「残り」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ 残り[動詞]
耳に残り  心は残り  ファシズムが残り  哀感が残り  もとに残り  さが残り  小山が残り  灰が残り  匂ひが消えずに残り  カヤノとが残り  今に残り  水銀は残り  半ば枝に残り  あとに残り  上に残り  眼にちらと残り  幹だけが残り  動機が残り  明石に残り  問題点が残り  不満が残り  墓いまなお残り  底に残り  色だけが強く残り  空に残り  おたふく豆とが残り  村に残り  血筋だけは残り  手に残り  準決勝に残り  眼に残り  明光丸が残り  幸ひに残り  胸に焼け残り  気持ばかりが残り  行つて塩は残り  はまぐりが残り  なかに輝かしく残り  高輪が残り  血一滴も残り  今日まで続いて残り  中に残り  繊維ばかり残り  石になって残り  頭に残り  木曾に残り  意趣が残り  餅代さへも残り  さも残り  悔いは残り  印象に残り  結局、残り  泡一筋だけが残り  心に残り  一部族にのみ残り  四人は残り  独り跡に残り  帽子だけ抜けて残り  目に残り  作曲によりて残り  男として残り  形が残り  風景が残り  ここに残り  瓦盃に残り  静けさが残り  フイルムに残り  記憶に残り  伝統として残り  五十銭も残り  名に残り  被いで残り  街路上に残り  後世に残り  いもあとも残り  印象が残り  タカ子に残り  焼跡に残り  頭にはっきり残り  香とが残り  土地よりもむしろ根強く残り  地名が残り  それをきりぬけて残り  雌蜂とだけが残り  自由はなお残り  日本は残り  東京に残り  児だけは残り  ぼんやり応接室に残り  後に残り  最後に残り  一人は残り  心に染みついて残り  娑婆に残り  眼中に残り  ように残り  幾分か残り  匂ひなど猶残り  風に残り  後味として残り  学校に残り  礎空しく残り  一部が残り  から銭は残り  記憶が残り  ちょっと、残り  高みに残り  何も残り  家々は残り  指先に残り  ままに残り  泡は残り  青空に残り  方に残り  世に残り  連綿として残り  船に残り  僕は行きたいし、残り  なかに残り  ものが残り  印象だけが残り  芝居も、やっぱり残り  最後まで残り  冬も残り  から是非とも後に残り  家は残り  いざこざは残り  ケズレー料理が残り  それに残り  コップへ残り  皿だけは残り  ものが小さく残り  世には残り  けが府中に残り  一本も残り  十円ぐらい残り  不快が残り  痕が赤く残り  何が残り  いつまでも耳に残り  ぼんやりあとへ残り  一人島に残り  の親切は残り  今も尚残り  庭に残り  これだけが残り  口中に残り  証拠に残り  疑問は残り  伝説に残り  者だけ残り  いとして残り  分けになり、なお残り  僅に残り  あとへ残り  言い伝えに残り  家に残り  ために残り  二人あとに残り  退潮に破られて残り  サア王とだけが残り  こちらに残り  ひとり茶道のみは残り  背面は、残り  奉書はそのまま残り  舌に残り  夢のように頭脳に残り  純良性が残り  糧食も残り  湛へて折れ残り  黄金丸のみ寺に残り  問題が残り  川村書記さんが残り  夕焼けが映え残り  城に残り  土地だけは残り  一人だけ残り  胸底に残り  海に残り  苦味のみ残り  地に残り  打合せで残り  怨みの残り  洞に残り  永久に残り  戦場に残り  越冬して残り  地下茎を引き除いても引き除いても切れて残り  鉤刺が残り  痕がまざまざと残り  花後に残り  地中に残り  けが、永く残り  聖母とが残り  灰とだけが残り  言葉が残り  夕餉の残り  焼くるごときにほひ残り  両親だけ御残り  あとが残り  高等科に残り  蔓枝だけが残り  不満だけは残り  中に少し残り  夕日木梢に残り  面影が残り  事実はどうしても残り  ひとりで残り  イェレミーアスは残り  お金が残り  風習が残り  名さえ残り  店も残り  城址が残り  一つより残り  名も残り  櫓が残り  紺屋が残り  紬類が多少残り  技は残り  風が残り  名が残り  伝統が残り  ものも残り  害敵となって永く残り  一つだけ残り  穴が残り  馬鹿ばかり残り  損せずに残り  擦過傷が痛々しく残り  露ばかりも残り  媼一人露店出して残り  懐中に残り  尠く、しかして残り  