　大半は氷に　　一めんの氷　　僕は氷のうへに　　氷袋の氷が　　方へ行って氷を　　一時に氷が　　只池にはる氷に　　本式に氷の　　ほうで氷を　　頭は氷で　　手首が氷の　　これに氷を　　まっしろに光る氷の　　風が氷の　　けさは流しに氷が　　昨夜の氷は　　張つてゐた氷が　　水桶の氷を　　先が氷で　　足は氷の　　透明な氷の　　一時に氷を　　中に氷の　　科学者としての氷の　　のは氷の　　広大な氷の　　これは氷の　　ロシアでは氷に　　冬の氷と　　火に氷の　　雪と氷とが　　手拭に包んだ氷を　　上つた黄色の氷が　　指に氷　　肩を氷の　　逼つて来る氷の　　儘に氷　　月が氷の　　中へ氷の　　中の氷が　　木靴で氷を　　タッコンナの氷の　　雪か氷か　　氷暈が氷の　　酷薄無情な氷の　　下には氷の　　信徒を氷の　　肌の氷の　　両方とも氷の　　下は氷で　　いまに氷の　　室内に氷が　　船は氷の　　刻一刻と氷の　　うちは氷が　　なにも氷を　　春が来て氷が　　半分ばかり氷の　　氷を掘り目立たぬ氷の　　一つの氷の　　部分は氷が　　冬は氷を　　筆の氷を　　雪が氷の　　きょうは氷の　　詫間が氷を　　そこのけという氷の　　怺えていた氷の　　髄を氷の　　急に氷の　　髪にも氷が　　髪に氷が　　ジャン拳で負けて氷を　　それを砕いた氷に　　冷そうに氷を　　あたりを氷で　　処まで氷　　瑰麗な氷の　　風に当って氷の　　流許の氷は　　エンタシスある氷の　　空気は氷の　　木は氷と　　暑中でも氷や　　日蔭は氷が　　貴方は氷を　　宛然褥熱に対する氷の　　褥熱に対する氷の　　烈日に裂けかかる氷の　　池には氷が　　氷河の氷の　　何か氷の　　手首には氷の　　かげで氷　　一桶の氷を　　爪先まで氷を　　頭は氷の　　雪や氷　　背筋が氷の　　イシカリ川の氷が　　水と氷が　　川は見えない氷の　　水は氷の　　水浸しになった氷は　　一ぱいの凍氷が　　徹夜をして氷をわ　　馬車は氷を　　余寒の氷が　　しらしらと氷　　足が氷の　　室内から氷の　　ヒューッと氷の　　板の間は氷の　　霜と氷と　　上に置かれた氷の　　素足を氷の　　北から氷の　　河は氷も　　河に張りつめた氷が　　緊張していた氷の　　翌日は氷で　　海に生れては氷の　　田の氷が　　シヤンパンは氷で　　麦湯は氷の　　あとの氷が　　地に氷という　　小川の氷の　　帶びた處は氷の　　樣に氷が　　全身は氷を　　強味で氷　　つて水に氷が　　こまかな氷の　　孔穴を氷を　　氷穴中に結べる氷を　　山の尖りも氷の　　朝の氷の　　水と氷は　　蒼ざめてひとがよろよろあらはれるそれは氷の　　天を刺す氷の　　湖面に氷が　　夜の深けては氷の　　腰兵糧は氷を　　冬になると氷と　　曉寒に逢うて氷　　雪の下は氷　　穂が氷で　　これが氷ばかり　　岩と氷の　　辺から氷と　　町へ氷を　　何斤かの氷を　　銀色の氷の　　冷蔵庫の氷を　　飾窓の氷が　　池の氷を　　冷血していて氷の　　帰りに氷を　　冷は氷よりも　　天水桶の氷が　　老婆は氷　　死骸は氷の　　ゼリーを入れて氷で　　塩と氷で　　ゼラチンを入れて氷で　　毛布へ包んでおくと氷が　　氷屋の氷は　　俺たちを氷の　　太陽にあたった氷のつつ　　石段は氷の　　背中に氷が　　固形体の氷に　　元気は氷の　　全身が氷の　　