「階上」の使い方、ほかの品詞の結びつき

階上の室で見える,　　階上の無電室へのぼっていこうとします,　　階上の一室から突然けたたましい悲鳴が湧き起つた,　　階上の曹操を見上げて,　　階上の廊に立ち上がって,　　階上の食堂へ案内し,　　階上の兄の室を指して,　　階上の貴賓用豪奢な一室ではこれに劣らぬ,　　階上の立派さに引き,　　階上の方が混んでいた,　　階上の部屋に立ち尽していた,　　階上の一室に大きな錻力の桶が七つ置いてある,　　階上の四部屋だけが老人夫婦に使はれてゐる,　　階上の二間を主人夫婦の居室に充ててゐる,　　階上の書斎から硝子戸越しに朝夕その眺めを楽しんでゐる,　　階上の翁の部屋では天下のインチキ名士連が翁を取巻いて,　　階上の露台へ出ると,　　階上の動静に聴き,　　階上のお美野の寝所へ通って,　　階上の人間の死を意味するなどと,　　階上の部屋へ案内した,　　階上の廃れた,　　階上の室内に於ける,　　階上の笙を吹けると云う,　　階上の右手にある,　　階上の拍手に沈思の眼を開きぬ,　　階上の左側より騒ぐ,　　階上のバス・ルウムへはいる,　　階上の大きな座敷に請ぜられると,　　階上の一室に高らかに鳴り響いていた,　　階上の学生集会所で催された,　　階上のバルコンや寝室から仰ぐ,　　階上の自分達の部屋の性的天国からこの下界へ下りて来たばかりの,　　階上の寝室へあがって行った,　　階上の自室へ運び上げた,　　階上の窓は開かれて,　　階上の一室にその痩せ,　　階上のどんなところへつづいているかという,　　階上の窓うつくしきわれ食めば,　　階上の居間に引き取ってしまった,　　階上の夢の中なるレアの實現にして,　　階上の裏側の窓から新橋の美妓諸姉の夕化粧の艶姿がみえるとて,　　階上の一部屋に寝てしまった,　　

塔の階上の　　南倉の階上に　　ぼくたちは階上に　　燈火の射してゐる階上の　　耳をすました階上の　　音をたてて階上へ　　彼は階上に　　ラスプーチンを階上の　　姿は階上の　　影が階上へ　　患者が階上と　　寄宿舎は階上を　　白木屋の階上で　　廊下や階上などへも　　愛子を階上に　　木造二階建の階上は　　木造二階建の階上で　　やうに階上にも　　隙に階上へ　　私は階上に　　こんどは階上へ　　惰性を階上迄　　すべては階上での　　方から階上へ　　万楼の階上の　　それを持って階上へ　　旅行鞄のある階上に　　西洋料理店の階上に　　私は階上の　　ようになった階上が　　死体の引きずり上げられた階上の　　奥に階上への　　不意に階上で　　彼を階上の　　肖像画を階上の　　控所に充てられたる階上の　　俄に起る階上の　　例の階上の　　宿の階上にも　　階下と階上とで　　何人も階上より　　室を出て階上に　　夕方にはやめて階上に　　白蘭の繁った階上から　　老婆は階上に　　ことで階上も　　私達は階上の　　深夜の階上と　　あたふたと階上から　　交響楽が階上の　　高等学部の階上の　　東京の階上の　　子供があるいても揺れてゐた階上の　　身体を階上の　　土蔵風の階上の　　ガランとした階上の　　亀を取り出して階上に　　家の階上に　　足を階上に　　デッキになっている階上の　　自然と階上に　　ここの階上の　　店になり階上は　　水族館の階上に　　健吉さんだけは階上に　　波打際の階上の　　

一気に階上　　すぐ階上　　はっと階上　　早く階上　　直ぐ階上　　あの階上　　今にも階上　　寧ろ階上　　じっと階上　　なにか階上　　この階上　　やっぱり階上　　その階上　　無い階上　　覚えず階上　　たった今階上　　わが階上　　かの階上　　

階上階下階段　　ため階上階下　　階上席　　階上階下　　東京駅入口階上　　隨つて階上　　一遍階上　　二人階上　　一隅階上二八六　　始め階上　　階下階上とも　　階上階下とも　　昨夜御殿場旅館階上　　階上階下共　　はるか階上　　階上左側　　階上正面　　東京階上　　アパート階上　　階上二十四階　　みな階上