「善悪」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

善悪[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
善悪でいうならば  善悪の問題が非常に混線して  善悪の形のうえからみると  善悪をきめていこうという  善悪は横には截れるという  善悪に対する態度主義がある  善悪ということはみない  善悪を横に截るという道を第一巻の巻頭のところに書いた  善悪を考へる  善悪を一ツにしようと  善悪を顧慮しない  善悪は模倣そのものにある  善悪の彼岸に立つた  善悪の観念を脚下に蹂躙する  善悪の彼岸に立つてゐるかも知れない  善悪の追求において犯される  善悪も考えずに居りましたし  善悪を云う  善悪を判じかねて  善悪が融着してしまった  善悪の彼岸に聖霊の歩いてゐる  善悪にてその日の料理の優劣は定まるといへば  善悪という言葉のまんま悪いって云えるか  善悪にかかわらず  善悪のひろがりから眺める  善悪が存在する  善悪があり得る  善悪の二字総じて忘れる  善悪の彼岸には出で得ぬであろう  善悪とも付加条件にすぎない  善悪の情熱が自由に爆発して  善悪を越え  善悪の両面がある  善悪などについて忌憚なき意見を求めた  善悪の問題に帰着させなくてはおさまらない  善悪は思わない  善悪の規準に照らして  善悪はきっとわかる  善悪は日本人において一人として直接の責任を回避する  善悪の舟をめぐつて  善悪の標準の目処がたつて来  善悪の観念の交叉する  善悪の批判が介在し得る  善悪を絶した  善悪の概念は人間が作った  善悪の些末などに拘泥していられぬ  善悪がいろ  善悪のあまり明かな  善悪は忰の善悪には響く  善悪は特に今は問題にしない  善悪の差を認めてゐないと  善悪の彼岸に悠々と立つてゐる  善悪に固定せぬ  善悪の文字などが当てられて  善悪などを論じてる  善悪をきめるって  善悪が道徳のになう  善悪であるのでなければならぬ  善悪というがごとき  善悪をおのずから定める  善悪を御覧になると  善悪は共存し  善悪の分界を呑み込んだ  善悪の判断さえつかない  善悪の判断などわかる  善悪や意識だとか行動だとかいう文字をかき  善悪を理性で判断し  善悪とも御便り下されたく  善悪はさておいて  善悪とも責任を負ふも  善悪は二の次にして  善悪の弁別は付いているに  善悪を見棄て  善悪を分たぬ  善悪の何れにも没交渉なものを言う  善悪を見分ける  善悪ともにその当事者の家の前で特に声を張ってやった  善悪と云うよりも  善悪と云ふよりも  善悪はおのづか  善悪は別にしても  善悪として処断していた  善悪をいってる  善悪ぐらいはまずわかる  善悪がわかるかな  善悪につき他を妬まず  善悪のレールの上ばかり走れる  善悪のような場合にしても  善悪は措き  善悪の差別がつかない  善悪を超えて  善悪とも先生の御意見を承りたい  善悪の応報をこじつけている  善悪の判断のあり来りの  善悪などはどうでも宜いのですから  善悪を超越して  善悪はしばらく置いて  善悪は後にこれを論じます  善悪の識別というものを持たない  善悪はありますけれども  善悪が分りますから  善悪と製法の上手下手で一概にそうは申されません  善悪を批判せられる  善悪の区別がありませんから  善悪の分け  善悪を区別する  善悪の判断をする  善悪は超越して  善悪がわからねえ  善悪は扨措いて  善悪の区別も未だ充分には呑み込めぬ  善悪の差別を無視し  善悪の外に立ちたるも  善悪の外に美を認むれ  善悪の二に分つと  善悪は人間の行為を評する  善悪の外に立つ  善悪の外にあらば  善悪の外にありても  善悪を知悉し  善悪に拘らず  善悪がピッタリ貼りついている  善悪の観念をもたない  善悪を書いてある  善悪を批判する  善悪の観念でそれを律する  善悪がどうあろうとも  善悪に関せざる  善悪を鑑別して  善悪と云ひ  善悪は片輪のきめる  善悪を見る  善悪はどうなる  善悪を疑う  善悪を聞いて見ると  善悪を見分けるくらいは  善悪の諸竜を混同して  善悪の兆を窺うたから  善悪も判らなくて  善悪を判ずる  善悪を言う  善悪の標準とする  善悪の基準など一切ぬきにした  善悪の観念もはっきりしなかった  善悪は好悪を超越しない  善悪を問わず抱えた  善悪を抜き  善悪の道徳的拠り  善悪とか邪正とかいう問題になると  善悪を知らず  善悪をいわない  善悪の岐れる  善悪の問題と関係がある  善悪に別れ  善悪は唯その著述につきて見るべきなり  善悪を定めんには  善悪を論じてゐる  善悪無差別に一通りは心得ていようと努めた  善悪とを弁別するに  善悪をのり超えた  善悪に関わらず  善悪と大小の標準を査定しようと焦っている  善悪にまで敷衍されていないからです  善悪の批判の上に結び付けたがります  善悪の悟性に至るまで  善悪と美醜のけ  善悪などはむしろどうでも好いとまで思っている  善悪とも多少混った  善悪の標準は時と所とに従つて変化する  善悪のけぢめ求むべき  善悪に拘わらず  善悪に関して云う  善悪にひっからまってしまって  善悪の応報によって輪廻転生ということが許されたなら  善悪を超え  善悪を聞きた  善悪を定め  善悪とも隠匿致し居り  善悪両方面を共に観てこそ  善悪を超越してゐる  善悪を説けり  善悪を説くは  善悪とか優劣とかそう範疇はたくさんないのですが無理にもこの尺度に合う  善悪に他をねたむ  