北極熊の氷　　かしこに氷の　　付近を氷の　　一グラムの氷の　　銀盤に氷が　　私がゆるすまで氷を　　唯々として氷の　　言下に氷を　　男から氷を　　近所で氷の　　富五郎は氷の　　空々漠々たる氷の　　私は押入れを明けて氷の　　男が氷を　　ブツカキの氷　　手ざわりは氷の　　一端が氷の　　根雪が氷の　　んだ氷が　　オイ船頭どこへか附けて氷を　　胸を氷で　　雪は氷の　　胸は氷の　　間の氷を　　雲を起し氷を　　中へ氷を　　海の氷の　　つてレイマンの氷で　　水無月の氷の　　ことばは氷の　　春の氷　　視線が氷の　　両手は氷の　　今まで氷の　　わしは氷の　　厭世的な氷に　　二人で飲んだ氷の　　人たちが氷の　　一面に氷で　　ぼんやりと氷の　　二人を隔てていた氷が　　頭に氷を　　頭の氷を　　氷嚢に入れる氷を　　二度ほど行って氷を　　患者に氷を　　心の氷が　　マダムに氷を　　凍結につれて氷が　　混合物から氷が　　水が氷の　　普通に知っている氷は　　種の氷は　　水から凍った氷も　　結晶性の氷が　　直接に氷に　　空気中に生じた氷が　　六角柱の氷の　　変形して氷の　　無定形な氷から　　普通水から凍った氷は　　隙間に氷が　　凝結させて氷の　　微小な氷の　　一点だけに氷の　　凝縮して出来た氷の　　全体が凍って氷の　　結晶は氷の　　無垢の氷の　　信州では氷の　　茂作は氷の　　それが氷　　上端が氷の　　火になり氷に　　両側に氷が　　それが氷で　　風呂場は氷で　　彼女は氷を　　そこにたまった氷を　　中が氷の　　冬の氷に　　片手を氷に　　水にし氷に　　しずかに氷の　　しづかに氷の　　人民は氷を　　歯が氷の　　そこは氷と　　身体は氷の　　サモイレンコは氷を　　地球が氷の　　頭揚ぐれば氷の　　髯の氷　　燈も氷　　手足を氷の　　黒龍江は氷の　　上が氷で　　上の氷が　　わしが氷に　　かっこうがついているくぼんだ氷が　　たくみに氷の　　形をした氷を　　窓の氷を　　一杯に氷で　　水も氷と　　汀の氷などに　　汽車と氷との　　山が氷を　　固体になって氷と　　川べりの氷が　　汀の氷に　　製氷会社の氷　　先が氷に　　背後から氷の　　汀の氷を　　雪汀の氷　　上に氷の　　人にとって氷は　　人のあったにもかかわらず氷を　　例の氷を　　湖の氷より　　火上の氷と　　器に削り氷を　　私は氷を　　電報で氷を　　あとの氷の　　道が氷の　　体は氷よりも　　沼は氷に　　娘に対し氷にも　　夏も氷の　　手の氷の　　土や氷の　　袂で巻いた氷の　　背中へ氷を　　爛々たる氷の　　一風変っていて氷の　　流し元の氷に　　繩の氷を　　面に氷が　　想念は氷の　　ぐさめもなくなげきわび胸の氷の　　玉霰袖の氷と　　根を絶えて氷　　近所で誂えた氷を　　氷屋から氷や　　普通の氷に　　雪や氷も　　北極の氷と　　一匙の氷は　　一匙の氷の　　女が氷を　　河の氷も　　河の氷が　　蔭に氷　　夏は氷で　　手足が氷の　　モオパスサンは氷に　　ライスカレーをくって氷で　　生の氷といふ　　水上にありて氷のうへより　　ときは氷の　　麓の氷と　　中には氷が　　こに氷を　　氷まくらの氷が　　コツと氷の　　むかしの氷の　　冷かな氷の　　額の氷を　　枕の氷を　　まま身体が氷の　　湿布と氷とを　　砂糖と氷とを　　炬燵を抱いて氷の　　