「五体」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

五体[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
五体の力を忍ばせた  五体を震はせたでせう  五体になりひびいた  五体にあふれた  五体を包んだ  五体を温めてやる  五体の一角が欠けた  五体のすべてをどこへ置いたら  五体をめぐり始めた  五体が震える  五体の奥の方だけを動く  五体は波打った  五体をおかされ  五体は精気を取り戻した  五体が震う  五体にまつわって  五体に原子病は突然あらわれてきた  五体が美しい釣合を保っている如く  五体を見るのに  五体が硝子の壜に化した  五体を地面に叩きつけずにはをられない  五体がただ一つの勢力となって  五体はブルブルッとふるえてきた  五体はむごたらしい紅に塗られていた  五体に溢れ返って見える  五体を土間に運んで行った  五体がぬくもり  五体に響いて  五体の一を失うは  五体を俵ぐくりに締めあげるぞ  五体を硬ばらしている  五体のいたる  五体の肉をもがかせて  五体は徐ろに無何有の郷に溶けて  五体が軽々と宙に浮んだ  五体でもけがをすると  五体は土となって  五体の力が一時に抜けてしまう  五体がふるいますけん  五体を手毬にかがられる  五体を取って  五体を隠す  五体はぱっと消え失せて  五体は宙を飛んで行く  五体は天に登っていた  五体の骨を自分でくだいてしまった  五体のつかれを思い  五体から離したなら  五体に毛矢を負って  五体を愛に強い父君の腕にまかせていまし  五体も見えないほど  五体はきれ  五体を突いていた  五体を覆ひ包んだりするばかりだつた  五体が縮まる  五体も乗組んでいる  五体をふるわすほどだったが  五体を熱くして  五体に満身の力を込めて  五体はしびれ  五体には猛々しい血潮のみが充満してゐる  五体をも持って居ります  五体も六感も海綿のやうにしびれて  五体を描く  五体の美しさをも最もよく了解する  五体が如何に美しいとはいえ  五体を感じ  五体をよく了解するであろう  五体が竦む  五体の細胞と血球の中にうごめいているという  五体が天地と一緒に広がった  五体に不釣合に高まり  五体も心も不思議な熱を覚えながら  五体はふらふらとたわいもなく岡のほうによりそった  五体を寝床にくねらして  五体を木の葉のようにもてあそんだ  五体をさいなむらしく  五体を引きずりながら歩いて行く  五体がばらばらに裂けてしまう  五体とし  五体を打たせねば  五体を思う  五体を重々しく動かしながら  五体が青空遠くかきさらわれて行く  五体からはひとりでに力が抜けて行って  五体から離れて  五体をたよりなく横たえねばならぬ  五体は四散して果てたるなりき  五体をふかせて  五体の戦闘機が入り乱れてゐた  五体を縮めて  五体の整った  五体を具えて  五体から火花となって発しているに過ぎない  五体を微塵にしたろう  五体にくらべて  五体が満足に揃った  五体が完全に揃っている  五体のうちの最も重要な部分が斬り落されている  五体に早速の自由を欠いていたからで  五体がずきずきと痛んで来る  五体揃った俺の身体を生れもつかぬ  五体を持った  五体とろけて身は浮きぬ  五体の緊張するを憶えた  五体に汗してあせっていたという動かせぬ  五体の観音は師匠の所有に帰し  五体揃っている  五体ピリピリと麻痺します  五体をわななかせる  五体がブルブル慄えて物を言うと  五体は跳ね起きて  五体をそなえた  五体は茹で上げた  五体が張り裂けるばかりの  五体が火に化して  五体が遽かに熱くなる  五体を従順に立ちはたらかせていた  五体をもって  五体を緊張させた  五体をし  五体もすくむ  五体に水しぶきを感じてみたい  五体が慄えました  五体より光を放ち  五体のわななきを禁じえない  五体といわず  五体の汗腺にあとの爽快味を残した  五体はまるで俵蒸し同様になっていた  五体が冷えわたった  五体に宿っていたが  五体が上下に動き出して  五体をわななかせ  五体で全戦場の響きを聴く  五体をやりきれなくして  五体は清浄となる  五体は鞠になつて真黒に煤けた  五体の精を一喝の息に凝らして斬りつけてきた  五体は否み  五体を焼かれる  五体をよろいにつつむと  五体の骨がゆるむかに覚え  五体のいずれのところよりも味は劣ると思う  五体のわなわなとふるえる  五体がちぎれちまって見る  五体に鞭うつ  五体をワクチン製造所として奉職する  五体もばらばらになり  五体に滲み通った  五体を微塵に飛ばされる  五体の置き  五体が砕ける  五体がバラバラになって  五体を何度も打ち続けていた  五体の満足なはいうまでも  五体に滲み込みました  五体に触れると  五体も溶けた  五体が魚鱗のように閃いたかと見ると  五体の変形を行った  五体が生命あるものの  五体を演壇に運んだ  五体の間を立ちめぐって  五体の中の一部が人様の前へは出せない  五体を疼かした  五体を焼き給うとも  五体がかすかにふるへて居る  五体を引きちぎられるほどもまれながら  五体をめいめいの家路に運んで行く  五体を家路に運びながら  五体をしきりに洗ってやっている  五体を洗濯してやっています  五体がカーツとしてしまつて巧く  五体はたちまち氷となって  五体を棒に振って  五体が吹き上げられ  五体を寒そうにぶるぶると震わしていた  五体はふんわり宙に浮いて  五体をわなわなと震わした  五体もあり  五体にただならぬ苦痛の色が見えまするで  五体のうちにもあきらかな震えが見える  五体かまわずに切り火を散らし放ったかと見えるや  五体をおどらしながら  五体が空に舞ひあげられてしまふ  五体を鞭にして  五体を埋めてしまふので  五体の一つを失うは  五体も裂けるであろう  五体が縮まつたかと思ふと  五体を駈け廻つた  五体は烙られる  五体が急流に溶け込んでしまふ  五体が延びりして  五体が裂けます  五体をわななかしめて祈っている  五体にくっついていない  五体整っている  五体が砕けよう  五体を横たえて  五体の骨格と筋肉とを発達せし  五体を異様にし  五体を見ると  五体を震はせながら  五体を慄わしておる  五体を拭きながら  五体の血は生命の火を点じられた  五体に何の感覚もよみがえらない  五体の幾億万の細胞の中に潜んでいる  五体をふるわし  五体は粉微塵に飛び  五体にみなぎる  五体はタヒチ島土人とき  五体はわなわなと震え  五体に漲り弾ける  五体が自由に動いた  五体を揺ってきた  五体の隅々にまで浸  五体を讃嘆せしめる  五体をめざましあなたの香りは午前五時の寝  五体から浸  五体に伝わって来る  五体は眼に見えない  五体の自由になった  五体は突風に巻き込まれて  五体を得体の知れぬ  五体に顫えが起こり  五体の上に積みあげて  五体にのしかかって来る  五体に溢れて来る  五体をちぢめた  五体とがきりりと締まって  五体にありありと感じた  五体を強く打突けて  五体が痺れた  五体を鎖で縛められた  五体から飛び去り  五体を焼かれ焙られる思ひで  五体には火の様な熱が駆け回り  五体が縮む思ひに打たれた  五体が咽び  五体が震え出し  五体の細胞の一つずつに潜在していた  五体も普通の女子ではあるが  五体は立ち所に竦んで  五体が筒の中で搗き砕かれて消えたかつた  五体に損傷を受けた  五体が満足に生れつけば  五体がみしみしするけれど  五体がだるくてたまらなくなりますので  五体は砕けるぞ  五体までがしびれる  五体はもちろん疲れた  五体を粉飾しつくして  

