「兄」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
兄の農家を助けながら描いたという,  兄の手不足を補い,  兄のそばに静かにいて,  兄のくるしみも,  兄の名代で一寸念の為めにお届にまいりました,  兄の五郎三郎も大層に腹を立っていましたが,  兄の所に頼り,  兄の云うに,  兄の死水も手前が取る,  兄の頬を殴った,  兄の書斎を一覧させる,  兄の光一にすべてを打ちあけたなら,  兄の勉強のことにまで口走,  兄の気持ちを取,  兄の家の間を愛撫され,  兄の家へ戻,  兄の住む,  兄の家の屋上庭園から春は雲のやうに眺められる,  兄の家の敷地も昔はこの邸内になつてゐた,  兄の嫁の危篤を知らせに,  兄の達ちゃんを見上げました,  兄の住吉区栄通一丁目の森岡安太郎さんが持って,  兄の代になりますと,  兄の大膳長國一家が本庄村西部に移つて大勢の人夫を督して,  兄の五十嵐大膳の子孫は絶えましたが,  兄の命令で私も一度はその硫酸を買ひ求めに遣られましたが,  兄の蟄伏期も長いことなく終わるだろう,  兄の方で忍耐して,  兄の後を継ぐべき,  兄のように畏敬する,  兄の背中をさすり続けていた,  兄の方を顧みた,  兄の近づく,  兄のいう,  兄の清逸から届いた,  兄の憐みを惹く,  兄の知れるごとく,  兄の顔も今年の夏別れる,  兄のほかに頼まず,  兄のさし出す,  兄の一彦があまり静かにしているので,  兄のそばへとんでゆきました,  兄のことを心配してたずねて来た,  兄の一彦をなぐさめる,  兄のしてゐる,  兄の方を見たが,  兄の眞似をする,  兄の方を見ながら,  兄の頼朝の誤解をとかうと,  兄の由次に逸早く持って行かれてしまった,  兄のことばは聞き,  兄の文吉は月たらず,  兄の文吉は康太郎の姉聟の金造に養子に貰われたから,  兄の文吉はもう十一であるから何とか云いかえしてくれるべきだのに,  兄の文吉のようなものだと思っていた,  兄の文吉に似ていた,  兄の文吉はもう十一であるから何とか言いかえしてくれるべきだのに,  兄の忙しげな容子にいつもの警告を感じるので,  兄の性格のなかに彼と同じものを見出す,  兄の気に入ると,  兄の眸を視つめた,  兄の視線はちらと脇へ外らされた,  兄の仕事を眺めていた,  兄の忙しげな容子にいつもの警告を感じる,  兄の気に入る,  兄の部屋には満々と明りが点いてゐて,  兄の部屋に行つて見ると,  兄の側で死ねるを,  兄のやうになる,  兄のいる,  兄の方を向かずに,  兄の最後の数語は我等一族の休戚のために思を労した,  兄の要求した,  兄の葬式の日に大抵右の演説と同じ文句の演説をした,  兄の唐草銀五郎に似て,  兄の顔を見たかった,  兄のボールの襯衣をもう一度着て見せて貰いたかった,  兄の様子がなんだか自分をさげすんで,  兄の強い腕や広い胸輝いてる,  兄の家に移つた,  兄の言葉に励まされ,  兄の心遣,  兄の友達の左官で与三郎という人が下谷町にいるので,  兄の方は立ち上らうとしましたが,  兄の死骸がテームス河のロンドン橋に近いところで発見されて,  兄の財産を相続した,  兄のために使いの役をした,  兄のために或いは泣き,  兄の伊豆守信幸に賜ったので,  兄の勝手に外出するを羨み,  兄の年齢となり,  兄の家へは立ち寄らず,  兄の横っ面を張って,  兄の厄介になる,  兄の家がもらえると信じている,  兄の尻にくっ付いて,  兄の方が上の方へ上がる,  兄の頸に綱をかけた,  兄の七郎は漁場につとめて,  兄の家にいて,  兄の家に厄介になっている,  兄の楠雄が同じ農業に從事してゐるからで,  兄の列伍に加って行動する,  兄の顔が映っていて,  兄の鞆之助は雪子の部屋へよく遊びに来た,  兄のところへ珍しく入つて来て,  兄の気持を察すると,  兄の手振りを見て,  兄の性格としてそれは身についた,  兄の縫ふ,  兄の声がした,  兄の声が聞えた,  兄の悪いことを知らしたからには,  兄の方では助けを求めようともしなければ,  兄のために愚にせられた,  兄の所へやって,  兄の所へいって,  兄の子を養子にした,  兄の安日は奥州外が浜へ流されて,  兄の子孫だと云い,  兄のこの頃の様子をお光は不思議に思っていたが,  兄の使いで吉原へ行った,  兄の袖にしょんぼりと寄り添って,  兄の眼にはいじらしく見えてならなかった,  兄の前に泣き顔を見せた,  兄のかおが貴方に分る,  兄の小兵衛は千住の宿で同商売をしているので,  兄のお茶にも同じ眠り薬を入れて置きましたから,  兄の方の絵はボンクラで物にならず,  兄のためには傷められてきている,  兄の姿を見ては,  兄のいかにも自信のあるらしい,  兄の性質が考えられるだけに,  兄のかなり廃物めいた,  兄の言う,  兄の亡霊談は空々しくもあり,  兄の論法に苦笑を感じた,  兄の云う,  兄の鮑信とし,  兄の曹操はわずかな雑兵輩の自由になって,  兄の身を抱き上げて,  兄の着ている,  兄の家なる新田氏を凌いで,  兄の意はそこにある,  兄の訶和郎と並んで立っている,  兄の手を払って,  兄の命よりわれの力を恐れている,  兄の脇腹へ突き刺した,  兄の袁紹と合体して,  兄の長所には及ばないが,  兄の死をいたみ,  兄のほうからそう折れて出られると,  兄の蔡瑁を呼んで,  兄のパン店で本をよむ,  兄の旨を領諾した,  兄の手をとって,  兄の唐突な質問をあやしむと,  兄の心を察して,  兄のその時の年齢を満で算へて直ぐ腑に落ちる,  兄の勇ちゃんに向かってやったと,  兄の曹仁から加勢に来る,  兄の曹仁を囲んで,  兄の物なりしを,  兄の後にくつついて,  兄の張粛は帰るといって出て行った,  兄の楊松を訪ねて,  兄の命令で短く刈られて,  兄の家の養嗣子もそこで盃をあげた,  兄の手紙を見ながら,  兄の曹丕に対面すると,  兄の室へひかれて来た,  兄の手もとへ出した,  兄の少年が手帳を出して,  兄の少年が船から下りて来た,  兄の少年は其の隣の老人がとぼ,  兄の少年の眼には曾て栄えた,  兄の少年に指して見せた,  兄の司馬師が父の晴れない,  兄の淵君のところへ僕を連れて,  兄の瑾に宛てて送っている,  兄の頭と火鉢の側のお葉の姿とを見くらべて,  兄の弱気を嗤って独逸へ出発いたしました,  兄の腕にしっかり抱かれてしまいました,  兄の無情のためというよりも,  兄の居間にあたって突然奇妙な声がきこえ,  兄の室を指して,  兄の部屋の扉を開くと,  兄の救いを求めるかの,  兄の場合には強いて挙げるならば,  兄の身体を卓子の上に移しました,  兄の身体をゆすぶっていましたが,  兄の方は遂に息を吹きかえしませんでした,  兄の死の前後の様子も調べあげられました,  兄の屍体は法医学教室で解剖に附せられました,  兄の急死事件も抛棄せられました,  兄の急死によって陰鬱さを増した,  兄の死んでいた,  兄のある,  兄のため食物をはこぶ,  兄の遺骸でも見つけて葬ってあげたいと思っていたので,  兄の取引き,  兄の経営している,  兄の悲歎は申すまでも,  兄の作った,  兄の許諾を得ない,  兄の下宿へ行く,  兄の所へ行く,  兄の遺骨をたずさえて,  兄の山と別居した,  兄の山にも金や粟をやってたすけたが,  兄のことがすぐに心に浮んだ,  兄の無念を想像すると,  兄の宿っている,  兄の帰宿を七日の間空しく待ち明かした,  兄の仇討に出立したいと,  兄の仇を討たぬ,  兄の敵を討つと云っても,  兄の敵又市覚悟をしろ,  兄の霧頭山をだまして,  兄の顔の方に向けられた,  兄の体にばったりと倒れかかり,  兄の仇討なり,  兄の顔を想像したが,  兄の肉身は曾て一度も汝の額に觸れた,  兄の手は何故にかくもかくも清らに傷ましげに光つて居る,  兄の眞實は深くなり,  兄の生きた,  兄の戀魚はまあたらしい墓石の下によろこびの,  兄のめざめを感じ,  兄の精靈がおまへを呼んで居る,  兄の手をして,  兄の肉體は疾風のやうに旋囘する,  兄の肉身はかうして,  兄の眞實のために聖母のまへに合掌して祈つてくれ,  兄の靴からかず,  兄の肉と血をもつて,  兄の身は疾患頽唐のらう,  兄の靈智は遠いけちえんの墓石に光る,  兄の徹底した,  兄の家へ遊びに行って,  兄のいのちを懸念しようとはしない,  兄の家のすぐ近くの下宿屋に住み,  兄の気持が全部わかり,  兄の家へ行ってみましたら,  兄の仕事の邪魔をしたくないので,  兄の家を訪ねませんでした,  兄の傍に寝て,  兄の帰朝のためにとまた一台新調して,  兄の後を追つて来て,  兄の顔を玄関でよく見た,  兄の式部に首を取れと云ったが,  兄の内へともなわれる,  兄の居候になっていながら,  兄のからだを心配している,  兄の草むしりの手伝いをしようか,  兄の死に目にも会はずにし,  兄の位牌が並んでゐた,  兄の妻とならなかった,  兄の方の小供を満伊商会へ入れ,  兄の子の方から手をくだした,  兄の名を記しておいたので,  兄の守蔵が眼をつけた,  兄の商売の秘法を教えられ,  兄の守蔵とお兼に事の次第を話して,  兄の云いなりに,  兄の志の徹る,  兄の家で古いアルバムを見せてもらつた,  兄の跡に代って,  兄の留守宅を出た,  兄の病臥している,  兄の見舞いに来たので,  兄のやっている,  兄の容態も見たいと思っている,  兄の気持は解ったけれど,  兄のところで見た,  兄のところへ行くと,  兄の枕頭に行ってみた,  兄の歔欷が聞こえたので,  兄の傍を離れるのに,  兄の病床の寂しさを思いながら,  兄の一万も義父の曾我もともに成敗をうける,  兄の大尉が駈けつけて来て,  兄のすぐ頭の上にある,  兄のわきから口を尖らしてのぞき込みながら,  兄の家にはいなかった,  兄のところへ遠っ走りをしようかとも考えていた,  兄の思っているほど,  兄のために体を売られて,  兄の情婦の身のうえなどを想い出させられた,  兄のお蔭で立派な銅鉄商人となった,  兄の命ずる,  兄の資本に頼る,  兄の伝三郎に日歩三銭の利子をとった,  兄の手つきを見習って,  兄のお蔭で商売が出来る,  兄のおかげで入札名儀だけを貰って,  兄の志を多とした,  兄の太郎よりも高くなった,  兄のいない,  兄の描いた,  兄のそばへ寄って言った,  兄のことから暇が出て戻ってきた,  兄の遺骨の埋められた,  兄の事などを物語って見たい,  兄の弟の私に会う,  兄の鼎が心配して,  兄の鼎に似ているので,  兄の眼からは涙が零れた,  兄の傍へ寄って,  兄の肘に手をかけて泣いた,  兄の縄を解くとともに,  兄の姿が見えなかった,  兄の魂を連れて戻ってきた,  兄の人見勉が入って来る,  兄の入って来た,  兄のサクランした,  兄の膝の前の椀からその太った,  兄の細山伯がたしかに疑っている,  兄の友人である帆村の発言に気をよくした,  兄の鶴彌氏と土居三津子の両人が向きあっている,  兄の鶴彌氏ひとりになっていた,  兄の手に渡るや,  兄の指図通りに大小や槍のたぐいを片附けてしまいました,  兄の様子をうか,  兄の腕を取押さえてしまった,  兄の孫太郎らしく思われたが,  兄のルドウィヒはロシヤの爲めにバクの石油を配布するに,  兄の貫一その他の人々は私塾設立の着手に取りかかり,  兄のところへうつる,  兄の机は横に向かい合い,  兄の清吉という男は妹がカフェーに勤めてから,  兄の忠告を容れる,  兄の金ともつかぬ,  兄の日々の戸外生活に就て決して研究しない,  兄の方が負ける,  兄の様になると,  兄の子だけあって,  兄の宅まで電車で行った,  兄の家の門を這入ると,  兄の部屋からマニラを一本取って来さして,  兄の近来の多忙は何事だろうと推してみた,  兄の関係している,  兄の会社に就ても心配をする,  兄の誠吾が胡坐をかいて,  