「中将」の使い方、ほかの品詞の結びつき

中将重衡の卿は一人だけ生捕にされてしまった　　中将が一人生捕にされて　　中将重衡卿が一人生捕にされて　　中将が瀧口をたずねて行って会って見ると　　中将との相談にでかけていったが　　中将の考えがよくわからなかったので　　中将などはそれで驚死したという　　中将や男爵等が主として書かれている　　中将で騎兵監をしていた　　中将に叙す　　中将と申す　　中将になり　　中将は此処で始めて　　中将の微妙な心理的の動作は屏風にへだてられて居るから　　中将を演つて居るので　　中将が椅子に凭れる　　中将の吉祥寺の家へ泊めてもらい　　中将の顔がまず浮ぶ　　中将にもならうと　　中将は最も源氏と親しくなっていて　　中将は少しずつ読んで見て言う　　中将から取り返してしまった　　中将がこう言って　　中将は喜んで　　中将はたしなめる　　中将はうなずいた　　中将は左馬頭にもっと語らせたい　　中将は左馬頭の見方を尊重するという　　中将は指をかんだ　　中将はうなずく　　中将は前置きをして語り出した　　中将は涙ぐんでいた　　中将がこう言ったので　　中将が言い出した　　中将はどこへ行ったの　　中将が来た　　中将を呼んでいらっしゃったから　　中将らしい女房が向こうから来た　　中将はこの中将をまったく無視していた　　中将はどう思うであろうと　　中将という女房の部屋へ移って行った　　中将の源氏につけられた　　中将が格子を一間だけ上げて　　中将が供をして行った　　中将を引き据えた　　中将のような女はおろそかにこの幸福を思っていない　　中将が憂鬱になっていたが　　中将の子である点からいっても　　中将を捨てて　　中将が瘧病のまじないに　　中将も変わった　　中将をも始終そこへお呼び出しになって　　中将に源氏は気づかなかった　　中将の不審を倍にして　　中将が知らない　　中将を快くお思いにならなくなったのに　　中将をじらす　　中将のほうに女は取られてしまうであろう　　中将は言って　　中将は青海波を舞った　　中将が音楽の遊びなどに参会している　　中将はおかしいのをこらえて　　中将はぜひとも自分でなく思わせなければならないと知って　　中将は笑い出し　　中将は見　　中将は直衣を放してくれない　　中将の帯を引いて解いてから　　中将が言うと　　中将の帯が自分の手にはいっていなかったら　　中将からまた折り返して　　中将もおかしくてならない　　中将がそばへ寄って来て言った　　中将は妹にもその話はせずに　　中将から参議に上った　　中将は御衣を賜わった　　中将も出て来て　　中将は鈍色の喪服の直衣指貫を今までのよりは淡い色のに着かえて　　中将を思って　　中将よりも少し濃い鈍色にきれいな色の紅の単衣を重ねていた　　中将も悲しい目つきで庭のほうをながめていた　　中将が帰った　　中将という女房に足などを撫でさせながら寝た　　中将は今もよく源氏の用を勤めたから　　中将の子で今年から御所の侍童に出る　　中将は杯を源氏に勧めた　　中将は許すまいとしてしいていた　　中将や宮の亮は来ていたかね　　中将がお使いをした　　中将という女房に言わせた　　中将をあなたの子供にしてもらっている　　中将はすぐに玉鬘の御殿へ訪ねて行った　　中将の君が言う　　中将と内大臣の公子たちが舞い　　中将の声は弁の少将の美音にもあまり劣らなかった　　中将などをまじめな役人に仕上げようとする　　中将へは藤の細長を添えた　　中将に伴われて　　中将が少しも死んだ　　中将が左近衛府の勝負のあとで役所の者を皆つれて来ると言ってましたから　　中将を源氏は夫人の住居へ接近させない　　中将は落ち着いた　　中将は恋人とともに遊んで暮らした　　中将を味方に頼む　　中将が侍している　　中将を訪ねて来た　　