~ 五体[名詞]1
圧へて凝と五体の  彼の五体は  私は五体に  血潮が五体に  気持ちが五体に  巌の五体を  翼をひろげて五体を  手足や五体の  彼の五体を  放射線によって五体を  繃帯に包まれた五体は  子の五体に  伸治君の五体に  人間の五体が  人間の五体を  人間の五体の  私は五体が  己れの五体を  ぎゅーんと五体が  唐草の五体に  情が五体に  そは五体の  声と五体と  愚かな五体は  私の五体が  人間の五体でも  私は五体の  一瞬にして五体を  佐助の五体は  急に五体の  これを断って五体から  僕の五体は  あなた様の五体にも  なつて五体を  ゾツと五体が  兵士達の五体は  朕の五体には  一人類としての五体をも  人体の五体を  牛の五体が  馬の五体を  牛の五体を  精霊が五体の  やうな五体の  一時に弛んで五体が  音声も五体に  葉子の五体を  男の五体を  労働者たちが疲れた五体を  大地を五体と  水に五体を  さに五体が  自分の五体が  葉子の五体からは  頭だけが五体から  頑丈な五体にも  暑気に蒸されながらくずれかけた五体を  先生の五体は  歓迎にしびれた五体を  方は五体を  場で五体を  自分の五体の  びから五体が  氷化した五体の  人間は五体を  悚然として五体を  師匠は五体  荒武者が五体  面を見据えて五体を  金蔵は五体が  男の萎れた五体は  米友の五体は  ムクは五体が  恥で五体が  気持が五体を  きゅうっと五体を  極度に五体を  自分の五体は  責任を思うと五体も  裸な五体に  為に五体の  不浄の五体より  月を浴びた五体と  わたしの五体に  よろい固めの五体を  風呂に入れて五体を  私の五体は  そばで五体の  粥腹に温もった五体を  被害者の五体の  型式の五体の  うちに五体の  人からいうと五体の  病弱の五体に  われわれの五体を  老婆の五体に  女の五体が  十郎の五体を  私の五体に  ティアマートの五体の  イューメルの五体が  ものの五体の  我らの五体を  泡に五体を  それの五体を  水びたしになった五体を  右門の五体は  肉襦袢一枚の五体を  一処に五体が  彼等の五体に  雪の五体も  みんな奴の五体や  彼女の五体を  伴れて五体が  わたしの五体が  人間並みに五体  立処に五体が  大柄の五体を  反作用で五体を  微かに五体を  ような五体を  ような五体  われわれの五体の  老いの五体は  滝の五体は  魂が五体の  次郎吉の五体を  さが五体の  われらの五体を  私の五体を  彼の五体に  時彼の五体は  たけを五体の  やうに五体に  剣法に鍛えた五体とが  さを五体に  一角に五体を  ダニーロは五体を  お前の五体は  上真白な五体には  奇妙に五体が  顔も五体も  王の五体は  後に五体に  下敷になって五体の  貴様の五体は  顔と五体を  

