「むかし」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

むかし[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
むかしの武士は捨てた  むかしに変る  むかしとなりぬ  むかしの牧神と仙女はそんな無駄なあがきを彼等の間柄の仲では一切しませんでした  むかし思へばあかつきの星の光りも  むかしの恋を泣くと  むかしはここで緑酒を汲んだ  むかしに離れた  むかしから人間の中にある  むかしながらの寺の鐘鐘のひびきの  むかしの人の夢は今実現している  むかしを慕ふ  むかしのものでも役にたつ  むかしはあれほどそわそわしていなかった  むかしから少しも太らない  むかしの事を思ひ出したか  むかしから伝われば  むかしのともよまたこどもらよきやうだいよ北守将軍ソンバーユーとその軍勢が帰つたのだ門をあけてもい  むかしにかへりぬべしよは  むかしをうたふもあめり  むかし怖れし  むかしの廃語をここに用いる  むかしから七ツ下りの雨に譬えられているから  むかしから其辺に櫛比していた  むかしを思返すとでも云う  むかしの景色も思出されるので  むかしを語る  むかしの事であったような気がして来る  むかしはのどぼとけをかく  むかしから人々はその名を残す  むかしの武蔵野の草はらに一ぽんのいてふが立つて  むかし読んだ聖書の中にも乾いちじくや乾棗が時に出てくる  むかしの司祭館に連れ戻しました  むかしから遊女の病死した  むかしのままの水田や竹藪や古池などが残っていたので  むかしは土手の平松とかいった  むかしがたりの中ここに書漏せし  むかしはヨブ凡ての所有を失ひ  むかしの衣装を想像の上で着けてみ  むかしより蒸し重なりたる  むかしから男女の影法師は憎いものに数へられてゐるが  むかしから表むき踏絵をふみ  むかしとかわらぬ  むかしにわしを殺してし  むかしの恋は冷たい灰になった  むかしの恋人を引き寄せようとあせった  むかし読んだ時には大西洋の波の中にみえ  むかしの貴婦人は何とかしこくも短かくも詠み得たのであらう  むかしの汚染が滲みだすかと  むかしのゆたかな暮しが察しられた  むかしの有森利七とのみ扱おうとして  むかしの絵そへ髪たかく結ひたる  むかしわが夫の孫堅を滅ぼした  むかしの坊さんたちやその奥さまたちの古い像も見えました  むかしの一言を思い起し  むかしを問うてくれるな  むかしは侮蔑し  むかし甘寧に討たれて死んだ  むかしから君を亡ぼす  むかしは銀座通の東裏を流れてゐる  むかしを思出させた  むかし教わったことがあって  むかしの伝説どおりには行かない  むかしから秋はいちばんからだもこころもひきしまって  むかしから秋は一番勉強のできる  むかしから弱い尻がある  むかしさんざ使われていた  むかしの方へひつぱつてゆくその聲けれど過ぎ  むかし流行った友禅扇を細々とつくりはじめた  むかしの生活が恋しくなってきた  むかしの地を丸出しにして  むかしの主人が食の料をうる  むかしも今も変らず  むかしの禍いがまた繰返される  むかしの豪雄とて何ほどのことがある  むかしを思い出されて  むかしの処女にもどしてあげるわ  むかしよりこひする  むかしの木曾街道をぶらぶらとたどって行くと  むかし御恩になった  むかしお筆を繞り粋を競った  むかしの状を偲ばせます  むかしの事を考へると  むかしの事を考えると  むかしをなつかしがらせるやはらかい  むかしの努力の跡といつたら  むかしから子が親のかたきを討った  むかし向嶋の風景を見に  むかしの名作にも劣らない  むかしから人がすんでいた  むかしながらのスパルタ的なる鞭の訓練ちらと垣覗きして  むかしも今も席画というがある  むかしの人は神を信じてゐた  むかしの向嶋を思出させる  むかしのままなる日本固有の風景に接して  むかしの世のさまがつくづく思い返された  むかしを思い出させずには置かない  むかしあって後に埋められた  むかしから東京の人が口にし馴れた  むかしの書物には継川ともしるされている  むかしを憶い起させました  むかしに戻るが  むかし或る国のある  むかしから好かない  むかしに死に絶えてしまったのに  むかしは元気がよすぎるくらいだった  むかしのことを思いだしていた  むかしの夢を忘れきれない  むかしのショウバイにひきもどそうという  むかしのことを思いだして  むかしの稲田姫は八股の大蛇に取られる  むかしと変らない  むかしから引揚げを企てた  むかしから種々の伝説が伴っているだけに  むかし覚えたことのない響を伝えて来る  むかしの思出に人をいざなう  むかしからよくある  むかしの小説の本をかりては読んでいられたが  むかしのままに夏草しげり  むかし在りし處なるべし  むかしはワダツミと言ひしが如し  むかし思へば見ず知らずとは小唄の文句にもある  むかしも思ひ出されたり  むかしに変らず  むかし初めてゲエルの山の中で恐れ震えて聞いた  むかしは新橋で名を売った  むかしの二号を神サマと崇めまつって  むかしは悪事を働きながらも  むかしさる富豪の別荘だった大邸宅が阿  むかしながらのふとった  むかしをいまにするよしもなくなった  むかしは女角力の前頭までとった  むかし覚えた手口を応用して  むかしにもなろう  むかしの人もいった  むかしに生きていたという  