「朦朧」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

朦朧[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
朦朧としてゐたから  朦朧として生垣の外まで来たなと思うと  朦朧として掻消す如く見えなく成りましたから  朦朧と動いている  朦朧としている  朦朧として無限とつらなつてゐるばかりで  朦朧とあらわれ  朦朧とした  朦朧と渡瀬の眼に映った  朦朧なる水晶のよろこび  朦朧と現われて来たものの  朦朧と映ったが  朦朧と映ると見る  朦朧と目に写って来た  朦朧と見える  朦朧としていた  朦朧としてしまわないという  朦朧と見えているばかりであった  朦朧たる物の足もとに立った  朦朧として浮き上がって来た  朦朧たるところがたしかに幽霊であることを思わせた  朦朧と立ったり  朦朧と灰色の磔柱が露われて  朦朧となっているが  朦朧として不愉快で溜まらない  朦朧と影のようにゆらめいていた  朦朧と照らしている  朦朧と混雜とを恐れるがため  朦朧と映り出す  朦朧と現れて来る  朦朧と歌っていた  朦朧と書斎にとぢこもつてゐるばかりで  朦朧と立ちすくんで怯え  朦朧とうはずつた顔をあげて  朦朧として樽のやうなだらしなさには度胆をぬかれ  朦朧としか思ひだす  朦朧と舞ひ戻つた  朦朧と照している  朦朧とそれを照している  朦朧と私の囲りに甦る  朦朧として消えてしまう  朦朧と初めの武士が出て来て  朦朧たる部屋の中は憤怒の声に満たされた  朦朧とし始めた  朦朧と姿は消えた  朦朧となられたが  朦朧と踞んだ  朦朧と映した  朦朧としていると  朦朧と島の周りを立ち迷いはじめ  朦朧たる海霧の中に船体を没し  朦朧とよろめきだしてくる  朦朧とさせているにもせよ  朦朧となった  朦朧として来て  朦朧と仰ぎました  朦朧として顯れました  朦朧として顕れました  朦朧と現われたからである  朦朧と照らされ  朦朧となり  朦朧として照していた  朦朧として佇んでいた  朦朧と射して来た  朦朧を意味する  朦朧と客の後ろに映っているとかいう  朦朧と客の後ろに映つてゐるとか  朦朧たる物が水の上に立っていて  朦朧たらざるを得ません  朦朧となっていた  朦朧となってしまったさ  朦朧と痺れた  朦朧として分ち  朦朧と消えこむ  朦朧として過る  朦朧とあたりへ浮んで来た  朦朧と見えていた  朦朧たる加十の眼には確かには映じて来ぬ  朦朧たる酔声を発しながら  朦朧たる加十の大脳を麻痺させ  朦朧たるその影は扉を開けて  朦朧としていたが  朦朧としてゐる  朦朧な精神状態になれない  朦朧としてそれは見えぬ  朦朧と認めた  朦朧として残ったが  朦朧と露れたって  朦朧として来た  朦朧として幻めく  朦朧としてゐるが  朦朧と見えもするが  朦朧と立つてゐる  朦朧として来ただけ  朦朧として小さな仙人の影が映すばかりで  朦朧も許されず  朦朧とかすんだ  朦朧として其處に俯向いて  朦朧たる満月をいただきて  朦朧とたたずむ  朦朧たる物の影を見たから  朦朧として頭を捻  朦朧たる幽暗の中にみとめた  朦朧と現われて来る  朦朧と火が映って  朦朧と惹き付ける  