「虚空」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

虚空[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
虚空に突き立ててゐる  虚空のようになる  虚空をつかんで  虚空を掴み  虚空に恩赦の印を切りて  虚空は震ひ  虚空に生存する  虚空に澄んで  虚空をはさみました  虚空に蓮華を踏んで  虚空に茂った  虚空に回転する  虚空に囘轉する  虚空を掴んだ  虚空へ抜けた  虚空に老婆の恐ろしい声がして  虚空から金がころがりこむなら  虚空を見つめて  虚空へ逃げて行く  虚空へ向けて斬っていた  虚空に投げ上げた  虚空に目に見えない  虚空を翔けまわっている  虚空で返辞をする  虚空がみちていました  虚空の冴えた冷めた  虚空がはりつめているばかりでした  虚空を宿す  虚空に躍りて架るあり  虚空に向けて  虚空に向って  虚空へさらわれてゆく  虚空から切って落した  虚空に意外な声があふれでた  虚空にすわってうごかない  虚空へは抜けたが  虚空へ上って  虚空に被さる  虚空に響いた  虚空を掴んで探した  虚空に於ける  虚空を行く  虚空へ消えて行く  虚空をぴたりと抑へつけてゐる  虚空を二三度突つ張つて見た  虚空から舞ひ  虚空へ飛んで  虚空を掴むので  虚空に剣光を描いて  虚空へ投げた  虚空に鳴る  虚空をつかむと  虚空を横ぎつてある地点に渡されてゐる  虚空を斬る  虚空にうなり  虚空をつかんだ  虚空に三寸ばかりの新月をえがいたと思うと  虚空を飛ぶ  虚空をつかんであおのけに倒れている  虚空にみち満ちる  虚空を縫って  虚空を見ていると  虚空の方々に出来る  虚空に丸く輪を描いて  虚空の中を棒を振る  虚空を突き  虚空のスクリインにまざまざと展開されたりした  虚空を握むかと見えたが  虚空に眼を据えた  虚空を掴んで  虚空を掴もうとした  虚空を衝いて飛んで行くと  虚空をつかんでゐた  虚空に立って居る  虚空の行き止まりにぶつかって  虚空のなかへ徐ろに流れ込んで行く  虚空を失おうとしている  虚空さえ掴み損ねて  虚空へ掴み出して投げ捨てたかの  虚空に向つて翼を伸べてゐた  虚空に翻つてゐる  虚空の中に草の蔓は何故無法に自由自在に勝手に這い回らない  虚空に抵抗物は少いのだが斯くなる  虚空をつかんだりする  虚空へ垂れ下げてゐるので  虚空を飛んで  虚空を斜めに飛び  虚空を頭とし  虚空に吹き散らしました  虚空に飛んでしまっている  虚空に笛の音を聞いている  虚空へ投げて  虚空を掴む  虚空を高く逃れて行った  虚空に掴みつつ  虚空に散乱する  虚空をみつめ  虚空へ散光する  虚空に花降り  虚空をみつめているので  虚空の大靈に頸筋を掴まれ  虚空のみを介して  虚空を掴みながら  虚空を睨め尽したが  虚空を掴んでゐる  虚空を落す  虚空を切り割る  虚空へさっと閃かした  虚空をにらんだ  虚空に瞳を凝してゐた  虚空を運びしかば  虚空に響く  虚空に向つて伯爵の鸚鵡を投げた  虚空には銅色の日の髑髏転びかがやき  虚空へおっこち  虚空へ飛出した  虚空で躰をひねった  虚空を飛翔する  虚空を木の葉のように流れ落ちて行く  虚空をつかむ  虚空をさがした  虚空に響きわた  虚空に舞い上がる  虚空を掴んで仰けぞると  虚空にみてる  虚空を掴みて  虚空の波音だけがあった  虚空をつかみ  虚空を仰いでゐた  虚空にグングン舞いのぼり  虚空をつかんでのけ反る  虚空にものを掻き探している  虚空にうかび  虚空をみつめている  虚空に魔の笑いのような音をたてていた  虚空に姿を消すかと思えば  虚空と変り  虚空の八方に反射する  虚空を駆けるかとも思われてくる  虚空なる自負自傲の念よりする  虚空に消え失せて  虚空で歯がみをしている  虚空は矢さけびの  虚空を距てて睦まじく接吻する  虚空のけむりや  虚空へ攫ッて行き  虚空へふりあげて  虚空には火のつばさが飛び  虚空に漂ひ出た  虚空を飛行し  虚空に融けてた  虚空より唸りの風音をたて隕石のごとく速かに落下し来り  虚空の冬を引き裂いていた  虚空に向つての水車のやうな剣と擬せしめて  虚空の妙音の天上にのぼり行くを聞けども  虚空に銀の弧を描いて  虚空で兄と弟のつかみあいを  虚空の底の物みたいにあるにはあった  虚空から凝っと見詰める  虚空に笛の聞えた  虚空に羽搏きする  虚空を衝いて  虚空を飛行なさる  虚空をにらんで  虚空に何やら形の見えぬ  虚空を劈く  虚空を掴むと  虚空でしっかり握り  虚空の外にケシ飛び  虚空に引きずってゆかれ  虚空をつかんで行き悩んでいた  虚空に飛び去った  虚空に吐きすて  虚空に身をおどらしたかと思うやいなや  虚空に抱きついて  虚空をつかむと見えたが  虚空をにらんでいる  虚空に求めてゐる  虚空を握  虚空をつかみながら  虚空に入り乱れて  虚空を跳って滾  虚空に跳っている  虚空に騰らせようなどと  虚空に抛  虚空に匂う  虚空に聴き澄ましながら  虚空に彷徨してゐる  虚空を踏むだ  虚空を踏んだ  虚空の如き心の上でさまざまの風情を彩るといえども  虚空を押移る  虚空を押移りつつ  虚空を翔け行く  虚空から響いて来る  虚空を窮めて  虚空を通り掛り  虚空から巌の落下るが如く落して来て  虚空を蹴ると  虚空に動きはじめた  虚空を蹴り  虚空の或る一点を睨んでゐる  虚空に昇る  虚空へ打ち込む  虚空へ群がってとびちる  虚空へ消えていったりする  虚空へ宛然定規など置いた  虚空の日を仰いでは  虚空にうかんで見える  虚空を往來して  虚空を渡って聞こえて来た  虚空をつかんでいいました  虚空をうごいた  虚空をだく  虚空をつかまんばかりに握りしめられている  虚空に響き渡って  虚空を抜いて来た  虚空をボツボツ飛んでゆく  虚空を悶いている  虚空にずらりと立ち並ぶ  虚空に跳りあがった  虚空を泳いでいる  虚空に投げ上げている  虚空に閃めく  虚空に留まらぬと聞いていたが  虚空に花降る  虚空にかかった  虚空にあり  虚空へ大きく拡がりゆく  虚空に五尺余りも蹴鞠のように飛び上がったが  虚空を掴んでいる  虚空の中で互い違いに波打って狂いまわる  虚空へ消え去り  虚空になった  虚空に漲るかと  虚空をさして飛けるが  虚空な眸を見ひらいてゐた  虚空を睨んだ  虚空を睨みながら  虚空に停止して  虚空に三度輪をえがいた  虚空を逃げていく  虚空に白馬現はれ  虚空へ吸はれる  虚空に一発打ち放して  虚空に跳り閃く  虚空に消えゆく  虚空に飛び散るばかりな  虚空に悶へてゐた  虚空を掴んで倒れた  虚空に組み合せている  虚空を截って  虚空へ分け入った  虚空を迷っている  虚空が壁のように狭くなって  虚空に舞い上る  虚空へ舞い上げ  虚空に突出してある  虚空に見つめ得る  虚空を飛行する  虚空を引っかきまわした  虚空に消えた  虚空の下であまたのふしぎなる建築が格鬪し  虚空をさぐりながら  虚空に腕を懸けながらふら  虚空へ消えた  虚空に坐した  虚空に震へり  虚空に回転して飛んで行く  虚空に飛散消失して  虚空に舞ひ  虚空に渦を巻きながら  虚空を渡って聞こえて来る  虚空をつかんでしまつた  虚空をつかんでいる  虚空を睨みつけた  虚空に向けている  虚空に浮いている  虚空を飛び散る  虚空に消えてゆく  虚空は鳴りはためき  虚空の風に聴くしか  虚空に消え失せた  虚空に音楽や人声を聞く  虚空にあらわれた  

