「兄貴」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
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ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

兄貴[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
兄貴が浚い上げる  兄貴を横眼で見て  兄貴はわらう  兄貴はわらふ  兄貴とおれとが相棒で稼ぎに出るばかりだ  兄貴はまだ帰らぬか  兄貴はどこへ行った  兄貴へむかって  兄貴の大工の方も同様でまるでなっていない  兄貴がよくあの執事と喧嘩をする  兄貴を嘲笑するとは  兄貴はボートとラグビーとバスケットボールの選手で鱶の如くに睡る  兄貴は毎朝三十五分の行軍に半分ぐらゐ走らなければならなかつたが  兄貴を大事にしない  兄貴は若干婆やに弱味のシッポをつかまれてをり  兄貴までもが御厄介になっているらしいという  兄貴の方がアンナに醜い男だから大丈夫と思って  兄貴は孔子にかぶれておる  兄貴へ学問のはなしをしたり  兄貴の玄徳が放しても  兄貴とは立てられない  兄貴だつてことは皆なもう知つてゐる  兄貴はうちにおらるるや  兄貴に告げたる  兄貴は疾くに帰りてある  兄貴は大角豆が好きなりし  兄貴がこの墨を頂戴せし  兄貴が十五歳の時大雪の中を競走して  兄貴のいう  兄貴はヒルネができなくって  兄貴に愛想づかしをされた  兄貴の仇なり心を残さぬ  兄貴の世話にゃ何ぞならないで  兄貴とお道の祝言には水を差してゐた  兄貴だと立て  兄貴が厭に小兼の肩を持ちや  兄貴の顔を見る  兄貴も余り義理が悪いから女房にしろという  兄貴も彼奴を変に贔屓して  兄貴と二ツ三ツ云合った  兄貴も心配して  兄貴も五十一にもなって  兄貴と縁切になって出て仕舞った  兄貴も困りゃ  兄貴も涙ぐんで  兄貴の処へは何卒相変らず来て下すって  兄貴の処は何にも知らねえ  兄貴の一大事とわかったらしく  兄貴の死んだ  兄貴のやうに慕つてゐる  兄貴に追い出された  兄貴と一しょにいる  兄貴らしい気がすればこそである  兄貴らしい心もちを起させる  兄貴に輪をかけた  兄貴は意外なところに味方がある  兄貴が兵士ぐらしをしている  兄貴とは十八のときからわしをどう扱った  兄貴の百姓百姓した  兄貴は大きい掌に猪口を載せて  兄貴は返盃を両手に受け取って  兄貴に話をして  兄貴はと訊くと  兄貴の烏も弟をかばう  兄貴の烏も弟をかばふ  兄貴の内にあった  兄貴としちゃ  兄貴も若耄碌をしたな  兄貴もヤキが廻ったなあ  兄貴が飛び出した  兄貴を担ごうと思った  兄貴を殺した  兄貴と来たら  兄貴の事業のことや社交のことを全く知らんですが  兄貴は全然そういうことを私に窺わせなかった  兄貴の庶子に伊戸子という女の子が出ていますよ  兄貴の痴情を監視する  兄貴のところへ忍んで来る  兄貴に似ている  兄貴からののしられても  兄貴から譲られた  兄貴の家へ酒を取りに  兄貴のやうな顔をして  兄貴が経営してゐる  兄貴が造えて  兄貴も能くまあこんなものを取って置いた  兄貴に騙された  兄貴の世話で淡島屋の婿養子となった  兄貴の手紙にも書いて  兄貴の言葉にゃ従いかねる  兄貴は本気でものをいっている  兄貴からいいつけられた  兄貴の智慧にしちゃ  兄貴が附いてて  兄貴の許へ手紙を遣って置いたが  兄貴の家で亡くなった  兄貴の家では非常な変り  兄貴の家を見たら  兄貴の家にも弱ったよ  兄貴にも困り  兄貴のところなぞから鐚一文でも貰って出た  兄貴の家も妙なことに成りましたろう  兄貴も出て行った  兄貴は一生夢の破れない  兄貴が呶鳴った  