「奥方」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

奥方[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
奥方に御出世なさろうも知れませぬ  奥方になれという  奥方をのぞいたら  奥方に従いてきた  奥方の所為とは不言不語の内に線を引いて  奥方に見せに  奥方の言う  奥方が出て来たが  奥方は罵り罵り  奥方は松のうちに血の穢を見る  奥方が男の子を生んだ  奥方はそれを見ると  奥方の歌の会がある  奥方に入智慧して  奥方の侍女楓を見出した  奥方になり得ずして死んだ  奥方という本があったね  奥方の話をきく  奥方をつかまえて  奥方の声がうるんだ  奥方は秘密を知らない  奥方の心をとらえておく  奥方のおさち  奥方のこの足のうらまで  奥方に仕え  奥方の方でも天下の賢妻をもって  奥方は小笠原兵部大輔秀政の娘を将軍が養女にして妻せた  奥方になっている  奥方になって来る  奥方とか二号といふものに納まつて  奥方もちっと参る  奥方とも存ぜずに  奥方は色深いとて笑いものにされ  奥方に対面をねがった  奥方にばかりお義理立をなされるによ  奥方ともなれば  奥方へ参る  奥方は賃仕事をして  奥方がお辞儀をしている  奥方のお辞儀は段々ふえて  奥方とねんごろにしている  奥方がなにをしていたか見て知っている  奥方が下紐を解かれました  奥方をば喰ひ殺した  奥方の鞭が酷しくなつて四五日前からさかんに水車を廻しはじめてゐたと  奥方がある  奥方に宛てて  奥方からもまたこの道中の都度都度に音信のある  奥方にはそれに一層の深い情愛がなければならぬ  奥方に送る  奥方にはまだお目にかかった  奥方もまた若くて美しい人に違いないとは誰でも想像される  奥方を迎え  奥方でいらっしゃると  奥方のお像をじっと見入って  奥方を去ったという  奥方の病気が急に重くなった  奥方の着る  奥方の立ち姿がお君の的になっている  奥方の姿に似ているという  奥方の通りに片はずしに結って  奥方の写真を取り上げました  奥方のそれと並ぶ  奥方は郷里に残して  奥方に仕えている  奥方はどんなにこの日を待っていた  奥方は勇気に満ちて  奥方ちゅうほどのものは持っちゃいませんが  奥方がおありではありませんか  奥方や女房のために設けられた  奥方というお方の面が見てやりたい  奥方が無いのだという説が起りました  奥方が無いはずはないという説も出ました  奥方が一度は姿を見せるであろうから  奥方ばかり四十を越した  奥方や女房や女中たちの面も大抵わかったし  奥方とはいうけれども  奥方からの贈り物を受けました  奥方から贈られた  奥方の方でもそれを押してとは言わないで  奥方が酌に来ても  奥方といえども  奥方は会津に落ちて  奥方の生命を縮めなさる  奥方はおいでにならずとも  奥方にも一ト筆お便りをなされませぬか  奥方を盗み出して  奥方が夫君はこの寺に隠れている  奥方がお恨みになりますよ  奥方が恨む  奥方の怨霊とやらが残っているなら  奥方や小女房も交じって行った  奥方は京都へお越しになりました  奥方にそむいたと仰せられますか  奥方に思われて  奥方なぞがそっと鼻の下に手を当てます  奥方は江戸の藩邸に居られるから  奥方と祖母君は江戸の邸にいられた  奥方の仰せられまするには  奥方の方で御承知をなさいますまい  奥方の身のまわりの用を足してやりました  奥方は無論に江戸屋敷に残されていた  奥方は物狂おしくなった  奥方のお気も少しは鎮まろうかという  奥方を領地へ送る  奥方が道中に狂い出したらば  奥方も亡くなった  奥方はひどくそれを気に病んで  奥方の神経をおびやかす  奥方の耳にもきこえたので  奥方は一人で胸を痛めた  奥方はもう堪  奥方の計画を成就させて  奥方になる  奥方にいたす  奥方にあらず  奥方もさて狼狽えまい  奥方とでも云い  奥方につづく  奥方は名古屋にいらっしゃらない  奥方が生きていらっしゃる  奥方の身の上話になりました  奥方のほうの家格に比べると  奥方の賢夫人ぶりに感心せぬ  奥方は清洲へ移って  奥方が結婚最初からの約束でもあり  奥方から笑顔で迎えられた  奥方に申し上げました  奥方にもそのお許しを受けました  奥方の方に向いて  奥方がひきとって  奥方でも呼ばれる  奥方お石殿は不安そうにじっとその様子を見守っている  奥方がご愁嘆ゆえ申し上げ兼ねておりましたが  奥方で持っている  奥方がしっかりしているから  奥方を呼び入れて  奥方がこのごろ重い病にかかって  奥方の病気はただの薬では治らない  奥方は強いて供の者を帰して  奥方をさらった  奥方の縁故に惹かされての  奥方を見よ  奥方のカンバセにボクも四五桂を読んだのでね  奥方や若様は帰国しても  奥方の肩先深く斬りつけておりました  奥方に言いつけますぜ  奥方もびっくりして  奥方に差上げ  奥方の一枝さんが三番目の男の児を生んだ  奥方の難産と併せて  奥方との仲は婚礼の当時から何うもしつくり  奥方は町家の秘蔵娘で暇が有つたら三味線を出して  奥方の町人気質を賎むのを親思ひの  奥方は何と云ふ  奥方は嫁入の時に持つて来た  奥方の心では二人の子を持戒堅固の清僧に仕上げたならば  奥方のお姫様と申すが  奥方となりし  奥方に参らせ  奥方にこう呼びかける  奥方がひどいさしこみで苦しんでいる  奥方の痛みはいよいよ烈しくなる  奥方は武士の娘なので世に例のある  奥方の寝室の中で暗殺され  奥方や腰元や若党たちに見送られて  奥方は早くに亡くなって  奥方にお目通りして  奥方の返しは何とあった  奥方に窃とお逢い申したい  奥方のおどろき  奥方は涙を流して喜んだ  奥方に行き逢うたばかりでは  奥方の運命を小坂部はおぼつかなく思いやった  奥方の身の上が気にかかった  奥方だけでも無事に救い出す  奥方を救おうとするには  奥方を救い出す  奥方に眼をかけるに  奥方を奪い出す  奥方も灰になる  奥方を捕り損じて  奥方はそれで亡ぼされた  奥方よりいくらか幸福かも知れないよ  奥方のおられる  奥方より進ぜ  奥方にして  奥方が力いつ  奥方のやうな暮しをはじめた  奥方は自分の居間から出て来なかつた  奥方に誓わしてから  奥方の立退  奥方の古着を自分の行李につめ込んで  奥方きツとかたちを正して  奥方のところにもつていきました  奥方は京の近衛家の姫君であるとも云い  奥方がさるやんごとなき人の胤であったなどという説も出て来る  

