「山里」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

山里[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
山里へ朝からひ  山里と詠じた  山里に念仏して  山里へ今何うして来らっしゃった  山里には鹿が多くいて  山里に住んで  山里の家のような寂しさを私に思わせた  山里は年ふる  山里の柞の紅葉散りにけり  山里を今宵の月に思ひとまりぬ  山里にさびしさ添ふるひ  山里はともと聞きける  山里にげす  山里にお一人でどうして入らっしゃるだろうかと思いやった  山里に一人佗しく暮らしている  山里にかくし  山里の夜更けに一軒の家を探しだす  山里に対して呼ぶべき  山里の破  山里から出て来た  山里の人々は驚いてゐるので  山里の日増しものの塩鯖の腐りかかった  山里で人となっただけに  山里の実家の母から届けて寄越す  山里の方へ入つて行くと  山里に住んでいられるな  山里にかくれた  山里まで鍛冶屋の女房に笑われに来た  山里の女とはちがう  山里の人も訪わぬ  山里は冬ぞさみしさまさりける  山里をのぼりきて  山里も住みなれて  山里にも泊る  山里は風寒く梅の盛に万歳来らん  山里の梅さへ過ぐるに万歳殿の来ぬ  山里では年に四五十人見かける  山里の屋根を下にしている  山里でもこの山男を憎まうず  山里にも知れ  山里とはこと変り  山里ではありえない  山里の立場茶屋に猪嚇しの鉄砲が用意してあるほどなら  山里のあたりを驚かせている  山里に代々住んでいても  山里のつねでもあるが  山里で麻を作っている  山里ではあるけれど  山里のように聞えますけれど  山里から来た  山里に愁をひたす  山里へ来て  山里の春はなかなか寒いものと悟った  山里の朧に乗じて  山里の美人に見参せぬによって  山里のこやのえびらに漏る  山里は卯の花垣のひまをあらみしのび  山里の卯の花垣の夕月夜しのび  山里に見る  山里の雪間の草の春を見せ  山里へは春の来る  山里に住む  山里では小鳥のおびただしく捕れた  山里にいて  山里へは旧暦二月末の雨の来る  山里の方にある  山里の中の山里とも言うべき  山里に聞きしに似たる  山里の珍味に夕餉をすます  山里の暮疲れたる  山里に住んでいる  山里へかつがれて来る  山里の梅が香と共にまた彼の胸に帰って来た  山里の中の山里ともいうべき  山里へは新時代の来る  山里に生まれて  山里は日にけに雪のつもるかな踏みわけて  山里らしい感じを出している  山里の哀れを添ふる  山里の住居をお求めになる  山里らしい酒肴もお出しになって  山里の夜の路などを歩く  山里らしい風流な設備がしてあって  山里いかならん  山里は籬に鹿ぞもろ声に鳴く  山里の哀れ知らるる  山里に隠れていても  山里の岩がきに  山里の人の可憐で高い気品の備わった  山里の風景も添っていた  山里でなくても晴れる  山里に昔覚ゆる  山里へ帰る  山里はものの寂しきことこそあれ世の憂きよりは住み  山里へはいって  山里の松の蔭にもかくばかり身にしむ  山里の御堂の本尊を考えないではおられません  山里へ行ってまいりまして  山里へおいでになりました  山里に若死にをしました  山里へつれて行ってあった  山里で大人になった  山里へ移って来た  山里に添えられる  山里は秋こそことにわびしけれ鹿の鳴く  山里も悲しいものだということがわかりましたから  山里の秋の夜深き哀れをも物思ふ  山里の光明とながめてきた  山里の梢を見つつな  山里の雪間の若菜摘みはやしなほ生ひ  山里のお家で私に関係のある  山里も人情の暖さありてこそ  山里のことなど云って笑った  山里に来始めた  山里に年よりへたる  山里に到り  山里へ來てゐる  山里ではそれほどでなくっても殊更に目立って  山里にいた  山里にさも白く咲きてゐたるをだ  山里のあれたる宿を照らしつつ  山里の夜明けに聞こえる  山里までやって来た  山里の暮れゆく  山里を逃亡いたしました  山里に変化してしまった  山里とふ  山里のさびしさなくば住みうからまし  山里でも都会なみにかれこれと理窟を申したがる  山里のこととて遺族は転居先に窮した  山里の人間は妙な譬喩を用いて  山里涼し腹の上雷のさそひ出してや  山里に露の身をしばしおかなと思ひけるかも来て見れば  山里の風情を示せるのみ  山里は梅やら桃やら咲いて  山里の夜は更けて  山里の家から見える  