中将を侮蔑して　　中将がきまじめ過ぎてつれて来ない　　中将をきらう　　中将が今一段光彩のある　　中将のほうでは少しも焦慮する　　中将の兄様などの非常な期待に添わなかったというだけでしょう　　中将の無経験がさせた　　中将といっしょに遊んでいる　　中将は巧妙に弾いた　　中将は堪えがたい恋を音楽に託して思う　　中将が来て　　中将は立ちどまって　　中将の目にはいった　　中将は自身の隙見の　　中将はまた元の場所へ寄ってのぞいた　　中将は思ったが　　中将は思った　　中将はどこから来たか　　中将は言った　　中将が来たので　　中将は紫の女王を恋の対象として考える　　中将は驚いて　　中将は源氏の寝室の前にあたる高欄によりかかって　　中将は何ということなしに涙のこぼれる　　中将が来ているらしい　　中将にわかった　　中将は少し後へ退いた　　中将を見舞いに出す　　中将は階段の所へ行って　　中将はわざと外のほうをながめていた　　中将が一方を見つめて　　中将はあなたを見た　　中将は父の源氏がゆっくりと話している　　中将に合点された　　中将にこう思われている　　中将は知った　　中将は思い出した　　中将に聞こえた　　中将の僻耳であったかもしれぬが　　中将に着せたら　　中将は気が気でなく思いながら　　中将が言ったので　　中将は姫君の生母が明石夫人であることを思って　　中将はつけていた　　中将はこうした女房にもあまりなれなれしくさせない　　中将はもう一通書いてから　　中将の見た　　中将も夜昼三条の宮へ行って付き　　中将がひどく御心配申し上げて　　中将が恨めしがっている　　中将のことであろうとお解しになって　　中将を哀れに思っております　　中将にもまだくわしく話してございません　　中将は今日はお客側のお供で来ていられるだろうから　　中将の結婚を許せという　　中将のことは言い出さなかった　　中将へもほんとうのことを話して聞かせた　　中将にはもっともだと合点される　　中将はまれな正直な人と言うべきである　　中将はこんなことを見ても　　中将は貴女と話し合う　　中将は考えていた　　中将は胸を何かでおさえつけられる　　中将は源氏の言った　　中将の心にはおさえ切れない　　中将は引いた　　中将は少し笑って　　中将のために筆者は遠慮しておく　　中将は歎息しながら去った　　中将は後悔をした　　中将は南の町へ来た　　中将は聞いて来た　　中将は老成な口調で意見を述べた　　中将は源氏自身の胸中の秘事も探りたくなった　　中将が真正面からこう言う　　中将は思っていた　　中将は恋の奴になって　　中将も訪ねて来た　　中将はもう一段親しくしたい　　中将は大臣の言葉を静かに伝える　　中将はきまりが悪くなって　　中将は帰って行く　　中将のいる　　中将の君は夫人といっしょに行く　　中将の君が言うと　　中将へさした　　中将へ杯をまわした　　中将は歌った　　中将が結婚もしないでいる　　中将の手紙に沁んで読まれる　　中将であると今軍人の帽子で官の位がわかる　　中将を苦しめる　　中将は最も愛された　　中将は畏まって　　中将は心のときめく　　中将は父の源氏の居間へ行って　　中将はああは言っていても　　中将の供をして来ていた　　中将は自身の居間のほうで念の入った　　中将の先導をなお求める　　中将の寝起き姿を見た　　中将と源氏の並んでいる　　中将は人臣で少しずつ出世ができるだけの　　中将とか中務とかいう女房は目を見合わせて　　中将に競技の参加者が多くなり　　中将の君はお居間に来て　　中将の君というのはまだ小さい時から夫人に仕えてきた　　中将の君が東の座敷でうたた寝している　　中将の君は起き上がった　　中将はにわかに上へ引き掛けたりしていた　　中将に昇進した　　中将をお扱いになる　　