兄の答は何時でもこの程度以上に明瞭になった,  兄の会社に周旋してくれと,  兄の方の事情を話して,  兄の車を引く,  兄の部屋の方へ来たら,  兄の見え次第逃げる,  兄の語る,  兄の警句を咀嚼していた,  兄の誠吾に似ていた,  兄の誠吾が這入って来た,  兄の去った,  兄の首を討って,  兄の家娘にも執心は持って居るが,  兄の家娘にも執心は持つて居るが,  兄の学資を貢ぐ,  兄の小郷虎吉と同じ淫蕩の血を持っていたが,  兄の家から弟仲麻呂の方へ移らうとしてゐる,  兄の家娘に執心を持つて居るが,  兄の家へ戻るという,  兄の家に身を置いて,  兄のやつも名前が有る,  兄の仕立屋へ障子張の手伝いに出掛け,  兄の唇はもう紫色に変って居ました,  兄の口から斯う申すも,  兄の宅へも寄って,  兄の名前を見た,  兄の置いて行った,  兄の位置を保証してもらうほどの,  兄の派出好で勉強嫌であった昔も眼の前に見える,  兄の言葉に取り合う,  兄の膝の上にあった,  兄の道伴になるには,  兄の許に送った,  兄の細君の事を思い出した,  兄の注意を健三に伝えた,  兄の口を借りて,  兄の手を経て,  兄の心事を疑,  兄の事があった,  兄の前に置いた,  兄のために建てた,  兄の樣子ばかり氣にしてゐたが,  兄の長女かと思って笑いながら,  兄の攝津介であることがわかつた,  兄の攝津介は此頃は伴につれて行かれたりなどするので,  兄の長能も一緒に出かけた,  兄の長能は窕子の多情多恨な性質を知つてゐるので,  兄の長能は餘りに深く入りすぎて,  兄の長能の言つた言葉を窕子は思ひ起した,  兄の長能が事あり,  兄の長能は誰かが持つて,  兄の八兵衛の奮闘努力に由るので,  兄の伊藤八兵衛は飛ぶ,  兄の家で歿くなるまで,  兄の御友人に肉体からさきに譲歩し,  兄の友人によって刺戟をあたえられており,  兄の所領を奪った,  兄の罪科のことは知りませんが,  兄の所で昨年八月まで手伝していましたが,  兄のうちへ行った,  兄の云い,  兄の家の世話になる,  兄の一家に帯びさせた,  兄の未来とをしみじみ考えると,  兄のこの言葉を意外に感じた,  兄の方が可愛いいと答えたが,  兄のように思っていた,  兄の方と合せると,  兄の疑いや憎しみをうけて,  兄の子を殺して,  兄の中に忍び,  兄の部屋になおされたし,  兄の勇雄は父と母の話を聞き,  兄の方を向いた,  兄の所へ持って来る,  兄の方を見ながら出て行く,  兄の手を掴む,  兄の森彦が山林事件の総代として始めて上京して,  兄の家族と一緒に暮してみた,  兄の家へ帰ってから,  兄の方に無いようなものを後へ残して行った,  兄の方から送った,  兄の実が計画していた,  兄の実から手紙を受取った,  兄の森彦から意外な消息に接した,  兄の直接関係した,  兄の徳さんも近頃は馴れたとみえて,  兄のところへ届けに行った,  兄の顔をみると,  兄のもとに復帰する,  兄の名を呼ぼうとした,  兄の言ふ,  兄のところへも遊びに行けない,  兄の襟筋を掴み引きずり出す,  兄のことなんか放って置いて,  兄の代理でやってきた,  兄の森彦が泊りに来た,  兄の前へ持って来た,  兄の娘に負ける,  兄の手許へ預けられた,  兄の顔を見た,  兄の失敗に懲りて,  兄の家を指して出掛けた,  兄の家を出た,  兄の旅舎を訪ねた,  兄の笑声に力を得て,  兄の顔を眺めたりして,  兄の頭は余程禿げて来た,  兄の勧める,  兄の一生を思いつづけた,  兄の村を離れて,  兄の罪を弟に聞いたりする,  兄の所に斬込んで,  兄の不行跡が必然に出て来るにきまっている,  兄の家に止って居ろと云うが,  兄の掌を押して,  兄の手に武者ぶりつく,  兄の顔を引掻く,  兄の方を見て,  兄の肩に手をかける,  兄の店が大きかったというが,  兄のスクロドフスキーに書いた,  兄の火を揉み消そうと,  兄の方に女ができた,  兄の清成と清経が五人ばかりの青侍を連れてやってきて,  兄の家に行く,  兄の家に引か,  兄のところへ寄寓する,  兄の金を千円近く盗み来たりしとの,  兄の丈八郎の方に似ている,  兄の身が不憫でなりませぬ,  兄の身をお立て下されまして,  兄の家へ帰ろうとして,  兄の仇を討たんがため,  兄の無念を思いやって,  兄の仇じゃと申して,  兄の美しい男性的な声調に聞き惚れている,  兄の悲哀や懐疑になやむ,  兄の情で何うかして,  兄の義家が清原武衡と戰ひ,  兄の仇机竜之助の姿を見失ってから,  兄の吐き出す,  兄のようにも慕われていた,  兄の窶れを,  兄の薄墨の筆ぐせを,  兄の袂をとらえて言った,  兄の幽所を破らんと押し,  兄の幽所の灯を見ていたまでと,  兄の将来を塞ぐ,  兄の代りに羊群の番をしていた,  兄の紋也が笑をふくみながら,  兄の身の上をいろいろに思っていました,  兄の看病をしていた,  兄の身の上を心配しました,  兄の友達に寄せる,  兄の道太郎と共に早く両親を喪った,  兄の面倒を見ていた,  兄の一郎は涙を拭うと,  兄の隙を見て,  兄のすすめでぜひなく嫁ぐ,  兄のひとみの前に出た,  兄の迎えに来ていた,  兄の顔を窺った,  兄の病室へはいった,  兄の満太郎をのこして,  兄の居候となって,  兄の家に同居いたしております,  兄の天鬼は千代をよんで,  兄の天鬼はしきりに庭を眺めていたが,  兄の天鬼が三十五日の回向かたがた現れて,  兄の厚意をよろこんで,  兄の天鬼にきいてくれ,  兄の天鬼に相談した,  兄の手にまかせた,  兄の前にも当りますけど,  兄の膝からは二尺ちかい距離は離れておりましたろう,  兄の居室を見た,  兄の正司も三十となり,  兄の正司に与える,  兄の大伴宗久が病に倒れたという,  兄の隣室にションボリしていただけであった,  兄の部屋の扉に向って進んだ,  兄の寝顔を見つめて,  兄の手をとり,  兄の性格的な暗さはどうにもならない,  兄の将来について暗く悲しく思いふけり,  兄のほかの総ての者がただ一様に一座の空気に親しいものに見えただけの,  兄の病みつかれた,  兄の身を思いはしない,  兄の言葉がまだナマナマしく,  兄の病床を見舞って,  兄の枕頭をはなれて,  兄の病床へ駈けつけた,  兄の妄想や悪い病気の方を納得させられ,  兄の容態が再び悪い方へ向った,  兄の姿を必死に追うた,  兄の生れつきのものでもあるし,  兄の声がききとれなかった,  兄のおどろかぬ,  兄の姿の上にのみ主としてそそがれていたからであった,  兄のソシャリストになった,  兄の敵を討つ,  兄の三原保太郎という若旦那が泊りこんでいた,  兄の顔を見て,  兄の家に飛び込んだ,  兄の三郎がまだ山からかえらぬ,  兄の機構の中ではむしろ邪魔になる,  兄の部屋へ通した,  兄の私行について突ッこんだ,  兄の悪行の九割までチャンと調査ずみと判定されたから,  兄のおヨメになるかも知れない,  兄の本心通りに現れたと申せましょう,  兄の姿が何月何日から見えなくなったなんて,  兄の上京が分ったから,  兄の勘当が許されると,  兄の正成の性格でもあるが,  兄の正成殿にしても,  兄の同意を求めた,  兄の正成どのを訪ねて,  兄の訪れと聞いて,  兄のその手も離さず,  兄の遠謀におどろいた,  兄の団十郎はわたしの父にむかって,  兄の難儀を見て見ぬ,  兄の田地を取戻す,  兄の方へ話しを致しますが,  兄の小林氏とはこれが兄弟かと疑われる,  兄のむずかしさも察しられている,  兄の忠平は顔写真でしか知りませんが,  兄の忠平が持薬にしていた,  兄の姿を見られなかった,  兄の話す,  兄の床几の前へ来ていた,  兄の誠胤とよばれた,  兄の家へ乳貰いに来た,  兄の血潮はまだ乾いてはいないのに,  兄の怒りに似た,  兄の姿を見上げながら,  兄の兜の星を射削,  兄の豊太郎がとりなし,  兄の甚三は感動しながらも,  兄の声追分油屋掛け行燈に浮気ご免と書いちゃ,  兄の声が聞こえて参りました,  兄のことが気にかかり,  兄の死を痛み悲しんでいた,  兄の敵を討ったかについては,  兄の敵とはいいながら,  兄の代りに馬を追い,  兄の沈んでいる,  兄の一面のもろいところを彼は知り抜いていたからだろう,  兄のあなたへお願いしておく,  兄の声はせず,  兄の前へすり寄った,  兄の非情に義憤すらおぼえていた,  兄の酒癖を矯めるべく,  兄の定宿に呼びつけられて,  兄の大きい掌に自分の十円紙幣を載せてやる,  兄の部屋へ紅茶を持って行く,  兄の命令に従った,  兄の言葉を信じるより,  兄の死後にはそれぞれ戸を構えて,  兄の意見を訊いてみようと思っていた,  兄の顔をちらと見た,  兄の顔を懐しげにじっと見入った,  兄の馬群をすぐ追った,  兄の旨をうけると,  兄の自分にあるとしていた,  兄の万寿はよそへ落したろうが,  兄の手へ持たせてやれ,  兄の守時どのにかかって来たので,  兄のそばへ来て,  兄の盛高のところへ行き,  兄の嗣二に帰せられなければならぬと思ふ,  兄の許諾と命令によらなければならなかつた,  兄の命令を恐れた,  兄のウイリーとだけの淋しい三人暮しだと言う,  兄のウイリーは目下仕事がないので大学の講義を聴きに行きます,  兄の冷然たる顔色に落胆した,  兄の重蔵と共に仇討に発足したが,  兄のそばにすわって,  兄の心の秘密を知らなかった,  兄の北川などの若い人々が八畳の間にいっぱいになって,  兄の話している,  兄の解せない,  兄の公然果たしえない,  兄のために犠牲的の結婚を敢てする,  兄の素香氏を通して仲間に入った,  兄の方が或る時癇癪を起して,  兄の注意をひき,  兄の心を動かす,  兄の松吉があとになりました,  兄の寛大に甘えて,  兄の鋭い声がした,  兄の顔を視守つた,  兄の姿をもう一度よく視,  兄の言葉に反問する,  兄の顔を視,  兄の言葉を信じない,  兄のヒヨロ高い姿が目についた,  兄の結婚も延びて,  兄のことなども一寸の間頭に浮んでゐた,  兄の強い口調をはぐらかして,  兄のことばの終わらぬ,  兄の口からこの意外な言を聞いて,  兄の好意を謝した,  兄の佐介よりはかえっておとよを頼もしく思っていた,  兄の態度をして,  兄の大御所をおそくに訪ねた,  兄の顔になりきっている,  兄の反射とをなだめ合う,  兄の矛盾よと笑うだろうが,  兄の諏訪三郎なども生きてはおるまい,  兄の義貞にまさる,  兄の文帝とも事々うまく折合わず,  兄のところへやっかいになりに来た,  兄の太一が毎日長い竹竿で其栗毛蟲を落して居る,  兄の詞がさつき暗示した,  兄の顏を見守つたが,  兄の詞に答へようともせずに,  兄の詞までが決して恨めしくは思へなかつた,  兄の世話になっていた,  兄の手前を兼ねておりおり,  兄の神に向かって,  兄の家の生計を助ける,  兄の親切に満足して,  兄の世話で自動車会社を起して,  兄の資本で松戸で花の栽培を始めた,  兄の許に合力を乞ひに来ければ,  兄の正成を訪うと,  兄の子を唆かして,  兄のところへ訪ねて,  兄の松村をおどろかした,  兄のところへ訪ねて来て,  兄の詮議はいよいよ厳重になった,  兄の屋敷に厄介になって,  兄の半七とも自然懇意になった,  兄の半七には父のあとを継がせて,  兄の仇討を屋敷へ願い出た,  兄の遺骨を郷里へ送る,  兄の方から月々の仕送りを受けている,  兄の視線をたどろうとしている,  兄の徳蔵のうしろには誰か糸をあやつっている,  兄の心にそむく,  兄の正成と合流する,  兄の覚悟は十二分察知していると思う,  兄のうなずきを見た,  兄の顔を横に見た,  兄の自分につくしてくれた,  兄の姿は見えないので,  兄のような温情主義を以てしていたら,  兄の尊氏へたいする,  兄の御池殿の方へ向けていた,  兄の作右衛門はある,  兄の寝酒を買いに出た,  