むかしの数寄者は何よりもこれに心をつかった  むかしから天王寺逢坂の水が茶にいいといって  むかしからずっとここに立っているが  むかしからどんなに重んじられたかが  むかしは女性の眉をみただけで  むかしの小町の小さい包に入れられた  むかしの事をおもいながら  むかしから友だちつきあひをしてゐる  むかしのように長くのびていた  むかしは随分おたがいに仲好くしていた  むかしよりも達者になったらしい  むかしから素人の芸事はあまり上達しないにきまった  むかしは遊芸の浚いなどを催していると  むかしの通りの姿で坐っている  むかしの人は嫌った  むかしが思い出されて  むかしから色々の人の世話もしましたが  むかしとは変ったらしい  むかしの躑躅園の一つであるということを土地の人から聞かされた  むかしの百人組同心の組屋敷を修繕した  むかしの大久保があり  むかしのことも好く  むかしとは人気が違いますよ  むかしから雨宿りなぞというものは色々の縁をひく  むかしから有名になっていますが  むかしの師匠の家をたずねました  むかしの大名や旗本の下屋敷には色々の秘密がありましたよ  むかしからいはれてゐるが  むかしは武藏下總のなかを流れた  むかしの甲斐の海の水がのこったので  むかしからの水で甲斐の海のままに変わらない  むかしにくらべ  むかしのことをかんがえる  むかしはミケルマスの前夜にはたいそう賑やかな催しがあり  むかしの草原を知っている  むかし少し許りやった  むかしからなさる  むかしとは全然変ってしまった  むかしを知らない  むかしからの伝説は全く消滅して残る  むかしは神明神社の境内で梅林もあり  むかしの追想を喜ぶ  むかしに遠き山の庵通夜する  むかしの旦那だと名乗って出る  むかしの文書を選り分けにかかった  むかし流行った枝模様のついた  むかしの物語物にしばしば繰り返されている  むかしの心に火がつくまでには到らなかつたけれども  むかしの山の井の物語のある  むかしを忘れずして  むかしながらの老婆の声はしはぶきと共に  むかしの少娘のとしばへなる  むかしの拷問は一種の刑罰法と見  むかしも今も親しくしてゐるが  むかしおなじ高等學校をおなじ年に受驗し  むかしは御用木として日本堤に多く栽えられて  むかしの慶長七年に始めて架けられて  むかしの夢に往來せし  むかしの榮華のうつる  むかしを拙なしと言ふも  むかしの藪なりし  むかしを忍ぶ  むかしからよく知られている  むかしは乗鞍を位山と云った  むかしは礼儀作法から女学校の一通りの学問を教えた  むかしは一人前に見えた  むかしの悔恨とでもいつたものの  むかしからの云い  むかしが思い出される  むかしとを比べると  むかしの寺子屋の遺風が存していたとみえて  むかしは河獺が出るとか云われた  むかしは鰻を食う  むかしから工夫されていて  むかしから花火は果敢ないものに謳われているが  むかしの夕立の男性的なるに引きかえて  むかしの子供は雷を呼んで  むかしは矢羽根に雉または山鳥の羽を用いたが  むかしに比べると  むかしの姿をとどめないほどに衰えてしまった  むかしは知らず  むかしの貸本屋もだんだんに亡びてしまうので  むかしの雛型に寸分たがわずに造らせた  むかしの紫を偲んでいる  むかしは蛭に吸われた  むかしから湯治にゆく  むかしの名所図絵や風景画を見た  むかしの温泉宿は病いを養うに足る  むかしの感激をとり戻そうと  むかしは誤解していた  むかしののらくらした  むかしの感激をとりもどそうとして  むかしのようにふざけだした  むかしとすこしも変わらない  むかしのひとの俤を探して歩きました  むかしになくなって  むかしならいざ知らず  むかしのことを思いかえす  むかしの友達が駈けつけてくる  むかしにひき戻された  むかしといったって  むかしの友情が甦ってきた  むかしの友達が迷惑をしているとしたら  むかしの夢を思ひ出す  むかしも嫉みある  むかし拙いもののある  むかしあったいろいろなことが書いてある  むかしにもどしてくれた  むかしはいろいろほかの気のきいた  むかしから犬やさるの見世物師でもなかったことだけ知ってもらえば  むかしの生活に返る  むかしからこのとおりの人間ではありませんでした  むかしを思い  むかしは貴族の家の長子に生まれると  むかしの名前をどうとか言いだして  むかしのことを思い出させた  むかしを思い出させた  むかしはどうしてこんなことではすまなかった  むかしに返った  むかしから知り合って愛している  むかし初めてヴィタリス親方ととまって  むかしのうちに着きかけていた  むかしいつも冬の晩になるとすわった  むかしはなかなか色が白かったらしいなごりをとどめていたが  むかしから乗りつけている  むかしの友だちの集まるという  むかしのバルブレンのおっか  むかしのハープを取り出した  むかしより石卵は敵せず  むかしのままになお蘆荻の茂っている  むかしはすべてこう雅なことをいった  むかしの恨みを思い出して  むかしに變らぬ情趣を味ひ得る  むかしで言うと  むかしの仲間をそまつにするな  むかしは平家一門の車駕が軒なみの甍に映えた  むかしに復元されたので  むかしこの屋形に起居していた  むかしの人が申した  むかしのままに立てかけて  むかしはその穴から次の間に立聞きなどしてゐはせぬかといふ  むかしは畳が敷いて  