匙で氷の　　錠前は氷の　　白刃月光を浴びて氷の　　暖い氷を　　腋の下から氷の　　継母が氷の　　じいやが氷の　　船が氷に　　案内人に導かれて氷の　　所には氷の　　谷川の氷が　　それは氷が　　雪と氷を　　窓の氷は　　えり卷には氷が　　形をした氷の　　窓の氷から　　すきとほった氷の　　とこで氷が　　屋根越しに氷の　　宮地君は氷を　　二時間も氷の　　鋸で氷を　　工場で氷を　　これも氷の　　川に氷を　　槍の氷を　　お前は氷の　　頭より氷を　　路の氷を　　すすきに結べるは氷に　　それに氷の　　看護婦が氷に　　外部から氷に　　季節風が氷の　　親類なら氷の　　頭が氷の　　恐怖が氷の　　皆な氷　　ものが氷の　　雫は氷の　　許の氷を　　半分は氷　　雪と氷とを　　心臓に氷を　　宰相閣下が氷の　　外へいって氷を　　沼に張りつめた氷は　　自然は氷に　　池水がよごれて居れば氷が　　つくばひに張る氷も　　池の氷が　　川は氷が　　疵は氷の　　岸の氷は　　湖水の氷が　　時には氷の　　張り凍った氷に　　でこぼこの氷の　　でこぼこした氷の　　うちに氷が　　らに氷の　　乗りもので氷の　　積った氷の　　用心して歩いてきた氷の　　わたしを氷の　　起伏する氷の　　永遠の氷を　　河は氷に　　ような氷を　　傾斜する氷の　　あいだ前に立ちはだかる氷の　　爆音が起って氷が　　北極の氷の　　右頬に氷を　　カナダライに氷を　　ばにや氷　　ようなる氷を　　みの氷の　　土か氷か　　海底の氷の　　とっさに氷の　　二郎が氷　　私しは氷を　　視線も氷の　　徳山から氷を　　松花江の氷の　　巨大な氷が　　四方の氷の　　ハンカチに包んだ氷を　　身内を氷の　　剣魂の氷の　　石を氷の　　下が氷に　　川の氷が　　沈黙を氷と　　境地を氷に　　平静湾の氷は　　血が氷に　　死骸と氷に　　美紅は氷に　　妹は氷に　　秘密は氷に　　美紅姫の氷の　　貴方から氷の　　鉄と氷の　　鉄と氷との　　中の氷の　　多年雪に氷に　　池から氷が　　一尺の氷の　　池の氷は　　医師に氷を　　ための氷を　　八谷風にとくる氷の　　千キロの氷をにな　　霧は氷と　　塩と氷に　　夏は氷を　　音や氷を　　河には氷が　　なかだろうと氷の　　私なんか氷より　　涙が氷の　　火に焼かれ氷に　　榛名湖では氷の　　喉に氷を　　背筋へ氷の　　ところで氷が　　安心して氷に　　やうに氷が　　足許の氷が　　一部の氷が　　湖は氷が　　諏訪湖の氷は　　湖水の氷　　年内に氷が　　公魚採りに氷の　　今迄気付かずに居たが氷は　　平坦な氷の　　上に氷を　　奇怪な氷の　　さつきの氷が　　氷袋へ氷を　　槌を持つて氷の　　尾で氷を　　ほのかに氷を　　三度も氷を　　前には氷の　　近所に氷が　　冷酒が氷に　　冷蔵庫へ入れる氷を　　そこに氷に　　いく筋も氷の　　屈折が氷の　　天井の氷が　　結局保護区をもうけ氷の　　招きは氷の　　口を開く氷の　　吹雪をつき氷の　　どこかの氷の　　橇をかって氷の　　それまで氷に　　ような氷　　氷河の氷　　底から盛りあがる氷の　　分離して氷の　　顏は氷の　　光微かに薄らぎて氷の　　つまりは氷も　　枯れ枝に氷の　　坊主疊に氷の　　外側だけが氷で　　透明な氷で　　形に氷に　　ところまで氷にと　　我は氷の　　半まで氷の　　