「風の音」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

風の音[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
風の音が聞える  風の音を聞いた  風の音に耳をすまして  風の音驚く夜もなき土室に蜂の仔のかへるまで眠る  風の音を出す  風の音がさわさわと  風の音をきいていた  風の音とも遠雷とも判らない  風の音がしている  風の音がどよめいています  風の音がサラサラと草を渡り  風の音にまぎれて  風の音にふらふらと揺られ  風の音は順二郎の心の中にもある  風の音をきいている  風の音を籠めていた  風の音を立てて昇って行って  風の音がしていた  風の音があった  風の音だけが聞えた  風の音が公園の並木に当たっている  風の音にまじって  風の音が聞こえるばかりでした  風の音だったかも知れません  風の音の下で漂っている  風の音ばかりで人声はしなかった  風の音と聞こえたり  風の音を耳に聞いたりしていた  風の音をときどき気にしながら  風の音をわざわざ聞きに出でもしたかの  風の音をきくと  風の音かと思った  風の音を聴いていた  風の音を聴きながら  風の音がする  風の音を聞く  風の音が少しく耳立ち  風の音は梵音聲の響をたてる  風の音に耳を澄ましては  風の音が聞えますね  風の音がしてゐる  風の音だと思った  風の音にひつくりかへされる  風の音などをきいている  風の音を聞いたりしたくて  風の音ばかりが発して  風の音か水の音がごうと鳴るだけです  風の音にあらじ  風の音に眼をさまされた  風の音ばかり耳につきました  風の音が強くなってきた  風の音に力入りて聞ゆる  風の音がすると  風の音もきこえない  風の音がさやさや聞え  風の音だけが烈しく雨戸に当った  風の音がごうと鳴る  風の音にも胸をとどろかせながら  風の音がしなくなっていた  風の音をうとうとと聞いた  風の音まではいる  風の音を宿しながら  風の音に呑まれて  風の音は人の思いを遠くに誘う  風の音のたちまち近くたちまち遠きを聞きては  風の音にまじって聞える  風の音をきかうとするであらう  風の音もふけてゐる  風の音のする  風の音を縫って  風の音のようにざわざわと聞いていた  風の音を聞いてすごした  風の音がまじる  風の音と鼾の音が一種の階調をつくって  風の音で眼をさました  風の音ぐらいにしかそれは吹き抜けていなかった  風の音にもつい恟々と眸をすます  風の音は閨のほとりに騷がねば紅匂ふ  風の音さえ聞え  風の音を聞いて  風の音とも思われぬ  風の音にすり耗らされてずうっとか  風の音にすり耗らされてず  風の音にすりへらされてずうっとか  風の音や梟の声の聞き  風の音を聴いても  風の音だと思われた  風の音ばかりでないと早くも覚って  風の音ばかりと心得ている  風の音がきこえるばかりで  風の音にも油断なく耳と眼とを働かせながら  風の音はまだ止まないで  風の音のほかには何んにも聞こえなくなった  風の音が耳につきまして  風の音と車の音の中に首を縮めて  風の音が耳の後のほうでびゅうびゅうと鳴った  風の音は嵐の音のように聞えてきた  風の音もしなくなりました  風の音を破って  風の音を聞いて眠る  風の音だろうと思っていました  風の音にとかく消圧され  風の音の外は森として何の聞こ  風の音にも心を配りつつ  風の音は衣ずれの音に似通い  風の音に交じって  風の音がすさまじく聞えた  風の音に交って  風の音がしたと思うと  風の音さえもきこえない  風の音や波の響などをまねた  風の音がだんだん強くなって来た  風の音がごーっと鳴っていた  風の音怪しく鳴りぬ  風の音のやうにおこりました  風の音に小萩が上を思ひこそやれ  風の音にも震え上がって吠えたてる  風の音が手に取る  風の音が身にしむ  風の音にも木の葉より早く散る  風の音を聞いていると  風の音もはげしくなる  風の音が庭先の竹にとまって  風の音ばかりのつのってくる  風の音なども若い子のように恐ろしがっていられますから  風の音を出し  風の音までがなんとなく秋めいて  風の音に騙される  風の音も冷ややかに吹く  風の音につれて道端に鳴く  風の音を寂しく聞きながら  風の音に驚かされて起き上がった  風の音を聞きながら  風の音にも目のさめて  風の音がして  風の音が入りまじ  風の音も荒くなっていた  風の音しかきこえない  風の音も心細い思いをさせる  風の音のように聞える  風の音をきいた  風の音が急に耳に響いてきた  風の音を聞きつつ  風の音ともわからない  風の音が聞こえました  風の音ではありません  風の音の他には物音一つしなかった  風の音だけが聞えました  風の音は人の思いを遠きに導き  風の音の幽かに聞こ  風の音を忘れる  風の音にぞ驚かれぬる  風の音かと思っていましたが  風の音で消されて  風の音に聞き入っていた  風の音もレースに織ってみようと  風の音が聞えるばかりであった  風の音より他にもう何も聞えなかった  風の音とでも云い  風の音がするので  風の音が物凄く唸り出してきた  風の音だもあらず  風の音がストーブの中でボーボーいっている  風の音ばかりでもないように思われたが  風の音が軒をゆすって聞こえた  風の音を聞いたり  風の音も似ぬ  風の音も変わっていった  風の音のきれ  風の音さらさら流れる  風の音が聞こえるばかりでありました  風の音は秋に異ならず  風の音が裏の電車の響を運んで来る  風の音しか聞かなかつた  風の音ですから空気を吸ってるだけでも  風の音がさえにさえて来ますと  風の音を真似た  風の音がします  風の音をきいていらっしゃる  風の音は秋が来た  風の音だろうと思いました  風の音や鳥の声に耳をかたむけたりする  風の音に代えて下さい  風の音が二百十日後は変りました  風の音がひ  風の音を出そうと思えば  風の音でまんじりともできない  風の音に自分の声を消されまいと  風の音がした  風の音を聞くと  風の音と雨の音が聞えた  風の音が聞えるばかり  風の音に耳をかたむけた  

