「多情」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

多情[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
多情は衆人周知の事実だったにも拘わらず  多情なることを自覚していないです  多情ではないかと考へたりし  多情な女の好奇心を思はせた  多情も熟すれば  多情な目でさえあるかもしれない  多情ならしめば  多情な後家のなぐさみ  多情と思えるほどな  多情な電流計で鉛直フズリナ配電盤に交通地図の模型をつくり  多情だというものがあるけれど  多情な奴に限って  多情でないかと不安になります  多情な男にお思いになるかもしれませんが  多情な女には気をおつけなさい  多情な男のようにお取り扱いになる  多情な女だと源氏が決めていて  多情からこの人に怨みを負う  多情な性質であってその点では人を顰蹙させている  多情な人のすみやかに受けいれる  多情で書かれる  多情な生活をしては  多情な行為におち  多情なおでこのし  多情な恋愛生活などをしなかった  多情なお癖はお忘れになった  多情な御生活をされる  多情な癖がおありになる  多情な名は取って  多情でわがままな恋の生活を事とされる  多情な方のように父宮も聞いて  多情なお心からそんな想像もされる  多情な御性質とはかねて聞いていて  多情な御性質がわざわいして情けなく夫人をお思わせになる  多情なお生まれつきを聞いている  多情な本質が直感できる  多情多思の人の尤も邦家を愛するは  多情の男なりけん  多情さえ男にとって美しい激情的な存在という風に理想化して  多情といふことをいひたるが  多情の人といひ  多情の人に在ては傍よりは何も気がつかぬ  多情といふべけれ  多情にあらずして  多情なる方ならん  多情とは勿論世俗に所謂に従ふなり  多情の人に至りては  多情の汚行といわれても  

~ 多情[名詞]1
エビルの多情は  自己の多情  情熱と多情  熟練した多情  上に多情  非常に多情  才気を見せれば多情  好色がましい多情  風流好みな多情  普通の多情  自分の多情から  普通の多情で  源氏の多情  元来が多情  中にも多情  自身の多情  あなたには多情  京でも多情  ように多情で  例の多情  宮も多情  宮の多情  両雄とも多情の  女の多情  者を多情の  此の如きこそ多情と  ものは多情に  どちらかといふと多情  自分の多情  影響を受けて多情  

~ 多情[名詞]2
頗る多情  若し多情  あまりに多情  この多情  もっと多情  まして多情  そんな多情  あまり多情  名高い多情  併し乍ら多情  一寸多情  かの多情  

複合名詞
多情多恨  多感多情  多情多感  多情淫奔  多情多恨夢  多情多淫  多情者  多情卿是傾城種  多情さ  多情男  多情女  所謂多情  其多情  



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