「肱」の使い方、ほかの品詞の結びつき

肱が打着かったり　　肱の突き合いを　　肱をついて　　肱やカラアや髪の毛やなにかで一ぺんに三百ばかり黄という字を書きました　　肱にステッキをかけ　　肱を張つて啀み合ふ　　肱をまげて　　肱を張らないで　　肱を張ったね　　肱で押すなんて出来た　　肱をついた　　肱に靡いて　　肱ついて半身起き上りながら　　肱の下へかって　　肱もたせて澄ました　　肱を食っている　　肱が延びて行ったので　　肱をもたげて　　肱へ巻込んで　　肱を懸けると　　肱を平手で打った　　肱に繕いのある　　肱を突き　　肱を右の手の上に休めていたが　　肱をテーブルの上に深くかけ　　肱をのせて　　肱の痕がありありと深く残っていました　　肱かけ椅子に腰をおろして　　肱を曲げて　　肱かけたなり尻餅を支いたが　　肱を突張り　　肱のところへそっと載せた　　肱を突いて嗄れた　　肱を立てて　　肱を張つて兩袖を胸の前にかき合せながら　　肱を落書きの墨の痕淋漓たる十露盤に突いて　　肱を突いて　　肱に掛けた　　肱をもたせた　　肱を張って　　肱あげて一段高い演壇から降り　　肱のあたりに毛を生じているらしい　　肱のあたりに毛を生じてゐるらしい　　肱を持たする　　肱で支えられて　　肱を突いた　　肱を抑えて　　肱で反絵の胸を押しのけると　　肱には磨かれた　　肱のところまでむき出しになっていた　　肱で凭れかかりながら　　肱をかけて　　肱を膝に立てた　　肱を二本の指で締めつけた　　肱を動かし　　肱の関節を弾きはじめた　　肱を蟹のように張って　　肱を蟹のように曲げ　　肱をついている　　肱をテーブルからおろした　　肱に横がけしている　　肱をのせ　　肱をつき　　肱を掴んで　　肱にふれたと思うと　　肱を立てながら　　肱を長火鉢にもたせ　　肱で突つかれて　　肱で突っつかれて　　肱を立て　　肱を枕にエンゼルを見つめて　　肱のあたりに四角な布が無造作に縫いつけてあったりした　　肱なりに引挾んだ　　肱で小突いたらしい　　肱を枕にして　　肱を持たして　　肱を前へ出して　　肱を張る　　肱を支えてくれる　　肱を怒らしながら　　肱を張り　　肱の辺へ切込みますと　　肱を懸けた　　肱で身体の中心を支えて　　肱を掛硯の上へ支き直して　　肱のところに用意してあって　　肱や拳で突きまくられながら　　肱をかけた　　肱をかけ　　肱をつきながら　　肱で拭っている　　肱を斬って落す　　肱のしびれにさえ心付かぬほど　　肱でついた　　肱をもたせて　　肱に手を掛け　　肱で岩井の膝をグリグリやる　　肱を押しのけると　　肱の方へ伝わってゆく　　肱とで秋子をこづき廻した　　肱をあげて　　肱を畳につけた　　肱と膝とをすりむいた　　肱を見せながら　　肱をとって　　肱かけ窓が付いていた　　肱を突いて描いて見　　肱をもたして坐っていた　　肱をぐったりと卓子にもたせて　　肱を突く　　肱の下までホウタイが巻き立てた　　肱の所からブランとなっている　　肱を膝につき　　肱で突き破って　　肱がふるえ　　肱を本能的に避けようとする　　肱を乗せて　　肱を棒の様に洋卓の上に倒した　　肱を支えて　　肱で突き飛ばした　　肱の上に載せられた　　肱を一寸落さなかったと　　肱を置こうとして　　肱をかける　　肱をついて見下す　　肱で前へ押し出し合いながら　　肱に書物をあてがい　　肱をふった　　肱を左右に張って　　肱から先と膝から先のない猿とも人とも判らなくなった　　肱を衝いてゐた　　肱も顔も乗せかけている　　肱は腰に曲げ　　肱まである　　肱を乗せていった　　肱がつける　　肱をつくと　　肱へ十手の打撃を入れてやろうとする　　