「知己」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

知己[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
知己にて萩原新三郎と申します  知己を頼って行く  知己になって  知己が出来た  知己であり導きてであると感じていた  知己の者が訊くと  知己も持っていなかった  知己として同氏に感謝してゐた  知己になりました  知己なる坪内博士も参列し  知己を得たと悦ぶにも当るまい  知己のごとくにヘルマンの手を握って  知己になつて夷の港では枕をならべて  知己があって  知己のような言い  知己を見つけた  知己に酬ゆる  知己なる稲村勝之であると叫んだ  知己なる稲村勝之と分かった  知己の諸子はなむけの詩文たまはる  知己がこの土地にある  知己の人々に分配した  知己になっていたばかりな  知己のように呼び合った  知己のような感じを持った  知己の家で休めてゐるといふ  知己を得て  知己のご恩に報いまする  知己となる  知己のように和やかな会話をやりとりした  知己を見て廻る  知己に説かれて  知己になるに  知己のようになってしまった  知己を得た  知己に対して進退行蔵を公明にする  知己の処に蟄息して居たが  知己の言に感謝する  知己の言として滿腹の感謝を以つて甘受する  知己がないから風っと思い付き  知己の処へ行って  知己のある  知己のような気がした  知己の誰彼が外国から女を連れて帰られて  知己の書生などには酒を飲ましているらしいなと思った  知己になって知れたが  知己になった  知己に相成  知己のかたにあずけて  知己になってはいけませんが  知己になり  知己でもあり  知己は持たん  知己として得たし  知己が居た  知己の立つて居る  知己の医学士の家に宿った  知己の感に酬ゆべきであったろう  知己の婆さんが在って見れば  知己になったとかで  知己よりも親しく見えた  知己となった如く  知己がある  知己の家へ呼ばれて  知己に逢へる  知己を得つ  知己にも増して  知己とは云えぬ  知己が欲しいと思う  知己である坂東蓑助氏が競馬場に応援に来てくれて  知己の出来た  知己の語にあらず  知己はありませんが  知己にした  知己を得  知己をつくらぬ  知己の鉱山所長にその明細書を見せたら  知己の贔屓もあって  知己が集って  知己を誇る  知己の按摩がある  知己にめぐり  知己も交際もある  知己としてお前にお願いする  知己の家を訪ねた  知己とたのむ  知己をえているらしい  知己をもっている  知己のように気軽にさし招いでいた  知己に初めての消息をつたえた  知己ある世かは知らねども  知己に配ったりした  知己の家に居て  知己を有せざる  知己の医者から長い鼻を短くする  知己に至るまでの  知己と迄言う  知己で隣合って  知己に贈る  知己としていた  知己の家に寄寓し  知己のお医者さんがあった  知己をたずねて  知己の者があったので  知己を得るという  知己と流れ渡ッている  知己を尋ねた  知己と云うは  知己の者はこの男の事を種々に評判する  知己が有った  知己の名を一々言い立てての  知己を番町の家に訪えば  知己のいわれを聞いた  知己にもっていた  知己の者がなくて困っております  知己を六十六国に有する  知己の舟がいたので乗った  知己のないということを津田生も相当に淋しく感じていた  知己を得たという  知己をたよるという  知己の人の通り抜け  知己でお配り  知己の人たちは怪しみました  知己じゃと言わっし  知己なら聞かっし  知己じゃ言わ  知己と見える  知己のように話をするが  知己の顔も見えぬ  知己もあるとにらんでの  知己が居る  知己になりましょうよ  知己を得る  知己を迎えた  知己にはならないけれど  知己の心持が致す  知己をも持たぬ  知己であるということを知った  知己の間でこの間の失敗を根に持って  知己の世話で私が目黒の駅に務める  知己なので駅長のいる  知己でこのごろ政府からひどく睨まれている  知己にもたうとする  知己を得るなどとは考へてゐまい  知己のやうに聞えるわ  知己は日夜憂慮しつつあるが  知己になるなんて  知己を深めていった  知己に頼んで  知己になる  知己を得たりという  知己を持たない  知己もある  知己ある人がいる  知己ででもあるかの  知己の農家に隠匿い  知己の男が上京した  知己の者を頼って  知己の気分になって  知己に差上げましょう  知己もありません  知己から兎も角讚められた  知己でもござらぬ  知己まで便つて行けば  知己の青年と未来の衛生状態に関して会話する  知己を招いて  知己を失った  知己か友人の来訪に遇う  知己ででもある  知己の土方が居る  知己にさへなり得ないと  知己を百代の後に待たうとしてゐる  知己を百代の後に待つ  知己は殆んど居ない  知己になりゃ  知己になったと申し  知己を感じる  知己を失ふ  知己がどうにか彼の仕事のために彼の時間を持つ  知己にはそれからなった  知己を得れば見つけ  知己の恩に感じた  知己のご恩をどうしよう  知己の間に一つ話として時々出  知己までまいって  知己に頼みましてね  知己の勧めでとにかく家をたたんで  知己の宅に越しましても  知己の世話でそのころできました  知己に寄せるかの  知己となり  知己を求めた  知己があり  知己を見出した  知己の人と話していた  知己や朋友が代る代る枕元に来た  知己にするから  知己のはうであるが  知己の光榮を得ないかも知れない  知己はまだ尠いかも知れぬが  知己なる端村と余とを相逢はせ  知己のような許し合った  知己としてにあらず  知己からも聞いた  知己の恩羽扇綸巾風輕き姿は替へで立ちいづる  知己を当代に得たりと言うべし  知己に酬いて  知己に合い  知己に合う  知己の人に話して笑った  知己の家で河野の寄寓していた  知己ありと瞑すべきではあるまいか  知己とたのんでいた  知己とする  