~ 奥方[名詞]1
長男の奥方に  職業軍人の奥方を  余所の歴きとした奥方  義伝公の奥方  江戸より奥方に  金貨を頂かせた奥方の  乍らそれを奥方に  ところへ奥方が  五月になって奥方が  今夜城中に奥方の  小町娘今は奥方の  旗本の奥方に  クレーヴの奥方という  ような奥方  そこで奥方を  二十一になった奥方の  伊須流伎彦の奥方  華族の奥方  山河内の奥方  四代の奥方に  松平周防守忠弘の奥方に  どなたの奥方とも  武家の奥方  はりに奥方を  千石どりの奥方とも  男は奥方へ  湯川氏の奥方が  保平殿が奥方とねん  保平と奥方が  小笠原の奥方  ほんとうの奥方をば  駒井能登守には奥方が  人だから奥方も  能登守の奥方には  千列万郎の奥方  殿様の奥方  君は奥方の  江戸表に残し置いた奥方の  一人の奥方に対して  能登守の奥方の  大名の奥方の  能登守より貰った奥方と  例の奥方の  留守をあずかる奥方は  うわさによれば奥方を  正式の奥方が  人たちの奥方や  者の奥方や  面を見せない奥方や  どなた様の奥方  殿様の奥方という  身分になって奥方が  殿様の奥方は  太田筑前守の奥方ばかり  人の奥方や  筑前守の奥方からの  筑前守の奥方から  筑前守の奥方の  百万石の奥方と  散々になって奥方は  己の奥方の  お前さんの奥方の  大名の奥方を  それは奥方では  佐竹の奥方が  佐竹様の奥方が  名和殿の奥方や  もとの奥方に  それを憐れむ奥方なぞが  儂の奥方や  世子の奥方は  以前藩主の奥方と  母の奥方は  大名の奥方や  屋敷でも奥方を  乱心同様の奥方が  ことから奥方の  それが奥方の  どこまでも奥方の  召つかいから奥方に  つけ表向の奥方に  慈善心に富んだ奥方といった  高山の奥方  留守居の奥方が  武家の奥方とでも  因幡の奥方  浅井の奥方の  義朝の奥方の  銀杏加藤の奥方に  銀杏加藤の奥方の  面倒を見て来た奥方の  銀杏加藤の奥方が  居間で奥方から  只今も奥方の  只今も奥方に  梶川は奥方の  家は奥方で  留守の奥方を  人の奥方を  悪逆善良なる奥方を  年三十ばかりの奥方  キミの奥方の  紀州の奥方  何でも奥方や  中納言も奥方も  是非道珍和上の奥方に  和上と奥方との  何かに附けて奥方の  顔色の奥方ばかり  あかが奥方と  紳士の奥方に  そこには奥方が  現在の奥方  先祖が奥方や  貴人の奥方や  塩冶の奥方に  塩冶の奥方との  塩冶の奥方は  塩冶の奥方  塩冶の奥方の  塩冶の奥方を  無事に奥方を  それを斬りひらいて奥方を  塩冶の奥方も  塩冶の奥方という  勤め人の奥方より  忠直の奥方に  殿様と奥方の  一切口出しをしないと奥方に  細川の奥方の  あすこの奥方は  矢を奥方の  藤太の奥方は  

