「太古」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

太古[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
太古は箒川の川底に沈んでいただろう  太古は鰻だつて生で横つかじりにしたかもしれやしない  太古を夢見てる  太古の昔からカフーラウェ島には呪いがある  太古の昔から生き続けてきた  太古からかれない  太古から熊と共に生活してきた  太古に地球の半を包んだ  太古の気候の変遷を論じている  太古から人間にいろ  太古の人達は印度洋やアラビヤ砂漠を往来するのに  太古からの不思議な水だのを包んで  太古の不思議な智慧と力とを持つた  太古のままなる神仙境へ足を踏み入れた  太古のままの夢を孕んで  太古からでも變らずにある  太古の山林に住み  太古のような陰闇たる闇の中を粛々と進んで行く  太古にはかくやらんと思われたり  太古における日本の世態は決してこれが爲に大なる慘害を被らなかつた  太古の民が何で地震を恐れる  太古から發生してゐる  太古にありては  太古の國民は必ずしも石を工作して  太古の民が地震を恐れて  太古の先住民族や渡来民族は多く魚貝や鳥獣の肉を常食としていたかもしれない  太古においては決してこれを忌んだ  太古からあった  太古から山間に住んでおった  太古から存在したに  太古の風貌を帯べる考えと多情多感な詩人肌の彼の考えと到底一致する  太古の絵画も線に主きを置いている  太古の昔を至る  太古の池で中に湛える  太古より知恵ある  太古から斧鉞が入らない  太古の社会はみなさうでありました  太古にはこうした生活を続けて来たにも  太古の昔から長い間培われて来た  太古を考えると  太古を考へると  太古にかえり  太古の人のような必死な心になっていた  太古の時代より天気予報の試みは行われたれども  太古の霧に包まれ  太古のモアブ人の石碑文を解読する  太古の人は星を吉凶禍福の本と信じて  太古の人種と同じ様に一種畏怖の意味を持った  太古からの無数の年月を経て  太古の人が住みつくには  太古の湖があるだけで  太古からどういふ  太古の大地震で割れた  太古の海中に種属の繁栄をつづけて来た  太古の怪魚の話を聞いている  太古の闇のなかで脅える  太古の京へ飛び下りた  太古からの落葉や小枝を積みかさね  太古からの祭りの風を伝えているという  太古の歴史までを引合いに出してくるから  太古より今日に至るまで  太古の植物から生じた  太古より煙のぼらね  太古からその名で呼ばれて来た  太古の地変で海面が凸起した  太古の大地変の痕跡を示して  太古の社会で既に紡織の仕事をしていた  太古の色をぼかして見せる  太古の巨獣の足跡のように感じ  太古のすがたとどめたる  太古から火を焚いていた  太古は牛馬の肉を食用とした  太古の赤裸々に返らなければならない  太古の暦を持たない  太古の土地を歩くと  太古のままの野山を馳けまわる  太古の戦車のやうに走  太古の巨神の功績に帰していたのみならず  太古の民に似たる  太古の世界に充満して  太古より豚を飼ふたればこそ  太古の気が襲う  太古の民が地を打って歌い  太古の人となる  太古といわないまでも  太古の野猫のある  太古の土のをぐらき眠の下に隱れゐて  太古から化物を想像する  太古のままに生きている  太古の昔のような面影がある  太古の森も見えない  太古の暗黒時代に這入つた  太古の人を感ぜしめたは  太古の状態を説く  太古の文芸がこの水の漂ふ  太古に還る  太古のあどけない平等は失われ  太古の処女林そのままのあの深い森へ分け  太古にあつては一層雄大なものであつたに相違ないと思はれた  太古からの原始林の中を通じてゐた  太古の噴火口の跡だつたといふ平原は今は一郡か二郡かに亙つた  太古にも母系を重んじたる  太古の事實を傳へたる  太古さながらなごり碎くる  太古の本心を失った  太古のような五本指を持った  太古より傳來せる  太古からすでに日本にあったとも言われているが  太古のかげ  太古の姿に返って  太古のいまだ開けざる  太古には植物とも動物ともつかぬ  太古のように木の葉の上に載せても  太古の民族伝説が初めて文学にうつされた  太古ながらの座席を衛っている  太古の民のゴシツプに起源を発してゐたのであらう  太古の民を思ふ  太古の森の中に烈しいヒステリイを起してゐる  太古の草根木皮を煎じて  太古の文明はこのライン河の水脈にそって  太古はそれに似た  太古の有様を以て人類社会の理想とした  太古に漂着して  太古の人を一面には理想として生きている  太古に於いては  太古から今日に至るまで  太古より徳川期から明治の初めまで栄えた  太古の赤裸々的状態を永續しなくても  太古より宋末迄を漢文で五册に書いた  太古からのように暗いその中で秋草がハッカの匂いをさせて  太古の半裸体時代の人間を考えてみ給え  