兄貴とも親分とも頼まれる  兄貴がきいて  兄貴のように年季を入れて  兄貴のところに行って頼んで帰った  兄貴のことなんか心配したって始まらねえぞ  兄貴いくなら行ってみろ  兄貴だとか親類だとか言って済ましておいてもらいてえ  兄貴の方は話が纏まったか知れねえが  兄貴の迷惑になる  兄貴と俺との性根が違う  兄貴の方に何か差合いがあるかは知らねえが  兄貴と俺と楯を突く  兄貴を向うに廻して  兄貴が仰有る  兄貴が一緒に行ってくれたら  兄貴にも見せてやりてえし  兄貴に住まわれ  兄貴に全部使い果たされ  兄貴がいおうがいう  兄貴への心服の上に感化しました  兄貴に食わして貰う  兄貴のところへころがりこんだ  兄貴は十一時に目をさましたかい  兄貴の証文にある  兄貴がその気にならなけりゃ  兄貴にしちゃあ  兄貴は兄貴で兵糧方を持ってもらいてえ  兄貴の差図で入った  兄貴に擽って  兄貴が選挙の費用だの何だので金が要つたのでせう  兄貴はまだ生きてるか  兄貴はふだん村でも田の虫と言われておりまする  兄貴でも納まらねえ  兄貴に負けずに  兄貴はこれを持ち出して  兄貴にはまだわかる  兄貴に貸惜しみをする  兄貴の方へ廻すとしようじゃねえか  兄貴をこき使って  兄貴に譲らなくちゃならねえ  兄貴に譲れ  兄貴に譲って引く  兄貴の見せて  兄貴の後ろ姿を見かけた  兄貴にお聞き申したい  兄貴のことだろうと俺だけに察しがつくと  兄貴の七兵衛の物笑いの種となるばかりでなく  兄貴の安否を気づかつて  兄貴の怨みはきょうまでも消えず  兄貴はやる  兄貴が喜んでおりますと  兄貴がやつて来て  兄貴に告口をした  兄貴へ告口をした  兄貴は若い嫁と裏の中二階へ昇つて寢てしまふ  兄貴もさう  兄貴に賣  兄貴へ渡りをつける  兄貴も見て居られぬといふ  兄貴も忙しい仕事の時には兼次を連れて  兄貴も餘まり構はねえから仕  兄貴には話せない  兄貴を殺すな  兄貴と自分の野良着に仕立てる  兄貴の曳く  兄貴のすねかじっている  兄貴から痛いところをやられたからというよりは  兄貴が鍬をかついで  兄貴の和一が昨夜おそいと思ったら  兄貴は相当持っているに  兄貴から取っ剥がすさ  兄貴はある  兄貴というのは家にいる  兄貴と自分とは孤児同様に取り残された  兄貴はおめえを可愛がってくれるか  兄貴がいろんなものを食わしてくれる  兄貴になんか頼んだろう  兄貴もあんまりひどいって口惜しがって  兄貴が云った  兄貴があんまり口惜しいというんで  兄貴は終始狙っていた  兄貴を縛るなら  兄貴は今までおいらを可愛がってくれた  兄貴の代りに縛られても構わねえ  兄貴を堪忍してやって  兄貴は堪忍してやる  兄貴のことは私のほかに誰も知りません  兄貴と二人で暮していた  兄貴の寅松を呼んで来て  兄貴の尻押しをして  兄貴は知らねえが  兄貴の死骸が横たわっている  兄貴が何か呉れろといえば  兄貴の作右衛門がはじめて江戸へ出て来た  兄貴のおそろしい話を聴かされているので  兄貴の二代目になってしまった  兄貴は家の職をしていて  兄貴が来た  兄貴がある  兄貴の家にいた  兄貴がありまして  兄貴が河岸の船場まで送ったと云うから  兄貴もまだ知らないと見えて  兄貴を籠絡する  兄貴が何かやっているぞ  兄貴と呼んだ  兄貴をびっくりさせる  兄貴はなんでこない  兄貴と呼んでいた  兄貴を探す  兄貴を見たら  兄貴のびっくりしてる  兄貴とのつきあいを知っている  兄貴らしく呶鳴るので  兄貴にもすまない  兄貴なんぞに会いたくないんでしよう  兄貴らしく二人を説得した  兄貴をでもたしなめる  兄貴がついている  兄貴がりこう  兄貴に似やがって  兄貴があったら  兄貴とあの気違いのまんなかにまだひとりある  兄貴もしょっぴかれた  兄貴とふたりしての  兄貴があるから  兄貴だとかいった  