兄の伝四郎も若い旅絵師をよろこんで迎えた,  兄の膝からぐったりと滑り落ちた,  兄の顔を見つめた,  兄の藤太郎が店の者をつれて,  兄の藤太郎の嫁にくれるという,  兄の家へ見送りに来なければならなくなった,  兄のかたき討ちに,  兄のかたき討ちという,  兄の代行者ぐらいなことでは切り抜けえないとしていた,  兄のように諭して言った,  兄の感傷に拍車をかけて,  兄の尊氏にせまって,  兄の本心は義詮を自分のあとめに正しく据えねば,  兄のそんな偏愛と師直の奸策とが結ばれて,  兄の上にいる,  兄の底意に腹が立って,  兄の娘を十五の春から十九の秋まで無給金同様に追い使って,  兄のかたき与右衛門を天王橋で仕留めた,  兄のかたき討ちを思い立って,  兄のかたきを討ったと云うので,  兄の宇兵衛は堀江の浜で偶然に拾って,  兄の米吉もその間に立って,  兄の要作もひどく心配して居ります,  兄の性来の弱点であると思い込んでいた,  兄の帰りを待ち受けていたが,  兄の家へ移る,  兄の所へ引き移った,  兄の家に厄介になりながら,  兄の向うに坐った,  兄の対話から聞き込む,  兄の運動を待たずに,  兄の十兵衛三厳をのぞいては,  兄の十兵衛をさえ凌いで,  兄の影を見たので,  兄の機嫌を損じてはと,  兄の十兵衛に背を叩かれて,  兄の言葉について小さく言えど,  兄の中川は年始廻りより帰り来りて,  兄の重吉と弟の進三のいない,  兄の袖を惹き,  兄の心となり,  兄の庇護のもとに立っていながら,  兄の文治は死んだ,  兄の返事を聞く,  兄ののんきさ加減にあきれてしまった,  兄のアレクセイが橇に乗って出て来る,  兄の目を盗んでいた,  兄の得度する,  兄の太郎が賄賂を用いたので,  兄の遺志でもあるから,  兄の愛には喜んで報いましたが,  兄の顔は今だに忘れようとしても忘れられない,  兄の注意もあったからである,  兄の了庵の会下の者で死ぬほど,  兄の栄太に頼んだ,  兄の夏夫さんも松島さんも来てくれました,  兄の夏夫さんも非常に心配してくれまして,  兄の方から改めて離縁の相談がありました,  兄の夏夫さんに聞合せますと,  兄のところへよめに来たいといいますから,  兄の背中を拭いてやる,  兄のようになる,  兄の方は時々しか出なかった,  兄の信一は歌はつくらなかった,  兄の心を傷つけてやろうとつとめ,  兄の家におります,  兄の少し変わった,  兄の家へは帰れませんでしたの,  兄のどちらかから金をしぼり取っていた,  兄の音楽を理解してはいなかったが,  兄の性質を知りぬいてる,  兄の情婦へも移そうとしてるが,  兄の行動と母の病気とがなんとなく関係のあるらしい,  兄の健吉くんに無心を言ったらしいですが,  兄の行動について詳しい通知があった,  兄の健吉くんが母親に毒を与えている,  兄の袂をしっかり握っていました,  兄の視線を追いました,  兄の腰にシッカリ縋りついていましたが,  兄の胸にとびついて来ました,  兄の姿が見えません,  兄のお尻の辺を覘って抛,  兄の身体から三十センチ程手前でバサッという物音がしてぶつかると,  兄の様子が少しずつ変って来ました,  兄の身体が横にフラリと傾く,  兄の身体の下敷になった,  兄の身体に縋りつき,  兄の額は焼け,  兄の身体を医者に見せなければならないと,  兄の身体はそのままとし,  兄のことも忘れ,  兄の倒れている,  兄の胸を開いて,  兄の背中へズブリと針をさしとおしました,  兄の顔色が次第に赤味を帯びてきました,  兄の身体を静かに抑えました,  兄のところへ飛びついて,  兄の身体に当らずして,  兄の荘六の姿が見えません,  兄のことが心配になってたまりません,  兄の帆村荘六だろうと考え,  兄の深志と眼くばせをして,  兄の茶碗が空になつている,  兄の方へにこりと笑つてみせた,  兄の方へときどき皮肉な微笑をなげ,  兄の手に電報を渡した,  兄の顔色をみて,  兄の手を取つて促した,  兄の房太郎に娶わせるという,  兄のことで京橋へ出て行ったと,  兄のことに就いて,  兄の夫婦ももうこの世にはおりません,  兄の要介めが帯びていた,  兄のかたきを報じてやろうと思いついたからです,  兄の鉄山を討った,  兄の八郎兵衛さんには女のお子ども衆が生まれ,  兄の八郎兵衛を伴って駆け帰った,  兄の仇を討たんが,  兄の鶴治が拳固を突出した,  兄の子供を連れて来て,  兄の太郎さんは舌打ちをしました,  兄の宗左衛門でござんす,  兄の目配せに気づかない,  兄の口から聞き慣れてる,  兄の死んだ,  兄の子供たちを世話する,  兄の未来の成功を恐れていた,  兄の実力を感じていたし,  兄のかたきを捜していたので,  兄のほうも音蔵さんのご家内にたびたび言い寄った,  兄の手にはいる,  兄のほうは同じ火の見の下へおびき出し,  兄のかたきはまだわかりませぬ,  兄の位牌をその乳ぶさの,  兄の命乞があつて死を減ぜられたといふ,  兄の虎之助氏は早くから別に一家をなしていたので,  兄の家は財産差押えになるという,  兄の許嫁のようになって,  兄の顔も見ないで,  兄の嫌疑も晴れ,  兄のポケツトから花束を取る,  兄の信夫はさる放蕩の失敗から京都に左遷せられて,  兄の欽一郎と英子の家で逢った,  兄の顔が見え,  兄の顔色は憔悴してゐた,  兄の姿が見かけられた,  兄の手許に保管されてゐた,  兄の顔色は憔悴していた,  兄の手許に保管されていた,  兄の前にぴったりと平ったく座ると,  兄の前でお金は云いたいだけの,  兄の世話には一生ならぬ,  兄の留守を支えている,  兄の手を振り放つて逃れようとする,  兄の腕に縋る,  兄の持っている,  兄の金持ちになった,  兄の頭の中に浮かんできました,  兄の顔を見つめていました,  兄のゐる,  兄の背中をぶつてやりました,  兄の癇癖の強いことも忘れて,  兄の上にも物差しが降,  兄の方へ車を寄せて居りました,  兄の声の中に何時にない情あひを感じました,  兄の家族と一緒に寒村の農家に避難する,  兄の一家族や寡婦の妹と一緒に農家に避難した,  兄のいらいらしてゐる,  兄の家に養わる,  兄の間淵が秘蔵した,  兄の身にして見れば,  兄の方は村の背後に隠れて,  兄の隠れている,  兄の友だちに会った,  兄の手を通して正二が勤めていた,  兄の仇机竜之助なる,  兄の仇だと言って,  兄の意志に従った,  兄の消息も尋ねなければ,  兄の家へ引き取られた,  兄の赴任に随いて,  兄の所で松島さんにお目に掛かつてチヤンと御約束して来た,  兄の言ひますには,  兄のことや文太郎のことを話していた,  兄の家で見てとられる,  兄の知力と成功とを自慢にしていた,  兄の心中を明らかに見てとっていた,  兄の関係方面や自分の才能を利用する,  兄の摂政と勢力を張り合おうという,  兄のアントニイのほうへ感情を差し向けたくなる,  兄のほうの目に向かって吐き出し,  兄のアントニイが感情を牒報の海のなかに溺れしめる,  兄の阿闍梨がそこに来ている,  兄の阿闍梨は人格者だといわれている,  兄の寛斎に就いた,  兄の方を見て言った,  兄の禅師だけは稀に山から京へ出た,  兄の禅師も出た,  兄の歌っている,  兄の方へは督促の手紙を出しておきましたが,  兄の宰相中将は物思いにとらわれていて,  兄の死にあった,  兄の院を御覧になった,  兄の家の廊下で転び,  兄の衛門督に顔を見せる,  兄の子として保護してくれる,  兄のためにささげ,  兄の未亡人の宮を得たい,  兄のことを思い出している,  兄の家に着けば,  兄の直覚で真実を予言した,  兄の衛門督がはなばなしく随身を引き連れ,  兄のために手つだってくれる,  兄の比企正文が黙,  兄の高重も知っている,  兄の長い高重の顔が現れた,  兄の甲谷の所へ来ているに,  兄の高重の家の方へ歩き出した,  兄の高重もひどいことをした,  兄の直覚に訴へて御推察を乞ふの,  兄の大臣の前に膝を折り,  兄の右馬頭で平凡な男が恋をしているのに,  兄の侍従も宮仕えを勧めた,  兄の言葉を聞いて,  兄の弟子たちの言う,  兄の阿闍梨と話す,  兄の東洋豪傑流の不平に感化されて居つたから,  兄の冥福を祈りましょう,  兄のおもかげ浮ぶ,  兄の帰りを待っていられます,  兄のいられた,  兄の時から下宿住いには馴れていられますから,  兄のいつもお話になった,  兄の後を追って来て,  兄のためというばかりでなく,  兄の蔵書が納められました,  兄の口に合う,  兄の理想とする,  兄の洋行された,  兄の追悼の句があります,  兄の何かと慰めて,  兄の容体を案じながら通った,  兄の胸像があります,  兄のために全力を尽したといっても,  兄のかたみをよみの晴著に人の世のはかなさ見せてゆく,  兄の息の通っている,  兄の透という青年と一緒に上京して,  兄の透はこの近所の植木屋の座敷を借りて,  兄の三好透であることを直ぐに覚ったが,  兄の透が無理に明朝の列車で連れて帰ろうとする,  兄の透がそれに対してなんの苦情も言わず,  兄の透の仕業であるらしいという,  兄の透も反対しなかった,  兄の後裔なる,  兄の為めには此日が実に病弟を見る,  兄の顔を見ると,  兄の言葉もまるで耳に入らない,  兄の耳に口を寄せた,  兄の後姿を見送っていたが,  兄の政治のやり口に絶えず注意をおこたらず,  兄の頭は既に禿げて光り,  兄のところへ遊びに行き,  兄の剣幕を見ると,  兄の命令通り仏前の蝋燭を取つて,  兄の縛られて,  兄の背後に廻つたが,  兄の言つて居る,  兄の睨む,  兄の周志淵が日本に来るかも知れないという,  兄の仇を討たんず,  兄の気持を害したらしい,  兄のしつっこい,  兄の家庭で代表される,  兄のような家庭がまた一つ生れようとしてる,  兄の立場があろうか,  兄の主殿の身にチラと危惧された,  兄の主殿がゆずられ,  兄のあたたかい気持をそえて,  兄の屋敷附近をうろついたり,  兄の屋敷へつれ戻る,  兄の主殿が着いた,  兄の山田新左衛門を訪ねて行った,  兄の同情と支援とが得られたら,  兄の顔を見上げながら,  兄の言葉に従った,  兄の性根がありありと見え透いていた,  兄の許へと実を言う,  兄の前だけでも同盟を脱退した,  兄の許へ母親に逢いに行くという,  兄の許へなぞ行く,  兄の墓もあります,  兄の厄介になって,  兄の一家が工場疎開でゐなくなり,  兄の様に呼び,  兄の一周忌が近づいて来るのに,  兄の心理を追求しているが,  兄の導く,  兄の大學生らしいのが斯う窘める,  兄の権利を偏重し,  兄の心を根柢から動かしたらしかった,  兄の持ち込んで来た,  兄の方から折り返し浅井に迫って来た,  兄のことなどが思い出された,  兄の方に振り向いて叫びました,  兄の借金の云い,  兄の姿が見えはしないかと思って,  兄の後姿を見送り,  兄の監督附き,  兄の權威を濫用して,  兄の方へつれて行った,  兄の枕頭へかえってきた,  兄のマクスが皆から無理にすすめられて,  兄の頭になっている,  兄の方の子供も学校から帰つて来た,  兄の計画通り弟の性質が直ったかというと,  兄の性質とはぴたりと合って,  兄の個性が弟を圧迫して,  兄の処に言ってやって,  兄の忠通を常に文弱と罵っているほどに,  兄の上に投げ付けて,  兄の憤,  兄の忠通をも亡ぼそうとする,  兄の足もとに踏みにじって,  兄の文弱を日ごろ罵り卑しめている,  兄の敵意を見た,  兄の口から放たれる,  兄の下宿した,  兄のやうに思へる,  兄の手許にあづけ,  兄の姿が見えない,  兄の磯五がこの人を江戸に残して,  兄の借金が残っていて,  兄の遺骨が誰かに盗まれたらしい,  兄の昔の過失を今更明るみへ引き出されて,  兄の告別式にさえお出になられませんでしたの,  兄の告別式がすんだ,  兄のはからいに,  兄の出てまいった,  