巨人等足を氷に　　後底に集まりて氷の　　私だちは氷で　　雪をすべったり氷を　　熱と氷の　　披露までに氷は　　裸体を氷の　　がさがさに割られて尖り切った氷の　　前は氷の　　翌朝手水鉢に氷が　　雪も氷も　　かけらに食い込んだ氷に　　私たちは氷に　　絶頂の氷の　　極寒地獄という氷の　　極寒地獄といふ氷の　　煙の氷の　　巨大な氷の　　カンチェンジュンガの氷の　　山脈が氷の　　周囲は氷の　　窓から氷を　　オクローシカという氷の　　下痢を停めんとて氷を　　さの氷の　　小川へは氷が　　沼の氷が　　色ならで氷は　　一塊の氷の　　ふちには氷が　　作品が氷　　あれから氷を　　火と氷との　　小石を拾っては氷の　　小川の氷も　　葦に氷　　人待つと氷は　　我は氷を　　日は氷を　　金でもあれば氷の　　どこかで氷を　　街では氷を　　ひそかに氷と　　背筋を氷の　　方が氷の　　西瓜に氷を　　顏をつつこんで氷の　　底まで氷を　　顏をあげて氷も　　アムグーン川の氷が　　夜は氷を　　人々が氷の　　木槌で氷を　　円を劃して氷を　　黒山を成して氷の　　総身は氷の　　身体じゅうが氷の　　夏でも氷の　　

やがて氷　　厚い氷　　時々氷　　まるで氷　　只氷　　若し氷　　二度と氷　　遠い氷　　この氷　　すでに氷　　白い氷　　あの氷　　もう氷　　ことごとく氷　　同時に氷　　その氷　　しばらく氷　　始終氷　　そう氷　　ぽとりと氷　　どうも氷　　ようやく氷　　小さな氷　　冷たい氷　　あまり氷　　有難い氷　　大きな氷　　いつの間にか氷　　いわば氷　　すぐ氷　　旨い氷　　薄い氷　　すっと氷　　絶えず氷　　薄く氷　　狭い氷　　蒼い氷　　かたい氷　　とても氷　　とうとう氷　　まったく氷　　うまく氷　　ずっと氷　　まず氷　　幸い氷　　硬い氷　　すっかり氷　　固い氷　　近い氷　　くらく氷　　ガリガリ氷　　厚氷　　直ちに氷　　せっせと氷　　丸き氷　　まんべんなく氷　　まだ氷　　やっと氷　　いつも氷　　薄き氷　　やはり氷　　じっと氷　　たちまち氷　　丁度氷　　ない氷　　細い氷　　あたらしい氷　　いかにも氷　　うすい氷　　あつい氷　　うす氷　　深き氷　　恰も氷　　だんだん氷　　堅く氷　　じろりと氷　　せめて氷　　高く氷　　まばゆい氷　　つねに氷　　あつく氷　　あつき氷　　面白い氷　　しきりに氷　　つめたい氷　　初めて氷　　新しい氷　　なく氷　　いまにも氷　　固く氷　　ある氷　　たいてい氷　　いろんな氷　　太い氷　　たとい氷　　輝ける氷　　先ず氷　　せまい氷　　僅か氷　　すこし氷　　そのまま氷　　こんな氷　　なんとなく氷　　ぴんと氷　　ふたたび氷　　ぽっかり氷　　コツコツ氷　　ちょうど氷　　まして氷　　てあらく氷　　逸早く氷　　鋭い氷　　あたかも氷　　早速氷　　

