「一心」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

一心[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
一心こめて残した  一心にのぼせつめている  一心に燃えたった  一心にやればやれない  一心に思いつめてるらしく  一心不亂であうた  一心に力が籠められてゐる  一心からであつたのでせう  一心凝っている  一心から歌っている  一心になって  一心になってあやまっている  一心の先徳のすすめに任せ  一心もうたがわぬ  一心に祈っていました  一心になるべきだと思います  一心に姉の本復を祈っています  一心から夢のような薫少年との初恋を軽蔑し  一心に吹いているのに  一心に天理王様に頼まっしゃれ  一心にひいていた  一心に考え迷った  一心に見詰めていた  一心に描いた  一心になってな  一心で阿波から逃げてきた  一心に捕まえたがっている  一心一向にその思想を政府の政に凝らし  一心にふみしめていたかの  一心に見ていると  一心一向に善きことと信じて  一心に縫っている  一心の甲斐あって  一心をかためて  一心を籠めて絵を描いている  一心をこめて  一心おもひ込みては有し  一心と国あるのみの  一心で是非由松を普通の子供にすると  一心で是非由松を普通の小供にすると  一心だと思ってくれよ  一心に待っている  一心に描いていた  一心に弾いています  一心で女中になった  一心に聞いてゐた  一心を凝らして考え抜いて来た  一心とで絞り出した  一心不亂なり  一心不亂に磨きあげられる  一心に洗ひ出した  一心に道を辿って行く  一心に考えつめているか  一心で生きているので  一心になって見つめていた  一心に眺め入っている  一心に読み耽っている  一心に掻き探し始める  一心に考えていた  一心に拾っては  一心になって掴んだ  一心に聞いておられましたが  一心に漕ぎ進んだ  一心に箱車を押しつづけて行った  一心に見すかさうとしてゐた  一心に能を渇仰し  一心に読み耽っているらしい  一心に見つめつ  一心に習いとおした  一心になって居た  一心不亂に書き寫して居た  一心に念じておいて  一心が届いた  一心を倉地の身の上に集めた  一心に心ばかりがあせりにあせった  一心になれば  一心な姿を見ていると  一心に思いつめた  一心を持つといふ  一心を把持するといふ  一心の把持といふことと報酬的な心持との矛盾を長い長い間深く深く考へてゐた  一心の把持といふ言葉が出て  一心に撒いていた  一心に見つめたが  一心に吉田の顔を見つめる  一心に突かしたら  一心に聴いている  一心でむちゃくちゃにつえをつき立てながら  一心になって見ている  一心に励んで  一心に教わった  一心に拝んでいた  一心になっている  一心に覗いていた  一心を魅られてしまっている  一心に依頼する  一心から身を斬らるる  一心こめて両手をシッカリと拝み合わせた  一心に見詰めている  一心が通った  一心に毎日の仕事をしている  一心に考へ  一心の籠った  一心がかたまらぬ  一心がかえって芸道のことには上達の見込みがあるか  一心でこれまで説きに来た  一心こめて見はる  一心にさせる  一心に覗いていたが  一心に見つめていたが  一心に考え詰めている  一心に見ていた  一心になりました  一心を籠めて精を出せば  一心になってしまいました  一心で大喝した  一心で打ち明けた  一心に子供を見張っていた  一心にながめていると  一心を打込んでいた  一心をこめて祈請して  一心を打込んで踊っている  一心に足の皮を切っている  一心を備へたる  一心を口笛の音に集中した  一心がすぎると  一心に働いている  一心に見つめながら  一心に見ている  一心を凝らして  一心に念じていた  一心に見ていただき  一心で雑司ヶ谷からわざわざ逢いに来る  一心に写している  一心に読んでいる  一心に読んでいるであろう  一心にさぐっているらしい  一心に祈った  一心に上気に上気した  一心を覚る  一心を悟るならば  一心の迷いと悟りにあります  一心に迷うて  一心に見守っていた  一心から夜具の袖を通して伝二郎は覗いてみた  一心にねらっていた  一心に巻きたばこの死がいを片づけている  一心になって見入っている  一心な目ざしに  一心になって投げた  一心に見惚れているくらいだから  一心をとられている  一心こめて手元に見入った  一心に本を読んでいた  一心に念じて  一心に詫びると  一心に働いたり  一心から産婆や看護婦にまじって  一心に歩んでくる  一心というものはあのように恐ろしい力を見せる  一心を籠めた大切な鏨にだけ記した  一心に見つめ初めた  一心に考えていたらしい  一心にブラッシュを動かしつづけた  一心に聞くと  一心に凝固まっている  一心になっているので  一心になって働いた  一心でやりつづけた  一心に考へてる  一心にきいてゐてくれました  一心の姿を辿って見ようとする  一心から活字をわざわざ四号にして  一心に聴き  一心になって考えた  一心である人は快く自分に逢う  一心に客の方をめがけて  一心ただ思う  一心のシテに任せ  一心に祈っている  一心におなんなさい  一心に集まる  一心乱れてあれかこれかの二途に別れ  一心に努めた  一心で自分を律していれば  一心を凝らした  一心に見ていらしたわね  一心でいる  一心になってはいたけれども  一心に働いてくれました  一心に向方を見て居るので  一心に猪の話を書き続けよう  一心に考え込んでるらしい  一心に画いている  一心をこの画幅とこの自然とに打ち込むなら  一心になっていて  一心に働いた  一心に働けば  一心にやっておれば  一心を凝らさなければならない  一心になって聞いている  一心に稽古した  一心に見上げましたが  一心をあげて  一心でこう容易く引き受けてはしまったものの  一心に舵輪を廻している  一心にながめてゐる  一心に書きつづけてゐる  一心に睨み付けていると  一心に看経を続けて行った  一心に恋い慕っていた  一心に見つめて立ちつくした  一心にしがみつく  一心で自分はそれをしていた  一心になっていらっしゃる  一心不亂に働いて  一心不亂に食べてゐる  一心にて其招きに応じ  一心こらしている  一心に見て来ていた  一心が崩れて  一心に剪を使つて居る  一心に見つめてる  一心に聞いていた  一心になって探し続けたが  一心に見つめると  一心に見入られてると  一心に思いつめながら  一心にやっているけれど  一心に見入った  一心に念じる  一心に書く  一心に魚雷の進行を見つめてゐた  一心に眺めていたが  一心一向やつて居る  一心にきいている  一心に働く  一心に思い詰めていた  一心を欺かれた  一心の醍醐味を味得した  一心に想い耽って  一心になだめた  一心でやる  一心に行手を急ぐより  一心にねらい澄ましていたに  一心かけて建てた  一心の安を得るより  一心で生きている  一心に神様にお縋りなさい  一心こめた思いで眠りのために芳しく重い良人の体を抱く  一心凝つては不思議の感応もある  一心にながめているらしいので  一心にかいている  一心よりこれを出版して  