兄貴が入ってきて  兄貴の親友でもあり  兄貴に言われなくつたつて  兄貴に頼まれなければ  兄貴からはなれている  兄貴があって  兄貴がエライのかも知れないが  兄貴頼むから教えてくれ  兄貴の言う  兄貴が太鼓判を押した  兄貴も思いやられる  兄貴の息子をそそのかして  兄貴の高重君はあの女を知ってるよ  兄貴の家へ行く  兄貴に仕事を探して貰わなくちゃならん  兄貴は職工係りで苦い汁ばかりを吸ってるし  兄貴がその女を知ってるといってたよ  兄貴としての顔も立てねばならぬとしたら  兄貴の云ふこと  兄貴には外出の場合にもほんの煙草銭しか与へてゐなかつた  兄貴の女房にならうと  兄貴が負傷して  兄貴が喧嘩で片腕を失ったから  兄貴と同格になったという  兄貴の云う  兄貴にきいてくる  兄貴と喧嘩する  兄貴がああいう  兄貴の頑固ときたら  兄貴に似て  兄貴の肥料になる  兄貴か叔父のやうに信じて  兄貴は四つ年上ですが神田で生れたので  兄貴が死にでもすると  兄貴でも死んだら  兄貴の眼を覚すには  兄貴の眼が覚めたら  兄貴はその時江戸にいた  兄貴と三つ違ひの  兄貴なんかいる  兄貴は修行のために東京の親類へあずけられていて  兄貴がおぶって  兄貴がおぶつて山から出て来た  兄貴に東京行の頭を刈つて貰ひました  兄貴を弁護する  兄貴とあだ名された  兄貴にそう云ってみようかな  兄貴を振捨てて  兄貴の世話をしてくれと言って  兄貴が来ておく  兄貴のことで声が鶏に似てゐる  兄貴にでもねだる  兄貴の店でも手伝うか  兄貴の部屋があって  兄貴が呼んだ  兄貴は僕の顔を見る  兄貴とフロラは絶え間なく会話を続けてゐたが  兄貴は人の悪い嗤ひを浮べて  兄貴に云つてやり  兄貴は僕にだけ通じる  兄貴の一言が聞えた  兄貴へ当てつけている  兄貴にけんかをふっかけさせて引き上げるという  兄貴にくれてやって  兄貴のところへ旅館の支払いの泣き手紙が来て  兄貴の気持がどうだからと云って  兄貴と仲違いしては  兄貴の威光があるからで  兄貴に見すてられちゃ  兄貴に捨てられたら  兄貴も鎌で殺され  兄貴の殺された  兄貴はふだん村でも田の虫と言われて居りまする  兄貴が現れた  兄貴に似た  兄貴が当時文学青年としてこれに出席した  兄貴としてのやり  兄貴に知れると  兄貴の手に委ねてゐた  兄貴に対する気持も少しづゝ変つて来て  兄貴は気前がよいと言われて  兄貴の発明おそれいった  兄貴に絶交して遣らうなんて  兄貴の言いなり放題にならなき  兄貴になった  兄貴のために運動したろう  兄貴に一票いれた  兄貴の家来になりたがっている  兄貴の霊をよぶ  兄貴に抱きとめられて  兄貴の地面がつかえて  兄貴の前では一滴も飲まなかつた  兄貴の云ふ  兄貴の奴がとても頑張  兄貴の前で涙を滾して  兄貴の前で慎ましくしてゐる  兄貴は横を向いてゐたが  兄貴があまり一生懸命なので傍観してゐる  

~ 兄貴[名詞]1
父と兄貴が  十夜の兄貴へ  わたしの兄貴と  家の兄貴が  現在の兄貴を  一緒に住んでいた兄貴は  一緒に住んでゐた兄貴は  朝寝の兄貴は  婆やは兄貴に  俺の兄貴  暇乞いに兄貴に  姐子今日は兄貴が  これは兄貴が  現在てめえの兄貴とも  是れが兄貴の  候様我は兄貴の  所が兄貴も  これは兄貴の  破落戸の兄貴  平生からこつちを兄貴の  私が兄貴に  菊池が兄貴  自分に兄貴  母はんと兄貴とは  叔父や兄貴の  お袋や兄貴に  元町の兄貴の  岡八の兄貴も  邸へ帰って来て兄貴を  私は兄貴の  衣服を着た兄貴の  近所の兄貴の  鵜殿の兄貴の  鵜殿は兄貴が  のが兄貴の  今日着いた兄貴の  人も兄貴の  つもりで兄貴も  ぼくの兄貴  貧乏神から兄貴とも  大佐の兄貴が  義理の兄貴の  馬鹿な兄貴の  そこが兄貴と  