むかしは主従苦楽を共にし  むかしの生活をなつかしむ  むかしお龍の朋輩芸者の婆さんの働く  むかしの姿をなつかしむ  むかしのことを思い出していた  むかしは鰻の口より尾の方へ竹串を通して丸焼きにしたる  むかしに返って  むかしとなろう  むかしの草双紙などを大分読みおぼえた  むかしほどの評判にもならず  むかしの番附というものがおのずと懐かしくもなって来る  むかしは番附のほかに絵本というものがあった  むかしの鈍帳芝居が進歩していた  むかしの観客は稽古の積まない  むかしと今とは違っていて  むかしと今とは初日の観客の種類が著るしく違っている  むかしの正本の写本を貸す  むかしからの諺でやむをえないかも知れない  むかしこの磯部に城を構えて  むかしをただせば  むかしの恋人のみは忘れえない  むかしながらの太き杖かな見よげなる年賀の文を書く  むかしの願ひ  むかしのご領主とはいえ  むかしの我にして  むかしの家なる  むかしといえば  むかしからある  むかし取った覚えの竹刀で立合ってくれる  むかしの人もこんな時こんな星を窓から見たので  むかしに似て  むかしから独りぼ  むかしの時のかぞえ  むかし生きてゐた  むかしに復し  むかしの古傷には触れずにいた  むかしに回すという  むかし住んだ家は一寸見富が着かない  むかしのいた  むかしのいたずらをはじめたと  むかしから棲んでゐる  むかしの美しさは褪せた  むかしには源三位頼政が菖蒲ノ前を主上から賜わったという  むかしの河内の一豪族とさして変った  むかしからの賢人なる  むかしのバルドラの野原に一ぴきの蝎がいて  むかしを追憶せしめた  むかしの無頼漢が町家の店先に尻をまくって  むかしから世間一般に襲用された  むかしある国の田舎にお金持の百姓が住んでいました  むかしの大きなオーケストラの人たちが集ま  むかしに叫ばれ  むかし生きたあゆは食えなかった  むかしの大きなオーケストラの人たちが集まっていらっしゃると思うわ  むかしのバルドラの野原に一ぴきの蠍がいて  むかしはむしろ無口といはれたはうで  むかしの十八貫から二十貫五百になった  むかしは柳斎と変名していた  むかしの下種とみなされ  むかしの事を思えば  むかしは稲や蓮の葉の波を打っていた  むかしの佳品を読まない  むかしの職人の無智な英雄主義にすぎない  むかしを追回せられて  むかしの身分について詳しい話をしてくれた  むかしのお話をいろいろ伺ったので  むかしから云う  むかしは毎年夏場になると  むかしは地主が自身に詰めたので  むかしのお月見のはなしを始めた  むかしの恋人にも逢っていた  むかしも根気が乏しくては出来ない  むかしの正本風に書くと  むかしはここらに河獺が出た  むかしから猫が化けるという  むかしと今とはすっかり変った  むかしの暦でいえば  むかしの人間は知りませんからね  むかしの悪党は今の善人よりも馬鹿正直だったかも知れませんね  むかしと聞く  むかしと変る  むかしの比ではありませぬ  むかしの剣術使いなどのやり  むかしは知らないが  むかしは新吉といって  むかしの友達の弟に逢って  むかしとは人間が違っているので  むかしの人はややもすると  むかしは江戸にいた  むかしの岡っ  むかしの合戦に火牛の計略を用いたとかいう  むかしを思出し  むかしはどこの国にもこういう不思議な伝説がたくさんあった  むかしは妙な売り物があった  むかしの船頭仲間には一種の習慣がありましてね  むかしから誰も知っている  むかしの俳人に詠まれた  むかしも寒中に金魚をながめていた  むかしの大きい池をうずめた  むかしは下谷辺の大屋さんを勤めていた  むかしの親しい友達にはなれなかった  むかしから質屋はとかくに犯罪事件にかかり合いの  むかしからの云いなら  むかしは武家屋敷が続いていた  むかしから人のはいらねえ  むかしは御留川となっていて  むかしとは大に相違するは  むかし住んでいた  むかしの家を乗っ取られた  むかしは絵馬というものがたいへんに流行した  むかしは薄っ  むかしの恨みを返したという  むかしは不思議のように云われた  むかしの人はいろいろの因縁をつけて  むかしは飴の鳥とも云いました  むかしはいろいろの飴屋がありました  むかしからつきあい好い男として来た  むかしの寮を取り毀した  むかしの検視はそんな所まで眼がとどきません  むかしの春ならぬ  むかしの恨みがむらむらと湧き出して  むかしは堀江千軒と云われて  むかしは武家に首はめでたいと云った  むかしは深川に芸妓勤めをしていた  むかしは詩をつくった  むかしの夢さえ見ないであろう  むかしの人には見得でなく  むかしの江戸市中には沢山棲んでいた  むかしを恋しく思った  むかしを恋うる  むかしの厩戸の皇子さまの頃だつて気楽に隋と往来をしてゐた  むかしの木曾殿のれいもある  むかし別れし妹に逢ひたる  むかしの夢が見れるだろ  むかしの遊戲唄につけ足して  むかしのむかし土ンなかにゐた  むかしと明治の今日とは世態固より同じからず  むかしあるところに一人の旅人がありました  むかしで言う  むかし読んだフランスの小説の中の言葉がふっと思い出されて  むかしの考えを比較てては  むかしも余り変りません  むかしの夢をくり返す  むかしの慣習にて主の死去したる  むかしからこの前の川で何人ぐらい死んだか  むかしの仲間を見殺しにする  