~ 一心[名詞]1
人形造りが一心  伯父を喜ばせようという一心に  わが子を救おうとする一心に  場に及んでは一心  ばつたやうに一心に  女の一心から  ものに一心  神を悦ばせたい一心から  源吉は一心に  やうに一心に  本朝の一心の  ために一心に  ときではなく一心に  中央へ戻りたい一心から  ように一心に  助は一心に  姉弟を取り返そうとする一心  節穴から一心に  過去十余年間の一心の  学者は一心  近くへ行きたい一心の  妹が一心に  嬢を助けて上げたい一心だけで  何ものも見ないほどの一心の  鉄の如き一心を  蝋燭に一心を  ろうそくに一心を  口をききたいという一心  李張は一心に  課長を元気づけたい一心  託にこたえ奉るの一心と  自分の一心で  正体を見とどけたい一心  コンニャクから逃れたい一心で  勞働者達は一心に  自己の一心  中で一心を  敵という一心で  水司又市を討たんければ成らぬと云う一心  政枝を救いたい一心とで  彼は一心  腕まで一心に  何か一心に  夢にばかり一心で  甚兵衛は一心に  中を一心に  ことばかり一心に  昼間でも一心に  愛吉が一心に  話を一心に  私の一心から  人間の一心は  ような一心を  そこからのがれ出たい一心に  あれほど一心に  男がだれだかを知りたい一心  女の一心に  そこばかり一心に  俯向いて一心に  おばあさんは欲ばった一心で  言葉をかけてもらいたい一心から  身ながら一心に  写図に一心に  私が一心を  父母の一心に  親孝行の一心から  ように一心  私たち親子の一心が  のは一心が  不器用の一心が  女の一心で  彼女を一心に  繁みから一心に  時も一心  叔父にあやまりたい一心で  叔父にあやまりたい一心  ことに一心に  大人なみになりたい一心  帰国したい一心から  美人になりたい一心の  鰌のをどるは一心  建造に一心を  すべてが一心を  真面目に一心に  人の一心を  沈思な一心が  所を見届けたい一心からじゃ  汗をふきながら一心に  人間の一心と  角も一心を  うちで一心に  母の一心に  如実に一心を  もの見たさの一心から  間から一心に  少年は一心に  ものに一心に  甲士が一心を  ところに一心  今まで一心に  夢中ながら一心に  昼も一心に  不安心に思い迷ったが遊びたい一心から  人の一心という  立身出世をさせたい一心だけ  野菜を与えたいだけの一心  かいと一心に  ことを忘れるほど一心  彼は一心に  三人が一心に  上達したい一心で  お婆さんは一心に  老母に読ませたい一心から  鶴見は一心に  なかに一心に  自分から逃げようとするのに一心  何をも一心の  滝浪を浴びながら一心に  さに一心を  それとともに一心に  新三郎は一心に  心配の一心に  俺の一心を  確かに一心に  僕が一心に  ことだけに一心に  推敲に一心  人は一心に  悪魔調伏に一心を  興有りげに一心に  夜の明けるまで一心に  女の一心という  私は一心に  御馳走になりてえ一心で  真打の取りたい一心で  門弟等も一心に  為吉は一心に  気を取り直し一心に  伜に会いたい一心から  勉強に一心  処女の一心に  紀久子さんに悦んで頂きたい一心で  彼女は一心に  それこそ一心  本性を見現さんと思う一心にて  日ばかり一心に  譽められたい一心  言葉を一心に  気を落さずに一心に  薪炭をおくりたいという一心  作者は一心に  彼らは一心に  揮らずに一心に  自分へ一心に  曰右の如く一心  視線を向けながら一心に  思いをとげたい一心を  ホールが一心に  ただ人に迎えられたい一心で  十兵衛の一心  京吉を探したい一心から  妹をすくいだしたい一心  彼女の一心  叔父は一心に  彼女は一心  人の一心は  標本にして一心に  ものをと思う一心より  