~ 奥方[名詞]2
その奥方  まあ奥方  高い奥方  まず奥方  あの奥方  この奥方  執念深き奥方  可愛い奥方  よい奥方  気高い奥方  美しい奥方  いい奥方  まだ奥方  物狂おしい奥方  特に奥方  あまり奥方  さらに奥方  益々奥方  なき奥方  おそらく奥方  優しい奥方  若い奥方  

複合名詞
奥方様  奥方様附  昼間奥方様  奥方妙子様  奥方様付  田安殿奥方様  奥方様付き  毎朝奥方  奥方はじめ一統  奥方鹿子  奥方さま  奥方気取り  奥方ごっこ  奥方連  奥方風  奥方姿  時奥方  奥方ふう  奥方清洲城下  ゅうなったそもそもはみな奥方  奥方派  奥方男爵夫人  



前後の言葉をピックアップ
奥井  奥居  奥鐘山  屋外  奥書  オククウ  奥口  オクゲ  オクゲサマ  奥さま


動詞をランダムでピックアップ
おそでしゃばる劣る通り過ぎ切りとるちらつか更かせ言い返す開け放たはげおち籠ん孵らつきささ出盛あがき探す空かさおしながそため込んはなた
形容詞をランダムでピックアップ
手重き緩かろ心細けれ好もしかっかぐわしいふがいなみよい恥しき人なつかしきなまっ白い気味悪い羨ましき侘しくせわしなうら淋しい賑わしかっ辛し久しけれとぼしかっよろこばしき