「初心」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

初心[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
初心な奴で何もかも知らん  初心な眼で局外から観ると  初心らしいまづい遣り  初心より仏果の極位に至るまで  初心の行者の為に念仏の肝要を記した  初心な者にはとかくばかあたりという奴がある  初心なところがある  初心なる人の必ずする  初心らしい優しさがあったから  初心な客をてれささない  初心な客をてれ  初心はしっかり書き記しておいた  初心に照らしてこそ見たいと思う  初心がコンピューター技術の個人への解放にあった  初心の様子を見て  初心らしく裾を押えたりしていたが  初心な感情を操つてゐたならば  初心な愛情の表現でも見せてくれたら  初心の生娘ときている  初心であった余を頭から馬鹿にしてかかった  初心な彼は当時絵画における写生の必要を不折などから聞いて  初心な彼は當時繪畫に於ける  初心な世慣れない  初心と見ているらしい  初心な今村に対しては殆んど催眠術のような効を奏した  初心なる文学士は二の句をつぐ  初心な青年がどぎまぎする  初心の句作者も知る  初心にできても  初心じゃとばかり思っていたら  初心らしく耳傾けた  初心の意見が当る  初心とは少し癪に障るナ  初心の貴公が斯う詳しく意見を立るは兎に角感心する  初心な血に燃えついてしまった  初心を目ざめさせた  初心たりしや疑ふ  初心を点検せば  初心を點檢せば  初心な少年の日に早くも枕席に侍って  初心なところもとれ  初心なかれにはいく  初心なことを女に見破られまいとして  初心な人ということがすぐ知られた  初心な外国人を探し出す  初心な気持ちの芽が二度と生えると思って  初心な娘の声をわざと蓮ッ葉にはしらせて  初心な若さにつきものの遠慮がちな角ばった様子やぎごちのない気持が取れず  初心らしく上気しながら  初心なところがありましたけれど  初心らしく小さくなっていた  初心でおとなしい金之助を憎からず思ったらしい  初心らしく挨拶した  初心らしく見える  初心の新発意が冬の日に町に出て  初心らしくただ黙っていると  初心な娼婦をな  初心らしく染めながら逃げて行かれた  初心ではなかったとは言え  初心の私には茫洋としてゐて  初心の釣り人は鱒の子を釣って  初心でまじめであることがなおいけなかった  初心な純潔の様子に心を打たれた  初心だと思う  初心なる句を誤認して  初心な羞恥が湧く  初心のはげみになりませんから  初心な美しさに心を乱された  初心の人々の耳に伝へられる  初心の航海者が当然受くべき  初心を残している  初心の人へは日常生活に関係ある  初心らしく故と俯向いて  初心な女だといわれる  初心の私は女の顔をまともに見られないほど照れていた  初心の中は絶えずやつてゐるが  初心を破らじと  初心を忘れないで  初心な生娘のような気配であることを自覚しながら  初心の未通女の女が出る  初心で純情で信じ  初心な気持で書けて  初心の人には適せず  初心の客の相手役になってやるし  初心な盗人の処女を何うして罠へ引き入れ得るか  初心で通した  初心らしくおっしゃったので  初心である上に双方の身代がまるで違っているので  初心な人だと思うよ  初心らしいところもある  初心な見物人を問題にする  初心な気弱さの余り世を悲観して  初心で素直で年下の六三郎が可愛く見えた  初心らしく口の中で言つて頭を下げた  初心に口の中で言つて頭を下げた  初心をマヒさせていたかもしれない  初心と熱意に立ち  

~ 初心[名詞]1
通りの初心  ことも初心  凡夫の初心より  浄土念仏に帰して初心の  綱も初心  なんていう初心  女の初心  地方に限らず初心  時としては初心  お前らの初心は  パーソナルコンピューター誕生時の初心に  パーソナルコンピューターの初心が  わたしの初心の  初めは初心  応対に初心  事に初心  女に打ち込むほどの初心でも  誰でも初心の  三年前の初心と  試合になれない初心の  ような初心  子供らしい初心の  土を踏んだ初心の  これは初心の  前者は初心に  ズッと初心  名人と初心の  様な初心の  様な初心とは  扨置いて初心の  ぶんの初心  お松の初心  旅慣れない初心  彼の初心を  閣下の初心  閣下の初心たり  ッぷりは初心  自分の初心  次の初心  ようなすれっからしに初心  内気な初心  女に初心  掩いながら初心  十七八の初心  いつまでも初心  そこは初心の  顔を初心  クリストフほど初心では  どちらを向いても初心の  娘の初心  事もあり初心  悪党になりきれねえ初心を  何んて初心  ことを初心の  赭らめて初心  顔を赤らめて初心  浪子は初心を  毎日の初心  他日忸れて初心を  セリ売なれば初心の  棋院では初心の  正直そうな初心  そうな初心  比較的に初心  僧の初心  靜子は初心  静子は初心に  当初の初心を  執筆当時の初心と  

~ 初心[名詞]2
唯初心  まだ初心  極めて初心  美しい初心  まるで初心  ごく初心  余りに初心  とかく初心  其の初心  いかにも初心  ずっと初心  ない初心  あの初心  実に初心  別して初心  あまりに初心  同じ初心  至極初心  案外初心  そんな初心  未だ初心  

複合名詞
初心さ小春俊雄  なにひとつ初心  昧者初心  初心家  初心読者  句初心まね  初心晩学者  初心復帰  初心同様  初心ッ  初心忘  初心さ  初心初心  



前後の言葉をピックアップ
初春  処暑  諸処  書証  処々方々  初審  書信  所信  初心者  所持


動詞をランダムでピックアップ
抜かさ付き纏う落ちろ見まがえつけ加わるひきとら腹だてめぐらせ引継ぎおひゃらかし窪まっかぎあてさえずる引きずれ振り上げ極める詫びろ代りかわるうけれ
形容詞をランダムでピックアップ
心安し手っとりばやい訝しき乳臭く明るけれ寝ぐるしくうら淋しきまましいそこはかとなめざましくかぼそきむしあつはなばなしくけだるかっなまぐさしはげしい汚う青白き