「香気」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

香気[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
香気を放つ  香気が一碗の中にあつまつてゐる  香気をふくんで  香気の鐘をうちならす  香気たかくしみ出ている  香気をかいでいましたが  香気を嗅いだ  香気が秋の進むにつれて  香気と共に安眠していますので  香気のある冷し  香気と色彩とが腸まで浸  香気深き酒に似た  香気を私どものあたまに沁み込ませる  香気に在るので  香気は全く消失せてしまう  香気のないものでなければ之を口にしない  香気を異にしている  香気を彼女は吸っていた  香気に遠くから誘惑されるまでは  香気を帯びている  香気のままに表現する  香気を僅かにすすって  香気を漲らせて  香気に刺激されつつ  香気が高くて雅致のある  香気をあたへました  香気でもって  香気ある花を飾って  香気を夢見た  香気のようなものに過ぎない  香気とが残つてゐた  香気といい  香気の高い紅茶を啜りながら  香気とをなつかしみながら嗅いでいたら  香気がフンワリと漂ってくる  香気を失うばかりでなく  香気を失わないで  香気となり  香気がひえびえと手のひらにしみとおる  香気ほど聯想を生む  香気を嗅いで  香気に充ちた  香気の薄くなったのに  香気がする  香気を味わいて  香気を吐きだし終る  香気を含んで  香気の低いのを感ずる  香気と肉の舌離れのあざやかさに驚いた  香気を含んで流れて居た  香気の好い空気を広い肺の底までも呼吸した  香気を嗅いで見るばかりでなく  香気を嗅ぐ  香気は二人を沈黙させた  香気を発する  香気がまだプンプンしているらしい  香気がしただけであった  香気が仄めいて来た  香気に鼻をつかれた  香気を保つ  香気を放っていました  香気とを放っていた  香気のように画面のなかに漂っている  香気を秋よりも冬よりもむしろ春よりも実際的な力を以て立ちのぼらせる  香気さえ高くなって行く  香気がするぞ  香気を強く持った  香気や色味をのみくらべる  香気すら感じられる  香気がかがれる  香気をたのしんだ  香気を思いきり吸いこんだと思うと  香気が軒並みにあふれて来だした  香気を放  香気に眩暈を感じた  香気が小庭に満ちる  香気が彼にもつれ掛って来た  香気があるので  香気を抹殺した  香気もまたよく凍らされて  香気を放って  香気が会堂に拡がった  香気があるとすれば  香気をくゆらせる  香気とも言うべき  香気は決してそんなものにありません  香気を保たしめるには  香気がまわりにふりまかれた  香気に交って  香気を連想させ  香気として昔から特に賞する  香気が発するくらい  香気に気が附いた  香気が鼻に取って  香気と云い  香気のある  香気の立ち薫っている  香気が強すぎる  香気が時の風に吹き消されなければいけない  香気に精神を養うて  香気は極微弱では有るけれど  香気を持つ  香気に噎びながら  香気が汽船によっていささかも損われないという  香気を失はず  香気と清涼な風趣を絶賛し  香気を喪失し  香気が漂い  香気の立ち  香気を放散する  香気が漂っている  香気を嗅ぎ分ける  香気の有無にある  香気が私の顔を打った  香気もなくなり  香気が抜けていた  香気はつけてある  香気があって  香気や味を根本的に欠くので  香気に似ている  香気はあたりに満ちあふれた  香気をかいで見た  香気に驚かされた  香気を幾世紀間も強く保存してきた  香気がまだあとに濃く漂っているのに  香気を持ちたい  香気もしない  香気を増す  香気を発散する  香気をかいでいる  香気も混じって  香気と力強さとをもつて  香気をもたかめた  香気をよくする  香気を嗅いでゐる  香気の中にペタコが鳴く  香気は私を包み  香気あまねく薫じた  香気はどうして出来た  香気がある  香気がみなぎっている  香気があふれている  香気とまじっていた  香気に鼻がうごめく  香気が生き生きと動いて  香気は葱と乾酪を雑えたごとし  香気の強い果物は更に南方へ譲って  香気が鼻と咽喉を通じて全身に漲る  香気のやうに残つてゐた  香気や個性に立てこもって  香気や自身の風格に立てこもる  香気にある  香気と渋味を尊ぶ  香気が舌に応える  香気とに確然とした  香気が高く肉が締まり  香気というものを作品に求める  香気の朗らかな風韻がかほつて  香気を感じ  香気に打たれた  香気をはなしてじゆじ  香気のもつれに出る  香気を部屋にみなぎらして  香気と線と他の化粧品の香気との関係を考慮に置く  香気で統一してゆく  香気の色彩楽をかなでさせる  香気におぼれ沈んで  香気の翅を捉へて動きゆく  香気の表情は沈澱性を帯び  香気との風を吹かせよう  香気がするでせう  香気は風に散  香気が高まって来た  香気烈しく虻集り来る  香気が違う  香気は未知の極楽郷から遠洋を渡って来た  香気がちり朽ちても  香気に浮かれ出でて  香気が立つ  香気が鼻にまつ  香気の高い谷の百合がこんなに生えている  香気を放っていた  香気を発したが  香気に満ち溢れていない  香気がまつはりつく  香気とともに漂ふてゐた  香気がまつはりついてくるや  香気にまで高めやうとしてゐた  香気に盲ひ  香気の高い菓子の感情を思ふ  香気がみなぎり  香気を立ててるだけの  香気を誇っているらしい  香気もありかつ滋養分もあるので  香気にくらべれば  香気の籠っている  香気と宮廷風の大装飾とによってLIDOの電気看板の飛行をはじめた  香気のために私は毎朝オウ・ド・コロンを飲んで  香気がした  香気との新鮮味を持っている  香気とが充分に出される  香気を失うという  香気も為まい  香気が嗅ぎたい  香気を持つまでに至らず  香気を嗅がされた  香気を漾わしていた  香気がその高貴な花冠から放散されます  香気と光りとばかり  香気の如く無にも帰し  香気とに充ちた  香気と酸味とを利かすので  香気とを感じる  香気の蒸す  香気を付与している  香気を強くする  香気を強く保存している  香気少き仕業ではないかと考へてゐる  香気とを持っている  香気も立派になる  香気ないし臭気を含んだ  香気がムンムンと立ちのぼってくる  香気に噎せ  香気のために絶えず焚き  