母は残り  許へ残り  口に残り  数品が残り  ままで残り  今も残り  恙なく残り  未練が残り  丸太が残り  崖上に残り  頭脳に残り  侭でも残り  鉄骨だけが残り  スクリンだけが残り  星雲中に捕えられて残り  身上もちっとは残り  ひな戦慄が残り  のが残り  不安は残り  恨みは残り  話が残り  もの、焼け残り  気持だけが残り  後味が残り  音が残り  長崎だけは残り  今に到る迄残り  僅かに残り  足跡も残り  切株のみ残り  明治年間に残り  明治に残り  こればかり焼け残り  一巻だけ残り  鎧に残り  土だけが残り  跡にはなんにも残り  封建さがやや残り  印象に強く残り  用事だけは残り  匂いが残り  まりあとに残り  史上にも残り  細川家に残り  今日も残り  家だけが辛うじて残り  かすかに残り  室内に残り  室に残り  前田玉英さんだけが残り  いちばん後まで残り  寺が残り  風説に残り  

名詞

残り[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
残りの半分を書かなければならぬ,  残りの光があった,  残りの酒を飲む,  残りの一時間は学校の話をして過ごした,  残りの布ではなおをすげた,  残りの酒を飲みながら考へてゐると,  残りのほとんど全質量を放棄している,  残りの招待状を船客名簿とひきあわせながら,  残りのマッチの散る,  残りの酒を飲み干すと,  残りの閑静な地域にある,  残りの町の方へ歩いていった,  残りの一片を投げてよこした,  残りの質の悪い分け前がいつでも玉に割り当てられる,  残りの時間を享楽に捧げようとして,  残りの用を済し,  残りの半分の菓子を食べてしまった,  残りの五両持って来たぞ,  残りの菓子をあちらへ持って,  残りの金を張ると,  残りの二割を箱にいれ,  残りの二割を箱に入れ,  残りの火をめちゃめちゃに踏み消してしまった,  残りのお弁当を大切にしまったりして,  残りの御飯を弁当にして,  残りの乏しい水で順々に浴びなくてはならぬ,  残りの一人の代り,  残りの一万円をそっくり相場に投じた,  残りの五十九日はよし寒さに顫へてゐようとも,  残りの者は馬の皮手袋をつけて,  残りの半分が上る,  残りの活字は表面が低いからインキを被らない,  残りの仕事を待つ,  残りの火が金を熔かした,  残りの三つの胡桃がバスケツトから取り出された,  残りの半分は夜だと云ふでせう,  残りの赤い部分は花冠と云ふも,  残りの時間は専らその仕事についやさなければならなかった,  残りの三分の一を名胡桃城と共に真田領とした,  残りの部分ではみんな少しずつちがっている,  残りの自尊心を取り戻して,  残りの柿は他合もなくいち時に落ちて,  残りの香のみの花を人は観てゐる,  残りの十二号室までは全部空室になっていた,  残りの一方が直接板塀にぶつかっていて,  残りの二人のうちの誰かがやった,  残りの酒を飲んだ,  残りの半分にさえ手を着けなければ,  残りの金を六百五十両ほど持っているから,  残りの金はみんなお前さんに差し上げるから,  残りの金を主人に戻した,  残りのお金もとぼしくなった,  残りの二つもきっとあたるに,  残りの馬だけひいて,  残りの原稿をすっかり自分の懐へ入れちゃった,  残りの二つはひとりでに分かるという,  残りの四人に射殺された,  残りの塵芥を窓から抛り出した,  残りの一問題が予想以上に優秀な答案になつてゐたら,  残りのないようにやれ,  残りの番士一同と源助町の助勢の顔もちらほら見えて,  残りの寒さが身に沁み,  残りの一分も神様の御心を頂戴出来て,  残りの一分には我々悪魔も又指をいれる,  残りの怪人丸木はどこにいる,  残りの六十台のロケットは基地へ引きかえした,  残りの酒と肴とを平らげて,  残りの雲が湯げのように立ちました,  残りのものを指している,  残りのビルが真黒くつっ立っていた,  残りの二十プロセントすなわち七匹のうちで三匹だけは途方もなく見当をちがえて,  残りの紙片をながめていました,  残りの二百円を見に行ってみると,  残りの十円をそのあくる日すぐ里見の家へ届けようと思ったが,  残りの新聞を畳み直して,  残りの半分はまったく政治に興味を持たない,  残りの肴はあるが,  残りの脱脂綿を掴み出して,  残りの物を私にくれ,  残りの酒を飲んで,  残りの二人は何処にいる,  残りの魚の肉を昆陽池に放して見ると,  