~ 五体[名詞]2
なく五体  重く五体  その五体  この五体  大きな五体  美しい五体  おのずから五体  はや五体  そんな五体  時々五体  こい五体  わが五体  もう五体  忽ち五体  こんなに五体  ほとんど五体  バラバラ五体  むずむず五体  小さな五体  切なく五体  正しい五体  さながら五体  突然五体  胸苦しく五体  激しく五体  

複合名詞
五体中  五体投地礼  五体すき  五体不具  五体すべて  五体中玉  五体粉微塵  五体満足  五体十体  五体ばらばら  五体一面  五体とも  五体がた  勢ひで五体  五体的  整つた五体  五体個々  五体不満足  五体健全  五体一呼吸ごと  



前後の言葉をピックアップ
五臓六腑  語族  御存じ  御存知  ゴタ  御大層  ゴタク  御託  ゴダクサ  御託宣


動詞をランダムでピックアップ
勝ち越し眠りこもとどまら鋏む折れ込ん起き直っつぎたせる遠ざかっ焦げついふくらめつまずく丸めよ突き進も満つうらやむ追い散らそ見惚れれひねっ含めるやどし
形容詞をランダムでピックアップ
押しつけがまし耀かしい怨めしかっかいがいしくあぢきないわかわかしいほしけりゃつめたい面白けりゃ安くねばりづよい苦くつまんないうらさびし薄暗いくどう縁遠かっむし暑い