平河町の兄貴や  七の兄貴にも  家は兄貴に  財産は兄貴に  姉を兄貴への  お前さんの兄貴の  兄貴は兄貴で  声使いの兄貴でも  ほかならぬ兄貴に  なにも兄貴を  ところは兄貴に  ひとつ折入って兄貴に  それが兄貴の  家では兄貴の  主人の兄貴といった  お前の兄貴の  あたいの兄貴は  あれの兄貴  うちには兄貴も  持地からおすがの兄貴に  妙案だといふので兄貴へ  繋に兄貴も  二工場の兄貴  ことずかって兄貴と  豚売りに行く兄貴の  いつまで兄貴の  さも兄貴から  おふくろも兄貴も  手前の兄貴  おいらが兄貴の  そんなら兄貴は  きんは兄貴と  きんの兄貴の  時から兄貴の  佐兵衛どんの兄貴が  佐兵衛どんの兄貴の  房には兄貴が  房の兄貴  番太郎の兄貴の  おふくろと兄貴が  親や兄貴も  豹吉を兄貴と  家の兄貴は  のの兄貴という  助さんの兄貴で  親父にも兄貴にも  君の兄貴の  そいつの兄貴は  千両役者の兄貴が  やつも兄貴に  兄貴があったら兄貴へ  善人の兄貴と  多根っ子の兄貴でも  ものは兄貴  それにしちゃ兄貴の  あれの兄貴と  戦死した兄貴の  和昌君の兄貴の  上には兄貴が  一番の兄貴  弟は兄貴  なんでも兄貴の  古今亭の兄貴が  弟を持った兄貴も  君の兄貴に  山口は兄貴が  負けに兄貴としての  狂人の兄貴の  おれが兄貴と  それは兄貴の  阿呆な兄貴か  ぼくの兄貴は  やくざな兄貴の  他ならぬ兄貴の  当時十三の兄貴は  #母親の兄貴でも  この間も兄貴の  のは兄貴の  判事をつかまえては兄貴を  四本指の兄貴と  四本指の兄貴の  可哀そうな兄貴の  お前の兄貴は  辺に兄貴の  僕は兄貴に  耳に兄貴の  一人が兄貴に  僕は兄貴と  これも兄貴の  バックに兄貴の  僕が兄貴に  伊八は兄貴と  君の兄貴といふ  斯んな兄貴が  四つ違ひの兄貴が  ナポレオンの兄貴としての  狷介なんかも兄貴に  弟は兄貴の  お前も兄貴の  お前の兄貴に  天下一品の兄貴  となりにいる兄貴に  沢田の兄貴の  のは兄貴  母が兄貴の  容易に兄貴が  彼に甘えて兄貴の  

~ 兄貴[名詞]2
あんまり兄貴  もちろん兄貴  すこし兄貴  どうしても兄貴  もう兄貴  唯兄貴  何卒兄貴  何時も兄貴  この兄貴  少し兄貴  どんなに兄貴  まあ兄貴  どうも兄貴  これから兄貴  あの兄貴  永く兄貴  まったく兄貴  一体兄貴  みすみす兄貴  ふと兄貴  おおかた兄貴  その兄貴  もっとも兄貴  好い兄貴  とうとう兄貴  いい兄貴  あおい兄貴  つと兄貴  珍しい兄貴  再び兄貴  おとなしく兄貴  

複合名詞
当時兄貴  兄貴連  兄貴分  おい兄貴  兄貴わい  変つた兄貴  終日兄貴  兄貴たち  いくら兄貴  やあ兄貴  兄貴分たち  兄貴大丈夫  兄貴真実  オオ兄貴  義兄貴  兄貴お前  兄貴め腹ア立ち  ア兄貴  時ア兄貴  昨夜兄貴  んだい小平兄貴  兄貴面  数年来兄貴  時兄貴  だい兄貴  岡八兄貴  兄貴家  張り兄貴  ひとつ兄貴  三公兄貴  一度兄貴  兄貴株  兄貴一人  兄貴次第  旦那兄貴  兄貴め  みんな兄貴  兄貴風  兄貴同様  厄介兄貴  兄貴殺生  兄貴テ  兄貴振り  兄貴ゃどこへもぐったッ  兄貴ゃどうしたい  兄貴ゃ兄貴  みな兄貴  兄貴達  兄貴エセックス  兄貴共  兄貴二人  此兄貴至つて無精者  兄貴ぶり  兄貴おいで  兄貴一統  伝七兄貴  つて兄貴  兄貴つてやつ  兄貴ぢ  兄貴それ位  



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有り難から思いがけなくみじかかっ見よきおいしくほほえましく怪しい異し古きむつまじゅう手がたこすう遠き忝なう長たらしく儚く恐ろし厳ついふがいな幼し