残りの一本も後に枯れてしまいました,  残りの晒しの縁のまっ白な毬も出て来た,  残りの約二割が日蓮宗に帰依している,  残りの紅茶をなめながら,  残りの睡た,  残りの角材をぽかりぽかりと割ってみた,  残りの芋を笊の中に入れた,  残りのものを持って来たと見えまして,  残りのあの薬品を差し出しました,  残りの大金を懐中へ括し附けまして,  残りの一尾を今度は用心しいしい,  残りの露地に入る,  残りの巻卵のような腐り,  残りの御馳走などをならべて,  残りの寝殿に焚き,  残りの敵も全部捕えて来いと,  残りの家畜はみんな無事にイギリスへ持って戻りました,  残りのスープと黒いパンとを地面に投げすてて,  残りの二つはということになると,  残りの魚を入れて,  残りの酒を盆の上に無造作に捨てて,  残りの煙草に火をつけた,  残りの脳を買いとって,  残りの全財産を短日月で株に使い果してしまい,  残りの財産の全部を擲つてもい,  残りの石を投げた,  残りの団子に及ぶ,  残りの屍骸は約束どほりその翌る朝には全部はこび去られ,  残りの冷飯を食って,  残りのくすんだ,  残りの刑期を免除された,  残りの三つの名前の中にあるという,  残りの海原真帆子が出る,  残りの部屋を調べはじめた,  残りの空は黄いろに光り,  残りの縫物を始めた,  残りの家の中にうじゃうじゃつまっている,  残りの百冊ばかりの本も全部とりおさえられた,  残りの二円あまりの金を私にくれた,  残りの制服や筒袖をきて,  残りの二〇パーセントは専門外の一時的な職業を見出し,  残りのビールを飲んでしまって,  残りの一つを自分のポケットに入れた,  残りの握り飯と刻みする,  残りのバラ銭を一掴み投げ与えた,  残りの乗組員は噴行艇の機関部その他に配置せられ,  残りの傍に黒く焦げた,  残りの建物がその先にあって,  残りの塀があって,  残りのものは一升樽を茶碗飲みにして,  残りの人たちがびっくりした,  残りの二本じゃあ家の三人の子供等がまた喧嘩あ初めるかも知んねえ,  残りの十人の外国人ももちろん自身に俳句らしい俳句を作った,  残りの半分が外で撮った,  残りの日をうけて,  残りの葡萄酒を分けて飲んだ,  残りの三十六人について測定した,  残りの仕事をひっつかんで,  残りの底をはたいて,  残りの右腕を伸ばして,  残りの三十目は主人に預けてあった,  残りのパンを分けた,  残りの五十スーでろうそくを買うと,  残りの有金で昔のゆめを追っている,  残りの六つの桶も順次に開かれた,  残りの始末をしてしまいたかった,  残りの地域を考えれば,  残りの一本を取て,  残りの時間をどうして過そうかと,  残りの荷物の番をしておりました,  残りの団員たちを呼びあつめてもらった,  残りの七合を拵へる,  残りの七合の俳諧は芭蕉自身の胸中に横はつてゐると,  残りの者を順番に引き立てていけば,  残りの肉を食うかもわかりませんね,  残りの四十五パーセントからまた九十九パーセントの人が後になって,  残りの木に土をかぶせ,  残りの材料をあつめて,  残りの一ツはオカネとちがって,  残りの十五万斤を百斤百八十円の安値でいくらでも買える,  残りの四万五千斤はそれまでに必ず納入するから,  残りの分をもらう,  残りの蝋燭の発する,  残りのカステラを袂に入れてもらって,  残りの銃を抱え,  残りの六十円はお前に遣るから,  残りのないようにして,  残りの二分につきては,  残りの半分を今に取りに来る,  残りの半分のつい近くまで行っても気付かないで,  残りの者がことごとく踊っている,  残りの二十人を引率し,  残りの七十五両をどうかしなければならない,  残りの一両あまりを探し出して,  残りの魚肉を猟っていた,  残りの納豆も買って貰った,  残りの枝を集めて,  残りの五円紙幣をも勝治の掌に載せてやる,  残りの謂わば,  残りのものを一ところに集めて,  残りの形であるような気がする,  残りのものを担ぎ,  残りの半分はいま四五日たつとおりる,  残りの銭をじゃらじゃら音をさせながら,  残りのご馳走にあずからないで,  残りの餌をつつきながら,  残りの五十円がちょうどこの度の費用を支弁した,  残りの半額に当る,  残りの三百円を呉れてしまって,  残りの三方は巨大なコンクリート建築の一端で正方形に囲まれている,  残りの火にあてがい,  残りのみんなに対してはやっぱり川はつづけて流れるし,  