兄の名を騙って,  兄の許しを得て晴れて,  兄の手に渡すと,  兄の漁業失敗の余波を受けて,  兄のところへ電話をかけよう,  兄の子供が出掛けて行きました,  兄の子供が木の実を拾いに行きますと,  兄の死と一緒に封じ込み,  兄の姿を見届けた,  兄の跡を逐うて,  兄の刃にかかって死にます,  兄の許可をうけて,  兄の前では一言の文句もよく言わずに,  兄の妻とならない,  兄のモオリスと共に帰省す,  兄の吐くうめきの,  兄の追求を避ける,  兄の注意をひいているらしかった,  兄の玄正がなくなった,  兄の長女かと思い,  兄の部屋へ行ってしまった,  兄の信行は之を聞いて,  兄の家の番地を忘れたから,  兄の方で適当の人があるかも知れんが,  兄のところなり山田のところなり,  兄の師冬が同心しない,  兄のところへ行って,  兄の師冬の館に逃げ込む,  兄の注意を無下にしりぞける,  兄のところへも戻られない,  兄の尊氏と弟の直義とが敵味方に引き分かれる,  兄の意見に付いて,  兄の顔を見かえると,  兄のために毒殺されてしまった,  兄の藤次郎はうす暗い建物の奥を透かしながらささやいた,  兄のかくしておいた,  兄の戀魚は青らみてゆきて,  兄の方が飛んで,  兄の居間に成つて居りました,  兄の子供は念を押す,  兄の言葉に勵まされたか知れません,  兄のような思慕を持っていた,  兄のごとく尊敬する,  兄のそばへ走ってさけんだ,  兄の墓に詣で,  兄の鶴吉の顔にも快からぬ黒ずんだ,  兄の家に居る,  兄の居る,  兄の鶴吉が普段にない鋭い声を立てた,  兄の気分の荒くなる,  兄の膳を流,  兄の声はそこで途絶えてし,  兄の将軍が松永弾正に殺されて,  兄の将軍を殺し,  兄の見舞いに病院へ行きました,  兄のためにおいてある,  兄の好きなというより,  兄の部屋をあらためてみまわしました,  兄の病院の先生が来られました,  兄のところへ泊まりに行きました,  兄の事を思い出しました,  兄の首は血に染みて,  兄のために金をこしらえたい,  兄の容一郎が英語を勉強する,  兄の容一郎とは気が合うという,  兄の叫びに同じた,  兄の姿を正面から見る,  兄の呪いではあるが,  兄の流れ出す,  兄の蒼ぶくれの,  兄の心を引き立てもする,  兄の前ではっきり言い得るだけの,  兄のような愛を感じた,  兄の特別あつらえの,  兄の容一郎が勝利を得た,  兄の手に育てられ,  兄の手に養われる,  兄の時代に滅びてしまった,  兄の死因もこれと同じだらうと思ひます,  兄の方は今も何不自由なく暮して居り,  兄の喰いつきてもやりたく,  兄の悪口を云っていたであろうな,  兄の誠之助が一途にこのことに賛成したとは思われなかった,  兄のこわばった,  兄の馬鹿っ,  兄の前でもおきえさんはいつも下座を選ぶ,  兄の眼はどうやらそれへ執着しているらしい,  兄の顔はふと紀久子にいつかの父を思い出させた,  兄の表情がくもつて,  兄の手はふるへてゐた,  兄の心を察した,  兄の肩を揺り動かしたが,  兄の顔が白くぼんやり見えた,  兄の権威を他人に示す,  兄の同情に酬いる,  兄の指す,  兄の話に依れば,  兄の口真似をし,  兄の常吉がいた,  兄の口眞似をし,  兄のところへ帰りたい,  兄の方が悪いやうにも思へた,  兄の運転手の細君につれられて,  兄の家へかえってそこでも自分が思っていたよりは,  兄の丸顔と可愛らしく対照して居ました,  兄のうしろに肩揚をして,  兄の妻が私の金だらいへ穴を明けて,  兄の妻は口惜しまぎれに,  兄の妻へ話している,  兄の月清入道やら軍師の末近左衛門などに送られ,  兄の筆から出た,  兄の嗣子一雄氏とも相談して,  兄の武之允が何かにつけてかばってくれますし,  兄の家から分家して,  兄の非行を見るに見かねて,  兄の生氣に乏しかつた面持を思ひ浮べ,  兄の妻や幼な児をさんざんに苦しめる,  兄の王に出逢った,  兄の画像の前に百拝して,  兄の劉成を殺したという,  兄の家の食客をしていると云っていた,  兄のところへ返して,  兄の紅矢と遊ばした,  兄の怪我を気遣いながら,  兄の宗平が帰って来た,  兄の太く逞しい髯の色をいまだに記憶している,  兄の意地惡さを憎んだ,  兄の洋服を出し,  兄の書き損じた,  兄のレコオドの洋樂よりも邦樂の方に早くなじんだ,  兄の部屋からいい音が漏れて,  兄の部屋へ行つて手當り次第あれこれとレコオドを掛けて見た,  兄の所へ会いにゆくと,  兄の手にかかれば,  兄の胸をいだいていた,  兄の銀の小笛にてりかへし,  兄の家へ逃げ込んで,  兄の家から立ち退かなければならなくなったりした,  兄のことは気にかけていない,  兄のことについてなんでも知っているといったではないか,  兄の十四郎の荒々しさを怖れると,  兄の胸の中にある,  兄の粗暴な復讐を懼れて,  兄の時計を渡してくれた,  兄の家に出入りしてゐる,  兄の事が浮んで来た,  兄の顔へ叩きつけた,  兄の横顔に中って,  兄の見ている,  兄の容子を見ると,  兄の表情に愉快な当惑を感じながら,  兄の方へ言葉をかけた,  兄の顔を眺めた,  兄の持つてゐる,  兄の努力も並たいていではなからうと察した,  兄のところへお客さんが見えたので,  兄の名前も彫り込まれてゐた,  兄のそのうしろ姿を眺めては,  兄の霊を喜ばそう,  兄の天津飛行士の胸にワッとばかり縋りついた,  兄の天津飛行士を加えただけで,  兄の天津が引いて,  兄の法事のお金が入用だと小説かいて,  兄の病を治療してもらふ,  兄の松木の相手をし,  兄の松木恵一との姓が異ってる,  兄の電報とを前にして,  兄の方がへんに利己的な匂いがし,  兄の家に寄食しており,  兄の恭一が次郎を支えていた,  兄の方は大学の制服をつけていたからに,  兄の樣子を見て,  兄の一家のものを安心させて戴く,  兄の許に帰つてゐた,  兄の恭一にふさわしいというので,  兄の恭一や大沢といっしょに筑後川の上流をさまよって,  兄の恭一と大沢から連名の絵はがきをうけとった,  兄の陸郎の分を縫いかけていた,  兄の陸郎はこれを聞いて,  兄の承諾を求めた,  兄の代理にいくつおじぎしたら,  兄の恭一から来た,  兄の情熱と意志とを感じた,  兄の鈎鼻のある,  兄の名にして,  兄の手は何時の間にか離れていた,  兄の詞を聞いて,  兄の帰って来る,  兄の顔を盗み見たりする,  兄の話には興味が持てた,  兄の口から出て来た,  兄の家も出なければならぬ,  兄の援助を断たれると,  兄の行衛が分らないという,  兄の口真似をして,  兄の幽霊に化けているという,  兄の伊兵衛でなければならない,  兄のかたきを討とうともしないで,  兄の高一が山の上から見ているともしらず,  兄の裏切りで良人を攻めほろぼされ,  兄の一郎といふのは西郷戰爭の時賊軍に味方して,  兄の天皇の憎しみを怖れて,  兄の失脚の手掛りを探したが,  兄の参議良継と謀議して,  兄の家から三町ほど離れた,  兄の愛情に報いようとする,  兄の言葉の裏が判つてゐた,  兄の着物を借りて着てゐた,  兄の友達で兄よりはずつと前に大学を御卒業なされた,  兄の家へ時々いらつしやる,  兄の申す,  兄の方にあり,  兄の慰藉料や姉の身代金などから差引いた,  兄の上衣の裾が捉えられた,  兄の啓太郎は死んでいた,  兄の啓次は山本屋に住み込んでいた,  兄の基一郎を案内しては,  兄の手から受け取った,  兄の声が聞こえた,  兄の訃音を得た,  兄の墓参をした,  兄のヤシマジヌミの神はオホヤマツミの神の女の木の花散る,  兄の家へ遣ってから,  兄の亮助と大喧嘩をしたというだけで,  兄の病気にそれ程まで自分の事が係つてゐるかと思ふと,  兄の胸にとりすがつて心ゆくばかり,  兄の為の回向にもなつてくれるであらう,  兄の生まじめな話が一くさり済むと,  兄のおとよさんをほめ,  兄の顔に気がついて,  兄の歌をうろ覚えに声だけは高く唱ひながら,  兄の半井清庵という神田明神の横町に住む,  兄の房雄は入りきたりて,  兄のゐ,  兄のお前から意見をしてやってくれ,  兄の庄八郎やまた長兄の惣蔵が武勇一図の人間であるのと大いに趣きを異にして,  兄のようにも懐しく思われるので,  兄の吉兵衛に手傷を負わせた,  兄の信吾が歸省するというふので,  兄の信吾の事を考へてゐた,  兄の顏を見た,  兄の顏を仰ぐ,  兄の顏を覗く,  兄の意に逆つて洗禮を受けた,  兄の事が思出されたので,  兄の話で今日あたり來るかも知れぬと聞いた,  兄の居ない,  兄の事を訊いてゐる,  兄の眼を晦まして,  兄の疑,  兄の胸を抑へる,  兄の事を思ふだけに,  兄のような気がして,  兄の信吾が帰省するといふので,  兄の顔を仰ぐ,  兄の顔を覗く,  兄の意に逆つて洗礼を受けた,  兄の話で今日あたり来るかも知れぬと聞いた,  兄の放埒にも困り果てた,  兄の市之助とはまるで人間の違った,  兄のように小唄を歌う,  兄の居どころをお身は知っているか,  兄の居どころを知っている,  兄の悪友と認める,  兄の悪口をさんざんに言っているであろう,  兄の腕を掴んで,  兄の方へ膝を捻じ向けた,  兄の放埒には源三郎も呆れ果てた,  兄の在りかを探しに出た,  兄の姿が見付からなかった,  兄のうしろ姿を見送って,  兄のあとを追って行って,  兄の悪友と睨んでいる,  兄の指図を受けずとも,  兄のあとを追って行こうとするらしいので,  兄の市之助に子細を打明けて,  兄の正太をひきもどそうとする,  兄の横腹をつつき,  兄の正太が最後にイワノフ博士邸から帰ってきた,  兄の正太をよびとめたが,  兄の正太とおなじ顔かたちをした,  兄の知人の家で家事の手伝いをしていた,  兄の子はわあわあ泣いた,  兄の子はまたそれを大人くさい顔をして押しとどめ,  兄の手を振り,  兄の子が火のつく,  兄の子はそれを見ると,  兄の家を建てて,  兄の往く,  兄の家にいましたが,  兄の家を飛びだした,  兄の四ツ木鶴吉のところへ詫びをしてくださいなんて,  兄の四ツ木鶴吉は動坂三郎の下で働いているといった,  兄の屍体を見た,  兄の幽霊が現れて,  兄の霊をよんで,  兄の霊に会うという,  兄の未亡人とその子と称する,  兄の未亡人とその子とあっては,  兄のところへ知らせてやると,  兄の方でも尋ねて来ない,  兄のところへ便りをすると,  兄の就職すすめを重く考えかけている,  兄のそぶりを見くらべて,  兄の宮田に比べて,  兄の宮田には古くから好意を持つてゐた,  兄の宮田は弟に命じた,  兄の宮田は躍り,  兄の蘿月に相談して見るより,  兄の蘿月に依頼しては見たものの,  兄の世話をしているという,  兄のからだを抱えた,  兄の与,  

~ 兄[名詞]1