むかしの男と再会する  むかし植えた紅梅が沢山あります  むかしとなった  むかしは齢六十にして  むかしの開通して  むかしの人間はませていたなどと  むかしのまんまのひとおどり  むかしはあれを隠し  むかしの長崎繪圖を都合三枚みる  むかしのことをおもい出していました  むかしあばれてゐた  むかしの礼儀を忘れず  むかしを偲ばせる  むかしこの建物の中に自分といふ存在が染のやうに生きてゐた  むかし遊んだ男かも知れない  むかしからそんな伝説のある  むかしを偲び  むかしは吉原の全盛の色香に心を引かれたらしい  むかし叱られた  むかしの仇討ちをした  むかしの通りまたお経を読んでみたいと思います  むかしに返す  むかしの伝説のいとど身にしむ  むかしの取越苦労をむしろ笑いたい  むかしに失くしている  むかしの思い出にひたり始めました  むかしから世に化け物があるといい  むかしはあったという  むかしの小説と現代の結核についての認識の間にはっきりとした  むかしなればせき口の紙の漉かへし  むかしつけたるかねの声々田間一路横にゆく  むかしのことを忘れた  むかしも今も変つてゐない  むかしの都の色が残つてゐる  むかしは脚気などでも米の中に毒がある  むかしの黒江橋は今の黒亀橋のある  むかしから流れている  むかしの静な村落が戦後一変して  むかしのままの堀割が残っているが  むかしから富士三景の一つにかぞへられてゐる  むかしたが思ひつ  むかしの苛酷な刑法が十両以上盗んだ  むかしの刑法はまたのんきな所があり  むかしの旅の不自由が思いやられる  むかしは文花と書いた  むかしの嫁たちは長い年月のうちに死ぬ  むかしの恋人にちかい俤すらあった  むかしの二十銭で踏みとまっていられるという  むかしからありましてね  むかしは人から手伝って貰わなければ刈れなかった  むかしこの地を本陣とした  むかしの夏の海水浴の日のことを今日も柴を探しながら  むかしの神社の跡で八幡山という小高い丘の前へ立った  むかしこの出羽に流された  むかしの生活の澱んだ  むかしは仏が来たと  むかしのように勘も働かないし  むかしこの町の庄屋に双生児があって  むかしは狐や狸の巣窟であったらしく思われる  むかしじぶんの友人を二三人殺した  むかしのわるい欠点がでて来  むかしのはなやかだった時代の記念品のしまってある  むかしは貧乏だったかたがいくらもあります  むかしのおてんば娘がいなくなって  むかしがほや瓜ひとめぐり嗅ぎても  むかしの若き芸術家たちが世界に呼びかけた  むかしに廃止されて  むかしからの資産家のように見なされてしまう  むかしはどこの国でも蛇が人間の大敵であつたと見える  むかしの蛇たちは同じ蛇族の中の英雄であつたと思はれる  むかしは生長の家の信者であったという  むかしジン臓を病んだ  むかしに廢止されて  むかしを思ふ  むかしは遠き船いくさ人の血潮の流るとも  むかしをしのぶ  むかしとちっともかわらずに  むかしからへちまを面白いものとして眺めていたが  むかし懐しい想いをした  むかしから人間のはいった  むかしの明るみにかえし  むかしのままに藻という名を呼ばせていたが  むかしの我が名を呼びかけられても  むかしの意見も思い当たった  むかしの名を呼ばれてござる  むかしの千枝まとは思われぬ  むかしの友達の大人びた  むかしの千枝まが今は千枝太郎泰清と名乗っている  むかしとちっとも変わらない  むかしの藻を忘れてか  むかしの小町に勝るとも劣るまい  むかしの相弟子や知り  むかしの朋輩に顔を見  むかしの常闇にかえったかと思われるばかりに  むかしのように光り輝いていた  むかしの氷の形を語ったり  むかしの夢さそふ  むかしのように思われていた  むかしはあった  むかしから知っている  むかしァいなかった  むかしとはかわって来た  むかしの夢になった  むかしながらに凝ってやるかれの  むかしからいる  むかしだってすぐ酔った  むかしァだれより新しいといわれた  むかしながらの崖のうえに並んだ  むかし若い頃に謁をたまうた  むかしの愛人の娘ではあり  むかしと異る  むかしを背景にして  むかしを思いださせる  むかしの生地をだしはじめた  むかしがなつかしくなる  むかしのいきさつがあるので  むかしは知らねど  むかしの関係を頼って  むかしに与助を負って  むかしの人は巧い  むかしの関係を詳しく説明する  むかしから各地に伝えられている  むかしの服装をした  むかしの画にある  むかしをしのぼうとされている  むかしの一官吏がどれだけの元気と歓喜を以てはじめて我が国文体の日記を書くといふ  むかしながらの色なる  むかしの事などはどうでもよいといふ  むかしの友だちなんてものは停車場で会つてすぐ別れた  むかし覚えた手つきで母が切る  むかしと変化つたところがないと見え  むかしの不快は薄らぐとも  むかしは姫路を姫山と云った  むかしは土地全体を姫山と称していた  むかしから海国日本の名に恥じず  むかしの人が見たら  むかしは然るべき殿上人につかえていたが  むかしは然るべき殿上人の住居であったのを無体に横領して  むかしは殿上人にも宮仕えしたという  むかしも抜け駈けするが  むかしに復ろうとする  むかしの恨みは捨て置いて  むかしになる  むかしよりも禍いが大きくなって来た  むかしは踊りましたけど  むかしはうちにゐた  