残りのまだらな雪と黝ぶり滑べる,  残りの月しろ,  残りの雪にも風が吹き,  残りの半分を三分の一程飲み干した,  残りの火の気で知れる,  残りのあどけなさ無邪気さが安定していて,  残りの土壌を支え,  残りの隣りの,  残りのようなものが残っていた,  残りの薪を拾って,  残りの一畝を片づける,  残りの木の根二本を帽子の中へしまって,  残りの四坪が四壁を丸木に囲まれた,  残りの穴へ埋めこんでくれ,  残りの財産が自分のものになったから,  残りの一生を捧げた,  残りの時間を利用してやろうという,  残りの料理と酒とをみんな平げてしまった,  残りの十両を又蔵と二人で山分けにした,  残りの部分はクロゼットとしてふさがっていた,  残りの半分は機能を失っていない,  残りの階段を一気にかけおりた,  残りの四円を貸してくれ,  残りの袋を男に渡そうとしたので,  残りの時間がもっと有意義に使われるかも知れぬ,  残りの蝋燭をみんな引っさらって来たという,  残りの鶏をどこへか売った,  残りの四本で何やら妙な大きな魚のやうなものを押へてゐます,  残りの四百両の隠し場所がわからない,  残りの者が集っていた,  残りのものはどこにあるかを,  残りの長さがどこに這入ってるかを,  残りの大きな土蔵の中で慟哭していらっしゃいます,  残りの百八十両は自分が預かりました,  残りの十五円から家賃も払い,  残りの高麗皿を皆んな打砕いて,  残りの土蔵や建具を売り払って,  残りのある,  残りの飯とを出してください,  残りの爆弾の炸裂にあって,  残りの二つのマスクをめいめいに被せてやった,  残りの半数は戦闘力を失い,  残りの利子を有望な学者と貧困な学生とに給費する,  残りの汁で大きなシャボン玉を一つ吹き上げて,  残りの汁をみな竹の管に吸ひ入れ,  残りの黄味は日中を照らす,  残りの微粒子の引力が働いた,  残りの光に照らされていた,  残りの雑炊を投げてやった,  残りの馬鈴薯を自分で取ってしまった,  残りの時間を勉強と運動とに出来るだけ,  残りの部分をお絹から壜を取り上げられて,  残りの煙草ほどの煙も出ていなかった,  残りの品物を入れています,  残りの三年の間に開墾してしまわなければ,  残りのこづかいが二分ばかりあったんで,  残りの卍組三人をめしとって,  残りの船員たちをひどく脅かす,  残りの船員にきびきびした,  残りの徒侍どもは矢を射こまれた,  残りの半分を借りて,  残りの野火にでも触れて,  残りのむすびも,  残りの二十五本に交じっていはしないかと,  残りの一事にすがりついた,  残りの道は歩いて行こうと考えていた,  残りの丸薬を口に入れ,  残りの金をくれて死ねば,  残りの雪片をさし示した,  残りのウヰスキーをカプツと音を立てて飲みほし,  残りの燐燧を其のまま落して見ると,  残りの分には毒が混って居ると分った,  残りの各々から蛋白質脂肪含水炭素の可消化量を計算して,  残りの半さへ太陽を見る,  残りの葡萄の房を一ぺんにべろりとなめて,  残りの米を与え,  残りの薬液の大部分を綿に浸して差し付けた,  残りの時間はなかなか過ぎなかった,  残りの雪のなかばはいとしくなかばはかなしあるいは二列の波ともおぼえ,  残りの半金を受け取ると,  残りの二十円を煙草代と酒代にしながら,  残りのわずかな財産を投げ出して,  残りの自尊心をも捨てなければならなかった,  残りの貯蓄を費やした,  残りの財産を蕩尽してしまった,  残りの競走は見送る,  残りの一行は更に勇を鼓し,  残りの書物を詰めて,  残りの訊問をする,  残りの金はその時にとはつきり言い,  残りの一杯をつき出した,  残りの声もみな抑圧されてしまう,  残りの国民全部に反対する,  残りの赤い色を細かにつけた,  残りの五人は乾小屋へはいって行った,  残りのしんを路傍へ抛り出したが,  残りのものかどうか分らないけれど,  残りの刺身の幾片かのイメージがこの詩人の午後の半日の精神生活の上に投げた,  残りの榾火に木炭を加えて,  残りのものは油断なく車室中にピストルを向けてにらみつけてゐました,  残りの宮様として世間は扱って,  残りの人々はまた見えない,  残りの精力を使い果たす,  残りの生涯は悔恨の念に毒されてしまった,  残りの上に載せ,  残りの一人が角の無い雌鹿の頭をかぶり,  残りの雨の降りかかる,  残りの色はあせずもあるかな,  残りの日も少なくなった,  残りの金を費ふべく,  