朦朧と闇の中から浮きだしてきて  朦朧とぼやける  朦朧となってくる  朦朧として淀む  朦朧漠然とした  朦朧と立ち込めて  朦朧たる楕円形のうちに描きだして  朦朧と靄でも隔てて見る  朦朧として人が一人います  朦朧と人影が現われた  朦朧と人の影があります  朦朧として行手を照らしている  朦朧として水上に女の姿が立った  朦朧の意識が紅靄のように彼を包んだ  朦朧とさせている  朦朧としてわからず  朦朧たる眼をもって  朦朧として聞えた  朦朧の境に沈むべき  朦朧たる不明の笹縁がつきまとってくる  朦朧の中に陰気にしずまりかえっている  朦朧としてまゐりまして  朦朧としてきて  朦朧と薄あかりに月がさします  朦朧と閉っていて  朦朧たる眼を据えて  朦朧として四辺を見廻すと  朦朧と光りは  朦朧と煙った  朦朧と明るんで来る  朦朧たる霧の中を雪の白無垢を纏った  朦朧と見えた  朦朧としてその人が現われて来る  朦朧と胸の底に残って  朦朧たる影法師がいた  朦朧とし出した  朦朧と上に浮かした  朦朧と映った  朦朧となりつつあれ  朦朧として透いて見えた  朦朧にも映る  朦朧とさした  朦朧たるまなざしに早くも認めた  朦朧として右側に見えた  朦朧とさまよつてゐる  朦朧と浮かんで居る  朦朧たる映像を鮮明にかつ大きくする  朦朧たる調子で誦した  朦朧としてただ霧を束ねて鋳出した  朦朧と墨絵の影が映っている  朦朧とあたりの靄に映って  朦朧と照しまする  朦朧として小舟が浮き捨てられてある  朦朧としたる  朦朧たる顔面並にやや遅鈍なる輪廓は写楽の手法を以てするの  朦朧たる記憶を辿  朦朧としていて  朦朧と照らしていた  朦朧とした言い渋り  朦朧たる擾乱の境地に楽しんでいた  朦朧たる陰謀の網にとらえられる  朦朧としました  朦朧たる霧を己が光輝でつん裂く  朦朧たる熱情をいっそうよく理解した  朦朧になっていながら  朦朧と漂っているだけで  朦朧と動き始めた  朦朧として霞んでいた  朦朧とあたりを眺めると  朦朧と照っている  朦朧とし  朦朧たらしめる  朦朧ながら二人の身も衣装もそれぞれ色彩を具えた  朦朧と浮く  朦朧とその後へ現われたが  朦朧と光に照らされている  朦朧としてしまう  朦朧と映ってくる  朦朧となる  朦朧と見えてきたと思うと  朦朧と描いた  朦朧として影の如く目に浮ぶではないか  朦朧さととりかえている  朦朧と映っている  朦朧と一団の妖氛となって  朦朧なる亭主の頭を居眠りの不知覚から我に返る  朦朧のうちに合体稠和して来た  朦朧たる目を見開いて  朦朧とせし  朦朧として見えたりしが  朦朧と現われ  朦朧と立っている  朦朧と影のように見えた  朦朧と白く見えた  朦朧と寝倒れて  朦朧とジョーヌの部屋へ降りてきた  朦朧とみつめてゐるらしい  朦朧と見開いて  朦朧と落ちてゆく  朦朧としてしまひ  朦朧と霞んでいた  朦朧と烟つてたゆたうてゐる  朦朧となってしまった  朦朧と映っていた  朦朧とするばかり  朦朧の状態にあった  朦朧と現われましたが  朦朧たるものを明暸に意識し  朦朧としておった  朦朧となつてくる  朦朧として光を失い  朦朧としてあらわれた  朦朧と射した  朦朧として意識のなかにも感じた  朦朧たる過去の世界を開いてくれる  