~ 虚空[名詞]1
義足を虚空に  ただの虚空とは  ような虚空の  萩原新三郎は虚空を  涯しなき虚空へ  只今土を離れて虚空に  森々と虚空に  八かという虚空から  地面から抜け出して虚空へ  パラリと虚空へ  違ふ虚空に  帽子を虚空に  奔放に虚空を  何という虚空  無限の虚空が  花と虚空の  混沌の虚空を  大洋と虚空とを  漫したる虚空の  火の如くなりて虚空に  眸は虚空に  ヒュッと虚空へは  気が虚空に  通力によりて虚空を  両手で虚空を  それらが虚空へ  槍を虚空へ  屋上の虚空を  大石は虚空に  竿先だけが虚空に  自由落下物体は虚空を  支流が虚空の  北風は虚空の  ような虚空を  彼は虚空に  いたずらに虚空を  巨体が虚空を  炬火を捧げて虚空に  超越した虚空の  いま涯しない虚空を  心臓を虚空へ  先で虚空を  葉を虚空に  それは虚空に  愛児嬢次を虚空に  物狂いに虚空を  ように虚空に  面持で虚空を  エーテルという虚空のみを  夢中で虚空を  斜めの虚空を  つて夢中で虚空を  滅茶苦茶に虚空を  切つて斜めの虚空を  一方から虚空を  鶴が虚空を  音の虚空に  紫玉は虚空に  彼は虚空を  黒吉は虚空へ  音が虚空に  轍に煽られて虚空に  朱に染まった虚空の  奴は虚空を  唸りを挙げて虚空を  脇腹を突かれて虚空を  のほのみ虚空に  身を悶え虚空を  文言は虚空に  さに虚空を  目をひらいて虚空を  縁端から虚空に  パツと虚空の  ものが虚空を  賽目までも虚空に  アメリカとが虚空を  自分を虚空へ  石は虚空より  矢うなりが虚空の  触角でもって虚空を  指が虚空を  耳に虚空の  朝霧の虚空に  地鳴りと虚空の  体を離れた見えぬ虚空で  翼を虚空に  トアパイロンの虚空を  紋兵衛は虚空を  両手を虚空で  代りに伸ばしては虚空を  所在を虚空に  無駄に虚空を  之を越えて虚空に  泡とが噛み合って虚空に  身を虚空に  音を虚空に  靴のうらで虚空を  いちからで虚空を  ダイダロスは虚空を  身体を曲げ虚空を  遙に虚空から  静かに虚空に  鮮やかに虚空を  目で虚空の  那律踊りて虚空に  葉が虚空へ  碧瑠璃の虚空へ  鮮かに虚空に  自在に虚空を  音が虚空を  反響して虚空に  三万尺四万尺と繋がって虚空に  塊を虚空に  香は虚空に  人は虚空に  犬は虚空に  頭が虚空を  時間が虚空へ  胃袋が虚空に  滝の虚空に  臆びれもせず虚空  鮫島は虚空に  たる電魂の虚空に  人知れぬ虚空に  悲鳴を挙げながら虚空を  切りと虚空に  歯を喰い締めて虚空を  死骸が虚空を  フィューと虚空を  灰色の虚空が  足を浚って虚空へ  坪は虚空に  東西に虚空を  茫漠たる虚空の  透き通つた硝子張りの虚空の  腕で虚空を  やうに虚空に  内裏の虚空に  キリと虚空に  他者が無くしては虚空に  バツタリと虚空を  出現が虚空での  ウンと虚空を  頭をもたげて虚空に  考えが虚空に  潮音と虚空の  途中で虚空に  