~ 太古[名詞]1
ものが太古から  一人は太古から  アイヌは太古から  氷河が太古に  埋蔵されてある太古の  瞬きは太古から  初めは太古の  生命を見出した太古の  土地の太古の  発達しない太古の  水晶だの太古からの  湖水とで飾られた太古の  傳説が太古から  インドにおける太古の  老翁の太古の  ことばかりは太古からの  寂然として太古の  これも太古の  放恣な太古の  農場は太古から  アジアでも太古の  民族が太古には  願いをきいてもらおうとする太古の  西暦紀元前遙かの太古  古物学者が太古の  心は太古からの  神話という太古の  幸にのみ活きておった太古の  神苑の太古の  日本の太古の  一億年くらいの太古の  一億年前の太古の  根もとに太古からの  ことも太古からの  ものは太古の  昼日中が太古の  霜にいためり太古より  忘られていた太古の  日本でも太古の  黒姫の太古の  蒼空の如き太古  先祖は太古から  我が国においても太古は  胸にすみ太古  それは太古の  ことを知らぬ太古の  支那人は太古より  今も太古の  蒼として太古の  我々も太古の  アダムに飼いならされた太古の  広漠とした太古の  支那人は太古から  運命を背負って生れて来るという太古よりの  村の太古に  眺めは太古に  阿蘇山の太古の  我國の太古にも  神話にして太古の  歸りきて太古  純な太古の  部分は太古より  これが太古  樹木は太古の  われわれ日本人は太古の  雨塚とは太古の  蒙昧な太古に  潜勢力を蔵する太古の  蜿ねりながら太古の  確かに太古の  親しみに太古の  いつか手紙に書いた太古の  恋愛も太古は  それは太古より  人は太古の  支那の太古より  

~ 太古[名詞]2
恰も太古  何故太古  若しも太古  この太古  必ず太古  恐らく太古  同じく太古  尊い太古  さながら太古  漠たる太古  いかにも太古  ない太古  その太古  近い太古  あの太古  けだし太古  殆ど太古  一度太古  なかなか太古  遠い太古  たぶん太古  依然として太古  遂に太古  夙に太古  必ずしも太古  ごく太古  多く太古  まるで太古  ふと太古  おそらく太古  実に太古  きっと太古  こんな太古  

複合名詞
五六本太古  太古エジプト  儘太古  太古時代  日本太古  太古以来  太古以来聡明  日本天皇國太古代上々代  日本天皇國太古大上  日本天皇國太古代上  日本天皇太古代上  子太古  太古以来我々  太古以来石油  太古以来人間  太古民族  太古人間  太古ノア巨船  太古夫婦  太古史上  太古九州全島  凡太古  支那太古  太古遺跡研究會幹事  こと太古  太古天地剖判以後  太古草昧  太古庵  太古以前  瞬間太古  太古的  太古尭帝  太古日本  



前後の言葉をピックアップ
太鼓持  太鼓橋  太鼓腹  太鼓医者  ダイゴ  退校  退紅  体腔  退行  大功


動詞をランダムでピックアップ
取りあいかり集めよやきすてる題せゆるま売り渡すのめす迫る飛びのっ付き鎮めよころがろしみわたら奥まらたちのぼれ売り付けたぎらずらかり肖り低まっ
形容詞をランダムでピックアップ
仰々しい速かれ堪難きじじむさくむくつけき情深心無し臭くいやらしほの暗き度し難し恥し執念深涙ぐましかっしげい幅広く親しくねがわしゅうあどけな