朦朧たる遠景に融かしこんで  朦朧たる酔眼にこの景色を眺めると  朦朧たらしむるに代え  朦朧とはしながらも  朦朧と浮游している  朦朧としてよく解らなかった  朦朧としていなかった  朦朧と偈をとなえていると  朦朧となってしまう  朦朧として国の興亡のことなどをも思った  朦朧となりながら  朦朧として消え込んだ  朦朧として見究められぬ  朦朧と月光に暉かされながら  朦朧と四辺を闇にした  朦朧と光って見える  朦朧になり  朦朧たる酔眼の色をかえもせず  朦朧としてしまったが  朦朧と暈けている  朦朧と暈け  朦朧ている  朦朧と文字盤が現われてくる  朦朧となって行く  朦朧といつまでも照していた  朦朧と金色に光っている  

~ 朦朧[名詞]1
意識が朦朧として  姿は朦朧として  わたしは朦朧として  文字盤が朦朧と  ころには朦朧と  面影が朦朧と  のが朦朧と  ように朦朧と  笠をかけた朦朧  意識が朦朧と  全部は朦朧として  空に懸つた朦朧と  形が朦朧と  なかに朦朧として  今は朦朧と  頭が朦朧として  人影は朦朧と  室を朦朧と  記憶の朦朧と  輪廓だけが朦朧と  酔眼に朦朧と  縁を叩いて朦朧と  ところに朦朧と  父親の朦朧として  面持で朦朧と  船を朦朧と  光は朦朧と  中から朦朧と  のかなと朦朧と  意識さへ朦朧と  職員室に朦朧と  亡霊が朦朧と  二人を朦朧と  視界が朦朧として  やうに朦朧として  ように朦朧として  やうに朦朧と  光に朦朧と  神気が朦朧と  光が朦朧として  煙とも分かぬ朦朧  幻か朦朧  私は朦朧と  記憶は朦朧と  表情の朦朧と  意識の朦朧  記憶は朦朧  精神が朦朧と  意識は朦朧と  草吉の朦朧と  俺の朦朧と  草吉は朦朧と  後姿が朦朧と  前途を朦朧として  頭だけ朦朧と  頭も朦朧と  円タクも朦朧  忘却した朦朧  中に朦朧として  四辺が朦朧として  王の朦朧と  いふ記憶は朦朧として  形が朦朧として  中田の朦朧と  私の朦朧と  内部は朦朧と  何時でも朦朧として  我幻境を照らして朦朧  煙とを朦朧と  野原に朦朧と  タヌも朦朧  形容のつかない朦朧  庭一面は朦朧として  霧に朦朧と  眼を朦朧と  二つも朦朧と  ものの朦朧として  不思議な朦朧と  詩想の朦朧と  狭霧が朦朧と  光景を朦朧  光に朦朧として  それに呼ばれて朦朧の  光で朦朧として  阿賀妻の朦朧と  何か朦朧と  一室で朦朧として  内に朦朧と  奥に朦朧と  駕籠屋が朦朧に  中に朦朧と  行手に朦朧として  妾は朦朧と  復一の朦朧と  靄が朦朧と  さから朦朧として  半ば以上無意識の朦朧  三時は朦朧として  末広がりに朦朧  宵ながら朦朧と  酔眼を朦朧と  うたた寝から覚めた朦朧  灯が朦朧と  中が朦朧と  姿は朦朧と  月の光りを忍んで朦朧  礎を朦朧と  目前に朦朧と  性格が朦朧と  目を朦朧として  鮮明にも映れば朦朧にも  室内を朦朧と  つた塔が朦朧として  なつて朦朧と  影も朦朧と  一生懸命に朦朧  壁には朦朧と  ランターンは朦朧と  光から来るらしい朦朧として  前途に朦朧として  下に朦朧と  出来事を朦朧  同様に朦朧  精神さえ朦朧と  部屋を朦朧と  感覚の朦朧  生命を覆うている朦朧  表現した朦朧  形の朦朧と  