~ 一心[名詞]2
なにか一心  何せ一心  怖い一心  その一心  そう一心  なおも一心  一心に一心  もう一心  あまりに一心  ようやく一心  いつも一心  まだ一心  やはり一心  いよいよ一心  一体一心  恋しい一心  つよい一心  又もや一心  一層一心  恐ろしい一心  きびしい一心  わが一心  全く一心  ますます一心  まあ一心  ない一心  しばらく一心  さぞや一心  ちょうど一心  

複合名詞
一億一心  一億一心全力  一心精忠  一心盡忠  羽賀井一心斎  願がけ一心  一心ふらん  見舞ひたい一心  一心同体  至一日七日一心専念  間一心  一心三觀  一心さ  一心太助  三体一心  一心天  一心悔み  一心二体  朝野一心  一心欲  人間一心  千聖一心  一心さうに傍目  一億一心バンバンザイ  一心うち  一心入日  みな一心同体  一心斎  神道一心流  一心死  一心発願  一心籠め  中村一心斎  一心斎老人  中村一心斎殿  一心構え  一心教  真実一心  毎日一心  一億一心一徳  如是一心  一心ここ  ト一心  十二因縁一心  無心一心  一眼一心前方ただ正面  一心一  帰二一心一  通り一心  それ一億一心  一心法界  ソノオレガ一心  すべて一心  泥公一心これ  これ一心顛倒  つて一心  一心専念  三界一心  あっぱれ一心  師匠万能斎一心  父親一心  一心勉学  一心兩體  自己一心  程一心  一心正念  百万一心  五千一心  只一心  よう一心  一心橋  両者一心同体  默つて一心  丹精一心  大場一心斎麾下  一心一念  一心如鏡  



前後の言葉をピックアップ
一所懸命  一所不住  いっしん  一新  一身  一心に  一心不乱  一心寺  一進一退  一神教


動詞をランダムでピックアップ
払込ん引き降ろさ踏みつけつれこめ笑いはずかしめよ呼び出しかくしもつ居竦ま拉ご駆けつける受合お役立と匿わ付け入ろ追い立てるねじこみ思い出せよ判じる拘る
形容詞をランダムでピックアップ
ふがいなく手っ取り早いいぎたな高き気味が悪かろ遠けりゃなかっ香ばしく丸くえぐしいけ図々しくっ涼しきあかるくっ少く弱弱しくうらやましけれ脆い勘定高くっ美味くっ薄暗くっ