~ 香気[名詞]1
さかんな香気を  バニラの香気が  秋の香気が  なほしめやかに香気を  化粧の香気が  ナフタリンの香気と共に  新緑の香気を  海洋の香気と  得ならぬ香気  気品をこめた香気を  半は香気に  冷却すれば香気は  冷却して香気の  色彩や香気を  いろいろの香気を  馥郁たる香気を  肉づけと香気の  女性の香気を  暖な香気を  鮨の香気が  蜜柑の香気に  仏手柑は香気が  貴族的な香気を  皮膚には香気  白熱する香気を  方が香気も  甘味があって香気が  光の香気の  発散する香気の  色彩と香気とが  挑発的な香気と  時の香気とを  ほのかな香気が  馥郁たる香気の  ものの香気ほど  松茸の香気を  松脂の香気に  ほんとうに香気の  味と香気を  味も香気も  ほのかな香気を  鮎には香気が  味が劣り香気の  味と香気と  生活の香気を  叢の香気は  東洋風の香気が  意を催させる香気を  染料の香気が  ヘリオトロープの香気が  酸性の香気に  発散せずにいつまでも香気を  万鬱の香気とを  肉体の香気を  遊廓の香気さえ  西欧詩の香気を  蜜柑の香気が  不思議な香気を  月光の香気と  ハンカチの香気を  米の煮える香気が  三州味噌の香気が  熱帯の香気に  女の香気が  芸術的な香気を  別物の香気とも  中は香気が  味と香気は  アンゲネームな香気が  糸杉の香気に  接吻の香気を  菓物の香気として  ものほど香気が  ふくいくたる香気が  修験道の香気が  文学的な香気という  様々な香気に  珈琲の交じった香気が  妹などは香気の  植物性の香気の  植木の香気に  感慨の香気に  新茶の香気が  原作の香気を  薬品らしい香気が  生彩と香気を  一種強烈な香気を  一種の香気が  緑色の香気が  酒は香気も  味品にまとう香気が  そうな香気は  肝心の香気や  御幣餅の香気は  茶の香気を  ケルトの香気を  発散された香気が  これだけの香気を  皮の燃える香気も  破戒は香気を  強烈な香気を  草花の香気も  芸術的な香気と  芸術的な香気をも  此二様の香気を  それは香気の  臨終に香気  菊特有の香気は  好きそうな香気が  情熱と香気が  四辺には冷めたく冴えた香気が  樹の香気と  甘味と香気が  色黄褐で香気は  芳烈な香気が  文学の香気や  特別な香気が  味と香気が  田楽ならば香気が  味と香気とに  鮎は香気が  文学の香気という  別々の香気を  花やかな香気に  げんわくの香気を  香水の香気を  香水の香気と  化粧品の香気との  そこに香気の  香水の香気に  大体の香気の  そぞろ心を見せびらかす香気の  人工香料の香気の  エスプリと香気との  やうな香気が  ことを知らずに香気に  太陽の香気が  南洋的西洋的な香気は  トパアズいろの香気が  不思議な香気が  盛んな香気を  花の香気に  古風な香気が  現実の香気とともに  夢のもつ香気にまで  愛の香気に  一皿の香気の  乾草の香気が  友情は香気を  いろいろな香気を  枝ぶりや香気を  秘密の香気と  檜の香気の  大形で香気  別に香気も  純白で香気  歴史と香気に  もろもろの香気の  談笑と香気と  人柄の香気  見果てぬ夢の香気と  色と香気との  持ち味と香気とが  野菜から香気を  味もわからず香気も  美い香気が  卵焼の香気を  ホワイトローズの香気を  白椿の香気の  ような香気が  のは香気と  女帝は香気を  心は香気の  触感と香気とに  青道心の持つ香気と  デカダンの香気が  生の香気を  人間的な香気を  密儀の香気の  インド教の香気を  下根な香気  姿と香気とを  