~ 知己[名詞]1
僕の知己にて  日光辺の知己を  誰かに知己に  二人の知己が  ことで知己に  自分の知己  間に知己の  芸術上の知己として  十年の知己の  所で知己に  娘に知己に  一の知己  遽に知己を  汽船で知己にな  主人の知己  大村氏の知己  親戚もなければ知己も  僕の知己の  親戚や知己は  私とは知己でも  茶碗などを知己の  夕顔などは分けても知己  近所の知己の  百年の知己と  大方の知己を  夫や知己に  自由党員に知己も  彼と知己に  気になって知己を  平生の知己に対して  方の知己の  僕の知己  僕は知己の  僕が知己の  外に知己が  播州の知己の  世にか知己の  互ひに知己の  友だちや知己  主人の知己の  娘とを知己の  坊さんと知己に  女と知己に  江戸表からの知己でも  下男に知己は  一見の知己が  我々と知己の  先刻鉄嶺丸で知己に  船中で知己に  十年来の知己よりも  三年前からの知己  小田夫婦とは知己の  十年の知己と  江戸に知己が  生憎祭で知己の  友達や知己に  永年の知己  時から知己  政海の知己を  男と知己に  夫の知己とは  天下唯一の知己かも  先生の知己  うちからの知己で  人に知己の  倫敦で知己に  誰かは知らず知己  五年以来の知己に  何処に知己が  何の知己も  ここで知己に  粗忽に知己を  江戸には知己が  湯川氏の知己の  駄目と知りながら知己の  公卿たちや知己への  同情する知己の  五人ばかりの知己が  同地に知己の  俺には知己も  師匠の知己として  傍に居る知己の  無二の知己と  多くの知己を  十年の知己かの  宗藩官吏に知己を  縁者や知己に  一枚絵にして知己に  諸君と知己に  太田の知己の  一人の知己を  校主の知己の  ほんとの知己に  相当の知己が  親類や知己に  唯一の知己  芝区の知己の  上人様の知己の  縁で知己の  肉の知己が  正成にとって思わぬ知己という  小梅の知己を  社に知己の  者に知己を  親戚此処の知己と  番町へ参って知己を  存した知己の  先生と知己の  これという知己の  たくさんの知己を  文学を通してだけの知己  張河公と云う知己の  ここまでは知己を  氏神様の知己じゃと  明神様の知己じゃ  お前さんとは知己と  ものに知己の  祖父の知己が  名声には知己  人と知己に  種々の知己を  三年前の知己では  ひそかに知己の  抜擢したほどだけの知己  十年の知己を  親類も知己も  いずれへも知己には  何も知らず知己をも  二人が知己  曽我とも知己の  伯母の知己の  大槻とは知己  小林の知己で  私が知己の  俳優を知己に  己が知己の  氏の知己は  侯爵と知己に  侯爵との知己を  ほうでも知己に  青年は知己を  意外の知己も  時に知己に  十年の知己で  遁れて知己の  介の知己  私の知己の  何人か知己の  何の知己でも  一人の知己も  周囲の知己から  縁者でも知己でも  青山の知己まで  彼女はある知己の  予の知己の  死後の知己  人が知己を  一の知己を  十六歳からの知己  私とも知己  妾の知己  大川の知己  作家とも知己が  間の知己で  迚も知己に  親戚や知己の  私は知己を  私が知己を  兩方から見てゐる知己は  彼らから見ると知己を  間一人の知己を  彼の知己が  大に知己を  後代にも知己を  前に知己の  郎に対する知己の  百万の知己よりも  中将の知己の  小石川の知己まで  良人の知己に  百年の知己に  百年の知己に対する  同性においては知己と  俊太郎の知己の  人たちに知己を  芸人には知己が  天下に知己が  曠野に知己を  口に立って知己の  とおり十年の知己の  物を知己に  のは知己の  味得するの知己は  未見の知己  百年の知己の  西郷は知己  頃から知己に  記者仲間にも知己が  目に掛ける知己が  文覚の知己  渠が知己としてに  はてめや知己の  真実の知己が  困苦に撓まず知己に  紹介も待たずして知己にな  ような知己に  ことを云って知己の  中の島の知己の  有力なる知己を  晩年無二の知己と  自分の知己と  生前幾年の知己でも  とおりの知己の  