中将を院はお愛しになった　　中将をかえって御自身のほうが子のように頼みにして　　中将は一つの身を幾つかに分けて使う　　中将は歎かれる　　中将に深い愛をお持ちになったし　　中将は若年ですでにあらゆる条件のそろった恵まれた　　中将とやかましく言って　　中将は人生を味気ないものと悟っている　　中将も兼ねていた　　中将も声をお加えなさい　　中将は涙ぐんで　　中将は母の家にいた　　中将が言う　　中将などが立って行った　　中将の君の部屋のほうへ歩いて行きながらも　　中将の君は思う　　中将が攻撃すると　　中将の君が笑いながら　　中将の君の局から去らなかった　　中将の君はうるさがって書き変えなかった　　中将や弁の公達といっしょになり　　中将の君が持って行った　　中将の君はそのまま蔵人少将へ送ってやった　　中将をお呼びになって　　中将は不愉快げに母を責める　　中将の君も常にそのお役を命ぜられていた　　中将が母に言った　　中将とか言われて　　中将は参議になった　　中将もこの時御前にいて　　中将の君と言っておりました　　中将はお仕えしています　　中将は歎いていたと申します　　中将が中の君様の所へ訪ねてまいりましたと申す　　中将からは久しぶりの音信というものもくれません　　中将へ返事をした　　中将は観察する　　中将が言葉を尽くして　　中将の君は夫人に泣きながら頼んでおいて帰って行こうとした　　中将の君は言いだした　　中将の君といわれていた　　中将になっていた　　中将はときどき小野の尼君を訪ねに寄った　　中将も同じ装束ではいって来た　　中将は湿った　　中将には蓮の実などを出した　　中将の訪問を受ける　　中将は降りやまぬ　　中将にも仕えていた　　中将が言いだした　　中将は感じた　　中将は出かけようとする　　中将を僧都も喜んで迎え　　中将を見た　　中将は帰った　　中将は小野の人に手紙を送る　　中将は熱心に言う　　中将の相手をしている　　中将は何かほかにも愁わしい　　中将は言い　　中将は察して聞いていた　　中将は相手の絃の音を聞いた　　中将は忍び笑いをして　　中将がほめる　　中将の帰って行く　　中将は置き放しにした　　中将から手紙の送られる　　中将から手紙が来た　　中将が出て来た　　中将は信じない　　中将はうれしく聞いた　　中将が言ったと言い　　中将は誠意の認められないのに　　中将は落胆した　　中将へ送る　　中将の手もとへ来た　　中将は庭をながめていた　　中将は返しをした　　中将に教えて　　中将はなおいぶかしがった　　中将は姫君のほうへも次の歌を書いて送る　　中将取られた　　中将が日本一の票数で代議士になった　　中将程の天晴れ武将を何とて見殺しなる　　中将のやうには恥しがるまいな　　中将は軍人ながら大変な金持で下町の神田日本橋辺にも沢山の土地を持つてゐるといふ　　中将はいわゆる喜怒容易に色にあらわれぬ　　中将の声がかりにて一人居残りし　　中将に武男に漏れなば大事の便宜を失う　　中将微服して　　中将の様子を見て　　中将の知己の間に一つ話として時々出　　中将の椅子に攻め寄せて　　中将の膝を生けどり　　中将はにっこりと笑みて　　中将の膝の上に置く　　中将の膝を頡頏台にしてからだを　　中将はほほえみつ　　中将は立って　　中将が千辛万苦して　　中将が大の手に小さき読本をささげ読める　　中将の顔をうかがう　　中将はおもむろにたち上がりて　　中将はにこやかにたちて　　中将のいたる　　中将もやおら体を起こして　　中将が幾分の手を仮し　　中将と浪子と武男をめぐりて　　中将にこそ浪子にこそ恨みはあれ　　中将の玄関にかかれる　　中将はその体格に似合わぬ　　中将はうなずきつ　　中将の相貌を仰ぎて　　中将は目をみひらきて　　中将の承諾を得て去りたる　　中将は慮れるなり　　中将は咳き入る　　中将は微傷だも負わざりき　　中将の行く　　中将は浪子の手をひきつつ　　中将にめくばせして　　中将は進みて　　中将はさらに進みて　　中将の暗涙を帯びて　　中将の玄関より突き返されつ　　中将は涙を払いつ　　中将と同じ位の司令官になった　　中将とかいて来る　　中将の仮面は穏かで且つ優雅ではあったけれど　　中将の仮面は鉛色となり　　中将の仮面を片手で素早く持ち上げた　　中将になっている　　

