「不調和」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

不調和[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
不調和にならなければ  不調和な印象を受け取つた  不調和は随所に見出された  不調和がその度を強めて  不調和な不思議な方法で次第に整理されて  不調和な荷物の中から絵具箱をゴソゴソ取り出しますと  不調和は部屋の中だけではありません  不調和が少しもありません  不調和がある  不調和にもたえて  不調和を来し  不調和を起して  不調和とも何とも感じない  不調和と感じない  不調和な雑音を立てている  不調和で不釣合いに響く  不調和と亂雜とで玩具箱を引繰覆しては居ましたが  不調和にも一枚の女の写真が額にしてかけてある  不調和をも容れて  不調和な心持でいけない  不調和に感じた  不調和を糊塗しようとする  不調和を感じる  不調和に破れてしまった  不調和に入れ乱れていたし  不調和を示す  不調和な位置に筋かいに尾を長くひいている  不調和なものが其処に在る  不調和なものを感じていた  不調和をも起さない  不調和に目立った  不調和から来る  不調和を外界と人間の衝動の中にあとづける  不調和とか矛盾とかを感ずる  不調和はすぐ時が調和する  不調和に感ずる  不調和どころか調和しきって  不調和な訪問者とも思わなくなった  不調和と感じない如く  不調和ではなくなった  不調和だという議論があっての  不調和な対照をなしていた  不調和に感ずるなり  不調和に思ひ  不調和に思ふが如き  不調和に感じられるまで  不調和より来る  不調和と見える  不調和に見えた  不調和の階級を進める  不調和を忍んでいる  不調和を外へ出したまでで  不調和なヤコフ・イリイッチの面構えから眼を外らして  不調和な姿を羞ぢてゐる  不調和は真弓を悲しませるので  不調和な醜悪となる  不調和を永続する  不調和な配合を眺めた  不調和があればあるほど  不調和が存する  不調和から閃き発して来た  不調和のように感じた  不調和も度をすぎて  不調和な笑い声とも鬨の声ともつかぬ  不調和な笑ひ  不調和なものが露われている  不調和を忘れさせるといふ  不調和極まって見えます  不調和に混同して  不調和を何人も怪しまない  不調和なものがある  不調和に反撥する  不調和な感じを尾田に与えた  不調和と鬱陶しさを食べて出た  不調和な笑ひを洩した  不調和な惨敗ときまっている  不調和を示した  不調和の対照とも見えなかったが  不調和に挟まれてゐた  不調和の中に調和を置けり  不調和の原意ある  不調和にあらざる  不調和な継ぎ合わせもののように見えた  不調和に感ずるほど  不調和の感じがした  不調和な色の瓦でふいた  不調和に同居している  不調和な平原の陋習の迹が汚なく印せ  不調和やつまり人生に対する愛と悲しみの意識がだんだんこまやかになる  不調和な空気が漲りたがった  不調和で滲透されている  不調和に思われるので  不調和なるは赤坂紀の国坂の往来に越す  不調和な市街の光景に接した  不調和ではありません  不調和な種々の声音もたがいに融け合ってしまっていた  不調和を思うかして  不調和になつてはいけないといふ  不調和なような気のする  不調和な感じ  不調和な感じはしない  不調和になったりする  不調和に目立つてゐた  不調和の感をほとんど与えない  不調和な留具ですっかりくっつけてあった  不調和な建物が周囲に立並ぶ  不調和な邪魔もののような気もした  不調和が生ずる  不調和な感じがしない  不調和にも思われず  不調和な雰囲気を作って  不調和が生じているばかりでなく  不調和があり  不調和なものに対する社会の反応を示す  不調和の気味ありければ  不調和がつのって  不調和を発見する  不調和な下司な女の軽い上調子が虫唾が走るほど堪らなく  不調和を見ない  不調和が路傍の人々の閑な眼を惹く  不調和な音が切っ立った  不調和を犯してまでも  不調和を笑ふなんて  不調和を感じて居るらしい  不調和に置かれた  不調和なのに気づいて  不調和で滑稽に見えて来た  不調和な社会状態のうちに生活している  不調和を漠然と感じる  不調和と一緒になって  不調和と面接し  不調和を感じていた  不調和で夜もよく眠らない  不調和を免かれて  不調和な滑けい感を覚える  不調和な存在になってきたからだという  不調和な気分になって居た  不調和な溝を拵らえて  不調和な赤ネクタイを締めていながらも  不調和な感情が動いていた  不調和でない笑ひを  不調和にも思はれない  不調和のままに放任されているからです  不調和があるから  不調和にも長い胴の下に続く  不調和な服装をしていた  不調和な茅葺屋根の家を掻消して  不調和に聞こえた  不調和に苦しんだ  不調和な近代風の洋装をした  不調和を生じて  不調和な感じを与えなかった  不調和な扮装をしている  