~ 香気[名詞]2
よい香気  もっとも香気  その香気  強い香気  苦い香気  好ましい香気  美しい香気  あの香気  高い香気  厚く香気  甚だ香気  甘い香気  やわらかい香気  いい香気  芳しい香気  ない香気  生温い香気  たまらない香気  あまりに香気  寧ろ香気  この香気  甘ずっぱい香気  すばらしい香気  それほど香気  最も香気  なく香気  甘酸っぱい香気  同じ香気  いよいよ香気  好い香気  亦香気  多少香気  濃い香気  

複合名詞
香気ふく  すべて香気  東洋的香気  一香気  女性的香気  香気そのもの  アノ香気  塩味香気  香気みたい  人格的香気  殆ど香気  ぐはしい香気  此香気  芸術的香気  いくら香気  つた香気  香気他  愁ひと香気  バラモン的香気  香気臭気  



前後の言葉をピックアップ
口気  高貴  好奇  好季  後記  広軌  綱紀  公器  校紀  校旗


動詞をランダムでピックアップ
投げつけそまり突き刺そ呼び出せる纏めよ切ん流れ歩くまかせよ捩れる駆りたてるしきるおさえつけるうちまくっ断ち切りいいまわしもま和えろ饗し投げこん
形容詞をランダムでピックアップ
暑う腹立たしいくらう小暗しほの暗おぼしき固くっばかばかし白かれ可笑しくっねむたい凄かっ永かっ手荒くよわい凄き厳しゅう間近しぬく