むかしながらの巻毛の大仮髪をかぶりたる  むかしも世界に充満しているけれど  むかしから幾人いたでしょう  むかしの幼児と生まれた  むかしの木グチや板目のツヤを誇った  むかしは祠のほとりに湖水のような大きい池があったと言い伝えられていたが  むかしの人だからどうする  むかしたいへん愛された  むかしていた  むかしの鉢形の城のありたる  むかしのかたみの氷の雨塚というもののさまをも見おぼえ  むかしの人もなかなかに巧みありというべし  むかしは独木橋なりしといえば  むかし読んだ筈の本を捜しに歩かなければならぬ  むかしよりこなたには  むかし讀んだ筈の本を搜しに歩かなければならぬ  むかしの蓮池を見に  むかしを訪う  むかしのげんきで猟場をかけあるく  むかしながらに澄んでたけれど  むかしに雨の晴れた  むかしに石炭の荷役が開始されて  むかしの恩人を載せて  むかしから凶宅だといわれていたが  むかしの罪を覚えていられるか  むかしの恨みを言おうが  むかしの跡をたずねる  むかしの粧いをした  むかしの自由な日本はこの聖天子を幕府とおきかえる  むかしの袖の香ぞする  むかしのままに生え  むかしのやうに流れてゆく  むかしの三枝さんと違ふんだからな  むかしその家に住んでいた  むかしとおなじように骨折って  むかしの父母は直接に子供の衣食をつくり  むかしよりも生活が面倒になっただけ  むかしはそこに一人の先生がある  むかしのようにはゆかない  むかしのように親孝行親孝行ということを私たちの子供らに求めたら  むかしから壁に耳あり  むかしは随分道楽なすった  むかしの人を語る  むかしなら密教の厄をうけたであらう  むかしと變らない安眠をむさ  むかしから親しく君達は私に君達の心を開いて呉れた  むかしの名所図会や風景画を見た  むかしの温泉宿は病を養うに足る  むかしはこれのために旅人が悩まされ  むかしから当るも  むかしから頼みにならない  むかしの事はさっぱり忘れてしまう  むかしの話でもして慰めて上げたい  むかしの楽しみを繰返す  むかしに似ている  むかしから無数にある  むかしこの若い貴族を憎んでいた  むかしは一ヶ月か二ヶ月目ぐらいには部屋を掃除していた  むかしの神話にも見当らない  むかしの婚礼はとても今時のそれとは比べものにはならなかつた  むかしの出窓に鐵葉の帽子が飾つてある  むかしの出窓にブリキの帽子が竝んでゐる  むかしから決して少くありません  むかしの失はれた  むかしは樹がしげった  むかしならば小梅あたりを行く  むかしならば須崎村の柳畠を見おろす  むかしの川柳緑のおぐし  むかしの思忘られで  むかしより夢寐も忘れぬ  むかしの光いまいづ  むかしの光今いづ  むかしの遊女はよく貞操的な恋愛をした  むかしあの宇津で君も会ったろう  むかし生れた二月のむす  むかしとは異なれど  むかしの人の禅機と名づけた  むかしっからよくごひいきにして頂いた  むかし若かった自分が無責任にもてあそんだ  むかしから踏み慣されてゐて歩き  むかしの昔から日本に咲いたであらう  むかしの世に生きてゐる  むかしむべかりし  むかしの友人のかわりはてた  むかしのグリッフィンとは人が変わってしまった  むかしから下っている  むかしの壁は巣窟となりぬ  むかしの思想状態を知る  むかしの詩人が夙くからいつてゐる  むかしに回らうとしてゐる  むかしから鶴といへば  むかしの虫が来る  むかしを忍び  むかしの羅生門に通ずる  むかしの万屋の身代と変らぬくらいの  むかし摂州伊丹に神崎式部という筋目正しき武士がいた  むかしより伊勢人は偽り多しと言うので  むかしは熊野の梛は全国に聞こえ渡れる  むかしは世話になった  むかしのわれのかなしさにわれはなくなり  むかしからたちのかなひこと  むかしは孔雀の尾を飾りし  むかしからきまつて居る  むかしの小説や芝居なら知らない  むかしに世を去られた  むかしを思起させるからである  むかしの人はしばしばそんなことに驚かされた  むかしなら北朝と南朝だからかもしれない  むかしからつやつやと赤みがかった  むかしの日本人はあたまがよかったような気がする  むかしの日本人は正月の暮し  むかしに翔けたり  むかしの不摂生にもどりかけている  むかしのように単純なわけにはゆくまい  むかしを暫し偲んで帰った  むかしを偲ぶ  むかしの上海租界にでもあった  むかしを松風に偲び  むかしを偲べとか  むかしの漢文体にでもしたら  むかしの家址だという  むかしより兵法の道に心をかけ  むかしのままに木づくりの姿をとどめた  むかしのことなんか思ひ出して  むかしこの近隣の女房たちがつけた  むかしのオランダ移住民の子孫だが一風変った  むかし知っていた  むかしと違って  むかしのことがひとしお身にしみて思い出されます  むかしに御離縁になったと答えた  むかしから数え尽されないほどであるが  むかしは一丈五尺乃至二丈ぐらいのうわばみが  むかしから皆その療治法を心得ていて  むかしの事はなんにも知らない  むかしから流行する  むかしから丸年の者は歯並みがいいので笛吹きに適しているとかいう  むかしの持主は何者か存ぜぬが  むかしから刀についてはこんな奇怪な因縁話を聴かないでも  むかしの神秘的な気分が著しく薄れて来たとの  むかしの学問は学問が目的にして  

~ むかし[名詞]1
