「古今」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

古今[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
古今の物語りに  古今の偉人の事歴を学んでる  古今を読みつ  古今に亙った  古今を通じて悉く然るにはあらず  古今を通じて何人種も同樣と云ふ  古今の雄篇たるのみならず  古今だか何かに載っている  古今の名画といふても  古今の歌どもに見  古今の清くたかく新古今のあやにめづらしき姿かたちをおもひうかべ得られん  古今の書に通じ  古今の名優と楽屋中にても人々驚嘆せざるはなかりけり  古今を縦に貫いて  古今の忠臣義士に対して毫も恥ずる  古今いまだその例を聞かず  古今に暗殺の例少なからずといえども  古今を問わず  古今未だこの事を聞かずとある  古今に類例のない恐ろしい心境を脚色し  古今の傑作と嘆称される  古今との用語ほどの相違はある  古今に通ぜぬ  古今を通じて随筆の冠冕となすべき  古今の兵書を蒐蔵し  古今の史を教え  古今にかけても類のすくない良元帥であったといえよう  古今同く労苦と厄難と人害とは此れ創業の取るべきを  古今を貫く  古今の法律の中でも立派なもので西洋の歴史の中で最も秀でた  古今を通じてはなはだその例が少ないであろうと思う  古今を通じての偉大なる画人だと私は思っている  古今に通じて  古今になると  古今を一貫して  古今その軌を一にした  古今の技巧が行きついた  古今の歌風の固定して来た  古今の同人の信条とせられてゐた  古今に亘り  古今の幽玄と艶との岐れ  古今の作風に触れて  古今の健全な成長身たる玉葉集などにも止つては居なかつたであらう  古今の技巧をある  古今未曽有の大芝居を打つ  古今未曽有の情況の中で異様なる活躍をつづけていた  古今未曽有の大スクープをモノしようなどと企てたばっかりに  古今において往々その実体を異にしている  古今に亙れる  古今の審美學者が認めて  古今の審美學者の一たびも理想といはざりし  古今の哲學者は敢て理想と名づけざりき  古今の哲學者乃至審美學者の用語例に違へる  古今の哲學者及審美學者が用ゐなれたる  古今の哲學を殘なく折伏し  古今の哲學系をことごとく方便なりといひき  古今となつたのだとある  古今の惡歌よりも更に惡しとする  古今の変化が甚だしかったのではないかと思う  古今に稀なと云って  古今の東西を通じて独特なる妙境の持主であることは否めない  古今に通じた  古今を通じて日本の生める  古今を通じて悲しむべき  古今のすぐれた  古今の女の作者達にも一歩もひけを取らないとまで  古今の名探偵に比すべき  古今を茹涵す  古今を通じて画然と一つの大きな線を引いている  古今を経るに従って  古今を翻弄せんとし  古今の政治その他の沿革を知る  古今の書籍を網羅した  古今の對照やや眞を得たるに庶幾い  古今を通ずる  古今を通じて必ず普通の死刑以上に重き處分を加へる  古今を通ぜる  古今の経書詩文を論ずる  古今に独歩する  古今の情状略具備すといふ  古今の武将の中でも智略に勝れていた  古今を通じての大名人の一人であったと信じておいて  古今を愛読していた  古今の稀に見る  古今の医書を繙いて  古今を通じて流れる  古今の人情を曲尽し  古今の沿革を講究したり  古今の歴史に於ても甚だ稀有なり試みに彼れが  古今無雙の英雄となりたる  古今の美女のおもばせを慕って  古今の名文をわがもの面に清興を気取らず  古今の妖怪談中に最も多く加わりおるに  古今を通じてかくの如く広く読まれ  古今を成す  古今の人の名作を読み  古今に亘って調べて見たが  古今の弊を論じ  古今を談じている  古今に偏せず  古今の傑れた  古今を一貫した  古今の移り替りを一通り承知した  