肱を外して　　肱で突き退けて　　肱を突っ張って　　肱をつき合わして　　肱をく　　肱にふれ　　肱と肩を使って　　肱で留吉の手をはねのけて　　肱の前にある　　肱を狙い上げた　　肱が描く　　肱を収めて　　肱をつき出してる　　肱を安らかに笑みつ　　肱を安らかに笑みつつ言った　　肱を支いて　　肱を右の膝に突いて　　肱をかけていた　　肱かけ窓は北の往来にむかって開かれている　　肱ではらった　　肱を置いて　　肱を突っぱっただけでも開く　　肱を蒲団の上につき居り　　肱の辺をタッと一つ叩く　　肱をすぼめてみせた　　肱を突つついたでもあらう　　肱をおかけなされていては　　肱をのせた　　肱のぬけた　　肱を当てていた　　肱とで四つん這いになって　　肱の矢傷を白布で巻き　　肱を落した　　肱をついてる　　肱を炬燵の上に置いて　　肱と膝とを少し擦りむいただけだ　　肱を高く張って　　肱をもたせる　　肱で顔を横にこすった　　肱を張ってもたれかかりながら　　肱でもたれかかりながら　　肱を顔にあてていた　　肱と苦患の顔を乗せて　　肱をテーブルの上につき乍ら井深君の胸に目をつけて　　肱を置いていた　　肱の角度を左右に開いた　　肱に挟まれて　　肱の中で大きな眼をぱちぱちさせながら　　肱で挟んだ　　肱を持たせながら　　肱をかけて立っている　　肱をかけて話している　　肱を枕に横になると　　肱に枕をすると　　肱を持たせている　　肱に両手をかけて　　肱にかけた　　肱でつっつき合って　　肱を上げながら　　肱でつついた　　肱は附着いて　　肱を張って突っかかって来る　　肱は両脇から柔かく離し　　肱から手首と張扇の尖端が柔かい一直線を描いて　　肱は棚のようなものに支えられて　　肱の傍には家中の硝子器と云う　　肱を枕にした　　肱を急に動かしながら　　肱でつっついて　　肱を高くビールの壜を梶のコップに傾けた　　肱を張った　　肱かけ窓は硝子戸になっているので　　肱でつつきながら　　肱のように鋭角をなして曲がっていた　　肱でつつき合ったりしても　　肱を取って　　肱の所を掴まれていました　　肱附き椅子に腰かけたからだを　　肱を窓際に靠して　　肱を凭たせて　　肱をつく　　肱を衝いた　　肱を机にかけ　　肱をつかえさせながら　　肱を膝の上につき書物の上にその顔を近寄せ　　肱の下なる　　肱つつきあえど　　肱を引っ込めて　　肱を上げるだけの　　肱で突きのけながら　　肱を身体にくっつけて　　肱を突いたり　　肱をとらえて　　肱や手を突き合う　　肱や目で語っていた　　肱を枕にしていた　　肱で言い合ったが　　肱を突き合って笑っている　　肱を膝について頬杖をし　　肱を枕に寝　　肱に掛けて　　肱を互いに突き合わせたりして笑っていた　　肱をあてがってみたが　　肱を張つてパタパタ扇子を使ふが　　肱を彼女の膝へつこうとした　　肱が脱れて　　肱で縦横無尽に突きまくった　　肱かけ椅子の足許に足台をひきよせて　　肱を枕にゆるりと午睡し得る　　肱で突いた　　肱をひいた　　肱に顔をあてた　　肱を枕に山野に起き臥し　　肱で逆様に匐い降りてゆき　　肱を没せしが　　肱を挙げて　　肱をつきこんで　　肱をのばして　　肱を向けた　　肱につかまって起った　　肱を両眼へあててしまった　　肱を曲げては　　肱でつかれて　　肱で体を支えて　　肱を埋めて　　肱でこすっては　　肱をもたせかけて　　肱を立ててはらばい　　肱をあずけ　　肱懸に頬杖ついて　　肱をつかみました　　肱をちぢめ　　肱が直ぐ窓に掛けられる　　肱が棺の縁に当ったので　　肱を横腹に受けて　　肱がそう強く当った　　肱で支えている　　肱をお直しなさい　　