意識も朦朧に  そうに朦朧と  水は朦朧として  買い手かは朦朧  処へ朦朧と  茶色がかった朦朧と  月は朦朧  眼は朦朧と  横に流して朦朧  影でなくて朦朧ながら  階段に浮かぶ朦朧と  人物が朦朧と  内側が朦朧と  区別が朦朧と  外界が朦朧と  意識の朦朧と  凡てが朦朧と  男が朦朧  どっちだか分らなくなって朦朧の  影法師を抱きしめて朦朧と  籠めて朦朧と  狭霧に朦朧と  姿の朦朧として  久慈たちが朦朧と  部分だけ朦朧と  前後して朦朧と  砂丘へ朦朧と  澄江は朦朧と  一点を朦朧と  瞳を朦朧と  世界は朦朧と  一節を口ずさみながら朦朧と  学士は朦朧と  鏡は朦朧と  部屋の朦朧と  幾多の朦朧と  あたりには朦朧と  灯も朦朧と  姿が朦朧と  内容は朦朧として  頭は朦朧として  興奮して朦朧と  了海の朦朧  姿が朦朧として  光の朦朧と  ことを朦朧として  聯想は朦朧  万象を朦朧  うして朦朧と  四辺が朦朧と  方角までも朦朧  意味は朦朧として  精神は朦朧と  知覺が朦朧に  知覚が朦朧に  裾が朦朧と  月光に照らされて朦朧と  辺が朦朧と  幽かながらも朦朧と  その他は朦朧て  光が朦朧と  姿を朦朧と  首が朦朧と  

~ 朦朧[名詞]2
次第に朦朧  きわめて朦朧  はなはだ朦朧  大きい朦朧  ない朦朧  蒼白い朦朧  なんとなく朦朧  恰も朦朧  暗い朦朧  その朦朧  高く朦朧  白く朦朧  気味悪く朦朧  必ず朦朧  やすい朦朧  眠く朦朧  黒く朦朧  依然として朦朧  かなり朦朧  だんだん朦朧  かえって朦朧  いよいよ朦朧  全く朦朧  美しい朦朧  いと朦朧  眠たく朦朧  まことに朦朧  ますます朦朧  なく朦朧  少し朦朧  頗る朦朧  まるで朦朧  しだいに朦朧  薄く朦朧  さらでも朦朧  何やら朦朧  あの朦朧  存外朦朧  時に朦朧  いつのまにか朦朧  やがて朦朧  

複合名詞
朦朧さ  朦朧式  心氣朦朧  朦朧円タク  天性頭脳朦朧  靉靆朦朧  ふだん通り朦朧  朦朧体  一つ朦朧  頭朦朧  酔眼朦朧  朦朧駕籠屋  心機朦朧  天色朦朧  朦朧会社  意識朦朧  通り朦朧  朦朧俥夫  朦朧写真  心気朦朧  却つて朦朧  朦朧詩風  曖昧朦朧  迷晦朦朧  朦朧と列  遠方朦朧  媚めかしく朦朧  朦朧状態  月朦朧  時朦朧  四五台朦朧  四辺朦朧  朦朧ランプ  むたいやうに朦朧  凡て朦朧  朦朧タクシー  一瞬間精神朦朧  朦朧時代  酔夢朦朧  後光朦朧  おばあさん霧朦朧  春月朦朧  ため精神朦朧  なほ朦朧  神気朦朧  づゝ朦朧  精神朦朧  さき朦朧  形朦朧  終日朦朧  心魂朦朧  四辺朦朧  がた朦朧  



前後の言葉をピックアップ
モウルス  モウルス・ランプ  猛烈  モウレツ  モウロ  孟浪  もうろう  耄碌  もうろく  モウロクジジイ


動詞をランダムでピックアップ
限れながさありつく思い上がら補え運び出せる泣きはらさ空かせしたがいよびよせつきつめるおもんじ諮る放ろなくそあやまろ出し合うふり向く基づい遇し
形容詞をランダムでピックアップ
野暮臭くっ良き騒がしからあかしおくふかく憎たらしくひろく見にくきつまらな薄ぎたなく騒々しくっ歯がゆくっ偉けれ手がる寒し鈍から温いおしくっ気だるく危なかっ