古今の傑作なりと称する  古今の傑作中からこれを受ける  古今の傑作戯曲の中に悉く含まれてゐる  古今の詩を論じ去り  古今未曽有のあかにしだった  古今その比を見ず  古今変らぬと思います  古今に比類なく美しい御和歌集を御自身のお手によつて御編纂なされた  古今の人物に交はらしむ  古今の大詩人中にても少数の人能く  古今ややすぐれたりと  古今よりも善き歌を見かけ  古今の撰定を見れば  古今の中には材料の充実したる  古今に通じたる  古今に移りて  古今の人東西の人盡く  古今の中には材料の充實したる  古今第一等の日本の英雄とすれば  古今の革命には必ず非常の惨毒を流す  古今の名吟とまではゆかないでしょうが  古今の別なく全く西洋的にして  古今を論ぜず  古今にうようよしている  古今の春を貫いて  古今に集めたら  古今の変は少なかろうと思うのに  古今の書物に廣く通じてゐます  古今を通じて歴史的に最も相撲道が全盛をきわめた  古今に類のない変人ぞろいの捕物陣を敷きまして  古今未曽有前代未聞のでき  古今の清くたかく新古今のあやにめづらしき姿かたちをおもひうかべえられん  古今の沿革があります  古今の大家の絵を模写してやった  古今の名作を選んで  古今の戯曲をみると  古今の歴史と風俗とを貫いて生きている  古今を独歩する  古今に並びなき発達を遂げた  古今に比倫のない大伝奇を持つ  古今の日本画中最も現実の生活に接近せる生きたる  古今の浮世絵を通じてその容貌姿勢最も健全豊艶にして  古今の傑作といふやうなものになると  古今の名作逸品があると  古今の傑作戯曲と称せられる  古今の戯曲家がその才能に応じて  古今の名戯曲と称せられる  古今大いに異なる  古今に比いなき  古今の絶品とも言われていますが  古今の俳句の本を少しばかりあつめ  古今の句を比較して  古今の俳書から少しばかり花の句をあさって見た  古今の差はあるが  古今の史實を參考して  古今の名家の書画でも必死に集めてゐる  古今の才人は一人残らず  古今の笑話を加え  古今を達觀し  古今の大才を持ちながら  古今の文章を軽々と論じてゐる  古今を通じて蘭描きの  古今或は新古今式な情調を起させる  古今未曽有の大飢饉となった  古今の物語り  古今の学芸を論じた  古今の尺度に合せざるに在るが如し  古今に比類なき短里を以て計上し  古今の語りぐさによくある  古今の偉大なる劇的作品の中にこれを発見すべし  古今の偉大な戯曲中に含まれてゐるといふが  古今との過渡期を示す  古今には無名氏の作物として居る  古今に対する競争意識が見えてゐる  古今を理想とし出した  古今のものとは別途ではあるが  古今を中心にした  古今の発足点に低回してゐた  古今は早く彼二集に行く  古今に現れ過ぎた  古今に出た  古今の早く忘れて過ぎた  古今にめずらしい芸術的名画でも鑑賞する  古今その軌を一つにする  古今の聖賢の教訓は総て皆廃紙となってしまうという  古今に匹儔なき名文であると激賞して  古今に対比させて  古今の沿革に徴し  古今の天才に倣わんとする  古今の芸術の傑作がすべて芸術性をもつに拘らず  古今に秀でし  古今の聖人賢者もみな言い伝えているのに  古今の大傑作を考えると  古今の歌こそは歌の本体と仰ぎ信ずべき  古今を通じて人口に膾炙している  古今に絶した  古今の棋譜を読んで  古今の大詩人とする  古今を貫き  古今の文芸評論を読破したという  古今の英雄のそれに匹敵する  古今を通じて非常に多數な句がある  古今でもむやみと読みなれた  古今に亙り  古今を通じて哲學及び宗教の最も重大なる關心事に屬する  古今の宗教及び哲學を通じて甚だ廣く  古今の教育家が漫に多を予期して  古今に絶すと  古今の王者に卓越せるの  古今の違いがあるので  古今で違う  古今の違いがあるという  古今に例の無い事のようにも思われますし  古今を照らすに及ばざる  古今をも包括してゐる  古今をながめ較べて  古今の名作あるなれ  古今の名作は爰を以て造化自然の神に貫ぬくを得て  