残りの半分はこの窓から庭へ飛び下りますから,  残りの円筒形の羊羹はちょっと吹くと,  残りの一つを投げた,  残りの裔を討伐に向った,  残りの排気らしい煙がすう,  残りの半分と二番目のお姫様を貰って,  残りの餅を喫っていた,  残りの奴らは上へ行って,  残りの十三人が乗り込み始めた,  残りの武器と火薬とは二尋半の水の中へ投げ込んだ,  残りの奴らはすぐさまくるりと背を向けて,  残りの者は頻りに予備の銃に装填したが,  残りの股を切断しようと待っていた,  残りの縄をぷっつりと切った,  残りの道程を急いで進み,  残りの連中も順々にそれに倣った,  残りの奴は酒と悪魔が片附けた,  残りの千人が来ると,  残りの一粒の丸薬を口に入れました,  残りのウイスキーを飲みはじめた,  残りのいく,  残りの歌と比べて,  残りの酒を酌んで別れる,  残りの麦飯なりとも一椀を恵み給わばうれしかるべしとて,  残りの三千円は三月も待って下されば,  残りの鶏をもとの鶏小舎に帰して,  残りの飯を掻きこみ,  残りの部落を出はずれ,  残りの酒を皆で飲みながら,  残りの物を持ってさがって行こうとした,  残りの一回はどうなった,  残りの一服はどうなっていた,  残りの一服をどうかしなければならない,  残りの水をすっかり薔薇の藪の上にふりかけました,  残りの荷ごしらへをなし,  残りの戯作者流に比べて,  残りの何頭かは野犬として解放してしまった,  残りのノクトミカ・レラティビアの肉を一片又一片と口の中に投り込む,  残りの八本の矢は下に向つて放された,  残りの茶を口にした,  残りの五分を歩いた,  残りの食糧を小屋へ寄附し,  残りの菓子を食い出した,  残りの七本は踏みつけられた,  残りの径は怒,  残りの七名はこれから前進して,  残りの者は采女を打ち捨てて,  残りの本丸へ逃げ込んだ,  残りの光が私達の眼に映った,  残りの大半も女中になつて大概村を離れてしまふ,  残りの四十七のランプはどうした,  残りの準備をしておくから,  残りの少年たちはホーベスを洞へ入れて,  残りの大壜と共口の小壜とには三盆白のやうな白い粉が這入,  残りの破片はその場所にある,  残りの軸を比べてみて,  残りの百円で映画でもみようと,  残りの冷飯に生煮えの熱い味噌汁を添えて食う,  残りの五六人が来た,  残りの皮を油でイタメ味を付けて,  残りの隻眼で分析する,  残りの釣り手の紐を持った,  残りの予定を破棄して,  残りの三十銭は一体何の為めに費されたであろう,  残りの時間の全部を費やした,  残りの指は皆行儀よく折り曲げて,  残りの冷たい味噌汁に猫いらずをぶちこみ,  残りの綱で両手をうしろに回して縛りあげ,  残りの一本を怖る,  残りの儲けで米を買ったり,  残りの薬はどこに貯えてある,  残りの半分の半分を喰え,  残りの火を見たり,  残りの者をひきつれて,  残りのいのち君に任せつ,  残りの半分の舌がいけなくなった,  残りの理解できない,  残りの三本も萎えしなびていて,  残りの料理を出さして,  残りの餅を黙って,  残りの穂が無いかと調べながら,  残りの穂を指でむしり落しながら,  残りの二人を手で制して,  残りの一人が帰つて来た,  残りの襤褸や書類様のものが堆高く積もって,  残りの酒を飲み,  残りの半日を煙草と濃い珈琲とばかりで暮してし,  残りの黄金を持運んだ,  残りの技術員たちが駈けつけて来た,  残りの商品を持てるだけ抱えては,  残りの書籍や文房具や洋物雑貨が塵溜のようにゴッタに積重ねられて,  残りの団子汁を食ひつづけてゐた,  残りの立木のそばを過ぎる,  残りの四名も橋を渡りだした,  残りの階段をひと息にのぼり切って,  残りの三つの卵を一度に食べてしまひました,  残りの粟飯なりとまゐ,  残りのねばねばした,  残りの卵の半数と一個の半分とを売りました,  残りの卵の半数と一個の半分とを売って,  残りのところを食べた,  残りの金をわたしてくれと強請っても,  残りの荷があらかた卸された,  残りの五十銭銀貨を幾つか彼女の手に握らせ,  残りの酒をまだ飲んでいた,  残りの皿をとりに,  残りの餅を懐に入れて,  残りの三方は分厚な六分板で張り詰められ,  残りの半分のひ,  残りの酒を飲んでしまい,  残りの火が赤く見えていた,  残りの番号の方は明朝お出なさい,  残りのものを救った,  残りのバットをふかしながら,  残りの七八分方は言ひ合せた,  残りの花に蜜をもとめ歩いて,  