~ 虚空[名詞]2
ない虚空  その虚空  なく虚空  激しく虚空  同時に虚空  青白い虚空  逞しく虚空  広い虚空  さらに虚空  殆ど虚空  高い虚空  つと虚空  いまにも虚空  みるみる虚空  まもなく虚空  はじめて虚空  相変わらず虚空  むなしく虚空  ぱっと虚空  空しく虚空  わるく虚空  軽く虚空  恰も虚空  大きく虚空  ほとんど虚空  まるで虚空  たえず虚空  再び虚空  

複合名詞
碍如虚空  虚空鞭  虚空的  ボンヤリ虚空  二度三度虚空  据ゑて虚空  これ虚空  虚空遙  半ば虚空  虚空遥か  三たび虚空  虚空音  いま虚空  虚空いっぱい  虚空院鈴法寺  焔ノミ虚空ニミテル阿鼻地獄ユクヘモナシトイフモハカナシカクテノミ有リテハカナキ世  已向虚空付此身  虚空はるか  皆虚空  まま虚空  殘像虚空  はるか虚空  零雪虚空  時虚空  揮つて虚空  青ぐろい虚空  虚空遥  虚空豐秋津根別天  神虚空  日高虚空津比  黒雲虚空  



前後の言葉をピックアップ
ゴク  刻も  黒衣  国威  刻印  虚空蔵菩薩  国運  国栄  国営  国益


動詞をランダムでピックアップ
妬ん好き好ん飼えるつまぐっ伏し沈むついて行かめあわし詫びれくぎら暴れだす吹きだす貴ぶ書き写し引き付ける著せ見積もら引さがる仰向かくつがえそ余ん
形容詞をランダムでピックアップ
見やすきうれしく惨き怖く手がたい鬱陶しい耐えがたい白白しい新しから手広かっ高う態とらし人臭い好いちかしい丸っこくしぶきものがなしい偉かっ花はずかしい