かに氷華　　氷ト花アリ　　氷屋　　氷人　　氷白玉　　氷刀一時　　氷汁粉　　氷代　　氷片　　氷羊歯　　人ヨスルドク氷層　　解氷　　氷化　　一つ一つ氷　　シュッシュッ氷　　表面氷　　題釜氷　　氷花　　氷刃　　氷白玉二つ　　氷さん　　氷錨　　氷丘　　氷群　　氷面　　群氷　　氷つて指　　氷つて　　廻つて氷　　事氷　　北氷洋　　限り氷　　つた氷　　氷盤　　北氷洋学術研究所所属　　氷洋　　北氷洋上　　今後北氷洋　　板氷　　氷ずくめ　　年中氷　　厚氷　　長唄氷　　引茶氷　　垂氷　　氷島　　氷漬　　冷氷庫　　六月氷　　時氷　　賜氷　　氷献上　　氷餅　　氷豆腐　　氷盗びととそっくりそのまま　　氷振舞　　氷漬け　　角氷　　海氷　　錐氷　　半ば氷　　解氷期　　夜半以来急速ニ発達シテ野氷　　海岸ヨリ氷堤　　野氷　　氷饅頭　　私氷　　毎朝氷　　氷責め　　飾氷　　氷滑り　　氷金時　　びはそらをうちすぐる氷雲　　なり月天子氷雲　　氷雲　　氷店　　氷斧　　氷槽　　氷滴　　層氷　　氷三貫目代　　北氷洋岸　　氷自身　　氷つた窓　　氷つた牛乳　　氷つた窓硝子　　氷上ノ川継　　氷沼　　氷桶　　一閃氷　　氷冷　　つて氷　　かな氷　　氷西瓜　　氷つた月　　レ氷　　こと氷　　蒼氷　　三匹氷桟　　氷暈　　氷天霰　　氷鹿　　親分氷鹿　　まま氷上　　氷庫　　いつか氷　　北見氷子女史　　氷子女史　　愚娘氷子　　氷害　　解氷時　　自然氷　　氷華　　氷醋弾　　氷六　　金氷　　ぴいんと氷　　氷池　　氷つた道　　氷降雪　　ぱりんと氷　　氷魂　　氷ヅメ　　氷鎖戦　　一冬氷　　氷下ニ難ム　　冬期人造氷　　氷見世　　皆氷つて　　氷いちご　　氷窒素　　氷ひばり　　氷責　　かな氷華　　氷晶　　氷華一〇〇三　　みんな氷華　　氷醋酸　　氷穴中　　白びかりが氷　　氷期　　氷燈　　ぐもやまた氷雲　　はいちめん氷　　氷小屋　　氷つた所　　氷男　　木氷　　氷相当官　　山脈氷　　ものみな氷　　氷月　　氷裂　　氷酒　　氷箱　　づれば氷　　北氷洋航海中　　氷倉　　みな氷白　　氷白　　キシム氷　　氷つた樣　　半分氷　　一面氷　　北氷洋毛皮業　　氷帯　　白氷　　氷層　　氷片状　　氷のち　　三分の氷藍色　　霜氷　　氷売　　さ氷　　氷つた天　　氷つた土　　夏氷　　氷糸糖　　氷つた湖　　暑中氷倉　　氷釋　　氷霜　　こと酒たばこ氷　　枕許氷屋　　脚立氷容器　　氷裂状　　氷詰　　堂氷　　こいつ氷　　氷火相闘　　氷心　　氷滑選手　　通り氷　　氷谷かよ夏　　君氷　　氷つた冬　　薄氷氷　　動ぎいで氷　　金時氷　　氷粒　　まま氷　　極氷　　空氣すべてみな氷　　氷問屋　　寒月氷　　月色氷　　氷昌山　　氷小豆　　宛然氷つて了　　うに氷　　氷だらけ　　立ち氷　　氷線　　厳氷　　全身氷　　氷屋さん　　むかし氷　　ところ氷　　氷一面　　晩氷　　氷瀬　　上氷瀬　　氷掛け　　氷クリーム　　進軍氷　　氷雲の上　　式場氷　　氷あずき　　氷剣　　混つて氷湖上　　氷湖上　　氷上　　氷垣明吉　　氷垣　　いちご氷　　氷買　　オイシャハ氷デヒヤセト云ウケレドモ　　氷ガカエナイノ　　氷ノウ　　氷坂　　氷罅　　大聖氷　　氷嶺上　　氷嶺　　氷蝕谷　　とおり氷罅　　魔氷　　氷隙　　氷河氷　　泥氷部　　氷冥郷　　氷甲板　　塊氷　　海氷以外　　氷海嘯　　氷塔　　氷研究家　　氷やけ　　氷買い　　氷球　　中氷　　一〇八氷　　一〇二氷　　終日氷倉　　ため氷　　氷垂　　氷瑩女史　　氷壯夫阿久斗比　　宮伊波禮部井氷鹿飯肩巣　　王立氷　　氷椽燧臼　　河上氷　　命氷羽州比　　氷目矢紐小刀　　先づ北の方氷寒界　　氷殻　　氷上座　　天然氷　　氷西ふく　　氷入れ　　氷まんじゅう　　湖氷貯蔵　　湖氷　　一つづつ氷　　氷切り等　　氷叩き　　白山氷