~ 風の音[名詞]1
色も風の音も  葉すさぶ風の音に  柔らかな風の音を  寢ざめの風の音  ぼくをとりまいて風の音を  小やみもない風の音が  晩は風の音に  身体は風の音に  三脚にかけて風の音を  ような風の音を  戸口へ吹きつける風の音も  葉を渡る風の音は  ふきめぐる風の音だけが  帆綱にあたる風の音は  青葉を渡る風の音が  耳をかすめて通る風の音に  海から吹いてくる風の音の  あとは風の音が  処を吹いてゐた風の音  処を吹いていた風の音  雨や風の音の  枝葉を吹く風の音ばかり  海原を渡る風の音と  それにささやく風の音が  遠くでしている風の音を  やうな風の音を  葉にそよぐ風の音が  高原をわたる風の音は  鎮守の風の音が  外で風の音が  松林を吹きぬける風の音  グアッといふ風の音に  さうな風の音ばかりが  遠くの風の音か  梢の風の音に  ような風の音が  妙に風の音ばかり  窓にあたる風の音が  晩秋の風の音に  ゴオと風の音が  稲田を撫でる風の音が  灯は動かないで風の音だけが  光がかすれて風の音が  外には風の音も  音や風の音までは  林をわたる風の音  音もせぬ風の音を  耳際に風の音の  戸外では風の音が  それが風の音だけ  方で唸っている風の音を  山は風の音ばかり  鎧扉をあおる風の音で  胸には風の音ぐらいにしか  夢驚かす風の音は  上を吹く風の音さえ  汽車のひびきや風の音に  思やしやれ風の音  それが風の音ばかり  梢に通う風の音ばかりと  表に風の音が  のは風の音ばかり  外の風の音は  昨晩も風の音が  枯木のうれをならす風の音の  後で鳴る風の音は  夜中に風の音を  荒地をたけり狂う風の音に  歇んで風の音の  戸をゆする風の音が  外に荒れる風の音に  大変な風の音が  がちの風の音さえも  遠くで風の音か  木の葉にさわる風の音すら  あれは風の音  声や風の音や  前窓にあたる風の音が  初秋の風の音が  屋根を渡る風の音  窓を吹く風の音  中の風の音の  露吹き結ぶ風の音に  彼らは風の音にも  方で鳴る風の音が  このごろの風の音が  涙は風の音にも  四方の風の音を  雷と風の音を  牡丹へ来る風の音までが  ころから風の音も  玉蜀黍をゆする風の音につれて  木立ちの下を吹き払う風の音を  波と風の音が  梢にあたる風の音が  オホーツク海をわたって吹く風の音しか  足音だけが風の音に  竹林の風の音を  音とも風の音とも  ような風の音だけが  文字梢の風の音に  林をわたる風の音の  寂然として風の音も  雷と風の音との  夜も風の音のみ  初めは風の音かと  その間は風の音で  底で風の音を  林に吹きつける風の音が  耳をすましたが風の音より  山のむこうの風の音とでも  北尾根に当る風の音が  折から風の音  水の上を巻いて来る風の音に  空を通る風の音  あとは風の音も  葉に吹く風の音  こずえに当たる風の音が  忍びにかよう風の音は  松に吹く風の音が  ゴーと風の音が  日ざしや風の音は  葉にざわめく風の音のみ  十二月の風の音に  外では風の音が  彼が風の音を  ような風の音で  穴に当たる風の音  時サーッと風の音が  ヒューッと風の音が  ゆるやかな風の音が  ような風の音の  やうな風の音の  座頭は風の音に  

~ 風の音[名詞]2
とりわけ風の音  美しい風の音  鋭い風の音  な風の音  後に風の音  あまた風の音  白い風の音  騒がしい風の音  寂しい風の音  やっぱり風の音  こういう風の音  はげしい風の音  さびしい風の音  この風の音  まるで風の音  凄い風の音  ない風の音  きっと風の音  すさまじい風の音  荒い風の音  ふと風の音  その風の音  たしかに風の音  優しい風の音  ときどき風の音  強い風の音  烈しい風の音  ひどい風の音  寒い風の音  もともと風の音  そんな風の音  恐ろしい風の音  薄く風の音  

複合名詞
夕風の音  ッ風の音  風の音喧  風の音さやか  夜風の音  風の音一裏戸覗き  風の音雨  風の音秋  風の音さ  音風の音  風の音鐘  風の音時  



前後の言葉をピックアップ
カゼサンヤンドクレパパノオフネ  風島  風知草  風谷  風通し  風の神  風ノ子島  風邪ひき  風引き  風待ち


動詞をランダムでピックアップ
取り扱い待と悩ます消し止める交じる於き抗い下そ吸い上げる詠じ揚がる汲みあげるはまえま突きつめれ教わら下がり薙ぎ払っ泡立ち構っ
形容詞をランダムでピックアップ
こすっ辛気障っぽくめずらしじじむさいすさまじい泥深く愚かし古くさき捗々しくおそかれけだかい気まずねつきくやしかっうぶい勇ましき素晴らしゅう悪がしこかっ小煩いごつ