~ 不調和[名詞]1
前後で不調和に  伊曾は不調和  何か不調和  宿屋全体から見ても不調和  社会に不調和が  家庭の不調和にも  現実に不調和を  肉体は不調和を  渡し守を不調和とも  月を不調和と  室全体が不調和  人とが不調和と  多くの不調和をも  東京が不調和  熱情やを不調和に  内外に迫る不調和の  性格的な不調和を  ような不調和を  俗悪にも不調和に  絨毯とは不調和  内部的に不調和  妙な不調和が  半ば洋館づくりの不調和  落ち付かぬ不調和の  何等の不調和をも  それらから不調和とか  そこから生じた不調和や  後には不調和どころか  私自身が不調和に  建物と不調和と  ものは不調和  変に不調和  者を不調和に  萬葉調を不調和に  沒骨畫を不調和に  思想との不調和より  色合いが見ていられないほど不調和  新に不調和の  自分の不調和  傷ましい不調和は  一種の不調和に  相互の不調和を  事実が不調和に  不相応な不調和が  生の不調和から  妙に不調和  左程の不調和  標札をかけても不調和  事との不調和  気分とが不調和に  辺の不調和  そこに不調和  気質も到って不調和  性格の不調和から  紅茶と不調和と  連中に入ったら不調和  変な不調和を  それが不調和の  社会主義的精神の不調和に  自然は不調和の  こせこせした不調和  のも不調和  渚と不調和に  異様以上に不調和  板倉は不調和の  唯一箇の不調和  黒川ひとりは不調和  不自然で不調和  周囲に不調和  調和や不調和や  内容とは不調和  今まで不調和  見せかけの惑わしに充ちた不調和で  風景樹木等の不調和  永遠の不調和  日常かかる不調和  周囲との不調和を  併し不調和にな  のとは不調和  やうな不調和  調和したり不調和に  気持ちも不調和  餘に不調和に  いしは不調和の  様々な不調和  古池と不調和  其場に不調和  両者が不調和  不自然にも不調和にも  成長過程に不調和が  間に不調和が  生活の不調和が  摩擦を起したり不調和を  夜具の不調和を  最大の不調和  着物の不調和を  一種の不調和を  十畳敷に不調和に  何かの不調和を  心の不調和を  いろいろな不調和と  本能的な不調和を  妙な不調和で  歌とは不調和  思索上の不調和を  生活と不調和  非常に不調和  その間に不調和  今度こそは不調和  混乱と不調和の  彫刻的には不調和  なかに不調和が  彼女の不調和にも  円タクには不調和  中と不調和  自分達の不調和  実感の不調和に  樣な不調和  小屋に不調和  社会生活との不調和を  様な不調和  

~ 不調和[名詞]2
あらゆる不調和  その不調和  この不調和  まことに不調和  いかにも不調和  互に不調和  決して不調和  あの不調和  どんな不調和  別に不調和  其の不調和  少し不調和  まるで不調和  はなはだ不調和  全く不調和  どうも不調和  往々不調和  あまり不調和  ひどく不調和  雑然と不調和  ない不調和  最も不調和  なにか不調和  余りに不調和  やや不調和  極めて不調和  実に不調和  刺々しい不調和  如何にも不調和  常に不調和  別段不調和  かえって不調和  

複合名詞
矛盾不調和  不調和さ  モシモコレヲ不調和ト感ジル人ガアツタラオソラクソノ人ガカタカナ  不調和感  不調和等  不調和Fausse  一つ不調和  社会経済不調和  調和不調和  其不調和  不調和ぢ  



前後の言葉をピックアップ
府庁  婦長  不調  符丁  符牒  浮沈  フヂエ  フヂヰデラ  ふぢ子  降っ


動詞をランダムでピックアップ
憤り引き込む遺りさえぎら恍ける請け出すふきかえさ外らせ笑っ連れ込み相つぐ持出そ廻る卒し作り成せおもいつき纏わり言立てる具わらかっぱらい
形容詞をランダムでピックアップ
騒がしき細長い好ましい厚かましゅう縁遠かっくちおしゅう深くっめでたけれいぎたなきすさまじかっ雄々しき青き鈍けれうっとうしいでかかれ温かかっはらだたしく侘しかっ小気味よい角々しき