箱を兄  次郎も兄の  美術書生を兄に  金で兄の  末子は兄の  弟が兄に  頼みがいない兄と  一歩もまげない兄とも  日頃無沙汰を致した兄の  此の兄の  國の兄の  二番目の兄とは  矢庭に兄の  千草の兄と  底から兄を  学校から帰って兄に  文子は兄の  それは兄の  父母や兄や  ものは兄や  歳子の兄の  娘を兄に  家と兄の  幸ひ兄は  歳子は兄と  上へ兄が  素質は兄にも  女は兄と  消息を兄から  テレーゼの兄に  エレオノーレの兄  母や兄や  父や兄が  照美さんの兄の  それが兄の  私の兄に  母や兄に  二人の兄が  九つになる兄と  話に兄に  消息を兄に  感じを兄に  それは兄には  考えを兄に  ところから兄も  私の兄の  感情も兄と  父や兄に対する  母や兄は  父と兄とに  懸命に兄の  そうに兄の  純次は兄を  次は兄の  手前は兄の  せいは二日前に兄の  兄も兄  試験を終らば兄は  父と兄との  ままの兄の  妹は兄を  妹は兄の  ひとりの兄  カヤノは兄と  私の兄  年の違う兄が  僕の兄  二十四五の兄と  うちに兄の  ミチ子さんの兄にあたる  ミチ子は兄の  お前の兄も  お前の兄ながら  菊の兄の  顏をあげて兄の  芳の兄と  義經が兄の  ついでに兄にも  僕の兄なぞも  三子が兄を  微笑って兄を  四子は兄の  直かの兄が  汝の兄  人の兄として  白鉄火を着た兄  親方とか兄  笑ひながら兄と  一人の兄  養子とは兄の  十年振りの兄  八の兄  頼りない兄  田舎者やと笑われるぞと兄  偶然一人の兄か  二人の兄の  親身で兄と  家を兄の  やうに兄の  ように兄の  後継ぎの兄は  思いやりをこめた兄  合ひの兄の  窺へる兄の  二人の兄と  右に折れると兄の  父と兄とを  父と兄とは  健が兄に  自分が居なくなると兄は  夕方国元から兄と  世話でしたのうと兄が  妹が兄の  弟は兄を  姉や兄が  わたしの兄は  スタニスラウスは兄の  お前の兄の  阿波へ行った兄の  あれの兄といふ  うちの兄が  革命作家魯迅を兄に  彼女の兄も  姉や兄や  姉や兄の  姉や兄は  方に兄や  マークをつけて上げた兄の  少女は兄の  彼方から兄が  彼女は兄の  彼女の兄が  静かに笑って兄を  弟の兄に対する  広島の兄の  父爲時がをしへ兄も  彼女は兄と  ように兄に  心力ある兄の  一番上の兄に  一番上の兄だって  男やもめの兄が  妻は死んだ兄の  自分の兄の  彼女に与えた兄の  意識をもって兄の  己は兄  後に兄の  弟は兄の  弟が兄の  クロポトキンの兄が  貴公を兄と  俺を兄と  さに兄は  彼が死んだ兄に  父に兄や  東京の兄の  上杉景勝は兄を  母は兄ばかり  例の兄が  おやじと兄と  おやじも兄も  癖勉強をする兄は  六月に兄は  年さえ取れば兄の  清も兄の  停車場で分れたぎり兄には  最前公爵の兄と  文字通りに兄の  御前は兄を  事に兄と  百合子の兄の  肩を並べていた兄に  一人の兄が  親や兄の  千葉の兄の  異腹の兄  異腹の兄が  父の兄に  東京から兄と  鷄二の兄の  両親も兄も  二番目の兄が  たけは兄に  娘の兄と  父や兄の  次郎の兄が  息子や兄の  恍惚に浸つたりしてゐると兄は  部屋に来てゐた兄の  弟は兄に  肉親の兄に対する  言葉を突きつけて兄に  目的は兄に  一人は兄  伯父と兄は  伯父と兄を  伯父と兄の  伯父や兄と  二成が兄の  二成を兄の  二成は兄に  忿って兄の  田地を兄に  髄彦の兄の  浪々の兄の  光は重ねて兄を  貧乏な兄と  自分の兄は  口ぶりとは兄にも  今の兄の  八橋さんに届けてくれと兄に  答へてゐる兄を  答へる兄を  辰夫の兄という  辰夫の兄といふ  兼の兄の  休暇の兄や  上の兄の  惣治は兄に  気まぐれな兄の  今に始まらぬ兄の  ことを言ってすましていられる兄の  惣治には兄の  惣治は兄の  今のは兄の  今しも兄の  片手に兄を  傷負の兄を  こいつも兄の  勢ひは兄の  皇后の兄にあたる  友人の兄が  我は兄に  絵は兄の  者は兄  爾の兄  我は兄が  露わな剣を跳ねている兄の  我は兄を  爾は兄に  田舎の兄にも  秀が兄に  古から兄を  二人の兄を  袁尚の兄  弟から兄へ  辛毘の兄では  夫人蔡氏の兄  急に兄の  父や兄や  実の兄  父や兄を  孔明の兄  さしうつ向いてしまった兄の  とき明治九年生れの兄は  貴方が兄  父も兄も  暮れて兄は  秋君を兄と  いきさつを聞いてゐた兄より  酒好きな兄の  客舎にある兄を  孔明の兄でも  いずれも兄たりが  前に兄の  私は兄と  私は兄に  父と兄を  一人あなたを兄とも  国許の兄から  様子を知らしてくれと兄は  ことは兄が  それが兄に  孔明が兄でも  植は恐れわななきながら兄の  賦して兄の  ほうを兄と  いずれを兄に  紀平正美博士と兄たり  十六になる兄が  紺絣の兄と  其処に下りて来た兄の  川を眺めて居る兄の  母親は兄の  尊敬してゐる兄の  呉にある兄の  葉の兄は  車屋は兄について  間別れてゐた兄や  久し振り顏を合せた兄や  葉は兄と  それについて兄は  内務大臣をして兄は  笛吹川画伯は兄と  綾子嬢は兄の  彼は兄の  階上の兄の  勝見が兄の  勝見は兄の  百合子とを呼び出して兄と  ように兄と  大当りをやっていましたが兄と  終りに兄は  これも兄を  賀茂子爵とが兄の  うちふるえて兄の  コップは兄が  ボーイは兄に  のは兄の  嫂が兄の  笛吹川画伯や兄や  三人が兄の  姉が兄を  八人の兄と  故郷の兄からも  一人仲の兄の  親身の兄と  真実の兄で  美代吉の兄とは  現在の兄が  私の兄で  実の兄と  ふみ殿の兄  三日ごとに兄の  ほんとうは兄の  家をやっている兄の  宿を取っていた兄が  磯野が兄の  晩子刻まで兄と  治が兄の  治は兄に  彼女たちの兄が  母や兄を  彼女の兄の  歯科医の兄は  母や兄の  青年の兄の  母や兄が  最近田舎から兄も  人は兄にも  退屈紛れに兄を  うちの兄と  よし子の兄は  里見恭助という兄も  主馬之進も云って兄に  主馬之進の兄の  ために兄を  朝食をとりながら兄と  ノンキ坊の兄と  水戸黄門光圀の兄の  場所にいあわさない兄の  不幸にも兄が  さで兄の  江戸に兄が  親身の兄を  処に兄が  あんたを兄とも  武山が兄の  手に倒れました兄の  手前の兄を  んの兄は  おん身の兄は  しんに兄は  黎明に起きて兄の  墓場で兄の  信仰を越えて兄を  都に兄の  陸奥の兄に  中村錦之助の兄の  粋紳士の兄の  私は兄の  れいの兄の  私には兄の  私が兄の  閑があれば兄を  婦人が兄の  晩から兄と  自分の兄と  父親や兄が  マドレエヌの兄で  これは兄  十歳ばかりの兄の  父と兄が  時の兄の  それが兄にとって  いままで兄と  師匠が兄に  家へ兄を  道楽者の兄を  土を掘つてゐる兄を  後から兄へ  書物も兄に  母の兄  名のる兄が  五月二日に兄は  牧師をしてゐる兄と  私の兄が  橋口は兄の  支店長となった兄の  お世話様でしたのうと兄が  絵は兄に  山口重慶として兄の  ことに兄は  兒の兄は  お世話さまでしたと兄の  安二郎の兄の  安二郎は兄の  兄が兄がと  ぱい抱きしめる兄も  お里の兄の  義理ある兄  それを兄は  方でも兄には  父や兄と  二は兄を  二は兄の  道太の兄の  この間も兄に  ような兄の  昨日思いがけなく兄の  母親や兄が  直二は兄に  主人の兄にあたる  屋敷まわりを兄に  稼ぎにいっている兄の  方にいる兄の  生活を続けている兄の  ことの出来なかった兄の  かなは兄の  親達や兄や  交際った兄の  どこへ行っても兄に  聞伝えている兄に  千恵造は兄の  一家の兄として  伝三郎も兄と  弟たちが兄の  政江の兄は  一員に加えるという兄の  夫の兄にあたる  二人も兄が  三年前に兄を  學一年生の兄が  田舎から出ている兄との  うちには兄も  監獄にいる兄に  私の兄から  三番目の兄が  女に会って兄の  今になって兄の  母を評した兄の  子の兄が  弟思いの兄の  確かに兄の  王は兄の  往って兄の  いっしょに帰っていた兄の  あの世から兄の  体内にゐるといつた兄の  徹男の兄の  ミモトに導いた兄に  マジマジと兄を  空襲と兄への  兄きは兄  主人の兄も  内に兄に対する  方は兄より  人の兄  彼の兄  相手の兄  豊の兄の  人は兄が  僕は兄が  女の兄から  父と兄は  妹想いの兄と  呑気すぎる兄  彼の兄の  三津子は兄の  前に兄が  告白書が兄の  場で兄を  新五郎は兄と  振りをして兄の  大塚孫次郎の兄の  彼は兄と  声は阿兄に  妻君の兄の  妻の兄にあたる  町は兄と  町は兄や  先生と兄の  年の兄が  ことですから兄は  のは兄  妹に対する兄の  それは兄  肉身たる兄の  ことを兄に  肉身の兄  小夜子の兄では  小夜子の兄  誠吾と云う兄が  たまに兄と  方は兄  中に兄も  尻を兄に  事件に関して兄との  場合には兄と  三千代は兄と  見舞に来た兄に  誠太郎に兄の  姉と兄と  父と兄の  事は兄に対しても  珍らしく兄の  座敷へ来て兄を  助は兄を  三千代の兄が  そこに兄の  中には兄と  直木を連れて行けと兄から  これは兄が  助は兄と共に  父や兄に  父か兄か  大変能く兄の  そこへ兄が  父と兄と  僕の兄の  今日まで兄と  三千代の兄と  三千代の兄に  三千代の兄は  部屋で黙って兄と  意味を兄に  後には兄が  その間嫂からも兄からも  案内も待たずに兄の  三度目に兄が  又五郎を兄と  やくざの兄  夫が兄の  自分は兄を  それさえ云いたくない兄への  店舗を出してる兄の  彼女は兄が  宮子は兄に  宮子には兄  宮子は兄の  同情者となり兄と  一度位は兄と  暮に兄の  唯一人の兄にあたる  父に似て行く兄の  養子の兄にあたる  養子の兄が  養子の兄は  養子の兄に  養子の兄と共に  十一違いの兄は  私の兄か  被害者の兄に  泣菫君と兄たりが  叶ひたるには兄  俺を兄  さきの兄  姉や兄と  薬王寺前にいる兄の  意志も兄の  健三の兄や  健三の兄の  彼の兄と  健三の兄  健三の兄に  比田と兄との  比田も兄も  竭きかけた兄に  帰りに寄るかも知れないといった兄は  供に立てない兄の  何時自分が兄と  健三の兄は  自分の兄を  今の兄は  式に兄は  書類は兄の  健三は兄の  東京にいる兄の  自分の兄や  腹の中で兄を  役に当るかも知れない兄の  免職になろうとしてならずにいる兄の  方針を兄に  親身の兄や  洲の兄へ  故郷の兄は  母も兄も  窕子の兄の  母親と兄の  母親とも行けば兄の  椿岳の兄が  椿岳の兄の  浦賀の兄の  園の兄は  母とも兄とも  あたしや兄が  園の兄の  宅の兄  さきに兄の  祐親が兄の  八歳の兄と  方では兄と  二十の兄が  父親も兄の  時計屋をしている兄の  御前が兄の  弟たりがたく兄たり  御前は兄の  道也の兄が  道也の兄は  中でも兄  吉田の兄の  一緒に駆けつけて来た兄に  茅の輪をつくって兄の  面目と兄の  場合に兄の  長兄は兄の  ほんとうの兄の  天皇が兄を  弱虫の兄は  日本武尊に命じて兄に  説にせよ兄  猪に殺された兄の  五瀬命という兄が  自分が兄  人の兄が  方が兄の  即位した兄の  果てに兄の  魂が兄の  仲間で兄  タシヒキは兄や  二間つづきの兄の  一カ月して兄が  常識家の兄は  よせと兄に  分家の兄  彼女の兄といふ  良人の兄といふ  話振りを聞いてゐてもなるほど兄  良人の兄に  昨夜もあん兄が  此春郷里の兄から  廻つて八歳に成る兄と  廿日市の兄から  そこに兄では  空襲で兄が  走り寄って兄の  上の兄にあたる  宗蔵は兄の  二番目の兄の  弟達は兄に対して  縁談を兄に  三吉は兄に  三吉も兄の  二人の兄に  病人の兄は  小泉の兄の  義理ある兄の  三吉は兄の  東京に居る兄の  三吉は兄と  茶を入れ替えて兄に  母さんと兄の  管理部の兄の  後に兄は  両親や兄の  神官の兄と  男の兄という  幾たびか兄を  ぶんの兄の  誰が兄に  つては兄も  五更を兄に  弟が兄を  盲目の兄と  一番年長の兄の  それを兄の  余計に兄の  復た兄は  義理ある兄と  厳格な兄の  娘が兄の  弟達は兄を  二人は兄の  三吉は兄が  彼は兄を  豊世の兄と  里方の兄の  やくざな兄しか  混血の兄が  母と兄と  礼奴の兄の  なかで繰り返される兄と  浜田寅之助の兄に  寅之助の兄という  妻の兄の  小南の兄  どちらが兄で  志水の兄  下を向いて兄の  真剣に兄と  無言で兄の  道楽ものの兄が  父の兄の  父の兄は  上の兄は  