肱をつきあいました　　肱をつつきあいました　　肱をつっつきながら　　肱をもたせ　　肱を突きながら　　肱を一杯に張って　　肱白く掻上げた　　肱の処へつるりと垂懸っている　　肱をばさりと振ったけれども　　肱の処へつるりと垂懸つて居る　　肱をばさりと振たけれども　　肱を小突いた　　肱に当る　　肱の内側をガラス戸へ突込んで深く切り　　肱懸椅子にグッタリのびてゐた　　肱を卓に衝いて　　肱かけ椅子との間を行つたり來たりしてゐた　　肱かけ窓のある　　肱を突いていた　　肱を突きのばす　　肱をかけながら　　肱をぐいと持ち上げる　　肱を触れる　　肱をつっ突いた　　肱を前にぱたりと投げ出した　　肱を鍵形に曲げて　　肱とで体を支えている　　肱を張り張り歩いて　　肱をもたせながら　　肱かけイスに身体をうずめた　　肱に襦袢の袖口を搦めながら　　肱をはり　　肱の届く　　肱をおろし　　肱まで入れて　　肱を曲げた　　肱をテーブルの端にぐつしよりとつけて凭れた　　肱をポリポリ掻き　　肱でつっつきあったりする　　肱や肩先が触る　　肱を張りて　　肱をいからせながら　　肱や膝をすりむいて　　肱や膝のけががひり　　肱の折れ　　肱まで捲し上げたる　　肱を曲げ　　肱を膝の上に張りながら　　肱がぬけましたか　　肱が脚の下までしか来ないで　　肱を靠せながら　　肱がビンとなるほど　　肱でからだを支えて　　肱を載せて凝と　　肱を火鉢の縁から取り除けて　　肱へと左の腕を包んだ　　肱でもたれかかり　　肱でもって　　肱の上へ顕われた　　肱を凭せて寄りかかりながら　　肱を乗っけて　　肱に軽く自分の白い服につつまれている　　肱へ下から手を添えて歩いて行った　　肱かけて坐っていた　　肱で娘をよけようとした　　肱から手の平を出してる　　肱を動かした　　肱はばったの足のように突きだし　　

外歯へ肱が　　口や肱や　　僕が肱を　　横腹を肱で　　片手で捧げた肱に　　左手を肱の　　見事に肱を　　居合の肱が　　男の肱の　　欄干に肱を　　左の肱を　　孫兵衛の肱を　　わたくしの肱を　　梯子段へ肱を　　頭や肱の　　ような肱を　　毛に肱を　　揺椅子の肱の　　私の肱を　　ような肱の　　仕切に肱を　　歌の生れ変り肱を　　上へ肱を　　片手柔い肱を　　手先や肱の　　まんま椅子の肱で　　張飛の肱を　　机案に肱を　　腕は肱の　　ナースチャの肱を　　ナースチャは肱を　　ナースチャの肱の　　上に肱を　　アンナ・リヴォーヴナが肱を　　二つの肱を　　椅子の肱に　　膝に肱を　　手がむこうの肱に　　風呂敷を肱なりに　　手が肱から　　横なぐりに肱で　　庸三は肱を　　丸テーブルに肱を　　典藏が肱の　　舷に肱を　　斜に肱で　　帳場格子に肱を　　夏は肱を　　卓上に肱を　　人の肱の　　無慈悲な肱や　　脇窓に肱を　　端に肱を　　テーブルに肱を　　円窓を肱で　　右手の肱を　　頬杖をつく肱の　　奴さんも肱を　　卓上へ肱を　　机に肱を　　赭熊の肱に　　ふうに肱を　　踏絵の肱を　　筋になって肱の　　拳固と肱とで　　鉛筆をもっている肱を　　一間の肱　　嘘だと思わば肱を　　ダルジンが肱で　　上膊から肱の　　左腕は肱の　　窓ガラスを肱で　　埃まみれの肱を　　内側にまげ肱を　　飲台に肱を　　不自由な肱で　　左手の肱と　　卓子にかまわず肱を　　形に肱を　　髪を結いかけていた肱を　　卓子に肱を　　テーブルへ肱を　　お互いに肱で　　左手の肱に　　ように肱を　　それは肱から　　片方の肱は　　五つもついた肱まで　　あたしの肱を　　さぐらいに肱が　　ふたつの肱を　　欄へ肱を　　美少年の肱は　　そばへ肱を　　キャラコさんの肱に　　