残りの龍根を龍に蘇生らせ,  残りのものをもっと平穏な生活法を採用せざるを得なくさせた,  残りの食物が前より少くなる,  残りの人家の聚落から四方へ耕作の手が延ばされました,  残りの二十六文を火打袋におさめて,  残りの四万は銀行に預けて,  残りの部分を口訳すると,  残りの紙もペンもまだそッくりしていたけれども,  残りの身体はそのまま溝の中へでも叩きこんでおいたであろうが,  残りのビールびんをさげて,  残りの二十円を市野さんとわたくしとで二つ分けにしました,  残りの冷飯を掻込んで,  残りの薪を引き出すと,  残りの四千両が手に入る,  残りの一匹をかいている,  

~ 残り[名詞]1
雑誌に残りの  みやげの残り  昨夜の残りを  少将は残り  葉も残り  時飲んだ残り  森田家にも残りの  豆腐の残りを  冷飯の残りを  旅用の残り  昨夜の残りの  帰庵して残りの  ウイスキーの残りを  たまの残り  景況を残り  一日の残りを  夕食の食べ残りの  状態が残り  ように残りの  注意とが残り  実感が残り  手に残りの  弁当の残りや  夕焼の残りの  献つた荷前の残りの  大事を残り  年になっては残りを  疑念が残り  江戸八百八街を残り  縄の残りを  常から残り  猿臂を延ばして残りを  白菜の残りを  物の残りが  一言話し残りが  食事の残りで  鳥は残りの  これは残りの  奴の残りを  二三十年前に集めたものの残りが  縫取りの残りを  月も残り  宿料の残り  半分が下りると残りの  林檎と残りの  日の残りの  手紙の残りを  菓子の残りを  固形体と化して残り  俸給の残りを  私は残り  四号室から残りの  昨夜の飲み残りが  顔をして残りの  今ここに遣い残りの  文字を引き去った残りだけを  支払いの残りについて  者と話しながら食べた残り  トーストの残りを  自分も残りの  茶の残りを  あとに思い残りの  殺気を感じて残りの  恐慌を来した残りの  それだけでも残り  夜になると残りの  油は残り  あとかたもなくなり残りの  私は急いで残りの  木からも残りの  今年も残りは  ごろには残り  輪飾りをかけた残りの  あちこちに焼け残りの  心は残りて  予は残りて  調物の残りやら  酒の残りを  神に進め残りを  そうに燃え残りの  引出しに仕舞っておいたという残りの  ところだけを残り  昼の残りの  ポケットから使い残りの  メントール酒の残りを  此の残りの  話の残り  ほうたいをとった残りの  一人残って飲み残りの  あとの残りは  四つの吸い残りを  コビリ付いている残りの  薬の残りを  ブルジョアの残りや  ビールの残りを  使ひ残りが  記憶へは残り  雨戸の残りを  俵の燃え残りを  手法の残りと  結婚式の残りの  注射器と使い残りの  黒髪を残り  ビスケツトの残りが  具備すれば残りの  経過を残り  窮状に至るまで残り  談判を残り  私には残り  状況については残り  ここで残り  話を残り  身を取った残りの  弁当の残りの  一厘も残り  様に残り  原始的思想の残りに  向うの壊れ残りの  整理として残りつつ  艦隊の残りも  陛下は残りの  首の残りを  食物の残りを  矢部君の残りの  こんどは残りの  君さえかまわなければ話しの残りは  ヤケを起して残りの  弁当の残りを  料理の残りを  朝でなければ残りは  牛乳の残りが  ゆうべの残りの  注意を残り  廻りを残り  酒肴の残りが  釣銭の残りを  印刷費の残りを  印税の残りを  厳密に残り  工藤さんから譲られてあるから残りは  次手に残りも  分を引いた残りの  蟇口の残りを  作品しか残りは  不平を残り  関係を残り  和訳の残りを  見物に売った残り  細君に残りの  他は焼け残りの  柱の燃え残りの  建物を出はずれると焼け残りの  のを見ていた残りの  器具や残り  板目に残りの  挿けた芍薬の残りの  そこで残りの  三十九人の残りの  関係のあった残りの  生活費を差し引いた残りの  一人だって残りは  ところへ残りの  葡萄酒の残りを  爪を持った残りの  どれ私や残りの  親方が残りの  ものもあるので残り  金や残りの  奉還金の残りが  それからの残りの  火の残りを  朱漆の残りを  仕事の残りの  ことは焼け残りの  ポケットに押し込んで残りを  夫を知らずに残りの  後に残りが  懐中も残り  三十会場までが残り  数が残り  ょう使った残り  