六歳のむかしと  正覚のむかし  逢状を取り出しむかしの  フランスのむかしの  父もむかしの  ツルゲーニェフらがむかしも  楓橋のむかしながらの  鹿野山のむかしを  君やむかしの  ざつと三四十年のむかしの  話でむかしの  ラユーのむかしの  和歌のながれむかしにか  万茶屋がむかしを  七百年もむかしの  きちがひのむかし  三十年前のむかしと  茶を啜ってむかしを  今はむかしの  三方にはむかしの  寺はむかしから  早十七年のむかしと  売文のむかしがたりの  火になるむかしの  婦人にむかしの  山の上こそむかしの  神代のむかしより  元和寛永のむかしから  元和寛永のむかしと  とくのむかしに  話をむかし  かげのむかしの  かたちと誉めよむかしの  着物を着たむかしの  享保のむかしの  居留地のむかしを  徐晃はむかしの  ほうはむかしから  遠島船にはむかしから  急にむかしの  蜀のむかしを  うらみはむかしより  三十何年もむかしの  拂はでむかし  惚れ惚れとむかしを  味がむかしの  事を忘れなかったむかしの  ころのむかしを  日誌にむかし  真間川はむかしの  故郷へのむかしの  ことがむかしからの  心にむかしを  サト子はむかしから  横須賀のむかしの  鐘はむかしから  のはむかしから  本屋からむかしの  四十餘年のむかし  店もむかし  花見頃のむかしを  淺草觀音堂のむかしなど  六十余年のむかし  天保寅年のむかしも  江戸時代のむかし  味十年のむかしに  彼がむかし  太田屋あってむかしながら  公園とを結びつけているむかしながらの  これでもむかしは  三十年のむかしにも  大阪ではむかしから  わしはむかしから  虚堂墨蹟がむかしから  娘はむかしの  てい子のむかしの  頭髪もむかしの  方はむかしよりも  淀殿がむかしの  自分のむかしが  位置もむかしとは  それはむかしの  宅はむかしの  今とむかしとは  老人がむかしの  土蔵はむかしの  当時はむかしの  俳句をむかし  父さまだってむかしと  眺めがむかしとは  震災前のむかしを  ようとするむかしの  朝五月雨もむかしに  私はむかしの  健三はむかし  山径もむかしに  放射能物質でむかしから  小学校時代のむかしが  四十幾年のむかし  今とむかしとを  調理法がむかしから  頃のむかしに  祭礼はむかしの  元禄のむかしは  当時のむかしが  ママなどもむかしは  珠子さんはむかしの  面ざしはむかしと  咳はむかしから  それがむかしの  白膠木でもむかしの  日に見たらしいむかしの  今もむかしも  名やむかし  子どもだったむかしに  わたしはむかしから  正平のむかしを  ガロフォリがむかしの  日はかれにむかしの  二スー倹約したむかしを  わたしのむかしに  わたしたちはむかしの  わたしはむかし  女はむかしは  わたしのむかしの  これこそむかしの  五十年もむかしの  川口にはむかしの  生活からむかしの  天皇一令のむかしに  埃まみれにむかしの  二畳敷でむかしは  ことはむかしの  当家はむかしの  焼もむかしは  女童のむかしに  十年のむかしと  市村座はむかしの  建久のむかし  友のむかしながらの  妻のむかしの  日本のむかしの  お婆さん自身がむかし  我れはむかしの  家はむかしの  十一年のむかしと  たもとにむかしから  壇ノ浦のむかしに  七つはむかしの  家にむかし  拙者のむかし  天暦のむかしに  十年のむかしの  国にむかしから  伯林のむかしを  嘉永のむかしに  東京ではむかし  中にむかしの  目方はむかしの  それよりはむかしの  武家はむかしの  直とむかしの  一口剣などむかしの  鳩もむかしは  学生時代のむかしを  とき彼のむかしの  江戸のむかしの  芸当をむかしの  平家のむかしと  延喜天暦のむかしの  兵衛はむかしは  長平もむかしとは  善昌のむかしの  人もむかしは  花とむかしの  辺はむかしの  彼等はむかしの  調子がむかしとは  父がむかし  自分のむかしの  鶏がむかしの  周防大島願行寺にむかし  ここもむかしの  嵐山もむかしは  道誉にすればむかしから  三十年のむかし  そこはむかしから  大吉のむかしの  春やむかしの  茂兵衛はむかしの  彼女自身とむかしの  姉ともいうべきむかしの  六百年もむかしの  ときはむかし  花道花のかげむかしの  あれはむかしの  漢楚軍談のむかしと  空にむかし  ほとりでむかしの  三月目にはむかしの  ぼんやりとむかしの  鳩はむかしと  僧はむかしを  家もむかしは  烟吹きながら歩くむかしに  のがむかしからの  ひのきのねむかしは  有名なむかしの  天明のむかし  後もむかしに  明治のむかしと  十余年のむかしと  町にはむかしの  持主のむかしの  村はむかしの  西羽黒のむかしの  値段がむかしの  二つがむかしから  妻はむかしの  鶴岡にむかし  眼光はむかしの  数百年のむかしの  少年時代のむかしに  俺のむかしの  相のむかしが  都は荒れにしとむかしを  日のむかしを  私はむかしから  私はむかし  藻はむかしから  世をむかしの  藻はむかしの  忠通はむかしの  お前がむかしの  今もむかしの  翁はむかしと  玉藻ならばむかしの  形はむかしの  世はむかしの  水を指さしてむかしの  母もきてありしむかしの  二十年ものむかしの  男をむかしから  