~ 山里[名詞]1
此の山里と  奥の山里に  まれな山里へ  全部其處に置きつ放しにしてある山里の  麓の山里に  好きな山里  辺の山里には  処の山里に  其處は山里の  身の山里は  もとにつかはしける山里の  家出しぬべき山里を  音あはれなる山里に  さびしさを思ひこそやれ山里はともと  前なんぞでは山里に  信濃の山里の  人々の寝静まつた山里の  信州の山里から  丹念な山里の  冬の山里は  しみとほる山里  どこか山里に  秋の山里とて  あたりの山里に  太駄の山里では  附近の山里の  遠近の山里でも  遠近の山里にも  田舎の山里とは  奥の山里だけでも  南河内の山里では  平和な山里  網苧の山里の  三つ巴に入り込んだ山里の  ここは山里で  故郷の山里で  奥の山里の  らむ人に山里の  雪の山里  あれほど山里に  ような山里の  一人帰れる山里に  泌みけり山里の  隔離した山里に  中の山里とも  まばらに山里は  新鮮な山里  静かな山里の  思召して山里  別荘には山里  秋の山里  涙のみきりふさがれる山里は  秋は行きけん山里の  宇治の山里の  姿の山里の  宇治の山里へ  都を離れた山里で  のを山里に  人もあらじと思ふ山里の  今いる山里の  今三浦の山里に  子は走って山里に  もんで山里では  郷里を離れた山里や  陸奥の山里に  ところもしらぬ山里に  一首ひぐらしの鳴く山里の  しまに山里の  丹那の山里で  らん人に山里の  三里奥の山里に  何を申すにも山里の  やうに山里に  ほかには這入ってこられない山里に  む冬の山里と  #人も思ひ絶えたる山里の  客小屏風に山里  流石に山里の  

~ 山里[名詞]2
この山里  その山里  深い山里  ある山里  やがて山里  まあ山里  とぼしい山里  淋しい山里  草深い山里  まして山里  段々山里  こんな山里  寒い山里  まったく山里  同じ山里  なかなか山里  遠き山里  こうした山里  なき山里  やはり山里  あの山里  寂しい山里  実に山里  しみじみ山里  侘しい山里  ない山里  侘しき山里  

複合名詞
今日山里  山里塵  山里道  らむ山里  近在山里  山里秋  山里相応  山里曲輪  山里丸  山里丸加番土井  歌さびしさはいつともわかぬ山里  山里村  山里村居つき  いくら山里  むかし山里  佗しき山里  



前後の言葉をピックアップ
ヤマサ  山坂  山先  山崎  山幸  山澤  ヤマサン  ヤマザキ  ヤマザクラ  山ざくら


動詞をランダムでピックアップ
いがむひっぱたく見倣っ亙るよたり考えよ碾か立返ら縮めとり上げれ追っかけりゃ引返さひき込ん喰えりゃ吹き出よ駆立てせか討ち果たしことわ
形容詞をランダムでピックアップ
人懐こ痛かっまずかろ生っ白いなつかしここちよかたじけないしたしく慕わしかっづらう小ぎたない生あたたかにくにくし面倒くさく詳しくっ水臭温く