三位の中将　　三位の中将が　　其後三位の中将が　　それがしの中将などは　　大将や中将や　　二位の中将と　　信濃の中将に　　高田実が中将を　　少将か中将にも　　宮様腹の中将は　　皆を中将から　　ように中将は　　女房の中将が　　あなたが中将を　　さっき呼ばれていた中将　　源氏の中将は　　渡殿に持っている中将という　　のに中将が　　きれいに結びつけた中将の　　ぎわのあざやかさもすぐれて優美な中将　　一人行方不明にしたと言って中将が　　従兄の中将の　　近衛の中将を　　源氏の中将が　　源氏の中将も　　源氏の中将をも　　狩衣姿をしていた中将に　　ことを中将が　　上手である中将という　　内親王様も中将を　　源氏は中将を　　口上手な中将の　　そうだなどと中将は　　帯は中将の　　源氏を見ると中将も　　時に中将が　　源氏は中将から　　それによって中将は　　弁や中将も　　夕方に中将は　　心に中将を　　ほうは中将よりも　　女房の中将は　　酒を中将は　　左近の中将が　　子息の中将と　　私は中将などを　　公達も中将に　　子息の中将が　　子息たちが中将を　　兄の中将が　　これによっても中将が　　一女性が中将の　　身にしむほどに中将は　　のであると中将は　　宮様は中将が　　かわいそうであるとも中将は　　まじめな中将は　　ことであろうと中将は　　景色に対していて中将は　　ことが中将に　　ことであると思って中将は　　紛れに中将は　　ことも中将に　　真相を知らない中将に　　ことを中将は　　人を見ていて中将は　　のが中将に　　これは中将に　　ことで中将は　　先をながめながら考えて書いている中将の　　刈萱に中将は　　ようであると中将は　　さきに中将の　　大宮が中将の　　のであろうと中将を　　雁と中将の　　会見にも中将の　　源氏は中将へも　　反省した中将は　　心を責めていた中将　　人を中将は　　調子が中将に　　袖を中将は　　告白をしたと中将は　　心を苦しめながら中将は　　ことであると中将は　　頭の中将は　　頭の中将も　　ふうで中将は　　君や中将の　　宰相の中将が　　頭の中将へ　　宰相の中将へ　　ふうで中将が　　何本のは中将　　気もする中将　　話を言い出しては中将を　　使いを受けた中将は　　小袖類もつけて中将の　　公達が中将を　　ように思われる中将と　　近衛府の中将に　　小柄な中将の　　役にあたった中将の　　右近衛の中将に　　のに変わらず中将を　　人が信じないほど中将を　　出入りする中将を　　気がして中将は　　のであろうと中将は　　右近衛の中将も　　気にせずに中将は　　女房の中将の　　相手になっている中将の　　ことではないかと中将の　　正面から中将が　　弟の中将や　　和琴を弾いた中将の　　三位の中将とか　　三位の中将は　　薫の中将も　　ころに中将の　　朋輩の中将へ　　昔の中将は　　昔の中将が　　昔の中将の　　声は中将の　　現在では中将に　　ために中将は　　のを中将は　　ままに中将は　　山の寺へ着いた中将を　　涙目になって中将を　　普通であろうと思って中将は　　気で詠んで中将の　　尼君らしいと中将は　　席から中将の　　うちに中将から　　昼間手紙をよこした中将が　　ものらしくて中将は　　時に中将から　　尼は包んで中将へ　　ことで中将の　　失恋した中将　　鍵穴を中将に　　だれであろうと中将は　　ユダヤ退治の中将が　　様子を見るに中将は　　時も中将の　　浪子より中将に　　こは中将の　　真一文字に中将の　　小山のごとき中将の　　製作物を取り出して中将の　　さまも中将　　髪はつかまりたる中将の　　悪感は中将と　　主人の中将は　　医師は中将に　　者は中将の　　少将や中将と　　何度直してやっても中将と　　冠っている中将の　　今では中将に　　