以てむかしとは  のはむかしながらの  婆さんはむかしから  ことはむかしだって  子役のむかしから  封建時代のむかしと  深川のむかしを  小原に張合っていたむかしの  菩提樹神のむかしは  五兵衛はむかしの  春がむかしの  太平のむかしに  二十幾年のむかしに  天主閣はむかしの  真先にはむかしながらの  去年のむかしと  いまもむかしも  人をむかし  蓮池のむかしを  おいらもむかしの  瞳はむかしながらに  江戸のむかしに  亀はむかしの  家もむかしから  王君がむかしの  二十年のむかし  女がむかしの  夢もむかしの  雜草がむかしの  水はむかしの  三歳のむかし  日のむかし  彼はむかし  親はむかしと  先生とむかしは  のんきなむかしの  チンドン屋はむかしから  ことならむかしの  絶望したむかしの  われらがむかしに  私はむかしは  びらびらしてむかしの  バうちにむかしを  人はむかしから  行つてもむかしの  わたくしはむかし  剖れけむむかしの  世に湧かずむかしの  松が枝わけ出でしむかしの  そひしむかしの  昔のむかしの  国にむかし  ことはむかしは  昔のむかしから  自分がむかしの  方にむかし  七五僧坊たりしむかしの  世界はむかしに  善知鳥のむかしを  十年もむかしの  うしなひしむかしの  ものがたり抄いまはむかしから  我もむかしは  菅公のむかしから  二十余年のむかしに  東京のむかしを  何世紀もむかしに  寿永のむかしを  平治のむかしを  浦のむかしを  会津漆器はむかしの  われ若年のむかしより  中でむかしの  住民はむかしの  モリイシャはむかし  能狂言がむかしから  

~ むかし[名詞]2
そのむかし  遠いむかし  依然としてむかし  古いむかし  とにかくむかし  ないむかし  近きむかし  そうしたむかし  だいぶむかし  まだむかし  ずっとむかし  特にむかし  なんぼむかし  かなりむかし  多きむかし  いくらむかし  もうむかし  依然むかし  いぜんむかし  まずむかし  つくづくむかし  大抵むかし  ひどくむかし  またまたむかし  なしむかし  そんなむかし  さもしいむかし  楽しむかし  遠きむかし  

複合名詞
むかし誉れ  むかし帝劇女優  風光むかし  むかし熱  むかし戦場  むかしスペイン  むかしサル  むかしアトランティス大陸  むかし六人  むかし海中  むかし奇術師  むかし鴻池家  むかし釈尊時代  むかし孤軍五稜廓  むかし幸福  むかしカヤ  むかし年  むかし齊衡  むかし料理番  むかし六郷様  むかし父親  むかし彼  むかし海水浴客  サンプロンむかしロオマ  むかしむかし  むかしバイロン  むかし嵯峨  落葉むかし  むかしラユー  むかしおれ  むかし学生  むかし徳川  むかし白髯さま  むかし見覚え  三四十年むかし  むかし北廓  むかし景色  むかし山の手  むかし江戸  むかしふう  むかし柳河藩主立花氏  むかし蜀山人  むかし日本  むかし山東庵京伝洒落本  むかし羅馬教  むかし住宅  むかしオラーフ一世  歌むかし  みんなむかし風  むかし通り  みんな十数年むかし  むかし謡  むかし景行天皇  むかし蝦夷  むかし顕宗仁賢  むかし道中  むかし武士  むかし私  七年むかし  むかし鳥獣合戦  むかし荊山  むかし赤兎馬  むかし中牟  むかし陽貨  むかし南陽  むかし漢  むかし洛陽  むかし黄巾  むかしそち  むかし関羽  むかし許田  むかし楚  むかし周  むかし斉  むかし匈奴  むかし源平合戦  むかし許都  むかし曹操  むかし桃園  むかし困窮  むかし日本武尊  むかし青年時代  むかし長坂橋  むかし秦  むかし一荊州  むかし荊州  らむかし深川  むかしらん  むかし周瑜  むかし少年  むかし三皇  むかし堯  むかし坂田藤十郎  むかし長崎  むかし仲町  むかし季布  むかし桓帝  むかし関羽将軍  むかし太祖武祖  むかし魏  むかし先帝  むかし曾  むかしあなた  四十年むかし  むかし藤原  むかし大山つみ  むかし後深草天皇  むかしなにがし  むかし品川  むかしここ  むかし越後国松  むかし斉衡  むかし自分  むかし共産党その他  むかし立川文庫  むかし赤城  むかし我々  むかし音楽  むかし僕  むかしッ  むかし東京専門学校  むかし前  むかし見当橋  むかし太陽系  疼むかし  むかしロシア  むかしどおり  むかし神月  むかしフランス  むかし豊島郡石浜  むかし芝  むかしフレウ  むかしチカボロナイ  むかし思  むかし義経卿  一むかし  むかし里虹  むかし女郎  其むかし  むかしペルシャ  むかし俺  むかし周氏  むかし阪田藤十郎  むかし馴染  むかし支那  むかし唐土長安  むかし弥次郎  むかし人身御供  むかし代官  むかしむかし大昔  挿むかし  十五年むかし  むかし行簡禪師  むかし宋  むかし小町  むかし一人  むかし源五郎  むかし山  むかし水泳  むかし森鴎外  むかし石神井川  むかし印度  むかし俳句  むかし業平  むかし味  むかし待乳山  むかし土手  むかし汝  むかし新聞屋  むかし道修町  むかし新聞  むかし娘時代  むかし騎士屋  むかし行き  むかし三段目  音むかし  むかしわれ蒼海  むかし袴  むかし肺病  