~ 古今[名詞]1
先生は古今の  歴史で古今の  時の古今に  人類が古今を通じて  点において古今の  意匠抔は古今の  これは古今を  上方地方に古今  現在では古今の  のが古今の  東洋の古今にかけても  創世記を読みて古今  是は古今の  存在は古今を通じて  ところは古今  仮りて古今  歴史は古今に  敢て古今の  逍遙子が如く古今の  眞理が古今の  鴎外は古今の  時の古今を  いふ風にして出来た古今の  万葉が古今の  惡歌を以て古今の  慣習には古今の  弁護人としては古今に  適当な古今に  彼が古今を通じて  萬葉や古今の  ような古今の  芋倉長江画伯を取り合わせると古今の  中に古今を通じて  万葉から古今を  網羅し古今を  これは古今の  日本國民の古今の  法律の古今を  レ人必殊とは古今を  軍隊も古今を通じての  鏡花泉先生は古今に  楠公は古今の  ら是れ古今の  ひまがあれば古今の  ところは古今の  竭くして古今の  遽かに古今  模範を垂れた古今の  二者は古今の  往来して古今を  東西を問わず古今に  これは古今を通じて  これを古今の  理論と古今の  そこが古今の  馬を描いた古今の  金槐和歌集と呼ばれた古今に  人をして古今の  想は古今に  日本に於ける古今  秀吉を古今  泰西文学は古今の  問はず時の古今を  彼は古今を通じての  男女の古今も  名人が古今に  万巻に余る古今の  いずれも古今に  馬鹿噺子にかけては古今  路寂寞と古今の  国民の古今の  話題を古今に  何か古今を  温度には古今の  暗誦してしまつてゐる古今の  問題を論じた古今の  捕物名人の古今  上に古今の  詩人としては古今を通じて  上々とされてゐる古今の  綿々として古今の  意味で古今を  日本が古今に  美人は古今の  浪漫主義的戯曲に古今の  世の古今を  講演者として古今に  人気嘖々たる古今の  小町は古今の  値に古今の  關して古今の  奇言警句に古今の  竊に古今を  美妙斎が古今の  源氏や古今や  多くは古今の  滔々と古今の  行はれたる古今の  今まで手がけて来た古今の  万葉と古今との  後者は古今の  其でも古今に対する  短歌に於ける古今の  完成したなら古今の  文章を古今に  敗戦世態を古今に  つまびらかに古今の  ことは古今に  ことは古今の  それが古今を通じて  ゲエテを古今の  学は古今を  人々には古今の  のも古今  滔々たる古今の  秋風とかには古今を通じて  來た古今の  万葉でも古今でも  問題は古今を通じて  智をもて古今に  語によって古今の  清濁は古今で  おわびをするなどは古今に  人情に古今  楠氏関係の古今の  東西と古今を  而して古今の  のは古今  

~ 古今[名詞]2
如何なる古今  おそらく古今  いかで古今  広く古今  まことに古今  いよいよ古今  とても古今  この古今  つらつら古今  恐らく古今  多く古今  きっと古今  時に古今  その古今  およそ古今  まさに古今  よく古今  共に古今  全く古今  数多き古今  実に古今  さも古今  あらゆる古今  一々古今  いまだ古今  

複合名詞