江戸の兄を  祖母の兄の  京都大学に通ってる兄が  マリアは兄の  ボブの兄  会社へ行った兄から  お前の兄  父にも兄にも  父や兄から  朝霞の兄の  妻の兄が  郷里の兄の  出足に臨み兄の  金起の兄  東京の兄や  善蔵の兄に  私が兄  人の兄の  医師の兄の  脱け出して兄の  兵馬の兄と  あれが兄の  彼に対してちつとも兄  津村の兄から  あなた様を兄の  恭三が兄  外国文学を読み耽る兄が  発音に適する兄の  小説運命論者を兄は  作を見てから兄が  内容を兄と  慈悲や兄の  何を思ってか兄は  正三は兄と  中学へ行っている兄を  綾子の兄を  蔦代は兄の  見越しもあるらしい兄の  自分の知った兄の  十人の兄を  きょうは兄の  のは兄にあたる  妹も兄も  妹も兄や  薬を兄に  町まで引いていった兄の  林は兄の  女手として兄の  鈴子の兄は  四郎の兄の  犠牲者の兄  偽せの兄  本当の兄  犠牲者四郎少年の兄  所の兄に  守時殿という兄の  初代左団次の兄  南陽房は兄に  南陽房が兄と  道三の兄に  梨江と兄の  妹は兄に  一也は兄を  咲子は生きている兄が  妻の兄は  千代の兄の  千代は呆れて兄を  兆久と兄の  地伯は兄の  眼のはたらく兄  中におくよりは兄の  千代の兄で  そこは兄の  神たる兄と  母の違う兄だの  一人は兄どころか  弟は兄と  借金を兄に  三枝子の兄は  葉子の兄の  三休と兄の  小村医師と共に兄の  病床の兄は  克子は兄の  椅子にかけて兄の  ような兄には  一度は兄が  侍女たちは兄を  除け者の兄の  ひたむきに兄の  前の兄の  それは兄が  一夜つめきった兄の  克子が兄の  言葉によって兄の  ただ一人の兄  克子は見るに忍びぬ兄の  吟味して兄が  声は兄の  耳には兄の  時までの兄の  病床の兄が  一夜つきそっていた兄の  高校生の兄が  学費を盗みだして兄に  家を飛びだしもぐっていた兄に  経済記者に返った兄の  嫁を貰ってからの兄との  母や兄と  自分は兄の  ことのできない兄の  チヨの兄の  チヨが兄の  近所にいる兄の  由利子は兄に  商法は兄の  報らせで兄とともに  川根は兄と  病弱の兄に  中でも兄の  友川の兄  病身の兄  伊助を兄の  ヌケも兄が  ようだと兄は  坂巻典六の兄に  理由で兄が  元子さまから兄へ  小花さんが兄の  結果は兄の  ために兄の  ような兄  ところで兄の  政子から兄へ  時は兄が  それは兄を  女房杉代の兄で  亡妻杉代の兄は  自分の兄が  石松は兄に  平作は兄で  命日ごとに兄の  一番上の兄は  次の兄も  これは兄の  潔癖な兄  時ならぬ兄の  無情い兄と  正季は兄の  弟と兄の  三つ年上の兄などは  母の兄は  おらの兄  三百だろうと兄  それじゃ兄  江戸で呑み分けの兄  百姓共が兄の  実の兄が  僕には兄が  真実の兄  頃は兄が  口があったら縁付けると兄が  風の兄の  点では兄も  武門の兄など  ここで兄と  立ち帰って兄へ  らくは兄へ  のろの兄と  孝平の兄の  唐突な兄の  正季が兄に  愛染堂の兄の  それを惜しまず兄が  寄宿舎生活は兄が  ことから兄の  所に兄  貴島の兄  弟に持つた兄の  張出し格の兄  自分免許の兄  ゴロツキの兄  孝行で兄にも  夜合戦に兄の  妹のおとしや兄の  つてんだからと兄の  ことも兄の  弟を呼ぶ兄の  ことや兄の  お前の兄が  それじゃ兄は  可哀そうな兄  一人の兄は  右馬介の兄や  直義は兄を  これが兄の  ふだんの兄の  好色な兄の  語調で兄を  思慮を失う兄とは  装いで出向いてしまった兄の  先刻から兄に  節子は兄に  都合して兄に  顔は兄に  節子は兄の  そうに走け出して来て兄を  それに対する兄の  最初に兄の  そこに附き添っていてくれた兄の  多くも兄の  守時は兄  罪が兄の  その後は兄の  母と兄の  ジャネットの兄の  兄弟の兄と  繁さんは兄の  父を兄を  美穂子の兄の  美穂子は兄の  家の兄と  郎は兄と  美穂子の兄から  供二十人を選んで兄を  失明した兄の  芸術家肌の兄を  反対に兄にも  戸主たる兄が  右の兄  父や兄  骨肉の兄  きのう己の兄  私には兄が  一ことも兄に  私は兄が  場所を兄と  合図をして兄の  ひとりの兄が  私の兄と  鼓膜を叩き破られた兄を  金をかけて兄は  次は兄で  行きがけらしい兄の  中で兄を  私は兄を  突つ立つてゐる兄の  紐を結んでゐる兄を  母に似し兄に  学校に居る兄や  彼女の兄は  家請けまでも兄の  仕事着の兄が  蔵と兄と  省作も兄の  村界で兄に  うちの兄は  省作の兄と  御所から兄の  公の兄  私の兄とが  ものもいわぬ兄の  激血と兄の  逆に兄へ  さまでさえ分らぬ兄と  女の兄の  目で兄を  彼女の兄とに  本堂で兄は  兼次の兄の  親族や兄が  私と兄を  其處に兄の  對話を聞いてゐた兄は  私を責めてくれてゐる兄の  子を連れて兄の  母親が兄の  稲荷の兄  忠次の兄  神は兄の  民の兄は  民は兄の  イワンの兄と  イワンの兄は  イワンは兄の  イワンの兄が  次の兄の  イワンは兄を  二人の兄は  主流には兄の  幸として兄は  顔もせで兄は  十万づつ与へて兄は  引替へ兄は  水分に兄の  登子の兄でも  妻の兄  幹事である兄に  君の兄たり  春を連れて兄の  多くは兄の  面倒になって兄が  兄は兄  女房の兄  彼女の兄と  彼女の兄とは  彼女の兄では  吉の兄は  みよの兄という  らの兄  上に兄が  下の兄は  徳次郎の兄  只今では兄の  それについて兄が  徳次郎の兄が  意は兄の  途中で兄の  弟たちの兄でも  いずれも兄の  彼が兄の  けさから兄に  これも兄と  両親にも兄にも  徳が兄の  近ごろ中の兄を  佐兵衛の兄の  佐兵衛の兄だけは  げんの兄の  からだは兄の  話を終って兄の  藤太郎という兄が  粂は兄を  直の兄の  神田三河町の兄の  カマルー小の兄に  照之助は兄の  広間から兄の  正儀は兄の  言が兄の  短気に兄へ  虚空で兄と  旗をかりて兄へ  直義が兄へ  一方を兄  主人の兄  当主次兵衛の兄  次兵衛は兄と  仲裁人らも兄を  現在の兄を  老後の兄を  米の兄  たかは兄の  往来で兄の  熊の兄の  お前の兄から  房の兄の  一番の兄は  時わたくしの兄が  鐶を兄  風に兄  心持を兄  力づくで兄  義理の兄と  のが兄の  叔父や兄に  肉身の兄では  悪太郎の兄  腹の兄  あしたは兄に  うちに兄は  一番上の兄を  小六は兄の  所有物を兄が  京した兄からは  小六は兄から  話は兄から  元を糺せば兄が  都合しだい下宿を引き払って兄の  六と兄の  底では兄に  これは兄から  肉身の兄が  柳生家は兄が  外から聞えて来る兄の  舟べりで兄の  勧むる心は兄にも  登和嬢窃に兄の  良人を兄とも  逢ひたる兄の  最後に兄として  仲平は兄と  これまで兄の  がんりきの兄  山岸少年の兄  山岸少年の兄の  山岸少年は兄の  山岸少年は兄を  口偏に兄という  そうに兄を  そこへ兄の  一部始終を兄に  心のひがんだ兄は  盲の兄も  帰途に兄は  元来が兄たりが  三歳長じている兄が  朝になって兄の  父親と兄の  勝利に輝く兄の  元より兄や  みち子の兄の  兵隊の兄に  身なればとて兄は  父母をも兄をも  助三郎は兄の  母親ルイザの兄  彼女は兄を  女の兄  夫や兄や  妹が兄に  ルイザの兄  伯父や兄の  今度は兄に  本家の兄  パータリセの兄が  お父さんも居るし兄  楢夫は兄の  小刻みに走って兄に  彼女の兄  二人の兄とは  保一くんは兄とは  信用していた兄まで  病気と兄の  肉親の兄  方法で兄が  ことがあってから兄の  伯父君の兄といふ  声を兄が  肝心の兄の  本は兄の  気を失った兄を  大事な兄の  医者は兄の  内容を兄に  私の兄を  ものを取り出して兄に  洋書は兄の  何か兄の  あとから兄に  手短かに兄に  筈の兄の  惨死したとばかり思っていた兄の  今度は兄が  恋人の兄の  ケイ子の兄  引揚者の兄が  末の兄から  赤坊の兄に  母后の兄  真喜に兄の  允子は兄の  海軍士官の兄に  私に兄の  唖の兄とかが  わたくしの兄の  わたくしの兄とは  ゆくゆくは兄と  由を兄の  わたくしの兄  後に兄と  私の兄とも  ものか兄の  文学士の兄が  山の兄を  かたが兄  家へいったって兄が  沈落しなさっている兄の  七郎兵衛さんが兄を  鳶頭金助と兄の  江戸っ子の兄  多根どのに兄が  敬之丞とか申した兄の  多根に兄の  涙を忍んで兄との  彼の兄や  かけの兄  大部屋の兄  妾の兄と  クリストフにたいする兄の  上品であると兄が  冷やかに兄へ  ルイザに兄の  ひそかに兄の  腹違いの兄と  そなたの兄を  思いをかけた兄の  母繁の兄  陶工であった兄の  十月十日に兄の  父為時がをしへ兄も  時に兄の  私と兄とは  私が兄を  これの兄に  英子の兄の  静子の兄の  真実の兄と  広島の兄に  ぼんやりと兄の  肥桶を担いでゆく兄の  栖方の兄の  独身の兄と  口を噤んだ兄の  兄を兄とも  それからも兄に  若山を兄  本当の兄も  画を見て帰ってくれと兄に  性質のちがった兄と  白目で兄を  為に兄は  鼻にかける兄を  其処にゐた兄も  わたしは兄に  云ふ兄が  遇つたのは兄の  わたしは兄の  売却は兄に  傷いた兄の  婆さんの兄の  洞斎の兄の  一番上の兄が  上の兄が  中の兄が  上の兄も  妹たちと兄と  夢は兄や  娘ケーテは兄と  銀行に勤めている兄の  転勤している兄の  助を兄の  一種の兄  結婚した兄が  今度は兄の  一ツ二ツも兄  それに兄の  嬢よりも兄  継母の兄と  芳の兄は  芳の兄も  芳の兄との  芳の兄に  精神的には兄よりも  自分を助けてくれた兄とも  彼の兄は  正作の兄は  #逃亡した兄に  倭姫命の兄に  静かな兄の  エセックス邸に兄と  そこへ兄  惟光の兄の  女王の兄にあたる  夫や兄を  寿平次が兄  寿平次は兄  民の兄  半蔵から見れば兄の  女御の兄  時皇太后の兄  女王の兄の  外に学んでいる兄や  年上の兄と  親や兄が  乳母の兄  妻籠の兄を  おばあさんや兄や  私の兄は  名古屋の兄から  母が兄の  私達宛の兄からの  左大弁に兄は  左大将夫人が兄の  夫人の兄  左大将は兄の  青山の兄から  車を飛ばして兄の  先刻よりはなればなれになりし兄を  卅分後に兄に  弟と兄との  弟と兄と  二番目の兄という  宰相の兄の  腕白の兄や  平生にも似ず兄とともに  用を兄の  横浜にいる兄の  京子の兄の  甲谷の兄の  愛人の兄  顔つきで兄を  競子の兄から  愛人の兄を  競子の兄の  唯だ兄の  いなせな兄  腹更りの兄が  薫も兄の  師岡は兄に  山崎久次郎を以て兄と  永井榮伯の兄の  自身の兄の  一人の兄と  親や兄を  供をして下って来た兄の  分明にしてくれる兄の  年長の兄を  総領の兄などは  喧嘩してゐる兄で  娘の兄  令嬢の兄の  主人は兄より  借家に兄と  大正六年に兄が  墨絵は兄の  祖母も兄の  西洋の兄へ  無愛想なので兄の  最初に兄が  名を兄が  よしを兄が  頃は兄も  下宿で兄が  三十三年一月に兄から  母と兄との  中に兄からの  日在へは兄は  井上氏は兄の  枕元で兄の  大理石の兄の  年が立って兄も  休暇を取って帰る兄に  文面には兄の  直ぐに兄は  多代子の兄の  あれほどに意気込んでいた兄の  ものは兄の  透さんの兄  木の兄の  みずから長髄彦の兄の  適塾の兄  陽子は兄に  本当の兄の  生家の兄かも  恵は兄の  貢さんは兄の  中に兄の  