~ 善悪[名詞]1
ように善悪を  これを善悪は  ような善悪に対する  行為の善悪という  私は善悪を  前に善悪を  君と善悪を  自他もなければ善悪も  結果の善悪を  模倣の善悪は  富豪は善悪の  機の善悪を  心の善悪を  味噌汁の善悪にて  価値そのものに即した善悪が  行為者に善悪が  その他は善悪とも  いっさいの善悪の  容態の善悪に  ことの善悪などについて  何事も善悪の  掟の善悪は  道徳的な善悪の  石の善悪は  政治の善悪は  そこに善悪の  知的現象に善悪の  先に善悪を  私の善悪  昔は善悪の  親父の善悪は  特色の善悪は  成程善悪にや  お前は善悪の  すさのをの善悪に  綸鈎の善悪などを  品行の善悪を  思想の善悪  ところの善悪という  性格としての善悪を  政治の善悪を  何につけ善悪とも  句の善悪は  所業の善悪は  所行の善悪は  子供心にも善悪の  仮面の善悪を  彩色等の善悪を  時には善悪  それは善悪の  発句解放の善悪は  不快を善悪として  のは善悪の  結果の善悪に  招も善悪で  鼓の善悪が  やうにきまつた善悪の  組立に善悪の  文章に善悪の  手際の善悪などは  ことになると善悪を  理窟の善悪は  事の善悪は  質の善悪は  品物の善悪が  原料の善悪と  勢いによって善悪に  声の善悪を  慈悲には善悪の  悪は善悪の  自分で善悪の  精粗というよりは善悪による  歌を善悪の  美にして善悪の  われらは善悪の  天然物は善悪の  美は善悪の  画の善悪は  事の善悪に  ような善悪の  中に善悪を  作の善悪を  目的の善悪が  赤ん坊は善悪に  一体野菜の善悪は  野菜の善悪を  野菜の善悪は  輪のきめた善悪を  宗教の善悪の  神に供えて善悪の  陳列法の善悪も  容易に善悪を  主義の善悪を  結果を以て善悪の  僕には善悪の  世間でいう善悪の  武士と見ると善悪を  大胆不敵にも善悪の  分子の寄って出来上った善悪とか  一線が善悪の  一呼吸するかしないかが善悪の  人物の善悪を  事実の善悪を  事は善悪  是非と善悪とを  刑法と善悪とは  所には善悪の  人の善悪に  美醜と善悪と  質の善悪にまで  直ぐに善悪の  此世に善悪  事柄の善悪に  文学的活動の善悪に関して  平凡な善悪に  而して善悪の  是非を超え善悪を  方の善悪を  もとより善悪を  於て善悪を  判断と云えば善悪とか  

~ 善悪[名詞]2
かりに善悪  はじめて善悪  この善悪  そういう善悪  単に善悪  寧ろ善悪  いわば善悪  時々善悪  よろず善悪  決して善悪  必ず善悪  あらゆる善悪  単なる善悪  なお善悪  もう善悪  尽く善悪  既に善悪  いわゆる善悪  ぜひ善悪  小さな善悪  その善悪  まず善悪  なく善悪  

複合名詞
みな善悪  善悪標準  是非善悪  善悪共  善悪利害どちら  善悪無し  善悪判明  善悪ふたつ  善悪とも  つて善悪  善悪混同  善悪可否  善悪何事  善悪等  善悪正邪  善悪いずれ  善悪良否  善悪両面  善悪両様  善悪邪正  理非善悪  通り善悪  善悪その他  善悪二つ  美醜善悪  賢愚善悪  善悪論  本来善悪  善悪両々相対峙  善悪二相  善悪高下  善悪業等  善悪是非  善悪混戦  巧拙善悪  善悪邪  善悪美醜  口善悪  善悪可否巧拙  善悪二元  善悪上下  善悪如何  倫理的善悪  善悪以外  是非善悪不明  善悪美醜幸不幸なに  正邪善悪  善悪共皆好み候  善悪相闘い  善悪上品下品下手上手  善悪差別  善悪観念  善悪両面とも  善悪優劣  善悪以前  善悪不二  啻善悪  善悪紙一重  善悪両者  善悪智愚  一切善悪大小凡愚  老少善悪  



前後の言葉をピックアップ
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形容詞をランダムでピックアップ
聞苦しゅう味わい深かっ鋭い好う可愛けりゃめんどうく似つかわしかっがまん強みぐるし女々しく荒々しくはかなかっ若々しくっひもじ寒き情深き難しかっあや少なきほど近き