「血気」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

血気[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
血気に任せて  血気に対して彼はみずから戦わねばならなかった  血気の流通を欲しない  血気を刺戟して来ている  血気にはやり  血気の論とたしなめられながらも  血気な太刀に風をくらわせて  血気と単なる動物的精力とを身内に溢るるように感じた  血気に逸り  血気の少年もあらん  血気盛りなるべき  血気熾んとわれから信用を剥いで除けた  血気に逸る  血気はやる  血気に陥る  血気に従って廖化のうごいた  血気にはやらない  血気にはやって  血気の朋輩と喧嘩をして  血気未だ定まらず  血気だけではできん  血気の勇も伴って  血気の時でなけりゃできない  血気の少年はさて置き  血気の壮者ですから心が逸って  血気の身内六百名を常盤橋際の常盤ビルディング内に集め  血気の旺な稼ぎ手の息子らに左右から押しつけられ  血気に充ちた  血気に逸って  血気の消防員が遠路をいとわず  血気な牡クジラが老いたる  血気の壮士なりとせんか  血気の戦死を遂げた  血気にはやるという  血気に任せて要らぬ  血気にまかせて  血気の連中の立ちかかる  血気の連中が大格闘をやった  血気のころは私も覚えのある  血気の人でも女相撲の興行を知らない  血気な若い者とも違うから  血気盛りなる風貌に於て其の中に見出されしが  血気な若者ばらを誘うて  血気なのは男女を取って押えて  血気を抑える  血気の学生の共鳴する  血気を含む  血気なことばかり話しあっていた  血気な突撃に出かねない  血気な青年に比べると  血気の青年が納まらない  血気の逸り  血気が下りきるまいが  血気だけで商売をしてみたが  血気にまかせてはなりません  血気な心は好んで  血気にまかせてする  血気にはやる  血気が今外界の刺激を受けて  血気のその燃ゆるや  血気の若い衆は一尾の鯛を御納屋の手へ渡すまいとして  血気に急らせられてな  血気の頼正は物に拘らず  血気の方々これを読みた  血気の情に負かされた  血気な青年が壮年の労働者たちの間に泣くという  血気とでも言いたい  血気に逸った  血気を静めて  血気がなくては敵の軍艦に突ッこめない  血気にはやった  血気な彼は最前からしきりに一戦挑みかけたい  血気の雀躍して喜び  血気の若者の叫喚が聞えた  血気で日清戦争の好戦的な気風にあおられ  血気のある  血気の勇に逸って  血気な青年だったものがいつかすでに半白の初老に変じた  血気の若者は焦れてあせって  血気の若者が争って取り合う  血気の壮士らのやや倦厭の状あるを  血気の壮士は言うも  血気に任して  血気に逸ったでは  血気に逸つて近道をしてはなりましねえぞ  血気の逸りでも  血気な連中はその周囲に取付いて  血気な若者の同じ迷ひに溺れてみても始まらないと思ふ  血気に距てられて  血気のころこの無気力な新聞をすて  血気の青年が親の傍に居るなんて  血気を蔵していた  血気が消え失せたならば  血気の春とも言う  血気の元気は自然の年齢で鎮められてしまいますが  血気の若ものやにはに手頃の棒を携へ来り  血気の彼は居丈高になって  血気の若侍のみ詰めいたれば  血気の若侍に呼びとめられて  

~ 血気[名詞]1
人並に血気は  果は血気に  ローマンチックな血気に対して  大将なれば血気の  慄へながら血気の  男の血気を  時ほど血気と  三十幾歳の血気  いつまでも血気  関平の血気に従って  ひとを斬るほど血気には  二十五で血気  大原は血気の  法律科にいる血気の  壮んな血気は  二十四歳の血気の  壮い血気の  丹三郎は血気の  思想運動を興そうとした血気  青木勘七は血気の  三歳の血気  君もし血気の  一方は血気の  余念なかりし血気の  文次郎も血気の  少年の血気に  家臣中にも血気は  ここで血気の  清松も血気の  程の血気の  三十を越えて血気  三十歳前後の血気  若者たちの血気  人たちの血気を  決行しようという血気  人も血気の  三河者の血気  直義が血気  長州の血気の  小早川家中の血気の  食糧輸送組合の血気  只の血気だけで  彼の血気  人間三十前後は謂わば血気の  無頓着な血気に  畏縮た血気が  いずれにしても血気の  何とやら血気の  小早川金吾中納言秀秋の血気の  暗殺してやろうという血気に  大胆さと血気に  鞘を払って走せ向った血気の  いずれも血気の  二十代の血気  之時は血気  やうな血気の  一時の血気に  時に血気に  二つ三つ越したばかりの血気で  それを血気の  他の血気の  たてや血気の  一図に血気に  飯場の血気  坊様も血気に  御坊様も血気に  ひとつ間のある血気  曾ては血気の  これだけの血気が  三十三四歳の血気  そこは血気の  ころの血気  田舎から連れ戻された血気  弁慶は血気に  盲いて血気  

~ 血気[名詞]2
若く血気  まだ血気  かの血気  もし血気  そのうち血気  この血気  物見高い血気  たちまち血気  若い血気  いつも血気  たんなる血気  どうも血気  やや血気  殊に血気  決して血気  いまさら血気  一見血気  強い血気  空々しい血気  たくましき血気  その血気  

複合名詞
血気壮  血気盛ん  血気盛り  なほ血気盛  少年血気  血気壮ん  臓腑血気  血気強暴  血気者  自ら血気  血気自負  血気横溢  血気ざかり  血気事  血気さかん  血気旺ん  血気一存  血気ども  壮年血気  血気盛  一生血気  年少血気  事血気  当時血気  向つた血気  血気者達  何十年前血気盛り  血気旺  こと血気盛ん  血気未熟  



前後の言葉をピックアップ
欠格  欠陥  缺陥  血管  蹶起  けっき  決起  血球  結球  穴居


動詞をランダムでピックアップ
取り掛かれたちすくみ追抜い引っ立てよむつかりねじ込も始める係れしかける伏せろふためくくり出せ接しよ拝せいいつのっ茂らしんじるまきちらし庇う蔵せ
形容詞をランダムでピックアップ
深けれ空恐ろしいいたいたしいここちよい間遠い居たたまらないきめ細かいいとけなけれ恥しかろ佳くっ疳高い甘ずっぱい奥ゆかしゅう狭くっいたたまらなく真っ黒くみずみずしい心安しおめでた