蝋燭を持つて兄の  留守に兄を  頑固者だった兄が  宇治山田の兄  云つて持札を棄てると兄の  将門の兄  僕は兄を  それを兄が  自分の兄  亡父や兄に  父や兄とは  あれは兄を  浜地は兄と  馬とて兄を  実家の兄の  打擲している兄の  今は兄への  奉公をしている兄にも  長屋に兄の  家来たる兄に  同情を寄せていてくれる兄の  上眼に兄の  ここは兄の  自己本位な兄の  どこかで兄を  小平太には兄の  自分の兄に  何と思って兄に  そばにいた兄が  自分が兄から  住所を兄に  わしの兄は  いつでも兄と  母が兄に  友人である兄は  川岸へ来てみると兄も  尊敬している兄でも  神田の兄の  就て兄に  たくさんの兄や  ほうへまわると兄は  友か兄の  肉親である兄の  女の兄と  師たり兄  同感をもつ兄の  執拗に兄の  素直に兄の  小山内薫を兄と  箇所もないと兄は  性質の兄と共に  自分は兄か  日フランスの兄から  柳の兄が  家で兄に  田舎から出て来た兄と  晦んだ兄に  柳の兄からの  家出した兄を  脚気衝心で死んだ兄の  今の兄からも  兄猾を兄か  学子の兄と  妻の兄とは  母と兄とに  母や兄には  それを兄にも  田舎の兄の  上で兄ながら  母の兄の  敏子の兄は  敏子は兄を  一番上の兄の  二番目の兄は  一つは死んだ兄の  苦しみを兄と共に  誰何されながら帰ってきた兄に  夫や兄の  前私の兄が  私には兄も  ボーイの兄の  どちらが兄  雄二の兄と  勢いで兄に  隣に寝ている兄の  鼻たれの兄と  八田義之の兄  釣と兄の  そこでも兄に  東京に行っている兄の  歸つてから兄は  雪の兄から  心を寄せる兄の  呪詛とを兄の  頼長が兄を  出発して来た兄の  神経質になった兄の  頼長が兄に  罪人は兄の  頼長の兄に対して  蔭では兄の  父に対する兄の  先年の兄の  彼女は兄は  今では兄の  母ひとりを兄の  看護婦の兄といふだけ  巳の兄  今日は兄の  巳は兄の  骨肉の兄と  犠牲として兄に  一生懸命に兄から  中心に兄が  親のしらねえ兄という  最近まで兄の  事をしても取り返さなければ兄へ  宮本さんは兄が  吉岡さんは兄の  こんどの兄の  世間を見せてやろうとの兄の  源三郎の兄  肉親である兄が  一番の兄が  父と兄とから  亡夫の兄の  亡夫の兄から  平野の兄と  両親や兄が  タッタ一人の兄も  幸福を祈っている兄や  直ぐの兄に  大変下劣な兄とか  犠牲を求めてまで兄や  僕の兄が  母は兄の  室にいる兄を  総領の兄は  信一と兄が  父や兄という  ここで兄や  コトリコトリと兄の  なつた兄と  身軽な兄や  御伽噺を兄が  一八八六年の兄への  女中を兄の  二階の兄の  君を兄と  秀孝の兄の  積りでは兄  編集人は兄の  守田と兄とに  守田や兄などにも  身も兄と  小坂部も兄と  相手が兄  密事を兄は  濶に兄の  妹娘が兄の  あれの兄に  同船の兄をば  方も兄と  お人好しの兄に  斯の兄の  日頃默つて居る兄の  眞似をして兄を  そこが兄の  人と兄とは  二番目の兄に  斯の兄は  右隣りには兄に  全部不動産は兄へ  人に兄の  ほかならぬ兄の  年長者を兄の  次郎は兄の  罪は兄の  旻は兄に  わたくしの兄に  文学熱心の兄の  丹念に働く兄の  二番目の兄  兄は兄だけの  父が死んでから兄が  のも兄  二人の兄などは  外に兄が  後ろで兄の  今も兄の  顔で兄と  それをはいて兄を  母と兄とが  店で兄と  所在なささうにして居る兄を  頼みにして居た兄は  何時までも兄の  つて来た兄を  末は兄に  眼で兄を  近所に兄が  足利義昭の兄の  部屋が兄の  送りに出て来た兄と  奥へひきさがって兄や  自動車で兄と  言葉をかけている兄の  死後一人の兄が  信の兄  光の兄に  三年前から兄の  俊太郎は兄の  ことは兄も  光と兄は  ことながら兄の  そうに喘いでいた兄の  静かに兄の  光は兄の  光は兄を  風に兄の  光は兄と  親身の兄の  将来彼女の兄と  光は兄が  それは兄にとっては  中からとして兄と  間接には兄を  わたしの兄の  本郷の兄の  疏開してゐた兄の  笑顔を見する兄の  紀久子は兄の  紀久子は兄に  落雁をつまんだりしながら兄の  縦皺をきざんだ兄の  父は兄を  帰つて来た兄と  眼の兄の  悪寒をかんじてゐるらしい兄を  みよ子は兄の  心の兄に  みよ子は兄と  前で兄の  云つた方が兄の  私は兄から  四歳上の兄が  なつた兄も  二つ年上の兄  おれの兄の  親と兄の  上州の兄の  二番の兄は  九州の兄の  人には兄が  咲枝は兄の  それを亡くなった兄に  平生無口な兄が  利己主義と兄は  場合にも兄を  三河島たんぼを兄と  急ぎ足になりますと兄も  グラハム夫人は兄が  私は兄  令嬢は兄を  義理の兄に  義理の兄は  事を兄へ  筆にしようとした兄の  生前に兄が  七八年前彼が兄の  僕の死んだ兄とは  秦棣の兄は  次の兄が  此處を訪ねた兄の  まんなかで兄の  翌朝かれは兄の  母に先だち兄に  徐四の兄は  子は兄の  どこおりなく兄に  国旗を商って居る兄の  盲目の兄は  盲目の兄の  宗忠の兄の  美代子の兄の  一人の兄の  世を去った兄の  隆信という兄が  藏から兄の  末の兄と  此の兄に  立派な兄を  馬上の兄を  彼をいだいている兄の  行く手を見つめている兄の  そが兄の  自分の兄にも  津軽の兄の  出征中の兄の  ことは兄の  わたしが兄の  オルガは兄が  オルガは兄の  總領の兄は  言ふ兄の  彼よりも肥った兄の  母は兄に  親不孝だと云って兄を  一度でも兄に対する  母が兄を  トランプは兄の  洋一は兄に  彼は兄よりも  泣き声で兄に  ように兄を  洋一は兄の  洋一は兄と  洋一は兄を  啣えている兄の  静な兄の  保持してゐる兄の  麦藁帽に兄が  弟と兄を  ミドリの兄は  んで死んだろうと思われる兄の  六角博士や兄が  ものとばかり思っていた兄の  ミドリの兄の  愛情を抱いている兄や  咲枝の兄の  峯子の兄が  横井の兄が  肉身の兄の  皆横井が兄の  後に兄を  ぼくは兄の  千代乃と兄の  伊豆の兄から  喪服は兄が  柿沼や兄や  手紙と兄の  長谷川の兄が  風に兄へ  肉親の兄の  肥田の兄に  俊三の兄  自分に兄の  ところへ兄が  芝居を兄には  違ひない兄に  やうな兄の  自分は兄と  惣領の兄が  背負つた身體を兄に  父でも兄でも  前から兄の  藤六の兄の  実の兄という  親や兄は  私が兄に  肉親の兄でさえ  廊下を歩いて行く兄の  新聞を読んでいた兄の  父には兄が  日曜だったら兄も  今年小学校五年になる兄の  肉親の兄を  路子の兄の  姉様は兄の  中にこめられた兄の  本田君の兄から  勇敢に兄に  我を通す兄  後は兄は  洋服を着た兄の  戸主の兄に  夫人に縋って兄に  それに兄は  宅地をなくしては兄に  務は兄の  務から兄が  務は兄が  後ろへ兄が  峻にともつかず兄にとも  顔を兄と  ものを造ろうとする兄だけ  話には兄  北牟婁での兄の  話が兄の  眼を兄に  行李を縛ってやっていた兄が  僕の兄との  縁談は兄の  事になっている兄は  血を分けた兄  東伯爵に兄が  のは兄でも  上野で図らずも兄に  妻は兄に  犯人として兄を  実長髄彦の兄の  伊八が兄の  見物席では兄の  のが兄と  旦那たる兄から  妹とは兄が  父や兄には  母の兄に  喋し合わした兄の  天武天皇が兄の  押勝の兄  弟パオロを兄に  ウグッチオネの兄なり  潔癖に守る兄  葉藏の兄が  これは兄として  葉藏の兄への  葉藏の兄も  時間に兄が  葉藏には兄の  紀の兄で  町にいる兄が  ナッパを着た兄でも  もと私の兄の  私も兄の  本郷なる兄の  わたしが見つけた兄の  寿江子の兄への  僕達の兄や  ひとの兄は  咲の兄が  額で兄の  中の兄の  父や兄とも  すきな兄と  ただに兄のみ  弟にして兄を  九州にいる兄へ  遠くから兄を  質問を兄に  説明を忘れてしまう兄に対して  先生を兄に  例の兄  ように兄は  ようにいう兄の  帰り際に兄に  私は兄からか  九郎右衛門は兄の  九郎右衛門が兄の  祖先の兄では  神意によりて兄が  主婦で兄や  八重子の兄の  二三日前に兄の  婢を兄の  田舎の兄から  田舎の兄へ  後からは兄が  現在彼の兄が  つもりでゐた兄の  ように兄や  年をとっている兄  政さんは兄の  女と兄も  長女を兄と  其処女の兄  軍治が兄の  露の兄と  何の兄  兵隊奉公の兄にゃ  水は兄の  恋人を兄に  貴殿が兄の  侍は兄に対し  恍然と兄の  靜子は兄の  唯一人の兄が  自分にも兄が  此女は兄に  青森にゐる兄の  母から兄の  吉野と兄の  久子の兄が  靜子は兄に  靜子が兄の  手頼るは兄の  志郎も兄の  静子は兄の  宅で兄を  静子は兄に  静子が兄の  武芸は兄よりも  おれは兄の  九郎を兄の  居丈高になって兄に  彼は寝ころんでいる兄の  苦労さするが兄の  自分で兄の  そこには兄の  日頃から兄の  朋輩を持って兄も  今晩ひと晩だけは兄を  強情に兄の  夜昼となしに兄を  マリ子は兄の  マリ子は兄に  帰国した兄の  子の兄  家を建てて兄が  あたしは兄の  マスミの兄の  それについては兄の  一寸法師の兄は  父が兄の  気の毒な兄と  ときに兄が  母や兄にでも  母や兄から  三月ほど経ってから兄の  久しぶりで兄の  ところを兄に  あなたと兄は  わたくしは兄よりも  駿尾君の兄の  慎一が兄の  様子と兄の  死方をした兄を  宮田の兄は  従兄と兄は  妹も兄が  伊佐子は燃えている兄の  伜の兄が  縁故から兄の  母や兄も  母や兄ばかり  

~ 兄[名詞]2
一応兄  わが兄  この兄  正に兄  その兄  どうやら兄  ある兄  はたして兄  少しく兄  さらに兄  小さい兄  時々兄  情ない兄  そんな兄  情けない兄  なつかしい兄  強い兄  漸く兄  やむなく兄  どうせ兄  こんな兄  ぜひ兄  易い兄  うとう兄  ひどく兄  とうとう兄  悪い兄  もう一度兄  ない兄  さんざん兄  みすぼらしい兄  すぐ兄  ふかく兄  もし兄  亡き兄  何しろ兄  中でも兄  もう兄  たまに兄  早く兄  おおかた兄  若い兄  ようやく兄  若し兄  仮令兄  たまたま兄  吾が兄  ぶらぶら兄  あまり兄  青白い兄  時には兄  しばらく兄  にわかに兄  てっきり兄  どうしても兄  とかく兄  ややもすれば兄  気むずかしい兄  なく兄  どうも兄  はじめて兄  大きい兄  どうして兄  あの兄  たびたび兄  遂に兄  直ちに兄  別に兄  それだけ兄  色々兄  実際兄  全く兄  好ましい兄  別段兄  弱い兄  しまいに兄  勿体らしく兄  もともと兄  べつに兄  やっぱり兄  たった兄  其の兄  恋しい兄  やはり兄  こう兄  やがて兄  よく兄  いきなり兄  既に兄  難く兄  つねづね兄  なにとぞ兄  惜しくも兄  たしかに兄  うるさく兄  道すがら兄  やむを得ず兄  すでに兄  いっそ兄  果して兄  なぜ兄  ひたすら兄  むしろ兄  益々兄  後で兄  まだ兄  直に兄  かえって兄  ほぼ兄  冷たい兄  みすみす兄  わざと兄  もしや兄  いつも兄  ふたたび兄  そのまま兄  ともすると兄  又兄  しみじみ兄  とくに兄  何だか兄  浅兄  先ず兄  よく兄  いまや兄  無論兄  いかに兄  ふと兄  ちょうど兄  軈て兄  却って兄  いずれ兄  小さな兄  よちよち兄  あたかも兄  ときどき兄  ひしと兄  きっと兄  よい兄  わるい兄  わるく兄  しっかと兄  心から兄  ろくに兄  ずんと兄  忽ち兄  長らく兄  あんな兄  すこしも兄  いまさら兄  じっと兄  同時に兄  よき兄  赤い兄  単に兄  いくらか兄  謹んで兄  ほんとに兄  たぶん兄  そうした兄  ちょっと兄  間もなく兄  初めて兄  まさかに兄  いわゆる兄  まして兄  何やら兄  不甲斐ない兄  さいわい兄  これから兄  短い兄  まるで兄  弱々しい兄  厳しく兄  常に兄  しきりに兄  遠い兄  さうな兄  つい兄  黒い兄  げに兄  大いに兄  始終兄  元来兄  しかと兄  もしかして兄  そっと兄  恐い兄  どうか兄  優しい兄  いい兄  まあ兄  ちょろい兄  けっして兄  寧ろ兄  とにかく兄  長く兄  大きな兄  どの兄  程なく兄  なき兄  更に兄  現に兄  あくまでも兄  今さら兄  