戸は残り  殻のみ残りて  御膳の残りや  内の残りの  後になって残りの  ウイスキーの残りまでも  支払いは引き残りが  財産は残りが  前日の仕残り  遊一は残りの  遊隊の残り  心の残りの  布片の残りと  夜明くるまでは残り  過去が残り  取引の残りに  うちは残りを  曲の残りを  話の残りが  団子の残りの  夜食の残りを  欲を残り  ふところから使い残りの  厨から投げあたえる食い残りの  一太は残りの  材料の残りの  わたくしどもばかり残り  焚火の残りの  一つの残りの  飯の残りを  息子は残りの  巾着の残りの  菜の残りの  泥鰌の残りを  火の残りが  昨日の残りの  松山でも残りの  蚊の残り  葬式をした残りは  弟に残りの  俺に残りを  野原は残りの  西の残りの  薄明の残りや  風が吹き残りの  ために残り  手越河原では残り  所在は燃え残りの  ここに使い残りの  支那焼酎の残りで  うち二度は焼け残りの  焚火の燃え残りの  そこに落ちていた燃え残りの  イワンは残りの  人の食べ残りを  鶏肉の残りか  朝食の残りが  努力が残り  養家の残りの  江戸芸術の残りの  ことに残りの  周平は残りの  玩具の残りを  俸給の残りの  般若湯の残りが  俳諧だけが残り  推測せしめようとして残り  雷雨に残り  焼跡を残り  時間は残り  財産の残りが  釘身の残りは  櫃の洗った残りの  ものの残りに  味噌汁の残りを  一行の残りの  それの残りの  皿へ移し残りの  肉の残りが  皿の残りが  播磨は残りの  方を残り  乾物の残りを  点へ向けて残りの  部屋部屋は残り  夕日の残りの  ことを残り  雨も残り  鍋を取り上げ食べ残りの  ワッと叫んだ残りの  底の残り  彼らの残りの  尺八の燃え残りだけが  煙筒からは燃え残りの  中へ残りの  器褞袍も残り  後の残り  貝谷とは残り  あちらにも残りの  選みなすった残りで  男は黙って残りの  オレに残りの  辺につれていって残りの  手に有る燃え残りの  盃に在る呑み残りの  馬糧の残りで  犬歯それから残りが  電子が追い出された残りの  朝陽を遮って残りの  用意に残りの  今日まで残り  柳と残りの  弁当の食い残りなどを  稽古日も残り  自棄気味に残りの  それに残りの  コップを持って残りの  興奮の残りを  サツマイモの残りと  ジンフィールの残りの  明治に残りしもの  さの残りを  フランスの残りの  一本の残り  一ダズンの残り  海景が残り  暑気の残りて  百姓弥之助は燃え残りの  牛乳の残りを  物件の残りを  他方の折れ残りの  御代の残りの  中のへげ残りが  今に残りを  健康の残りを  彼女の残りの  悲観思想の残りの  枝の残りを  四十歳の残りの  願文の残りとか  日の残り  火の残りの  サシミを取つたり残りを  秘密を残り  忌の残りが  忌の残りの  馬を売つた残りの  通り飲み残りを  書を残り  玄米の残りを  ものを引去った残りの  客の食べ残りなどを  土蜘蛛の残りの  横丁を残り  そこから残りの  本の買った残りが  糧食の残りの  シルヴァーをも含めた残りの  力をこめて残りの  肉の残りとを  球となって残り  幾干も残りや  のが残りの  掌に残っていた残りの  私たちは残りの  枝の残りや  闘いを残り  頭に残りさえ  女性たちの残り  万葉集の残りの  勘定の仕残りだの  昼餉の残りを  幾枚かの残りを  穂高は残りの  夜の残りが  人々の食った残りの  本にのみ残りて  ソバ湯の残りで  肥料を買った残り  十杯煽つた残りの  キヤルメラ焼きの残りで  気が注いて残りの  味噌の残り  彼は残りの  黒パンの残りが  羊の食い残りを  それだから居残りを  面影どこかに残りを  一日の残りの  上に載っている残りの  百五十円を出した残りは  三人は残りの  うちの残りの  私の残りを  従兄と食べた残りの  くまぐまを残り  最高権威を残り  廻り廻った残りを  山々も残り  泄れて射し入る残りの  老骨の残りの  感情の燃え残りが  光景を残り  冤罪も残り  ぼくらが残りの  ソーンダイクが出した燃え残りの  ポチに食わした残りの  峰々は残り  金の残りを  朝食の残りを  話の残りを  小切れの残りを  肉身を採った残りの  セリフの残りを  罪障の残りが  夢の残りを  庭に面した残りの  発車までの残りの  茶経の残りの  涙の残りを  