花疲れ卓に肱　　豊満な肱を　　コツプが肱の　　巌流の肱を　　武蔵の肱が　　やうな肱の　　食卓に肱を　　助は肱を　　舟べりに肱を　　松岡は肱で　　そつと肱を　　ウムと言って肱の　　小峯の肱を　　欄に肱を　　スラックスに肱の　　窓枠に肱を　　乾魚俵に肱を　　面へ曲げた肱を　　膝頭と肱とで　　左の肱の　　脇息に肱を　　なんども肱を　　カウンターに肱を　　両の肱と　　宗助は肱で　　端へ肱を　　背中に肱を　　のを避けようと肱を　　店に出ていると肱で　　後手の肱を　　窓にかけた肱の　　クララは肱を　　クラチットの肱の　　私は肱を　　胸壁に肱を　　夕方露台に肱を　　棚に肱を　　前に肱を　　兵士を肱で　　肩をそびやかし肱を　　東向きの肱　　者を肱で　　女の肱の　　鼻先であざけったりたがいに肱で　　洋服の肱を　　手の肱を　　彼は肱　　あなたの肱の　　右の肱を　　衣の肱の　　入船帳に肱を　　前にして肱を　　眠ろうとて肱を　　船舷に肱を　　ほうに肱を　　左の肱もて　　角机に肱を　　笑を忍びて肱　　寝床に肱を　　膝へ肱を　　窮屈そうに肱を　　亭主を肱で　　いつでも肱を　　膝や肱で　　彼女は肱を　　太刀を持つ肱を　　仲間で肱や　　だれくらいだろうと肱や　　ひそかに肱で　　女房たちは肱を　　手にして肱を　　窓口に肱を　　女房たちなどは肱を　　獅噛火鉢へ肱を　　姿態といわれる肱を　　啣へ肱を　　山口は肱を　　彼は肱で　　頭に肱を　　僕の肱の　　胸を肱で　　姉の肱を　　自分の肱に　　水呑み昔を忘れず肱を　　手先と肱で　　中に入れたるに肱を　　縁に肱を　　彼へ肱を　　女の肱に　　脇息がわりの肱を　　勘蔵も肱を　　者は肱を　　砂に肱を　　父親が肱を　　手すりに肱を　　僕は肱　　互の肱を　　ざらむ書きながら肱を　　左の肱が　　ひょうしに肱が　　山田の肱を　　山田の肱が　　脚に肱を　　少女達は肱を　　ラヴィニアと肱を　　ラヴィニアの肱を　　ガラス窓に肱を　　鶴代の肱を　　輪鉦形に肱を　　おくれ毛を肱　　折曲げた肱の　　袖は肱より　　其上を肱を　　膝頭に肱を　　背中から肱に　　左腕の肱の　　応接間の肱　　天鵞絨の肱　　北に肱　　あちら向に肱を　　従業員が肱を　　それに肱を　　庄亮の肱を　　左手の肱を　　首と肱とで　　机に肱　　上で肱を　　傘棚に肱を　　無造作に肱を　　煙管とる肱も　　腰に当てて肱を　　手を肱まで　　ところに肱を　　どこかに肱を　　右手を伸して肱を　　ハメ板に肱や　　ポン公は肱や　　袖をも肱まで　　右手もて擦りながら肱を　　現在も肱で　　上に肱　　何というか肱が　　窓に肱を　　横に肱を　　肩から肱へと　　趙が肱で　　手の肱の　　後ろへ肱を　　慎一の肱へ　　信吉の肱を　　片方の肱から　　彼の尖った肱は　　

そんなに肱　　その肱　　細い肱　　もう少し肱　　ちょっと肱　　軽く肱　　白い肱　　ぐったり肱　　しきりに肱　　時々肱　　古い肱　　大きな肱　　先ず肱　　まだ肱　　時には肱　　思わず肱　　長い肱　　

曲肱一卷書　　肱枕　　肱掛椅子　　肩肱　　肱掛　　張肱　　肱ごと前列　　肱かけ　　肱鉄砲　　肱掛イス　　肱掛窓　　肱掛け椅子　　頬肱　　右肱　　肱つき　　隻肱　　力肱　　吾肱　　左肱　　とき肱　　肱鉄　　肩肱寛め　　心持肱　　みな肱　　おん肱　　肱掛け窓　　肱掛け　　組み肱　　肱折　　肱掛椅子数個　　船底肱掛椅子　　肱つき腹　　肱金　　自然肱　　肱笠雨　　肱枕君　　肱杖　　アッサリ肱鉄　　空肱　　む肱　　つて肱　　時肱掛窓　　肱近　　肱突　　張り肱　　肱映え　　肱立　　肱附　　袖肱　　肱我　　ため肱木　　肱木　　立肱　　肱付き