複合名詞
兄夫婦  つて兄  樹明兄  敬治二兄同道来庵  二兄  樹明兄来庵  寥平兄  兄いま  兄上  兄様  常々兄上  兄さま  兄澤田右衞門  兄五郎三郎  兄鷹  兄鏡  兄ちやん  兄光一  翌朝兄  兄フランツ  兄ちや  兄大友宗麟  兄二人親戚  びたつてゐた兄  兄蘇峰  堺兄  兄君  つた兄君  今度兄君  星野清逸兄  自ら兄  兄ひとり  オ姉サントオ兄サンハモンコチヤンニカウイヒマシタ  オ姉サントオ兄サンハ思ハズ  オ兄サンハビツクリシマシタガ  赤兄公  兄がら貰  ア兄  いふ兄  十時ごろ兄夫婦  由兄  時分兄  初め兄夫婦  赤兄  兄いや親方  兄哥  彼ら兄  彼等兄  兄唐草銀五郎  兄イ  兄以上  兄さま御存じ  兄磯城  兄者人  たみの兄  昨夜成瀬兄  兄ロパーヒン  兄ら  兄姉  兄きが内  兄きが  兄分  兄景炎帝  兄種殷  兄姉達  兄月蟾  兄様姉様妹弟  二日前兄  兄公爵  日兄公爵  兄者  兄息子  なほ兄  皆兄  兄安日  兄若い衆  兄甲斐  兄思い  いかが兄君  まま兄君  芳兄  劉兄  兄曹操  兄袁紹  すべて兄  兄孫堅  いや兄上  皇兄  皇兄五瀬命  皇兄稲飯命  呂兄  兄孫策  葛兄  兄蔡瑁  兄君孫策様  先づ兄  我兄  兄孫権  勉兄様  親兄  兄費  兄喬  いや兄  兄樣  契り兄君  悄然兄  兄君捨蔵様  兄哥面  松兄哥  兄哥さん  宗兄  兄司馬師  ざつて兄  兄夫妻  とき兄  兄丈太郎  兄夫妻殺し  兄媛  兄いさま  兄良人  いくら兄  兄一造  兄さー  兄哥勘辨  八兄イ  八五郎兄哥  八兄哥  是非八五郎兄哥  朝兄  源吉兄哥  一洵兄  健蔵兄  兄イ連  次郎兄  次郎兄  兄家族  兄社会ファシスト  兄自身  兄忠次郎  兄幸太郎  ア兄様  兄みこ  むとする兄  兄猾  中大兄  啄木拝並木兄  二兄一姉死  三兄  兄雅楽助  實兄  兄与一郎忠隆  兄八兵衛  云つて兄  さき兄  小平兄  兄いが  兄いが牢死  兄い  兄蘇峰氏  我慢づよい兄  兄ぎみ  兄者びとカミョンスキイ伯爵同様  兄十郎  ゴロツキ兄  張兄  兄ニーナ  兄庄平  二三年兄  兄雅重  独兄  此儀ハ別紙松井周助兄  虚子兄几下  一時季兄  梅岡薬剤兄哥  皇兄早良太子  兄きの事  兄八十神  渡辺兄  時折兄  兄亡き後  兄鶴  兄ルドウィヒ  手前兄夫婦  兄貫一  兄晴景  兄哥たち  潤吉兄さま  兄上様  後兄  時兄  昨日兄  昨夕兄  今更兄  兄一家  此従兄  兄比売  兄媛弟媛神女群  兄処女  兄たなばたつめ  兄媛弟媛  蓮船兄こぎ  異母兄  兄盛政  兄茂左衛門  兄信長  間兄  凡て兄の  内兄  こと兄上様  つて行つた兄  兄伊藤八兵衛  丁度兄  昨夜兄  兄献吉  兄六  比兄  はか兄上  兄三人  藤波堅策兄志村浩太郎  兄閑院春仁  日頃兄  兄ヒメ弟ヒメ  読書ぎらいの兄  一番兄  あん兄  宗蔵兄  万事兄上  兄食レ弟  族兄楊國忠  吉兄い  兄だい  兄の  これっきり兄  勇夫兄さま  隆男兄さま  兄さまたち  安樹兄  あと兄  兄冬  兄世  吾兄  兄春  兄夏朝  兄五月  兄昨日姫桃ちり  兄男女  辰兄  父母兄姉  異父兄  今日兄  兄行平  候兄  兄施寧  紅闘二兄  武者小路實篤兄  岸田劉生兄  さっき兄  北朗兄  樹明兄さ  樹明兄来訪  トラ十兄  まま兄  兄上さま  兄義高  兄高氏  兄一人  おん兄君  兄憲房  兄ぎみ様  兄頼朝  兄ともども  このごろ兄上  兄いが片肌  ウン兄  いつか兄  兄西一郎  兄左近どの  兄土岐左近  兄左近  兄守時どの  兄上たち  兄守時  兄上正成どの  兄チャン  うち兄  兄さまッ  兄文  兄上大伴宗久氏  兄以外  兄上同様  治兄  太宰兄  事実兄  喚起シ兄ガ天稟  兄保太郎  兄同様  兄哥連  兄正成  つまり兄上  たる兄君  兄上さまたち  兄上杉殿  兄北条守時  兄共  兄惣五郎  兄仙右衛門  兄きがそん  兄きじゃとてわが身  私ども兄  私兄  兄さ  兄きの仙ヱムどん  兄きのこ  友兄い  友兄  福兄  兄い様  五十円兄様  兄宮  兄宮大塔  兄藤房  兄正成殿  ゆえ兄  緑平兄  酒壺洞兄  元寛兄  白船兄  俊兄  星城子兄  雲洞兄  敬治兄等  幸雄兄  敬治兄  冬村兄  兄経家  イヤ兄者人  兄長年  福兄あたり  兄甚三  政兄イ  兄元太郎  兄高氏事  兄者なにごと  はるか兄者  兄義貞  兄高時  兄盛高  兄ふたり  兄左門  兄ティトゥス  兄もさよう  兄尊氏どの  兄んちゃん  兄池内信嘉氏  兄稱シレ弟ト弟却テ稱スレ兄ト  つた兄  知つた兄  兄我童  晩兄  二つ三つ兄  兄尊氏  兄尊氏  いくら兄者  兄者ッ  くせ兄  一番兄分  ある日兄  兄神  毎日毎日兄  王兄シャマシュ・シュム・ウキン  兄英時  総て兄  兄松尾季綱ら  兄小路キンスケ  徳次兄い  兄きの岩蔵  兄きの通り  兄頼清  兄正行  兄師直  兄正成どの  兄きの家  兄きの  兄玄竜  兄きの所  の昔兄  兄きがわたくし  一二度兄  一しよう懸命兄きの耳  忽然兄  思つて兄きがさ  精一ぱい兄きの注意  権堂又助椋原孔明兄台二  通り兄  兄十兵衛  兄上十兵衛どの  兄様帰  兄責  正子様一夫兄  兄文治  七兵衛兄い  親兄姉  兄殺し  兄様殺し  友兄いや  兄とい  兄樣兄樣  癒つて兄樣  二十四歳其方儀夫兄栄太  勘兄哥  従姉兄  兄一人妹一人  定吉兄  兄法主  なり兄  兄狂太郎  兄者ひとり  兄さまつ  兄さま以外  兄上はじめ  二歳兄  兄僧  兄少年僧  夕がた兄  姉上兄上ふたり  兄がい  兄分風  兄いさまたち  伝六兄い  兄分顔  伝六兄いが  先ほど兄  兄め  兄なぞ  安直兄  ひとつ安直兄い  安直兄い  安直兄いが  兄いが味方  安直兄いもこちら  房兄  兄梶原八郎太夫  兄上ゆえ  山路ふみ子兄伊吉  兄君辰猪  兄喜右衛門  兄備前守  兄様大切  兄息子様  おい兄  兄洞斎  洞斎兄  兄エドモン・ド・ゴンクウル  兄曰く君  兄曰く  安部兄  廿一日堺兄  枯川兄  兄媛者吉備臣祖  兄エセックス  兄アントニイ  兄アントニイ・ベエコン  兄様妾もろ  兄様妾  兄様あれ  兄主水  兄イ様  汝兄  将来兄  裏庭づたいに兄  兄陛下  その後平田兄  羽仁兄等  羽仁兄  前日兄  兄平左衛門  兄量一郎  ボクタチ兄ダイハ  兄モ  兄ガ呼ビニヨコシタカラ行ッタラ  出勤ガシタイト兄  親父ヤ兄ニ云イ立テテ  兄ガ  兄ハソノ晩逃ゲテ帰ッタガ  兄ガ女房ヨリ文ヲヨコシテ  兄ガ妻ト  オレト黒部篤三郎ト云ウ兄ガ三男ガ同道人ニナッテイタガ  兄ガ始メテ越後  兄ガ帰ッタカラ  兄ガ拾ッテ持ッテ帰ッテ大兄  行ッタラ兄ガ云ウニハ  ソレハ兄デモ  行ッテ兄ニ逢ッテ  兄ガ云ウニハ  兄ガ家事  ソノ時ニ兄ガ兄弟  知ラヌ兄  兄ガイウニハ  兄ガ三男  正之助ガ来テイロイロ兄  兄ガオコッテ  オ兄様ガコノ間カラ世間  何デモ兄  ソレカラ兄  兄ガ先年  残ラズ兄ガ謀  仕舞イニハ兄ガ借金ガ蔵宿ノモ切レシトイウカラ  トウトウ兄  兄ガ吝嗇  兄代わり  兄チャアルス・バアナム  兄鈴木  今朝がた兄  其頃兄  兄こと  頃兄  後年兄  兄鴎外  ただ兄  卒業後兄  大正十一年兄  毎朝兄  あいだ兄  兄イさん  兄伴三  七ツ兄  兄共殊  赤兄ひとり  赤兄もつ  兄ちゃ  藤兄  兄さま好き  兄さま一人  兄様たち  兄ども  戻り二兄  兄ぶん  桃子たち兄姉  兄役  兄二人  兄信康  この間兄  兄新左衛門  兄毅齋  兄息子夫婦  兄倉岡  兄新五郎  兄札木合の手  兄下総  母兄大西与五郎  母兄  それ兄樣  ココニテ兄  恭子ト兄トハ黒ノカアテンヲカムリテ  兄ト恭子ハ焼跡  華子ト兄ト原田好子  廿日市ヨリ兄来ル  兄上岡部様  花ほととぎす山門のぼる兄  兄九郎兵衛一友  以前兄  大分兄  兄顔  勇兄さま  兄さまそう心配  兄さま感謝  兄さまこのごろ  兄夫婦親子  兄ぇ空  兄月  坪兄  風浪兄  松山兄  オヤ兄様  引き兄キ  兄キ  兄忠通  父上兄上  兄獅子  度兄  兄個人の  兄様個人  兄対馬守  与吉兄哥  兄上対馬守様  兄対馬守殿  ば兄  白鷹秀麿兄  只今兄  白鷹兄足下  次作兄い  次作兄  聲風兄  木屑兄  柿葉兄  兄玄正  兄アレクサンドル  鴎外兄がい  兄姉たち  兄云々  兄百年  兄さまあたし  兄氏輝  山川兄  守田兄  兄師冬  みよ兄  其從兄  兄キ達  兄様以外  兄ンちゃん  立上つて兄  兄大佐  場合兄以上  兄あて  兄上様民喜  乍ら兄  了つた兄  北原兄  兄神八井耳命  兄側  今朝兄上  兄様姉様  紅矢兄様  この間紅矢兄様  兄君伊周公  兄成家  兄頼業  兄頼家  兄義朝一人  わたしたち兄姉  かわり兄  最初兄  兄進  兄静  上兄  帰つて兄  兄頼朝討伐  幸兄  初め兄  我兄わい  丹三兄  丹兄い  兄哥真直  しった兄哥  兄御許  兼而雅兄  其時ニハ兄上ハ  付岩下左兄  今月十日頃ニハ西吉兄  順助兄  両氏及老兄  事件ハ三吉兄  此よし兄上ニ  三大夫及大兄ニ  必大兄  顕兄様  頃異母兄  兄等二人  兄博士  兄公女公親類  今頃兄  結局兄  兄きじゃとて我が身  私共兄  兄天皇  兄大臣  兄ジャンチオット  きのふ兄  兄アルフォンソ  兄ティトウス  兄磯城忿  オイ兄  結果兄  兄宛  きのう兄  一三一一年兄アルポイノ  兄ダミアーノ  兄爲  宮葦船吾兄  同母兄  ゑ兄宇迦斯  王兄師木吉野吉野川吉野  兄比  命牡馬小兄比  兄日子  歸つて行つた兄  如く兄  兄きだ  兄きがところ  兄はつやけ  兄柄枝吉江ヤ行  兄姫  兄様ぢ  兄ちゃん兄  默つて兄  つて兄樣  春兄樣  兄樣何  マ兄樣  あら兄樣  怎うしたんだい兄樣  屹度兄  つて以來兄信吾  つて兄様  春兄様  兄様何  マ兄様  アラ兄様  怎うしたんだい兄様  つて以来兄信吾  兄毘売  一つ兄  兄戦死  兄源太左衛門  兄彦  兄彦思  すべて兄上のち  兄サン  兄サンガ  江戸川乱歩兄  鬼才江戸川兄  江戸川兄  兄今井兼平  兄某家  庚兄庚弟  兄権佐清長  兄清長  一寸兄  



前後の言葉をピックアップ
アナーキスト  アナーキズム  アナーキー  アナーニア  アナーハン  阿仁  アニ  あに    兄弟子


動詞をランダムでピックアップ
理解し合いこだわる入かわり見て取ろ従えかけ込み潤お取壊そ行き届く座りこん断れるだまさ寝れ利する貸せこおりつい涙しねこま出し合うとりつくろう
形容詞をランダムでピックアップ
物騒がしかっ危うけれ忙し未練がましいあさましき目映しなうせんなし堅ううっとうしかっ近しくくらい弱よわしく茶色い手強く花々し佳かっけわしい辛気臭かっ