塩梅ならば残りの  明日は残りの  新撰組の残りを  晩飯の残りを  コーヒーの残りとが  ただの残りだけ  彼女は残りの  ソバ粉が残り  艇長は残りの  戸を開けて残りの  灰と焼け残りの  葉子が残り  説明が残り  納得して残り  豊かさを残り  幾回にも残りの  電燈には残り  遊びざまを思い残り  甲板を逃げまどう残りの  夜の残りの  うちに焼け残りの  テッド博士のひきいる残りの  且其誠実を残り  小径は残り  科学によって残り  蒸発した残りの  牝をのぞいた残りを  家では残りの  数は残りの  粮米も残り  勘定の残りの  雑誌は残り  札の残りを  軍国主義の残りが  例外を除いた残りの  ゅーっと吸った残りの  下の燃え残りの  無視して残り  犠牲にして残りの  道徳観の残りを  一団の残りから  俺は吸い残りの  人間に分つ残りの  ご馳走の残りを  芋の残りは  あとの残りの  チョコレットの食い残り  建物に切り取られた残りの  砂糖の残りを  引っ越しの残りを  力の残りを  輸出の残り  問題性を残り  中から燃え残りの  青空の残りを  週間の残りの  汁を吸うて残りを  ときの飲み残りぐらいでは  

~ 残り[名詞]2
その残り  たとい残り  むなしく残り  其の残り  図々しく残り  いまだに残り  そうした残り  まだ残り  更に残り  じっと残り  すぐさま残り  この残り  なんとなく残り  久しく残り  もう残り  しかして残り  とぼし残り  案の定残り  もしや残り  いきなり残り  いちどきに残り  次に残り  既に残り  すっかり残り  いかで残り  こき残り  あの残り  

複合名詞
空名残り  残り一つ  残りかす  残り笑い  残り時  全部残り  焼け残り  仔細残り  残り飯  旧幕生残り  残り荷  残り客  残り汁  ちり残り  紅葉ちり残り  残り肴  残り九十人  使い残り  いつか残り  全身残り  残り惜しげ  残りおしげ  思い残り  残り者  残り二割  残り百二十キロバイト  残り四分の一  大変残り  残り惜  勘定残り  只今残り  残り頂戴  残り鮭  残り血  残り尠  差引残り二十二年  一号残り  崩れ残り  残り四十年  残り一匹  あと一切分ほか残り  刈残り  残り垢  結果残り  残り惜気  桜木町生残り婦人  残り酒  其名残り  残り皆  残り裂  残り僅か  残り陽  残り金  残り9  残り8  残り1  残り4  残り3  残り7  残り糸  つけ残り  残りカス  残り三俵  残り一千円  こころ残り  残り半金  明日残り十一個分  残り五百円  残り半分  問い残り  高陵土残り  溶け残り人  残り西瓜  残り番  残り十八円  残り係官一行  残り月賦  残り湯  残り肉  残り候  残り半数  残り下  残り二帖  残りくま  暫時焼残り  残りずくなに  残り六分  燃残り  残りぎれのお手製スリッパ  残り五人  卍組残り  みな落ち残り  みんな落ち残り  落ち残り  残りゃこういうかっこうをしているんですよ  残り地蔵  我一人残り  雨戸残り  焚残り  残り惜げ  禍いが残り  残り三社  飲残り  残り二つ  残り三方  残り二側  ぐり残り  残り惜さうに眼鏡  声々残り  残り一人  残り雨  残り候私  毎朝咲残り  居残り  暮残り  背残り  残りくだ  私たち残り  残りの  残り候者  残り在  残り人間  気残り  残り三分  冷え残り  一つ二つ残り  当り残り  残り品  御身一人残り  着残り  もの残りたる  残りたる  ぎりで残り  残りぼんやり  残り滓  残り全部  冴え残り  残りよう  みな残り  咲き残り  残りもん  吸残り  残り女給  残り勝  払い残り五円  残り方  食残り  残りいも  残り二千百五十円行方不明  建築物残り  釣り残り  残り半葉  



前後の言葉をピックアップ
遺ら  のこらず  残り多く  のこり  残り  残りもの  遺り  残り多  残多い  残り多い


動詞をランダムでピックアップ
凝り固まり引っ掛かるできれついやさ飛歩き逸らめぐらさ立て通そはじけ伴っ思い上がっ晴らせるあざむき封じこん見付かれ紛らせ気張らうけあっ拝んいそご
形容詞をランダムでピックアップ
むずかしく瑞瑞しい粘っこ耀かし甲高い名残惜しゅうものぐるおしい妬ましおもい逞しく力強いふさわしかろあさましくしるくうら悲しい敢ない程遠けれ素早くそそっかしく図図しく