古今集序  古今六帖  古今東西  古今集  古今未曾有  生涯古今集  古今集正義  折紙古今  東西古今  男女俳優古今  古今無双  續古今集序いにしへ  こと古今世界  古今地気  古今東西人  威力古今無比  古今東歌  古今目録抄  古今有数  歌俳及古今体狂詩  古今無類  歌人挙つて古今調  古今来  古今著名  古今東西歴史  古今あたり  古今系統  古今風  古今流  古今調  古今集時代前後  古今巻六  古今時代  万国古今  天下古今  古今内乱  世界古今  古今奇観  古今和歌集  古今東西無比  古今東西幾人  報告文トシテ古今獨歩  殆ど古今  古今和漢  古今世界  世界古今人情  古今万国  古今以前  古今同人  古今集風  古今抄  古今集巻十八  古今序  古今巻十八  古今巻八  古今巻十三  古今巻十二  古今巻二十  古今以来  古今集ぶり  古今其他  古今集の  古今歌人  古今歌風  古今巻三  古今式  一部抄出隠岐本新古今集  流布本新古今  古今集選者個人  古今東西天下無敵  古今東西例證  古今著聞集  其他古今  戲曲古今  古今哲學  古今審美學者  元来古今  古今未曾有悪行也  大伴古今和歌集  古今集以後  古今雑部  古今漢文序  古今集以下  古今以下  古今以後  古今都鄙  日本史中古今稀  古今東西それ  古今稀  凡そ古今東西  古今実物語一  古今実物語  古今百物語  万葉古今  古今殆ど孔明一人  古今同一  古今幾十百萬  古今要覧稿  古今諸子  古今書録  古今書録四十卷  作つた古今書録  古今共  古今英雄豪傑  古今逍遥一  古今人間  土佐古今  古今すべて  古今集等  古今略備  支那古今  古今独歩  通り古今東西  古今堂  こと古今  古今文学上  古今集東歌  古今作者  古今馬琴  古今文人  古今集巻十  古今政界  あなた古今東西  記臆古今  古今書院主人  古今敗亡  古今和歌集一部  古今和歌集一巻  古今集戀  古今集時代  古今以後殆ど  皆古今  古今貫之崇拝  古今上下東西  古今東西相違  古今集崇拜  先づ古今集  古今稍  古今世界中  世界古今普通  従古当路者古今一世  変則古今  古今南北  古今亭今輔  和漢古今  隱岐本新古今和歌集  松ニ古今  古今未聞  古今伝授  古今奸雄  払つて古今  東西古今文明  古今以後和歌  美術史上古今  古今独歩未曾有  古今役者似顔大全  邦古今  こと古今相  教界古今  古今無比  古今内外  古今亭  古今述懐  古今先生記  古今巻一  古今巻十九  古今集中  古今傳授  古今東西寸分  古今最高  古今藝術圖  古今藝術國  古今風俗  古今東西情  古今東西人毎  古今勝げ  古今皆  一古今  古今名人  古今經世  古今東西一  我邦ニテ古今無双  古今集巻二十  古今詞  古今集崇拝  古今新調  古今詠嘆  古今集巻十七  古今集巻十五  古今集巻九  古今前後  歌風古今  古今無名氏  古今当時  古今調短歌固定時代  隠岐本新古今  古今多数  古今詩人秀句  古今亭新生  初代古今亭志  昔古今集  和洋古今  古今東西一つ  宇宙万象古今  古今十戒  古今集撰者ら  直様古今  古今相撲物語  古今集以前  古今東西共通  古今集よみ人知らず  西洋古今  古今時代廷臣  古今伝授十八  隠岐本新古今和歌集  古今的  古今的表現  度たび古今  古今道徳  古今世  古今武将  東西古今偉大  古今父母  商売的古今調  古今集三木傳の  古今不易  読史古今  古今神典  古今巻二  古今獨歩  古今永久  一ばい古今  古今書画便覧  本朝古今書画便覧  古今亭志  時古今亭志  古今歴史上  



前後の言葉をピックアップ
心弱き  心弱く  心弱し  ココヲ  ゴゴン  ココ椰子  漕ご    ここ  古語


動詞をランダムでピックアップ
働きかけ伐てたたく立どまり銘打っ使い果す乗切るみちやわらげるしなっ替わっ引き入れれ濁るなぐら固まり屈しよやってくるどなっ埋め込ん白茶け
形容詞をランダムでピックアップ
血腥くおかしく怖きふがいないいじらしく手がたく暗い心安しおそろしい物足りない久し優しけれ手重生なまし柔かうねばり強い心づよいそぐわなく恥し瑞々しかっ