むかし浅草  むかし薬品中毒  むかし気質  むかし京都伏見  むかし甚兵衛ザメ  むかし此  むかし居留地  むかしヘルプ  千何百年むかし  むかし神殿  むかし十手術  むかしダルマチヤ  むかし何  むかし塚原卜伝  むかしもの  むかし番太郎  むかし英国  むかしオペラ  むかしパリ  むかしかたぎ  むかしヨーロッパ  むかし友達  むかしヨーロツパ  むかし乙姫  むかし物語  むかし神代  むかし本  むかしなじみ  むかし昔  むかし竜土会  後むかし  七八年むかし  むかし西洋  むかしギリシャ  むかし仲間  百年千年むかし  むかし山門  むかし歌合せ  むかし平家  むかし深川貧民窟  むかし旗本  むかしナガレ目  むかし神  むかし名  むかし平  むかし俊寛  むかし大阪  むかし戦闘的  むかし鞍馬  むかし秀才  むかし美作  むかし軍配河原  むかし源氏  むかし笛  むかし北条氏中興  むかし仲  むかし二人  むかし相当  むかし関東  むかしイタリヤ  むかし空知  むかし源義経  むかし平家一門  むかし薔薇園  むかしむかし雀  むかし浜田弥兵衛  むかし酒ぶと  むかし馴じみ  むかし蕎麥屋  むかし達谷  むかし北条長時  むかし晋  むかし小石川  むかしバルドラ  むかしむかし棄老国  むかし頼朝公  むかし武蔵野  むかし学生時代  むかしばなし  むかし者  むかし半七老人  むかし雷火  むかし彼女  むかし読書好き  むかし雨露次  むかし神田  むかし風  むかし吉原  むかし一書き物  むかし渋谷  むかしあたし  むかし鴛鴦  むかしエマル  むかしケリル  むかし皇  二十年むかし  十年むかし  むかし臨江王  むかし我命喪  永劫囘歸むかしわれ翅  むかし土ンなか  むかし琵琶法師  昔むかし野ばら  昔むかし  むかし権助  むかしアラビヤ  むかし社会主義  むかし実隆  むかし私ども  むかし源義経卿  むかし巴里  むかし我  むかし天狗  むかし富士山  むかし杉山平助  六つむかし  むかし嗤笑  張むかし  むかし家  むかし漢土  むかし後漢  むかしここいら  むかし牛込  むかしデンマーク  むかし享保頃  むかし雲助  むかし何時  むかし木戸  むかしシナ  むかしわたし  七つ鐘むかし  むかし母  むかしあなたさま  根むかし  むかし世話  むかしむかし内裏  むかし宇陀  むかし二本  むかし子供  むかし噺家  むかし閻魔堂橋  むかし六万坪  むかしゲエル人  むかし源頼光  むかし銀座  むかし嫁  むかし小林秀雄  むかしわれ等  むかし八丁堀  むかし工場  むかし絶対  むかし千日前  価むかし  むかし前髪  むかし厭世哲学者  むかしペテロ  むかし酒飲み  むかし王定国  むかし王  むかし家今松  むかし戦国時代  むかし北面  むかし馴染み  あなあはれむかし  むかし近江  むかし千住  むかし星影一刀流  むかし旅役者  むかし上方  むかし女  むかし武者修行  むかし廓  むかし乗物  むかし御殿  むかしランチ  むかし唐土  むかし此所  むかし対手  むかしポチ  むかし春秋戦国  むかし行旅  むかし飼槽  むかし逸作  むかし李夫人  むかし文久  むかしバイエルン侯国  むかし氷  むかし観音院  むかし山里  むかし家あたり  ムカシノオ話ヨ瘤取りムカシ  むかしビフテキ  むかし幼年  むかし国境防備軍団  むかしシベリア政庁  むかしワイルド  むかしベルギイ  むかしセニョラ  むかし主馬頭夫人  むかし陸奥国  むかし巣  むかし仕官  むかし真州  むかし大学  むかし三保松原  むかし林檎  むかし油  むかしGuys  むかしどこ  広場むかし  むかし加賀  むかしほんとう  むかし近江国  むかし細川藩  むかしぼく  むかしぼくら  むかし遊覧  むかし一度  むかし細井  むかし今  むかし弘前医官渋江氏  むかし婚礼  むかし十七  むかし百花園  むかし文覚  むかし天照大神  聲むかし  むかしアダム  むかし発電機  むかし鳴海絞り  むかし東海道  むかし一銭蒸汽  むかし在原  むかし安倍  むかし戎夷  むかし松本訓導  むかしエヂプト  むかし王戎  むかし詩人白居易  むかし咸陽宮  むかしごと  むかし雪  院むかし  これむかし  花むかし  むかし中庭  むかし江戸品川  むかし讃岐  むかし筑前  むかし都  むかし青砥左衛門尉藤綱さま  むかし孔子  むかし水戸義公  一つむかし  むかし京都  むかし隋  むかし張角乱  むかし守屋大連  むかし外夷種  むかし石川五右衛門  むかしゆ  つくしむかし  むかし信州  五十年むかし  むかし目  むかし校庭  これむかし落ち  むかしオランダ人  むかしコネティカット州  



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ムカゴ  ムカサ  六笠    昔気質  昔かたぎ  昔語り  無過失責任  昔ながら  昔なじみ


動詞をランダムでピックアップ
費しやきつけくろずむ受継ぐ貴ぶうちおとしはせれ致さヤジら乗っけよ静まり返褒めちぎる掻き口説き習わ拡げ出で立つかきあらわそ点か言い出す立ち迷っ
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