~ 知己[名詞]2
古い知己  思いがけない知己  さも知己  ない知己  ちょっと知己  この知己  何だか知己  突然知己  新しい知己  そういう知己  多き知己  すでに知己  まるで知己  よい知己  必ず知己  まだ知己  わが知己  頗る知己  別に知己  随分知己  その知己  こういう知己  多分知己  旧い知己  少し知己  親しい知己  かえって知己  全然知己  せめて知己  そんな知己  

複合名詞
友人知己  知己飯島平左衞門  独居知己  知己朋友  知己親類  知己友人  知己親族  證明シ辯護シ得ベキ知己友人其他  親戚知己  先輩知己  知己ッ  知己諸君  知己料  門生知己産商業家  親族知己さ  知己たち  恰度知己  知己親縁  親類知己  近所知己  知己身辺  知己すべて  知己門下  親族知己  縁者知己  知己ぢ  独り郷党知己  多人数知己  知己恩人  秋谷中私ら知己  知己親戚等  親友知己等  所謂知己  外知己  朋友知己  知己横山天涯君統計好き  親類知己位  友人知己それぞれ心  一夕知己  知己先輩  親戚知己等  偶然知己  知己忠利  



前後の言葉をピックアップ
違わ  ちがわ  ヂキ  地気  地木  稚気  チキショウ  チキソン  地球  地球儀


動詞をランダムでピックアップ
乗り込める待ち綾なし追込ん取紛れ研ぎよりすがるやって来い乗れよ組み入れろ亙る零れとりすがる締めれとりもどさうけとり待ち伏せ先走っ乗りこなし編める
形容詞をランダムでピックアップ
待遠しい虚しうすら寒かっ遽し親しいおいしけれこのもし荒々しいくだらなかっ惨い耳遠く真白き手広いいろっぽく罪深くおいしゅうやんごとなき眩し味わい深く重重しい