いくら中将　　まだ中将　　その中将　　この中将　　しばらく中将　　始終中将　　こう中将　　深く中将　　苦しい中将　　夜通し中将　　親しく中将　　そのまま中将　　たびたび中将　　ちょっと中将　　少なくも中将　　いかめしき中将　　すでに中将　　しばし中将　　

佐佐木中将　　中将資盛　　中将殿　　中将維盛卿　　中将姫　　三位中将　　中院中将　　加賀中将家　　ミシチエンコ中将　　レーネンカンプ中将　　参議中将　　板垣中将　　海軍中将　　陸軍中将　　中将湯　　佐藤鉄太郎中将　　安田武雄中将　　曽田中将　　筒井中将　　山下中将　　村岡中将　　十六師団長中岡中将　　北野中将　　若島中将閣下　　若島中将　　左大臣内大臣以下中納言中将良忠　　中将朝臣　　中将云　　左中将隆資　　堀内中将　　菊池中将　　長子三位中将信忠　　大将軍右近衛中将平維盛　　右近衛中将　　大竹中将　　将大竹中将　　司令大竹中将　　義兵参謀中将　　実方中将　　河辺中将　　武重中将　　雅通中将　　会津中将　　阿野中将　　中将公泰　　中将為明　　植村中将　　多田中将　　中将忠顕　　中将忠顕卿　　中将どの　　小路中将　　千種中将忠顕　　中将顕家　　中将宗兼　　中将俊季　　中将定平　　軍中将軍　　源中将具光　　中将為冬　　中将為冬卿　　左中将　　中将顕家　　左中将義貞　　左中将どの　　左中将さま　　左中将新田義貞　　中将河野実為　　河野中将　　新田左中将　　左近衛中将義貞　　左中将殿　　左中将新田殿　　左中将定平　　中将基隆　　新田左中将義貞　　右中将実益　　羽中将　　中将義詮　　中将且忠　　二条中将雅経朝臣　　京極中将定家朝臣　　二条中将雅経朝臣写し　　中納言中将　　二十九日任右中将　　五月二十六日更任右中将　　左近中将　　宰相中将国道　　頭中将　　父頭中将　　姉小路宰相中将　　東部防衛司令官陸軍中将香取龍太郎　　東部防衛司令官香取中将　　香取中将　　右中将　　右近衛権中将　　翌年姉小路中将　　片岡中将　　伊達中将　　中将時代　　宰相中将　　中将さん　　のち中将　　中将斎彬　　中将あての　　五中将以上　　中将様　　源中将　　右近中将　　源宰相中将　　源中将の　　皆中将　　薫中将　　定例どおり中将　　ころ薫中将　　権中将　　五中将　　翌日中将　　上原中将　　内閣総理大臣兼内務大臣陸軍中将従二位勲一等伯爵山県有朋　　近衛員外中将兼播磨守陸奥大国造　　軍務局長永田中将　　陸軍中将押上森蔵氏　　会津中将松平容保　　桜津三位中将　　陸軍中将山県有朋　　参軍山県中将　　陸軍中将田村氏　　蓑浦中将　　父中将　　片岡陸軍中将　　主人子爵片岡中将　　中将莞爾　　僕ア中将　　われひとり主人中将　　夫中将　　主人中将　　舅中将　　後中将　　樺山中将新た　　大山大将山路中将　　川上陸軍中将　　まま中将　　中将父子　　中将姫物語　　二条中将為冬卿　　三艦隊司令長官木村中将　　木村中将　　ロイド中将　　紅玉島要塞司令官ハリガン中将　　ハリガン中将　　ハリガン中将　　加藤中将　　松山中将　　山口中将　　メーソン中将　　司令長官グレー中将　　グレー中将　　伊井中将　　大老伊井中将直幸様　　彦根中将殿　　押上中将　　永田鉄山中将　　香椎中将　　近衛中将　　鳴門中将　　讃岐中将　　左中将清経　　櫛笥左中将隆致